みなさんこんばんは。
サッカーは約90分間で行われます。
75分間が良い内容でも,何の意味もありません。
90分が経過した時点で,点がたくさん入っているほうが称えられる勝者です。
サッカーの怖さというのは,今まで散々体験しました。
良い試合,悪い試合,勝利した試合,敗北した試合,負けられない試合。
ナカニシはたくさんの試合を応援してきましたが,全ての試合に共通していることがあります。
それは,選手は全力で頑張っていたということです。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
日曜の夜は,どうしてもブログに書く言葉が見つからず,ちょっと落ち着こうと思って早く寝ました。
正直なところ,心中はかなり荒れていました。
注目度が増し,観客が激増し,スポンサーが増え,選手とサポーターの間はセキュリティで距離ができました。
何となくJリーグのようになりました。
で?
それで?
ちょっと注目されただけで,自分たちが強いチームと勘違いしてるんじゃないか?
昨年4位だし,観客動員さえ満たせば,楽勝で昇格できると思ってたんじゃないか?
まさか,カズ効果で自分たちが上手くなった気でいるんじゃないか?
悪いけど,鈴鹿は弱い。
攻撃も守備も全くダメ。
リーグ戦を9試合やって4失点が3試合。
JFLに昇格してから間違いなく今が一番弱い。
間違いなく。
そして弱いくせに,強いチームのようなサッカーをしようとしているんじゃないか?
ちょこまか上手そうにパスまわして,勝負せずにミス。
だらっだら逃げのバックパスして,奪われて失点。
今シーズン何度も何度も似たようなシーンを見ました。
・・・・・・・・・
さて,ボロクソに書きましたが,昨日試合に負けたのは選手だけではありません。
監督も負けました。
スタッフも負けました。
ナカニシも負けました。
サポーターも負けました。
みんな負けました。
共に戦うということは,そう言うことだと思います。
だから,みんなで一丸となって,立ち上がりたいと思っています。
負けた試合を取り返すには,千の言葉を連ねても無駄です。
選手のできる事は,次の試合に勝つこと,唯一それだけです。
サポーターのできる事は,選手に元気が出るような応援をすること,唯一それだけです。
今,ナカニシが一番気になっているのは,選手たちの事です。
ちょっと負けただけで,下を向いてウジウジ凹んでいる選手は怖くありません。
なにくそ!コノヤロー!見返してやるぞ!
悔しさをバネにして,さらにパワーを出す選手が相手にとって怖い選手です。
北野,樹騎也,中里,橋本,彦太,俊貴,キム,池末,力哉,石井,那生,菊島,誠司,鶴田,山内,有真,マーク,安藤,日根野,和馬,侑人,阿波加,紀藤,純輝,翔太,カズ,広大,平出,駿斗,健人,三宅,柊,そして和田篤紀。
君たちは下を向いているのか?
俺たちは弱いのか?
いいや。
俺たちはこんなもんじゃない。
誰が信じなくてもナカニシは信じてる。
出てない選手は,今がチャンスだ,思いっきりポジションを奪え。
出てる選手は,まだまだ足りない,自分をもう一度磨きなおせ。
監督コーチ,目を見開いて全選手のプレイをもう一度よく見てくれ。
鈴鹿一丸
それは仲良しチームを作るという意味ではありません。
徹底的に戦う集団が同じベクトルを向くということだと思います。
大丈夫。大丈夫。
ナカニシは灰になるまで,必ず選手と共にあります。
覚悟はいいか?
オレはできてる。
下向くなバカヤロー
次だ!次!次勝つぞ!
ではまた。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
(今後の試合)
◇JFL第11節 6月12日(日)13:00 対 高知ユナイテッド@三交スポーツの杜
◇JFL第3節 6月15日(水)19:00 対 クリアソン新宿@三交スポーツの杜
◇JFL第12節 6月19日(日)13:00 対 FC大阪@花園第1グラウンド
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-