みなさんこんばんは。
試合の後片づけをして,のろのろと帰宅しました。
負け試合の後は,どうにも元気が出なくて体が動きません。
無表情のまま,今日の試合を振り返り,横断幕を家の物置にしまいました。
今日は負けました。
この結果はもう変わりません。
ならば,サポーターはどうするのか?
負け試合の時こそ,次に向けて応援したいと思います。
帰宅する車の中で,ずっと考えていました。
俺たちはこんなもんじゃない。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
試合の朝を迎える。
なんか寝苦しい夜を過ごした。
6時に起床。
早速,とんこつラーメンを作って食べる。
今日も勝ちたい。今日こそ勝ちたい。いつも勝ちたい。
昨夜のうちに荷物は全部準備している。
7時に出陣。
今日の対戦相手はFC大阪(以下,大阪と書きます)。
春先に練習試合をしているが,かなりボコボコにやられたらしい(無観客)。
J3に挑むチームの中でも,おそらく最上位の強豪。
ここを越えたい。
選手たちの自信になるし,チームの立ち位置が分かる。
ボランティアスタッフの作業を黙々と進める。
今日は作業が多く,人手が少ない。
汗だくになりながら,一つ一つ丁寧に準備をする。
グラウンド状態は悪い。
やっぱり三重県には完全に施設が不足している。
「見るスポーツ」と言うことに関して,三重県は圧倒に遅れている。
普段の倍の時間がかかるが,試合の準備が整う。
選手たちのアップを見る。
良いシュートを放っている。
良い感じのボールタッチをしている。
準備万端!
いくぜ!
本日のスタメン(以後敬称略)
FW 7リンタロウ・15菊島卓
MF 11遠藤純輝・8海口彦太・6西村仁志・19田村翔太
DF 13蓮沼翔太・20中村俊貴・3川里光太郎・26今井那生
GK 30池末知史
試合開始。
今日の鈴鹿は,和田篤紀(10)が欠場しているため,前節と異なり4-4-2の形。
海口(8),西村(6)で中盤を組む。
大阪は,たぶん4-3-3。中盤を厚くして,攻守の厚みを持っている。
試合はいきなり大阪ペース。
鈴鹿にとっては,ここまで主導権を持っていかれるのは,今季初の状況。
前半の大阪は,鈴鹿の右サイドを集中的に攻撃してくる。
鈴鹿の右を攻めてくるときは,ワイドに広がっておらず,左サイドもギュッと中に絞ってきている。
前後だけでなく,左右もコンパクト。
コンパクトなゾーンで数的有利を作っている。
右サイドバックの,「我武者羅100%」,今井那生(26)
大阪の波状攻撃に対して,良く守っていて裏へ抜けさせていない。
大阪は浮き球とスルーパスを使い分けてくる。
しかし,那生は裏へのスルーパスやドリブルの1対1でも負けずに踏ん張る。
右はグイグイと押されている。クリアしてもセカンドボールを奪われて,波状攻撃を喰らう。
それでも右は突破されていない。
ギリギリのクリア。
足を伸ばし,頭で競り合い,体を入れる。
ガマンのディフェンス。
那生,ここ頼むぞ。ガマンの時間だ。
耐えてくれ。
ゴールキーパーの池末(30)からも声が出ている。
「ここ耐える時間だぞ!」
試合開始からナカニシも面食らうほど,大阪のプレッシャーがキツイ。
競り合い,セカンドボールを,ほぼ支配されている。
体の入れ具合でも先を行かれている。
鈴鹿はやり難そうに窮屈なプレイに見える。
鈴鹿のパスが全くつながらない。
センターバックの,「男前の先輩」,川里光太郎(3)
怪我から復帰してきた今シーズンの鈴鹿のキャプテン。
まだ十分ではないと思うが,大阪のハイプレッシャーの中でディフェンスラインをまとめる。
コンビを組む中村俊貴(20)との連携も良く,ディフェンスラインの上げ下げに不安は無いが,大阪とのロングボールの競り合いで苦労している。
競り合いで一方的に負けるような川里ではないが,相手が体で押してくるため,ヘディングの飛距離が出ないことがある。
そして,距離の出ないクリアに対して,大阪の中盤が一気に押し寄せる。
前半の序盤には,大阪の選手に頭を蹴られて倒れ込む川里。
川里。ガンバレ!
ちょっと押されているけど,必ず鈴鹿のターンが来るぞ。
前半は,ショートカウンターを警戒して,両チーム共にロングボール中心の攻撃。
となると,セカンドボールの奪い合いだが,鈴鹿の中盤が上手く引っ掛けられない。
寄せてはいるのだけど,パスでかわされ,サイトに展開されている。
開幕戦以降,スタメンに定着したが,ナカニシの見た感じはカバーリングに長けたボランチというイメージ。
試合が良く見えているし,。パスコースも切るのが上手い。足元も強いし。
前試合でも,トップ下の海口(8)のプレスから,西村のフォローが効いてボールを奪取していた。
しかしこの試合は,海口がトップ下ではないため,まずファーストアタックがワンテンポ遅く,相手に周りを見る余裕を生んでしまっている。
そのため,西村が寄せても寄せても,ボールをカットしてショートカウンターという流れにならない。
前半の序盤は,さらにロングボールからのセカンドボールの奪い合いの展開。
西村が持ち味を出し切れない。
苦しい展開。ガマンの展開。
西村。ガンバレ!
鈴鹿は中盤の支配率を持っていかれている。
だいたい3対7くらいで,大阪の支配率。
大阪は,少々無理な体制でも強引にシュートを打ってくる。
鈴鹿のゴールキーパーがキャッチできなければ,押し込んでも良し。
また,ミドルレンジからのシュートも数本打っている。
ゴールキーパーの,「ハードパンチャー」,池末智史(30)
前半からかなりボールを触る機会の多い池末。
さらに,大阪のフリーキックやコーナーキック時には,良い声で指示と気合の両方の声を出している。
大阪がセカンドボールを狙っている展開。
池末の自慢のパンチングも,飛距離を出さないと後が怖い。
前半はコーナーキック多数。池末の反射で動けたセーブが鈴鹿を救った。
しかし,ゴールキーパーのキャッチから,一気のカウンターも狙いたいが,東から西に吹く強風で,ゴールキックがアウトになってしまう。
池末。俺たちのゴールを守ってくれ。
大阪のサイドバックも,戦前思っていたほど深入りしてこない。
大阪は4人で守って,残り6人で攻めるような感じ。
大阪の中盤は,良く動き,良く競り合っている。
鈴鹿の攻撃は,リンタロウへのロングボール一発が中心。
フォワードの,「ER7」,エフライン・リンタロウ(7)
リンタロウへのロングボールが,ことごとく跳ね返される。
空中戦に弱いわけがないのだが,リンタロウのヘディングでの落としも,相手プレッシャーを受けて全く合っていない。
大阪は,要注意選手であるリンタロウを徹底的にマークしていて,自由にしていない。
さらに,鈴鹿のロングボールはフワリと弧を描くような弾道なので,相手に落下地点に走られる時間の弱裕がある。
リンタロウにボールが入らない。
リンタロウに渡っても,大阪の中盤に飲み込まれてしまい,ポストプレイからのパスコースを見つけきれない。
リンタロウも我慢のプレイ。
大阪サイドバックの裏に走りたいが,大阪のサイドバックは上げて来ない。
苦しい。
良いところが出せない。
試合は膠着している。
鈴鹿は少しずつ押し戻している。
それでも4対6で鈴鹿が押されてはいるが,ディフェンスも中盤も崩されてはおらず,直撃のシュートは無い。
しかし,押し込まれているので,徐々に鈴鹿陣内の深い位置でのスローインや,コーナーキックが増えてきた。
鈴鹿は,前節のように,前線からのプレッシャーからボールを奪い展開したいが,海口(8),西村(6)共にカウンターの網に引っかけられない感じがする。
右サイドハーフの,「スピードスター」,田村翔太(19)
厳しい展開の中でも,田村の突破を信じて仲間からのパスが通る。
走り出したら捕まえられない田村だが,大阪はサイドバックが残っているため,完全に抜け出すことが難しい。
それでも,何とか突破するが,ハイプレッシャーの中でのクロスボールはやはり精度を欠き,中で合わせられない。
田村はディフェンスでも十分頑張っている。
攻撃の切り込みとして,良く走っている。
それはよく分かる。田村が一生懸命なのはよく分かる。
だけど,田村だけでなく攻撃全体がドタバタしていてミスが多い。
田村。落ち着け。大丈夫だ。
試合展開は変わらず。
双方ともに相手を崩せない。
鈴鹿は攻撃の強弱が付けられず,空中のボールを押し合う場面が続く。
鈴鹿は大阪のプレッシャーのためか,ワントラップ目のミスが多く,パスの精度も欠いている。
サイドチェンジで大きな展開を図りたいが,まずは目の前のボールを押し合うことで精いっぱい。
ゲームを作れない。
大阪の寄せの早さと当たりが鈴鹿の良さを潰している。
鈴鹿ディフェンスも固く崩れない。
中盤も支配はできないものの,支配させてはいない。
鈴鹿,大阪共に,お互いに良さを潰し合う展開となった。
こういう時に入る得点は,ミスからとセットプレイから。
どちらかが重大なミスをするか?それともセットプレイか?
後半41分。
高宮コーチが声を出している。
「しゃべれ,しゃべれ」
何本目かもわからないほどコーナーキックを守ってきた。
大阪のコーナーキックは高い弾道からゴール手前で落ちてくる。
大阪の選手が飛び込む。
失点。
0-1。
膠着した中での先制点。悔しい。
がっくりする選手たちに向けて,鈴鹿側スタンドでは力強く手拍子が起きている。
選手たちに立ち上がる力を。
選手たちにもう一歩の元気を。
がんばれ!
がんばれ!
ここで前半終了。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
大阪は強い。
それは間違いない。
高さとフィジカル。スピードとテクニック。
選手たちがそれぞれの強みを生かして,自分の得意なところで戦っているように思う。
鈴鹿は開幕戦の雰囲気と近い。
ミスが多く,出足で一歩負けている。
開幕戦の際のブログで,ナカニシは「藤田選手の穴」と書いた。
この試合では「和田篤紀の穴」が目立っている。
それても1対1のデュエルで負けている感じはしない。
だけど,フィジカルでのプレッシャーが次のミスを生んでいる。
また,ここ3試合絶好調の「海口のトップ下」を外したのも攻撃のバランスを崩しているように見える。
うーん。
どうする?
まだまだ時間はたくさんある。
北野,和馬,ネット,平墳,攻撃の選手はスタンバイOKだ。
まずはセカンドボールの奪い合いで後れを取っちゃダメだ。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
後半開始
大阪の圧力は変わらない。
ただ,サイド攻撃ではなく,より一層カウンターのリスクを警戒し,前線にロングボールを放り込んでくるようになった。
センターバックの,「マッスルキングダム」,中村俊貴(20)
大阪の大きなフォワードとの肉弾戦。
足も速い俊貴は,裏に走られても体を入れてセーフティに処理できている。
ディフェンスという点で,ナカニシ的に俊貴には絶対の信頼を置いている。
しかし,この試合では特に後半の空中戦で苦労している。
大阪は空中戦に勝てなくても鈴鹿陣内で競り合いさえすれば,セカンドボールやファウルをもらってのセットプレイで,起点を作ることができる。
それだけの圧力が押し寄せてくる。
俊貴!踏ん張りどころだ。
ここが鍛え上げた鋼の筋肉の見せ所だ。
ガンバレ!
前半よりも鈴鹿はボールを奪えるようになった。
選手たちは徐々に修正している。大阪の選手との距離感も詰めてきている。
2トップのひとり,「ゴールゲッター」,菊島卓(15)
怪我?しばらく試合に出ていなかった。
この試合では,菊島の馬王と呼ばれるほどの爆走が見られない。
大阪ディフェンスは割とディフェンスラインが低く,裏のスペースがそれほどない。
ラインが低い分,ディフェンスライン前のスペースを使いたいが,大阪の中盤3人がきっちりディフェンスしている。
菊島の走るタイミングが無い。
そのため菊島はサイドに流れて裏を狙うが,中への折り返しで待つリンタロウ(7)がガチガチにマークされていて,シュートも打てない。
菊島も厳しい。
この試合で自分らしさは出しきれなかった。
大阪はディフェンスと中盤で引いて守り,ロングパス一本で3トップが走ってくるようになった。
後半の序盤,パス一本でゴールキーパーと1対1となるが,池末(30)が飛び出してゴールを守る。
この膠着した展開ならば,2点目を取られたら相当厳しくなる。
後半13分
(OUT)15菊島卓 ⇔ (IN)14北野純也
(OUT)20中村俊貴 ⇔ (IN)17佐藤昂洋
「餓狼」北野純也が満を持して登場。
残り時間は30分。北野がなんかするには十分な時間だ。
そして俊貴(20)が交代?
ナカニシはちょっとびっくり。
たぶん高さ対策もあって,昂洋(17)が入る。
左サイドハーフの,「ハートのエース」,遠藤純輝(11)
純輝もギアが入る前に寄せられて,プレッシャーを受けている感じがする。
相手ディフェンスがいても,ゴリゴリっと押し通る純輝なのだが,少し下がり気味の大阪はディフェンスの数も多く,純輝が勝負できない。
この試合,特に前線の選手は孤軍奮闘に見えた。
動きながらのパスというより,止まってからのドリブルになっていた。
純輝もやり難そうな展開。
しかし,途中交代で北野が起点となってパスを出し始めた。
純輝が動きながらプレイできるようになる。
なんかリズムが出てきたんじゃないか?
大阪は流れの中では攻撃にそれほど人を使わない。
しかし,コーナーキック時には人で一杯になるほど密集した攻撃をしてくる。
池末(30)の声が聞こえるが姿は見えない。
北野(14)がマークを捕まえるために走っている。
やはり大阪はセットプレイで勝負してきている。
鈴鹿は少しずつ動きが出てきた。
ただ,セカンドボールの奪い合いでは,まだ後手に回っている。
北野(14)が,田村(19)に見事なスルーパスを通す。
田村や遠藤が動きながらプレイできていて,前線が少し動き出している。
亀のように背中が硬いと言われるほど,北野は押されるプレッシャーに強い。
そして北野はワンタッチからシュートが打てる。
北野,頼むぜ!
じりじりと時間が過ぎる。
大阪は早い段階でディフェンシブにシフトしており,前半程の圧力は無くなっている。
しかし,前線のフォワードは強力で,一本入れば一気に失点する恐れがある。
鈴鹿はずっとリンタロウ(7)へのロングボールを入れている。
今の段階でもリスク管理をしていて,パスで試合を作っていない。
後半の終盤になっても,リンタロウのマークは一瞬も外れていない。
試合を作る形ができない。
後半32分
(OUT)19田村翔太 ⇔ (IN)18佐藤和馬
この交代により,やっと鈴鹿が試合の形を作り始めた。
多分,和馬(18)はボランチ?中盤?に入ったのだと思う。
さすが和馬,これが効いている。
左に北野(14)。右に純輝(11),中にリンタロウ(7)という形。
そして,海口(8)がトップ下に上がってきた。
大阪のハイプレッシャーの中で,ずっとずっとディフェンス面で体を張ってきた海口。
海口の良さである攻撃参加も,ディフェンスと攻撃陣との距離が開いてしまい,効果的な飛び出しができなかった。
みんなガマンの試合だったが,海口が一番我慢していたのかもしれない。
試合の流れを読める和馬が入り,中盤で体を張ってくれるようになった。
その分,海口が前線で存在感を出す。
ナカニシはこっそり思う。
「やっぱり海口はトップ下でなきゃね」
海口の走りからリンタロウ(7)へパス。
リンタロウがシュートを放つも,大阪ゴールキーパーの好セーブで防がれる。
海口,まだまだこれからだ!さあやってやろうぜ!
そして,次の試合も海口はトップ下でお願いします。
左サイドバックの,「ハスのダンディズム」,蓮沼翔太(13)
ずっと我慢してディフェンスしてきた蓮沼のポジションが上がってきた。
サイドで起点を作らせたら,ハスは上手い。
縦にも,裏にも,自分でも,相手に対して選択肢を絞らせない引き出しの多さがある。
ハスの前には北野(14)が走っている。
リンタロウ(7)が裏を狙う。海口(8)が中で待つ。
良い感じに試合を作り始めた。
鈴鹿のディフェンスラインのパス回しから,サイドチェンジ。
このような形は前半では全くなかった。
大阪は疲れたか?それとも完全に守りに入ったか?
ハス。頼む。なんとかしてくれ。
鈴鹿のターンが続く。
良いところまで行っているが,大阪のディフェンスは固い。
後半41分。
(OUT)3川里光太郎 ⇔ (IN)9藤沢ネット
ミラ監督はパワープレイに出る。
ネット(9)とリンタロウ(7)の2トップにかけた。
そして,川里がグラウンドを出る時にキャプテンマークを渡したのは海口彦太(8)
ちょっと,おおーっとなったナカニシ。
ラストわずか。
北野が体を張ってボールをキープする。
和馬からリンタロウへの折り返しをヘディング。
セットプレイで最後まで競り合う。
良い形を作っている。
鈴鹿の選手は勝つために全力を尽くしている。
勝たせてあげたい。
せめて引き分けに持ち込みたい。
選手たちを笑顔で帰してあげたい。
しかし。
ここで試合終了。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
両チームの選手のみなさん,スタッフのみなさんお疲れさまでした。
ボランティアスタッフのみなさん,今日もいろいろありがとうございました。
なんか少し数が増えてきて,とても嬉しいです。
今後ともよろしくお願いします。
ハーフタイムで踊ってくれた四季舞のみなさん,ありがとうございました。
今年は鈴鹿フェスティバルも中止みたいなので残念ですね。
また,機会がありましたら是非試合見に来てください。
ナカニシの感想を簡単に言うと,試合内容は完敗でした。
フィジカルを使ったハイプレッシャーとセットプレイというのは,ある意味JFLの必勝パターンのひとつだと思います。
負けは負けです。
鈴鹿が弱いから負けました。
だけど取り返せる負けです。
これから修正できる負けです。
負けた後の鈴鹿は強い。
ナカニシは,誰が何と言おうと,鈴鹿の選手たちがより強くなることを信じています。
選手たちのプレイに,少し疲れも見えました。
明日はオフのようですので,ゆっくり休んでください。
怪我をしている選手は,早く直して帰ってきてください。
そして,今日,ベンチにも入っていなかった選手たち。
サッカーは厳しい世界です。
今がチャンスと感じたならば,スタメンを奪うために全力を尽くしてください。
サポーターは共に戦う選手をみんな応援しています。
悔しい。
悔しい。
くっそー。
もっとやれた試合だった!!!
負けたけど負けてなかった。
絶対にやり返すぞ!
ではまた。
(今後の試合)
◇三重県選手権準決勝 4月18日(日)11:00 対 四日市大学@朝日ガススタジアム(東員)
◇JFL第6節 4月24日(土)13:00 対 高知ユナイテッド@AGF陸上競技場
◇JFL第7節 5月1日(土)13:00 対 いわきFC@いわきグリーンフィールド
このブログに使用している写真は,鈴鹿ポイントゲッターズの使用許可とJFLの確認を得て掲載しています。そのため,他での利用は絶対にしないでください。