VictoryCross

アトレチコ鈴鹿クラブ(JFL)のサポーターブログです。

みんなありがとう(橋本晃司,和田篤紀)

みなさんこんばんは。

 

2022年が終わろうとしています。

今年はいろんなことがありました。

鈴鹿ポイントゲッターズは,たくさんの人に,ご心配とご迷惑をおかけしました。

サポーターの1人として,申し訳ない気持ちでいます。

 

このチームは、ここまでたくさんの選手が関わってきました。

選手たちの血と汗と涙の残る場所として、

いつか彼らが帰ってくるための場所として、

必ず残さねばなりません。


来年は厳しいシーズンになるかもしれません。

カニシも,シーズンオフはちょっと元気の出ない日々が続いていました。

でも大丈夫です。

覚悟は決めました。

今、ここにあるサッカーを楽しみましょう。

 

来年もよろしくお願いします。

 

次!

次だ!

 

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橋本晃司

「うまかった。とにかくうまかった。セットプレイの精度は特に最高」

橋本晃司選手 退団のお知らせ | 鈴鹿ポイントゲッターズ

橋本は2021年の5月に鈴鹿に来ました。

名古屋グランパスなど,Jのチームでバリバリ活躍していた選手で,一度引退したようですが復帰して鈴鹿に来てくれました。

偶然ナカニシの職場に,橋本と同時期に星稜高校に在学していた人がいるのですが,当時からサッカーに対して厳しく,激しい気持ちを前面に出す選手だったそうです。

実際に,試合でも熱く激しいプレイでした。

たまに審判に文句を言ってカードをもらっていました。

気性が激しい選手でしたが,とにかく上手かったです。

これがJリーガーのプレイか!,と思いました。

特に橋本のフリーキックの精度は凄かったです。

1歩,2歩,3歩と後ろに下がって,軽く手を挙げてからキックするルーティンは,とてもカッコよかったです(ナカニシは完璧にマネできる)。

2021年のファン感謝祭で,ナカニシは橋本から直接,フリーキックの免許皆伝をいただきました。

 

2022年はキャプテンを務めました。

ただ,怪我やコンディション不良などで試合に出る機会が減りました。

橋本が十分な活躍ができていたとは思えません。

その力はもっともっと上だと思います。

 

橋本が退団します。

いろいろあったでしょうが,鈴鹿でプレイしてくれたことに感謝します。

橋本晃司の前途に幸多きことを祈ります。

 

 

 

和田篤紀

「共にJFLの門をくぐった戦友。大好きな篤紀と離れるのは寂しい。ホント寂しい。」

和田篤紀選手 ジェイリースFCに移籍のお知らせ | 鈴鹿ポイントゲッターズ

2018の5月に加入して5年。

あの日,あの時,あの場所で一緒にJFLの門をくぐった選手の1人です。

篤紀は5年間で62試合に出場しました。

2020年には,サポーターが選ぶMVPのVictorycross大賞を受賞しました。

ただ,この時はコロナ禍によりJFLの試合数が半分になった年で,ナカニシは篤紀に直接トロフィーを手渡せませんでした。

篤紀にトロフィーを渡したかった・・・。

表彰したとしたら,篤紀はめちゃくちゃ照れていたと思います。

カニシは篤紀が照れる顔を見たかったです。

そんな篤紀が大好きでした。

和田篤紀のプレイは,普通に天才のプレイです。

「普通」にというのは,篤紀のプレイが素晴らしいのは特別なことではなくて,いつもどこでも素晴らしく凄かったからです。

普通に凄いことを平然とやってくれていました。

ラストパスのひとつ前のパスでの試合の組み立ては世界一です。

JFL昇格を決めた刈谷戦でのリンタロウ選手の2点目も篤紀からの展開です。

 

鈴鹿の試合をしっかりと作ってくれました。

たくさんの歓喜鈴鹿にもたらしてくれました。

そのプレイは書き尽くすことができません。

篤紀のプレイを語るだけで,ナカニシは4時間話し続けることができます(本当)。

一言で言うなら「見事」というしかないです。

もう一言言うなら「篤紀を見るためだけに試合に行く価値がある」です。

もう一言・・・

本当に,本当に,言い尽くせないほど素晴らしいんです。うちの篤紀は!

 

2021年の青森戦の後に怪我をしました。

それから長い期間,練習に参加できず,リハビリでグラウンドを歩いていました。

カニシが練習を見に行って最初に見るのは,篤紀の怪我の具合でした。

篤紀の怪我が治るように心から祈りました。

できることなら代わってあげたいと願いました。

2022年の夏を超えたころに,やっとダッシュができるようになりました。

嬉しかったです。

走る篤紀を見るためだけに休暇を取って練習を見に行く甲斐がありました。

2022年の終盤になり,1年以上の怪我を克服してやっと復帰しました。

そのプレイはどうなのか,試合前は心配で仕方がありませんでした。

そして,復帰した篤紀のプレイは・・・やっぱり極上の奇跡のように見事でした。

篤紀は練習で走るのが嫌いです。

篤紀は全員で走るときも一番距離が短いインコースを走ります。

篤紀はいつも選手の後ろのほうで流して走ってます。

だけど篤紀は試合で誰よりもたくさん走っています。

篤紀は日焼けも嫌いです。たぶん,日焼け止めをキッチリ塗っています。

篤紀は長袖のユニフォームを好みます。

篤紀は人見知りです。5年もいたのにナカニシは挨拶程度しか話していません。

篤紀のプレイにナカニシは熱狂しました。

篤紀のプレイが見られたことは本当に幸せでした。本当に。

 

サッカー選手としての篤紀のことは,サポーターの中でナカニシが一番知っています。

それは誰にも譲れません。

和田篤紀は鈴鹿の宝です。・・・・・・・・・でした。

和田篤紀という素晴らしい選手が鈴鹿でプレイしてくれたことに感謝します。

もう,うちの選手ではなくなることが辛くて仕方がありません。

退団が無念でならない。

辛い。

本当に辛い。

 

和田篤紀選手はジェイリースFCへ移籍するそうです。。

ジェイリースのみなさん,和田篤紀選手がそちらでお世話になります。

素晴らしい選手です。天才です。でも照れ屋なのでしゃべりは苦手です。

ジェイリースのみなさん,サポーターのみなさん,既に移籍している佐藤昂洋選手や,先日移籍が発表された遠藤純輝選手と同様,和田篤紀選手もよろしくお願いします。

遠藤純輝選手との相性は抜群です。

2人で素晴らしいプレイを見せてくれることをナカニシが保証します。

応援よろしくお願いします。

篤紀。がんばれよ。

また会おうな。

 

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2022年が終わろうとしています。

 

選手たち。

サポーターの仲間たち。

このブログをご覧のみなさん。

良いお年をお迎えください。

 

来年の事は来年考えます。

だけど,来年も自分らしくありたいと思います。

 

次!

次だ!次!

 

ではまた。

 

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(選手横断幕に関するお知らせ)

 

選手たちを応援する横断幕をたくさん預かっています。

作成していただいたみなさん,本当にありがとうございました。

これらの横断幕は,選手たちをきっと勇気づけた事だと思います。

引退・退団した選手の横断幕は,下記の3通りの取り扱いとさせていただきます。

 

①作成者の方に返送いたします。

②移籍したチームのサポーターに相談して,可能であれば引継ぎます。

③ナカニシが生きている限り保存します。

この3つのうちどれかです。

 

「①」の返却をご希望の場合は,お手数をおかけしますが下記まで連絡ください。

miracle_fcsuzuka@yahoo.co.jp

「②」の場合は,ナカニシが移籍先のサポーターと相談させていただきますが,引き継げなかった場合や,届けられなかった場合は「③」の保管とさせていただきます。

もしも,何もご連絡ない場合は,「③」のナカニシが保管するとさせていただきます。

 

横断幕ありがとうございました。

大事に使わせていただきました。心より感謝いたします。

サポーターとして選手と共にありたい

みなさんこんばんは。

 

2022シーズンの終盤から良い事は何もありませんでした。

 

スタジアムが中止。

新株主はアンリミテッドの取締役会で否認。

チーム消滅のウワサ。

JFL除名というウワサ。

そして三浦監督のパワハラ問題に関して大きく報道がされました。

来シーズンのチームは・・・

選手達はどうなるのか・・・

 

いろんなネガティブな要素の中で,たくさんの人が翻弄されていました。

サポーターズミーティングを開こうかとも考えていましたが,ナカニシ自身も何もわかっていなかったので開催ができませんでした。

そして,要望はしているものの,未だにチームからの公式な説明はありません。

 

 

 

そのような中で,選手たちの大量退団が始まりました。

カニシには選手を引き留めるすべはありませんでした。

選手に「鈴鹿に残ってくれ」と言える状況では無かったためです。

鈴鹿に残りたいと思っていたのに,苦渋の決断をした選手もたくさんいたでしょう。

鈴鹿でJリーグを目指そうと頑張っていたのに,志半ばで鈴鹿を離れる決断をせざるを得なかった選手達の心中を考えると,辛くてなりません。

 

眠れぬ夜が続きました。

試合前のように高揚して眠れないのではなく,無限に考え事をして眠れませんでした。

毎晩,布団に入っても頭の中がグルグルする感覚が止まらず,外が明るくなったころに落ちるように少し眠りました。

それが続いていました。

誰とも会いたくなくて,誰とも話をしたくなくて・・・精神的に人と接することができませんでした。

 

カニシはサポーターを辞めることを,ずっとどこかで考えていました。

通算3度目のトラブルを起こして,ナカニシが全部背負って辞めることは以前から想定していました。

何度も考えました。サポーターとして騒動を起こすことを。

サポーターが騒ぐのは簡単です。

SNSやブログに無茶苦茶書くのは簡単です。

ただ,例えば今,

サポーターが騒動を起こしたとして,

来シーズン鈴鹿で戦う選手たちの迷惑になるのは絶対にダメです。

スポンサーに対してもサポーターがさらにイメージを悪くすることはできません。

そんなことを延々と,ずっと考えていました。

 

 

 

鈴鹿は大きな2つの問題を抱えています。

株主(オーナー)の変更。

三浦監督のパワハラ問題。

この2つがどうなっているのか,ナカニシに真相は分かりません。

そして,ナカニシがどれだけ頑張っても解決できることではありません。

 

たくさん考えました。

金曜日に文春の記事が出ました。

記事を見て,ナカニシ自身かなり凹みました。

もうチームとしてボロボロです。

 

 

 

そして今,ナカニシが考えているのは,やっぱり選手達の事です。

ブログにも何度か書きました。

シーズン後半戦。明かに試合をする選手たちの雰囲気が変でした。

なぜ,こんな変な雰囲気なのか,その時はハッキリ分かりませんでした。

練習でも,なんかバラバラな感じでした。

今になって思えば,監督のパワハラなどで内部が混乱していたのでしょう。

チームが一丸となれる状況ではなかったと思います。

選手達は戸惑いや,困惑や,焦りで試合どころではなかったのかもしれません。

それでも,

それでも,

選手達は試合を戦い続け,サポーターに手を振ってくれていました。

そんな選手たちの気持ちを思うと,どうしようもなく申し訳ない気持ちになります。

 

このチームは,ダメな事ばかりです。

これまでも,たくさんのスポンサーや支援者が離れていきました。

今シーズン応援してくれていた人たちも,呆れて応援に来なくなると思います。

サポーターも激減することでしょう。

人が離れるのは当たり前のことです。

こんなチームには魅力がありません。

 

 

 

じゃあ,ナカニシはどうだ?

やるのか?

やれるのか?

 

再三ブログに書いていますが,

カニシはサポーターを始めた時から何も変わっていません。

カニシはサポーターとして,選手と共にありたいと思います。

それが自分の真ん中の柱です。

汗と涙を流してプレイする選手と,最後まで共に戦いたいと思っています。

 

継続契約が3名。新規入団が2名発表されています。

マスコミによれば,継続の契約は8名くらいいるようです。

ありがたいです。

感謝しかありません。

良く残ってくれました。

そして,彼らはみんな不安だと思います。

安心して年越しもできないでしょう。

来シーズンの不安もたくさんあるでしょう。

 

選手の力になるのであれば,ナカニシは応援を続けます。

少しでも選手たちの不安が取り除けるなら,何でもします。

君たちはひとりじゃないと,言い続けます。

クリスマスなので,英語で言います。

You'll Never Walk Alone

 

いつか・・・,

いつか・・・,

このチームが,また一丸となって上を目指せる時が来たら・・・。

ちょっとだけ,こっそり,胸を張って自慢したいと思います。

 

俺は何度くじけても歩みを止めなかった・・・と。

 

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中里崇宏

「閃光の左足。ゲームを作る確実なテクニック」

中里崇宏選手 退団のお知らせ | 鈴鹿ポイントゲッターズ

カズと仲良しらしく,いっしょに鈴鹿に来ました。

Jリーグで普通に試合に出ている選手がJFLに来るということで,サポーターの期待は最も高かったと思います。

鈴鹿のレジェンドの1人である堀河俊大選手(←ナカニシ大ファン)と大学が同じです。安定の流経大ブランドで,とにかく基礎の大事なテクニックは素晴らしかったと思います。

アウェイ仙台戦で直接決めたフリーキックの切れ味は,ワールドクラスだったのかもしれません。文字通り「ズバッ」と決まりました。

鈴鹿で思いっきりプレイさせてあげられなくて,残念です。

また次の舞台で羽ばたけることを願っています。

中里の前途に幸多きことを。

 

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既に退団が発表されている,遠藤純輝選手の移籍先が発表されました。

九州リーグのシェイリースFCに移籍することになりました。

ジェイリースは佐藤昂洋選手が所属しているチームです。

遠藤選手,九州の地で頑張っください。鈴鹿から応援しています。

大分のみなさん,ジェイリースのサポーターのみなさん。

キレキレの遠藤選手がそちらへ行きます。

良い選手です。キレキレです。そちらのJFL昇格の力になるはずです。

応援のほど,なにとぞよろしくお願いします。

遠藤純輝選手 移籍先決定のお知らせ | 鈴鹿ポイントゲッターズ

 

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継続選手,新入団選手の事は,また来年になってから書きます。

まだ,ナカニシの心が落ち着いていません。

 

大丈夫。

大丈夫。

カニシはスタンドにいます。

しっかり応援します。

共に戦おう。

なっ。

 

このブログは一気に書きました。

自分の想いを,思うままに書きましたので,見直していません。

誤字脱字,変な表現などあると思いますが,ご容赦ください。

 

 

 

そして,最後に一言だけ言わせてください。

 

 

 

メリークリスマス

みんなありがとう(鶴田海人,日根野達海)

みなさんこんばんは。

 

毎日,毎日・・・元気なく暮らしています。

 

2012年末の大量退団以上の退団が続いています。

 

選手がパワーの源であるナカニシとしては,もう・・・ボロボロです。

 

今,サポーターは本当に無力です。何かしたくてもできないんです。

 

以前のように騒ぎを起こすのは簡単ですが,そんなことしても解決しないんです。

 

お願いです。何とかしてください。

 

何とか「我らの誇り,この街の夢」を鈴鹿に残してください。

 

 

 

チームの内部の事について,ナカニシに問い合わせをする方がいますが,ナカニシも分かりません。また,推測でお話しすることもできません。

そして,選手退団に関してVictoryCrossにご批判をいただくことがありますが,こちらとしてもどうしようもありません。

カニシは,誰にも会える気分ではないので,しばらくは誰ともお会いしません。

その旨,ご理解ください。

 

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鶴田海人

「心身を磨き上げていたことを,サポーターは知ってたよ」

鶴田海人選手 退団のお知らせ | 鈴鹿ポイントゲッターズ

今シーズン春先に,GKの怪我が相次ぎました。

GKの役割りというのは,昔々のGKとは大きく異なります。

来た最終ラインのさらに後ろにいるフィールドプレイヤ―として,ディフェンスを後ろから支える守備の要のポジションです。

その重要なポジションの補強のため,鶴田は4月に鈴鹿に来ました。

今シーズンの鈴鹿は5人のGKが登録されており,それぞれに個性的で素晴らしい選手ばかりでした。

その中でも鶴田が一番体が小さく見えました。

なかなか試合に出る機会が無いまま,夏か過ぎました。

怪我人が戻って来て,さらにポジション争いは激しくなりました。

そんな中で,鶴田はしっかりと集中して練習していました。

その証拠に,夏ごろに体が一回り大きくなり,パワーのある筋肉が付いてきました。

試合に出る準備を欠かさなかった鶴田は,試合に出られなくても,しっかりと成長していたんだと思います。

1試合も公式戦に出られませんでした。

鶴田のトレーニングの成果を,ナカニシは見たかった。

ずっと研ぎ続けた牙の切れ味を,ナカニシは見たかった。

鶴田。でも鈴鹿のトレーニングは絶対に無駄にならない。

また頑張ろう。またトレーニングしていこう。

鶴田海人がGKとして活躍することを祈っています。

ガンバレ!



 

日根野達海

日根野達海は鈴鹿の未来。ただただ・・・無念でならない」

日根野達海選手 ヴェルスパ大分に移籍のお知らせ | 鈴鹿ポイントゲッターズ

2021年2022年の2年間で24試合に出場しました。

両シーズン共に,序盤はベンチにも入れませんでしたが,終盤に出場してしっかりと結果を出しました。

特に2022年の中盤以降は,下降していたチームを立て直し,チームの柱として無くてはならない選手になっていました。

その大活躍は凄まじく,「なんで日根野を今まで使わなかったんだろう?」と疑問に思えるほどの活躍でした。

鈴鹿の未来は日根野が背負う・・・と本気で思っていました。

デュエルの強さ,対人の激しさ,ルックアップした視野の広さ,精度の高いミドルシュート

全てを完璧にこなすボランチの職人でした。

日根野鈴鹿を離れます。

鈴鹿よりJリーグに近いチームに移籍することは,選手として当然です。

当然のこととはいえ・・・ショックは大きいです。

いろいろなトラブルがあった鈴鹿は,日根野にとって良い思い出じゃ無かったかもしれません。

サポーターとしても,コロナ禍やセキュリティが厳しくなった中で,十分に応援することができませんでした。

日根野に何もしてあげられなくて,悔いばかりが残ります。

来シーズン,より一層しっかりと応援したかった・・・。

退団は残念でなりません。

日根野ヴェルスパ大分に移籍するようです。

大分のみなさん,サポーターのみなさん,日根野達海をよろしくお願いします。

間違いなく,大分の力になるはずです。期待してもらって大丈夫です。

日根野をJに連れて行ってあげてください。

日根野の前途に幸多きことを祈っている。

日根野がんばれ。そしてまた会おう。

 

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既に退団が発表されている,上田駿斗選手がヴィアティン三重に移籍することが決まったようです。

上田駿斗選手 移籍先決定のお知らせ | 鈴鹿ポイントゲッターズ

ヴィアティン三重のみなさん,サポーターのみなさん,上田選手がそちらにお世話になります。

素晴らしい好青年です。ナイスプレイで勝利に貢献してくれるはずです。

ヴィアティンのみなさん,上田選手の応援なにとぞよろしくお願いします。

 

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選手たちが前を向いてサッカーができる日が早く来ることを願っています。

 

退団した選手が,いつかまた戻って来てくれることを,こっそり願っています。

 

 

 

金曜日にキムテウ,日曜日に中村健人と三宅海斗の契約更新のリリースが出ました。

 

契約更新,心より,心より,魂から,全身全霊で,感謝します。

 

涙が出そうです(泣いてないけど)

 

契約更新については,またブログに書きます。

 

ではまた。

 

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(選手横断幕に関するお知らせ)

 

選手たちを応援する横断幕をたくさん預かっています。

作成していただいたみなさん,本当にありがとうございました。

これらの横断幕は,選手たちをきっと勇気づけた事だと思います。

引退・退団した選手の横断幕は,下記の3通りの取り扱いとさせていただきます。

 

①作成者の方に返送いたします。

②移籍したチームのサポーターに相談して,可能であれば引継ぎます。

③ナカニシが生きている限り保存します。

この3つのうちどれかです。

 

「①」の返却をご希望の場合は,お手数をおかけしますが下記まで連絡ください。

miracle_fcsuzuka@yahoo.co.jp

「②」の場合は,ナカニシが移籍先のサポーターと相談させていただきますが,引き継げなかった場合や,届けられなかった場合は「③」の保管とさせていただきます。

もしも,何もご連絡ない場合は,「③」のナカニシが保管するとさせていただきます。

 

横断幕ありがとうございました。

大事に使わせていただきました。心より感謝いたします。

みんなありがとう(海口彦太,ヴィニシウス,井上航希)

みなさんこんばんは。

 

カニシのところへ変なウワサが聞こえてきました。

 

鈴鹿市がホームタウンじゃなくなって,市内のグラウンドが使えなくなる・・・

チームがJFLから除名や退会させられる・・・

 

完全にウソです。

 

鈴鹿市内のグラウンドは普通に予約して普通に使えます。

マスコミ報道では間違った書かれ方をしていますが,鈴鹿市のホームタウンとしての支援は続きます。

 

チームも消滅しません。先日のJFL理事会でも除名や退会の話なんか出ていません。

だいたい,除名や退会される理由がありません。

 

全部,いい加減なデマカセです。

 

スタジアム中止の報道以来,チームにとってネガティブなウワサや,面白半分のウソが飛び交っていましす。

このような変なウワサが独り歩きして,選手の耳に入ると思うと・・・ナカニシはいてもたってもいられなくなります。

 

選手のみなさん。

マイナス思考のウワサが蔓延しています。

このようなウワサは愉快犯のように拡散します。

選手の心をドンドン不安にしていることでしょう。

変なウワサに惑わされないでください。

そして,フロントはチームの責任として,大至急,選手達にきちんとした状況の説明をしてください。

 

もちろん,鈴鹿サポーターや,チームを応援しているみなさんも「いったいどうなっているんだ?」と思っていることと思います。

サポーターも,スポンサーも,支援者もみんな不安になってしまいます。

 

現在,ナカニシからもフロントに対して,チームの現状やこれからの方針について「説明する場」を設けてもらうように打診をしています。

 

こんなことになって,チームは何やってんだ!

 

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海口彦太

鈴鹿バンディエラ(チームの象徴)と思っていた。無念の極み。」

海口彦太選手 退団のお知らせ | 鈴鹿ポイントゲッターズ

彦太が鈴鹿に来たことを良く覚えています。

当時のミラ監督は,入団希望選手にだいたい1週間練習参加をさせて,週末に練習試合などをして決めるという選手獲得の仕方をしていました。

ところが,(ナカニシの知る限り)練習参加せず,いきなり決まった選手が海口彦太でした。

当時の小澤司強化担当の期待の選手という噂が流れ,彦太はチームに来る前からサポーターに期待されていました。

 

4年間の在籍で80試合に出場しました。

文字通り,チームの主力として活躍しました。

カニシは彦太の事を「ネクスバンディエラ」と書きました。

次のこのチームの旗頭・象徴(バンディエラ)となる選手は彦太であると信じていました。

 

彦太はとても頭の良い選手だと思います。

いろんなポジションで出場しましたが,どこでプレイしても良く目立ちます。

でも,ナカニシは彦太の適正ポジションはトップ下だと思っています。

トップ下の彦太は,ある意味で少しチームプレイから自由になり,自分中心のプレイをすることができます。

それが最高に良かった。

その自由な彦太が一番良かった。

解き放たれた彦太のプレイが,ナカニシは最高に好きでした。

誰かが言っていました。彦太はリアルキャプテン翼と・・・ナカニシ納得。

 

JFLのトップチームであるHondaとやった時も,今治とやった時も大活躍しました。

強いチームの時ほど,彦太の前線からのプレスが効きます。

彦太のボール奪取は,鈴鹿にとって得点パターンの1つでした。

 

旗頭となるべき選手の退団は辛いです。

でも叶うならば,カテゴリーが1つでも上のところでプレイして欲しいです。

彦太ならば十分にできると思います。

鈴鹿の宝だった選手ですから。

叫べ海口彦太。限界突破しようぜ。

また会おう。

彦太の進む道が大きく開けていることを願っています。

 

 

ヴィニシウス

「独特のリズム。もっと見たかったよ。ヴィニ」

ヴィニシウス選手 期限付き移籍期間満了のお知らせ | 鈴鹿ポイントゲッターズ

2022シーズン途中で琉球から移籍してきました。

カニシはその時FC琉球のホームページを見て,初めて小澤哲也さんが通訳としているのを知りました。

小澤さんは,ミラ監督の通訳兼コーチとして鈴鹿を支えてくれた恩人です。

小澤さん曰く,ヴィニは粗削りだけどかわいい選手,とのことでした。

ヴィニのプレイは,確かに粗削りでしたが,とてもスケールが大きくも見えました。

本当に,テレビで見るブラジル代表のプレイのようでした。

リズムがあって,楽しそうで,スピードもパワーもテクニックもありました。

そして知ってる人は知ってますが,私服がとてもオシャレでした。

退団は残念です。

来年,ヴィニの点を取った後のゴール後のパフォーマンスが見たかった。

ヴィニ。鈴鹿に来てくれてありがとう。

たぶんこのブログを見てないと思うけど,

Obrigada  VINI

 

 

井上航希

「ポテンシャルの高さを鈴鹿で発揮されてあげられなくて,ごめんな。」

井上航希選手 期限付き移籍期間満了のお知らせ | 鈴鹿ポイントゲッターズ

井上航希を鈴鹿で見たのは,第2グラウンドでした。

すぐわかりました。身長がずば抜けて大きいです。

鈴鹿のサポーターだと,高身長は,曵地選手と比べて・・・丸山選手と比べて・・・

と見ますが,両者にも負けないほどの抜群の高さでした。

さらに,鳥かごの練習で,足元の上手さも素晴らしいように見えました。

これは・・・大物ディフェンスが来たぞ・・・。

素晴らしいポテンシャルを持っていましたが,なかなか試合に出られませんでした。

ディフェンスというのは,なかなか選手を変え辛く,井上航希の出番はなかなかありませんでした。

それでも,試合に出ると,完璧なディフェンスぶりを発揮してくれました。

最高のポテンシャルを持っていたと思いますが,それが鈴鹿で十分に出せたとは思いません。

井上航希のプレイはまだまだ先があると思います。

航希。ぜんぜん応援してあげられなくてごめん。

そのポテンシャルが大きく花咲くことを願っています。

井上航希の前途に幸多きことを祈っています。

ガンバレ。

 

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先日,退団の発表された佐藤和馬選手の移籍先が決まったようです。

佐藤和馬選手の移籍先は・・・

佐藤和馬選手 移籍先決定のお知らせ | 鈴鹿ポイントゲッターズ

Malvern City FC(オーストラリア)

マルバーン シティ FC

 

なんと!ビックリ!

オウストレィリアです。

おっと,おもわずネイティヴの発音出てまいました。

 

現地からのYouTube放送に向けてクラウドファンディングを始めています。

みなさん,もしよろしければ,ぜひぜひご協力ください。

YouTube,スポンサー | zumaica

佐藤和馬選手,そしてそのご家族のみんな。

引き続き応援しています。

頑張ってください。

 

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退団者の発表は,まだ増えそうです。

もう・・・,なんか・・・,言葉が出ません。

鈴鹿から大事な大事な選手が離れていきます。

 

 

 

今のナカニシの気持ちが分かりますか?

 

 

 

カニシはどうすれば良かったのでしょうか?

 

 

 

どうしていいか分かりません。

 

 

 

ではまた。

 

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(選手横断幕に関するお知らせ)

 

選手たちを応援する横断幕をたくさん預かっています。

作成していただいたみなさん,本当にありがとうございました。

これらの横断幕は,選手たちをきっと勇気づけた事だと思います。

引退・退団した選手の横断幕は,下記の3通りの取り扱いとさせていただきます。

 

①作成者の方に返送いたします。

②移籍したチームのサポーターに相談して,可能であれば引継ぎます。

③ナカニシが生きている限り保存します。

この3つのうちどれかです。

 

「①」の返却をご希望の場合は,お手数をおかけしますが下記まで連絡ください。

miracle_fcsuzuka@yahoo.co.jp

「②」の場合は,ナカニシが移籍先のサポーターと相談させていただきますが,引き継げなかった場合や,届けられなかった場合は「③」の保管とさせていただきます。

もしも,何もご連絡ない場合は,「③」のナカニシが保管するとさせていただきます。

 

横断幕ありがとうございました。

大事に使わせていただきました。心より感謝いたします。

みんなありがとう(今井那生,上田駿斗)

みなさんこんばんは。

 

あかんて。

この時期はあかん。

本当にあかん。

・・・

 

選手の退団の知らせが止まりません。

毎日毎日,悲しくて仕方がありません。

 

退団する選手への感謝は,こんなブログでは書ききれません。

感謝の言葉を伝えたくても,直接会う術も無いですし,直接会ったら会ったで,何も言葉になりません。

 

退団する選手達に伝えたいのは「鈴鹿に来てくれてありがとう」ということだけです。。

Jの資格を失ったり,スタジアムが中止になったり,パワハラとか,訴訟とか・・・

選手にとって,良い事ばかりじゃなかったし,こんな鈴鹿の事を嫌いになっちゃうかもしれないけど,鈴鹿のサポーターは鈴鹿の選手が大好きでした。

 

鈴鹿Jリーグを目指したかった選手もいる事でしょう。

だけど,それを叶えてあげることはできなくなりました。

 

共に戦ってくれてありがとう。

ただ,ただ,その感謝の気持ちだけを,ブログにします。

 

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今井那生

「彼の声と我武者羅なプレイは,選手だけでなくサポーターをも奮起させた」

今井那生選手 退団のお知らせ | 鈴鹿ポイントゲッターズ

2020年に鈴鹿に来ました。

2020年は,9試合出場

2021年は,26試合出場

2020年は,29試合出場

着実に伸びていました。その急激な成長は伸びるというより進化でした。

那生を始めて見たのは,第3グラウンドです。2020年の事をよく覚えています。

当時は,センターバックに川里光太郎選手,佐藤昂洋選手,キローラン木鈴選手,として中村俊貴など,凄いメンバーがそろっており,何となくひょろっとしていた那生はなかなか試合に出られませんでした。

JFLはフィジカルが激しく,細身のセンターバックだった那生が試合に出るには,相当な努力が必要でした。

だけど・・・那生はその努力をやり切りました。我武者羅にやり切りました。

100%では足りなかった部分を,120%やってスタメンをつかみ取りました。

フィジカルで那生が相手に負けたところを見たことがありません。

どれだけ高い相手でも当たり負けせず,十分に競り合うことができます。

那生の大きな声で,選手だけでなくサポーターもビンビンに鼓舞されました。

いつの間にか,鈴鹿の顔と言える選手になっていました。

那生の笑顔が見たくて,みんな全力で応援しました。

那生の笑顔は最高でした。自慢の選手でした。

 

2020年,2021年は声出しができませんでした。

サポーターはみんな分かってました。

那生はサポーターのチャントに喜んで応えてくれる選手に違いない。

だけど,那生のチャントはたった3試合しか歌えませんでした。

勝利のラインダンスもできませんでした。

那生に与えてもらった笑顔を,サポーターは,ほんの少しもお返しすることができませんでした。

鈴鹿のシンボル的な選手である那生の退団は,残念でなりません。残念極まりない。

 

那生の写真を探していたら,笑顔の写真ばかりになりました。

那生。鈴鹿で戦ってくれてありがとう。

今後の進路にたくさんの笑顔が待っていることを願っています。

我武者羅は止まらない!なっ!ナイキ!やったれ!

 

 

上田駿斗

「繊細かつ大胆。冷静沈着かつ天真爛漫。最高かつ最高」

上田駿斗選手 退団のお知らせ | 鈴鹿ポイントゲッターズ

上田駿斗が鈴鹿に来る時に,なんか大きな病気を経験していると聞きました。

実際に入団の時の紹介写真では,細くて顔色の悪い青年が映っていました。

さらに,当時の鈴鹿の左には「最強の左」と言われた野口遼太選手がスタメンでバリバリやってました。

駿斗が鈴鹿に合流した時に,ナカニシは「細くて幼いなぁ」と思いました。

なんとなく高校生みたいで,なんかおどおどしていて,体も細かったのです。

野口選手の長期の怪我もあり,駿斗の出番はすぐに訪れました。

そして,1年目からが左サイドバックのスタメンを獲得しました。

駿斗が鈴鹿の左サイドを支配するのにそんなに時間はかかりませんでした。

スタメン定着が納得のプレイでした。

全てにおいてとにかくレベルが高かったです。

大きな病気が無ければ,もっと上のカテゴリーでプレイしているに違いない・・・

カニシはそんな気がしました。

 

サイドバックなのですが,ポジションの自由度は凄かったです。

これがサイドバックの動きか・・・とナカニシは何度も驚きました。

時にボランチであったり,時にフォワードであったり,そしてそれは的確なポジショニングでした。

ポジションに縛られず,戦術内で自在に動き,天真爛漫で元気なプレイでした。

大舞台もひょうひょうとプレイする度胸もあり,大観衆でも緊張する感じも無く,スケールの大きなプレイを見せてくれました。

そして点が入ると,誰よりも全身で喜びを表現し,その得意とするハイジャンプで歓喜の輪に飛び込んでいきました。

2022年は選手の中でただ一人,全試合に出場しました。

もう,その体には細い感じは全くなく,日本刀のような輝きを放っていました。

駿斗が鈴鹿を去ります。

鈴鹿でJリーガーにしてあげられなくて,申し訳ない気持ちでいっぱいです。

駿斗は,鈴鹿に来てよかったと思ってもらえているでしょうか?

そのピカピカの才能を2年間ここで使ってもらって,感謝しかありません。

駿斗。駿斗が大活躍するニュースを聞けることを楽しみにしている。

駿斗。4年後のワールドカップに出ちゃってもいいんだよ。

駿斗。ありがとう。前途に幸多きことを祈っている。

 

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今年J資格を失い,スタジアム建設が中止となりました。

 

Jリーグを目指していた選手達の大量退団は当然のことです。

 

アスリートの時間を,サポーターが簡単に鈴鹿で使ってくれとは言えません。

 

まだ退団の情報は続くと思います。

 

毎日,毎日,ずーっとナカニシは落ち込んでいます。

 

どうすれば良いのか分かりません。

 

ただ,ただ,それでも,共に戦ってくれる選手がいるならば・・・

 

・・・それを待ちます。

 

ではまた。

 

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(選手横断幕に関するお知らせ)

 

選手たちを応援する横断幕をたくさん預かっています。

作成していただいたみなさん,本当にありがとうございました。

これらの横断幕は,選手たちをきっと勇気づけた事だと思います。

引退・退団した選手の横断幕は,下記の3通りの取り扱いとさせていただきます。

 

①作成者の方に返送いたします。

②移籍したチームのサポーターに相談して,可能であれば引継ぎます。

③ナカニシが生きている限り保存します。

この3つのうちどれかです。

 

「①」の返却をご希望の場合は,お手数をおかけしますが下記まで連絡ください。

miracle_fcsuzuka@yahoo.co.jp

「②」の場合は,ナカニシが移籍先のサポーターと相談させていただきますが,引き継げなかった場合や,届けられなかった場合は「③」の保管とさせていただきます。

もしも,何もご連絡ない場合は,「③」のナカニシが保管するとさせていただきます。

 

横断幕ありがとうございました。

大事に使わせていただきました。心より感謝いたします。

 

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みんなありがとう(石井綾,栗田マークアジェイ)

みなさんこんばんは。

 

昨夜はスタジアムに関する事を書いていたので,退団選手への感謝のブログが少し遅れました。

すみません。

 

カニシはサポーターとして,退団する選手達への感謝の気持ちは,いつ何時であっても忘れてはいません。

共に戦った戦友との日々は,ナカニシにとって代えがたき宝物です。

 

でも・・・

毎日毎日,退団発表の恐怖に怯えています。

 

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石井綾

「その勇敢なプレイを忘れない。怪我には気をつけてな」

石井綾選手 期限付き移籍期間満了のお知らせ | 鈴鹿ポイントゲッターズ

今年の開幕スタメンのゴールキーパーは,石井綾でした。

しかし,石井は開幕戦で大怪我をし,2度の手術を受けることになりました。

本人もショックだったでしょう。辛かったことと思います。

石井のその堂々たるオーラを放つような姿は,これぞゴールキーパーという感じでした。

練習を見ていると,ゴールキーパーのキャッチの音が違うのが分かります。

池末や岩脇は,「バシッ」とキャッチします。

確実に両手でボールをつかむ感じです。

石井は「バシッ」と言う音が若干小さいです。

グローブの性質ではありません。たぶん。

飛んでくるボールの勢いを,腕の中で吸収してからキャッチする感じです。

言葉では上手く説明できませんが,ナカニシは石井の独特のキャッチを見るのが好きでした。

秋に怪我から復帰しました。

なかなか出番がありませんでしたが,厳しいリハビリを乗り越えた石井の復活が嬉しかったです。

石井。鈴鹿ですべてを出し切れたとは思っていない。

まだまだこれから良いプレイを出し続けようぜ。

ガンバレ!石井!



 

栗田マークアジェイ

「そのプレイは閃光。その動きは疾風」

栗田マークアジェイ選手 期限付き移籍期間満了のお知らせ | 鈴鹿ポイントゲッターズ

マークを始めて見たのは,第2グラウンドの練習会場です。

長身なのですぐに分かりました。

そしてナカニシが思っていた以上に,しなやかでスピードがありました。

フォワードとしてはオールラウンドにこなせると思うのですが,最も得意なプレイはスピードを活かした突破だと思います。

しかし,鈴鹿の攻撃陣の中ではマークが一番高身長だったため,ポストプレイや高さの競り合いをしていました。

その役割は,マークの力を十分に生かしきれていないように思いました。

東京武蔵野戦でのゴールは,マークのゴールへの嗅覚と,そのスピードが生んだゴールでした。

最後まで,十分に能力を活かしきれなかったと思います。

もっと凄いプレイができる選手だったと確信しています。ごめんな。マーク。

ボアソルチの夏祭りで,マークと初めて話したナカニシの知人が,マークの人柄の良さに一発でファンになっていました。

良い選手でした。

良い笑顔でした。

良い男でした。

マーク。

鈴鹿では辛い事ばっかりで,ごめん。

マークの今後の活躍を期待しています。

ガンバレ!

 

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退団選手が少しでありますように・・・。

 

ではまた。

 

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(選手横断幕に関するお知らせ)

 

選手たちを応援する横断幕をたくさん預かっています。

作成していただいたみなさん,本当にありがとうございました。

これらの横断幕は,選手たちをきっと勇気づけた事だと思います。

引退・退団した選手の横断幕は,下記の3通りの取り扱いとさせていただきます。

 

①作成者の方に返送いたします。

②移籍したチームのサポーターに相談して,可能であれば引継ぎます。

③ナカニシが生きている限り保存します。

この3つのうちどれかです。

 

「①」の返却をご希望の場合は,お手数をおかけしますが下記まで連絡ください。

miracle_fcsuzuka@yahoo.co.jp

「②」の場合は,ナカニシが移籍先のサポーターと相談させていただきますが,引き継げなかった場合や,届けられなかった場合は「③」の保管とさせていただきます。

もしも,何もご連絡ない場合は,「③」のナカニシが保管するとさせていただきます。

 

横断幕ありがとうございました。

大事に使わせていただきました。心より感謝いたします。

スタジアムについて

みなさんこんばんは。

 

本日,鈴鹿市長からスタジアム中止の発表がありました。

 

ここまでくるにあたって,たくさんの方にお世話になり,たくさんの方に協力してもらい,たくさんの方にご迷惑をおかけしていることと思います。

そのような中での建設中止の発表は,とてもとてもとても悔しいです。

 

マスコミの発表では,中止の原因は「株主を決める取締役会で承認を得られなかった」と書いてありました。

こんなに時間をかけても,内部がまとまらなかったのでしょうか?

 

ここまで来て,取締役会が・・・ってなんだ!

なにやってんだ!

これだけの時間と,人と,想いのこもったスタジアムを・・・!

なんてことをしてくれるんだ!

・・・言いたいことは山ほどあります。

怒りで体が震えるほどです。

 

Jリーグを目指す際に,一番大きな壁となるのがスタジアムです。

全国でJFLを戦うと分かるのですが,三重県には施設が圧倒的に不足しています。

そんななかで,やっとスタジアムを作ろう・・・と合意していたのに・・・。

その夢が断たれてしまいました。

無念極まりないです。

 

スタジアムが今後どうなるのか?

計画は再稼働するのか?

既存施設を改修するのか?

県や市が作ってくれるのか?

 

それは分かりません。今は。

だけど,まだまだ何か方法があるはずです。

カニシはここで戦う選手達が前向きになれるために,できる事は全てやります。

 

みんなの夢だったスタジアム建設中止に関して,しっかりとした説明を求めます。

当然,サポーターだけでなく,スポンサー,サッカー協会などの関係者にも,十分な説明が必要です。

鈴鹿ポイントゲッターズの責任者の方,くれぐれもよろしくお願いします。

 

 

 

今は,選手の契約の時期です。

Jリーグ入会資格のあるチームと,無いチームというのは,選手のチーム選びに大きな影響が出ます。

大量退団があるかもしれませんが,選手には選手の人生があります。

無理矢理,止めることはできません。

 

だけど。だけど!だけどね!

何人か分からないけど,それでも残ってくれる選手がいるなら・・・。

こんな苦しい状況なのに,鈴鹿で戦ってくれるというなら・・・。

それは何にも代えがたい宝物です。

カニシはサポーター生命をかけて,30倍のパワーで応援します。

 

 

 

2023年の鈴鹿は,2019年のJFL初年度と同じ状況になります。

どれだけ勝ってもJ昇格はできません。

でも,あの2019シーズン,みんな下を向いていたか?

当時の藤田浩平キャプテン率いる選手たちは,みんな全力でプレイしていなかったか?

サポーターは必死に応援していなかったか?

 

大丈夫。

鈴鹿のチームがあることに変わりはありません。

必ず乗り越えます。

 

また,サポーターで何かできる事があれば,ブログなどで周知します。

その際には,みなさんのご協力よろしくお願いします。

 

カニシは,サポーターです。

だから,選手たちのために応援を続けます。

 

※想いのままに書きましたので,異論・反論・転載はお断りします。

 

ではまた。