VictoryCross

アトレチコ鈴鹿クラブ(JFL)のサポーターブログです。

JFL第2節 対 テゲバジャーロ宮崎

みなさん,こんばんは。

今回,AGF陸上競技場で初のJFL有料観客試合が行われました。
チケットの販売方法,会場での案内,スタジアムグルメ,ホームページの使い方,・・・などなど,いろいろな不備や問題がありました。
その不備や問題に関して,ナカニシ自身も現場を直接見て,良く理解しています。
私は,サポーターのとりまとめをしているのですから,みんなの意見を集めて,きちんとフロントと協議する場を作って,改善・対策の話をします。

SNS上で,何やかんや言っても,解決にはなりません。
鈴鹿を応援していただいている方は,チームの問題点や不備に関して,SNSなどでの拡散はご遠慮ください。

ご意見があれば,直接チームにメールするか,下記のナカニシのアドレスまでメールしてください。
私から,きちんと話をさせていただきます。
◇チームのアドレス
 info@suzuka-un.co.jp
◇ナカニシのアドレス
 miracle_fcsuzuka@yahoo.co.jp

3月21日にナカニシ宛にメールをいただいた方がいますが(ドコモのアカウント),パソコンのヤフーメールからの着信が拒否されているようで,返信ができません。
心当たりのある方は,着信拒否設定を解除してから,再度ナカニシにメールをしてください。



ホーム開幕戦。
ホーム戦と言うのはアウェイより数段緊張する。
特に,今回はJFLとして行われるはじめてのホームの試合。
不安な夜をすごし,朝を迎える。

今日の対戦相手は,テゲバシャーロ宮崎(以下,宮崎と書きます)
Jリーグ昇格のための100年構想に該当しているチーム。
当然強い。そして補強も万全。士気も高い。

カニシは8時過ぎに会場に入る。
9時からボランティアスタッフの活動が始まる。
テント,横断幕,ノボリ,やる事はいくらでもある。
体を動かしながら,少しずつ不安を取り除き,試合に集中する。

お客さんが入ってきた。
思っていたより,ずっと多い。
ありがたい。
感謝。

さあ,鈴鹿サポーター,集中しよう。
選手たちがグラウンドでプレイすることに関して,何も変わっちゃいない。
俺たちは,全身全霊で応援するだけだ。

俺たちの力を信じろ。
選手に声は!想いは!気合は!絶対に届いている!

いくぜ!
本日のスタメン(以後敬称略)
FW 7リンタロウ
MF 14田路大樹・26チョンサネ・25和田篤紀・6藤田浩平・11泉宗太郎
DF 22芦田成利・34野口遼太・3キローラン木鈴・15中村俊貴
GK 17佐藤隼

試合開始。

宮崎との対戦も初めて。
全くどんなサッカーをするのか分からない。

結構風が強く,フラッグがなびいている。
鈴鹿にとって向かい風。

最初に突っかけるのは,左サイドハーフ「特攻隊長」,田路大樹(14)
体をうまく使いつつ,縦への速さをチラチラ見せる。
相手が縦を警戒すれば,田路は中へ。そして芦田が後ろから飛んでくる。
田路は,ゴリゴリのドリブラーだけど,試合が良く見えている。
たくさんの選択肢で相手を揺さぶり,自分がその選択肢を持っているという事を,相手に見せることで,優位に立っている。
MIO戦と比べて,リンタロウ,芦田との受け渡しがかなり良くなっている。
ゴーとストップ。緩急。
この試合の序盤,特に田路が躍動していた。
田路,いったれや!
イメージ 1


前半9分
そして田路が突破口を開いた左サイドから,コーナーキックを獲得。
キッカーはキャプテン藤田浩平(6)。
藤田のキックの弾道は,堀河,小澤とは異なり・・・(企業秘密)
イメージ 2

その藤田が蹴ったボールに対し,ニア(近い)サイドに飛び込んだのは・・・
リ・ン・タ・ロ・ウ!!!
オリャーーー!!!

ゴーーーーーーール!!!1-0!

歓喜のAGF。
凄いぞリンタロウ!
凄いぞ藤田浩平!
イメージ 3


幸先の良いゴール。
だけど,幸先が良すぎて,逆に心配になるナカニシ。
浮き足立つな。
大丈夫。

宮崎も攻勢を強める。
思っていたよりサイドは使わない。
サイドと中央の中間くらいで流れながら,フォワードのフィジカルの強い外国人に入れてくる。
鈴鹿のディフェンスは硬い。そして穴が無い。
昨年,みっちり辛島監督に鍛えられている。
中盤でパスコースを探す1秒ごとに,鈴鹿のプレスが締め付けていく。

ポジション不明。たぶん中盤。それが「BADBOY」和田篤紀(25)
この試合も,和田篤紀の躍動が止まらない。
攻守共に,どこにでも存在し,常にボールに絡んでいる。
カニシはこの試合,何度もつぶやいた「和田篤紀・・・凄い」
中盤からのプレスで,宮崎のボールを奪い,再三のショートカウンター
特に前半は,和田篤紀を中心とした,この中盤のハイプレスが効いていた。
泉にも,田路にもフォローに入り,攻撃を活性化する。
和田がニヤリと笑う。
悪魔の笑みだ。

両チーム共に球際で激しく競合うため,ファウルが多くなっている。
コーナーキックより,ファウルでのセットプレイで何度もゴールを狙われる。
宮崎のフィジカルは強い。そして,そのフィジカルを活かして,ボールを押し込んでくる。
風が強く,鈴鹿もコントロールがし難い。そしてグラウンドコンディションは最悪。
あわやの場面で選手がボールをかきだすシーンも。

センターバックの「パーフェクトディフェンダーキローラン木鈴(3)
フィジカルの強烈な宮崎攻撃陣に対して,ハイボールの競合いで苦労している。
高さでは負けていないが,体を押し込まれて木鈴のヘディングの飛距離が抑えられている。
そして,そのセカンドボールを狙う宮崎。
しかし,徐々に慣れてきて,ヘディングで競合いながらも,後ろに流して野口(34)のフォローを待ったり,もう一歩前に出て,相手のプレッシャーをいなす動きをする木鈴。
安定している。
木鈴は,マシンのように徹底的に安定している。
そして,機を見て怒涛の攻撃参加する木鈴。
そこまで行くか!って程のオーバーラップ。そして折り返しのクロスボール!
がんばれ木鈴。

試合は5分と5分。
鈴鹿ショートカウンターでチャンスを作る。
そして,宮崎はセットプレイでチャンスを作る。
嫌な展開。
いつ追いつかれてもおかしくない。

インサイドハーフに入る「アンビリーバブル」チョンサネ(26)
フィジカルとハイボールが強い宮崎に対して,ミラ監督は中盤に長身のサネを使ってきた。
しかし,守備だけでなく,攻撃参加も期待してのインサイドハーフ
試合開始直後は,あまり目だっていなかった。
ポジショニングで少しズレが出ていて,プレスが宮崎に引っ掛かっていなかった。
サネは絶好調ではない。
まだ,中盤の連携が悪く,藤田(6)和田(25)とリンクしていないように感じる。
だけど,なんだ?このなんかありそうな感じは?
サネ?なんかやるのか?

前半20分。
左を攻略する「特攻隊長」田路大樹(14)
止まらん!田路は止まらん!
中への折り返しを,宮崎にクリアされるが,クリアが浅い。
そこで待っていたのは,チョンサネ!
弓のようにしなった体から,ストロングミサイルが発射される。
ミドル一閃!
イメージ 4

宮崎のゴールキーパーも,キャッチできず,弾いてしまう。
サネのミドルが凄い事は,鈴鹿の選手はみんな知ってる。
誰よりも早く反応したのは,エフライン・リンタロウ(7)!

ゴールキーパーの前でチョンと浮かせる。

ゴーーーーーーール!!!2-0!

イャォォォ!
リンタロウの2ゴール目!
爆発する歓喜
最高だ!

前半の半ばを過ぎる。
鈴鹿は2点のリードだが,2点のリードと言うのが一番危ない。
もしも,1点返されたら,その後の時間は地獄となる。

サポーーーターーーー!!!
ここを締めろ。
ここを緩んじゃダメだ。
勝ちそう・・・だなんて思っちゃダメだ。
まだ,試合は全然決まっていないぞ!

サイドバックの「ザ・ロック」中村俊貴
前半の序盤は,左サイド中心の攻撃だった。宮崎のディフェンスも左にシフトする。
そして,前半の終盤,鈴鹿は右に展開。
右には,泉と,そして中村俊貴が待っている。
フィジカルの強い宮崎に対して,中村の岩のような肉体が唸りをあげる。
まずはディフェンスしっかり,そして駆け上がれば確実に最後まで持っていく。
派手ではないかもしれない。だけど一つ一つに間違いの無いプレイ。
宮崎は,鈴鹿の右サイドから攻めてくる。
サイドハーフの泉と,サイドバックの俊貴。
この2人は固いよ。そして堅いよ。
イメージ 5


サイドハーフの「疾風怒濤」泉宗太郎(11)
和田のパスカットから再三,カウンターで駆け上がる。
泉のドリブルはカミソリと言うより,金属バット。
ちょっとやそっとじゃ,その行く手をふさぐ事はできない。
この試合でも,泉の押し込みからリンタロウ,サネ,和田にボールが渡る。
宮崎も最後の最後でシュートコースは空けてくれないが,泉の切り替えからの左足のシューとは惜しかった。
プレイに得点の匂いがする。
泉に間違いなし!
泉,行け!

宮崎は中盤から前線へのパスが,和田,藤田,サネにコースを切られているため,少しサイドへの展開が増えてきた。
センターバックの左の野口,センターバックの右の木鈴が,サイドに寄るので,中で数的優位を作られる。
嫌な展開。
さすが宮崎。上手い。

前半の終盤は,五分の展開。
宮崎のセットプレイが多く,筋肉の塊が飛び込んでくるが,コールキーパー佐藤隼(17)が確実にキャッチする。

ここで前半終了。



カニシはダッシュでグラウンドへ。
2009年から鈴鹿でプレイして,2018年で鈴鹿を退団した榊親平選手の永久欠番と,今シーズンのユニフォームの贈呈イベントが行われた。

榊選手のいろんな方へ感謝の気持ちを伝えた立派な挨拶に,ナカニシ大変感心した。
やっぱり榊は,最高の選手だと改めて思い,そんな素晴らしい選手を応援し,同じ時を過ごせた事を誇りに想う。

榊選手,笑顔も涙も共にしたサポーターと選手の絆は切れる事はありません。
濃密て最高の時間をありがとう。
また試合見に来てください。
カニシは,スタンドで待ってます。

さあ,負けられないぞ!



後半開始。

前半の終盤から宮崎がサイドにシフトしてきた感じがあった。
フィジカルでの圧力から,サイドの展開へのギャップ。
そして,それがはまってしまう。

後半7分。
宮崎のカウンター。
右から左に展開。
サイドハーフが戻りきれていない。
スペースが空いている!
宮崎のシュートが鈴鹿ゴールを襲う。
失点。
2-1

さあ,2点リードからの1失点。
ここから地獄の時間が始まる。
そして,まだ後半始まったばかり。
早く立て直さねば。早く対応せねば。

宮崎はスピードと,ショートパスと,ドリブルで鈴鹿を攻め立てる。

サイドバックの「ウルトラタイガー」芦田成利(22)
鈴鹿が守る時間帯。プレッシャーも激しい。
攻撃的なサイドバックの芦田は・・・もの凄く落ち着いている!
クリアをハッキリ。中途半端なプレイをしない。
慌てない,焦らない,ミスしない。突っ込んで交わされることも無い。
攻撃力は高かったが,プレッシャーのかかるディフェンスでは,ちょっと危なっかしいところのあった芦田。
もうハッキリ分かった!ごめん芦田。今シーズンの芦田は違う。
またもや数段のレベルアップと言って良い。
落ち着いた大人っぽいプレイで,宮崎のスピードに対応している。
この試合,芦田のサイドをスピードで突破される事はなかった。
つまり,センターバックの野口が左に引きずり出されることも無く,中での迎撃に専念できた。
これがこの試合の命運を分ける。
イメージ 6


宮崎の早い攻めが続く。
奪ってからのカウンターも早く,前半とは別のチームのようだ。
ボール支配率は5分5分。
ただし,後半の決定機は明らかに宮崎が多い。

ゴールキーパーの佐藤隼(17)
前所属でもしばらく公式戦に出場していなかったみたいだが,そのプレイに不安は無い。
出場機会を信じて,自らを研ぎ澄ましていた証拠だ。
ハイボール,裏のスルーパスへの反応など,オールラウンドにハイレベルで安定している。
後半は,シュートを打たれる場面も増えており,危ない場面も合ったが,佐藤のスーパーセーブで難を逃れる。
なるほど。高さもあり,反応も良い。
後半は押されている。でも,鈴鹿には,まだベンチに次の手がある。
しばらくガマンだ。
もう少し耐えてくれ。
そうすれば風向きが変わる。
佐藤,鈴鹿のゴールを頼むぞ!
イメージ 7


しかし,後半16分。
またもや右から攻められる。
中で競合うが,鈴鹿ディフェンスと宮崎攻撃陣が交錯する。
その間を抜けたボールが右サイドへ。
右サイドから宮崎のシュート!
ゴールに入ってしまった・・・あれ?その前に止まっている?

カニシは興奮していたので聞こえなかったけど,中で競合った際にもう笛がなっていたらしい。
センターバックの野口(34)がうずくまっている。
蹴られた?かな?宮崎側のファウルで,ノーゴール。

ホッとする。
ヤバかった。
めちゃくちゃ危なかった。
そこに野口がいなければ,やられていた。確実に。

センターバックの「最強の左」野口遼太 (34)
宮崎攻撃陣のハイプレッシャーに対し,一歩も引かずに立ち塞がる野口。
こんな厳しい状況での野口は,本当に頼もしい。
今日は,攻撃参加はほぼ無く,鋭いロングフィードもそれほど出ていない。
宮崎も鈴鹿のサイド攻撃は警戒しており,サイドチェンジもそれほどしていない。
まずはセーフティに。しっかりと大きくクリア。
しかし,今日のマッチアップでは,ワントップのリンタロウがなりボールを懐に入れられるので,リンタロウめがけてボールを放り込む野口。
そして,それがピタリと収まる。
さすが,こっちを警戒しても,こっちを使うか!
後半の序盤は明らかに押されている。
鈴鹿は防戦一方。
だけど,鈴鹿サポーターは野口が守ってくれるのを信じている。

後半18分
(OUT)14田路大樹 ⇔ (IN)13遠藤純輝

そしてここで選手交代。
前節のMIO戦では,後半13分だったので,ほぼミラ監督のゲームプランなのだろうと思う。

ここで入るのは,切り札!遠藤純輝。
そして,いきなり魅せる。

前半からずっと田路を抑えていた宮崎のディフェンス陣。
そこに,遠藤が入った。
遠藤も個性が強く,田路とは全く違う。

後半19分。
入ってほぼワンタッチ目。
後方からのロングパスをトラップ一発で相手を置き去りにする。
グイッとボールと相手の間に体を割り込ませる。
上手い!
サッカーの基本の「キ」だけど,この体の入れ方は上手い!
宮崎ディフェンスは思わず後ろから遠藤を倒してしまう。
バックチャージ?
このファウルでイエローカード2枚目となり宮崎の選手が退場。
そして,鈴鹿はPK獲得。

キッカーは,鈴鹿の大エース。リンタロウ(7)。
祈るナカニシ。
これを決めると決めないじゃ大違いだ。
決める。
リンタロウは決める。

軽い助走から,ドッカンとしたシュート!!!
ドォリャーーーーー!!!

ゴーーーーーーール!!!3-1!

リンタロウ良く決めた。
そして遠藤!見事!
イメージ 8


宮崎は10人で残りを戦うこととなった。
たぶん4-4-1になったと思う。
そして戦術が変化し,強力なフォワードの外国人選手に放り込んでくるようになった。

後半に入り,4-1-4-1っほかった布陣が4-2-3-1になっている。
和田篤紀がポジジョンを下げて,ディフェンス時のセカンドボールの奪取率を上げている。
空中戦で木鈴が負けることは無い。
ただ,小さくなったクリアを拾われるのが怖かったが,一瞬で鈴鹿は対応し始めている。

後半25分。
(OUT)26チョンサネ ⇔ (IN)9藤沢ネット

そして,和田が下がった事で攻撃の基点が低い位置になったが,すかさずネットが入り,前線でタメを作れるようになった。
また,ネットは前戦からの守備も献身的に走るので,宮崎ディフェンスラインにプレッシャーをかけることができる。

そして,最初から最後まで,攻撃から守備まで,全部を司る天才が,ギラギラ光りだす。
セントラルミッドフィールダー鈴鹿の心臓」藤田浩平(6)
攻守の要であり,ボールが血液だとすると心臓は藤田しかいない。
宮崎はワントップに入れてきて,セカンドボールを狙う感じの攻撃。
先に言っておこう。藤田は心臓だがセカンドボールの対応が,唸るほどピカイチ。ナカニシは知っている。
セカンドボールの差し合いで,藤田の右に出るものはいない。
体の使い方,ボールへの寄せ方,落下点の予測,足元の技術,そこからのつなぎ。
言い尽くせないほどの技術に裏付けられた,完璧なセカンドボール対応。
そこからの攻撃。それからの守備。
見事。圧倒。

鈴鹿はネットが入り4-4-2になっている。
宮崎はワントップにロングボールを入れてくるが,かなりディフェンスラインが高くなっている。
裏を狙う遠藤(13)がオフサイドにかかる。
かけられたというより,ラインが高すぎてかかってしまった感じ。
そうすると,ネット(9)のキープが効いてくる。

後半29分。
(OUT)11泉宗太郎 ⇔ (IN)21小野祐輔

ネットのキープしたボールを拾うため,2列目に強烈なキャラクターを入れてきた。
小野祐輔。
コイツは凄いぜ!

宮崎はロングスローも駆使して,鈴鹿ゴール前に迫る。
ただ,高さでは負けていないので,直撃はない。
こぼれ球を押し込みにきて,鈴鹿のブロックが間に合うというような展開が続く。

鈴鹿の攻撃は,前がかりになった宮崎ゴールに向けて鋭さを増している。
小野(21)の必殺スルーパスもキレている。
遠藤も中をうかがい,切り替えしてシュートを狙う。

鈴鹿の誇る点取り屋「ER7」エフライン・リンタロウ(7)
この試合3ゴールをあげハットトリック
MIO戦とは動きが大きく異なり・・・(どう異なっているかは企業秘密)
盟友ネットが後半から入ってきたことで,さらにリンタロウのプレイに冴えが見える。

後半AT(3分)
出しどころを迷った宮崎の選手に前戦からのハイプレスをかける。
リンタロウがボールを奪うと,遠藤が走っている。
遠藤にパス。
そして,リンタロウ自身がもう一度パスを受ける。
宮崎ディフェンスは(たぶん)3人。
コースを切っており,飛び込まずに時間を作る。
一瞬,ボールを持って止まるリンタロウ。
カニシは時間を使うのかと思った。
そこからの電光のカットインからのシュート!!!

ゴーーーーーーール!!!4-1!


応援に来てくれていた鈴鹿大学の女子バレーボール部の人たちに言う。
「見た?見た?今の見た?うちのリンタロウ!うちのリンタロウ!うちのリンタロウ!」

岡山コーチと,佐藤和馬がジャンプしている。
コイコイコイコイ!
飛べ飛べ飛べ飛べ!

ここで試合終了。
イメージ 9

両チームの選手のみなさん,チームスタッフのみなさん,お疲れさまでした。
宮崎のみなさん,道中お気をつけてお帰りください。

ボールボーイをしてくれた三重高校のサッカー部のみなさん。ありがとうございました。
片づけをしていて練習試合を見られませんでしたが,みなさんの躍進を祈っています。
そして,徳地コーチがんばってください。いつでも応援しています。

そして,鈴鹿大学女子バレーボール部のみなさん,ありがとうございました。
みなさんのおかげで,なんかスタジアムが明るくなったような感じでした。
それと,ナカニシはリンタロウの父ではありません。ウソついてすみませんでした。

AGFさん,リバランドさん,ジンテックさん,いろいろな方にお世話になりました。
みなさんありがとうございました。

このブログ冒頭のとおり,運営はまだまだな点が多々ありました。
でも,やり直しましょう。やり返しましょう。
カニシはそのための協力を惜しみません。
まずは,スタッフの方はゆっくり寝てください。
そして英気を養い,またがんばりましょう。

ボランティアスタッフに参加いただいたみなさん。
本当に!本当に!ありがとうございました。
試合後に,担当のSさんより丁寧なお礼の連絡をもらいました。
3週間後に,またホームゲームです。
しんどい作業ばかりですが,少しでもお手伝いただけると助かます
今後とも,よろしくお願いします。

たくさんの,以前鈴鹿に所属していた選手達に会いました。
みんな見に来てくれてありがとう。忙しくて話もできなくて,ごめんね。
カニシはみんなが作ってきたチームを応援するため,ずっとスタンドにいます。
また会いましょう。

お土産もいただきました。
勝った後のお菓子は最高です。
みんなで美味しくいただきました。
ありがとうございました。

さて,この試合のVictoryCross賞ですが・・・
4得点!最高!現在JFL得点王!
超シャイなのにダンスしてくれて嬉しかったです。
うちのエフライン・リンタロウ選手です。
リンタロウ!ナイスゴール×4。
次も頼むぜ!

試合後にバンザイをしました。
選手達の笑った顔が見られました。
カニシはとても嬉しいです。その顔が見たかったんです。



試合が終わってから,いろいろお手伝いをしました。
余韻にひたりながら,片づけをするのは,とても楽しかったです。
ずっとAGFにいたくなるほどでした。

そして,また次の試合の準備が始まります。
だけど,今夜は良い夢見ましょう。
リンタロウが出てくると思いますよ。。。たぶん。

ではまた。

(今後の試合)
◇第3節 3月31日(日)13:00
ヴェルスパ大分昭和電工サッカーラグビー

◇第4節 4月7日(日)13:00
FCマルヤス岡崎@名古屋市港サッカー場

◇第5節 4月14日(日)13:00
 松江シティFC@AGF鈴鹿陸上競技

※ このブログに使用している写真は,鈴鹿アンリミテッドとJFLの使用許可を得て掲載しています。そのため,他での利用は絶対にしないでください。