みなさん,こんばんは。
1日遅れのブログとなりました。すみません。
昨日は,帰路のドライブでヘトヘトでした。
帰路の約5時間。ずっと試合のことを考えていました。
昨日は,帰路のドライブでヘトヘトでした。
帰路の約5時間。ずっと試合のことを考えていました。
東京アウェイ。
前日から東京に入る。
VONDS市原,対,東京23FCの試合を見るためだ。
VONDS市原と,東京23FCには,鈴鹿に所属した選手が移籍している。
藤井竜選手,北原毅之選手,藤田大道選手はVONDS市原へ。
角口大征選手は,東京23FCへ。
地域リーグの中でも屈指の激戦区,関東リーグでしのぎを削る強豪チーム同士の試合。
偶然?居合わせた?鈴鹿サポーター約10人が会場で熱視線を送る。
前日から東京に入る。
VONDS市原,対,東京23FCの試合を見るためだ。
VONDS市原と,東京23FCには,鈴鹿に所属した選手が移籍している。
藤井竜選手,北原毅之選手,藤田大道選手はVONDS市原へ。
角口大征選手は,東京23FCへ。
地域リーグの中でも屈指の激戦区,関東リーグでしのぎを削る強豪チーム同士の試合。
偶然?居合わせた?鈴鹿サポーター約10人が会場で熱視線を送る。
その日は,東京で宿泊。
前試合,前々試合のヴィアティン戦では,緊張でしっかりと準備ができていなかったため,ナカニシは反省。
前日から,しっかり食べて,しっかり眠る。
90分間。選手と共に戦える体調を作る。
前試合,前々試合のヴィアティン戦では,緊張でしっかりと準備ができていなかったため,ナカニシは反省。
前日から,しっかり食べて,しっかり眠る。
90分間。選手と共に戦える体調を作る。
JFL8節の対戦相手は,東京武蔵野シティFC(以下,武蔵野と書きます)
JFLに弱いチームなんて無い。
当然のごとく強いチーム。そしてかなり長い間(たぶん1999年から)JFLで磨き続けられてきたチーム。
JFLに弱いチームなんて無い。
当然のごとく強いチーム。そしてかなり長い間(たぶん1999年から)JFLで磨き続けられてきたチーム。
試合当日起床。
十分に眠り,十分に食べた。
体調十分!
十分に眠り,十分に食べた。
体調十分!
前日に試合をしていた,藤井選手,北原選手,藤田大道選手がスタンドに来ている。
そして,岡田明久選手も。矢野純平選手も。
嬉しい。彼らと共にバンザイがしたい。
そして,岡田明久選手も。矢野純平選手も。
嬉しい。彼らと共にバンザイがしたい。
腹は据わっている。
ナカニシは選手と共にどこまでも行こう!
いくぜ!
本日のスタメン(以後敬称略)
FW 7エフライン・リンタロウ
MF 8小西洋平・18佐藤和馬・25和田篤紀・6藤田浩平・13遠藤純輝
DF 22芦田成利・34野口遼太・3キローラン木鈴・15中村俊貴
GK 17佐藤隼
FW 7エフライン・リンタロウ
MF 8小西洋平・18佐藤和馬・25和田篤紀・6藤田浩平・13遠藤純輝
DF 22芦田成利・34野口遼太・3キローラン木鈴・15中村俊貴
GK 17佐藤隼
試合開始。
試合は開始から鈴鹿が攻め込む。
センターバックの「不暁不屈」,キローラン木鈴(4)
昨年,鈴鹿の大きなアドバンテージだったセットプレイが,今シーズンは攻守ともに上手く決まっていない。
長身でジャンプ力があり,セットプレイ時の大きな役割を担う木鈴は,とりわけ悔しい思いをしているだろう。
この試合では,試合開始直後の決定的シーンに留まらず,コーナーキックなどの競り合いでも,木鈴のヘディングがもう少しのところまで来ている。
修正してきている。
あの木鈴ヘッドが,徐々に近づいてきている。
木鈴!叩き込め!
昨年,鈴鹿の大きなアドバンテージだったセットプレイが,今シーズンは攻守ともに上手く決まっていない。
長身でジャンプ力があり,セットプレイ時の大きな役割を担う木鈴は,とりわけ悔しい思いをしているだろう。
この試合では,試合開始直後の決定的シーンに留まらず,コーナーキックなどの競り合いでも,木鈴のヘディングがもう少しのところまで来ている。
修正してきている。
あの木鈴ヘッドが,徐々に近づいてきている。
木鈴!叩き込め!
鈴鹿は丁寧にパスをまわす。
ギャンブル的なロングキックは極力行わず,パスをつなぎ支配率を上げ,相手を引き剥がそうとしている。
このパス回しは,先週のヴィアティン戦でも同様の戦術だった。
鈴鹿は特に右サイドからの攻撃が切れている。
ギャンブル的なロングキックは極力行わず,パスをつなぎ支配率を上げ,相手を引き剥がそうとしている。
このパス回しは,先週のヴィアティン戦でも同様の戦術だった。
鈴鹿は特に右サイドからの攻撃が切れている。
右サイドハーフの,遠藤純輝(13)
右サイドバックの中村俊貴からのビルドアップで,武蔵野陣内に鋭く切れ込む。
高速ドリブルながらも,タッチが多く,遠藤のボールはなかなか奪われない。
中への折り返しをリンタロウがヘディングでシュートするが,惜しくもゴールの左へ。
遠藤の動きはとてもアグレッシブで良い。
行こう!行こう!
得点のにおいがするぞ!
右サイドバックの中村俊貴からのビルドアップで,武蔵野陣内に鋭く切れ込む。
高速ドリブルながらも,タッチが多く,遠藤のボールはなかなか奪われない。
中への折り返しをリンタロウがヘディングでシュートするが,惜しくもゴールの左へ。
遠藤の動きはとてもアグレッシブで良い。
行こう!行こう!
得点のにおいがするぞ!
ボランチの「バッドボーイ」,和田篤紀(25)
変幻自在の中盤,和田篤紀。
どこにいるのかナカニシにも良く分からない。
ただ,どこにでも攻守に和田の支配が及んでいる。
この試合では,中盤からの押し上げが効いていて,ほぼ武蔵野陣内でプレイをしている。
そのため,和田は2列目からの飛び出しを狙い,相手のディフェンスラインに圧力を掛けている。
いつもより,より攻撃的な和田。
そしてその攻撃的な感じが,ピタリとチームの流れにはまっている。
さすが,和田篤紀。
頼むぞ!和田篤紀!
変幻自在の中盤,和田篤紀。
どこにいるのかナカニシにも良く分からない。
ただ,どこにでも攻守に和田の支配が及んでいる。
この試合では,中盤からの押し上げが効いていて,ほぼ武蔵野陣内でプレイをしている。
そのため,和田は2列目からの飛び出しを狙い,相手のディフェンスラインに圧力を掛けている。
いつもより,より攻撃的な和田。
そしてその攻撃的な感じが,ピタリとチームの流れにはまっている。
さすが,和田篤紀。
頼むぞ!和田篤紀!
右サイドバックの「マッスルキングダム」,中村俊貴(15)
サイドハーフの遠藤とのコンビネーションで,再三,武蔵野のディフェンスラインを攻略する。
また,大きなサイドチェンジにも対応し,長短自在のクロスで攻撃をサポートする。
ナカニシが見た感じ,いつもの俊貴よりも,より攻撃的。
右サイドに,佐藤和馬(18)や,和田篤紀(25)も流れてきて,それぞれに多彩に攻撃を見せる。
な?なんか?良い感じじゃないか?
こんなにアグレッシブな鈴鹿を見るのは,今シーズン初めてじゃないか?
そして,そのアグレッシブさに火をつけたのは,鈴鹿の右サイド。
よっしゃ俊貴!
点取ろうぜ!
サイドハーフの遠藤とのコンビネーションで,再三,武蔵野のディフェンスラインを攻略する。
また,大きなサイドチェンジにも対応し,長短自在のクロスで攻撃をサポートする。
ナカニシが見た感じ,いつもの俊貴よりも,より攻撃的。
右サイドに,佐藤和馬(18)や,和田篤紀(25)も流れてきて,それぞれに多彩に攻撃を見せる。
な?なんか?良い感じじゃないか?
こんなにアグレッシブな鈴鹿を見るのは,今シーズン初めてじゃないか?
そして,そのアグレッシブさに火をつけたのは,鈴鹿の右サイド。
よっしゃ俊貴!
点取ろうぜ!
右サイドを深く攻略する鈴鹿。
ディフェンシブに守備陣形を作り,しっかりと守る武蔵野。
鈴鹿は決定的なシュートを放ちたいが,シュートコースは武蔵野が切っているため,打ちたくても打てない場面がよく見られる。
武蔵野のディフェンスも硬い。
そして,武蔵野は中の人数が少なくなるくらいなら,サイドはやられても仕方が無いと,言う感じに見える。
ディフェンシブに守備陣形を作り,しっかりと守る武蔵野。
鈴鹿は決定的なシュートを放ちたいが,シュートコースは武蔵野が切っているため,打ちたくても打てない場面がよく見られる。
武蔵野のディフェンスも硬い。
そして,武蔵野は中の人数が少なくなるくらいなら,サイドはやられても仕方が無いと,言う感じに見える。
トップ下に入っている,「雑草魂」,佐藤和馬(18)
ナカニシは分かった。佐藤和馬は,トップ下で華麗なプレイをする選手じゃない。
和馬のプレイは,高さとか,スピードとか,テクニックとか,そんなもんじゃない。
ボールに喰らい付く雑草魂。なにが何でも生き延びるその生命力溢れるプレイ。
この試合,ゴール前で粘っこく競り合う和馬がいる。
1cmでも足を伸ばし,最後の最後まで手を伸ばしている。
一瞬の間があれば,リンタロウ(7)はシュートするし,遠藤(13)は飛び出すし,小西(8)はドリブルで仕掛ける。
その間を作るために,ボールを追う和馬。
和馬,今シーズンで一番のプレイだ!
それだそれだ!その泥に顔を突っ込むようなプレイだ!
そして,前半半ば,右45度の角度から,スーパーミドルシュートを放つ!
武蔵野ゴールキーパーのスーパーセーブでゴールならないが,あのシュートは凄かった。
蹴った瞬間,入ったかと思うレインボーな弾道だった。
和馬!それだそれだ!
もっともっと行こうぜ!
ナカニシは分かった。佐藤和馬は,トップ下で華麗なプレイをする選手じゃない。
和馬のプレイは,高さとか,スピードとか,テクニックとか,そんなもんじゃない。
ボールに喰らい付く雑草魂。なにが何でも生き延びるその生命力溢れるプレイ。
この試合,ゴール前で粘っこく競り合う和馬がいる。
1cmでも足を伸ばし,最後の最後まで手を伸ばしている。
一瞬の間があれば,リンタロウ(7)はシュートするし,遠藤(13)は飛び出すし,小西(8)はドリブルで仕掛ける。
その間を作るために,ボールを追う和馬。
和馬,今シーズンで一番のプレイだ!
それだそれだ!その泥に顔を突っ込むようなプレイだ!
そして,前半半ば,右45度の角度から,スーパーミドルシュートを放つ!
武蔵野ゴールキーパーのスーパーセーブでゴールならないが,あのシュートは凄かった。
蹴った瞬間,入ったかと思うレインボーな弾道だった。
和馬!それだそれだ!
もっともっと行こうぜ!
鈴鹿の積極的な攻撃は続いている。
前戦で,ディフェンスラインからパスを丁寧にまわすプレイがあったが,その先が良く分からなかった。
武蔵野戦では,ディフェンスラインから始まる戦術が,その後,フィニッシュに向けて,どうなっていくのかが見れている気がする。
なるほど,これがミラ監督のサッカーか。
なるほど。
前戦で,ディフェンスラインからパスを丁寧にまわすプレイがあったが,その先が良く分からなかった。
武蔵野戦では,ディフェンスラインから始まる戦術が,その後,フィニッシュに向けて,どうなっていくのかが見れている気がする。
なるほど,これがミラ監督のサッカーか。
なるほど。
セントラルミッドフィールダーの,「鈴鹿の心臓」,藤田浩平(6)
前戦でかなり削られていたため,ナカニシは大変心配していたが,無事に試合出場。
前半の鈴鹿の攻勢をセカンドボール奪取と,ゲームメイクでしっかりと支えている。
どんな時でも,藤田へのパスコースは空いており,ディフェンスラインでのボール回しや,攻撃陣が詰まった時には,藤田がそこでフォローに入っている。
鈴鹿のパスサッカーを支える第一人者が藤田であることは間違いない。
この試合では,サイドを丁寧に使いながらも,和馬やサイドから切れ込んでくる小西(8),遠藤(13))にクサビのパスをズバリと入れていてる。
それを通すか!藤田!
ゴールが近い。
藤田,何とか先制点を!
前戦でかなり削られていたため,ナカニシは大変心配していたが,無事に試合出場。
前半の鈴鹿の攻勢をセカンドボール奪取と,ゲームメイクでしっかりと支えている。
どんな時でも,藤田へのパスコースは空いており,ディフェンスラインでのボール回しや,攻撃陣が詰まった時には,藤田がそこでフォローに入っている。
鈴鹿のパスサッカーを支える第一人者が藤田であることは間違いない。
この試合では,サイドを丁寧に使いながらも,和馬やサイドから切れ込んでくる小西(8),遠藤(13))にクサビのパスをズバリと入れていてる。
それを通すか!藤田!
ゴールが近い。
藤田,何とか先制点を!
前半28分。
ここまで,武蔵野のシュートはほとんど無かった。
ナカニシのひいき目を少し考慮したとしても,鈴鹿は危ない場面も無く,圧倒的に攻めていたと言って良い。
しかし,一瞬のカウンターから,鈴鹿の左と中の間を突破される。
超ショートスルーパスを通され,一瞬足が止まり,ボールを見てしまう。
武蔵野の選手の足は止まらず動いており,ゴールを奪われる。
失点。0-1。
ここまで,武蔵野のシュートはほとんど無かった。
ナカニシのひいき目を少し考慮したとしても,鈴鹿は危ない場面も無く,圧倒的に攻めていたと言って良い。
しかし,一瞬のカウンターから,鈴鹿の左と中の間を突破される。
超ショートスルーパスを通され,一瞬足が止まり,ボールを見てしまう。
武蔵野の選手の足は止まらず動いており,ゴールを奪われる。
失点。0-1。
正直なところ,ワンチャンスを確実に決められてしまった。
鈴鹿のワントップ,「ER7」,エフライン・リンタロウ(7)
前半,再三のチャンスを迎えるが,ゴールを奪えない。
ヘディングシュートが,ゴールキーパーのファインセーブに阻まれ,シュートもわずかに外れている。
しかし,他の試合と比べて,比較的ボールを受けれている。
周りのフォローや,2列目のオトリとなる動きも良いので,リンタロウもマークを外せている。
後はゴールだ!
リンタロウ!
頼む!
前半,再三のチャンスを迎えるが,ゴールを奪えない。
ヘディングシュートが,ゴールキーパーのファインセーブに阻まれ,シュートもわずかに外れている。
しかし,他の試合と比べて,比較的ボールを受けれている。
周りのフォローや,2列目のオトリとなる動きも良いので,リンタロウもマークを外せている。
後はゴールだ!
リンタロウ!
頼む!
前半34分。
小西(8)が単騎ドリブルで進入。
ペナルティエリア内にドリブルでは行った小西は,相手にとっては最悪の状態。
小西!GO!
小西の中へのパスは,武蔵野ディフェンスに当たり,クリアできずにポロリとこぼれる。
そこで待っていたのは,リンタロウ!
リンタロウの右足が火を吹く!
小西(8)が単騎ドリブルで進入。
ペナルティエリア内にドリブルでは行った小西は,相手にとっては最悪の状態。
小西!GO!
小西の中へのパスは,武蔵野ディフェンスに当たり,クリアできずにポロリとこぼれる。
そこで待っていたのは,リンタロウ!
リンタロウの右足が火を吹く!
ゴーーーーーーール!!!1-1
ナイスゴール!リンタロウ!
ナイスドリブル!小西!
ナイスドリブル!小西!
センターバックの,「最強の左」,野口遼太(34)
前半は,武蔵野陣内でのプレイが多く,野口-木鈴のディフェンスラインも,かなりラインを高く取っている。
前半の同点後に,野口がスーパーミドルシュートを放つ!
ホップするような野口独特の弾道は,またもや!相手コールキーパーに阻まれる。
しかし,佐藤和馬(18),遠藤(13),野口(34)と,あわやゴールか?と思えるほどの見事なミドルシュートを放っている。
なんか前週とはちょっと違う感じがする。
ノグさん!
頼みます!
前半は,武蔵野陣内でのプレイが多く,野口-木鈴のディフェンスラインも,かなりラインを高く取っている。
前半の同点後に,野口がスーパーミドルシュートを放つ!
ホップするような野口独特の弾道は,またもや!相手コールキーパーに阻まれる。
しかし,佐藤和馬(18),遠藤(13),野口(34)と,あわやゴールか?と思えるほどの見事なミドルシュートを放っている。
なんか前週とはちょっと違う感じがする。
ノグさん!
頼みます!
左サイドハーフの,「進撃のコニブル」小西洋平(8)
不思議なボールタッチのリズムを持つ小西。
この試合の前半では,鈴鹿が攻勢だったため,小西もかなり深く武蔵野陣内に切り込み,ドリブルで仕掛けている。
中で待つリンタロウ(7)。その後ろに飛び込んでくる遠藤(13)。マイナス方向で待つ和馬(18)。いずれも得点の臭いがプンプンしている。
しかし,小西が切り刻んでも,最後の最後で,武蔵野ディフェンスはシュートコースを切っており,ゴールにたどり着けない。
あと少し。あと少し。
小西,もう一歩頼む!
不思議なボールタッチのリズムを持つ小西。
この試合の前半では,鈴鹿が攻勢だったため,小西もかなり深く武蔵野陣内に切り込み,ドリブルで仕掛けている。
中で待つリンタロウ(7)。その後ろに飛び込んでくる遠藤(13)。マイナス方向で待つ和馬(18)。いずれも得点の臭いがプンプンしている。
しかし,小西が切り刻んでも,最後の最後で,武蔵野ディフェンスはシュートコースを切っており,ゴールにたどり着けない。
あと少し。あと少し。
小西,もう一歩頼む!
ここで前半終了。
ハーフタイムに,控え選手のアップを見る。
みんな順調なアップをしている。
ここまでの試合の内容は,今シーズンで一番良い。
この良さを最大限に伸ばせるのは誰か?
みんな順調なアップをしている。
ここまでの試合の内容は,今シーズンで一番良い。
この良さを最大限に伸ばせるのは誰か?
後半開始。
後半3分。
鈴鹿の左サイドでフリーキックを与えてしまう。
直接狙うには,少し遠いか?
武蔵野の選手が蹴るフリーキックは,直接狙ったかのような弾道。
そして,誰かが少し当たればコースが変わるようなライナー性の鋭いボール。
鈴鹿の左サイドでフリーキックを与えてしまう。
直接狙うには,少し遠いか?
武蔵野の選手が蹴るフリーキックは,直接狙ったかのような弾道。
そして,誰かが少し当たればコースが変わるようなライナー性の鋭いボール。
後半12分。
武蔵野のショートカウンター。
またも左サイドでボールを持たれる。
しかし,選手がフォローに行っている。大丈夫!
と思った瞬間,詰める間も無く,走るスピードをそのまま乗せたかのような,勢いのあるロングシュートが放たれる。
先ほどのフリーキックと同じような,鋭い弾道。
無念の失点。1-3。
武蔵野のショートカウンター。
またも左サイドでボールを持たれる。
しかし,選手がフォローに行っている。大丈夫!
と思った瞬間,詰める間も無く,走るスピードをそのまま乗せたかのような,勢いのあるロングシュートが放たれる。
先ほどのフリーキックと同じような,鋭い弾道。
無念の失点。1-3。
2点目,3点目ともに,相手ながら見事なシュートだった。
ナカニシの思うに,やはりこれほどのシュートと言うのは,日々練習しているのだろうと思う。
JFLは強豪ぞろい。
守備的な相手を崩す意味で,ミドルシュートは大きな武器となる。
武蔵野の思い切りの良いシュートは,それを感じさせるシュートだった。
ナカニシの思うに,やはりこれほどのシュートと言うのは,日々練習しているのだろうと思う。
JFLは強豪ぞろい。
守備的な相手を崩す意味で,ミドルシュートは大きな武器となる。
武蔵野の思い切りの良いシュートは,それを感じさせるシュートだった。
後半18分。
(OUT)8小西洋平 ⇔ (IN)14田路大樹
(OUT)8小西洋平 ⇔ (IN)14田路大樹
圧倒的なスピードで勝負できる田路が入る。
左サイドバックの,「ウルトラタイガー」,芦田成利(22)
この試合では,前半からかなり高い位置を確保しており,ディフェンスラインから,何度もパスを受けている。
ダイレクトで流したり,中に折り返して,次分も走ったりと,工夫しながら武蔵野ディフェンスを攻略してきた。
しかし,1-3となり,武蔵野はしっかりと守備に入っている。
前半は芦田の前にスペースがあったが,後半は自由に前に伸びていくことが出来ない。
後半から入った田路と狭いところで,突破しようと苦労している。
そして,芦田はこの試合鈴鹿の選手が何本も放ったミドルシュートを狙う。
芦田!
まずは1点を頼む!
1点はいれば何かが変わるから!
この試合では,前半からかなり高い位置を確保しており,ディフェンスラインから,何度もパスを受けている。
ダイレクトで流したり,中に折り返して,次分も走ったりと,工夫しながら武蔵野ディフェンスを攻略してきた。
しかし,1-3となり,武蔵野はしっかりと守備に入っている。
前半は芦田の前にスペースがあったが,後半は自由に前に伸びていくことが出来ない。
後半から入った田路と狭いところで,突破しようと苦労している。
そして,芦田はこの試合鈴鹿の選手が何本も放ったミドルシュートを狙う。
芦田!
まずは1点を頼む!
1点はいれば何かが変わるから!
鈴鹿のゴールキーパーは,「スカイハイ」,佐藤隼(17)
武蔵野は高さを使ったポストプレイをほとんどしないため,ハイポールの攻略は少ない。
ただし,ハイスピードカウンターで裏を狙ってくるため,ディフェンスラインの裏のスペースを,ゴールキーパーがどれだけフォローできるかが,大切になっている。
後半の半ばには,裏に抜け出した武蔵野攻撃陣と1対1の場面に!
一瞬早く,佐藤が飛び出し,シュートコースを切ったため,失点にならなかったが,鈴鹿が何とか得点を上げるため,守備が薄くなっているのも事実。
佐藤,ちょっと守備の人手が足りないけど,頼む。
少し辛抱してくれ
武蔵野は高さを使ったポストプレイをほとんどしないため,ハイポールの攻略は少ない。
ただし,ハイスピードカウンターで裏を狙ってくるため,ディフェンスラインの裏のスペースを,ゴールキーパーがどれだけフォローできるかが,大切になっている。
後半の半ばには,裏に抜け出した武蔵野攻撃陣と1対1の場面に!
一瞬早く,佐藤が飛び出し,シュートコースを切ったため,失点にならなかったが,鈴鹿が何とか得点を上げるため,守備が薄くなっているのも事実。
佐藤,ちょっと守備の人手が足りないけど,頼む。
少し辛抱してくれ
後半20分。
鈴鹿のコーナーキックをクリアされ,そのまま絵に描いたようなカウンターを受ける。
鈴鹿は藤田のみが残っている。
全員が全力で戻るが,武蔵野は先に走っており,藤田は1対3でディフェンスをすることとなる。
武蔵野のシュートは藤田が体を寄せており,ゴールキーパーの佐藤隼(17)が辛うじて弾く。
しかし,そこを3人目に押し込まれて失点。
1-4。
鈴鹿のコーナーキックをクリアされ,そのまま絵に描いたようなカウンターを受ける。
鈴鹿は藤田のみが残っている。
全員が全力で戻るが,武蔵野は先に走っており,藤田は1対3でディフェンスをすることとなる。
武蔵野のシュートは藤田が体を寄せており,ゴールキーパーの佐藤隼(17)が辛うじて弾く。
しかし,そこを3人目に押し込まれて失点。
1-4。
後半28分。
(OUT)18佐藤和馬 ⇔ (IN)21小野祐輔
(OUT)7エフライン・リンタロウ ⇔ (IN)16小口大司
(OUT)18佐藤和馬 ⇔ (IN)21小野祐輔
(OUT)7エフライン・リンタロウ ⇔ (IN)16小口大司
最後の最後まで,得点を狙うため,交代枠を使い切った。
小野!小口!
武蔵野に縁のある二人が入る。
ここでバシッと決めてやろうぜ!
武蔵野に縁のある二人が入る。
ここでバシッと決めてやろうぜ!
遠藤(13)が完全に中で待っている。
そのスペースは小野祐輔(21)が埋めている。
俊貴(15)からのクロスを遠藤(13)が合わせるが,武蔵野のディフェンスがコースを切っている。
そのスペースは小野祐輔(21)が埋めている。
俊貴(15)からのクロスを遠藤(13)が合わせるが,武蔵野のディフェンスがコースを切っている。
残り15分。1-4。
武蔵野は完全にディフェンスに入っている。
打てない。シュートが打てない。
武蔵野は完全にディフェンスに入っている。
打てない。シュートが打てない。
それにもかかわらず,直行突進でディフェンスラインを突破しようとする小口(16)。
小口,ナイスファイトだ!
小口,ナイスファイトだ!
小野祐輔(21)が,和田(25),芦田(22)と連携して,シュートを狙う。
祐輔,何とか1点を!
祐輔,何とか1点を!
鈴鹿サポーターの声が,最後の最後まで武蔵野のグラウンドに響く。
ここで試合終了。
両チームの選手のみなさん,お疲れさまでした。
スタッフのみなさん,関係者のみなさん,お疲れさまでした。
スタッフのみなさん,関係者のみなさん,お疲れさまでした。
選手の親御さんにも,たくさんお会いしました。
あまりお話できませんでしたが,今後ともよろしくお願いします。
あまりお話できませんでしたが,今後ともよろしくお願いします。
前述のとおり,元鈴鹿に在籍していた選手たちも大勢来てくれました。
試合後に,ナカニシがしょげていたので,ほとんどお話できませんでした。
ごめんなさい。
声を枯らして応援した選手のことは,絶対に忘れていません。
みんながんばれ!
試合後に,ナカニシがしょげていたので,ほとんどお話できませんでした。
ごめんなさい。
声を枯らして応援した選手のことは,絶対に忘れていません。
みんながんばれ!
前試合のブログでナカニシは,「今シーズンで一番(内容が)悪かった試合」と書きました。
武蔵野戦は,「今シーズンで一番(内容が)良かった試合」です。
前試合のサッカーは,鈴鹿がやろうとしている「起」「承」「転」「結」のうち,「起」と「承」だけでした。この後どうしたいのか,ナカニシには分かりませんでした。
武蔵野戦では,「起」「承」「転」まで見る事ができました。
なるほど,こういうことかと言う形が見えました。
あとは,「結」です。
そうです。結果です。
武蔵野戦は,「今シーズンで一番(内容が)良かった試合」です。
前試合のサッカーは,鈴鹿がやろうとしている「起」「承」「転」「結」のうち,「起」と「承」だけでした。この後どうしたいのか,ナカニシには分かりませんでした。
武蔵野戦では,「起」「承」「転」まで見る事ができました。
なるほど,こういうことかと言う形が見えました。
あとは,「結」です。
そうです。結果です。
野口選手のコメントにありました。
「前半は良かった,内容はあったなどと言っている場合ではない状態です。結果を出せるチームが強いチームだし,強いチームになるために変わっていかなくてはならないと思います。」
そうです。さすが野口です。
ナカニシもそう思います。
「前半は良かった,内容はあったなどと言っている場合ではない状態です。結果を出せるチームが強いチームだし,強いチームになるために変わっていかなくてはならないと思います。」
そうです。さすが野口です。
ナカニシもそう思います。
こんな時こそ,サポーターが応援しなきゃ。
負けた試合をどうする事もできません。
だけど,サポーターが次の試合で選手たちを大いに鼓舞し,良い雰囲気で試合に挑めるような応援をすることは出来ます。
そして,それはサポーターにしか出来ない事です。
だけど,サポーターが次の試合で選手たちを大いに鼓舞し,良い雰囲気で試合に挑めるような応援をすることは出来ます。
そして,それはサポーターにしか出来ない事です。
武蔵野に掲げた横断幕です
「疾風ニ勁草ヲ知ル」
こんな言葉を掲げているならば,俺たちの心は決して折れちゃいけない。
「疾風ニ勁草ヲ知ル」
こんな言葉を掲げているならば,俺たちの心は決して折れちゃいけない。
次は必ず勝つ!
絶対に!選手たちと笑顔でバンザイしてハイタッチするぞ!
絶対の絶対にだ!
絶対に!選手たちと笑顔でバンザイしてハイタッチするぞ!
絶対の絶対にだ!
ではまた。
(今後の試合)
◇JFL第9節 6月2日(日)13:00 ホンダロックSC @AGF陸上競技場(鈴鹿市)
◇JFL第10節 6月8日(土)13:00 ラインメール青森 @青森県総合運動公園陸上競技場(青森県青森市)
◇JFL第11節 6月16日(日)13:00 流経大ドラゴンズ龍ヶ崎 @AGF陸上競技場(鈴鹿市)
◇JFL第9節 6月2日(日)13:00 ホンダロックSC @AGF陸上競技場(鈴鹿市)
◇JFL第10節 6月8日(土)13:00 ラインメール青森 @青森県総合運動公園陸上競技場(青森県青森市)
◇JFL第11節 6月16日(日)13:00 流経大ドラゴンズ龍ヶ崎 @AGF陸上競技場(鈴鹿市)
※ このブログに使用している写真は,鈴鹿アンリミテッドとJFLの使用許可を得て掲載しています。そのため,他での利用は絶対にしないでください。