VictoryCross

アトレチコ鈴鹿クラブ(JFL)のサポーターブログです。

藤沢ネットが最強だ!

みなさんこんばんは。

 

カニシは,いつも集中して試合を見ているのですが,実は鈴鹿の選手しか見ていません。

なので,相手の選手を「上手いなー」とか思ったりすることはありますが,試合が終われば,ほとんど印象に残っていません。

 

でも,ごくたまに例外があります。

相手のチームの選手でも,名前もプレイスタイルも覚えているような,忘れられない強烈な印象を放つ選手がいます。

それが,藤沢ネットです。

 

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カニシが初めてネットを見たのは2015年です。

岐阜セカンドの強力なワントップが藤沢ネットでした。

岐阜フットボールセンターで,対戦した時の強さをよく覚えています。

(当時の写真。前方は大村亮平選手)

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パワーだけでなく,体を張って周りを活かすプレイをしていました。

その印象は,後々まで変わりません。

ネットはずっとチームや仲間に対して献身的な選手でした。

 

次の印象も岐阜セカンドの時です。

この試合は鈴鹿と岐阜セカンドとの試合ではありません。

岐阜県の社会人選手権を見に行った時のことです。

カニシは以前鈴鹿に在籍していた,FC.KAWASAKIの,安西選手と海野選手を見に行きました。

そこで見たのが,岐阜セカンドの強力なワントップの藤沢ネットです。

当時のブログにも,「強力なFW」と書いています。

https://miracle-fcsuzuka.hatenablog.com/entry/33389944

この試合の決勝点となる岐阜セカンドの2点目は,ネットのゴールです。

ゴールを決めた時,「フォーーー!」ってネットが吠えました。

応援しに行った安西選手と海野選手のチームは敗れましたが,その時のネットの印象も強烈でした。

 

そして,2016年。

鈴鹿全国社会人選手権を準優勝し,地域CLにコマを進めました。

山梨の第一ラウンドを全勝で終え,決勝ラウンドに進みました。

その絶好調の鈴鹿に,練習参加してきたのが,藤沢ネットです。

 

カニシは目を疑いました。

凄い。あのネットが鈴鹿に練習参加してくるとは・・・。

その堂々たる体躯は抜群に目立ち,練習参加なのに新聞の写真のど真ん中に写ってました。

 

しかし・・・2016年。鈴鹿は最後の最後で1勝が挙げられず,昇格できませんでした。

鈴鹿の主力選手が何人も退団しました。

カニシの目の前も真っ暗になりました。

ネットは鈴鹿には来てくれないだろう。

ネットならば,他に入る有力なチームはあるだろう。

でも,2017年の鈴鹿には,藤沢ネットの名前がありました。

 

(前置きが長くなりましたが)

 

ここから鈴鹿の藤沢ネット最強伝説が始まります。

 

小澤宏一監督率いる2017のチームは,2016の時とは違った魅力のあるチームでした。

たくさんの選手が鈴鹿を去りましたが,そんな中でチームを支えてくれた一人がネットです。

当初,ネットはなかなか先発出場ができませんでしたが,出た時はEveryTimeパワープレイでした。

そして,徐々に出場時間を増やしていきました。

そうです。ネットの肉体が唸れば,誰にも止められませんでした。

カニシが例えたことがあります「グラウンドの中を軽自動車が走るようなもんだ」。

 

そして,そのプレイはパワーだけでなく,仲間を助け,チームに対しても献身的でした。

ネットは在籍4年半で88試合に出場し17点の得点を挙げています。

フォワードとしては決して多くない数字ですが,得点に絡んだ回数や,ネットがスルーしたり,おとりになったり,スクリーンで仲間を守って生まれた得点は,もっともっとたくさんあります。

 

福井全社でのアミィティエ戦でゴールを決めたネットは,サポーターに向かってゴールアピールをしました。

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今,思い出しても明確に覚えているカッコいいゴールパフォーマンスでした。

(ナカニシは何度もマネしているので,このゴールパフォーマンスは上手いです)

また,地域CL栃木ラウンドで,伊藤竜二がドリブルで凄んごい突破して,中で待つネットに絶妙なパスを出した時・・・まさかのスルー!

後ろから走り込んだ江頭一輝が見事に決めた得点がありました。

 

そして,2018年。

名将辛島啓珠監督は,ネットとリンタロウの2トップを主にスタメンで使いました。

相手より強いところで勝負するという,徹底した勝利へのこだわりでした。

ネットは盟友リンタロウと共に,東海リーグを嵐のように暴れまわり,地域CLを喰らいつくしていきました。

ゴールも挙げましたが,リンタロウだけでなく,周りの選手のゴールもたくさん助けました。

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ネットは吠えていました。

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JFLに昇格するための,なんか目に見えない勢いを生み出していました。

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2019シーズンは,慣れないJFLに戸惑いながらも,体を張って周りを活かしていました。

でも,ネットのフィジカルをもってしても,なかなかJFLのディフェンスは激しく,ネット自身の得点はなかなか生まれませんでした。

だけど,リンタロウのゴールの際にやる胸ドンは,サポーターのテンションを爆上げしました(これも鈴鹿サポーターがマネする定番です)。

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そして,体を張って頑張った結果・・・ネットはヒザに大怪我をしてしまいました。

2020シーズンは,怪我でなかなか出ることができないうえに,コロナ禍のため試合自体が半分しかありませんでした。

サッカー選手にとって試合に出られないというのは何よりも辛かったことでしょう。

そして,そんなネットに・・・ナカニシは何もしてあげられませんでした。

 

2021シーズンは,開始こそ良かったものの,鈴鹿は結果の出ない試合が続きました。

サポーターも,選手も,「こんなはずじゃない」と思いつつ,イライラしたり,がっかりしたりが続きました。

そんなチームや,サポーターの様子をネットはちゃんと見ていました。

試合に出ると,「もっとパワーをくれ!」とサポーターを煽ります。

フォワードながら,ディフェンスもしっかり走ってボールを追います。

ネットは自分のプレイで,元気のない仲間やサポーターを支えてくれようとしていました。

あの,みんなが笑うスタジアムを作るために。

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「優しい鉄人」「鈴鹿の重戦車」藤沢ネットが退団します。

移籍先は,岐阜のFC.Bomboneraです。

近いので,コロナが落ち着いたら見に行こうと思います。

FC.Bomboneraのみなさん,サポーターのみなさん,地域のみなさん。

藤沢ネット選手がそちらへ移籍します。

「超」の付くほど良い選手です。

見た目は怖そうに見えますが,ネットの半分は優しさで出来ています。

応援よろしくお願いします。

 

昨年も,今年も声が出せません。

カニシはスタンドから「ネットが最強だ!」って言いたくて仕方がありませんでした。

ネットは最強です。

鈴鹿に来てくれてありがとう。

共に戦ってくれてありがとう。

 

ネット。

元気で。

お肉の美味しい店が見つかりますように。

活躍を祈ります

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また会おう!

 

※お願い

ネットは漢字が苦手なようです。

もし,このブログをご覧になった方で,ネットと話す機会があれば,ナカニシが「ネット最強」ってブログに書いてたよと,お伝えいただけるとありがたいです。

 

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ネットー,ネットー,ネットゴール!

レッツゴーアレアレー!

ネットー,ネットー,ネットゴール!

ラララー,フジーサワーネェットーゴール!

 

ではまた。

 

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クラウンドファンディング実施中です。

目標は達成しましたが,実際にかかる費用800万円に少しでも近づけるように,皆様のご支援よろしくお願いします。

https://readyfor.jp/projects/suzukaPG2021

 

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コロナ禍の影響で,アウェイ席無し,または無観客試合となる試合があります。

今後の情報に注意してください。

 

(今後の試合)

JFL第20節 8月29日(日)15:00 対 FCマルヤス岡崎@龍北スタジアム(アウェイ無し)

JFL第21節 9月4日(土)15:00 対 MIOびわこ滋賀@AGF陸上競技場(アウェイ無し)

JFL第22節 9月11日(土)18:00 対 Honda FC@都田グラウンド(無観客試合

JFL第19節 対 ホンダロックSC

みなさんこんばんは。

 

カニシがブログを書き始めて,もう13年になります。

書き始めから終わりまで,だいたい4時間から5時間かかります。

「いつも見てます」とか,「大変ですね」とか,いろんな人に言われます。

でも,全然大変じゃありません。

 

「試合を見に来れない方のために,試合会場の興奮を伝えたいです」

とか,カッコつけて言ってましたが半分ウソです。

今はYouTubeで配信されているので,試合内容を知ることは簡単です。

 

だから,

カニシは,選手をほめたくて,称えたくて,自慢したくてブログを書いています。

 

俺の!

俺の!

俺の!

話を聞いてくれ!

うちの自慢の選手達の活躍を聞いてくれ!

 

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試合の朝。

バキバキに緊張しているナカニシは,相変わらず早朝から起き出す。

今日の試合は,無観客かつ会場非公開で行われる。

そのため,試合会場が分からないので,とりあえず宮崎県の方向をグーグルマップで調べて一礼。

 

雨が心配。

怪我が心配。

緊張していないか?(ナカニシは緊張している)

ちゃんとご飯は食べたか?(ナカニシは気持ち悪くて食べられない)

全部の不運はナカニシが代わってあげたい。

選手たちに幸運を。

 

中断期間開けの対戦相手はホンダロックSC(以下,ロックと書きます)

今シーズンの開幕戦の対戦相手。

西村選手の終了間際の奇跡のロングシュートでなんとか1-1で引き分けた相手。

 

カニシのイメージだけど,ロックのような企業チームは,連携が整っていて,一本筋の通ったブレの無いチームが多い。

鈴鹿は何度もロックにやられている。

苦手な相手と言ってもおかしくない。

 

開幕戦は選手達の固さが目立った。

中断期間開けの最初の試合。開幕戦と同様のシチュエーション。

選手達にも重いプレッシャーがかかっているだろう。

 

こんな時に,スタンドでラジオ体操をしたりして,選手たちの緊張をほぐしたい。

同じ横断幕を張って「あれ?ここAGFやん?」と錯覚を起こしたい。

今の自分には,何もできないのが辛い。

 

午前中は,新ポスターを配るため,あちこちを回る。

何か体を動かしていないと,落ち着かない。

 

帰宅してからユニフォームを着て準備をしてから,ネットの画面を見る。

なんと試合会場は串間だ!

忘れもしない!2019年のホンダロックアウェイ戦の会場。

ロックに何もさせてもらえないほど圧倒的に負けて,ずっと凹んで帰った,あの串間か!

(写真は2019年のもの)

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絶対に勝つ!

あの日,帰りの鹿児島空港で食べた黒豚トンカツは,全く味が分からなかった。

絶対にカツ!

 

いくぜ!

 

本日のスタメン(以後敬称略)

FW 24川森有真・7リンタロウ

MF 4橋本晃司・6西村仁志・36日根野達海・11遠藤純輝

DF 2原広樹・17佐藤昂洋・20中村俊貴・40松木駿之介

GK 23岩脇力哉

 

※この試合にはNカメラマンが帯同していませんので,写真はありません。

一部,写真を使用していますが,これは今日の写真ではありません。

 

試合開始。

 

ロックはがっちりした4-4-2。

鈴鹿も4-4-2だが,刈谷戦を見る限り,三浦監督はフォーメーションをバンバン変えるので,この後どうなるか分からない。

 

ネットの放送を見ていても,風の音がゴーっと聞こえている。

フラッグもちぎれるほどになびいている。

鈴鹿は前半向かい風(コイントスでロックが追い風を選択した様子)

そういえば,開幕戦のロック戦も激しい風の日だった。

 

試合開始直後はロックのペース。

しかし,怪我から戻ったセンターバックの佐藤昂洋(17)が,スムーズに試合に入り,落ち着いたプレイを見せる。

センターバックの「スカイハイ」,佐藤昂洋(17)

顔立ちは好青年だが,その心は足元の芝を焦がしそうなほど熱い。

怪我で試合に出られない日々。同じポジションの選手たちの活躍。

砂粒でピラミッドを作るように,コツコツとトレーニングを続けた昂洋。

知ってるぞ!ナカニシは見てたぞ!昂洋!

久しぶりの試合にもかかわらず,昂洋はとても落ち着いている。

ボランチの西村仁志(6),日根野達海(36)とのパス交換。

同じセンターバックの中村俊貴(20)とのマークの受け渡し。

足元に不安は無い。

その上で,ハイボールを放り込むロックに対して,十分に体のバネを溜めて迎撃できている。

前半の昂洋は,強風でもハイボールの落下点を見誤る事は無かった。

昂洋!

よっしゃ!

絶対に負けるな!

 

開始直後はロックに押し込まれていたが,鈴鹿のディフェンス陣は全く揺るがない。

左で起用された原広樹(2),初出場の松木駿之介(40),怪我明けの佐藤昂洋(17)。

試合開始前の鈴鹿のディフェンスには,ナカニシ的に不安要素があった。

しかし,これを束ねる男は,レベェェェルが違う!

センターバックの,「鬼俊貴」,「マッスルキングダム」,中村俊貴(20)

この試合のサイドバックは,両人ともに縦に強く出るタイプ。

サイドバックの裏,またはセンターバックサイドバックの間のスペースを取られると危ない。実際に,これまでの鈴鹿は,その部分に侵入されて失点する場面が見られた。

ロックの早い攻撃に対して,一瞬の躊躇があればやられてしまう。

俊貴は,サイドのカバーリングも,ディフェンスライン裏へのケアも,思い切って走っている。

と言っても,カバーリング中心のスイーパーなプレイをしているわけではない。

フィジカルが強いロックの攻撃陣に対して,ガツンガツンという音が聞こえるほど体をぶつけていく俊貴。そして,一歩二歩前に進み,中盤の競り合いに対しても存在感を出す。

自分からアクションすることに対してミスを恐れない。

リスクを感じつつも,自分を信じてプレイする。

強い!

夏を越えてさらに強くなっている!

俊貴!ナイスだ。頼むぞ。

 

開始10分は,両チーム共に落ち着いた展開。

ロングボールをサイドの裏に放り込みつつも,強風で距離感が合わない場面が多々ある。

鈴鹿はサイドでスピードが出ないので,まだ展開は早くない。

ただ,ナカニシはこの展開をシーズン開幕戦で見た・・・ような気がする。

この展開は・・・ロックの狙う試合展開だ。

 

サイドハーフの,「名人」,橋本晃司(4)

この試合ではキャプテンマークを巻いている。橋本!頼むぞ!

左サイドから試合を組み立てるが,ロックのディフェンスが硬く,前線でここぞというチャンスボールを入れられない。

4ディフェンス4ミッドフィールダーで陣を張るロックに対して,鈴鹿はサイドで数的優位を作り出せない。

橋本のキレのあるサイドチェンジも,強風の影響でうまく逆サイドに展開できない。

しかーし。ゲームを作れないならば自分で決めに行く橋本。

川森からのふわりとしたクロスボールに対して,サイドから斜めに入ってきて,相手マークを外してダイレクトボレーシュートを放つ橋本。

おっしい!もう少し!

橋本は,前半15分にもダッシュで斜めに走り,惜しいシュートを放った。

サイドからマーク外して入ってくるのが絶妙に上手い!

橋本,夏の間にコンディション整えてきたんじゃない?

良く走れている。

良く戦えている。

素晴らしい!

どんどん行こうぜ!

 

前半の半ば。

カニシ的な意見だけど,

ロックの強さは「カウンター」と「セットプレイ」だと思う。

そして,カウンターを有効に使うため,相手を喰いつかせる硬いディフェンスが,チームの土台になっている。

また,フィジカルが強く,連携の整っているロックのセットプレイは本当に脅威。

さらにさらに,ロックの右サイドはロングスローを投げてくる。

これが怖い。

 

サイドバックの,「鬼神金剛」,原広樹(2)

試合開始時点で,ナカニシは広樹が左をやるのが,ちょっと心配だった。

右サイドの広樹が凄いのは良く知っている。たけど,左はどうだろう?

前半のロックは,とにかく徹底的に広樹の左サイドを攻めてきた。

ロングスローは鈴鹿の左サイドの選手だけのようで,逆サイドはロングスローではなかった。

なので,鈴鹿の左を狙うのは,この試合のロックの作戦だったのかもしれない。

スローインに逃げても,セットプレイに匹敵する高精度のロングスローが飛んでくる。

ロングスローを気にして,判断が遅れたり,迷いが生じたり,無理なプレイをすると一気にやられる。

しかーし。広樹はタダでは絶対に左サイドを通さない。なぜか?それは広樹だから!

実際に,前半のロックの猛攻の中で,広樹のサイドは突破されることは無かった。

攻撃力もある広樹だけど,その気持ちを抑えてディフェンス中心の我慢のプレイ。

一度,ズバッとオーバーラップしたが,やはり左のクロスはやり難そうだった。

前半の激しいディフェンスの中でイエローカードを受けたが,広樹のプレイはゴールドカードだったぜ!(ごめん。良い例えが浮かばなかった)。

 

試合は膠着し始めた。

強風で大きな展開ができない中で,ロックは選手間の距離がコンパクトに整っている。

そのため,鈴鹿の選手が1人抜いても,次の瞬間,ロックにボールを奪われている。

ロックは選手間の距離が近く,2人目の寄せが早い。

 

鈴鹿は攻撃の糸口をつかみたいが,攻撃が単発で終わっている。

左の原広樹(2)は,ロックの攻撃の圧力でディフェンス中心とならざるを得ず,サイドハーフ橋本晃司(4)と連携が取れない。

また,右の遠藤純輝(11)も,初出場の松木駿之介(40)とまだ息が合わない感じがする。

ゆったりとしたペースの中で,ロックはカウンター一撃を狙っている。

 

ボランチの,「鈴鹿の未来」,日根野達海(36)

ロックのカウンターを止めるには,そのパスの出どころを押さえるのが一番。

大学ルーキー(のはず)の日根野だが,とにかくプレイが大人っぽい。

同じボランチの西村(6)とポジションを縦横無尽に変えているにもかかわらず,必ず良い所に日根野がいて,ロックにアクションしている。

全方位から激しく削られるので,試合中に痛める場面もあるが,何とか大丈夫のようだ。

前半戦の鈴鹿と最も違うのは,クサビのパスの切れ味!

そのクサビを一番さばいたのは日根野だと思う。出すのも受けるのも。

ディフェンスからのクサビを受ける。自分から前線にクサビのパスを出す。

そのうえで,バイタルエリアは一度も留守にならなかった。

見事!日根野

 

鈴鹿ボランチ日根野達海(36)と,西村仁志(6)が中盤をしっかり押さえている。

その位置から,前線につないているのだが,ラストパスが続かない。

ロックのディフェンスの硬さと強さを見せつけられる展開。

 

フォワードの,「褐色の稲妻」,川森有真(24)

前線で裏を狙うが,ロックディフェンスのマークが外せない有真。

徐々にボールを受けることができなくなり,前線で孤立し始める。

有真自身も,右サイドの遠藤純輝(11)とポジションを入れ替えて,打開策を探るが,シュートまで持っていけない。

ゴールラインを割ると思われたボールに,全力疾走で追いつき,喰らいついてマイボールにした。ナイスプレイ!

しかし,それでもこの試合はゴールまでが遠い。

この試合の川森有真は得点0。シュート数0。

有真,この悔しさを忘れるな。

自分自身への怒りが,明日からの自分を育てるはずだ。

そして,もっとエゴイステッィクな有真を見せてくれ。

なっ!

 

突破口が見いだせず,モヤモヤした時間が過ぎる。

鈴鹿もロックもシュート数は少ないだろう。

でも,そんなときに危ないのがカウンター。

前半32分。ロックの狙い通りのカウンターが炸裂!

ロックは中盤でボールを奪い,すぐさまトップスピードで走る選手へスルーパス

ワンタッチで角度を変えられ・・・ゴールキーパーと1対1に。

危ない!

 

鈴鹿のゴールを守る,「男岩」,岩脇力哉(23)

この大ピンチのシーン。

ゴールキーパーと1対1。

この時,ナカニシが一瞬思ったのは,「岩脇は止める!」という根拠のない確信だった。

一瞬の間に,岩脇は足を滑らすように前に飛び出し,シュートコースを完全封鎖してゴールを守った。

ただ単に飛び出した訳ではなく,相手がドリブル中に角度を変えることも,どの位置にシュートを打つかということも,仲間がどのコースを消してくれているかということも,岩脇には完全に見えていた(本当)。

岩脇のプレイを説明する際に,何度も引き合いに出しているが,ゴールキーパーで唯一,年間VictoryCross大賞を受賞した柴田大地選手のプレイとよく似ている感じがする。

大ピンチに抜群に強い!それが岩脇の力哉。

ゴールキーパーのピッグプレイって,カッコいいやん。

ナイス!力哉!

今日のプレイはスクール生の教材にしようぜ!

 

試合は変わらず膠着していて,ゆっくりなペース。

何か起きそうな感じもするけど,このまま終わっちゃう気もする。

ロックはとにかく硬く,鈴鹿は突破できない。

同じように,中村俊貴(20)を中心とする鈴鹿ディフェンスも崩れる気配はない。

この均衡を破るのはミスか?それともセットプレイか?

 

カニシが見た三浦監督の練習は,とにかく選手たちは考えることを要求されていた。

だからといって,考え過ぎて判断が遅れることも怒られていた。

今,選手達は,どうこの試合を攻略するか考えているだろう。

 

確かにこの試合は膠着している。

モヤモヤした感じがして,互いに攻めきれない。

このままだと,今までと変わらないと言われる試合なのかもしれない。

ただ,

ただ,

今までとはなんか違う気がしているのは,ナカニシだけか?

 

サイドハーフの,「ハートのエース」,遠藤純輝(11)

怪我から復帰した純輝だが,まだ本調子ではなくロックディフェンスを突破できない。

鈴鹿の攻撃はサイドが強い。特に遠藤純輝の突破は鈴鹿の得点源の一つ。

前半のロックは右からの攻撃が少ないため,徐々にディフェンスをサイドバック松木(40)に任せて,中にポジションを取り始めている。

強風の逆風で,鈴鹿の攻撃の起点であるリンタロウからのヘディングでの落としが拾えていないため,ここで純輝が中で拾ってくれるのはチャンスになりそう。

前半の終盤に,中に切れ込みシュートを放つ!

まだまだ本調子じゃないけど,純輝らしいプレイが出ている。

純輝,得点頼むぜ!

 

ベンチから,小澤司コーチと,高宮GKコーチの声が聞こえている。

その声を聴くと,何となく,ミラ監督の怒鳴り声や,小澤通訳の落ち着いた声も聞こえてきそうな気がする。

 

ここで前半終了。

 

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今日はそれほど暑くない。

でも,自分の部屋のパソコンの前で,汗だくのナカニシ。

パソコンの前と言っても,座っていられないのでずっと立って見ている。

 

ハーフタイムに再度グーグルマップで,串間の競技場の方向を調べて祈る。

(このあたりはクレイジーなので気にしないでください)

 

試合展開はゆったりとしている。

このままだと,完全にカウンターにハメるロックの形。

硬いディフェンスに阻まれ,鈴鹿は良い形を作れない。

 

前半は4-4-2のフォーメーションが崩れることは無かった。

中断前の刈谷戦とは全然違う三浦采配。

ちなみに,今,試合で使っている形は,練習や公開の練習試合で見たものとも,ちょっと違う。

 

刈谷戦で見た鬼のような三浦監督が,このまま終わらせるわけがない。

そして,選手たちもよく分かっているはずだ。

いくぞ!いくぞ!

GO!の中のGO!

 

もう一回,串間に向かって祈る。

念よ!届け!

 

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後半開始。

(OUT)11遠藤純輝 ⇔ (IN)19田村翔太

(OUT)17佐藤昂洋 ⇔ (IN)26今井那生

 

三浦監督は前節もハーフタイムで交代してきた。

この試合でも,怪我明けの2人をハーフタイムで交代する。

 

後半開始から試合は鈴鹿ペースに。

追い風がロック陣内に進入する。

 

鈴鹿フォワード,「ER7」,エフライン・リンタロウ(7)

前半は向かい風からのポストプレイに苦しんでいた。

どうしても,ロックゴールに背を向けてのプレイが多くなっていて,リンタロウの良さが出し切れなかった。

後半は,ヘディングで競り合うより,ロックのディフェンスラインに一緒に入って,グラウンダーでボールを求める。

ボランチの,西村(6),日根野(36)からは,クサビのパスが入っているが,リンタロウに上手く渡らずに,なかなか前を向くことができない。

シャドウのように狙う川森有真(24)との連携の線は切られているが,交代で入った田村翔太(19)も中に入って裏を狙う。

そして,後半は特にコーナーキックが増えてきた。

コーナーキックを頭で叩き込むリンタロウが見たい。

リン!頼むぞ!

 

試合内容は前半と同じ感じだが,よりロック陣内でのプレイが増えている。

しかし,引いて守るロックを攻めあぐねて,前半は少なかった鈴鹿のディフェンス間でパス回しが出ている。

前線もマークを外せないため,パスコースが無い。

時間がじりじりと過ぎていく。

 

後半16分。

(OUT)2原広樹 ⇔ (IN)13蓮沼翔太

 

前半にイエローカードをもらっていた原広樹(2)が交代。

サイドでゲームを作ることのできる蓮沼(13)が左サイドバックに入る。

 

ボランチの,「セクシーフットボール」,西村仁志(6)

日根野(36)とのコンビが非常に上手くいっていて,穴の無い中盤になっている。

日根野が行ったら西村がフォロー。西村が行ったらこぼれ球を日根野が回収。

2人の連携も見事だが,前半はなかなか攻撃参加が出ていなかった。

特に,この試合では海口彦太(8)が警告累積で出場出られないため,中盤からの前線に飛び出す攻撃参加が少し寂しい感じがする。

後半に入り,ロックが引いて守っているため,西村が徐々にポジジョンを上げて行く。

セカンドボールを奪い,前線に波状攻撃。

西村の押し上げたスペースは,センターバックの中村俊貴(20)が埋めている。

良い感じになってきた。

あの日も風が強かったよな。

できればミドルシュートを打ってほしい。

ドンドン行こうぜ西村!

 

後半からセンターバックに入った,「我武者羅100%」,今井那生(26)

那生の良い声がネット越しに良く聞こえている。

膠着した試合の中で怖いのは,知らず知らずのうちに緩んでしまうことだ。

那生の声がチームを引き締めている。

そして,後半増えてきたコーナーキックを決める那生が見たい!

あの,ズバコーーーン!という必殺のヘディングシュートを決めてくれ!

那生,コロナで個人チャントを一度も歌ってあげられないけど,全力で応援してるぞ。

勝とうぜ。勝って笑おうぜ。

 

後半22分

(OUT)24川森有真 ⇔ (IN)15菊島卓

 

菊島(15)が右サイドバックに入り,松木駿之介(40)が右サイドハーフへ。

田村翔太(19)がリンタロウと2トップになる。

 

後半半ばの最後のウォーターブレイク。

試合の残りは1/4。

三浦監督が選手に指示をしている。

このままだと,ロックの術中にはまってしまう。

そろそろ,強引に勝負に行ってもいい。

 

途中から入った,左サイドバックの蓮沼(13)がかなり高い位置を取って,橋本(4)を押し上げている。

しかし,サイドに押し出されてしまい,中に切れ込むことができない。

サイドバックの菊島(15)も,前方へ入り出すチャンスを狙うが,サイドハーフ松木(40)とのタイミングが合わず,パスが通らない。

 

ロックは,単に鈴鹿の攻撃を弾き返すだけでなく,サイドに押し込んだり,要所のパスコースも上手くつぶしている。

そのため,鈴鹿は何かリズムに乗れず,つんのめった感じになっている。

さらに,ロックは常にカウンターのロングパスを狙っているため,ディフェンスも油断できない。

 

息苦しいような圧迫感。

なんとか点が欲しい。

こんなに押しているのに,ゴールどころかシュートも遠い。

 

試合は終盤になる。

時間がない。

 

そんな時・・・。

 

サイドハーフの,「ファイヤーボール」,松木駿之介(40)

サイドバックで初出場し,選手交代により後半は右サイドハーフでプレイしている。

練習でもプレイを見たが,松木のプレイは火のようなプレイ。熱いだけでなくその姿はとても眩しい。

この試合,サイドバックの時から献身的なプレイを続けていた。

アップダウンも休みなく走り続け,試合をキッチリ支え続けていた。

本当に初出場か?と思えるほど堂々たるプレイ。

そして,試合終了間際には,リンタロウ(7)が競り合ってこぼれたボールをかっさらって,そのままドリブルで突進。

右に田村翔太(19),左に橋本晃司(4)が走っていて,ロックディフェンスは的を絞れない。

その隙をついて,ロックディフェンスに「思いっ切り」突っ込む松木!なんと!マジか!

松木の突撃はロックディフェンスに挟まれて潰されそうになるが,最後まで一歩でもゴールに向かう姿勢は素晴らしかった。

熱い。

松木めっさ熱いやん!

ガンバレ!

 

残り時間はわずか。

ロックの術中にはまり,この試合ドローか?という気持ちがどうしても顔を出してしまう。

ロックはゴールキーパーも時間を使い始めた。

押されているし,ドローでも良い感じのプレイになってきた。

 

しかし・・・後半44分。

左の蓮沼翔太(13)から,リンタロウ(7)へ。

リンタロウ(7)から,松木駿之介(40)へ。

松木がチョンと前方に蹴り出す。

そこにいたのは・・・

「スピードスター」田村翔太(19)!!!

田村がボールを受けて,一瞬で半歩だけ相手をかわす。

そしてシュート!!!

きた!きた?マジ?決まったの?

ゴーーーーーーール!!!1-0

 

田村翔太(19)のシュートは,良い意味で力が抜けていた。

冷静で,落ち着いていて,サラッと決めたように見える。

ボールを受けてから,体が勝手に動いたかのような,美しいゴールだった。

タムショー!見事だ!

 

残り時間はわずか。

アディショナルタイムも結構ありそうなので,まだ気が抜けない。

頼む。頼む。勝ちたい。勝ちたい。

 

後半AT

(OUT)7エフライン・リンタロウ ⇔ (IN)18佐藤和馬

 

天皇杯神戸戦の直前に怪我をしてしまい,それから長い時間をかけて,やっとグラウンドに戻ってきた和馬(18)。

怪我をしてプレイできない間に,監督が交代した。

ミラ監督と三浦監督は全く指導が違う。和馬も戸惑ったことだろう。

練習では,得意ポジションでない場所で使われていた和馬。

心中は乱れていたに違いない。

だけど,心を決めてグラウンドに戻ってきた。ならば大丈夫。和馬なら大丈夫。

 

残り数分。

カニシはもう祈っていない。

和馬(18)が出てきた。

俊貴(20)の声が聞こえる。

那生(26)の声も聞こえる。

菊島(15)がスローイン

リンタロウ(7)がボールをキープする。

 

大丈夫だ。

集中している。

串間で勝つぞ。

 

ここで試合終了。

 

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両チームの選手のみなさん,スタッフのみなさんお疲れさまでした。

コロナ過の中での試合開催は,ホンダロックの皆様も大変だったと思います。

また,九州を中心とした豪雨災害でも,いろいろな影響が出ていることと思います。

そのような中での試合運営ありがとうございました。

 

久しぶりに試合を見て,勝利して,選手を称えて最高の気分です。

しかし,試合内容はまだまだです。まだまだまだまだまだです。

つまり,まだまだ鈴鹿は強くなります。

ちゃんと勝利しました。本当にみんなよく頑張りました。お疲れさまでした。

まだまだですけどナイスゲームでした。

 

この試合のナカニシ的MVP(旧VictoryCross賞)は・・・

値千金の一撃!

田村翔太選手(19)に送りたいと思います。

JFL初ゴールだったのですね。

もっと取っているような気がしてました。

これからもっともっと得点お願いします。

ナイスゴール!

 

いやー,勝って良かった。

ホッとしました。

 

いやー,良かった。

帰宅したら,うがい+手洗い+セラ水ですよ。

みなさんお疲れさまでした。

 

おやすみなさい。

 

ではまた。

 

(今後の試合)

JFL第20節 8月29日(日)15:00 対 FCマルヤス岡崎@岡崎龍北スタジアム

JFL第21節 9月4日(土)15:00 対 MIOびわこ滋賀@AGF陸上競技

JFL第22節 9月11日(土)18:00 対 Honda FC@都田グラウンド(無観客試合

共に行こう!

みなさんこんばんは。

 

試合の無い週末が,今週終わります。

明日はホンダロック戦です。

本当ならば,ナカニシは明日の早朝,鹿児島空港に飛んでいるはずだったのですが,無観客試合となり,それは叶わぬこととなってしまいました。

でも,熱い想いで試合を応援することに変わりはありません。

 

いつもの約30倍!自宅のナカニシの部屋のパソコンの前で応援します。

 

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まずは,ついに出ましたクラウドファンディングです。

https://readyfor.jp/projects/suzukaPG2021

f:id:miracle_fcsuzuka:20210820223025j:plain

先日スタジアムの概要と,Jリーグライセンスについて記者発表がありました。

当初の予定より少し遅れていますが,段取りも整いつつあり,もう少しで着工するようです。

 

しかし,今年良い成績を上げて,来年Jリーグで戦うことになっても,まだ鈴鹿のスタジアムは完成していません。

そのため,暫定的に来年は三交スポーツの杜鈴鹿を利用することで,Jリーグの申請を行っているそうです。

Jリーグ加盟に向けて,三重県鈴鹿市および,三重県サッカー協会,鈴鹿市サッカー協会,他にもたくさんの皆様のこ理解ご協力をいただき,感謝申し上げます。

 

このクラウドファンディングの目玉は,特別記念限定ユニフォームです。

ブラック アンド ゴールド! ドン!

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なんと!

(以下,敬称略)原祥太郎,榊親平,村田雅則,柴田大地,山之内優貴,藏川洋平,岡田明久,堀河俊大,藤田浩平,柿本健太,小澤司辛島啓珠監督,小澤宏一監督,ミラ監督,・・・他にもたくさんの鈴鹿でプレイした選手達が,背中に刻まれています。

これは・・・。

これは・・・。

山之内の伝説のフリーキックがここで選ばれているとは・・・。

柴田は藤枝市民,小澤は愛媛全社,なんというコアな選択・・・。

 

このような返礼品は鈴鹿では初めてですし,特別ユニフォームというのも初の試みです。

見ているだけでテンションが上がりますが,他にもいろいろなメニューがありますので,みなさんのできる範囲で,ご協力のほどよろしくお願いします。

 

このクラウドファンディングに集まったお金は,三交スポーツの杜鈴鹿の改修関係費用800万円の一部となります。

目標金額200万円の設定ですが,初日から凄いペースでご協力が集まっています。

目標達成したとしても,まだまだご支援はありがたいです。

三重県サッカー界の聖地(と,ナカニシは勝手に思っている),三交メインの改修のために使われるお金です。幅広くたくさんの方のご協力をお願いしたいと思います。

 

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そこで!

選手が頑張り,チームが動き出しているのですから,

カニシが何もしていない訳がありません。

サポーターとして何かやりたいと,夏の中断期間にずっと考えていました。

VictoryCrossの大山代表とも相談しました。

(ナカニシは「一応」会長になっています。)

 

題して

「Jリーグに共に行こうプロジェクト!」

 

このプロジェクトの説明をいたします。

 

(ここから前置きですが,長いので適当に読み飛ばしてください)

カニシは,2018年にJFL昇格の瞬間に立ち会いました。

最後の最後に,月成がゴールキックを蹴り,その瞬間,笛が鳴ったことを完璧に覚えています。

その瞬間の,週明けイレブンさんの動画です。

何度も見ても・・・胸が熱くなります。

https://www.youtube.com/watch?v=Cc0O7puNCZs

 

この動画を,よーく見るとナカニシがどこにもいない?と思われた方・・・正解です!

カニシは勝利の直後に,何をしていたかというと,

その時のために肌身離さず持ち歩いていた「堀河トラメガ棒」の準備をしようとして,先に付けるS字フックを落としてしまい,それが無くなってあわててました。

そのうえ,堀河選手はその試合で足を負傷していたので,トラメガどころではありませんでした。

そうです。勝利の瞬間,ナカニシは全然喜んでませんし,泣いてもいません。

ひたすらS字フックを探していました。

 

試合の後も,次の試合が始まるので早く切り上げて,横断幕片づけなきゃと思っていました。

まさに,夢のようなことなので,全く実感が湧かず,普通に片づけをしていました。

 

カニシがやっと感極まったのは,横断幕を全て片付けて,サポーターの締めをするために,2016年と同じコンクリートの台の上に立った時です。

そして,締めの後に選手の出待ちに行くため,あのフェンス沿いを歩きました。

この「フェンス沿い」がどこなのかは,あの時のサポーターはみんな分かると思います。 

カニシはあの日の事を,死ぬ時に走馬灯のように思い出すでしょう。

それほどの歓喜が昇格の時にはありました。

(前置き終了)

 

さて,やっと本題です。

 

鈴鹿市民のみなさん,

三重県民のみなさん,

鈴鹿ポイントゲッターズを応援する全てのみなさん,

そして,これから鈴鹿ポイントゲッターズに興味を持っていただくみなさん。

Jリーグに共に行きませんか?

今なら間に合います。

唯一無二の瞬間となる最高の瞬間を体験してみませんか?

 

1試合,1点,1プレイが昇格につながる階段になります。

鈴鹿の最高の選手と共に,最高の感動をできるだけたくさんの人と経験したいと思います。

なので,家族や,知人,近所の人,職場の仲間,みんな誘って,ぜひスタジアムへお越しください。

鈴鹿サポーター一同,応援していただけるみなさんをお待ちしています。

 

「Jリーグに共に行こうプロジェクト!」ナカニシがやろうと思っていることリスト。

  • 大横断幕に書く言葉募集
  • 共にJに行くための観客増員作戦
  • 新ポスターをドンドン掲出
  • チームを知ってもらうための常設展示(場所未定)
  • 上記の常設展示会場でのサポーターズイベント
  • モチベーションアップ動画作成
  • サポーターによる今しか作れないステッカー作成

すでに全てのプロジェクトの準備を始めています。

ただ,コロナ過で大人数が集まれないため,まだサポーター間の協議が不十分なものがほとんどです。

これから,徐々に詰めていき,みんなでJに行きたいと考えています。

 

そこで,1番目の大横断幕です。

カニシは,また大横断幕を作ろうと計画しています。

JFL昇格の際に,「疾風ニ勁草ヲ知ル」,「運命よそこをどけ俺たちが通る」の横断幕を自作しました。

また,3枚セットで横35メートル縦7メートルの巨大横断幕も,ゼットエースタジアムのサイズに合わせて作りました(本当は1mくらい縦が長かった)。

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今回もJリーグを目指す選手達の背中を押せるような,パワフルな横断幕を作りたいと思っています。

そこで大横断幕の言葉を大募集します。

横断幕に書くナイスな言葉があれば,ぜひ,ナカニシにご提案ください。

こちらのメールアドレス,またはVictoryCrossTwitter(@fcsuzuka_vc)のDMまでお願いします。

miracle_fcsuzuka@yahoo.co.jp

 

締め切りは8月いっぱいです。

採用の場合は,ナカニシから何かプレゼントをさせていただきます(未定)。

 

全て自力でミシンを縫い,自力でペイントして,思いを込めて作成します。

カニシは,愛すべきうちの選手達が,Jリーガーになるところをこの目で見たいです。

絶対に見たい!

みなさん,良い言葉を考えてください。

よろしくお願いします。

 

あと,カッコ良いと評判の新ポスターですが,ナカニシが何枚か在庫を持っています。

グリーンタウンに行けない方で,ポスターが欲しい方が見えましたら,ナカニシに連絡ください。

ご連絡をいただけましたら,可能な限りお届けします(不可能な場合もあり)。

みなさん,せっかく作ったカッコいいポスター張ってください。

お願いします。

 

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明日は試合の日です。

実は,今日の仕事の終了後から,もうナカニシはピリピリと緊張し始めています。

試合会場には行けないけど,心は必ず選手と共にあります。

 

さあ,共に行こう!(右に移動)

 

ではまた。

 

(今後の試合)

JFL第19節 8月21日(土)14:00 対 ホンダロック無観客試合

JFL第20節 8月29日(日)15:00 対 FCマルヤス岡崎@岡崎龍北スタジアム

JFL第21節 9月4日(土)15:00 対 MIOびわこ滋賀@AGF陸上競技

三重国体もJFLも無観客開催

みなさんこんばんは。

 

この夏の大雨による被害について,大変なご苦労をなされている皆様にお見舞い申し上げると共に,早く日常の生活に戻られることを祈っております。

 

鈴鹿でもずっと雨が続いています。

選手たちも十分な練習ができていないと思います。

しかーし!

今週末の試合をナカニシは楽しみにしています。

鈴鹿はこの夏を越えて,さらにさらに戦う軍団になっているはずです。

 

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すでに三重県より発表されていますが,「三重とこわか国体」が無観客で行われることとなりました。

 

市民ボランティアや選手関係者も会場には入れませんので,完全無観客のようです。

 

約47年に一度の待ちに待った三重国体が,そして昨年予定されていた夢の三重全社が,このような事態となり,ナカニシは悲しい限りです。

全国にいる選手達が,鈴鹿に帰って来るのを本当に楽しみにしていました。

 

でも,国体に選抜された選手達が,一生懸命戦うことに変わりはありません。

選抜された選手のみなさん,スタッフのみなさん,頑張ってください。

 

鈴鹿ポイントゲッターズからは8人の選手が選抜されているようです。

GK 1 月成大輝

DF 17 佐藤昂洋

MF 6 西村仁志

MF 8 海口彦太

MF 4 橋本晃司

MF 19 田村翔太

FW 11 遠藤純輝

FW 14 北野純也

 

みなさん頑張ってください。

そして怪我の無いように。

この国体を通じて,よりレベルアップすることを願っています。

 

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無観客と言えば,次節8月21日のホンダロック戦は無観客試合です。

また,9月11日のHonda FC戦も無観客試合のようです。

 

今後のJFLの試合も,無観客やアウェイ禁止などの措置が急に決まることもあるので,試合会場に行かれる際には,開催の状況を必ず確認してください。

また,選手達がどれだけ頑張っても,サポーターのルール違反などで,チームに多大な迷惑をかけることがあります。

鈴鹿サポーターとして,胸を張って選手たちを応援するため,試合に限らず,練習見学などもルールの遵守を徹底してください。

そして,十分な感染防除を!

 

カニシの心からのお願いです。

 

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ず---っと,ナカニシは仕事が終わると真っすぐに帰宅しています。

最後に飲みに行ったのがいつか分からないほど,昔のこととなりました。

平日は,職場と家の往復だけです。

 

そんなナカニシの週末のお楽しみは,テイクアウトで外食をすることです。

先日は,鈴鹿ハンターでビルガバンバさんの世界一の担々麺をテイクアウトで買って,ウマさと辛さにヒーヒー言ってました(中華弁当や黒酢の酢豚の時もあります)。

 

鈴鹿ポイントゲッターズは,たくさんのスポンサーやサポート企業の支援をいただいています。

こんなご時勢ですので,サポーターが大きなことはできませんが,スポンサーのみなさまに少しでも協力したいと思っています。

https://suzuka-un.co.jp/sponsor/sponsor2020/

お買い物の前に,ちょっと鈴鹿ポイントゲッターズのスポンサー欄をご覧ください。

そして,何かの選択の際には,ぜひ,ひいきしてあげてください。

みなさん,よろしくお願いします。

 

カニシの今週末は,山忠食品さんの「もずく」と,縁屋農園さんの「ニンニクスプラウト」を買って食べるつもりです。

 

コロナ過が少しでも早く終息しますように・・・

 

共に行こう。Jの舞台へ。

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みんながんばれ。

 

ではまた。

 

(今後の試合)

JFL第19節 8月21日(土)15:00 対 ホンダロック無観客試合

JFL第20節 8月29日(日)15:00 対 FCマルヤス岡崎@岡崎龍北スタジアム

JFL第21節 9月4日(土)15:00 対 MIOびわこ滋賀@AGF陸上競技

みんながんばれ

みなさんこんばんは。

 

今年の夏の三重県鈴鹿市は,練習会場の確保が超難しくなっています。

 

夏休みのため,平日もたくさんの予約が入っているだけでなく,この秋に開催される三重国体の養生や会場準備で施設が確保されているからです。

国体サッカーのメイン会場となる三交スポーツの杜鈴鹿だけでなく,AGF陸上競技場もサッカーの事前練習会場としての養生で,使用が制限されることが多くなっています。

 

チームの練習は,津市,松阪市四日市市桑名市など,あっちこっちで行われていて,鈴鹿から1時間以上かけて練習会場に行くこともザラです。

そんな中で,(ナカニシ的に)鈴鹿で一番芝生の状況の良い第二さくら幼稚園の芝生グラウンドを使用させていただけるのは,本当にありがたいです。

さくら幼稚園さん,本当にありがとうございます。

 

また他にも,いろいろな方に練習会場についてご配慮いただいています。

鈴鹿ポイントゲッターズの練習会場確保のためにご協力いただいたみなさん,ありがとうございます。

  

このブログをご覧のみなさん,

サポーターとして練習見学の際には,コロナ感染防除や,施設の迷惑や,練習に支障が出ないよう,十分に注意し,ルールに従っての見学をお願いします。

 

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少し前ですが,トップチームにコーチが来ました。

森本美行(モリモトミユキ)コーチです。

なんかネットで調べたら,いっぱい出てきました。

カニシは全く存じ上げませんでしたが,凄いお方のようです。

森本コーチ,今後ともよろしくお願いします。

 

そして,期限付きではありますが新入団選手も発表されました。

 

松木駿之介(マツキシュンノスケ)FW 背番号40

身長/体重 170cm/64kg

松木選手,よろしくお願いします。

ちなみに,鈴鹿の歴史上背番号40番というのは史上初の番号です。

 

これで所属選手は全部で37人です。たぶん。

東海一部初年度の2010年を上回り,所属選手数が過去最高人数になりました。

 

カニシの印象ではありますが,2010年はとにかく選手が多く,試合に出られない選手のモチベーションの低下が練習でも見られました。

 

今,2チーム以上組めるだけの選手が所属しています。

選手たちは,それぞれが素晴らしい能力を持っています。

だけど,試合に出られない選手が必ず出ます。

そんな時に,どうやってこのチームが一丸となって戦えるのか?

選手たちのモチベーションを維持し,前向きにシーズンが過ごせるよう,三浦泰年監督の手腕に注目しています。

 

そして,サポーターとしてのナカニシは,鈴鹿で汗を流す選手と共に戦うという点で,なんらブレることはありません。

試合に出る。試合に出られない。怪我で出られない。いろいろな状況の選手に対して,常にサポーターとして気持ちを込めて応援したいと思います。

 

そして,ナカニシから選手達へ。

新入団選手に負けんなよ!!!ガンバレ!!! 

 

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そして,重要なお知らせがアップされていました。

第19節のホンダロック戦は,無観客+会場変更となりました。

みなさん,くれぐれもご注意ください。

カニシは飛行機の切符をキャンセルしました。

 

今のところ,昨年の前半戦のように,試合が全くできなくなることは回避されていますが,今後どうなるか分かりません。

くれぐれもコロナ禍の行動には注意を払い,選手やチームに悪影響が出ないよう,サポーターとして,より良い行動を選択してください。

 

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カニシは仕事が終わると真っすぐに帰宅しています。

最後に飲みに行ったのがいつか分からないほど,以前のこととなりました。

平日は職場と家の往復だけです。

 

そんなナカニシの週末の楽しみは,週末の食材のお買い物です。

先週は鈴鹿ハンターで買い物した際に,ビルガバンバさんの中華弁当を買いました。

ここの担々麺は世界一です(これは前回食べた)。

今週末は,山忠食品さんの「もずく」と,縁屋農園さんの「ニンニクスプラウト」を買って食べるつもりです。

 

鈴鹿には,たくさんのスポンサーやサポート企業の方がいます。

こんなご時勢ですので,大きなことはできませんが,スポンサーのみなさまに少しでも協力したいと思っています。

https://suzuka-un.co.jp/sponsor/sponsor2020/

お買い物の前に,ちょっと鈴鹿ポイントゲッターズのスポンサー欄をご覧ください。

そして,何かの選択の際には,ぜひご検討してください。

いつも心にスポンサー様への感謝を。

みなさん,よろしくお願いします。

 

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暑いですね。練習も熱いことでしょう。

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カニシはいつでも選手たちを応援しています。 

みんながんばれ! 

 

ではまた。

 

(今後の試合)

JFL第19節 8月21日(土)15:00 対 ホンダロック無観客試合

JFL第20節 8月29日(日)15:00 対 FCマルヤス岡崎@岡崎龍北スタジアム

JFL第21節 9月4日(土)15:00 対 MIOびわこ滋賀@AGF陸上競技

ラジオとパスタとスタジアム

みなさんこんばんは。

 

栗原イブラヒムジュニア選手は,「くりはら」ではなく「くりばら」のようです。

選手間で,「クリ」?「イブラ」?「ジュニア」?何て呼ばれるのか気になってましたが,どうやら「ジュニア」と呼ばれている様子です。

でも,名前が長いので,全選手分ある小断幕にどうやってペイントするかを悩んでいます。

 

そこで突然ですが,小断幕についてのナカニトリビアです。

カニシがシーズン初めに作成する,全選手小断幕ですが,この小断幕は2014年から作り始めました。それまでは,ナカニシも大きな断幕を手作りしてました。

なんでかというと2013年から(いろいろあって),サポーター(VictoryCross)の会場への横断幕掲出が禁止されたため,スタンドからゲーフラとして使えるように,あのサイズにして全選手作ったのが始まりです。

今となっては,とても嬉しいことにたくさんの選手断幕がありますので,掲出スペースの関係上,小断幕は使いやすいです。

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この小断幕は,選手が希望して差し上げたもの以外は,全て残っています。

(他の横断幕もほぼ全て残してある)

鈴鹿がJへ昇格する時,ナカニシの持っている全ての横断幕を掲げるつもりです。

 

ちなみに,2014年に所属していた選手の中で,ただ一人,現在も鈴鹿で共に戦っている選手がいます(スタッフを除く)。

さて,それは誰でしょう?

 

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オフの間のサポーター活動ですが・・・

先日の土曜日に,ラジオの収録に行ってきました。

 

以前に,佐藤和馬選手と共に出演した『FM.GIG』の新さんに,再び声をかけていただいたためです。

今回は,サポーターズクラブVictoryCrossの新代表の大山君と,ナカニシで行ってきました。

 

5週分を一発撮りで録音しましたが,放送は9月ですので,ちょっと時間差が出ていると思います。

選手のこと。サポーターのこと。ミラ監督のこと。三浦監督のこと。などなど。

いろいろ話しましたが,これはラジオ収録した人ならあるあるだと思いますが,何をしゃべったかよく思い出せません。

その場その場で,パッパッと話をするので,適切な言葉だったのか?配慮に欠けていなかったか?今になってちょっと心配です。

でも,新代表の大山君と一生懸命話したので聞いていただけると嬉しいです。

※撮影時のみマスクを外しています(本当)

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ONAIRはシーズンも佳境に差し掛かる9月の毎週木曜日!(再放送は翌金曜日)

(木)23:30~24:00 Bチャンネル

(金)7:30~8:00 Aチャンネル(再)

(金)8:00~8:30 Cチャンネル(再)

iOS,Android共に https://fm-gig.net 

 

ご協力いただいた,新さん,スタッフのみなさん,ありがとうございました。

 

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そして,このラジオ収録前に,ナカニシはスパイラルネットさんの経営する「バルス」へ行ってきました。

大変申し訳ないですが,初めて行きました。

 

前菜のセット(写真撮るの忘れてた)と,生ハムとアスパラのペペロンチーノを食べました。

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めちゃくちゃマッタリと落ち着くお店ですね。

美味しかったです。ごちそうさまでした。

カニシは,バジルのパスタが好きなので,それをまた食べに行きます。

 

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週末に,ラジオを収録したり,パスタを食べたり,猫と遊んだりしてましたが,週明け1発目にチームに動きがありました。

火曜の新聞に載っていたスタジアムについてのリリースです。

 

昨年10月28日に,三重県鈴木英敬知事と,鈴鹿市の末松則子市長と合同で,スタジアム建設の発表がされていましたが,その後,音沙汰がなく,どうなったのか?気になっていました。

 

鈴鹿青少年の森公園の前の道を通るたびに,「いつかなー」,「まだかなー」,「大丈夫かなー」と,思ってました。

 

本日の新聞によれば,スタジアムの着工予定は9月。そして,完成は2023年の2月とのことです。

よっしゃ!

スタジアムの無事完成を心より祈ります。

 

なんか嬉しいですね。

待ちに待ったスタジアムが,やっと動き出しますね。

 

少し遡りますが,6月末にはJ3ライセンス申請も行われていますので,Jを目指すチームの準備が徐々に整いつつあります。

 

後は・・・勝利と地域です。

 

昇格のために勝利するのはもちろん必要ですが,より一層,地域のみなさんに愛され,観客が増えて,みんなのチームにならねばなりません。

特に最近,鈴鹿市の福祉活動にチームが積極的に協力していただいているのは,とても良いことだと思います。

(広報すずか 8月5日号 認証サポーター,表紙)

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(広報すずか 6月5日号 健康マイレージ,折込)

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選手も,監督も,スタッフも,フロントも,スポンサーも,関係団体も,サポーターも,鈴鹿が一丸となって頑張りどころです。

 

燃えますね。

ぼーぼー燃えますね。

さあ,頑張りましょう!

 

そして,Jリーグ昇格に向けての,さらなるサポーターとしての活動について,いろいろ考えて調整していますので,改めてきちんと発表させていただきます。

 

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JFLの中断期間も練習は続いています。

夏休みの時期は,グラウンドが取り難いため,練習会場を転々とする選手やスタッフには,なんか申し訳ない気持ちになります。

また,秋からの三重国体のための養生も行われるので,よりグラウンド確保が難しくなります。

みんな,移動や時間変更など,大変だけどがんばれ!

 

あー!

サポーターもがんばりたい!

一緒に汗をかきたい!(激しい運動を除く)

笑顔も涙も共にしたい!

 

カニシもいろいろ頑張ります。

なんかやろう!そうしよう!

 

ではまた。

 

(今後の試合)

JFL第19節 8月21日(土)15:00 対 ホンダロック宮崎市生目の杜運動公園

JFL第20節 8月29日(日)15:00 対 FCマルヤス岡崎@岡崎龍北スタジアム

JFL第21節 9月4日(土)15:00 対 MIOびわこ滋賀@AGF陸上競技

Gracias Felipe。ようこそ栗原選手。ゲーフラ大作戦について。

みなさんこんばんは。

 

「オフ明けの走り」と言うのはどれだけキツイのか?気になっているナカニシです。

 

みんな~。

オフの間もコンディションを整えて~。

暑いので熱中症に気を付けて~。

怪我をしている選手は,ちゃんと直して復帰できるように。

そして,次の1試合,次の1プレイに悔いを残さないために。

  

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今日のブログは,感謝の言葉からです。

 

アシスタントコーチのフェリペ・デ・ミゲルコーチが退団されるそうです。

フェリペコーチは,アシスタントコーチだけでなく,戦術分析などでもミラ監督を支えてくれました。

そして,トップチームのコーチだけでなく,スクールコーチもしてくれました。

カニシの印象深いのは,練習外のイベントなどにもニコニコしながら参加してくれたことです。

とてもナイスガイでした。

ありかとう。フェリペコーチ。

Gracias Felipe

前途に幸運がありますように。

 

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そして本日,育成型レンタル移籍で選手が一人加入しました。

 

栗原 イブラヒム ジュニア FW(背番号 38)

身長/体重 191cm/88kg

 

栗原選手,ようこそ鈴鹿へ。

頑張ってください。

 

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前試合の際に,「鈴鹿の夏のゲーフラ大作戦」を行いました。

ゲーフラは「ゲートフラッグ」の略です。小型の1人用手持ちフラッグです。

ご協力していただいた方,参加いただいた方,タオルマフラーを掲げてくれた方,

みなさんありがとうございました。

カニシは気が付かなかったのですが,こんな嬉しいことをしてくれていたサポーターも見えました。マジ感激です。

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コロナ感染防除のため,今は声を出す応援ができません。

なんとかグラウンドにパワーを届けるために始めたイベントですが,縁起良く勝利したことですし,なんかスタンドにも一体感があったので,今後も続けていこうと思います。

 

引き続きやり方はこんな感じです。

・選手の練習開始の挨拶の時に,みんなで掲げる。

・選手が入場する時に,みんなで掲げる。

・試合後の挨拶の時に,みんなで掲げる。

・誰でも参加大歓迎!

ゲーフラじゃなくても,タオルマフラーとかでもOK

 

ゲーフラだけでなく,

スケッチブックのカンペ。

タオルマフラー。

小さい手旗。

なんでも良いので,グラウンドの選手に見えるようにパワーを届けてください。

 

しかし,下記の点はJFLのルールに違反します。

チームに迷惑が掛かるので,絶対にやらないでください。

・選手を侮辱する言葉や,差別的な言葉は決して書かないでください。

・タオルマフラーを掲げるのは違反ではありませんが,タオルマフラーを回す行為はコロナ感染防除のため禁止されています。タオルマフラーは回さないでください。

・ソーシャルディスタンスを確保し,コロナ感染防除のルールを守ってください。

 

席の前方でタオルマフラーを高く掲げると,後ろの席の方の迷惑になることもあります。

ソーシャルディスタンスを確保しつつ,周りの迷惑にならないよう,ご協力をお願いします。

 

中断期間の間に,選手を鼓舞するゲーフラや,スケッチブックなんか作っちゃおう!

 

みなさんのパワーを選手達へ。

よろしくお願いします。

 

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以前に少し書きましたが,ナカニシは試合のピンチの際に,全身全霊で念力を送り続けてましたが,長年,歯を食いしばりすぎて,奥歯が欠ける?砕ける?という事態になりました。

お医者さんからは,「マウスピース作ったほうが・・・」って言ってましたが,なんか面倒で作っていませんでした。

 

か!なんと!

この間の試合で分かったのですが,上田駿斗選手(35)と,阪田章裕選手(39)が,どうやらマウスピースをしているような感じです(未確認)。

ならは作ろう!マネしよう!

ということで,近日,ナカニシはマウスピースを作ってきます。

これで,ピンチの時の念力も,もっと出ると思います。

 

さらに,日焼け防止のため,UVカットアンダーシャツを,Amazonで買いました。

知ってる人は知ってますが,練習時の橋本晃司選手(4)のマネです。

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そんなこんなで,特に何もしてないようでいて,実はいろんなことをやっているナカニシですが,今週末は横断幕の整備などをしようと思っています。

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ヒモの付け替え。

横断幕の破れの確認。

汚れの部分手洗い。

ノボリのポールの修理。

巨大横断幕の天日干し。

そして,栗原選手の小断幕作成。などなどです。

それから,ちょっとだけ「走り」をやります。

 

さあ,週明けからは練習が再開します。

 

サポーターもがんばっていきましょう。

 

ではまた。

 

(今後の試合)

JFL第19節 8月21日(土)15:00 対 ホンダロック宮崎市生目の杜運動公園

JFL第20節 8月29日(日)15:00 対 FCマルヤス岡崎@岡崎龍北スタジアム

JFL第21節 9月4日(土)15:00 対 MIOびわこ滋賀@AGF陸上競技