みなさん,こんばんは。
今回,AGF陸上競技場で初のJFL有料観客試合が行われました。
チケットの販売方法,会場での案内,スタジアムグルメ,ホームページの使い方,・・・などなど,いろいろな不備や問題がありました。
その不備や問題に関して,ナカニシ自身も現場を直接見て,良く理解しています。
私は,サポーターのとりまとめをしているのですから,みんなの意見を集めて,きちんとフロントと協議する場を作って,改善・対策の話をします。
チケットの販売方法,会場での案内,スタジアムグルメ,ホームページの使い方,・・・などなど,いろいろな不備や問題がありました。
その不備や問題に関して,ナカニシ自身も現場を直接見て,良く理解しています。
私は,サポーターのとりまとめをしているのですから,みんなの意見を集めて,きちんとフロントと協議する場を作って,改善・対策の話をします。
ご意見があれば,直接チームにメールするか,下記のナカニシのアドレスまでメールしてください。
私から,きちんと話をさせていただきます。
◇チームのアドレス
info@suzuka-un.co.jp
◇ナカニシのアドレス
miracle_fcsuzuka@yahoo.co.jp
私から,きちんと話をさせていただきます。
◇チームのアドレス
info@suzuka-un.co.jp
◇ナカニシのアドレス
miracle_fcsuzuka@yahoo.co.jp
3月21日にナカニシ宛にメールをいただいた方がいますが(ドコモのアカウント),パソコンのヤフーメールからの着信が拒否されているようで,返信ができません。
心当たりのある方は,着信拒否設定を解除してから,再度ナカニシにメールをしてください。
心当たりのある方は,着信拒否設定を解除してから,再度ナカニシにメールをしてください。
ホーム開幕戦。
ホーム戦と言うのはアウェイより数段緊張する。
特に,今回はJFLとして行われるはじめてのホームの試合。
不安な夜をすごし,朝を迎える。
ホーム戦と言うのはアウェイより数段緊張する。
特に,今回はJFLとして行われるはじめてのホームの試合。
不安な夜をすごし,朝を迎える。
今日の対戦相手は,テゲバシャーロ宮崎(以下,宮崎と書きます)
Jリーグ昇格のための100年構想に該当しているチーム。
当然強い。そして補強も万全。士気も高い。
Jリーグ昇格のための100年構想に該当しているチーム。
当然強い。そして補強も万全。士気も高い。
お客さんが入ってきた。
思っていたより,ずっと多い。
ありがたい。
感謝。
思っていたより,ずっと多い。
ありがたい。
感謝。
俺たちの力を信じろ。
選手に声は!想いは!気合は!絶対に届いている!
選手に声は!想いは!気合は!絶対に届いている!
いくぜ!
本日のスタメン(以後敬称略)
FW 7リンタロウ
MF 14田路大樹・26チョンサネ・25和田篤紀・6藤田浩平・11泉宗太郎
DF 22芦田成利・34野口遼太・3キローラン木鈴・15中村俊貴
GK 17佐藤隼
本日のスタメン(以後敬称略)
FW 7リンタロウ
MF 14田路大樹・26チョンサネ・25和田篤紀・6藤田浩平・11泉宗太郎
DF 22芦田成利・34野口遼太・3キローラン木鈴・15中村俊貴
GK 17佐藤隼
試合開始。
宮崎との対戦も初めて。
全くどんなサッカーをするのか分からない。
全くどんなサッカーをするのか分からない。
最初に突っかけるのは,左サイドハーフ「特攻隊長」,田路大樹(14)
体をうまく使いつつ,縦への速さをチラチラ見せる。
相手が縦を警戒すれば,田路は中へ。そして芦田が後ろから飛んでくる。
田路は,ゴリゴリのドリブラーだけど,試合が良く見えている。
たくさんの選択肢で相手を揺さぶり,自分がその選択肢を持っているという事を,相手に見せることで,優位に立っている。
MIO戦と比べて,リンタロウ,芦田との受け渡しがかなり良くなっている。
ゴーとストップ。緩急。
この試合の序盤,特に田路が躍動していた。
田路,いったれや!
体をうまく使いつつ,縦への速さをチラチラ見せる。
相手が縦を警戒すれば,田路は中へ。そして芦田が後ろから飛んでくる。
田路は,ゴリゴリのドリブラーだけど,試合が良く見えている。
たくさんの選択肢で相手を揺さぶり,自分がその選択肢を持っているという事を,相手に見せることで,優位に立っている。
MIO戦と比べて,リンタロウ,芦田との受け渡しがかなり良くなっている。
ゴーとストップ。緩急。
この試合の序盤,特に田路が躍動していた。
田路,いったれや!
前半9分
そして田路が突破口を開いた左サイドから,コーナーキックを獲得。
キッカーはキャプテン藤田浩平(6)。
藤田のキックの弾道は,堀河,小澤とは異なり・・・(企業秘密)
その藤田が蹴ったボールに対し,ニア(近い)サイドに飛び込んだのは・・・
リ・ン・タ・ロ・ウ!!!
オリャーーー!!!
凄いぞリンタロウ!
凄いぞ藤田浩平!
そして田路が突破口を開いた左サイドから,コーナーキックを獲得。
キッカーはキャプテン藤田浩平(6)。
藤田のキックの弾道は,堀河,小澤とは異なり・・・(企業秘密)
その藤田が蹴ったボールに対し,ニア(近い)サイドに飛び込んだのは・・・
リ・ン・タ・ロ・ウ!!!
オリャーーー!!!
ゴーーーーーーール!!!1-0!
歓喜のAGF。凄いぞリンタロウ!
凄いぞ藤田浩平!
宮崎も攻勢を強める。
思っていたよりサイドは使わない。
サイドと中央の中間くらいで流れながら,フォワードのフィジカルの強い外国人に入れてくる。
鈴鹿のディフェンスは硬い。そして穴が無い。
昨年,みっちり辛島監督に鍛えられている。
中盤でパスコースを探す1秒ごとに,鈴鹿のプレスが締め付けていく。
思っていたよりサイドは使わない。
サイドと中央の中間くらいで流れながら,フォワードのフィジカルの強い外国人に入れてくる。
鈴鹿のディフェンスは硬い。そして穴が無い。
昨年,みっちり辛島監督に鍛えられている。
中盤でパスコースを探す1秒ごとに,鈴鹿のプレスが締め付けていく。
ポジション不明。たぶん中盤。それが「BADBOY」和田篤紀(25)
この試合も,和田篤紀の躍動が止まらない。
攻守共に,どこにでも存在し,常にボールに絡んでいる。
ナカニシはこの試合,何度もつぶやいた「和田篤紀・・・凄い」
中盤からのプレスで,宮崎のボールを奪い,再三のショートカウンター。
特に前半は,和田篤紀を中心とした,この中盤のハイプレスが効いていた。
泉にも,田路にもフォローに入り,攻撃を活性化する。
和田がニヤリと笑う。
悪魔の笑みだ。
この試合も,和田篤紀の躍動が止まらない。
攻守共に,どこにでも存在し,常にボールに絡んでいる。
ナカニシはこの試合,何度もつぶやいた「和田篤紀・・・凄い」
中盤からのプレスで,宮崎のボールを奪い,再三のショートカウンター。
特に前半は,和田篤紀を中心とした,この中盤のハイプレスが効いていた。
泉にも,田路にもフォローに入り,攻撃を活性化する。
和田がニヤリと笑う。
悪魔の笑みだ。
両チーム共に球際で激しく競合うため,ファウルが多くなっている。
コーナーキックより,ファウルでのセットプレイで何度もゴールを狙われる。
宮崎のフィジカルは強い。そして,そのフィジカルを活かして,ボールを押し込んでくる。
風が強く,鈴鹿もコントロールがし難い。そしてグラウンドコンディションは最悪。
あわやの場面で選手がボールをかきだすシーンも。
コーナーキックより,ファウルでのセットプレイで何度もゴールを狙われる。
宮崎のフィジカルは強い。そして,そのフィジカルを活かして,ボールを押し込んでくる。
風が強く,鈴鹿もコントロールがし難い。そしてグラウンドコンディションは最悪。
あわやの場面で選手がボールをかきだすシーンも。
センターバックの「パーフェクトディフェンダー」キローラン木鈴(3)
フィジカルの強烈な宮崎攻撃陣に対して,ハイボールの競合いで苦労している。
高さでは負けていないが,体を押し込まれて木鈴のヘディングの飛距離が抑えられている。
そして,そのセカンドボールを狙う宮崎。
しかし,徐々に慣れてきて,ヘディングで競合いながらも,後ろに流して野口(34)のフォローを待ったり,もう一歩前に出て,相手のプレッシャーをいなす動きをする木鈴。
安定している。
木鈴は,マシンのように徹底的に安定している。
そして,機を見て怒涛の攻撃参加する木鈴。
そこまで行くか!って程のオーバーラップ。そして折り返しのクロスボール!
がんばれ木鈴。
フィジカルの強烈な宮崎攻撃陣に対して,ハイボールの競合いで苦労している。
高さでは負けていないが,体を押し込まれて木鈴のヘディングの飛距離が抑えられている。
そして,そのセカンドボールを狙う宮崎。
しかし,徐々に慣れてきて,ヘディングで競合いながらも,後ろに流して野口(34)のフォローを待ったり,もう一歩前に出て,相手のプレッシャーをいなす動きをする木鈴。
安定している。
木鈴は,マシンのように徹底的に安定している。
そして,機を見て怒涛の攻撃参加する木鈴。
そこまで行くか!って程のオーバーラップ。そして折り返しのクロスボール!
がんばれ木鈴。
インサイドハーフに入る「アンビリーバブル」チョンサネ(26)
フィジカルとハイボールが強い宮崎に対して,ミラ監督は中盤に長身のサネを使ってきた。
しかし,守備だけでなく,攻撃参加も期待してのインサイドハーフ。
試合開始直後は,あまり目だっていなかった。
ポジショニングで少しズレが出ていて,プレスが宮崎に引っ掛かっていなかった。
サネは絶好調ではない。
まだ,中盤の連携が悪く,藤田(6)和田(25)とリンクしていないように感じる。
だけど,なんだ?このなんかありそうな感じは?
サネ?なんかやるのか?
フィジカルとハイボールが強い宮崎に対して,ミラ監督は中盤に長身のサネを使ってきた。
しかし,守備だけでなく,攻撃参加も期待してのインサイドハーフ。
試合開始直後は,あまり目だっていなかった。
ポジショニングで少しズレが出ていて,プレスが宮崎に引っ掛かっていなかった。
サネは絶好調ではない。
まだ,中盤の連携が悪く,藤田(6)和田(25)とリンクしていないように感じる。
だけど,なんだ?このなんかありそうな感じは?
サネ?なんかやるのか?
前半20分。
左を攻略する「特攻隊長」田路大樹(14)
止まらん!田路は止まらん!
中への折り返しを,宮崎にクリアされるが,クリアが浅い。
そこで待っていたのは,チョンサネ!
弓のようにしなった体から,ストロングミサイルが発射される。
ミドル一閃!
宮崎のゴールキーパーも,キャッチできず,弾いてしまう。
サネのミドルが凄い事は,鈴鹿の選手はみんな知ってる。
誰よりも早く反応したのは,エフライン・リンタロウ(7)!
左を攻略する「特攻隊長」田路大樹(14)
止まらん!田路は止まらん!
中への折り返しを,宮崎にクリアされるが,クリアが浅い。
そこで待っていたのは,チョンサネ!
弓のようにしなった体から,ストロングミサイルが発射される。
ミドル一閃!
宮崎のゴールキーパーも,キャッチできず,弾いてしまう。
サネのミドルが凄い事は,鈴鹿の選手はみんな知ってる。
誰よりも早く反応したのは,エフライン・リンタロウ(7)!
サポーーーターーーー!!!
ここを締めろ。
ここを緩んじゃダメだ。
勝ちそう・・・だなんて思っちゃダメだ。
まだ,試合は全然決まっていないぞ!
ここを締めろ。
ここを緩んじゃダメだ。
勝ちそう・・・だなんて思っちゃダメだ。
まだ,試合は全然決まっていないぞ!
右サイドバックの「ザ・ロック」中村俊貴
前半の序盤は,左サイド中心の攻撃だった。宮崎のディフェンスも左にシフトする。
そして,前半の終盤,鈴鹿は右に展開。
右には,泉と,そして中村俊貴が待っている。
フィジカルの強い宮崎に対して,中村の岩のような肉体が唸りをあげる。
まずはディフェンスしっかり,そして駆け上がれば確実に最後まで持っていく。
派手ではないかもしれない。だけど一つ一つに間違いの無いプレイ。
宮崎は,鈴鹿の右サイドから攻めてくる。
サイドハーフの泉と,サイドバックの俊貴。
この2人は固いよ。そして堅いよ。
前半の序盤は,左サイド中心の攻撃だった。宮崎のディフェンスも左にシフトする。
そして,前半の終盤,鈴鹿は右に展開。
右には,泉と,そして中村俊貴が待っている。
フィジカルの強い宮崎に対して,中村の岩のような肉体が唸りをあげる。
まずはディフェンスしっかり,そして駆け上がれば確実に最後まで持っていく。
派手ではないかもしれない。だけど一つ一つに間違いの無いプレイ。
宮崎は,鈴鹿の右サイドから攻めてくる。
サイドハーフの泉と,サイドバックの俊貴。
この2人は固いよ。そして堅いよ。
右サイドハーフの「疾風怒濤」泉宗太郎(11)
和田のパスカットから再三,カウンターで駆け上がる。
泉のドリブルはカミソリと言うより,金属バット。
ちょっとやそっとじゃ,その行く手をふさぐ事はできない。
この試合でも,泉の押し込みからリンタロウ,サネ,和田にボールが渡る。
宮崎も最後の最後でシュートコースは空けてくれないが,泉の切り替えからの左足のシューとは惜しかった。
プレイに得点の匂いがする。
泉に間違いなし!
泉,行け!
和田のパスカットから再三,カウンターで駆け上がる。
泉のドリブルはカミソリと言うより,金属バット。
ちょっとやそっとじゃ,その行く手をふさぐ事はできない。
この試合でも,泉の押し込みからリンタロウ,サネ,和田にボールが渡る。
宮崎も最後の最後でシュートコースは空けてくれないが,泉の切り替えからの左足のシューとは惜しかった。
プレイに得点の匂いがする。
泉に間違いなし!
泉,行け!
宮崎は中盤から前線へのパスが,和田,藤田,サネにコースを切られているため,少しサイドへの展開が増えてきた。
センターバックの左の野口,センターバックの右の木鈴が,サイドに寄るので,中で数的優位を作られる。
嫌な展開。
さすが宮崎。上手い。
センターバックの左の野口,センターバックの右の木鈴が,サイドに寄るので,中で数的優位を作られる。
嫌な展開。
さすが宮崎。上手い。
前半の終盤は,五分の展開。
宮崎のセットプレイが多く,筋肉の塊が飛び込んでくるが,コールキーパー佐藤隼(17)が確実にキャッチする。
宮崎のセットプレイが多く,筋肉の塊が飛び込んでくるが,コールキーパー佐藤隼(17)が確実にキャッチする。
ここで前半終了。
さあ,負けられないぞ!
後半開始。
前半の終盤から宮崎がサイドにシフトしてきた感じがあった。
フィジカルでの圧力から,サイドの展開へのギャップ。
そして,それがはまってしまう。
フィジカルでの圧力から,サイドの展開へのギャップ。
そして,それがはまってしまう。
さあ,2点リードからの1失点。
ここから地獄の時間が始まる。
そして,まだ後半始まったばかり。
早く立て直さねば。早く対応せねば。
ここから地獄の時間が始まる。
そして,まだ後半始まったばかり。
早く立て直さねば。早く対応せねば。
宮崎はスピードと,ショートパスと,ドリブルで鈴鹿を攻め立てる。
左サイドバックの「ウルトラタイガー」芦田成利(22)
鈴鹿が守る時間帯。プレッシャーも激しい。
攻撃的なサイドバックの芦田は・・・もの凄く落ち着いている!
クリアをハッキリ。中途半端なプレイをしない。
慌てない,焦らない,ミスしない。突っ込んで交わされることも無い。
攻撃力は高かったが,プレッシャーのかかるディフェンスでは,ちょっと危なっかしいところのあった芦田。
もうハッキリ分かった!ごめん芦田。今シーズンの芦田は違う。
またもや数段のレベルアップと言って良い。
落ち着いた大人っぽいプレイで,宮崎のスピードに対応している。
この試合,芦田のサイドをスピードで突破される事はなかった。
つまり,センターバックの野口が左に引きずり出されることも無く,中での迎撃に専念できた。
これがこの試合の命運を分ける。
鈴鹿が守る時間帯。プレッシャーも激しい。
攻撃的なサイドバックの芦田は・・・もの凄く落ち着いている!
クリアをハッキリ。中途半端なプレイをしない。
慌てない,焦らない,ミスしない。突っ込んで交わされることも無い。
攻撃力は高かったが,プレッシャーのかかるディフェンスでは,ちょっと危なっかしいところのあった芦田。
もうハッキリ分かった!ごめん芦田。今シーズンの芦田は違う。
またもや数段のレベルアップと言って良い。
落ち着いた大人っぽいプレイで,宮崎のスピードに対応している。
この試合,芦田のサイドをスピードで突破される事はなかった。
つまり,センターバックの野口が左に引きずり出されることも無く,中での迎撃に専念できた。
これがこの試合の命運を分ける。
宮崎の早い攻めが続く。
奪ってからのカウンターも早く,前半とは別のチームのようだ。
ボール支配率は5分5分。
ただし,後半の決定機は明らかに宮崎が多い。
奪ってからのカウンターも早く,前半とは別のチームのようだ。
ボール支配率は5分5分。
ただし,後半の決定機は明らかに宮崎が多い。
ゴールキーパーの佐藤隼(17)
前所属でもしばらく公式戦に出場していなかったみたいだが,そのプレイに不安は無い。
出場機会を信じて,自らを研ぎ澄ましていた証拠だ。
ハイボール,裏のスルーパスへの反応など,オールラウンドにハイレベルで安定している。
後半は,シュートを打たれる場面も増えており,危ない場面も合ったが,佐藤のスーパーセーブで難を逃れる。
なるほど。高さもあり,反応も良い。
後半は押されている。でも,鈴鹿には,まだベンチに次の手がある。
しばらくガマンだ。
もう少し耐えてくれ。
そうすれば風向きが変わる。
佐藤,鈴鹿のゴールを頼むぞ!
前所属でもしばらく公式戦に出場していなかったみたいだが,そのプレイに不安は無い。
出場機会を信じて,自らを研ぎ澄ましていた証拠だ。
ハイボール,裏のスルーパスへの反応など,オールラウンドにハイレベルで安定している。
後半は,シュートを打たれる場面も増えており,危ない場面も合ったが,佐藤のスーパーセーブで難を逃れる。
なるほど。高さもあり,反応も良い。
後半は押されている。でも,鈴鹿には,まだベンチに次の手がある。
しばらくガマンだ。
もう少し耐えてくれ。
そうすれば風向きが変わる。
佐藤,鈴鹿のゴールを頼むぞ!
しかし,後半16分。
またもや右から攻められる。
中で競合うが,鈴鹿ディフェンスと宮崎攻撃陣が交錯する。
その間を抜けたボールが右サイドへ。
右サイドから宮崎のシュート!
ゴールに入ってしまった・・・あれ?その前に止まっている?
またもや右から攻められる。
中で競合うが,鈴鹿ディフェンスと宮崎攻撃陣が交錯する。
その間を抜けたボールが右サイドへ。
右サイドから宮崎のシュート!
ゴールに入ってしまった・・・あれ?その前に止まっている?
ホッとする。
ヤバかった。
めちゃくちゃ危なかった。
そこに野口がいなければ,やられていた。確実に。
ヤバかった。
めちゃくちゃ危なかった。
そこに野口がいなければ,やられていた。確実に。
センターバックの「最強の左」野口遼太 (34)
宮崎攻撃陣のハイプレッシャーに対し,一歩も引かずに立ち塞がる野口。
こんな厳しい状況での野口は,本当に頼もしい。
今日は,攻撃参加はほぼ無く,鋭いロングフィードもそれほど出ていない。
宮崎も鈴鹿のサイド攻撃は警戒しており,サイドチェンジもそれほどしていない。
まずはセーフティに。しっかりと大きくクリア。
しかし,今日のマッチアップでは,ワントップのリンタロウがなりボールを懐に入れられるので,リンタロウめがけてボールを放り込む野口。
そして,それがピタリと収まる。
さすが,こっちを警戒しても,こっちを使うか!
後半の序盤は明らかに押されている。
鈴鹿は防戦一方。
だけど,鈴鹿サポーターは野口が守ってくれるのを信じている。
宮崎攻撃陣のハイプレッシャーに対し,一歩も引かずに立ち塞がる野口。
こんな厳しい状況での野口は,本当に頼もしい。
今日は,攻撃参加はほぼ無く,鋭いロングフィードもそれほど出ていない。
宮崎も鈴鹿のサイド攻撃は警戒しており,サイドチェンジもそれほどしていない。
まずはセーフティに。しっかりと大きくクリア。
しかし,今日のマッチアップでは,ワントップのリンタロウがなりボールを懐に入れられるので,リンタロウめがけてボールを放り込む野口。
そして,それがピタリと収まる。
さすが,こっちを警戒しても,こっちを使うか!
後半の序盤は明らかに押されている。
鈴鹿は防戦一方。
だけど,鈴鹿サポーターは野口が守ってくれるのを信じている。
後半18分
(OUT)14田路大樹 ⇔ (IN)13遠藤純輝
(OUT)14田路大樹 ⇔ (IN)13遠藤純輝
そしてここで選手交代。
前節のMIO戦では,後半13分だったので,ほぼミラ監督のゲームプランなのだろうと思う。
前節のMIO戦では,後半13分だったので,ほぼミラ監督のゲームプランなのだろうと思う。
ここで入るのは,切り札!遠藤純輝。
そして,いきなり魅せる。
そして,いきなり魅せる。
前半からずっと田路を抑えていた宮崎のディフェンス陣。
そこに,遠藤が入った。
遠藤も個性が強く,田路とは全く違う。
そこに,遠藤が入った。
遠藤も個性が強く,田路とは全く違う。
後半19分。
入ってほぼワンタッチ目。
後方からのロングパスをトラップ一発で相手を置き去りにする。
グイッとボールと相手の間に体を割り込ませる。
上手い!
サッカーの基本の「キ」だけど,この体の入れ方は上手い!
宮崎ディフェンスは思わず後ろから遠藤を倒してしまう。
バックチャージ?
このファウルでイエローカード2枚目となり宮崎の選手が退場。
そして,鈴鹿はPK獲得。
入ってほぼワンタッチ目。
後方からのロングパスをトラップ一発で相手を置き去りにする。
グイッとボールと相手の間に体を割り込ませる。
上手い!
サッカーの基本の「キ」だけど,この体の入れ方は上手い!
宮崎ディフェンスは思わず後ろから遠藤を倒してしまう。
バックチャージ?
このファウルでイエローカード2枚目となり宮崎の選手が退場。
そして,鈴鹿はPK獲得。
後半に入り,4-1-4-1っほかった布陣が4-2-3-1になっている。
和田篤紀がポジジョンを下げて,ディフェンス時のセカンドボールの奪取率を上げている。
空中戦で木鈴が負けることは無い。
ただ,小さくなったクリアを拾われるのが怖かったが,一瞬で鈴鹿は対応し始めている。
和田篤紀がポジジョンを下げて,ディフェンス時のセカンドボールの奪取率を上げている。
空中戦で木鈴が負けることは無い。
ただ,小さくなったクリアを拾われるのが怖かったが,一瞬で鈴鹿は対応し始めている。
後半25分。
(OUT)26チョンサネ ⇔ (IN)9藤沢ネット
(OUT)26チョンサネ ⇔ (IN)9藤沢ネット
そして,和田が下がった事で攻撃の基点が低い位置になったが,すかさずネットが入り,前線でタメを作れるようになった。
また,ネットは前戦からの守備も献身的に走るので,宮崎ディフェンスラインにプレッシャーをかけることができる。
また,ネットは前戦からの守備も献身的に走るので,宮崎ディフェンスラインにプレッシャーをかけることができる。
そして,最初から最後まで,攻撃から守備まで,全部を司る天才が,ギラギラ光りだす。
セントラルミッドフィールダー「鈴鹿の心臓」藤田浩平(6)
攻守の要であり,ボールが血液だとすると心臓は藤田しかいない。
宮崎はワントップに入れてきて,セカンドボールを狙う感じの攻撃。
先に言っておこう。藤田は心臓だがセカンドボールの対応が,唸るほどピカイチ。ナカニシは知っている。
セカンドボールの差し合いで,藤田の右に出るものはいない。
体の使い方,ボールへの寄せ方,落下点の予測,足元の技術,そこからのつなぎ。
言い尽くせないほどの技術に裏付けられた,完璧なセカンドボール対応。
そこからの攻撃。それからの守備。
見事。圧倒。
セントラルミッドフィールダー「鈴鹿の心臓」藤田浩平(6)
攻守の要であり,ボールが血液だとすると心臓は藤田しかいない。
宮崎はワントップに入れてきて,セカンドボールを狙う感じの攻撃。
先に言っておこう。藤田は心臓だがセカンドボールの対応が,唸るほどピカイチ。ナカニシは知っている。
セカンドボールの差し合いで,藤田の右に出るものはいない。
体の使い方,ボールへの寄せ方,落下点の予測,足元の技術,そこからのつなぎ。
言い尽くせないほどの技術に裏付けられた,完璧なセカンドボール対応。
そこからの攻撃。それからの守備。
見事。圧倒。
鈴鹿はネットが入り4-4-2になっている。
宮崎はワントップにロングボールを入れてくるが,かなりディフェンスラインが高くなっている。
裏を狙う遠藤(13)がオフサイドにかかる。
かけられたというより,ラインが高すぎてかかってしまった感じ。
そうすると,ネット(9)のキープが効いてくる。
宮崎はワントップにロングボールを入れてくるが,かなりディフェンスラインが高くなっている。
裏を狙う遠藤(13)がオフサイドにかかる。
かけられたというより,ラインが高すぎてかかってしまった感じ。
そうすると,ネット(9)のキープが効いてくる。
後半29分。
(OUT)11泉宗太郎 ⇔ (IN)21小野祐輔
(OUT)11泉宗太郎 ⇔ (IN)21小野祐輔
鈴鹿の誇る点取り屋「ER7」エフライン・リンタロウ(7)
この試合3ゴールをあげハットトリック。
MIO戦とは動きが大きく異なり・・・(どう異なっているかは企業秘密)
盟友ネットが後半から入ってきたことで,さらにリンタロウのプレイに冴えが見える。
この試合3ゴールをあげハットトリック。
MIO戦とは動きが大きく異なり・・・(どう異なっているかは企業秘密)
盟友ネットが後半から入ってきたことで,さらにリンタロウのプレイに冴えが見える。
後半AT(3分)
出しどころを迷った宮崎の選手に前戦からのハイプレスをかける。
リンタロウがボールを奪うと,遠藤が走っている。
遠藤にパス。
そして,リンタロウ自身がもう一度パスを受ける。
宮崎ディフェンスは(たぶん)3人。
コースを切っており,飛び込まずに時間を作る。
一瞬,ボールを持って止まるリンタロウ。
ナカニシは時間を使うのかと思った。
そこからの電光のカットインからのシュート!!!
出しどころを迷った宮崎の選手に前戦からのハイプレスをかける。
リンタロウがボールを奪うと,遠藤が走っている。
遠藤にパス。
そして,リンタロウ自身がもう一度パスを受ける。
宮崎ディフェンスは(たぶん)3人。
コースを切っており,飛び込まずに時間を作る。
一瞬,ボールを持って止まるリンタロウ。
ナカニシは時間を使うのかと思った。
そこからの電光のカットインからのシュート!!!
ゴーーーーーーール!!!4-1!
岡山コーチと,佐藤和馬がジャンプしている。
コイコイコイコイ!
飛べ飛べ飛べ飛べ!
コイコイコイコイ!
飛べ飛べ飛べ飛べ!
ボールボーイをしてくれた三重高校のサッカー部のみなさん。ありがとうございました。
片づけをしていて練習試合を見られませんでしたが,みなさんの躍進を祈っています。
そして,徳地コーチがんばってください。いつでも応援しています。
片づけをしていて練習試合を見られませんでしたが,みなさんの躍進を祈っています。
そして,徳地コーチがんばってください。いつでも応援しています。
そして,鈴鹿大学女子バレーボール部のみなさん,ありがとうございました。
みなさんのおかげで,なんかスタジアムが明るくなったような感じでした。
それと,ナカニシはリンタロウの父ではありません。ウソついてすみませんでした。
みなさんのおかげで,なんかスタジアムが明るくなったような感じでした。
それと,ナカニシはリンタロウの父ではありません。ウソついてすみませんでした。
AGFさん,リバランドさん,ジンテックさん,いろいろな方にお世話になりました。
みなさんありがとうございました。
みなさんありがとうございました。
このブログ冒頭のとおり,運営はまだまだな点が多々ありました。
でも,やり直しましょう。やり返しましょう。
ナカニシはそのための協力を惜しみません。
まずは,スタッフの方はゆっくり寝てください。
そして英気を養い,またがんばりましょう。
でも,やり直しましょう。やり返しましょう。
ナカニシはそのための協力を惜しみません。
まずは,スタッフの方はゆっくり寝てください。
そして英気を養い,またがんばりましょう。
ボランティアスタッフに参加いただいたみなさん。
本当に!本当に!ありがとうございました。
試合後に,担当のSさんより丁寧なお礼の連絡をもらいました。
3週間後に,またホームゲームです。
しんどい作業ばかりですが,少しでもお手伝いただけると助かます。
今後とも,よろしくお願いします。
本当に!本当に!ありがとうございました。
試合後に,担当のSさんより丁寧なお礼の連絡をもらいました。
3週間後に,またホームゲームです。
しんどい作業ばかりですが,少しでもお手伝いただけると助かます。
今後とも,よろしくお願いします。
たくさんの,以前鈴鹿に所属していた選手達に会いました。
みんな見に来てくれてありがとう。忙しくて話もできなくて,ごめんね。
ナカニシはみんなが作ってきたチームを応援するため,ずっとスタンドにいます。
また会いましょう。
みんな見に来てくれてありがとう。忙しくて話もできなくて,ごめんね。
ナカニシはみんなが作ってきたチームを応援するため,ずっとスタンドにいます。
また会いましょう。
お土産もいただきました。
勝った後のお菓子は最高です。
みんなで美味しくいただきました。
ありがとうございました。
勝った後のお菓子は最高です。
みんなで美味しくいただきました。
ありがとうございました。
さて,この試合のVictoryCross賞ですが・・・
4得点!最高!現在JFL得点王!
超シャイなのにダンスしてくれて嬉しかったです。
うちのエフライン・リンタロウ選手です。
リンタロウ!ナイスゴール×4。
次も頼むぜ!
4得点!最高!現在JFL得点王!
超シャイなのにダンスしてくれて嬉しかったです。
うちのエフライン・リンタロウ選手です。
リンタロウ!ナイスゴール×4。
次も頼むぜ!
試合が終わってから,いろいろお手伝いをしました。
余韻にひたりながら,片づけをするのは,とても楽しかったです。
ずっとAGFにいたくなるほどでした。
余韻にひたりながら,片づけをするのは,とても楽しかったです。
ずっとAGFにいたくなるほどでした。
そして,また次の試合の準備が始まります。
だけど,今夜は良い夢見ましょう。
リンタロウが出てくると思いますよ。。。たぶん。
だけど,今夜は良い夢見ましょう。
リンタロウが出てくると思いますよ。。。たぶん。
ではまた。
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