みなさんこんばんは。
なんか今日はクタクタになりました。
体を動かすのが,とても億劫です。
とても悲しいですが,ホーム最終戦です。
ナカニシは何にもできませんでした。ずっと選手たちを見ていました。
試合当日。
ホーム最終戦と言うことが,頭の中をめぐる。
このメンバーが,鈴鹿で試合をすることはもうない。
最後の試合は本当に嫌だ。
季節が廻り,別れの時期が近づいてきた。
願わくば,なるべく多くの選手たちと共に来年も一緒に戦いたい。
今日の対戦相手は,ヴェルスパ大分(以下,大分と書きます)
現在,リーグ首位。
この試合に勝利すれば優勝。
他会場の結果次第では勝たなくても優勝が決まる。
文字通り,今シーズン最強の相手との試合。
鈴鹿での優勝を阻止・・・そんなことはナカニシの頭になかった。
とにかく勝ちたい。
勝って,みんなで笑って小澤の引退セレモニーをしたい。
試合の準備が進む。
この準備も今シーズン最後だ。
サポーターが集まってきた。
スタンドが埋まり始める。
ナカニシ,心を整えろ!雑念を払え!
いつものように選手と共に戦うだけだ!
いくぜ!
本日のスタメン(以後敬称略)
FW 7リンタロウ・15菊島卓
MF 11遠藤純輝・10和田篤紀・6藤田浩平・19海口彦太
DF 14蓮沼翔太・20中村俊貴・17佐藤昂洋・2原広樹
GK 23岩脇力哉
試合開始。
鈴鹿は,4-4-1-1。菊島(15)はセカンドトップの位置で少し下がっている。
大分は,4-2-3-1。
ほぼ同フォーメーションで試合が始まる。
試合が始まってすぐに分かる。
大分はとてもよく走る。そして早い。
強力なセンターフォワードにハイボールやスルーパスで合わせつつ,2列目がどんどん追い抜いていく。
センターバックの,「マッスルキングダム」,中村俊貴(20)
大分の攻撃はバリエーションが豊富。
2列目からフォワードに向けて,グラウンダーのスルーパスを通したと思いきや,ハイボールを出してポストプレイも狙う。
体の強い大分のセンターフォワードに鈴鹿ディフェンスラインを荒らされたら,2列目がすぐに突っ込んでくる。
いろいろ考えながらプレイする俊貴。
タックルでやられたら,一気に行かれてしまう。
俊貴,踏ん張れ!
岩(ロック)のように,攻撃を止めろ!
しかし。
前半6分。
大分の後方からのパスを,センターフォワードが体を入れてキープする。
と思った瞬間,一気に反転してシュート。
シュートはそれほど強烈ではないが,飛んだコースが鈴鹿ゴールのギリギリ左角。
ゴールキーパーの岩脇力哉(23)が手を伸ばすが,届かない。
開始早々の失点。
0-1。
キャプテンの藤田が大きな声を出している。
そう。まだまだこれからだ。
この試合は,初の左サイドバックに入っている,「左のダンディズム」,蓮沼翔太(14)
左の大将,野口遼太が今日は怪我で出てられない。
ユーティリティープレーヤーの蓮沼が左を押さえる。
大分は攻撃時にサイドチェンジを多用してくる。
右に寄れば左に,左が詰まれば右に。
前半は大分が優位。
蓮沼も,無理せずに自らのポジショニングを上げ過ぎない。
前方で遠藤純輝(11)がボールを欲しがっているが,そのコースを切られているので,どうしてもハイボールを前方に蹴るプレイが増えてしまう。
左で初めて出る蓮沼。
純輝との連携がうまく合わない。
大丈夫。ハス!
今は無理せず,チャンスを待つぞ。
前線からの大分のプレッシャーが効いている。
中盤も大分の動きが良く,鈴鹿はミスをしているというより,させられている状態。
プレスがきついので,パスコースが読まれている。
セントラルミッドフィールダー,「鈴鹿の心臓」,藤田浩平(6)
大分のハイプレスに対して,中盤の低い位置でガッチリ踏ん張る藤田。
中盤を自由にすると,大分の攻撃は多彩なので,ディフェンスが持ちこたえられない。
体を張って,意地を張り続ける藤田。
しかし!
大分との接触で藤田が痛める。
一度は立ち上がり,グラウンドに戻るが,やっぱり動きがおかしい。
ヤバイ。藤田が交代とはヤバいぞ。
前半17分
(OUT)6藤田浩平 ⇔ (IN)18佐藤和馬
海口彦太(16)がボランチに入り,和馬が右に。
ナカニシの不安が募る。
大分の5人の中盤は,それぞれに上手く,プレッシャーやパスコースの読みもかなり秀逸。
野口,藤田を欠く鈴鹿が耐えきれるか?
センターバックの,「スカイハイ」,佐藤昂洋(17)
押し込まれる展開が続く鈴鹿。
昂洋も体を張って,ヘディングクリアしている。
細身に見えるけどたくましい昂洋。シンプルで良い。そしてセーフティーに。
この試合,ゴールキーパーからのボールをディフェンスラインで回すプレイが多い。
中盤がパスコースを切っているので,普通にパスを出すと,球際で凄いプレッシャーを受けてボールを奪われてしまう。
出しどころが無く,同じセンターバックの俊貴(20)とのやり取りが多い。
どうも鈴鹿の攻守の切り替えにスピードが出ない。
ボールを失っていないけど,なんか見ていて危ない感じがする。
昂洋。ビビっちゃダメだ。
ドンドン攻めていこうぜ!
試合は膠着している。
鈴鹿は危ない場面はあるものの,崩されてはいない。
大分の中盤はコンパクト。
そしてサイドバックは攻撃時にワイドに開いてくる。
攻守の切り替えが早く,ボールを奪ったらすぐにサイドが上がってくる。
特に大分の左サイドバックは,スピードも抜群で,再三,鈴鹿陣内に攻め込んできた。
右サイドバックの,「鬼神金剛」,原広樹(2)
前節に続き,スタメンで右サイドバックに入る。
大分のサイドバックの攻撃力は高い。
とにかく突破されれば,一気に大ピンチとなる。
広樹が体を張って何とかスピードを止め,サイドハーフの和馬(18)やボランチの海口(19)のフォローを待つ。
右サイドの鬼,原広樹の,とても冷静なプレイ。
一つーつ,型にはめるように大分の攻撃を防ぐ。
前半多かった,ディフェンス間のパス交換にも不安要素は無い。
広樹。ナイスプレイだ。
その時を待て。チャンスは必ず来る。
鈴鹿は防戦一方だが,ボールの支配率は五分くらい。
鈴鹿が時間をかけて組み立てても,大分の攻撃でチャラにされる展開。
前半を見ただけでハッキリと思う。
これは強い。
今シーズン対戦した中で一番強いチームだ。
前半の終盤。
初めて鈴鹿が良い形を作る。
佐藤昂洋(17)からのロングパスが大分ディフェンスの裏へ。
そこへ走り込むのは,佐藤和馬(18)
体を入れつつ,ボールをキープし,シュートを打ちたいが,シュートコースを大分に切られてしまいクリア。
和馬の良い走りで,突破口を開きたい。
フォワードの,「ER7」,エフライン・リンタロウ(7)
前半は特にガマンのプレイ。
リンタロウは後方からのハイボールを受けては潰され,ヘディングは高さで抑えられ,ボールを持てば,コンパクトに保つ大分に挟まれ,全然,良い形でボールを受けられない。
同じフォワードの菊島(15)がフォローに入るが,相手の数的有利で,リンタロウが抑え込まれてしまっている。
鈴鹿は押されている分,中盤の押し上げが遅くなる。
最近の試合では久しぶりに見る,リンタロウの孤立感。
リンタロウ。ガマンだ。
前半はこれで折り返して,後半必ずチャンスは来るぞ。
前半のスクランブル交代で右サイドハーフに入っている,「Zumaica(ズマイカ)」,佐藤和馬(18)
特に大分の左のプレイヤーは早い。
体の芯が強く,なかなか倒されないので,和馬のディフェンスはとても良い。
細かいパス回しで崩してくる大分にも十分に対応できている。
和馬はディフェンスですり潰しちゃいけない。攻撃を見てくれ!
前半の終盤,ボールを奪い菊島(15)が前線に運ぶ。
大分ディフェンスは4人とボランチ。数はそろっている。
左をリンタロウが走る。右を和馬が押し上げてくる。
菊島はひとつフェイントを入れて,和馬(18)に。
和馬の得意とする,「和馬ゾーン」とは逆の方向。
※和馬ゾーンとは,相手ゴールの左45度です。ナカニシが考えました。
相手ディフェンスがシュートコースを防いているため,強烈なシュートを狙ったが,ゴールならず。
惜しい!
公式記録では,この和馬のシュートが前半の鈴鹿の唯一のシュートだった。
和馬,頼むぞ。頼むぞ。得点頼むぞ。
試合は膠着している。
どちらもシュートに持っていけない。
だけど,試合を掌握しているのは明らかに大分。
鈴鹿は強烈なプレッシャーで,ワントラップ目から狙われている。
攻撃のタイミングでも,コンパクトに守る大分にミスをさせられている。
鈴鹿は攻め手が無い。
これはロースコアの試合になりそうな予感。
ここで前半終了。
アップする選手たちを見る。
みんな調子は良さそうだ。
正直なところ,藤田の前半での交代が痛い。
土壇場でキャプテン不在は,やはり落ち着かない。
大分は昨年とは全く別のチームになっている。
強い。めちゃくちゃ強い。
よく前半1点に抑えたと言っていい。
でも,後半風向きも変わり,大分も疲れが出てくるはず。
鈴鹿にもチャンスは十分。
選手たちの背中を押そう。
共に戦うぞ。
後半開始。
鈴鹿は徐々に大分のサイドからの攻撃に対応して,攻撃につなげられるようになってきた。
ディフェンス間のパス回しから,左サイドの蓮沼がゲームを組み立てているように見える。
それでも後半開始から15分は膠着した試合が続く。
どちらも手が出せない。
どちらも決定機が無い。
ディフェンスラインでのボール回しが多い分,試合の支配率はわずかに鈴鹿優位。
ゴールキーパーの,「男岩」,岩脇力哉(23)
コンパクトかつ連携良く中盤をまとめる大分に対して,鈴鹿はパスが通せない。
また,サイドも良く整っており,コースが無くて後ろに戻す場面が多い。
大分のフォワードは,前線から守備に良く走るため,鈴鹿のディフェンスラインでのボールまわしは,ゴールキーパーの力哉のところまで戻すことも多い。
相手が猛烈に突っ込んでくるバックパスを,何とか蹴り返す力哉。
ボールを失わないように,ロングキックではなく近くの選手に渡しているが,どうも?いつもの力哉のダイナミックさが出ていない。
本当ならば,戻されたバックパスを,前線に狙って蹴りたいのだが,そのコースも限られており,出しどころに困る時も見られる。
ゴールキーパーも含めてフィールドプレイヤー。
力哉も,大分とのサッカーをやり難そうにしている。
力哉,ガンバレ!
やることはシンプルだ。全部止めろ!力哉ならできる!
後半の半ばを過ぎて,徐々に,本当に徐々にだけど,大分のプレッシャーから抜け出し始めた。試合のリズムをグッと変えてきたのは・・・。
中盤のポジション不詳,「鈴鹿のプリンス」,和田篤紀(10)
大分の中盤のプレッシャーをかいくぐり,和馬(18),純輝(11)にボールを散らし始めた。
篤紀はハイプレッシャーでもボールを失わないので,左右が安心して上がることができる。
鈴鹿の左右が活性化してきた。
左右の攻撃で,鈴鹿は後半多くのコーナーキックを獲得している。
蹴るのも和田篤紀。
グラウンドのどこにでもニヤリと笑う和田篤紀の姿が見える。
これは・・・鈴鹿の時間帯が来たぞ。
和田篤紀(10)のコーナーキックが大分ゴールに迫る。
左右で弾道が違い,真っすぐも,巻いたボールも,どちらも蹴ってくる篤紀。
鈴鹿の選手たちも必死に飛び込むが,ゴールを割ることができない。
逆に,コーナーキックをキーパーがつかんで,大分のカウンター!まずい!
普段は,藤田(6)が残っているが,今日は原広樹(2)が残っている。
ナカニシがつぶやく。
「カウンターが来ても,広樹なら絶対に大丈夫だ」
絶対に抜かれることのない原広樹。
この場面で広樹が1対1で負けるわけがない。
どんなことをしてでも,広樹なら止める。
ほらね。ナイスカバー,広樹!
試合は一気に鈴鹿ペースになってきた。
後半25分。
蓮沼がドリブルで持ち込んでファウルを誘う。
大分のハイプレッシャーを逆に狙っていた。
そのフリーキックを和田篤紀が素早いリスタート!なんと!
菊島(15)がつないで,再び和田篤紀(10)が中にクロスボール。
大分ペナルティエリア内で,純輝(11)がダイレクトボレーを放つが,ディフェンスに阻まれる。
こぼれ球をリンタロウ(7)が拾う。
リンタロウも倒されるが,そのボールを純輝(11)が拾いシュート?
いや,純輝は大分のディフェンスに足を挟まれて倒れる。
審判の笛が鳴る。PK!
(この間,0.5秒)
キッカーは倒された遠藤純輝(11)
良く考えたら,純輝がPKを蹴るのを始めて見るような気がする。
短い助走から,あっさりと蹴る純輝。上手い。上手いシュートだ!
ゴーーーーーーール!!!1-1
ナイスシュート純輝。
そして,スタンドにハートマーク。最高。
後半27分
(OUT)17佐藤昂洋 ⇔ (IN)3川里光太郎
純輝のゴールの直後,昂洋が痛めたか?
川里に交代。
左サイドハーフの,「ハートのエース」,遠藤純輝(11)
前半ため込んでいた分,後半大分ディフェンスを切って切って切り刻む。
サイドを縦に突破するのではなく,後半は斜めに中に入ってくるドリブルを使う。
純輝が中に入ってくることによって,マークがずれて,リンタロウ(7),菊島(15)のスペースが出てくる。
そして,左サイドには,待ってましたの蓮沼が上がってくる。
純輝の投じる一石で,鈴鹿の攻撃陣が波紋を描くように動き出している。
良い。とても良い。
後ろから和田篤紀もカバーしている。
鈴鹿の攻撃に厚みが出てくる。
純輝は,後半の終盤に足に痙攣が出ていた。
走りまくって,疲れただろう。
純輝,ナイス!
大分も選手を交代して1点を取りに来る。
他会場の状況は聞かされていないだろう。
この1戦に勝てば大分は優勝。選手たちの意気も上がっている。
ボランチに入っている,「鈴鹿の若き司令塔」,海口彦太(19)
この試合で引退する小澤司が連れてきた期待の選手の一人。
海口も,この試合は何としても勝ちたいだろう。
前半から比べると,大分の中盤にスペースが生まれ始めてきた。
さらに,大分は選手交代で,前に前に出てくるようになり,ディフェンスと攻撃陣の間も広がってきている。
そのスペースを無尽蔵のスタミナを持つ海口が活かさないわけがない。
前線まで駆け上がり,シュートを放つ。
惜しくも枠をとらえられなかったが,海口の持ち味が生きている。
そう,海口はディフェンスのタイプじゃない。
ゲンタ!ゴール取ったれーーー!!!
しかし!
後半34分。
鈴鹿が押している時間帯。
大分に,鈴鹿の左サイドから,右サイドに大きなクロスを上げられる。
一旦は,頭上を越えて,右に抜けたが,大分の左サイドバックが上がってきている。
中への折り返しをヘディングて競り合ったが,大分がわずかに高く,ゴールに入ってしまう。
失点。くそっ!
1-2。
後半36分
(OUT)2原広樹 ⇔ (IN)28小澤司
ここで小澤が出場。
小澤の引退だからと言って,記念に出ているんじゃない。
小澤は勝つために出てきた!なっ!
小澤はトップ下に入った様子。
なので鈴鹿は,3-5-2のフォーメーション。
大分は守りに入っているので,鈴鹿は大分陣内に押し込む。
コーナーキック獲得。
キッカーは,「皇帝」,小澤司(28)
良いボールが入る。よし!
しかし,大分ディフェンスは固い。
後半は10本以上のフリーキックを大分に入れたが,鈴鹿はフリーキックから得点ができなかった。
JFL2年目で,何となくわかる。
セットプレイから点が取れるチーム,セットプレイを守り切れるチームが,上位にいる。
大分は,その点でも非常に強いチームだと感じる。
フォワードの,「ゴールゲッター」,菊島卓(15)
試合,最終盤に入るが,前線で活発に動いている。
和田篤紀(10),海口彦太(19),小澤司(28)という中盤が,前線にパスを供給している。
リンタロウと菊島も,動きながらスペースが作れるようになったため,前を向いてプレイをしている。
特に菊島は,走らせても早いので,サイドに流れながらボールをキープし,コーナーキックを得ている。
残り時間はわずか。
菊島にゴールの近くでプレイして欲しい。
ゴールへの執念こそがフォワードの絶対条件だ!
GO!キク!
後半45分。
右サイドで得たスローインを,川里光太郎(3)がロングスロー!
飛距離が出ている。
大分のディフェンスがヘディングでクリア!
そこでクリアボールを狙っていたのは,佐藤和馬!背番号18番。
ほぼ左45度。和馬ゾーンだ!
左足でダイレクトシュート!
ズドーーーン!
ゴーーーーーーール!!!2-2
会場から声にならない絶叫が聞こえる。キャーーー。
和馬のドッカンシュートで同点!
そして,ボールを持って戻る和馬。
まだ点取ったるで~と言う気持ちが感じられる。
いくぞ!サポーター!
アディショナルタイムは5分。
鈴鹿は5分間攻め続けるものの,大分ゴールを割れない。
ここで試合終了。
両チームの選手のみなさん,スタッフのみなさんお疲れさまでした。
ヴェルスパ大分さん,優勝おめでとうございます。
ナカニシの感じですが,今年,対戦したチームの中で一番強かったです。
来年の対戦も楽しみにしています。
この試合は,鈴鹿ポイントゲッターズのメインスポンサーである,スパイラルネットさんにマッチスポンサーをしていただきました。
そして,来シーズンもメインスポンサーをしていただけるそうです。
スパイラルネットさん,ありがとうございます。感謝感謝です。
来シーズンもよろしくお願いします。
試合後に,ホーム最終戦と言うことで,吉田社長と,ミラ監督,藤田キャプテンの挨拶がありました。
そして小澤司選手の引退セレモニーがありました。
ナカニシは,生声で「ゲットゴールツカサ,ランランラーン」を歌っちゃうつもりでした。
だけど,ノドが詰まって,声が出ませんでした。
あんなに何度も,小澤,小澤と言ってましたが,こんな時に小澤の歌が歌えませんでした。
小澤司選手。ありがとうございました。
小澤司と言う選手を応援することができて,ナカニシは幸せ者です。
この話はとても長くなるので,明日か明後日に改めてブログに書きます。
今シーズンのホームゲームが全て終了しました。
アウェイの仙台戦が最終です。
選手たちの戦いは来週も続きます。
1試合1試合が選手にとっては勝負の瞬間です。
シーズン最初の1戦も,シーズン最後の1戦も,大事な1戦です。
だから,ナカニシはまだ気を抜かずに,最後の最後まで共に戦います。
今日は,今日も,勝ちたかった!
今夜はゆっくり寝て,次の試合に備えます。
次!勝つぞ!!!
ではまた。
(追記)
年間VictoryCross大賞の投票を受け付けています。
投票はこちらまで↓
miracle_fcsuzuka@yahoo.co.jp
(今後の試合)
◇JFL第30節 11月29日(日)13:00 対 ソニー仙台@ユアテックスタジアム
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