みなさんこんばんは。
今日のナカニシを例えるならば・・・
サウナに入って,(水風呂に入らず)給水して,またサウナに入る・・・を5回くらい繰り返した感じです。
試合後に片づけをして,9時30分ごろに帰宅しすぐお風呂に入りました。
お風呂を出る時に,全身に水を浴びました。
身も心も,完全に整いました!
今からブログを書くと,だいたい4時間から5時間かかります。
完成は深夜になるでしょう。
ナカニシの最高に楽しい時間の始まりです。
イェイ!
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試合の日が来る。
4連休の最終日。
ナカニシは,3日間三浦新監督の練習を見学した。
正直なところ,不安が大きい。
ミラ監督の時とは全く違う指導と戦術。
選手たちは対応できるのか?
東海リーグ時代から,鈴鹿の最大のライバル。
何度も何度も負けた。
今シーズンは,今ところリーグ戦と天皇杯で鈴鹿が2勝している。
しかし,刈谷も監督が交代し,意気が上がっている。
もともと実力のあるチームだけに,一寸の油断もならない。
じっとしていられないナカニシは,11時に現地に到着(試合は18時から)。
まだチームスタッフも来ていないので,あてもなく三交鈴鹿をうろうろして,汗だくになる。
スタッフが到着し,少しずつ準備を進める。
汗が帽子のつばからしたたり落ちる。
この暑さの中で戦う選手たちに,少しでもパワーを届けたい。
ノボリや横断幕のヒモを結ぶ手にも力が入る。
選手たちの状態はどうだ?
戦えるのか?
迷いは無いか?
いや,サポーターこそ戦わなくては。
そう,サポーターこそ迷い無く応援せねば。
ガオーーーーーーー!!!
いくぜ!
本日のスタメン(以後敬称略)
FW 19田村翔太・7リンタロウ・15菊島卓
ポジション不明 4橋本晃司
MF 29坂本広大・8海口彦太・13蓮沼翔太
GK 23岩脇力哉
試合開始。
なんと鈴鹿は3-4-3のフォーメーション。
ただ,橋本はボランチではない?
3日間練習を見ていたナカニシもびっくり。マジ?
監督就任1週間で,この形をぶつけてくるのか?
※このフォーメーションは流動的に動きますが,それはこのブログでは書きません。ナカニシにもよく分からないからです。そのためポジションは適当です。
さあ,どんな戦いになるのか?
最初に一発ぶちかましたのは,
フォワードの「スピードスター」,田村翔太(19)
試合開始直後に,リンタロウがチョンと出したボールに,一気に抜け出すタムショー。
弾丸シュートは刈谷GKのファインセーブに阻まれるが,リンタロウとの連係も良く,動きにキレがある。
前半の田村は,とてもシンプルに裏に走っていて,前半だけでもかなり仕掛けていた。
そうそう。良い感じ。
自分のストロングポイントで勝負できていて,十分に刈谷ディフェンスに脅威を与えている。
やはり,相手ディフェンスにとって怖いフォワードであって欲しい。
前半の3トップは,全員が前へ前へと押し出す推進力と,相手ディフェンスへの圧力があった。
試合を通して,田村翔太はその力を存分に発揮し,ゴールを狙い続けた。
ナイス!タムショー!
最高だぜ!
試合は,ほぼ互角。
ボールはわずかに鈴鹿がキープする時間が長いが,刈谷も良く走りプレッシャーをかけてくる。
鈴鹿ディフェンスのパス回しに,刈谷の複数の選手が一気に圧力をかける。
ディフェンス間のボール回しに寄せる刈谷の攻撃陣に対し,実に落ち着いてボールをさばいている。
中村俊貴(20),蓮沼翔太(13),そしてディフェンス?アンカー?の日根野達海(36)らが,阪田からのパスを受けていて,互いの連携もいい。
刈谷の攻撃陣はフィジカルも高さもあるが,阪田は空中戦にも強いため,十分に対応している。
落ち着いた立ち上がり,慣れないフォーメーションだがバタバタし感じはない。
阪田が最終ラインを良く整えている。
阪ちゃん,頼むよ!
左のMFっぽい位置にいる,坂本「カットイン」広大(29)
左サイドでボールを受けると,田村翔太(19)との連携で,縦にぶっちぎる。
縦に行くけど,広大はカットインするぜ!
カットインからのシュートは枠をとらえきれないが,こぼれ球を蓮沼がミドルシュート!
坂本が試合序盤に良い駆け上がりを見せた。ナイス!良いよ良いよ!
しかし,刈谷の右サイドには,以前鈴鹿に所属していた田中貴大選手がいる。
この田中選手の前への圧力が凄い。さらにはロングスローも投げてくる。
鈴鹿の左サイドは,徐々にディフェンスの時間が長くなり,押し込まれる展開が続く。
坂本!ディフェンス面でも頑張れ!
田中貴大選手を止めろ!
試合は徐々に鈴鹿ペースに。
しかし,ボールを奪われてからの刈谷のカウンターがグサッと刺さる。
早い段階で止めたいが,タイミングによっては1ボランチになる海口(8)が,刈谷のパスワークを止められない時がある。
前半8分。
左サイドからの刈谷の1本目のコーナーキック。キッカーは田中貴大選手。
一度は跳ね返すが,再び左サイドに。再び田中選手のクロスボール。
嫌なところに入れてくる。
中で競り合ったボールを頭で合わされて失点。
0-1
試合の序盤で失点したが,ベンチからも声が出ている(特に三浦監督)。
選手たちも話をして,次のプレイに備えている。
大丈夫。
俺たちはこんなことで崩れはしない!
サポーターも元気に手拍子するぞ!
鈴鹿のボールを保持する時間が増えてきた。
ただ,保持するだけでなくチャレンジしている。
鈴鹿のボール回しのテンポと質が,前節とは全く違う。
ポジション不明,橋本晃司(4)
先に書いておきましょう。この試合の橋本は凄かった!ナイス!
そして,川里が出場していなかったため,ゲームキャプテンをつとめる。
この素晴らしい橋本が,パス回しの中で強烈なアクセントをつけていく。
ワンタッチで世界が変わるほどのプレイ。
橋本から田村へ絶妙な角度のダイレクトパスがズバッと通る。
それを完璧なトラップで納める田村翔太(19)。そして走り込むリンタロウ(7)へ。
リンタロウのシュートは枠をとらえられないが,テンポの良い攻撃を橋本が紡ぎ出していた。
そして,この試合では,前線からのプレッシャーのため,全力疾走でボールを追う橋本を何度も見た。
橋本,良く走った。良く戦った。
ナイス!
得点の匂いもしている。
でも,最後の最後で,刈谷ディフェンスが硬い。
ワントップのような形で前線に残るのは,「ER7」,エフライン・リンタロウ(7)。
高さのあるリンタロウがいると,何となくハイボールで入れたくなるが,今日はリンタロウにハイボールではなく,足元にズバリとパスが入っている。
全選手がクサビで縦に早くボールを入れるのを狙っているように見える。
足元の技術も高く,ピタッと止めているリンタロウ。
周りで田村翔太(19),菊島卓(15),橋本晃司(4),が流動的に動き,リンタロウからのポストプレイを受ける。
リンタロウがワントップで孤立している感じはない。
前線からの追いかけるプレスも,リンタロウだけでなく,みんなが連動してワッと寄せている。
リンタロウも得点の匂いがするぞ。
リン!
出し切れ!
やり切れ!
三交スポーツの杜メインは西日がきつく,まだまだ暑い。
鈴鹿の選手たちは,ナカニシの見た感じ,いつも以上に走っている。
そして,とても良く戦えていると思う。
しかし,ナカニシの不安は,慣れないフォーメーションによるマークのズレとミス。
こちらも先に書いておこう。
日根野達海くん。君は最高でした。まだ伸びると思うとナカニシはワクワクが止まりません。
さて,そのナイスな日根野。
このよく分からないフォーメーション?のカギになっていたのが日根野達海。
3バックのディフェンスであり,アンカーであり,ボランチだった。
どのポジションでも言えるが,日根野はとにかく視野が広く,ルックアップ(顔を上げて)してプレイしている。
相手にプレッシャーをかけられても,体半分ずらしてパスコースを作る「間」は見事。
大卒のルーキーのはずだが,落ち着いたベテランのようにボールを展開している。
前述したクサビのパスを最も得意とするのは,日根野なんじゃないかと思う。
顔を上げていて,視野が広いので,パスコースが良く見えている。
三浦監督のフォーメーションは,さらに次に展開する。
試合を通して,日根野はそのフォーメーションにバッチリ対応した。
サッカー頭脳も高い。
日根野。まだまだ先を目指そう。一緒にJに行こうぜ!
鈴鹿の選手は良く走っているが,集中はキレていない。
ただ,マークの受け渡しや,中盤のスペースを突かれる場面が出てくる。
ゴールキーパーの,「男岩」,岩脇力哉(1)
ディフェンス間の受け渡しや,パス回しも十分に対応している力哉。
そして,慣れないフォーメーションに対応するため,良く声が出ている。
「ナイス!」とかの仲間を勢いづける声も力哉から出ている。
さすが,男の中の男。
この試合,結果的には鈴鹿が勝利したが,危ない場面も多々あった。
前半の終盤,菊島(15)が後ろから来る相手に気づかず,緩いバックパスを出した際にも,力哉が体を張って何とか止めた(ホントに危なかった)。
力哉の集中がビンビン来る。
良い集中だ。この力哉からはそうそう点が取れないぞ。
前半の終盤。
田村翔太(19)が仕掛け続ける。
リンタロウが(7)体を張る。
それでも刈谷は崩せない。
ディフェンスは固い。
前半アディショナルタイム。
時間的にはラストプレイ。
左右に揺さぶり,蓮沼(13)が溜めて,日根野(36)がダイレクトで菊島(15)へ。
菊島(15)が走る走る走る。
刈谷ディフェンスが体を張って止めに行くが,菊島は倒れずに踏ん張る。
良い!
来た!
菊島から中で待つリンタロウ(7)へ
リンタロウが体を張って,ボールを後ろに流す。
マークを外して,走り込んできたのは・・・ハ・シ・モ・ト!
橋本晃司(4)だ!!!
ゴーーーーーーール!!!1-1
橋本が鈴鹿で初得点!ナイスシュート!
そして,菊島,ナイスナイスナイス!
相手を引き付けて,後ろに流したリンタロウも見事過ぎる!
この1点はデカいぞ!
ナイス!
ここで前半終了。
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ハーフタイムには,鈴鹿フェスティバルが中止になったため,踊りの発表の場を失ったダンスチームのみなさんが踊ってくれる。
力強い演舞にスタンドからも自然に拍手が起きる。
この試合は三浦監督の初采配。
ナカニシの印象とは全く違う采配だった。
綿密に計算して,展開を考えて・・・ではない。たぶん。
フォーメーションも選手も,(ある意味)荒っぽく決めて,それに対応できるかできないか。
対応できれば勝利するし,できなければやられる。
なんとか対応するために,運動量と戦術理解をグイグイ求めている感じ。
前半は,最後までどんなフォーメーションなのが分からなかった。
たぶん,流動的に動きつつ,臨機応変に対応していたのだろう。
字で書けば簡単だが,なかなか大変。
しかし,前節と比べて,明らかに選手達の動きが良い。
そして,最後の最後まで自分の力を振り絞ろうとしていると思う。
サポーターとして応援したくなるような試合。
さあ行こうぜ!
勝利を目指して!
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後半開始。
(OUT)7リンタロウ ⇔ (IN)24川森有真
(OUT)29坂本広大 ⇔ (IN)6西村仁志
なんという交代。
ナカニシもビックリ。
これでフォーメーションが変わった。
この選手がここに来るの?という驚きも。
・・・そして,このフォーメーションで選手達がより一層躍動する。
パスを回すのではなく,常に前に出すのを狙っている感じ。
海口(8)が前線に飛び出し,川森(24)が走り,田村(19)がドリブルする。
鈴鹿は1人目,2人目だけでなく,3人目も良く走っている。
そして,3人目として走っているのは,一人だけじゃない。
右のどこかにいる,「馬王」,菊島卓(15)
前半の最終盤に左サイドから見事なアシストをした菊島。
後半は右サイドから攻撃の起点を作りつつ,自らも正確なクロスボールを入れる。
菊島はパスアンドゴーが鋭いので,自らも抜け出すことができる。
後半の序盤は菊島の右が攻撃の激震地。
菊島のクロスボールが強烈なため,刈谷の4人のディフェンスが中に絞る。
鈴鹿がサイドを攻略し始める。
そして,なんと菊島はロングスローまで!めっちゃ飛ぶやん!
菊島!良いぞ!
後半の序盤。
鈴鹿の攻撃がえらいことになっている。
これぞ波状攻撃という攻撃が続く。
その原因は・・・
中盤の,「セクシーフットボール」,西村仁志(6)
後半から交代で入ったが,西村がセカンドボールをカバーしまくっている。
ここまで拾うかというほど拾いまくる西村。
ボールを奪われても,チェックが早く西村がすぐに潰してボールを奪う。
効いている。
西村最高に効いている。
日根野(36)と海口(8)との間も良く,中盤にスペースができなくなった。
さすが西村。
そして,西村の本当の姿であるセクシーフットボールがチラチラ見える。
前に前にボールを動かす西村。
自らも持ち上がり,鋭くパスを狙う。
キタ!この西村でた!
前線の選手も良く動いている。
良いぞ。良いぞ。西村。
この時間帯に海口がイエローカードを受ける。
なんと,海口か累積で次節出場できないとは。
中盤の,「ネクストバンディエラ」「鈴鹿の若き司令塔」,海口彦太(8)
大卒一年目からミラ監督の下で成長した海口にとって,監督の交代は辛かっただろう。
だけど,ミラ監督と過ごした2年半の指導は決して無駄じゃない。
海口,それを存分に証明してやろうぜ。そして,さらに上のレベルを目指そうぜ。
前半は中盤をほぼ一人で支えていた海口。
良く走り,バッチリ戦えている。餓えている海口が少し戻ってきた。
そして後半。西村,日根野が中盤を抑えているため,少しポジションを上げてきた海口。
そうそう,海口は1.5列目のトップ下が良く似合う。
後半17分。
日根野(36),西村(6)が中盤でじっくりと組み立てる。
左サイドの蓮沼(13)が中にクロス。
一度は跳ね返すが,それを川森(24)が奪い音速のターン!
中で待つのは,橋本晃司(4)。
橋本がボールをそらす!
奥から突っ込んできたのは・・・海口彦太!
海口が体ごと突っ込む!
ゴーーーーーーール2-1
海口のゴールで逆転!
川森のターンからのクロスも良かった。
そして,橋本も効いてる。
ナイスゴール!
ベンチから三浦監督が叫んでいる(ずっと)。
落ち着け。とか。大丈夫とか。
まだ試合は十分に残っている。
逆転して,逆に浮足立ってちゃいけない。
刈谷がドンドン選手交代をする。
日が落ちて暑さは弱まったが,まだまだ暑さがスタミナを奪う。
選手交代も試合の行方を左右する。
点を取るために刈谷が押し込んでくる。
交代してフレッシュな選手が走り込む。
ギリギリで鈴鹿がクリア。
そのボールを橋本(4)が川森(24)に。
川森が潰されながらも,何とか後方の蓮沼(13)につなぐ。
ギリギリでクリアし,仲間がなんとかつないだ展開。
ここで蓮沼(13)は,ボールを持ったまま「間」を取る。
ディフェンスの,「ハスのダンディズム」,蓮沼翔太(13)
逆転した鈴鹿。追う立場から,追われる立場に。
どうしても勝利したいチームとしては,早く3点目を取って楽になりたい。
そして,刈谷は選手交代を行い猛然と突っ込んでくる。
そんな時に,ハスがボールをキープして,「間」を取る。
その姿を見て,ちょっと落ち着く選手達。少し一息入れる選手達。
ニクイ。ダンディだぜ蓮沼。
蓮沼がサイドから冷静に試合を組み立てる。
ハス。頼むぞ!
後半のウォーターブレイクが終わり,残り1/4。
ここからが正念場だ。
刈谷はパスを回しつつ早く攻めてくる。選手たちも良く動き,斜めに早く走る。
危ない!
ディフェンスの,「マッスルキングダム」,中村俊貴(20)
試合後にサポーターの仲間たちが滅茶苦茶ほめてた。俊貴凄い。
「鬼俊貴」とまで言われる俊貴のプレイは,鬼の金棒でぶん殴るようなディフェンスをする。
対人の当たりに強く,球際で負けない。最強のディフェンス俊貴のプレイのイメージは,太く跳ね返すディフェンスだった。
ところが,この試合の終盤,刈谷が前に前に出てきた。
引いたらスペースができてやられてしまう。
前に出て,ディフェンスする俊貴。ズバッと切り裂くようなスライディング炸裂!
その鋭いプレイにスタンドが沸く。凄い!
このスライディングは1度だけではなく,その後も2度繰り出していた。
切れ味の鋭さにびっくり。
俊貴。ナイスマッスル!
最高のディフェンスだぜ!
日根野(36)が自らするするっと持ち込んで,思いっきりミドルシュートを放つ。
思いっきり過ぎて,枠に行かないが,その強い気持ちはとても良い。
なんとセンターバックの阪田(39)もオーバーラップして,ボールを求める。
鈴鹿はブレていない。
みんな戦っている。
そして,前線で躍動する,「褐色の稲妻」,川森有真(24)
献身的に前線で動き回る川森。
後半からの途中出場だが,最後には足が痙攣するくらい走っている。
決して大きな体ではないが,体を張って仲間を活かす動きをする。
川森のプレイは,献身的でひたむき。
川森。がんばれ。
試合は佳境に入る。
刈谷が攻撃に手数をかける分,中盤のスペースが出てきた。
そこは海口(8)の縄張りだ!
海口(8)の高速の寄せからボールを奪い,田村翔太(19)へ。
田村のシュートはゴールバーに当たり,ゴールならず。
惜しい!
三浦監督の声が響く。
もう,ノドが潰れてるんじゃないか?
鈴鹿は攻撃の手を緩めない。
そして,守備もしているのだから,より選手は走っている。
刈谷もバタバタし始めた。
ゴールキーパーのキックミスで,橋本(4)の目の前にボールが転がる。
蹴り込めば一点・・・
しかし,なんとこのシュートがバーに当たる。
名人橋本がまさかのイージーミス。
いやいや,集中を切らすな。
このプレイをカバーするためにも,この試合勝たなきゃいけない。
ちゃんと勝利して,後から笑い話にしようぜ。
鈴鹿のディフェンスは集中が切れない。
俊貴(20)のマッスルが火を噴いている。
阪田(39)が声を出している。
岩脇(23)が齧り付くようにボールに喰らいつく。
サポーターの手拍子が熱を持つ。
三浦監督が吠え続ける。もう何言ってるか分からない。
後半45分
(OUT)4橋本晃司 ⇔ (IN)35上田駿斗
ディフェンスの上田が入るが,フォーメーション的にどこに入るのか分からない。
5バックではなさそう。
中央の寄せが一瞬遅れ,ド真ん中からシュートを打たれる。ヤバイ!
が!しかし!
男,岩脇力哉は止める!
ナイスセーーーブ!
岩脇のスーパーセーブがチームを救う。
後半AT
(OUT)8海口彦太 ⇔ (IN)14北野純也
大丈夫だ。
勝つぞ!
ここで試合終了。
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両チームの選手のみなさん,スタッフのみなさんお疲れさまでした。
津工業高校サッカー部のみなさんが,またお手伝いに来てくれました。
名古屋リゾート&スポーツ専門学校のみなさんも協力してくれました。
鈴フェスから来てくれたダンスチームのみなさんも力を与えてくれました。
ボランティアスタッフのみなさんは,今日も暑い中で一生懸命会場設営を手伝ってくれました。
この試合に関わった全てのみなさん,ありがとうございました。
そして,鈴鹿の夏のゲーフラ祭りにご協力いただいたみなさん,タオルマフラーを掲げてくれたみなさん,ありがとうございました。
選手たちにパワーを届けられたと思います。
ゲーフラや,タオルマフラーを掲げるのは,今後ともやっていきたいと思います。
みなさんのご協力,よろしくお願いします。
さて,この試合のナカニシ的MVP(旧VictoryCross賞)は・・・
先制ゴール。そして鈴鹿初ゴールの橋本晃司選手(4)に贈りたいと思います。
橋本選手,ナイスゴールでした。
そして,これからもたくさんゴール決めてください。
汗をたくさんかいた一日でした。
今,深夜2時を過ぎました。
選手たちは疲れて寝いてる時間だと思います。
みんなお疲れさまでした。最高の勝利でした。
ちょっとの間,オフですね。
良い夢見ろよ!
ナカニシも今から寝るのが楽しみです。
今夜は浮かれて,良い夢を見ようと思います。
おやすみなさい。
ではまた。
(今後の試合)
◇JFL第19節 8月21日(土)15:00 対 ホンダロック@宮崎市生目の杜運動公園
◇JFL第20節 8月29日(日)15:00 対 FCマルヤス岡崎@岡崎龍北スタジアム
◇JFL第21節 9月4日(土)15:00 対 MIOびわこ滋賀@AGF陸上競技場
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