VictoryCross

アトレチコ鈴鹿クラブ(JFL)のサポーターブログです。

JFL第29節 対 ヴェルスパ大分

みなさんこんばんは。

 

なんか今日はクタクタになりました。

体を動かすのが,とても億劫です。

とても悲しいですが,ホーム最終戦です。

カニシは何にもできませんでした。ずっと選手たちを見ていました。

 

 

試合当日。

ホーム最終戦と言うことが,頭の中をめぐる。

このメンバーが,鈴鹿で試合をすることはもうない。

最後の試合は本当に嫌だ。

季節が廻り,別れの時期が近づいてきた。

願わくば,なるべく多くの選手たちと共に来年も一緒に戦いたい。

 

今日の対戦相手は,ヴェルスパ大分(以下,大分と書きます)

現在,リーグ首位。

この試合に勝利すれば優勝。

他会場の結果次第では勝たなくても優勝が決まる。

文字通り,今シーズン最強の相手との試合。

 

鈴鹿での優勝を阻止・・・そんなことはナカニシの頭になかった。

とにかく勝ちたい。

勝って,みんなで笑って小澤の引退セレモニーをしたい。

 

試合の準備が進む。

この準備も今シーズン最後だ。

 

サポーターが集まってきた。

スタンドが埋まり始める。

カニシ,心を整えろ!雑念を払え!

いつものように選手と共に戦うだけだ!

 

いくぜ!

 

本日のスタメン(以後敬称略)

FW 7リンタロウ・15菊島卓

MF 11遠藤純輝・10和田篤紀・6藤田浩平・19海口彦太

DF 14蓮沼翔太・20中村俊貴・17佐藤昂洋・2原広樹

GK 23岩脇力哉

 

試合開始。

 

鈴鹿は,4-4-1-1。菊島(15)はセカンドトップの位置で少し下がっている。

大分は,4-2-3-1。

ほぼ同フォーメーションで試合が始まる。

 

試合が始まってすぐに分かる。

大分はとてもよく走る。そして早い。

強力なセンターフォワードハイボールやスルーパスで合わせつつ,2列目がどんどん追い抜いていく。

 

センターバックの,「マッスルキングダム」,中村俊貴(20)

大分の攻撃はバリエーションが豊富。

2列目からフォワードに向けて,グラウンダーのスルーパスを通したと思いきや,ハイボールを出してポストプレイも狙う。

体の強い大分のセンターフォワード鈴鹿ディフェンスラインを荒らされたら,2列目がすぐに突っ込んでくる。

いろいろ考えながらプレイする俊貴。

タックルでやられたら,一気に行かれてしまう。

俊貴,踏ん張れ!

岩(ロック)のように,攻撃を止めろ!

f:id:miracle_fcsuzuka:20201122001911j:plain

 

しかし。

 

前半6分。

大分の後方からのパスを,センターフォワードが体を入れてキープする。

と思った瞬間,一気に反転してシュート。

シュートはそれほど強烈ではないが,飛んだコースが鈴鹿ゴールのギリギリ左角。

ゴールキーパーの岩脇力哉(23)が手を伸ばすが,届かない。

開始早々の失点。

0-1。

 

キャプテンの藤田が大きな声を出している。

そう。まだまだこれからだ。

 

この試合は,初の左サイドバックに入っている,「左のダンディズム」,蓮沼翔太(14)

左の大将,野口遼太が今日は怪我で出てられない。

ユーティリティープレーヤーの蓮沼が左を押さえる。

大分は攻撃時にサイドチェンジを多用してくる。

右に寄れば左に,左が詰まれば右に。

前半は大分が優位。

蓮沼も,無理せずに自らのポジショニングを上げ過ぎない。

前方で遠藤純輝(11)がボールを欲しがっているが,そのコースを切られているので,どうしてもハイボールを前方に蹴るプレイが増えてしまう。

左で初めて出る蓮沼。

純輝との連携がうまく合わない。

大丈夫。ハス!

今は無理せず,チャンスを待つぞ。

f:id:miracle_fcsuzuka:20201122002049j:plain

 

前線からの大分のプレッシャーが効いている。

中盤も大分の動きが良く,鈴鹿はミスをしているというより,させられている状態。

プレスがきついので,パスコースが読まれている。

 

セントラルミッドフィールダー,「鈴鹿の心臓」,藤田浩平(6)

大分のハイプレスに対して,中盤の低い位置でガッチリ踏ん張る藤田。

中盤を自由にすると,大分の攻撃は多彩なので,ディフェンスが持ちこたえられない。

体を張って,意地を張り続ける藤田。

しかし!

大分との接触で藤田が痛める。

一度は立ち上がり,グラウンドに戻るが,やっぱり動きがおかしい。

ヤバイ。藤田が交代とはヤバいぞ。

 

前半17分

(OUT)6藤田浩平 ⇔ (IN)18佐藤和馬

 

海口彦太(16)がボランチに入り,和馬が右に。

カニシの不安が募る。

大分の5人の中盤は,それぞれに上手く,プレッシャーやパスコースの読みもかなり秀逸。

野口,藤田を欠く鈴鹿が耐えきれるか?

 

センターバックの,「スカイハイ」,佐藤昂洋(17)

押し込まれる展開が続く鈴鹿

昂洋も体を張って,ヘディングクリアしている。

細身に見えるけどたくましい昂洋。シンプルで良い。そしてセーフティーに。

この試合,ゴールキーパーからのボールをディフェンスラインで回すプレイが多い。

中盤がパスコースを切っているので,普通にパスを出すと,球際で凄いプレッシャーを受けてボールを奪われてしまう。

出しどころが無く,同じセンターバックの俊貴(20)とのやり取りが多い。

どうも鈴鹿の攻守の切り替えにスピードが出ない。

ボールを失っていないけど,なんか見ていて危ない感じがする。

昂洋。ビビっちゃダメだ。

ドンドン攻めていこうぜ!

f:id:miracle_fcsuzuka:20201122002114j:plain

 

試合は膠着している。

鈴鹿は危ない場面はあるものの,崩されてはいない。

大分の中盤はコンパクト。

そしてサイドバックは攻撃時にワイドに開いてくる。

攻守の切り替えが早く,ボールを奪ったらすぐにサイドが上がってくる。

特に大分の左サイドバックは,スピードも抜群で,再三,鈴鹿陣内に攻め込んできた。

 

サイドバックの,「鬼神金剛」,原広樹(2)

前節に続き,スタメンで右サイドバックに入る。

大分のサイドバックの攻撃力は高い。

とにかく突破されれば,一気に大ピンチとなる。

広樹が体を張って何とかスピードを止め,サイドハーフの和馬(18)やボランチの海口(19)のフォローを待つ。

右サイドの鬼,原広樹の,とても冷静なプレイ。

一つーつ,型にはめるように大分の攻撃を防ぐ。

前半多かった,ディフェンス間のパス交換にも不安要素は無い。

広樹。ナイスプレイだ。

その時を待て。チャンスは必ず来る。

f:id:miracle_fcsuzuka:20201122002134j:plain

 

鈴鹿は防戦一方だが,ボールの支配率は五分くらい。

鈴鹿が時間をかけて組み立てても,大分の攻撃でチャラにされる展開。

前半を見ただけでハッキリと思う。

これは強い。

今シーズン対戦した中で一番強いチームだ。

 

前半の終盤。

初めて鈴鹿が良い形を作る。

佐藤昂洋(17)からのロングパスが大分ディフェンスの裏へ。

そこへ走り込むのは,佐藤和馬(18)

体を入れつつ,ボールをキープし,シュートを打ちたいが,シュートコースを大分に切られてしまいクリア。

和馬の良い走りで,突破口を開きたい。

 

フォワードの,「ER7」,エフライン・リンタロウ(7)

前半は特にガマンのプレイ。

リンタロウは後方からのハイボールを受けては潰され,ヘディングは高さで抑えられ,ボールを持てば,コンパクトに保つ大分に挟まれ,全然,良い形でボールを受けられない。

同じフォワードの菊島(15)がフォローに入るが,相手の数的有利で,リンタロウが抑え込まれてしまっている。

鈴鹿は押されている分,中盤の押し上げが遅くなる。

最近の試合では久しぶりに見る,リンタロウの孤立感。

リンタロウ。ガマンだ。

前半はこれで折り返して,後半必ずチャンスは来るぞ。

f:id:miracle_fcsuzuka:20201122002156j:plain

 

前半のスクランブル交代で右サイドハーフに入っている,「Zumaica(ズマイカ)」,佐藤和馬(18)

特に大分の左のプレイヤーは早い。

鈴鹿の右サイドバックの原広樹(2)と共に,防戦一方の和馬。

体の芯が強く,なかなか倒されないので,和馬のディフェンスはとても良い。

細かいパス回しで崩してくる大分にも十分に対応できている。

和馬はディフェンスですり潰しちゃいけない。攻撃を見てくれ!

前半の終盤,ボールを奪い菊島(15)が前線に運ぶ。

大分ディフェンスは4人とボランチ。数はそろっている。

左をリンタロウが走る。右を和馬が押し上げてくる。

菊島はひとつフェイントを入れて,和馬(18)に。

和馬の得意とする,「和馬ゾーン」とは逆の方向。

※和馬ゾーンとは,相手ゴールの左45度です。ナカニシが考えました。

相手ディフェンスがシュートコースを防いているため,強烈なシュートを狙ったが,ゴールならず。

惜しい!

公式記録では,この和馬のシュートが前半の鈴鹿の唯一のシュートだった。

和馬,頼むぞ。頼むぞ。得点頼むぞ。

f:id:miracle_fcsuzuka:20201122002214j:plain

 

試合は膠着している。

どちらもシュートに持っていけない。

だけど,試合を掌握しているのは明らかに大分。

鈴鹿は強烈なプレッシャーで,ワントラップ目から狙われている。

攻撃のタイミングでも,コンパクトに守る大分にミスをさせられている。

鈴鹿は攻め手が無い。

これはロースコアの試合になりそうな予感。

 

ここで前半終了。

 

 

アップする選手たちを見る。

みんな調子は良さそうだ。

 

正直なところ,藤田の前半での交代が痛い。

土壇場でキャプテン不在は,やはり落ち着かない。

 

大分は昨年とは全く別のチームになっている。

強い。めちゃくちゃ強い。

よく前半1点に抑えたと言っていい。

 

でも,後半風向きも変わり,大分も疲れが出てくるはず。

鈴鹿にもチャンスは十分。

 

選手たちの背中を押そう。

共に戦うぞ。

 

後半開始。

 

 

鈴鹿は徐々に大分のサイドからの攻撃に対応して,攻撃につなげられるようになってきた。

ディフェンス間のパス回しから,左サイドの蓮沼がゲームを組み立てているように見える。

 

それでも後半開始から15分は膠着した試合が続く。

どちらも手が出せない。

どちらも決定機が無い。

ディフェンスラインでのボール回しが多い分,試合の支配率はわずかに鈴鹿優位。

 

ゴールキーパーの,「男岩」,岩脇力哉(23)

コンパクトかつ連携良く中盤をまとめる大分に対して,鈴鹿はパスが通せない。

また,サイドも良く整っており,コースが無くて後ろに戻す場面が多い。

大分のフォワードは,前線から守備に良く走るため,鈴鹿のディフェンスラインでのボールまわしは,ゴールキーパーの力哉のところまで戻すことも多い。

相手が猛烈に突っ込んでくるバックパスを,何とか蹴り返す力哉。

ボールを失わないように,ロングキックではなく近くの選手に渡しているが,どうも?いつもの力哉のダイナミックさが出ていない。

本当ならば,戻されたバックパスを,前線に狙って蹴りたいのだが,そのコースも限られており,出しどころに困る時も見られる。

ゴールキーパーも含めてフィールドプレイヤー。

力哉も,大分とのサッカーをやり難そうにしている。

力哉,ガンバレ!

やることはシンプルだ。全部止めろ!力哉ならできる! f:id:miracle_fcsuzuka:20201122002453j:plain

 

後半の半ばを過ぎて,徐々に,本当に徐々にだけど,大分のプレッシャーから抜け出し始めた。試合のリズムをグッと変えてきたのは・・・。

中盤のポジション不詳,「鈴鹿のプリンス」,和田篤紀(10)

大分の中盤のプレッシャーをかいくぐり,和馬(18),純輝(11)にボールを散らし始めた。

篤紀はハイプレッシャーでもボールを失わないので,左右が安心して上がることができる。

鈴鹿の左右が活性化してきた。

左右の攻撃で,鈴鹿は後半多くのコーナーキックを獲得している。

蹴るのも和田篤紀。

グラウンドのどこにでもニヤリと笑う和田篤紀の姿が見える。

これは・・・鈴鹿の時間帯が来たぞ。

f:id:miracle_fcsuzuka:20201122002525j:plain

 

和田篤紀(10)のコーナーキックが大分ゴールに迫る。

左右で弾道が違い,真っすぐも,巻いたボールも,どちらも蹴ってくる篤紀。

鈴鹿の選手たちも必死に飛び込むが,ゴールを割ることができない。

 

逆に,コーナーキックをキーパーがつかんで,大分のカウンター!まずい!

普段は,藤田(6)が残っているが,今日は原広樹(2)が残っている。

カニシがつぶやく。

「カウンターが来ても,広樹なら絶対に大丈夫だ」

絶対に抜かれることのない原広樹。

この場面で広樹が1対1で負けるわけがない。

どんなことをしてでも,広樹なら止める。

ほらね。ナイスカバー,広樹!

 

試合は一気に鈴鹿ペースになってきた。

 

後半25分。

蓮沼がドリブルで持ち込んでファウルを誘う。

大分のハイプレッシャーを逆に狙っていた。

そのフリーキックを和田篤紀が素早いリスタート!なんと!

菊島(15)がつないで,再び和田篤紀(10)が中にクロスボール。

大分ペナルティエリア内で,純輝(11)がダイレクトボレーを放つが,ディフェンスに阻まれる。

こぼれ球をリンタロウ(7)が拾う。

リンタロウも倒されるが,そのボールを純輝(11)が拾いシュート?

いや,純輝は大分のディフェンスに足を挟まれて倒れる。

審判の笛が鳴る。PK!

(この間,0.5秒)

 

キッカーは倒された遠藤純輝(11)

良く考えたら,純輝がPKを蹴るのを始めて見るような気がする。

短い助走から,あっさりと蹴る純輝。上手い。上手いシュートだ!

ゴーーーーーーール!!!1-1

 

ナイスシュート純輝。

そして,スタンドにハートマーク。最高。

 

後半27分

(OUT)17佐藤昂洋 ⇔ (IN)3川里光太郎

 

純輝のゴールの直後,昂洋が痛めたか?

川里に交代。

 

サイドハーフの,「ハートのエース」,遠藤純輝(11)

前半ため込んでいた分,後半大分ディフェンスを切って切って切り刻む。

サイドを縦に突破するのではなく,後半は斜めに中に入ってくるドリブルを使う。

純輝が中に入ってくることによって,マークがずれて,リンタロウ(7),菊島(15)のスペースが出てくる。

そして,左サイドには,待ってましたの蓮沼が上がってくる。

純輝の投じる一石で,鈴鹿の攻撃陣が波紋を描くように動き出している。

良い。とても良い。

後ろから和田篤紀もカバーしている。

鈴鹿の攻撃に厚みが出てくる。

純輝は,後半の終盤に足に痙攣が出ていた。

走りまくって,疲れただろう。

純輝,ナイス! 

f:id:miracle_fcsuzuka:20201122002620j:plain

 

大分も選手を交代して1点を取りに来る。

他会場の状況は聞かされていないだろう。

この1戦に勝てば大分は優勝。選手たちの意気も上がっている。

 

ボランチに入っている,「鈴鹿の若き司令塔」,海口彦太(19)

この試合で引退する小澤司が連れてきた期待の選手の一人。

海口も,この試合は何としても勝ちたいだろう。

前半から比べると,大分の中盤にスペースが生まれ始めてきた。

さらに,大分は選手交代で,前に前に出てくるようになり,ディフェンスと攻撃陣の間も広がってきている。

そのスペースを無尽蔵のスタミナを持つ海口が活かさないわけがない。

前線まで駆け上がり,シュートを放つ。

惜しくも枠をとらえられなかったが,海口の持ち味が生きている。

そう,海口はディフェンスのタイプじゃない。

ゲンタ!ゴール取ったれーーー!!!

f:id:miracle_fcsuzuka:20201122002701j:plain

 

しかし!

後半34分。

鈴鹿が押している時間帯。

大分に,鈴鹿の左サイドから,右サイドに大きなクロスを上げられる。

一旦は,頭上を越えて,右に抜けたが,大分の左サイドバックが上がってきている。

中への折り返しをヘディングて競り合ったが,大分がわずかに高く,ゴールに入ってしまう。

失点。くそっ!

1-2。

 

後半36分

(OUT)2原広樹 ⇔ (IN)28小澤司

 

ここで小澤が出場。

小澤の引退だからと言って,記念に出ているんじゃない。

小澤は勝つために出てきた!なっ!

f:id:miracle_fcsuzuka:20201122002724j:plain

 

小澤はトップ下に入った様子。

なので鈴鹿は,3-5-2のフォーメーション。

大分は守りに入っているので,鈴鹿は大分陣内に押し込む。

コーナーキック獲得。

 

キッカーは,「皇帝」,小澤司(28)

良いボールが入る。よし!

しかし,大分ディフェンスは固い。

 

後半は10本以上のフリーキックを大分に入れたが,鈴鹿フリーキックから得点ができなかった。

JFL2年目で,何となくわかる。

セットプレイから点が取れるチーム,セットプレイを守り切れるチームが,上位にいる。

大分は,その点でも非常に強いチームだと感じる。

 

フォワードの,「ゴールゲッター」,菊島卓(15)

試合,最終盤に入るが,前線で活発に動いている。

和田篤紀(10),海口彦太(19),小澤司(28)という中盤が,前線にパスを供給している。

リンタロウと菊島も,動きながらスペースが作れるようになったため,前を向いてプレイをしている。

特に菊島は,走らせても早いので,サイドに流れながらボールをキープし,コーナーキックを得ている。

残り時間はわずか。

菊島にゴールの近くでプレイして欲しい。

ゴールへの執念こそがフォワードの絶対条件だ!

GO!キク!

f:id:miracle_fcsuzuka:20201122002745j:plain


後半45分。

右サイドで得たスローインを,川里光太郎(3)がロングスロー!

飛距離が出ている。

大分のディフェンスがヘディングでクリア!

そこでクリアボールを狙っていたのは,佐藤和馬!背番号18番。

ほぼ左45度。和馬ゾーンだ!

左足でダイレクトシュート!

ズドーーーン!

ゴーーーーーーール!!!2-2

 

会場から声にならない絶叫が聞こえる。キャーーー。

 

和馬のドッカンシュートで同点!

そして,ボールを持って戻る和馬。

まだ点取ったるで~と言う気持ちが感じられる。

 

いくぞ!サポーター!

 

アディショナルタイムは5分。

鈴鹿は5分間攻め続けるものの,大分ゴールを割れない。

 

ここで試合終了。

 

 

両チームの選手のみなさん,スタッフのみなさんお疲れさまでした。

ヴェルスパ大分さん,優勝おめでとうございます。

カニシの感じですが,今年,対戦したチームの中で一番強かったです。

来年の対戦も楽しみにしています。

 

この試合は,鈴鹿ポイントゲッターズのメインスポンサーである,スパイラルネットさんにマッチスポンサーをしていただきました。

そして,来シーズンもメインスポンサーをしていただけるそうです。

スパイラルネットさん,ありがとうございます。感謝感謝です。

来シーズンもよろしくお願いします。

 

試合後に,ホーム最終戦と言うことで,吉田社長と,ミラ監督,藤田キャプテンの挨拶がありました。

そして小澤司選手の引退セレモニーがありました。

f:id:miracle_fcsuzuka:20201122002929j:plain

カニシは,生声で「ゲットゴールツカサ,ランランラーン」を歌っちゃうつもりでした。

だけど,ノドが詰まって,声が出ませんでした。

あんなに何度も,小澤,小澤と言ってましたが,こんな時に小澤の歌が歌えませんでした。

小澤司選手。ありがとうございました。

小澤司と言う選手を応援することができて,ナカニシは幸せ者です。

この話はとても長くなるので,明日か明後日に改めてブログに書きます。

 

 

今シーズンのホームゲームが全て終了しました。

アウェイの仙台戦が最終です。

選手たちの戦いは来週も続きます。

1試合1試合が選手にとっては勝負の瞬間です。

シーズン最初の1戦も,シーズン最後の1戦も,大事な1戦です。

だから,ナカニシはまだ気を抜かずに,最後の最後まで共に戦います。

 

今日は,今日も,勝ちたかった!

 

今夜はゆっくり寝て,次の試合に備えます。

 

次!勝つぞ!!!

 

ではまた。

 

(追記)

年間VictoryCross大賞の投票を受け付けています。

https://miracle-fcsuzuka.hatenablog.com/entry/2020/11/09/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E6%84%9F%E3%81%A8%EF%BC%8C%E5%BF%98%E5%B9%B4%E4%BC%9A%E3%81%A8%EF%BC%8CVictoryCross%E5%A4%A7%E8%B3%9E

投票はこちらまで↓

miracle_fcsuzuka@yahoo.co.jp

 

 

(今後の試合)

JFL第30節 11月29日(日)13:00 対 ソニー仙台ユアテックスタジアム

 

このブログに使用している写真は,鈴鹿ポイントゲッターズの使用許可とJFLの確認を得て掲載しています。そのため,他での利用は絶対にしないでください。