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鈴鹿ポイントゲッターズ(JFL)のサポーターブログです。

三重県サッカー選手権準決勝 対 四日市大学

みなさんこんばんは。

 

今日は三重県サッカー選手権の準決勝でした。

簡単に言いますと,天皇杯出場の権利をかけた戦いです。

鈴鹿ポイントゲッターズはJFLに属しているため,ヴィアティン三重さんと共に,準決勝からのシードとなります。

 

三重県サッカー選手権には,過去にいろいろな思い出があります。

嬉しかったことも,悔しかったことも,トラブルを起こしたことも。

今日はその新しい1ページが始まる試合でした。

 

JFLが始まり,選手たちにも,疲れや,怪我や,体調不良などが徐々に出始めます。

これから真夏になり,より厳しい戦いが続く中で,チームの総合力をアップせねばなりません。

リーグ戦にあまり出られていない選手の奮起を期待していました。

そんなこんなで,ナカニシは相当の気合で会場入りしました。

 

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試合の朝は自然に早起きする。

試合の前日の夜は,やっぱり眠りが浅い。

なんかいっぱい夢を見てる気がする。

たぶん,嫌な夢が多い。

 

今日の対戦相手は,四日市大学サッカー部(以下,四日市大と書きます)

東海学生サッカーリーグに所属していて,かなり良いチームらしい。

(すみません。この辺のことはよく知りませんので,申し訳ありません)

 

カニシのイメージとして,大学生は乗りに乗ると怖い。

中京大,常葉浜松,東海学園大,そして以前は三重中京大

スピードと気持ちと勢い。

若い勢いに負けないように,根を下ろしたしっかりとした試合をしたい。

 

5時に起きて,荷物を積み込んで,待ちきれずに7時30分には出発。

朝日ガスエナジー東員のスタジアムは,思ったより近い。

8時ごろ一番乗りで到着。

 

時間が有り余っているので,ヴィアティン三重さんのJ3規格のスタジアムを外から見学する。

 

9時30分開場。

体温チェックなど,スタッフの方々の指示にはちゃんと従う鈴鹿サポーター。

横断幕を掲出する。

選手の断幕は全部出す。

声を出せなくて,ノドから血が出るほど悔しい(血は出てないけど)。

横断幕が選手の気持ちを押してくれるのならば,何枚だって張り出そう。 

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準備は整った。

 

試合直前にサーーーっと雨が降る。

冷たい雨だ。

冷たい風が吹く。

東員の強い風が出てきた。

 

雨,上等!

寒さ,上等!

熱い試合をやってやるぜ!

 

いくぜ!

 

本日のスタメン(以後敬称略)

FW 33平墳迅

MF 29坂本広大・18佐藤和馬・6西村仁志・19田村翔太・32紀藤隆翔

DF 34野口遼太・26今井那生・3川里光太郎・2原広樹

GK 23岩脇力哉

 

試合開始。

 

先日の大阪戦からスタメンを7人変えてきた。

しかし,その布陣を見てもチーム力が落ちてるようには見えない。

控えのメンバーというより,満を持して出てきた感じがする。

鈴鹿の選手層は自慢できるほど厚い。

 

鈴鹿は前半風下に。

東員のグラウンドは,いつも山から強風が吹く。

そして,試合直前にパラパラッと降った雨で,かなりグラウンドが滑るようだ。

 

ボランチに入る,「zumaica」,「雑草魂」,佐藤和馬(18)

ボランチは,和馬と西村(6)でスタート。フォーメーションは4-2-3-1。

しかし,ナカニシ的には和馬が2列目から飛び出す予感がしているので,攻撃にウエイトを置くと,鈴鹿は4-1-4-1に変形するかもしれない。

攻守ともに,なんかやってくれそうな佐藤和馬(18)

試合を見る目も鋭いので,鈴鹿の中盤に隙は無い。

さらに,この試合では鈴鹿がフィジカルで優位に立ったため,中盤の和馬が空中戦も,地上戦も,セカンドボールでも良くボールに絡んでいる。

和馬のチェックで良い形で試合に入った。

主導権を奪ったぞ。

さあ,いこうぜ!

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四日市大は,手数をかけずにシンプルに鈴鹿ディフェンスの裏を狙ってくる。

鈴鹿はいつも通りディフェンスラインは高く,サイドバックも良く上がっている。

その分,四日市大のスピード活かしてすり抜けてくるカウンターが怖い。

 

センターバックの右,「男前の先輩」,川里光太郎(3)

四日市大はオーソドックスの4-4-2。

この四日市大の2トップは足も速く,足元も上手く収める。

斜めに走ってマークを外すのも上手いので,センターバックの那生(26)と川里(3)のギャップを狙ってくる。

なるほど上手い。

ディフェンスラインを上げつつも,一歩後ろで2列目の飛びだしを警戒している川里。

川里がディフェンスラインを仕切っているので,鈴鹿ディフェンスは動き過ぎず,止まり過ぎず,隙ができないように,どっしりとした形を作っている。

川里のプレイに間違いなし。

今日も良い感じだぜ。

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前半の序盤。

鈴鹿の主導権。

支配率は6対4で鈴鹿

セカンドボールも競り合いの中で奪えている。

 

だけど,なんか怖い感じがする。

一発でやられそうな感じがする。

JFLの対戦相手の中には,カウンターを得意とするチームがある。

そのイメージが頭をよぎる。

なんか鈴鹿選手のプレイが,余裕を持ちすぎている気がする。

その余裕が一つずつ欲張ったプレイをしているように見える。

 

サイドハーフの,「シャープシューター」,紀藤隆翔(32)

今シーズン初スタメン。多分これまでベンチ入りもしていなかった?と思う。

サッカー選手として能力が高いのは,もちろん分かっている。

ドリブルの切れ味は,チーム随一。紀藤の「キ」はキレキレの紀で間違いない。

ただ,これまでそれを発揮するチャンスが無かった。

紀藤!存分に力を出そうぜ!

前半の序盤は,鈴鹿の右サイドが活発に攻撃している。

しかし,紀藤自身の前への推進力が十分に出てこない。

確かに,裏へ出るパスも少ないが,紀藤がサイドから中へ切れ込む勝負の動きが少ない。

サイドライン際を縦に走って,クロスボールを入れるが,精度が良くなくて中で合わない。

もう一つ積極的に行って欲しい。

紀藤はもっと行けるはずとナカニシは思う。

紀藤,もっと勝負して欲しい。

紀藤のドリブルなら抜けるって。

GO!紀藤!

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前半の半ばになって,違和感が出てくる。

鈴鹿の選手が,ボールを「見て」いる。

その結果,何もかもがわずかに遅れて,パスが引っかかるようになってきた。

試合直前の雨で,芝がかなり滑っている。

また,天皇杯のボール(桜のマーク)に慣れていない。

カニシの聞いた感じだと,JFLのボールのほうが重いらしい。

いろんな要素があって,一瞬だけ「見て」しまっていて,タイミングがずれている。

 

ワントップの,「疾風迅雷」,平墳迅(33)

鈴鹿は主導権を持ってゲームを組み立てているが,平墳のところまで届かない。

最後の最後のフィニッシュで精度を欠くため,平墳は攻撃というよりも,前 線からのディフェンスに走っている。

空中戦では上を行き,ボールを落とすが,それをピッタリ合わせて走る選手がいない。

なんか周りがチグハグで,平墳が「決め」に行けない。

サイドハーフもサイドハックも上げている。

セカンドボールも奪えている。

だけど,鈴鹿から点が入る感じがしない。

ガマンの平墳迅。

良いのが出れば一発で決められる。

待て。平墳。もうちょっとでリズムが整うはずだ。

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四日市大陣内でのプレイが続く。

鈴鹿は前線もサイドもパンパンに上げている。

その分,四日市大のカウンターの罠にはまっている気がする。

実際,四日市大はカウンター一発で,何度も鈴鹿ゴールに迫った。

 

ゴールキーパーの,「男梅」,岩脇力哉(23)

四日市大はしっかりとシュートで終わらせるため,ブロックに行った鈴鹿の選手の体にあたってコーナーキックが多くなっている。

セットプレイ時に,力哉の声が東員に響く。良い声だ。男の声だ。

キャッチングのテクニックでは,力哉の力はナンバーワンと言って良い。

だけど,それでもセットプレイは怖い。

高さは鈴鹿が上だが,ピンポイントで抜かれることもある。

それでも力哉を中心としたディフェンスはセットプレイの集中を切らさなかった。

四日市大の攻撃は,シンプルで鋭い。

前半の半ばのミドルシュートは,力哉がスーパー反応で触ったためゴールは死守したが,敵ながらあっぱれなナイスシュートだった。

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四日市大は,4ディフェンスが絞って守り,4ミッドフィルダーがワイドに守っているが,前後の間隔は狭く,横2列を作っている。

そして四日市大の2トップは鈴鹿のディフェンスラインにプレッシャーをかける。

 

鈴鹿は,攻めあぐねて,ディフェンスラインでパスを回して様子をうかがうが,鈴鹿の悪い時の特有の危なっかしい感じがしている。

パスを回して,サイドバックに送るが,パスを回せば回すほど,パスコースが限定されている感じがする。

 

前半の鈴鹿は,強風の風下。

そのため,大きなキックではなく,つなごうとしているのだと思う。

そして「見て」プレイしている今は,特につなぐのがおぼつかない。

 

左サイトバックの,「最強の左」,野口遼太(34)

ちょっと怪我をしていたが,とうとう最強の左が復帰してきた。

しかし,今日の野口は全体的に精度が良くない。

危ないシーンは無いが,どうも周りとタイミングが合わない。

野口自身も,なんか感覚が違う風を感じていると思う。

スリップする芝?ボールの違い?試合勘?

でもまだ前半。

野口ほどの選手ならば,試合中に感覚を修正してくるだろう。

まずは無理せず。斜めに走って裏に抜けられるカウンターに気を付けて。

野口,頼むぞ!

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鈴鹿が攻めている。

だけど最後の精度が整わない。

特にクロスボールが全然合わない。

高さで有利な分,高さ高さで攻め急いでいるように見える。

対する四日市大の選手たちもきっちり集中しており,鈴鹿の最後のシュートの間が取れない。

 

そんな時・・・

前半35分

(OUT)33平墳迅 ⇔ (IN)9藤沢ネット

 

平墳が怪我をして途中交代。

ネットがスクランブル発信する。

不思議と膠着している試合が,選手交代でポッと変化する時がある。

それが起きた。

 

中盤の競り合いをネット(9)が背中で抑えてボールをキープ。

ネットから紀藤(32)へ。

紀藤からすでに走り始めている快足の田村翔太(19)へ見事なパス。

 

田村が右サイドを独走。

中に詰めてくるのは,ワントップのネット(9)と,パスを出した右サイドハーフの紀藤(32)。

深く切れ込んだ田村が合わせたのは・・・

ネット!藤沢ネット!

しかーし!

めちゃくちゃ目立つネットには,ディフェンスがマークについている。

ネット!えっ!

こんなに点とりそうな感じで目立つのにスルー?えっスルー?

ネットのスルーに後ろで待っていたのは・・・坂本広大(29)!

広大,キターーーーー!!!

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ゴーーーーーーール!!!1-0。

相手ゴールキーパーを見て,ゴールネットにバスするような,コントロールショットが憎いぜ!

 

均衡を破るゴール。

ネット(9),紀藤(32),田村(19),広大(29)で,スピードを止めずに良い流れで点が取れた。

よしよし。

 

先制できてちょっとホッとしたが,四日市大の鋭さは変わらない。

要所で針を刺すようにブスッと差してくる。

手数が少なく,シュートまで持ち込むので,早め早めでプレッシャーをかけないと,後ろがしんどい。

 

センターバックの左,「我武者羅100%」,今井那生(26)

いつも元気に声が出ている那生が,今日はとてもやり難そうにプレイしている。

この試合の前半は,全体的に「見る」感じだったが,那生が一番「見ている」感じがする。

滑る芝に足を取られていた。ボールは普段と感覚が違う。ミスはできない。

本職はセンターバックだと思うが,右サイドバックでの出場が多かった。

サイドバックの時は,もっと自信満々で,俺が俺がで,堂々としたプレイだったと思う。

ベテランの左の野口(34)中の川里(3),ベンチからのミラ監督の声。

那生のプレイに対して,いろいろな指示が出ている。

逆に那生,それで迷っているのか?

迷うようなプレイは那生らしくない。

那生。最後の判断をする自分を信じろ。

サッカーばっかりやってきた日々を信じろ。

100%だろ!80%じゃ面白くないだろ。

我武者羅100%だろ。

カニシが声を出せるならば,「ナイキ!ガンバレ!」って何回でも叫ぶだろう。

那生ガンバレ!チャンスを掴め! 

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ここで,前半終了。

 

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この試合,フィジカル面で言えばJFLより厳しくない。

ただ,四日市大のスピードとテクニックは,鈴鹿にとって脅威になる。

大学生のスタミナは,試合最後まで続く。

あと1点。まずはそれを取らないと,最後の最後まで分からない。

 

フォワードでは遠藤,菊島という強力な2人がアップしている。

2人とも戦況を変える力を十分に持っている。

 

交代は5人まで。

どこで変えるか?

 

東員は変わらず強風が吹いている。

次は鈴鹿が追い風になる。

 

さあ,点取りに行くぞ。

 

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後半開始。

 

強風の風上に立つ鈴鹿

 

前半途中交代で入ったワントップの,「優しい鉄人」,藤沢ネット(9)

その鉄の肉体は,グラウンド内に軽自動車を走らせているのと同じくらいの迫力がある。

そのネットが四日市大のディフェンスにプレッシャーをかける。

四日市大のパスコースは絞られている。

そのパスを,和馬(18),田村(19),紀藤(32),坂本(29)の鈴鹿の前線がカットする。

ネット自身のプレスで,鈴鹿の攻撃の起点が前に移動して,ゴールまでの距離が近くなる。

そして,ネットと言えばポストプレイ。

体をこじ入れて,ボールをキープし,仲間の上りを待つ。

特に,左サイドの坂本(29)や,和馬(18)の飛びだしを活かせるようになり,良いリズムになってきた。

ネット!良いぞ!

自分自身のゴールも狙っていこう!

カニシはネットのゴールパフォーマンスが見たい!

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後半9分

(OUT)26今井那生 ⇔ (IN)20中村俊貴

(OUT)32紀藤隆翔 ⇔ (IN)15菊島卓

 

ミラ監督の選手交代が普段より早い。

早めに追加点で離さないと,四日市大の攻撃がやはり怖い。

 

サイドハーフの,「カットイン」,坂本広大(29)

先制点を挙げた坂本だが,もうひとつ物足りなく感じてしまう。

カニシは坂本に大変期待しているだけに,このチャンスをものにして欲しい。

もっと行けると思うのだが,全体の流れに引っ張られて,丁寧に作りすぎている感じ。

カニシは坂本の練習を何度も見たが,もっとゴリッゴリに勝負していたと思う。

そして,ディフェンスをこじ開けるだけのフィジカルもテクニックもある。絶対にある。

ネットが入って,前線に大きな起点ができた。

そこからのバリエーションは無限にある。

前半よりも積極的に勝負する坂本。

もっともっと!

もっと行けるぞ!

からしかー。広大。ぎゃんいけばよか。

カットインからのシュートを見せてくれ!

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鈴鹿はかなり深く四日市大に攻め入れるようになった。

やはり選手たちが修正してきた。

そして,右サイドのポイントゲッターが動く!

 

サイドハーフに入った,「馬王」,菊島卓(15)

菊島の良いところは,自分のストロングポイントに持ち込んで勝負できるところ。

前半はなかなか裏を狙えなかったが,菊島が右の裏で勝負し始めた。

サイドバックの原広樹(2)も上がってくる。

右が騒がしくなってきた。

 

後半16分。

左の坂本広大(29)がボールをキープ。

中で待つネット(9)にパス。

ガッチガチにマークされているネットが後ろに流す。

待っていたのは菊島卓(15)

しかし,周りには3人くらいのディフェンス陣。

(なんかよく分からなかった)

3人をススッと交わして,するっとシュート。

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コロコロと転がるボールがゴールの中へ。

おおっ!

ゴーーーーーーール!!!2-0

待望の追加点を挙げたのは菊島卓(15)!

ナイスゴール!!!

 

サイドバックの,「鬼神金剛」,原広樹(2)

後半は特に,前線の菊島が押し上げていくため,その後ろからフォローしたり,追い抜いたり,広樹が海を泳ぐ魚のようにすいすいと動いでいる。

もともとその鬼神のようなプレイは,攻撃参加時に最も発揮されると思う。

動きながらのボール扱い。そして対人で負けない強い心。簡単に奪われない粘り。

良いぞ広樹!めちゃくちゃ良いぞ。

そして,攻撃参加が十分にできるのは,それだけ戻って来るのが早いということ。

セットプレイの後の四日市大のカウンターを,誰よりも早く追いついて,炎の出るようなスライディング一撃!

カッコいい!

ナイス!見事!

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鈴鹿は4-1-4-1の形のように見えていたが,どうも和馬(18)がトップ下に入り,田村(19)がボランチにいるように見える。

と言っても,田村の動く範囲が大きいので,本当のところは分からない。

 

前半はフォワード。後半は中盤のどこか,「スピードスター」,田村翔太(19)

この試合で,ナカニシが一番良かったと思うプレイヤーは,ダントツで田村だった(忖度なしで)。

もっと攻撃特化で,職人的な前線の選手かと思っていたが,試合が良く見えている。

中盤に入ってからも,良いところで効いていて,四日市大の攻撃を摘んでいる。

体は細身だが芯が強い。そして1歩目からのスピードがめちゃくちゃ速い。

狭い範囲でもスピードが速く,一瞬で間を詰めている。

後半もネット(9)が起点となり,和馬(18)がボールにアタックし,そして田村が飛び出す良い形ができている。

バー直撃のシュートも!

これは素晴らしい。

タムショーは試合を見るたびに印象が変わる。

田村!

鈴鹿で幸せのトンボを見つけようぜ。 

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後半29分

(OUT)34野口遼太 ⇔ (IN)22中村侑人

(OUT)18佐藤和馬 ⇔ (IN)25出岡大輝

 

残り15分で最後の交代を切ってきた。

なかなか出場機会が無かった侑人と出岡が入る。

本当なら,全力で個人チャントを歌ってあげたいが,それができなくて悔しい。

 

鈴鹿は攻撃の手を緩めない。

ネット(9)の豪快なオーバーヘッドは,その迫力だけで入ったかと思った。

ネットを真ん中に置いて,多彩に攻める鈴鹿

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ディフェンスラインもかなり高く保っている。

その分,四日市大がカウンターを狙うが,ゴールキーパーの岩脇が先に反応し,きっちりクリアしている。

岩脇固い!

パパ素晴らしい!

 

そして,この試合をキッチリ締めるのは・・・,

ボランチの,「気焔万丈」,西村仁志(6)

ミラ監督は最後の最後まで攻撃の手を緩めない。

選手からも「もう1点」の声が出ている。

前線の選手の動きはまだまだ活発。

そんな中で,中盤の底を支え続ける西村。

最初から最後まで,中盤のスペースを埋め続けていた。

申し訳ないけど,西村のやっていることは地味。

しかし,そのプレイを当たり前のようにこなすために,どれだけのテクニックと戦術眼が必要なのか想像もつかない。

凄いことを地味にやる西村カッコいい。

さあ,残り僅か。

西村。頼むぜ。

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四日市大のゴールキックは,風で押し戻される。

そのため,ディフェンスにパスで渡してつなぎたいが,そこにはネット(9)と坂本(29)と菊島(15)が待っている。

やむなくゴールキックを大きく蹴って,鈴鹿がヘディングで跳ね返して,攻撃につなげるというパターンが続く。

サイドバックの,原広樹(2)と中村侑人(22)も,最後まで攻撃参加している。

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しかし,四日市大のディフェンスも,最後の最後で体を張って,シュートをブロックしてくる。

敵ながら見事なディフェンス。

 

鈴鹿は取れそうで点が取れない。

じりじりと時間が過ぎて・・・。

 

ここで試合終了。

 

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両チームの選手のみなさん,スタッフのみなさんお疲れさまでした。

試合運営をしていただいた三重県サッカー協会のみなさん,ありがとうございました。

このような時期に,有観客試合をしていただき,またネット配信など大変だったと思います。また,決勝戦でもお世話になりますが,よろしくお願いします。

 

試合後に,ヴィアティン三重のサポーターさんと,FC.ISE-SHIMAのサポーターさんに,新代表のオオヤマくんと挨拶に行ってきました。

みなさん,今後とも新代表をよろしくお願いします。

 

今日の試合,特に前半はチーム全体が良くありませんでした。

実は,ナカニシの経験では・・・

三重県サッカー選手権の準決勝というのは,だいたい内容が良くありません。

なぜかわかりませんが,自分たちで難しくしている感がビンビンします。

だけど,一発勝負のトーナメントですから勝つことが何より大事です。

修正は大切ですが,今日の試合内容を引きずる必要はありません。

勝ったから次の戦いができます。

次の試合に向けて,また準備していきましょう。

 

カニシの戦前の予想スタメンは,今日のスタメンと全然違いました。

もっと,未出場の選手を出すと思っていました。

 

この試合に出られなかった選手たち。

がっかりしている選手もいると思います。

残念ながら人生の中で,チャンスは平等ではありません。

だけど,チャンスは必ずあります。

 

その時が来た時!

小さなチャンスをつかむために,その時に最高のパフォーマンスができるように。

絶対に,あきらめずに自分を磨き続けてください。

「運命よ,そこをどけ,俺たちが通る」

サポーターが挙げている横断幕です。

運命は,自分が頑張れば,どいてくれます。

サポーターとしてナカニシは頑張る選手を応援します。

練習もチャンスの一つです。

ワンプレイがチャンスの積み重ねとなります。

選手のみなさん,頑張ってください。

 

カニシは家庭の事情のため,2試合目を見ずに帰ったのですが,FC.ISE-SHIMAさんが勝利したそうです(内容未確認)。

 

なので,5月9日に,三重県最強を決める対戦相手は,FC.ISE-SHIMAさんです。

 

しかーし!

その前にJFLのリーグ戦です。

鈴鹿は,前節FC大阪に負けたところです。

 

一晩寝たら,次の準備を始めましょう。

次は高知です。

昨年,アウェイでぎりぎり引き分けた相手です。

おらーーー!勝ーーーつ!

 

ではまた。

 

(今後の試合)

JFL第6節 4月24日(土)13:00 対 高知ユナイテッド@AGF陸上競技

JFL第7節 5月1日(土)13:00 対 いわきFCいわきグリーンフィールド

JFL第8節 5月5日(水・祝)13:00 対 FCマルヤス岡崎@AGF陸上競技

 

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