みなさんこんばんは。
2022年が終わろうとしています。
今年はいろんなことがありました。
鈴鹿ポイントゲッターズは,たくさんの人に,ご心配とご迷惑をおかけしました。
サポーターの1人として,申し訳ない気持ちでいます。
このチームは、ここまでたくさんの選手が関わってきました。
選手たちの血と汗と涙の残る場所として、
いつか彼らが帰ってくるための場所として、
必ず残さねばなりません。
来年は厳しいシーズンになるかもしれません。
ナカニシも,シーズンオフはちょっと元気の出ない日々が続いていました。
でも大丈夫です。
覚悟は決めました。
今、ここにあるサッカーを楽しみましょう。
来年もよろしくお願いします。
次!
次だ!
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
「うまかった。とにかくうまかった。セットプレイの精度は特に最高」
橋本は2021年の5月に鈴鹿に来ました。
名古屋グランパスなど,Jのチームでバリバリ活躍していた選手で,一度引退したようですが復帰して鈴鹿に来てくれました。
偶然ナカニシの職場に,橋本と同時期に星稜高校に在学していた人がいるのですが,当時からサッカーに対して厳しく,激しい気持ちを前面に出す選手だったそうです。
実際に,試合でも熱く激しいプレイでした。
たまに審判に文句を言ってカードをもらっていました。
気性が激しい選手でしたが,とにかく上手かったです。
これがJリーガーのプレイか!,と思いました。
特に橋本のフリーキックの精度は凄かったです。
1歩,2歩,3歩と後ろに下がって,軽く手を挙げてからキックするルーティンは,とてもカッコよかったです(ナカニシは完璧にマネできる)。
2021年のファン感謝祭で,ナカニシは橋本から直接,フリーキックの免許皆伝をいただきました。
2022年はキャプテンを務めました。
ただ,怪我やコンディション不良などで試合に出る機会が減りました。
橋本が十分な活躍ができていたとは思えません。
その力はもっともっと上だと思います。
橋本が退団します。
いろいろあったでしょうが,鈴鹿でプレイしてくれたことに感謝します。
橋本晃司の前途に幸多きことを祈ります。
和田篤紀
「共にJFLの門をくぐった戦友。大好きな篤紀と離れるのは寂しい。ホント寂しい。」
和田篤紀選手 ジェイリースFCに移籍のお知らせ | 鈴鹿ポイントゲッターズ
2018の5月に加入して5年。
あの日,あの時,あの場所で一緒にJFLの門をくぐった選手の1人です。
篤紀は5年間で62試合に出場しました。
2020年には,サポーターが選ぶMVPのVictorycross大賞を受賞しました。
ただ,この時はコロナ禍によりJFLの試合数が半分になった年で,ナカニシは篤紀に直接トロフィーを手渡せませんでした。
篤紀にトロフィーを渡したかった・・・。
表彰したとしたら,篤紀はめちゃくちゃ照れていたと思います。
ナカニシは篤紀が照れる顔を見たかったです。
そんな篤紀が大好きでした。
和田篤紀のプレイは,普通に天才のプレイです。
「普通」にというのは,篤紀のプレイが素晴らしいのは特別なことではなくて,いつもどこでも素晴らしく凄かったからです。
普通に凄いことを平然とやってくれていました。
ラストパスのひとつ前のパスでの試合の組み立ては世界一です。
JFL昇格を決めた刈谷戦でのリンタロウ選手の2点目も篤紀からの展開です。
鈴鹿の試合をしっかりと作ってくれました。
そのプレイは書き尽くすことができません。
篤紀のプレイを語るだけで,ナカニシは4時間話し続けることができます(本当)。
一言で言うなら「見事」というしかないです。
もう一言言うなら「篤紀を見るためだけに試合に行く価値がある」です。
もう一言・・・
本当に,本当に,言い尽くせないほど素晴らしいんです。うちの篤紀は!
2021年の青森戦の後に怪我をしました。
それから長い期間,練習に参加できず,リハビリでグラウンドを歩いていました。
ナカニシが練習を見に行って最初に見るのは,篤紀の怪我の具合でした。
篤紀の怪我が治るように心から祈りました。
できることなら代わってあげたいと願いました。
2022年の夏を超えたころに,やっとダッシュができるようになりました。
嬉しかったです。
走る篤紀を見るためだけに休暇を取って練習を見に行く甲斐がありました。
2022年の終盤になり,1年以上の怪我を克服してやっと復帰しました。
そのプレイはどうなのか,試合前は心配で仕方がありませんでした。
そして,復帰した篤紀のプレイは・・・やっぱり極上の奇跡のように見事でした。
篤紀は練習で走るのが嫌いです。
篤紀は全員で走るときも一番距離が短いインコースを走ります。
篤紀はいつも選手の後ろのほうで流して走ってます。
だけど篤紀は試合で誰よりもたくさん走っています。
篤紀は日焼けも嫌いです。たぶん,日焼け止めをキッチリ塗っています。
篤紀は長袖のユニフォームを好みます。
篤紀は人見知りです。5年もいたのにナカニシは挨拶程度しか話していません。
篤紀のプレイにナカニシは熱狂しました。
篤紀のプレイが見られたことは本当に幸せでした。本当に。
サッカー選手としての篤紀のことは,サポーターの中でナカニシが一番知っています。
それは誰にも譲れません。
和田篤紀は鈴鹿の宝です。・・・・・・・・・でした。
和田篤紀という素晴らしい選手が鈴鹿でプレイしてくれたことに感謝します。
もう,うちの選手ではなくなることが辛くて仕方がありません。
退団が無念でならない。
辛い。
本当に辛い。
和田篤紀選手はジェイリースFCへ移籍するそうです。。
ジェイリースのみなさん,和田篤紀選手がそちらでお世話になります。
素晴らしい選手です。天才です。でも照れ屋なのでしゃべりは苦手です。
ジェイリースのみなさん,サポーターのみなさん,既に移籍している佐藤昂洋選手や,先日移籍が発表された遠藤純輝選手と同様,和田篤紀選手もよろしくお願いします。
遠藤純輝選手との相性は抜群です。
2人で素晴らしいプレイを見せてくれることをナカニシが保証します。
応援よろしくお願いします。
篤紀。がんばれよ。
また会おうな。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
2022年が終わろうとしています。
選手たち。
サポーターの仲間たち。
このブログをご覧のみなさん。
良いお年をお迎えください。
来年の事は来年考えます。
だけど,来年も自分らしくありたいと思います。
次!
次だ!次!
ではまた。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
(選手横断幕に関するお知らせ)
選手たちを応援する横断幕をたくさん預かっています。
作成していただいたみなさん,本当にありがとうございました。
これらの横断幕は,選手たちをきっと勇気づけた事だと思います。
引退・退団した選手の横断幕は,下記の3通りの取り扱いとさせていただきます。
①作成者の方に返送いたします。
②移籍したチームのサポーターに相談して,可能であれば引継ぎます。
③ナカニシが生きている限り保存します。
この3つのうちどれかです。
「①」の返却をご希望の場合は,お手数をおかけしますが下記まで連絡ください。
miracle_fcsuzuka@yahoo.co.jp
「②」の場合は,ナカニシが移籍先のサポーターと相談させていただきますが,引き継げなかった場合や,届けられなかった場合は「③」の保管とさせていただきます。
もしも,何もご連絡ない場合は,「③」のナカニシが保管するとさせていただきます。
横断幕ありがとうございました。
大事に使わせていただきました。心より感謝いたします。