VictoryCross

アトレチコ鈴鹿クラブ(JFL)のサポーターブログです。

JFL第3節 対 ティアモ枚方

みなさん、こんばんは。

ブログ更新が遅くなり申し訳ありません。

 

昨日の試合終了の笛の直後は、悔しくて言葉が出ませんでした。

勝ってもおかしくない試合だった。

何もできなかったわけじゃなかった。

だけど試合に負けた。

3失点・・・。

 

ずぶ濡れで戦った選手たちが、サポーターの前に来た時、やっと言葉を発することができました。

 

大丈夫!

もっと強くなろう!

 

負けた試合の後、ナカニシが心の中で言い続けている言葉があります。

「負けた時こそ、選手が下を向いている時こそ、サポーターが元気に頑張らなきゃ」

 

この敗戦は、より強くなるための試練です。

鈴鹿が強くなるための糧です。

 

みんなで乗り越えましょう。

鈴鹿はこんな苦難ごとき、楽勝で乗り越えてやります!

 

次は、絶対に勝つ!!!

絶対に!

 

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試合当日の朝。

早朝から目が覚めている。

寝たか寝てないか分からないほどの浅い眠り。

 

開幕2連勝。

順調な滑り出しでも、ナカニシは試合の日は緊張する。

 

昨日から続く雨音が聞こえる。

 

試合は雨。

雨はなるべく避けたかった。

 

今日の対戦相手は、ディアモ枚方(以下、枚方と書きます)

関西の強敵。

そして、強力な外国人選手を擁することで有名。

 

高速を走って枚方へ。

いつも通り横断幕を掲出する。

この横断幕が、選手の緊張を少しでも軽くしてくれたらありがたい。

 

試合開始が近づく。

近隣のアウェイであるため、雨にもかかわらずサポーターもたくさん来てくれた。

 

試合時間が近づく。

 

コールリーダーの檄が飛ぶ。

3連勝を目指すんじゃない!

この目の前の1勝に全力を!

 

準備万端!

 

いくぜ!

本日のスタメン(以後敬称略)

FW 19人見拓哉・24熊谷誠也

MF 14鈴木翔太・8有馬和希・25藤山恭輔・21濱名真央

DF 16堀江貴大・15藤武剛・2中村俊貴・27萩原大河

GK 30平吹楽

 

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前節の怪我?でキャプテン中村健人(10)が欠場。

同じく怪我の平出涼(5)と共に、攻守のキーマンがいない状態。

そんな中で、控えメンバーの奮起が期待される。

 

試合開始。

 

鈴鹿は4-4-2のフォーメーション。

縦に早く、カウンターを早く。

 

枚方は、4-2-3-1のフォーメーション。

目立つのは枚方のワントップに位置する外国人選手。

中村俊貴(2)とならんでも、頭一つ分大きい。2m近い身長。

 

強力なワントップに気を取られちゃいけない。

主導権を奪い、鈴鹿の形に持っていきたい。

 

しかし、前半から枚方の前への圧力に、鈴鹿が引き気味の展開。

足元が滑るため、1手多くボールに触っている。

その1手で間を詰められ、コースを切られている。

 

センターバックの、「鬼俊貴」、中村俊貴(2)

鈴鹿はディフェンスからしっかり入っている。

しかし、枚方の外国人ワントップが強力で、そこに放り込まれるとキツイ。

センターバックの中村俊貴(2)と、ボランチの藤山恭輔(25)が、外国人ワントップと競り合う。

全力で競り合いそこを抑えられても、枚方の2列目の飛び出しも気をつけたい。

足元の悪い状態で、いきなり空中も地上も縦横無尽のディフェンスの俊貴。

これは集中力がいる展開。

俊貴、一瞬たりとも気を抜けないぞ。

俊貴、頼むぞ!

 

枚方は、ロングスローが無いので幾分助かっている。

ただ、サイドから攻めてくるのは変わらない。

鈴鹿はサイドに押し出すようなディフェンスで、中に侵入を許さず、枚方のクロスボールの精度を下げる。

緊張感のあるディフェンス。

鈴鹿は声を出し合いしっかりと守る。

 

ボランチの、「ブレードランナー」、藤山恭輔(25)

枚方がガンガン前に出てくる展開。

鈴鹿はグラウンドコンディションを気にして、一歩引いてしまう。

押しこまれる展開の中、一歩前に出て積極的に潰しに行くのが藤山恭輔。

前半序盤。枚方の圧力を止められなければ、たちまち失点してもおかしくない。

シンプルにプレイしつつも、ディフェンスから攻撃への切り替えが早い恭輔。

中盤の底の恭輔が、激しく枚方をチェックして、相手を自由にさせていない。

仲間がボールを失った場合も、恭輔のカバーが早い!

恭輔がみんなを守っている!

恭輔が中盤の穴を埋めまくる。

強く、激しく、そして勝利のために恭輔が走る。

走れ!恭輔!がんばれ!

 

しかし。

前半11分

左からのコーナーキック

全員がジャンプするが、枚方の高身長フォワードが高い。

後ろにそらされ、さらに枚方のディフェンスの外国人がハイジャンプでヘディングシュートを打つ。高い。

枚方には身長の高い黒人外国人選手が3人います)

中村俊貴(2)がボールをかき出すが、わずかにゴールに入る。

失点。

0-1

 

しかし。しかし。

前半13分

鈴鹿は失点の後のリスタートから積極的に攻める。

右からのコーナーキックを獲得。

キッカーは、堀江貴大(16)。

左の高精度コーナーは、相手ゴールを内巻きに狙う。

良いボールが入った!

枚方ゴールキーパーの頭を越える。

その後ろで狙っていたのが・・・有馬!有馬和希!

有馬が頭で合わせる!

ゴーーーーーーール!!!1-1

 

有馬が頭を指しながら、ベンチに走ってくる。

俺の頭!俺の頭!俺の頭で決めたぞ!

歓喜のサポーター!

直ぐに取り返した!

ここからだ!

 

ボランチの、「大先生」、有馬和希(8)

足元の悪い試合にもかかわらず、有馬はきっちりボールコントロールしている。

さすが、上手い。

枚方には背の高い高い外国人ワントップがいるが、そのワントップを気にしすぎると、2列目が飛び出してくる。

藤山恭輔(25)が「剛」のディフェンスで外国人ワントップと競り合うにならば、有馬は「柔」のディフェンスで早く上手い枚方の2列目の選手を止める。

的確にコースを切り、後方のディフェンスの負担を減らす。

競り合いに怯まずセカンドボールを奪い、攻撃のスイッチを入れる。

さらに、今日は4-4-2のため、トップ下の位置に上がって攻撃も狙う。

この試合、何か起きるとすれば、有馬からだ!

有馬大先生!頼みます!

 

前半の半ばを過ぎる。

スタンドから枚方鈴鹿を全体的に見ると、鈴鹿の方が前後に間延びしているように見える。

枚方は、シンプルにはっきりしたプレイで、全体が前に押し出している。

 

鈴鹿枚方の攻撃を警戒するあまり、全体的に少し低いように見える。

なんとか、もう少し前で試合を組み立てたい。

鈴鹿陣内の試合が続くため、鈴鹿はミスを警戒し1歩を丁寧にしている。

その分、動き出しと、蹴り出しが遅くなり、枚方がドンドン突っ込んでくる。

 

センターバックの、「ジャイアン」、藤武剛(15)

この試合、名手藤武がボールコントロールに苦心しているように見えた。

鈴鹿ディフェンスへの圧力が強い枚方

出しどころがなく一瞬迷う藤武

その間に詰められて、鈴鹿ゴールを脅かす危険なプレイとなってしまう。

足元が悪いため、中村俊貴(2)と藤武(15)のパス交換も怖く見えてしまう。

足が滑ったらやられてしまう。

不安定ながら、何とか整える藤武

大丈夫。

大丈夫。

少しずつ修正していこう。

藤武!がんばれ!

 

鈴鹿のロングパスが、両サイドハーフに飛ぶことを枚方は十分に研究している。

そのため、鈴鹿のディフェンスやゴールキーパーからのカウンターが上手く決まらない。

そのサイドのケアをするため、枚方サイドバックは上がらずに待機している。

そのため、1節2節と比べて鈴鹿は攻撃の手数が少ない。

 

鈴鹿は全体的にミスが多く、若干引き気味。

そんな中で、枚方鈴鹿のミスを狙って思い切って飛び込んでくる。

ディフェンスとゴールキーパー間のボールも狙っている。

鈴鹿ゴールキーパー、平吹楽(30)が枚方の外国人ワントップと激突して痛める。

一瞬ヒヤリとするが、大丈夫のようだ。

枚方鈴鹿ゴール前で飛び込んでミスを誘う。

 

後半33分。

枚方の外国人ワントップにゴール前でボールが入る。

胸で落としてシュートを決められる。

失点。

1-2。

 

十分に警戒していたが、真ん中から決められた。

無念だが完全にやられている。

 

枚方の攻勢が続く。

鈴鹿は外国人ワントップにディフェンスのペースを乱されている。

高く強い選手ではあるが、これほど荒らされるとは・・・。

 

サイドバックの、「タイガーショット」、萩原大河(13)

直線一気の萩原大河!

今シーズンの鈴鹿の右からの攻撃力は凄まじい。

前半は押される展開だが、それでも相手ペナルティエリアまでドリブルで侵入する大河。

枚方ディフェンスに後方から引っ掛けられるが笛は無し。

削られても、ぶつかられても、それでも大河はどんどん走る。

走れば直線一気で止まらない。

これが萩原街道だ!

この試合、一番チャンスを作り続けたのは萩原大河だった。

相手ゴールに肉薄する姿は、本当の虎だった。見事!

大河!ナイス!

 

試合は枚方リードのまま進む。

鈴鹿は攻撃が淡白で、決定機を作り出せない。

 

右のサイドハーフ、「天才」、濱名真央(21)

欲しい欲しい勝利。

1節2節で勝利しても、濱名真央の勝利の餓えは満たされない。

右サイドに限らず、中にも左にも自在に展開。

真央が動くことでスペースが生まれて、マークがズレる。

動く真央。

ボールを求める真央。

しかし、この試合では真央はパスの出し手となることが多く、自分で決めに行けるようなパスの受け手になれない。

舞うように自在に動きながら、決定機を狙う真央。

鈴鹿で夢叶えるのさ。

俺たちと共に。

濱名真央!

 

前半の終盤。

鈴鹿は攻勢に出る。

しかし、後方からの縦パスの精度が悪く、最後の一手の迫力が出ない。

ボールをコントロールするのに、普段より手数が多くかかってしまう。

そのズレが連携を合わなくしてしまい、ミスが出る。

前線に選手が狙っているが、ディフェンスからロングパスではゲームメイクの基点が低く、精度が悪い。

また、ディフェンスからのパスを受けるために、前で受けるはずの選手が下がってしまう。

勝負をかけるパスが出てこない。

 

それでも、鈴鹿の右サイドはチャンスを作る。

萩原大河(13)の突破から、中で待つ濱名真央(21)へパスが通る!

真央のミドルシュートは、残念ながら枚方ゴールキーパー正面。

 

鈴鹿は全力でプレイしているものの、何かが噛み合わず、少しのズレが修正できていない感じ。

ただ、ハマれば点を取る感じはビンビンしている。

 

前半終了。

 

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ハーフタイム。

 

寒い。とても寒い。

雨は小雨だが、少し風が吹くと凍えるほど寒い。

 

カニシは、カッパの上にユニフォームを着ている。

通常のナカニシは、選手と同じ条件で試合に挑みたいので、カッパを着ることは無い。

それでも、寒さのあまりカッパを着こんでしまっている。

 

試合後に悔いが残る。

カニシが選手と同じように、ユニフォーム一枚で雨に濡れていれば・・・

 

アップする選手たちを見る。

みんな気合十分。

いつでも出られる。

 

とにかく、鈴鹿はロングボールが多い。

しかし、そのロングボールに枚方は対応している。

中盤からの組み立ても合わせて、長短を織り交ぜる必要がある。

 

追いつくことも、追い抜くことも十分に可能。

 

サポーターも全力応援する。

出し尽くそう。

やり切ろう。

 

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後半開始。

 

後半開始から、鈴鹿が前に押し出していく。

 

フォワードの、熊谷誠也(24)

JFL初スタメン。

カニシは熊谷を練習で見ていて、とても良い意味で(本当)エゴイステッィクな選手だと思った。

俺が決める!俺が主役になる!俺がこの物語の主人公だ!

賞賛の中心にいるフォワードとして大事な心構えだと思う。

心・技・体の揃ったフォワード熊谷。

この試合、前半から積極的に枚方ディフェンスにプレッシャーをかけ続けていたが、周りが付いて来ないため、枚方をハメられず孤立無縁の状態だった。

また、裏を狙う熊谷に対して、パスが欲しいところへ出てこなかった。

動き出しが合わない。パスを出す足が止まる。

熊谷!無駄走りを止めるな!

100回でダメだったら101回目のゴールを狙おう。

走れ!信じて走れ!

サポーターは熊谷が歓喜を運んでくるのを信じている。

 

鈴鹿が足元を気にするのは変わらない。

ダイレクトのスピードが出ない。

枚方はリードしているため、鈴鹿のカウンターを警戒して、サイドバックがディフェンスラインから前に出てこない。

 

互いに大きく蹴り合う展開。

互いに連携が少ないため波状攻撃にならないが、高さで勝る枚方を相手に、鈴鹿はそのシンプルな攻撃がキツイ。

 

サイドバックの、「アーリークロッサー」、堀江貴大(16)

あまり上がらずに、攻守のバランスをとる堀江。

若いのに、とても冷静で、とても安定している。

カニシの今まで見た鈴鹿の左サイドバックは、尖った個性を持つ選手が多かった。

野口選手、冨士選手、芦田選手、木下選手などなど。

堀江はオールラウンドに攻守のバランスをとるタイプ。

一見して大人しそうに見えるが、その左足からのクロスボールの精度がヤバイ。

前半のコーナーキックも見事な弾道だった。

堀江はスピードでドリブル突破するというより、アーリークロス気味に、相手のディフェンスとゴールキーパーの間の一番守り難い位置に放り込んでくる。

ボールを失わず、安全圏からの長距離砲。

イングランドのデビット・ベッカムのクロスに近い。

後半、堀江から、前で待つ人見(19)、熊谷(24)にクロスボールが供給された。

わずかに押して場面も作り出せたが、まだゴールを割れない。

堀江!どんどん前線に入れてくれ!

何か起きるぞ!

 

後半もグラウンド状態が悪く、ロングボール主体の攻撃。

しかし、前半と比べて鈴鹿は、ゴールキーパーからディフェンスでボールを回し、枚方を喰いつかせてから平吹(30)の高精度ロングキックを狙う。

グラウンドが悪い中で、後方でボールを回すのは怖いが、リードした枚方を引かせ過ぎないためには、リスクを冒して引き寄せる必要がある。

 

鈴鹿は、ボランチから前で「間」を取るキープができない。

そのため、ラストパスの精度が悪く、熊谷(24)、人見(19)のフォワードに良い形で預けられない。

 

サイドハーフの、「リトルマジシャン」、鈴木翔太(14)

雨、重い芝、滑る足元。

そんな中で鈴木翔太のプレイに陰りは無い。

テクニシャンがグラウンドコンディションで能力を出せないなんてウソだ。

テクニシャンは、どんな時でもテクニックを見せつける。

鈴鹿の攻撃の中心は両サイドハーフ鈴木翔太(14)と濱名真央(21)。

右が行けば左が決める。左が行けば右が決める。

そして、鈴木翔太は1人で決めることができる。

平吹からのロングボールをピタリと止める翔太。凄い!

ドリブルしている時点から、自分で行く気満々。

カットインからのシュート!

枚方ディフェンスが2人体を張って止めにくる。

1対1ならば振り切れるが、2人3人と鈴木翔太の前に立ち塞がる。

サポーターの祈りの様な絶叫が聞こえる。

ベンチからも、勝負のできる翔太には細かい指示が出ている。

翔太!

頼む!

1点頼む!

 

ア・ト・レ・チコ。

ア・ト・レ・チコ。

アトレチコ

アトレチコ

アトレチコ

寒い。

それでも、サポーターのボルテージが上がる。

声に熱を帯びてくる。

 

濱名真央(21)がサイドで基点を作る。

熊谷誠也(24)が走り続ける。

鈴木翔太(14)がドリブルを仕掛ける。

1点を追う展開。

 

この状況を変えるのは誰だ?

 

フォワードの、「大賢者」、人見拓哉(19)

人見は2トップだが、熊谷より少し下がって試合を組み立てていた。

引き気味の鈴鹿を前に引っ張り上げるため、献身的に前線からディフェンスし、後方のディフェンスを助けていた。

足元が上手く、簡単にはボールを奪われない。

献身的なチームプレイ。後方で枚方ボールをクリアするために体をぶつけている。

人見!ナイスプレイ!

そして・・・人見拓哉は・・・フォワードだ!

 

後半22分。

濱名真央(21)が上手く右に展開。

萩原街道を萩原大河(13)が駆け上がって来る。

萩原が中に早いクロスボール!

枚方ディフェンスが頭でクリア!

そのボールを予知していたかのように、ペナルティエリア外周で人見が待っている。

クリアボールを・・・ダイレクトでシュート!

その異常なまでの落ち着き。

当たり前のように狙いすましたコース。

その、その、落ち着きはいったいなんなんだ!!!

ゴーーーーーーール!!!2-2

人見のグー!

凄いゴールが入った。

歓喜鈴鹿サポーター。

人見凄い。人見最高。人見大好き!人見鈴鹿に来てくれてありがとう!

 

試合は振出しに戻った。

勝ちたい。勝ちたい。勝たせてあげたい。

 

後半27分

(OUT)14鈴木翔太 ⇔ (IN)7桑原海人

 

前線でのキープ力の高い桑原が入る。

鈴鹿枚方陣内で試合を進めたい。

グラウンドを出る鈴木翔太(14)の顔が見える。

歯を食いしばり、凄く悔しそうな顔をしている。

翔太。悔しいよな。

翔太。次やってやろうぜ。

 

鈴鹿枚方も、互いに中盤の底までは繋がる。

その中盤から前線に良い形で出ない。

出ても精度を欠いていて相手に取られる。

互いに。

 

枚方も選手を交代して来た。

枚方の攻撃のリズムが変わる。

 

高さとパワーで押して来た枚方攻撃陣。

しかし、試合終盤で小柄で早い選手を投入して来た。

それに対して鈴鹿が直ぐに対応できない。

後半30分。

鈴鹿の左をドリブルで深く抉られる。

2人かわされてゴール前に侵入される。

ヤバイ!

ゴール前の混戦を押し込まれて失点。

2-3。

 

まだまだまだまだ!

それでもサポーターの応援は熱く続く。

ここがサポーターの見せ所だ。

まだまだまだまだ!

 

試合は残りわずか。

点を取らなきゃ負ける。

前線に大きく張り出す鈴鹿

 

濱名が、人見が、熊谷が、前線で走るが、あと1歩合わない。

枚方鈴鹿の攻守が目まぐるしく入れ替わる。

ボランチの藤山恭輔(25)が長躯して上がってきた。

 

ゴールキーパーの、「リベロキーパー」、平吹楽(30)

この試合の攻撃のスイッチは平吹のキックだった。

枚方も十分に警戒していたが、平吹のキックは再三、攻撃のチャンスを作った。

風と雨と寒さの中でキャッチミスも無く、ゴールを守り攻撃のタイミングを計る。

試合終盤には、鈴鹿が点を取るためディフェンスが薄くなり、フリーでミドルシュートを打たれるが、しっかりとキャッチした。素晴らしい。

鈴鹿のゴールを守ってるのは平吹楽だ!

昨年のスタメン落ちの悔しさから、見事に成長しゴールを守る男のオーラが出て来た。

カニシの計算では、前年比約15倍の急成長を遂げている。

平吹!

鈴鹿のゴールを頼むぞ!

 

後半34分

(OUT)25藤山恭輔 ⇔ (IN)6小野寺亮太

(OUT)24熊谷誠也 ⇔ (IN)22三好辰典

 

鈴鹿の誇るゲームメイカーの小野寺(6)と、一撃必殺の三好が入る。

カニシには小野寺からのスルーパス一閃で、三好が決めるイメージが見える!

 

小野寺が中盤でゲームを作り始め、鈴鹿はついに試合の主導権を握る。

前線と中盤の距離が近くなり、パスの精度が上がる。

さすが小野寺だ!

 

桑原(7)が叫ぶ。

三好(22)が斜めに走り裏を狙う。

人見(19)!、濱名(21)!頼むぞ!

 

しかし、人見が激しく競り合って、痛めた様子。

人見も勝利のために必死のプレイ。

残念ながら交代。

 

後半41分。

(OUT)19人見拓哉 ⇔ (IN)18石川竣祐

 

ATは4分。

 

枚方は徹底的に時間を使う。

ジリジリとした秒単位の時間が過ぎる。

 

鈴鹿は決定機を作り出せない。

 

サポーターは最後まで声を出し続ける。

まだ!

まだ!

まだ!

 

試合終了

 

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両チームの選手のみなさん,スタッフのみなさんお疲れさまでした。

雨の中で試合運営をしていただいた、枚方のみなさんに感謝申し上げます。

 

鈴鹿サポーターに沢山差し入れをいただきました。

ありがとうございます。

みんなで美味しくいただきます。

 

ずっと考えていました。

あの時・・・、

あの時・・・、

あの時・・・、

もしもの事ばかりです。

 

ずっと考えていました。

2連勝で自分が浮かれていたような気がします。

鈴鹿は優等生じゃありません。

強豪チームでもありません。

ネガティブな意味での注目チームです。

もっともっとナカニシが応援を頑張るべきだった。

 

寒い雨の中で、たくさんの人が、鈴鹿の応援をしてくれました。

ありがとうございました。

みなさん、風邪ひかないようにしてください。

 

負けた試合をやり直すことはできません。

でも、次の試合に勝つことはできます。

 

負けた次の試合こそ、一番大事な試合です。

また、次の試合で全力バリバリの元気な応援をしましょう。

 

ではまた。

 

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(今後の試合)

JFL第4節 3月31日13:00 対 ミネベアミツミFC@AGF陸上競技

JFL第5節 4月7日 13:00 対 高知ユナイテッド@春野陸上競技

JFL第6節 4月14日13:00 対 クリアソン新宿@四日市中央緑地競技場

 

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