VictoryCross

アトレチコ鈴鹿クラブ(JFL)のサポーターブログです。

JFL第30節 対 FC神楽しまね

みなさん,こんばんは。

 

島根から帰宅して,このブログを書いています。

 

実は先週の水曜くらいから,ナカニシはちゃんと眠れてませんでした。

ずーっと考え事して,眠れず,寝れず,明け方に少し寝落ちして,ハッと目が覚めるというような日々でした。

 

それでも日曜日の試合の際は,元気に応援しました。

でも,徐々にノドが詰まって,最後は声になりませんでした。

 

試合後に島根に後泊しました。

後泊と言ってもホテルではありません。

宍道湖をまわって,一晩中,釣りをしてました。

 

釣りでもして心を整えないと,自分の中の整理がつきませんでした。

暗い湖に向けて,朝までルアーを投げ続けました。

一匹も釣れませんでした。

 

夜明けと共に,出雲大社で選手たちの健康と活躍をお祈りしました。

あと,出雲大社は縁結びで有名らしいです。もちろん,選手との縁が切れないようにお願いしました。

それから,やっぱりいろいろ考えていたら,ノンストップで帰宅しました。

(Nカメラマンは同乗してなくて,ホッとしていることでしょう)

 

今回の遠征を振り返ると,やはり自分が精神的におかしくなってるのを感じます。

行きも帰りもノンストップで,考え事をしながら走るという,こんな事故を起こしそうな遠征はすべきではありません。

良い子は絶対に真似してはいけません。

 

今から,いつものように,試合のブログを書きたいと思います。

 

こんなチーム状態にも関わらず,選手たちは立派に戦いました。

我らの誇り,この街の夢です。

ただ,試合内容は全然良くなかった。

そして,選手たちのプレイが良くない原因というのは,選手だけで無くチーム全体にあるとナカニシは思っています。

 

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土曜の深夜に鈴鹿を出る。

今回は単独行。ひとり考え事をしながら松江に向かう。

 

日曜の早朝,松江市営グラウンドに到着。

早速,鈴鹿サポーターと合流して横断幕を張る。

この断幕を張るのが最後になる選手もいる。

そう思うと・・・,いやいや,今は考えないでおこう。

 

対戦相手は,FC神楽しまね(以下,神楽と書きます。「しまね」だとひらがななので書きにくいためです)。

 

共にJFLに昇格し,同じ時間を戦った同期チーム。

財政的に苦境に立たされているが,何とか来シーズンも共にリーグ戦ができることを願っている。

 

今期最終戦

何としても勝ちたい。

何がなんでも選手の笑顔を見たい。

何もできなかった。助けとなることができなかった。

サポーターの無力さに,絶望する夜を幾晩も過ごした。

でも。でも。

全身全霊で,選手たちを応援するのはサポーターだ。

サポーターの力を信じろ。

無力だけど,ほんのほんの僅かに選手に届く力を信じろ。

 

どんな時も,俺らはここに!

 

いくぜ!

 

本日のスタメン(以後敬称略)

 

FW 11三浦知良・24川森有真

MF 6上田駿斗・19三宅海斗・8海口彦太・27日根野達海・40松木駿之介

DF 3今井那生・4平出涼・20中村俊貴

GK 23岩脇力哉

 

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試合開始。

 

鈴鹿のフォーメーションは,ナカニシの見た感じ,3-4-1-2。

松江はたぶん,4-4-2。

 

開始直後から選手の動きが重い。

燃えているというより,静かにゆっくりと試合に入った感じがする。

 

対する神楽はとても熱い。

選手達がきびきび動いている。

 

鈴鹿コーナーキックのキッカーは,日根野達海(27)。

モヤっと始まったこの試合,セットプレイは重要な意味を持つ。

日根野のセットプレイは公式戦でやってたかな?

伸びのある,なかなか良いボールを蹴る。

 

ボランチの,「疾走する若大将」,海口彦太(8)

神楽はチームの色として以前からポゼッション(支配率)サッカーをしてくる。

パスの上手い神楽のボールをどれだけ奪取し,ショートカウンターを狙えるのかが勝敗の行方を左右する。

海口の運動量と急速なスピードを使った奪取力は鈴鹿で一番だと思う。

しかし,この試合では海口がボールを引っかける事ができない。

いつも通りのキレのある動きをしているが,神楽のパスコースが限定されていない。

鈴鹿は前線からのプレスが無く,海口の中盤まで一気にボールを運ばれている。

また,他の選手とも連携が悪く,どんどんパスを回されている。

海口。厳しい。厳しいが少し我慢してくれ。

ガンバレ。

 

同じくボランチの,「鈴鹿の未来」,日根野達海(27)

海口(8)同様,前線のプレスが効いていないので,日根野もボールを追うが取れない状況。

さらに,ディフェンスの押し上げも少なく,中盤にスペースが大きい。

巨大な範囲をカバーする日根野。これはキツイ。

さらに,普段の鈴鹿の3-4-2-1ならば,ディフェンス時にトップ下の2人がサイドに下りて来て,5-4-1になるのだが,この試合ではフォワードに張り付いて下りてこない。

そのため,日根野がサイドのカバーにも走る。

中盤が厳しい鈴鹿

パス回しの上手い神楽に翻弄されている。

日根野。流れが悪い。

鈴鹿のエンジンがかかるまで,なんとか持ちこたえてくれ。

ガンバレ!

 

しかし,

前半12分

左サイドからのコーナーキックを思いっきり頭で決められ失点。

0-1

 

こんなに見事に決められるとは・・・

鈴鹿のディフェンスは誰も競り合っていない。

全員が棒立ち。

なんてことだ!

みんなどうしたんだ!

 

さらに

前半15分

中盤のパスミスをカットされる。

パスミスをしたというより,させられた。

神楽は鈴鹿の攻撃時に中盤にしっかりプレッシャーを掛けている。

これも決められ失点。

0-2。

 

試合は4分の1も進んでいないのに,2失点。

それも取られ方が悪い。

そして,鈴鹿には得点の匂いが全くしない。

 

神楽は見事なサッカーをしている。

攻撃時にはボール支配率を増し,守備時にはコンパクトになってボールへの寄せを早くしている。

 

鈴鹿はとにかくバラバラで,パスコースが全然見えておらず,ボールを受けてからパスを選択するまで時間がかかり,寄せられ孤立している。

 

ボールを持ったら,ルックアップしているのだが,受け手が動いていない。

結果,前に出すところが無く,スピード感の無いプレイが続く。

鈴鹿はエンジンがかかるどころか,時間が経つごとに悪くなっている。

 

神楽にドンドン詰められる。

逆に鈴鹿は守備時に詰められない。

 

ゴールキーパーの,岩脇「ファイヤー」力哉(23)

2失点したものの,フリーで打たれたら力哉としてはどうしようもない。

さらに,神楽の攻勢は続き,鈴鹿ディフェンスは神楽のパスで崩され,てんてこ舞いになっている。

力哉はそんな中でも3本以上の直撃のシュートを止めた。

左手一本で1対1も止めている。

もし,力哉が止めていなければ,この試合は,0対5で終わっても全くおかしくなかった。

力哉。

後半の立て直しを期待しよう。

我慢してくれ。

 

鈴鹿は,神楽から中盤にプレッシャーを掛けられている。

しかし,神楽の中盤はそれほど鈴鹿からプレッシャーを受けていない。

 

プレッシャーを掛けられていないため,神楽はパスミスが少なく,自在にパスを回し,フリーの状態で狙いすまして精度の高いボールを攻撃陣に繋いでいる。

神楽かられば,狙い通りのど真ん中のサッカー。

 

トップ下の,「ネコ好きの天才」,三宅海斗(19)

前線から海斗が下がってきて,神楽の中盤に球際で競り合っている。

海斗は分かっている。今,鈴鹿に必要なプレイを。

自分自身は点を取りたいだろうが,今は試合を立て直すのが先。

中盤まで下りて来て,前線に繋ごうとするが,前線の受け手がいない。

前から後ろまで,広い範囲を走る海斗。

しかし,ボールを受けてからパスコースが無く,スピードが上がらない。

海斗がんばれ。

後半の立て直しまで我慢だ。

 

鈴鹿の攻撃時に,神楽にパスコースを切られている。

サポーターの場所から見ていても,鈴鹿の選手がボールを持った際に,前線の受け手が隠れてしまっている。

前線にいるべき選手が動かず棒立ちなので,簡単にコースを切られている。

 

フォワードの,「乾坤一擲」,川森有真(24)

前半の半ばから,川森も下がってボールを受けに来ている。

体全体でプレイする川森は,球際に強い神楽に対しても十分勝負できている。

しかし,川森が下がってきたため,守備から攻撃への切り替えが遅くなってしまう。

前線でタメが作れず,鈴鹿はずっと攻められている感じがする。

川森のプレスも孤軍奮闘の状態。

神楽によって交わされてしまう。

川森。鈴鹿のサッカーは後半からだ。

今は我慢だ。

 

鈴鹿はディフェンスからの楔のパスが入らない。

和田篤紀(30),中里崇宏(7),中村健人(17)らのゲームメイカーが入らないと,これほどまでにパスが繋がらないのか?

 

鈴鹿はボールを奪うと,神楽と同じような感じでパスを回している。

鈴鹿は神楽と同じことをしようとしているように見える。

神楽と同じ「ポゼッション(支配率)」が,鈴鹿のやりたいことなのか?

 

これが最終戦か?

これが今シーズンのラストの完成された鈴鹿なのか?

 

センターバックの右,「鬼俊貴」,中村俊貴(20)

守備から攻撃に転じる際に,鈴鹿の攻撃の枚数が足りないため,俊貴がかなり前に出ようとしている。

俊貴も分かっている。今の状況を変えるには,チャレンジが必要だということを。

実際に,鈴鹿はほぼ5バックなので,俊貴が上がってもディフェンスは大丈夫なはずだが,なんだか神楽に俊貴の上がった裏をやられている。

全体的に,ディフェンス時に神楽のパスを「見て」しまって棒立ちになっている。

俊貴。何とか踏ん張ってくれ。

後半に巻き返そうぜ。

 

鈴鹿はずっとパスミスが多い。

パスミスというより,神楽の網にかかっているといった感じ。

選手達の足が動いていない。

ポジションを動くとスペースができて,神楽に侵入されてしまう。

鈴鹿の選手の動きが重いので,互いにスペースをカバーし合うことができない。

 

なんとも,厳しい試合となった。

 

前半の終盤に,平出が(4)ボールをカット。

それを受けた三宅海斗(19)が,待ってましたのドリブル独走。

神楽ディフェンスにブロックされながらもシュートを放つが,惜しくもゴールならず。

この試合,唯一とも言っていいチャンスは,やはり三宅海斗のスピードが生み出した。

 

左のウイングバック,「双頭の龍」,上田駿斗(6)

駿斗は,この試合でシーズン全試合出場だと思う。

その駿斗は,かなり高い位置をキープし,大きなサイドチェンジからの相手陣内侵入を狙っているが,大きなサイドチェンジがなかなか出ない。

駿斗が欲しがっているが,ゆっくりパスをまわしてボールが出た時には,神楽のディフェンスが戻っている。

また,後方からのロングフィードも届いておらず,駿斗にパスが出ても,また後ろに戻す場面が多い。

裏に走らせたいがパサーがいない。

良いボールが出ずに,待つ時間が長い駿斗。

駿斗。必ずチャンスが来るぞ。

ガンバレ!

 

鈴鹿は,ボールを持った選手以外は,棒立ちの状態が目立つ。

1歩目が神楽より遅く,鈴鹿がボールを持つとすぐに寄せられてゴチャゴチャになる。

スピードが出ない。

展開が遅い。

 

シーズン最終戦

どうした?どうした?

 

ここで前半終了

 

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あっという間の前半だった。

鈴鹿は何もさせてもらえなかった。

攻撃のチャンスも無かった。

 

帰宅後にYouTubeで見返すと,神楽はスピードの緩急がついている。

鈴鹿選手は全員がジョグでボールを見ている場面が多い。

 

これが戦術?

チームとしての策は?

監督は何をしたいんだ?

 

ハーフタイムにガックリと疲れるナカニシ。

入場時の選手コールから,全力声出しでノドが潰れている。

特にマスクをしながらの声出しはキツイ。

 

でも,今日が最終戦

今日の試合が最後の選手もいる。

ここで声を出さないと絶対に後悔する。

 

厳しい展開だけど,後半を信じよう。

鈴鹿に1点入れば,流れは変わる。はず。

 

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HT

(OUT)11三浦知良 ⇔ (IN)21山内健史

(OUT)8海口彦太 ⇔ (IN)16斎藤翔太

 

後半開始。

 

三浦監督がハーフタイムで2人変える時は,だいたい最初のゲームプランが崩れている。

こうなると,個人の力で打破するしかない。

鈴鹿は多分4-4-2に形を変えた。

 

右のサイドハーフにポジションを変えた,「キャノンボール」,松木駿之介(40)

前半は,ディフェンスが手一杯で,攻撃に出られなかった松木

後半は,本来の前目の位置で,ゴールを狙う。

サイドハーフだと,松木は中に大きく入っていくので,よりゴールに近い所でプレイができている。

そうそう。

松木を後ろで使うと松木らしさが出ない。

右のサイドハーフが一番良い。

松木

さあ行こうぜ。

鈴鹿を前に引っ張ってくれ。

 

後半から,鈴鹿はピタッとはまって鈴鹿らしくなってきた。

ただ,それでも選手たちの元気は今ひとつ。

 

センターバックの左,「我武者羅100%」,今井那生(3)

シーズン終盤で連敗が続く鈴鹿

契約更新もどうなっているか分からないが,選手みんなが,なんか元気が無い。

そんな時に,サポーターのところまで那生の声が聞こえている。

仲間を鼓舞し,自分を奮い立たせ,そしてサポーターに熱を持たせる。

那生が頑張るならサポーターも,全力で応援せねばならんよね。

後半から那生は前線に飛び出すほど,積極的なチャレンジをした。

セットプレイ時には,全身を投げ出すような激しい競り合いもしていた。

那生。良いプレイだ。

一緒に頑張ろうぜ!

 

後半は鈴鹿も少しペースをつかんできた。

日根野(27)が自在に動けるようになり,鈴鹿に血液が回り始めた感じがする。

 

後半12分

(OUT)24川森有真 ⇔ (IN)2進藤誠司

 

後半からボランチに入った,「テクニシャン」,斎藤翔太(16)

斎藤翔太が後半から入ったことで,鈴鹿の中盤が落ち着いた。

パスコースを切る神楽に対して,パスコースが無いのであれば,自分が少し動いてパスコースを作る斎藤翔太

ルックアップした状態で,上手くボールを保持する。

ダイレクトパスでリズムを作り,俯瞰で試合を見るようにスペースを突く。

さすがに上手い。さすが斎藤翔太

後半からだが,十分に鈴鹿の息を吹き返させてくれた。

そして,危険な場面ではカード覚悟でハードなタックルを敢行。

翔太。ナイス!

 

試合は五分に戻した。

ここから鈴鹿は点を取りたいが,神楽は攻撃も守備もコンパクトでスペースが無い。

鈴鹿はボールを受けても,中にくさびのパスを通せず,サイドに流れていく。

サイドから攻撃しようとするが,神楽にサイドに押し込まれ,ゴチャゴチャしている間に勝負できないという場面が続く。

 

後半の半ばを過ぎるが,やはり那生以外は元気がない。

 

センターバックの中,「カバーリンガー」,平出涼(4)

何度も神楽の攻撃を止めているが,2失点しているため鈴鹿が前のめりになって来た。

鈴鹿は4バックのみで守っている状態。

対する神楽はワイドではないが,厚みのある攻撃をしてくる。

4バックのラインをフレキシブルに動かし,3Dのディフェンスをする平出。

しかし・・・

後半24分。

神楽の攻撃。

鈴鹿の左サイドをスルーパスで裏に抜けられる。

鈴鹿は戻りが遅れる。

ディフェンスラインの4人だけで守備。

神楽は後ろからフリーの選手が走って来る。

マイナスにパス。

崩されて失点。

0-3

 

飲水タイムに入る。

 

帰宅後YouTubeで見たが,選手間で積極的に話をしているように見えない。

さらに,監督からも具体的な指示が出ているようにも見えない。

どうした?

元気が無さすぎるじゃないか?

 

後半から入った,「ワンダーボーイ」,山内健史(21)

昨シーズンは,山内の爆発的なスピードに何度も救われた。

走り出したら,猛スピードの山内は捕まえられない。

だけど,今シーズンはどうも山内らしい走りが出ていないように思える。

この試合でも,裏へ抱くそうする山内の姿は見られなかった。

山内。もっとガツガツ行こうぜ。

 

神楽はよくディフェンスが整っている。

攻撃時だけでなく守備もポゼッションしてる感じ。

鈴鹿は惜しいミドルシュートを放つが,神楽にブロックされる。

 

サポーターの応援は止まらない。

 

中村俊貴(20)がロングスローを投げる。

斎藤翔太(16)がミドルシュートを放つ。

三宅海斗(19)がサイドからのクロスに頭で飛び込む。

 

ゴールが遠い。

公式記録では,鈴鹿のシュートはわずかに3本。神楽は12本。

 

後半36分

(OUT)4平出涼 ⇔ (IN)18佐藤和馬

(OUT)6上田駿斗 ⇔ (IN)13キムテウ

 

佐藤和馬が出て来た。

そして,ヘディングの鬼,キムテウも出て来た。

もうやったるしかない。

 

サポーターの唄が終わらない。

鈴鹿を愛する者がここに集う・・・」

 

日根野達海(27)サイドで体を張ったボールキープを見せる。

今井那生(3)が前線に上がって来た。

松木駿之介(40)が中にドリブルで突っ込んでくる。

 

それでも神楽は崩せない。

 

ここで試合終了。

 

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両チームの選手のみなさん,スタッフのみなさんお疲れさまでした。

2022シーズンありがとうございました。

 

終戦の試合内容は,とても悪かったです。

1シーズンをずっと戦ってきた最終戦とは思えないほど,バラバラでした。

選手たちが頑張ってプレイしてなかったわけではありません。みんな全力でした。

だけど全然ダメだった。

それはチームとして一丸となれるよう,まとまってないからだと思います。

 

神楽しまねは一丸となってまとまってた。

鈴鹿はまとまってなかった。

それが勝敗を分けたんじゃないかと思います。

 

シーズンの最終盤に3連敗。

内容は違いますが,ナカニシにはこの3連敗はどれも同じに見えました。

ミスが多く,選手は自信なさげで,選手間の連携も全然良くありませんでした。

 

まとまってなかった責任は三浦監督にあります。

監督と共に選手を指導するコーチや,監督を支えるフロントにも責任があります。

監督は監督の,コーチはコーチの,フロントはフロントのすべき事をしてください。

 

サポーターは無力ですが,バカではありません。一丸となっていないチームは見たら分かります。

そして,ナカニシはサポーターとしてすべき事をします。

 

 

 

選手の退団や引退のニュースがたくさん出ています。

今シーズンの最終戦が終わったので,次のブログからは(書きたくないですが)そのことを書きます。

退団する選手に向けての,感謝のメッセージです。

 

そして,これから契約交渉する選手たちのみなさん。

試合と違って,サポーターが「がんばれ」と応援することはできません。

だけど,サポーターの想いはどんな時も選手と共にあります。

また,一緒に戦えることを,心から,心から願っています。

 

みんながんばれ!

 

ではまた。

 

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(お知らせ)

選手たちを応援する横断幕をたくさん預かっています。

作成していただいたみなさん,本当にありがとうございました。

これらの横断幕は,選手たちをきっと勇気づけた事だと思います。

 

引退・退団した選手の横断幕は,下記の3通りの取り扱いとさせていただきます。

①作成者の方に返送いたします。

②移籍したチームのサポーターに相談して,可能であれば引継ぎます。

③ナカニシが生きている限り保存します。

 

この3つのうちどれかです。

「①」の返却をご希望の場合は,お手数をおかけしますが下記のメールまで連絡ください。 ⇒ miracle_fcsuzuka@yahoo.co.jp

「②」の場合は,ナカニシが移籍先のサポーターと相談させていただきますが,引き継げなかった場合や,届けられなかった場合は,「③」の保管とさせていただきます。

もしも,何もご連絡ない場合は,「③」のナカニシが保管するとさせていただきます。

 

横断幕ありがとうございました。

大事に使わせていただきました。心より感謝いたします。

 

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