VictoryCross

鈴鹿ポイントゲッターズ(JFL)のサポーターブログです。

ようこそニウド。そして怪我してる選手達へ。

みなさんこんにちは。

 

いわゆるシルバーウィークで3連休だったのですが,ナカニシは感染拡大を避けるため,ガソリンを入れる以外はどこにも行きませんでした。

とは言っても,何もしていなかった訳ではありません。

 

そう言うことで?

本日のナカニシは,選手小断幕のペンキ塗りをしていました。

先日,新入団選手が発表されたためです。

 

Josenildo Burito da Silva ジョゼニウド・ブリット・ダ・シルヴァ

ポジション MF

身長/体重 180cm/75kg

背番号 42

 

小断幕にどうやって名前を入れるか考えていたのですが,「パブロ」みたいな感じで「ニウド」にしようと思います。

ペンキを塗りながら,みんな大好き伝説のパブロチャントに,ニウドがハマらないかちょっと言ってみたりしてました。

 

ニウド選手,ようこそ鈴鹿へ。頑張ってください。

 

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ニウド選手が入り,鈴鹿の選手は全部で37人になったと思います。たぶん。

かなりの大所帯ですが,ナカニシの見たところ,全選手がいつ出でもおかしくない精鋭なので,特にポジション争いが激しくなっていることと思います。

(練習を見ていないので正確には分かりません)

 

最近の試合でも,今まで出れていた選手が出られなくなり,今までベンチに入っていなかった選手が大活躍したりもしています。

選手起用に関しては,監督が変わったためと言えばそれまでですが,ハイレベルの選手層の中で選手同士が切磋琢磨し,その中から選ばれて出場するというのは,本当に大変で厳しい世界だと感じます。

 

しかし,その切磋琢磨にも加われない選手がいます。

チャレンジすることすらできない選手がいます。

それは怪我をしている選手です。

 

スポーツ選手である以上,怪我は避けられません。

誰だって怪我の危険性と,紙一重でプレイしています。

 

ニウド選手の入った中盤には,本来ならば和田篤紀がいるはずです。

なので,ちょっとナカニシの心中は複雑なのです。

 

昨年の年間VictoryCross大賞(サポーターの選ぶMVP)を受賞した和田篤紀(10)は,長い怪我に苦しんでいます。

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篤紀は,鈴鹿の中盤の要です。そして鈴鹿で一番上手い選手です(ナカニシの考察)。

だけど,今,ポジション争いをすることもできません。

三浦監督にそのプレイを見せる事すら出来ていません。

 

たくさん新入団が入って,監督も変わって,チームにはたくさん変化がありました。

そんな時に,グラウンドの端っこでリハビリするのは自分だけ乗り遅れてるような気がしているかもしれません。

怪我が長引いて,凹んだり,落ち込んだり,悩むことも多いでしょう。

でも,サポーターは,いつだって篤紀を応援しています。

 

和田篤紀以外にも,怪我で苦しんでいる選手はいます。

怪我に苦しんでいる彼らにも,サポーターの気持ちが届くことを願います。

 

カニシは,試合に出ている11人の選手だけを応援しているわけではありません。

他の鈴鹿サポーターも同じです。

ある意味,矛盾しているかもしれませんが,頑張っている選手みんなを応援していますし,みんなの活躍を願っています。

怪我をした選手が,ちゃんと直して,よりパワフルになって戻ってきてくれることを,ちゃんと待ってます。

 

怪我してる選手たち,

君たちはひとりじゃない。

You'll Never Walk Alone

みんなスタンドで待ってるぞ!

ガンバレ!

 

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そして,試合中の大怪我で戦線を離脱していた,「悪魔の左」,野口遼太選手(34)が練習に復帰しているようです。

ノグさんが怪我をしたのは,6月のヴェルスパ大分戦でした。約3カ月かかりました。

(練習を見ていないので確実じゃないけど,先日,偶然バッタリ会ったコーチに聞きました)。

 

カニシは嬉しくて,ずっとノグさんのチャントを(心の中で)歌っています。

(ノグさんあるあるですが,パンツの裾をめくりがちです)

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今ここ鈴鹿で,悪魔の左,磨き続けた,伝家の宝刀「ノ・グ・チ!」

(この「ノ・グ・チ」というのをちょっと食い気味で言うのがカッコいい)

 

悪魔の左を見たいです。

ノグさん,頑張ってください。

スタンドで待ってます。

 

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大分戦の時のコロナの状況が分からないので,新幹線や飛行機の手配に悩んでいます。

観戦が可能であれば,這ってでもその場所に行って,選手たちにパワーを届けたいと思っています。

 

みんな,勝利に餓えているか?

カニシはまだまだ腹ペコだ!

 

さあ,次こそ勝つぞ!!!

貪欲に行こうぜ!

 

ではまた。

 

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クラウンドファンディング実施中です。

ファイナルゴールに向けて,みなさまのご支援よろしくお願いします。

https://readyfor.jp/projects/suzukaPG2021

 

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(今後の試合)

JFL第24節 10月3日(日)13:00 対 ヴェルスパ大分@日田市陸上競技

JFL第26節 10月16日(土)13:00 対 奈良クラブ@AGF陸上競技

JFL第27節 10月24日(日)13:00 対 ソニー仙台@めぐみのAグラウンド

JFL第23節 対 松江シティ

みなさんこんばんは。

 

夏が終わって,かなり涼しくなってきました。

これからシーズンも終盤に入ります。

 

1戦1戦が勝負の試合です。

コロナの影響で,サポーターとして共に戦えないことが辛いです。

でも,俺たちの魂は,いつもスタンドで選手を応援しています。

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さあ行こうぜ,明日めざし。

何度でも,くじけても。

さあ行こうぜ,夢めざし。

歩みを止めずに。

 

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台風の影響で全く眠れずに夜が明ける。

パラパラと雨が降っているが,なんとか試合はできそうだ。

ただ,猛烈に眠い。

 

今日の対戦相手は,松江シティ(以下,松江と書きます)。

前期は1対1の引き分け。

昨年2020シーズンは敗れている。

2017年までは割と分の良い相手だったが,それ以降,鈴鹿は松江戦を苦手にしているイメージがある。

 

試合が近づくが,今のナカニシには何もできない。

ボランティアも,応援も,ボールに念力を送ることもできない。

 

時間が過ぎるのが遅く感じる。

食欲は無いが,昼食はトンコツラーメンを食べる。

白あんパンは,マックスバリュを2軒まわったけど,売り切れていた。

(ナカニシは最後までこの売り切れを悔やんだ)

 

ウォーターブレイク時の水を準備し,ユニフォームに着替える。

 

選手達のテンションはどうだ?

上がっているか?

戦う集団になっているか?

 

パソコンの前で仁王立ち。

 

精神を集中。

頭から爪先まで,研ぎ澄まされてきた。

 

会場はどこか分からないけど,何となくあっち方向に祈る。

パワー!!!

 

いくぜ!

 

本日のスタメン(以後敬称略)

FW 24川森有真

MF 4橋本晃司・25出岡大輝・6西村仁志・13蓮沼翔太・40松木駿之介

DF 35上田駿斗・26今井那生・20中村俊貴・19田村翔太

GK 23岩脇力哉

 

試合開始

 

1トップのフォワードが交代しているが,前節Honda戦とほぼ同じ布陣。

 

鈴鹿は,4-5-1のドリプルボランチ

松江は,3-4-3だと思う。

カニシ的にも松江は3-4-3のイメージが強い。

 

試合はペースが落ち着くまで,ハッキリとしたプレイが続く。

鈴鹿は,松江の3バックの横にサイドハーフを走らせたい。

松江はサイドで組み立て,中に良い形でアプローチしたい。

 

ボランチの,「セクシーフットボール」,西村仁志(6)

前節Honda戦では,中盤のスイーパー的なプレイをしていたが,この試合では,より積極的にセカンドボールを拾いに行っている。

何度もブログに書いているけど,ボランチの中でも低めに位置しているが,西村は守備的な選手ではない。

本来は攻撃的な中盤だと思う。ただ,試合が良く見えているため,チームの空いている穴を埋めるために献身的に縁の下の力持ちをしている感じ。

この試合では,蓮沼(13),出岡(25)と共に,中盤をしっかり作り,セカンドボールも確保しながら試合に入った。

西村の動きにも無駄が無い。

良い感じの土台を作ったぞ。

西村。

鈴鹿の土台を支えてくれ。

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フォーメーションはHonda戦と同じだが,大きく違うのはサイドバックの動き。

鈴鹿サイドバックは,攻撃的にサイドを侵略する。

 

サイドハーフの,「スピードスター」,田村翔太(19)。

トップスピードに至るまでの歩数が少なく,急加速できる田村が松江サイドの裏を走る。

鈴鹿は中盤が厚いため,細かくトン・トン・トンとつないでサイドの上りを待ち,大きく展開している。

右のボランチ蓮沼か(13)から,オーバーラップした田村へ。

田村からクロスボールが中に入るが,惜しくも川森(24)に合わず。

前半の田村は,高い位置を取りつつも,松江とのサイドの差し合いに負けていなかった。

タムショー!

頼むぜ!

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前半の序盤は,互いにはっきりしたプレイを続けている。

ダイレクトプレイは少なく,確実につなぎ,サイドからクロスボールを入れる。

共にそういう展開。

そのため,ボールの奪いどころが低くなってしまい,カウンターという感じではない。

互いに前線は足を止めて,サイドからのクロスを待つ。

 

センターバックの,「我武者羅100%」,今井那生(26)

松江は鈴鹿の左サイドからの展開が多い。

センターバックの右に入っている那生は,DFとGKの間のスペースに入れられるボールが入った瞬間,一歩下がって前に向いてクリア出来ている。

クロスボールの入った瞬間の動きが速いため,自陣ゴールに向かってプレイせずに,セーフティーにクリアできている。

我武者羅な闘志が持ち味の那生だが,素早く身を動かし冷静にプレイしている。

冷静と言っても,那生の熱さは全く変わらない。熱い。燃えるように熱い。

後ろからは俊貴(20)の声が出ていて,それも良く聞こえている。

ディフェンス力は十分。

良いセンターバックコンビだ。

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サイドハーフの,「鈴鹿松木」,松木駿之介(40)

鈴鹿は右から松江陣内に深く進入している。

テニスのダブルスのように,前衛が松木(40)で後衛が田村(19)の形を取っていて攻守にスキがない。

そして,中盤からサイドへの展開では,ゴリゴリと音がするほどのドリルのようなドリブルで松江ディフェンスに突入する。

相手の嫌がることを狙うのがサッカーならば,松木のプレイは松江にとってとても嫌だろう・・・。と思っていたら・・・

前半15分

右サイドから,松木の単騎突入。

まだパスを出さない。まだパスを出さない。自力で中に切れ込んでくる。

そして,ペナルティエリア内で倒されてPK獲得。

キッカーは松木

角度をつけたシュートは,ゴールの左に外れる。

PKを外したものの,その突貫ドリブルは見ごたえがあった。

松木!切り替えだ!もう一発ドリブルで行ってやろうぜ!

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鈴鹿のワントップは,「10センチの爆弾」,川森有真(24)

前節で最高のゴールを挙げたノッている川森が先発。

しかし,3-4-3の松江のセンターバック3枚は,ワントップだけでは突破できない。

左右に流れてスペースを作り,基点となるべく川森が動く。川森の動きに連動して右サイドハーフ松木(40)は上がってくるが,それ以外の上りが少ない。

鈴鹿は3ボランチが,それほど前目に出てこないので,川森がサイドに流れた後のフィニッシャーが不在。

どうも前線の枚数が足りなくて,鈴鹿の攻撃が淡白になっている。

そのため,前半の序盤から鈴鹿の攻勢と言っても,個人技によるところが大きい。

ロングボールでワントップに当てるなら,当然リンタロウのほうが,高さがある。

先発で川森を使うのは,川森の良さであるスピードと裏への抜け出しを狙うためだと思う。

しかし,パスの出どころが低く,良い形でボールを受けられなかった。

川森,我慢の時間だ。

流れが変わるから,それまでがんばれ!

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サイドバックの,「両利きハイジャンパー」,上田駿斗(35)

この試合の前半は,特に右からの攻撃が多かった。

試合を見ていて,上田のポジションにあれ?となるナカニシ。

右サイドからの攻撃時に,上田は,サイドバックから中盤の位置にポジションを変えている。

鈴鹿の攻撃が跳ね返された後のセカンドボールを何度も確保する上田。

なるほど。この位置を厚くして,セカンドボールの支配率を上げるか!

ある意味,器用で繊細なプレイのため,誰でもできるポジショニングではないと思う。

中盤のフォローに入りつつ,左サイドバックの裏のスペースをカバーする上田。

前半からかなり広い範囲でプレイしているように感じる。

上田。

みんな見てるぞ!がんばれ!

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前半の給水タイム。

そして,この給水をきっかけに試合展開が変わる。

 

前半の序盤。松江はシュートを打てていなかった。

鈴鹿のディフェンスは十分に整っていて固いため,サイドからのアーリークロスの対応が主だった。

前半の終盤にかけて,松江のプレイがより松江らしくなってきた。

ボールも人も動きながらのショートパスが松江の強い部分。

 

3ボランチの右側,「ハスのダンディズム」,蓮沼翔太(13)

前節のHonda戦では,Hondaのクサビのパスを切りまくっていた蓮沼。

激しく当たってボールを奪取するのではなく,ボールの無いところでパスコースを切って相手の攻撃を止めていた。

前半の序盤,蓮沼は右サイドの松木(40)や田村(19)の攻撃を支えていたため,特に右からの攻撃チャンスが多かった。

前半の飲水タイム後は,松江が前に出ながらパスを回して支配率を高めており,蓮沼(13),西村(6),出岡(25)の位置が下がり始める。

2列目が走ってくるHondaと異なり,松江は最初から前線に3人が張り付く攻撃的な布陣。

この3人にクサビの縦パスが入り始める。

十分に注意しているが,後ろの松江の攻撃陣の動きが激しく,蓮沼もコースを切りつくせない。

ペナルティエリアそばまで侵入されて,ショートスルーパスを出される場面も。

そして守備面で3ボランチがそろって守備に回ったため,鈴鹿の攻撃のターンが遠くなり,1トップの川森にボールが届かない。

試合の流れの中で,ディフェンスの時間帯。

ハス。ガンバレ。

ガマンのプレイだ。

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松江の攻勢が続く。

鈴鹿は前線からボールを奪いに行かず,自陣中盤からボランチが圧力をかけている。

しかし,ボールも人も動く松江が止まらない。

 

ゴールキーパーの,「男岩」,岩脇力哉(23)

松江が押し込んできて,バイタルエリアからヘディングでショートスルーパスを出す。

危ない!

しかし,力哉はそれを読んでいる。

滑るように飛び出して,ガッチリキャッチ。見事!

松江コーナーキックからのドンピシャヘディングシュートもガッチリキャッチ。見事!

緊迫する試合展開の中で,力哉のプレイは,冷静で安定している。

松江は前線が3枚のため,DFとGK間でのパス回しはシンプルにしている。

時には大きく蹴り出して,松江優位の試合の流れを切ることも。

力哉。1点を争うゲームになるぞ。

頼む。

鈴鹿のゴールを頼む。

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前半の終盤は,松江が支配率を増すが,再び鈴鹿押し戻した。

五分と五分の展開。

攻撃の回数自体は五分だが,選手全員が連動し始めた松江と比べて,鈴鹿はボールの無いところの選手の動きが落ちてきている。

台風一過で気温が上がってきた。暑い。

やりたいことができているのは松江。

鈴鹿は中盤が低いため,前目でボールを奪ってショートカウンターとはならない。

 

そんな膠着した時は飛び道具。

鈴鹿には(最近得意としている)セットプレイがある。

 

サイドハーフの,「名人」,橋本晃司(4)

この試合の橋本は,サイドから攻撃してくる松江の守備に重点が置かれていて,流れの中ではナカニシの思う橋本らしいプレイは出ていなかった。

前半の守勢に立つ場面でも,カウンターを川森(24)に通しきることができず,パス,ドリブル共に決定的な場面は作れなかった。

しかし,橋本には名人芸ともいうべき超々高精度のセットプレイがある。

鈴鹿には,上田駿斗(35),今井那生(26),中村俊貴(20)ら,高さに自信のある選手が多いが,橋本のセットプレイは,ピンポイントで「そこ」に落としてくる。

しかし,セットプレイ時の松江の配置は,ゾーンとマンツーマンの複合。

鈴鹿の高さのある選手には,松江の高い選手がピッタリとついている。

あれ?鈴鹿のセットプレイ,研究されてる?

橋本,ガンバレ!

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松江は自分らしさを出し,鈴鹿は何となくリズムに乗れないまま時間が進む。

 

前半終了間際には,松木(40)が,自陣から相手ペナルティエリアまでの約80mの独走で,川森(24)に折り返すが,惜しくもゴールならず。

惜しい!

 

ここで前半終了。

 

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ハーフタイムに,控えの選手達がアップをする。

時間いっぱいまでアップする松江と異なり,鈴鹿の控え選手は早々にベンチに引き上げる。

 

たぶん,三浦監督の狙っていたことはできていない。

何となく,鈴鹿の選手がやり難そうにプレイしている。

また,攻守の切り替えも時間がかかり,(お互いに)カウンターが打てない。

足を止めての,ジャブだけの応酬を見ている感じ。

 

全員がベンチに入り,何かを修正しているのだろう。

後半は少し動きがあるはず。

ただ,スポーツである以上,ある意味,変化はギャンブル。

 

フォーメーションや選手の変更は,今の鈴鹿がどう対応できるか心配。

前ブログでも書いたけど,緊急事態宣言下で鈴鹿は練習がほとんどできていない。

ぶっつけ本番の形もあると思う。

 

その「運」や「流れ」手繰り寄せることができるか?

その眼に見えないラッキーをつかむ勢いこそが,サポーターの力だと思う。

 

カニシは相変わらず,仁王立ちで汗だくの状態。

みんな。

ガンバレ!

魂を込めろ!!!!!

 

鈴鹿に良いボールが転がってきますように。

 

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選手交代。

(OUT)24川森有真 ⇔ (IN)15菊島卓

 

後半開始。

 

菊島(15)が右サイドハーフに入り,右サイドバック松木(40)が下がる。

ワントップには,田村翔太(19)が上がる。

 

そして,ナカニシの見た感じだと,蓮沼(13)がかなりポジションを上げている。

トップ下?くらいの位置。よって後半の鈴鹿は4-2-3-1。

 

いきなりの後半3分。

西村(6),蓮沼(13)とつなぎ,タメを作り,中の状況が整うのを待ち,右サイドの松木(40)に流す。

松木から松江DFとGKの間の,一番守り難いところに早くて低いクロスが入る!

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そこにダイビングヘッドで飛び込んだのは・・・タムショー!田村翔太!(19)

ゴーーーーーーール!!!1-0

膠着した試合に値千金のゴール。

ナイスシュート!田村!

そしてナイスアシスト!松木

 

鈴鹿はリードしたものの,前半より中盤にスペースを生み出してしまっている。

蓮沼がトップ下の位置で,ボールを奪うためにプレスをかけるが,「止める蹴る」の上手い松江は,鈴鹿も何人かが連動しないとボールを奪えない。

 

前線で蓮沼(13)と田村(19)がプレッシャーをかけるが,松江にかわされ中盤のスペースを突かれる。

フォワードと2列目ではボールが奪えない。

鈴鹿の危ないシーンが徐々に増えていく。

 

後半13分

(OUT)13蓮沼翔太 ⇔ (IN)21山内健史

 

トップ下?の蓮沼が交代し,前節大活躍の山内が入る。

山内(21)と田村(19)のスピードで松江ディフェンスの裏を狙う。

この交代で鈴鹿は4-4-2になったと思う。

 

左のボランチ,「カミソリの左」,出岡大輝(25)

前節,機能した3ボランチはこの試合にフィットしているとは言い難い。

松江は前線3人が良く動くので,クサビの縦パスのパスコースが切り切れない。

後半からは,出岡(25)と西村(6)のダブルボランチとなったが(たぶん),待ってディフェンスすると松江が更にリズムに乗るので,出岡も待ってパスコースを切るというより,選手自身にアタックするような前に出るディフェンスになっている。

そのため,交わされてしまうと決定的にピンチとなるが,なんとかかんとか周りがカバーしている。

今の鈴鹿の状態は良くない。出岡もよく分かっていると思う。

出岡は,伝家の宝刀,カミソリミドルシュートを狙っている。

出岡,やっぱりどこからでも狙ってる選手ってかっこいいよ。

出岡。カッコいいヤツぶっ放してくれ!

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後半19分。

松江のクサビの縦パスが,ほぼグラウンド中央をズバリと切り裂く。

一番,通してはダメなパスだ。

鈴鹿センターバックサイドバックの間に入ってきた松江の選手に渡る。

中で繋がれるが,鈴鹿ディフェンスが寄せたため,もみくちゃとなる。

混戦の中からシュートを打たれ失点。

1-1

結果的に混戦を押し込まれだが,Honda戦の失点と同じ形だった。

 

切らなければならないクサビの縦パスが通った。

鈴鹿全体のバランスが悪く見える。

いや,松江にそうさせられているのかもしれない。

 

後半の半ばを過ぎ,先に鈴鹿の運動量が落ちてきた。

攻守の切り替えの際に,前線とディフェンスの間に大きなスペースができている。

 

センターバックの,「マッスルキングダム」,中村俊貴(20)

動きながらスルーパスを狙う松江に注意しながらも,ディフェンスラインを上げ,自分自身もボランチの位置に上がって支配率を保つ俊貴。

俊貴が前に出る際には,那生(20)がカバーに入っているが,それでも前に出て抜かれたら決定的ピンチになってしまう。なぜなら,松江は3人のフォワードが全員残っているため。

常に数的不利の危険と隣り合わせながら,それでも前に出て鈴鹿の屋台骨を支え続ける俊貴。

俊貴。今,めっちゃ厳しいけど,持ちこたえてくれ。

 

鈴鹿は前線の山内(21)が,松江陣内奥深くまで侵入するため,右サイドでコーナーキックが多く生まれている。

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キッカーは橋本だが,松江のディフェンスを交わすためか?,今日のボールは少し長くて高い。

ファーサイドで那生(26),上田(35)が狙うが,ゴールならず。

 

後半27分

(OUT)19田村翔太 ⇔ (IN)11遠藤純輝

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最近ベンチにも入っていなかった純輝が入る。

ネットで試合を見ている鈴鹿サポーターのボルテージが上がっているだろう。

純輝が出てきたぞ!ゴール頼む!

 

鈴鹿は右から攻めているが,前半の松木(40)のようには中に切れ込めない。

タッチライン付近からのロングボールのクロスだと,鈴鹿の前線には高さが無いため,松江にクリアされる。

山内(21),純輝(11)ともにスピードはあるが,高さはそれほどでもない。

この形で攻めるならば,やはり高さが欲しいところ。

 

鈴鹿の攻守が疲れてきている。

前半から攻守に活躍した上田駿斗(35)も足を痙攣させている。

攻める鈴鹿

攻める松江。

互いに,自分たちのほうが勝利に近いと思っているような展開。

 

三浦監督が,「遠藤,遠藤」と指示を出しているのが聞こえる。

最後の切り札は遠藤純輝か?

 

橋本のコーナーキックのこぼれ球を,中村俊貴(20)がシュートを放つが,惜しくもサイドネット。惜しい!

 

上田(35)と菊島(15)がロングスローで中に放り込む。

再三,書いているが,鈴鹿の中での競り合いの高さが足りない。

 

後半AT

(OUT)4橋本晃司 ⇔ (IN)7リンタロウ

(OUT)25出岡大輝 ⇔ (IN)17佐藤昂洋

 

ラストプレイでやっと高さのある2人を投入し,パワープレイに。

しかし,最後のセットプレイも得点ならず。

 

ここで試合終了。

 

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両チームの選手のみなさん,スタッフのみなさんお疲れさまでした。

緊急事態宣言下での試合運営にご協力いただいた,施設管理者の方,行政の担当者の方,ありがとうございました。

サポーターのみなさんも,会場非公開だったので,場所が分からなかったと思いますが,現地に行ったりせずに,ご協力いただきありがとうございました。

 

試合後,ボーっと放心状態のナカニシは考えていました。

 

試合には流れがあり,川の流れのように同じ形にはなりません。

鈴鹿はHonda戦で,4-5-1が上手くいきました。

でもこの松江戦は,4-5-1がバッチリだったかというと,そうではないと思います。

対戦相手によって変化。

チームの状況によって変化。

選手の出場によって変化。

試合の流れで変化。

そして,対戦相手は嫌というほど鈴鹿を研究してきます。

三浦監督は,試合中にフォーメーションや選手の役割を変えます。

常にアップデートしながら,変化に対応していかねばなりません。

それがサッカーの難しいところであり,面白いところであり,怖いところなのかもしれません。

 

選手たちにとって,グラウンドが無く,フルコートで試合形式の練習ができない状況では,三浦監督の求めるサッカーのイメージをつかみにくいと思います。

グラウンド問題を何とかしてあげたいのですが,コロナ禍の中でナカニシにはどうしようもありません。

新しいサッカー場ができるのが待ち遠しいです。本当に。

 

惜しい引き分けとはいえ,下を向く必要は全くありません。

選手達の戦う姿勢を,ずっとナカニシは見ていました。

前を向いて,しっかりと戦えていました。

そして,ハートは熱く,頭はクールに試合を運んでいたと思います。

 

でも・・・悔しい。

勝てた。

勝てた。

いや,勝てた。

悔しい。

うーん。悔しい。

 

阪ちゃんが実況解説で大事なことを言ってました。

「切り替えが大事です!」

 

みなさん,お疲れさまでした。

1週空きますが,ゆっくり休んで,次の試合に備えてください。

切り替えが大事です。

次に向かいましょう。

そして,勝ちましょう。

次は勝って爆笑しましょう。

 

ではまた。

 

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クラウンドファンディング実施中です。

ファイナルゴールに向けて,みなさまのご支援よろしくお願いします。

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(今後の試合)

JFL第24節 10月3日(日)13:00 対 ヴェルスパ大分@日田市陸上競技

JFL第26節 10月16日(土)13:00 対 奈良クラブ@AGF陸上競技

JFL第27節 10月24日(日)13:00 対 ソニー仙台@めぐみのAグラウンド

 

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このブログに使用している写真は,鈴鹿ポイントゲッターズの使用許可とJFLの確認を得て掲載しています。そのため,他での利用は絶対にしないでください。

JFL第22節 対 Honda FC

このブログは試合後の深夜に書き上げましたが,Nカメラマンの写真が未着のため,完成が遅くなりました。

試合後の興奮のままに書いていますので,本文に関しては,手直しせずにそのままアップします。

 

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みなさんこんばんは。

 

コロナによる緊急事態宣言が続いています。

そんな中で,ずっと気になっていたことがあります。

「サッカーの無い生活に,みんな慣れてしまうんじゃないだろうか」

「試合観戦はリモートで十分と思われないだろうか」

鈴鹿ポイントゲッターズが忘れられてしまうんじゃないだろうか」

 

コロナが終わったら,当たり前のスタジアムに戻りたい。

みんながワイワイして,チャントを歌って,選手と万歳できるスタジアムに戻りたい。

 

今日の試合は,無観客試合だったのでリモートで見ました。

胸を張って言えます。

 

鈴鹿ポイントゲッターズは最高!

コロナが終わったら,スタジアムにうちの選手たちを見に来て損なし!

 

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土曜の朝を迎える。

 

今日の対戦相手は,Honda FC(以下,ホンダと書きます)

昨年のリーグ戦では4位だったが,それまで4連覇しているJFLの巨人。

カニシの心中では,今でもJFL最強のチームと言えば?最初に出てくるのは王者ホンダになってしまう。

 

前期は,0-1で敗戦。

点差は1点だが,王者ホンダの強さを見せつけられた試合だった。

 

試合開始は18時。

カニシは長い長い1日を過ごす。

体の置き所もなく,ずっとソワソワしている。

何度も何度も時間を見る。

まだか?

キックオフはまだか?

 

全く食欲が無いが,勝利した時のルーティンを徹底的に守る。

お昼にトンコツラーメンを食べる。

試合開始1時間前に白あんパンを食べる。

 

水を準備。

ユニフォームに着替える。

パソコンの前で仁王立ちのナカニシ。

(ナカニシはクレイジーなので試合中ずっと立って見ています)

 

精神を集中。

都田の方向は調べてある。大丈夫だ。

鈴鹿サポーター。

パワーを選手たちに!

さあ時間だ。

 

いくぜ!

 

本日のスタメン(以後敬称略)

FW 7リンタロウ

MF 4橋本晃司・25出岡大輝・6西村仁志・13蓮沼翔太・40松木駿之介

DF 35上田駿斗・26今井那生・20中村俊貴・19田村翔太

GK 23岩脇力哉

 

スタメンをいじってきた三浦監督。

最初,3バックか?と思ったけど4バック。

4-2-3-1か?と思ったが,MFはフラットに5人並ぶ。

鈴鹿のフォーメーションは,4-5-1。3ボランチっぽい。

ホンダのフォーメーションは,たぶん4-2-3-1。

 

試合開始直後から,ホンダの上手さが光る。

何度も対戦しているけど,ホンダの一番の特徴は,シンプルにサッカーが上手いということ。

止める。蹴る。スルーパスを出す。スペースに走る。

この基本の「キ」のレベルが高い。

 

鈴鹿は,4DF。5MFでラインを作り,前線にリンタロウ(7)を残す。

 

鈴鹿の中盤は,橋本晃司(4),出岡大輝(25),西村仁志(6),蓮沼翔太(13),松木駿之介(40)の並び。少し西村が低い位置にいる。

 

3ボランチのような形で中盤を支える,「ハスのダンディズム」,蓮沼翔太(13)

ホンダの怖いプレイは,鈴鹿センターバック(CB)とサイドバック(SB)の間のスペースにクサビの縦パスを入れられること。

ホンダのサイドはワイドに開くので,どうしても鈴鹿のSBが釣り出されてしまう。そして,CBとの間のスペースに2列目が飛び込んできて,縦パスを通される。

この試合,鈴鹿のCBとSBの間のスペースへのクサビのパスコースを,3ボランチの両側,蓮沼(13)と出岡(25)が切りまくっている。

特に蓮沼は,ボールのタッチ数が少ないので地味に目立たないものの,ボールの無いところでスペースを埋めたり,パスコースを切ったりして,影で大活躍していた。

「前を向きながら,後ろの選手へのパスコースを切る」

後ろに目はついていないから,当然ながら簡単じゃない。そのコースを切るプレイをMFやCBと連動してやり続ける蓮沼。

シブイ。効いている。ハスが効いている。

前半の序盤からホンダにボールを支配されたが,クサビの縦パスは入っていない。

ハスがコースを切っている。

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ホンダの圧力が凄いが,鈴鹿のディフェンスが硬い。

特に,中盤のスペースが無く,さらに裏へのスルーパスのコースを切っているので,ホンダが攻めあぐねているように見える。

サイドに回して,丁寧にパスをつなぐホンダ。

 

センターバックの,「我武者羅100%」,今井那生(26)

ナイキ!今日も良い声出てるよ~!グー!

押し込まれる展開の中で,那生の元気が全体を支えている。

ホンダは,中盤から狙っているCBとSBの間へのクサビの縦パスが通らないため,サイドからアーリークロス気味にボールを放り込んでくる。

しかし,センター付近での競り合いならば,那生が後れを取ることはない。

例え,例えだけど,高さでやられたとしても,十分に競り合っているので,ヘディングシュートの勢いは失われている。

ホンダはもっとえぐるように中に入りたいのだと思うけど,鈴鹿の中は中村俊貴(20)と今井那生(26)で万全。

そしてGK岩脇力哉(23)を加えた3人の連携も素晴らしい。

最近の鈴鹿ディフェンスは,ディフェンス間でのパス回しに不安が無くなってきた。

みんな余裕がありつつも,良く頭を使ってプレイしている感じがする。

そして,そんな中で伸びてきているのは,若手の那生だ!

那生!今日でまたレベルが上がったぞ!ナカニシの観測では5レベルくらい。

ナイスプレイ。

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ホンダが流れるようにパスを回す。

リンタロウが前線から圧力をかけるが,スイスイとパスを回されて引っかからない。

中盤の出岡(25),蓮沼(13)も,プレッシャーをかけるが,とにかくホンダのパスが上手くてショートカウンターがハマらない。

 

ボール支配率は,3対7でホンダ優位。

しかし,ホンダのパスは鈴鹿のゾーンの外周を回るようなので,鈴鹿は決定的なピンチにはなっていない。

 

フォワードの,「ER7」,エフライン・リンタロウ(7)

今日の鈴鹿は,1.5列目がいないことと,中盤がホンダディフェンスラインにプレッシャーをかけに行かないため,リンタロウが孤立する状況が多い。

しかし,これだけ押されていると,その状況はやむを得ない。

リンタロウは,この状況をよく分かっていて,自分が潰れながらもカウンターで周りが上がるための「間」を作っている。

前半のカウンター時には,リンタロウが相手ディフェンスを引き付けて,左へ流し,駆け上がる橋本晃司(4)がシュートまで持っていった。

やはり前線にいるだけで脅威というのは,フォワードとしての「誉」だと思う。

自分が打って点を取るだけでなく,カウンター時の起点として,チャンスを作るリンタロウ。

リンタロウ。良いよ。良いよ。

ちょっと我慢の試合だけど,頼むぞ。

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鈴鹿はずっと押されている。

しかし,決定的にやられているわけではない。

膠着していながらも,ピリピリする緊張感のある試合。

ピリピリ?

それどころじゃない。

バリバリと痺れる試合になってきた。

 

サイドバックの,「スピードスター」,田村翔太(19)

攻撃の選手であるタムショーが,この試合ではなんとサイドバック

試合前に3バックかと思ったのは,田村がサイドバックをやるイメージがなかったため。

前半,押されている時間帯も,田村のディフェンスはコツコツと間違いなかった。

特に,サイドバックの裏へ出されても,田村自身めちゃくちゃ足が速いので,十分に対応できる。

この試合の前半は,サイドバックがほとんどビルドアップしなかった。

定位置で4人のラインを作り続けていたように見えた(それだけ押されてたんだけど)。

田村も,ディフェンスラインを整えて・・・と思いきや,やっぱり狙ってた。

最終ラインに落ちてきていた西村(6)からのロングパス一閃!

田村翔太(19)の男の独走!

ディフェンスインにいたサイドバックが一気にホンダのGKと1対1に持ち込む。

なんやそれ!

なんちゅう早さや!

惜しくもホンダディフェンスに遮られるものの,存分に脅威を与えた。

田村翔太はコツコツとディフェンスしている。

でも,その猛禽類のような目は・・・ゴールを狙っているぞ!

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ボランチ3人のうちの左側,「カミソリの左」,出岡大輝(25)

この試合の中盤で存在感を出す出岡。

(本当にもう一回試合を見て欲しい。出岡が丁寧にパスコースを切っている様子が分かるはず)

そのプレイが前半の鈴鹿をピシっと締めていると言っても言い過ぎではない。

中盤の献身的な守備と,クサビの縦パスのコースのカットは,蓮沼(13)と同様にホンダの攻撃のリズムを崩している。

この,出岡(25),西村(6),蓮沼(13)の3ボランチは実によく効いていて,アップダウンも3人が連動しているのが良く見えている。

知っている人は知っているけど,この中盤の形は公式戦で初めて。

出岡はセカンドボールにも競り合っているが,ナカニシとしては,やはり出岡らしい切れ味鋭い一撃が欲しい。

前半33分。ホンダの中盤でのボール回しを奪った出岡(25)こぼれたボールを拾ったリンタロウ(7)から,縦に走り続ける出岡へパス。

出岡がシュートを放つが角度が無く,惜しくもゴールバーに当たる。惜しい!

そうそう。ディフェンスだけでじゃなくドンドン行こうぜ出岡。

「リスクをおかさないことが,最大のリスクだ」って誰かが言ってた。

出岡。

出岡ゴールを是非見せてくれ!(次の試合でもいいから)

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カメラ位置の関係か,この試合はグラウンドが左右に広く見える。

ホンダは,サイドのいっぱいまで,最大にグラウンドをワイドに使っている。

鈴鹿のSBは,ホンダのサイド攻撃を追いかけずに,中で待っている。

そのため,必ず逆サイドにホンダの選手が1枚余っている。

ただ,その1枚余っているのは,見えていない訳ではなく,鈴鹿は十分に注意している。

鈴鹿はサイドに釣り出されずに,中をしっかり固めている。

CBの中村俊貴(20),今井那生(26)は最後まで我慢して,サイドに釣り出されることは無かった。

 

サイドハーフ,ときどき右サイド,「名人」,橋本晃司(4)

前半の鈴鹿は,ホンダに押し込まれているがディフェンスが持ちこたえている。

橋本は,この厳しい状況がよく分かっている。

前線からプレスをかけたり,カウンターで走らせたり,リンタロウに放り込んだり。

橋本がなんとか攻撃の突破口を探して,考えているのが分かる。

鈴鹿の攻撃のタクトを振るう橋本。

そして,橋本には名人芸ともいえるべきアレがある。

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前半37分。

左サイドからのコーナーキック

以前の鈴鹿では感じられなかったセットプレイでの期待感。

今は,セットプレイが入る気がしてならない。

それは,橋本が仲間の特徴を把握し,ピンポイントで合わしているからだと思う。

キッカーはもちろん橋本晃司(4)。

合わせるのは誰だ・・・。

遠いサイドに絶妙のスピードのボール。

ヘディングシュートの基本は叩きつける!

ファーサイドで頭一つ飛びぬけて,叩きつけたのは・・・最高!上田の駿斗!(35)

ジャンプ高い!完璧!

ゴーーーーーーール!!!1-0

 

押されている状況で,値千金の先制点。

上田!ナイスヘッド!

橋本!さすが!

 

しかし。

前半41分。

ホンダのパスを切っている,西村(6),出岡(25),橋本(4)。

その狭い狭いスペースを,クサビのパスが通されてしまう。

ここが通るか!こんな狭いところ通すか!

まさに,鈴鹿のCBとSBの間,ペナルティエリアの角付近。

スピードのあるパスをピタッと止められ,狙いすまして中にクロスを上げられる。

ホンダの選手が飛び込んで失点。

1-1。

やられた。

ずっと切っていたパスコースを,見事に通されてしましった。

 

いやいや。

試合が振り出しに戻っただけだ。

行くぞ!

 

試合はホンダペースで変わらず。

そして,鈴鹿の集中も研ぎ澄まされている。

 

ここで前半終了。

 

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なんという疲れる試合。

カニシは相変わらず自室のパソコン前で汗だくになっている。

何よりも手に汗がジワリとにじむ。

 

両チームの集中と,選手の気迫が十分に伝わってくる。

守り切れるのか?

点を取れるのか?

このまま膠着して,引き分けるのか?

どっちに転ぶか全くわからない。

 

解説の方が言ってたけど,ホンダはこの都田で練習しているらしい。

緊急事態宣言下での三重県内のスポーツ施設は,ほぼすべて閉鎖されている。

自前のグラウンドを持たない鈴鹿ポイントゲッターズは,ここ1カ月ほど,十分に練習ができていない。

出来たとしても,少し体を動かす程度で,フルコートでの紅白戦などは全くできていない。

 

その中でのポジションのコンバートと,フォーメーションの変更。

ホンダに勝つためには,これしかないとの決断だと思う。

そして,選手たちは十分に戦術を理解し,五分の試合ができている。

 

この緊張感のある試合。

みんなを笑顔で帰してあげたい。

 

都田の方向に向けて念を飛ばす。

そろそろ,ナカニシは幽体離脱くらい出来そうな気がする。

選手と同じ場所で戦いたい。

 

さあ,試合後は疲れ果てて,立てなくてもいい。

カニシも全力で応援するぞ!!!

 

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後半開始。

選手交代。

(OUT)7リンタロウ ⇔ (IN)21山内健史

 

なんと!

カウンターのターゲットとなっていたリンタロウを交代する。

山内(21)は,前節に今シーズン初出場をしたばかり。

ただ,ナカニシは山内のプレイを信じている。マジで。

 

後半から鈴鹿は,全体的にポジジョンを前に上げてきた。

少しホンダを押し返しつつ,ギアを上げる。

 

前半はどちらかというと,左からの攻撃が多かったが,後半は右サイドが押し上げていく。

 

サイドバックの,「両利きハイジャンパー」,上田駿斗(35)

ヘディングでゴールを決めた上田が,徐々にその位置を上げ始めている。

前方にはサイドハーフ松木(40)だけではなく,後半から入った山内(21)がビュンビュン動いている。さらに,3ボランチの右側の蓮沼(13)も右サイドに絡んでホンダディフェンスに圧力をかける

そして,若いのに凄い落ち着いている上田は,ディフェンスの位置取りも抜群。

ポジションを押し上げつつも,自分の裏を取られることなく,攻守のバランスを取り続けた。

上田駿斗のプレイに間違いなし!

よし!良いぞ!

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後半からフォワードに入った,「カッティングエッジ」,キレキレの山内健史(21)

後半から入って,いきなりキレキレのプレイを見せる。

練習見学可能だったころから,ナカニシが注目していたのが山内の動き。

ずっと使って欲しかった選手のひとり。

スピードというより,すばしっこい感じのプレイ。

例えていうなら(少し古いけど),アルゼンチンのサビオラに似ている。

小柄ながら,体を使ったターンも上手い。

ホンダディフェンスの間でボールを受けて,相手のタックルの勢いを利用して,見事にターンして前を向く。

人の嫌がることをするのがサッカーならば,相手にとって実に嫌な選手。

とにかく捕まえにくい。そしてスタミナも十分。

その山内が,少しポジジョンを右に取っているため,鈴鹿の攻撃は右からが多い。

山内がホンダのディフェンスに穴をあけそうだ。

山内。試合に出られなかった想いを出そうぜ。

ハングリーで。アングリーで。ダンシングだ。

GO!山内!

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後半15分

(OUT)13蓮沼翔太 ⇔ (IN)15菊島卓

 

菊島(15)が右サイドハーフに入り,松木(40)がトップ下?インイドハーフに入った様子。

そのため,鈴鹿は4-2-3-1に。たぶん。

 

鈴鹿がディフェンスラインを上げたため,ホンダはディフェンスの裏を狙ってくる。

しかし,前半同様,西村(6)と出岡(25)が丁寧にコースを切っているため,グラウンダーでのクサビの縦パスやスルーパスはなかなか入らない。

そのため,ホンダはハイボールでフワッとディフェンスの裏を狙うが・・・。

 

そのボールを十分に見えているのは,センターバックの「鬼俊貴」,中村俊貴(20)。

フワリとしたボールならば,落下する前に俊貴は先に走ってカバーできている。

反応も抜群,試合も良く見えている,そして足も速い俊貴にとっては,ディフェンスの裏のボールの対応は万全。

このブログで,ナカニシが再三書いたCBとSBの間のスペース。

前半は,蓮沼(13)と出岡(25)がパスコースを切ってくれていたが,後半は蓮沼が交代し,選手も徐々に疲れてきた。

しかし,そのCBとSBの間のスペースに入ってくるホンダの2列目の選手を,俊貴がオフサイドにハメている。凄い!

センターバックの右に位置する俊貴のオフサイドトラップを,ディフェンスラインの全員が良く見ている。

なんか,俊貴,相当レベル上がってない?

あのホンダの攻撃を止め続ける俊貴。

素晴らしい!

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鈴鹿が押し出したため,ホンダもカウンターで走ってくる。

危ない場面もあるが,ディフェンスと共に落ち着いて対応しているのが男岩。

鈴鹿ゴールキーパー,「男岩」,岩脇力哉(23)

ディフェンスとのやり取りも十分に落ち着いていて,危ない所は無い。

そして,後半は数的優位で迫ってくるホンダの攻撃陣に対して,自らのポジショニングも完璧に押さえる。

この試合で力哉は,ホンダのシュートを何本か正面で受けているが,あれは絶対に偶然じゃない。本当に。

仲間のディフェンスが切ったシュートコース以外のコースを的確に判断して,「その場所」を読んだうえでの正面。

後半の半ばを過ぎた。

ホンダは後半の終盤に得点が多いらしい。

さあ,力哉。

ファイヤーの時間だぜ!

燃えろ!

叫べ!

ファイヤー!

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ボランチの,「セクシーフットボール」,西村仁志(6)

前半からずっと押し込まれている鈴鹿だが,西村の獅子奮迅の活躍は見事。

確かに,鈴鹿はセカンドボールをなかなか奪うことができないので,中盤も支配しているとは言えない。

しかし,そのセカンドボールへ西村が果敢にアクションしているため,ホンダの攻撃のスピードを奪うことができている。

スピードを奪って止まってディフェンスするのと,動きながらパスを回されてディフェンスするのでは守りやすさが大違い。

西村の局地的ディレイが効いている。

そして,最近の試合で西村は攻撃面でも存在感を出している。

セーフティーなバックパスよりも,ボールを運びながらクサビのパスを狙う。

西村。良い動きだ。

疲れているだろうけど,もう少し頑張ってくれ。

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試合は終盤に入った。

ボール保持率は,ホンダが優位。

鈴鹿は攻めようとしているが,決定的な場面は作れない。

逆に,何度かホンダのカウンターを受ける。

ホンダは右サイドに展開しようとするが,ホンダのパススピードよりもサイドバックの田村翔太(19)のほうが早い。田村が一瞬で寄せている。

田村翔太のスピードがディフェンス面で優位に立てている。

 

混戦の中,松木(40)から山内(21)にスルーパスが出る。

ホンダディフェンスが山内をギリギリで潰すが,山内のスピードと前線への飛び出しは,得点の匂いが続いている。

 

徐々に選手たちに疲れが出てきた。

残り時間はわずか。

鈴鹿のディフェンスは,今シーズンナカニシが見た中で最高。

上位ホンダと引き分けで,勝ち点1なら・・・。

そんなことが頭の中をよぎる。

引き分けでも・・・。

選手達の心の中はどうだ?

 

しかし!

しかーーーし!

 

後半43分。

(OUT)4橋本晃司 ⇔ (IN)24川森有真

 

引き分けでも・・・というのは選手達の心の中にもあったかもしれない。

しかし,三浦監督の采配は,MFを下げてFWを投入。

疲れている橋本の交代して引き分けを狙うならば,しっかりとディフェンスができる海口(8)や和馬(18)かと思いきや,フォワードの川森を入れる。

三浦監督のハッキリした意思表示。

「攻めろ!」「点を取りにいくぞ!」

引き分け?それは結果に過ぎない。

最後の最後の最後まで,得点を取りに行く,勝ちに行くという強い強い意思。

それが選手達にも伝わっている。

守りには入らない。

最期まで勝ちに行こう。

得点を取りに行こう。

 

トップ下?インサイドハーフ,「鈴鹿松木」,松木駿之介(40)

試合の最初からずっと,ホンダのゴールを狙って前に前に突き進んでいた。

この試合は鈴鹿が守る時間が長く,松木にとっても我慢の試合だったと思う。

ホンダのパスを追いながら,走らされてスタミナも消耗していただろう。

それでも走る松木を,ナカニシは最大級に応援していた。

松木。共に戦う松木は,もう完全に鈴鹿松木だ!

(レンタルですけどウチにいただきます)。

前線に山内(21),菊島(15)が入ってからは,コンビネーションで得点を狙うが,ホンダのディフェンスは硬く,こじ開けることができなかった。

あと1歩。あと1枚。

あと少しでゴールに迫れる。

走り続けた松木の時間が90分を越える。

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後半AT

アディショナルタイム

菊島(15)のスローイン

山内(21)が後ろを向きながら,右足で引っ掛けるように裏へボールを落とす。

そこに走っていたのは・・・松木!うちの松木松木駿之介(40)!

ホンダティフェンスは2人。

松木は,ペナルティエリアに侵入し,切り返してディフェンスを交わし,中に折り返す。

この試合,鈴鹿は攻撃に足りなかったもう1枚が飛び込んでくる。

怒涛の走りで飛び込んでくるのは川森。川森有真(24)。

泥臭く,超至近距離を押し込むのは,川森得意のプレイだ。

「10センチの爆弾!」,10センチのスペースがあれば川森は決める!

松木のパスを,川森がホンダディフェンスと共に滑りながら押し込む。

ゴーーーーーーール!!!2-1

 

崩れ落ちるナカニシ。

立っていられない。ガクガク震える。

ここで決めるか!

これを決めるか!

マジか!

 

パソコンからは三浦監督のかすれ切った声が聞こえる。

もう,何言ってるか分からない。

林コーチの声も聞こえる。

たぶん,ベンチのみんなが声を出しているだろう。

 

ATはまだかなり残っている。

ホンダの地力ならば,まだまだ危ない時間が続く。

パスを回し,クサビの縦パスを入れるホンダ。

が!しかし!

まだ見ている!まだ見えている!

中村俊貴(20)がそれを見ている。

この土壇場で冷静に狙ってオフサイドを取る。

YouTubeを見て欲しい。俊貴は完全にハメてオフサイドにしている)

恐るべし。レベルの上がった俊貴。

 

力哉(23)が遅延でイエローカードを受ける。

いろんな声が出ている。

鈴鹿のディフェンスラインは高さを保っている。

前線からプレスを続ける。

田村(19)がスライディングでクリアする。

那生(26)の声が聞こえる。

俊貴(20)の絶叫のような声が聞こえる。

山内(21)が必死でボールをキープし時間を使う。

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よし!

よしよし!

強く祈るナカニシ。

頼む。

もうちょっとだ。

 

ここで試合終了。

 

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両チームの選手のみなさん,スタッフのみなさんお疲れさまでした。

緊急事態宣言下での試合運営は大変なことだと思います。

試合を開催していただいたHonda FCのスタッフのみなさん,ありがとうございました。

 

そしてブログ中にも書きましたが,今,鈴鹿は十分に練習ができていません。

使えるグラウンドが無いからです。

そのような中で,この試合に向けて準備をした選手,監督,スタッフの苦労は大変なことだったと思います。

みんなでつかんだ勝利です。

おめでとうございます。

 

勝利は何よりも嬉しいですが,この試合の嬉しい点は他にもあります。

試合を通して,全員の集中が全く切れなかったこと。そして戦っている感じが伝わってきたことです。

伝わってきたというより,強い気持ちが鳥肌が立つほどビンビンに感じました。

この試合の勝利で,鈴鹿ポイントゲッターズはさらに強くなりました。

カニシが言うのですから,間違いありません。

鈴鹿は強くなった!

 

さて,この試合のナカニシ的MVP(旧VictoryCross賞)ですが・・・。

悩む。これは悩む。約5時間くらい悩みました。

悩みましたが,中盤を支え続けた「セクシーフットボール」,西村仁志選手(6)に送りたいと思います。

中盤のパスを切り続け,スペースを埋め続け,最後までホンダの崩しを止めました。

西村選手。よく頑張りましたね。

見事でした。拍手!

また,次戦もよろしくお願いします。

 

 

今日の勝利は本当に嬉しいですが,それでも1勝です。

また,次の試合も勝たなくてはならない試合です。

 

今は大勝利に浮かれていますが,明日からギュッと「兜の緒」を締めます。

今夜だけは,都田で勝利のチャントを歌う夢を見せてください。

 

ひゃっほー!

勝ったぞー!

 

そして・・・

まだまだ喜ぶのは早いぞ!

 

ではまた。

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クラウンドファンディング実施中です。

ネクストコールに向けて,みなさまのご支援よろしくお願いします。

https://readyfor.jp/projects/suzukaPG2021

 

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(今後の試合)

JFL第23節 9月18日(土)15:00 対 松江シティ@無観客試合

JFL第24節 10月3日(日)13:00 対 ヴェルスパ大分@日田市陸上競技

JFL第26節 10月16日(土)13:00 対 奈良クラブ@AGF陸上競技

 

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このブログに使用している写真は,鈴鹿ポイントゲッターズの使用許可とJFLの確認を得て掲載しています。そのため,他での利用は絶対にしないでください。

JFL第21節 対 MIOびわこ滋賀

みなさんこんばんは。

 

今日の試合は無観客+会場非公開で行われました。

試合を見たくて仕方がない気持ちは分かります。

応援したい気持ちが爆発しそうなのも分かります。

でも,コロナ禍の中でサッカーの試合を行うのは大変です。

 

みなさん,ご協力ありがとうございました。

無事に試合が開催されて良かったです。

 

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週末の朝。

今日の試合は無観客+会場非公開だけど,サッカーのある週末の幸せ。

 

朝からソワソワしているナカニシは,何かをしていないと落ち着かない。

肉体労働をしながら,気を紛らわせる。

 

2時間前からパソコンの前でスタンバイ。

気合を入れる。祈りを捧げる。魂を込める。

 

会場が分からないけど,何となくオーラを感じる方向に一礼。

カニシの念が届きますように。

 

朝は小雨だった雨が,徐々に強くなってきた。

 

今日の対戦相手は,MIOびわこ滋賀(以下,MIOと書きます)

前半戦では,2対3で逆転負けしている。

 

鈴鹿はMIO戦の分が悪い。

これまでの対戦成績は(たぶん)2敗2分けで勝利が無い。

 

MIOは攻撃力が高く,スピードと鋭いカウンターで何度もやられてきた。

それでも勝たねばならない。

強敵MIOどう攻略するか?

 

時間が過ぎる。

試合が近づく。

 

スタメンを確認する。

前試合と同じスタメン。

 

YouTube放送が始まる。

緑の良い芝のグラウンドだ。

 

このソワソワを何とかしたい。

早く試合が始まってくれ。

 

さあ,時間だ!

ふー。

いくぜ!

 

本日のスタメン(以後敬称略)

FW 24川森有真・19田村翔太

MF 4橋本晃司・6西村仁志・8海口彦太・40松木駿之介

DF 35上田駿斗・20中村俊貴・26今井那生・15菊島卓

GK 23岩脇力哉

 

スタメンは前節と同じ。

MIOの早い攻撃を鈴鹿はどう止めるのか?

MIOの堅い守備をどうこじ開けるのか?

 

鈴鹿は4-4-2。

MIOは4-2-3-1(だと思う)

雨は小康状態だが,グラウンドはたっぷり水を含んでいる。

パススピードが遅くなり,ボールは滑ったり伸びたりする。

 

幸先よく鋭い攻撃を見せたのは,フォワードの川森有真(24)

ペナルティエリア外から,見事な弾道のミドルシュートを放つ。

MIOゴールキーパーのファインセーブでゴールならなかったが,前へ前へのフォワードらしい動きを見せている。

グラウンドコンディションは良くない。

クサビのズバッとしたパスがトップに入らない。

徐々に攻撃に絡めなくなる川森。

久しぶりの雨の試合。

川森が良い所を出せていない。

川森。まだ始まったばかりだ。

泥臭く狙い続けよう。

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マルヤス戦でも失点のきっかけとなったのは,鈴鹿ボランチへのプレッシャーだった。

MIOは4-2-3-1の形。

この3人のトップ下が,鈴鹿ボランチに寄せてくる。

 

前半5分。

西村(6)が中盤で受けてドリブルをしたボールが,少し足から離れる。

それをMIOの中盤が見逃さない。

一気に寄せてボールを奪い。

前線へ。

これを決められて失点。

0-1。

 

単純なミスからの失点。

ただ,その単純なミスを狙われていたように思う。

そして,MIOらしい奪ってからシンプルで速い攻撃。

そう,MIOはこれが怖い。

 

ボランチの,「若き司令塔」,海口彦太(8)

どちらかというとボランチの2人のうち,海口が少し前で,西村が少し後ろ。

カニシの見た感じだけど,中断期間開けの試合から海口の動きが悪い。

前半を全て見ても,これだけ目立たない海口のプレイはあまり見たことが無かった。

海口の良い所は,自ら前へ前へ積極的なプレッシャーからのボール奪取にあると思う。

MIOは鈴鹿の中盤にプレッシャーをかけていて,海口と西村がそれを受けている。

しかし,本当ならば海口は受けるのではなく,逆にMIOの中盤を押すくらいのプレイヤーのはず。

再三ブログに書いているが,ナカニシは海口の良さを出せるのはトップ下だと思う。

良く試合が見えている選手だけに,中盤のスペースを埋めて危機管理しているのだけど,それでは海口の良さが出ない。

悔しい。

もっともっとできる選手なのに。

海口。ドンドン行こうぜ。

自分の良さを出していこうぜ。

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MIOはロングボールを放り込んでくる。

鈴鹿のディフェンスは弾き返すが,そのセカンドボールを奪われ,波状攻撃を受けている。

海口(8),西村(6)のボランチはフル回転しているが,その位置のMIOの人数が厚い。

 

センターバックの,「鬼俊貴」,中村俊貴(20)

MIOのロングボールを競り合って,ヘディングが飛ばないと波状攻撃を受ける。

競り合いに勝つだけでなく,体幹をビシッとしてヘディングの飛距離を出さないといけない。

俊貴の超合金の筋肉がうなりを上げる。

バッチバチ迎撃する俊貴。さすが!ナイス!

MIOは中盤が厳しいため,鈴鹿ディフェンスのパス回しにはあまり圧力をかけてこない。相手を引き出せず,中盤にスペースが作れないため,俊貴からもロングボールがサイドの奥に出ている。

中盤で試合を組み立てられない鈴鹿

ディフェンスラインからの一本を狙う。

俊貴。頼むぞ!

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ボールの保持率は少し鈴鹿優位。

MIO陣内でボールを回す場面も多い。

しかし,そういう時こそ,MIOのカウンターが怖い。

MIOは4バックだけど,鈴鹿がサイドを攻めると,MFが下がって6バックみたいになることがある。

その分,中盤が薄くなるはずだが,前線の選手も下がってくるので,6-4-0の形になる。

全体守備がしっかりしているMIOは,特にディフェンスが硬い。

そして,攻めあぐねていると,一気にカウンターが飛んでくる。

 

サイドハーフの,「鈴鹿松木」,松木駿之介(40)

今日も元気印の松木が前に推進力を出す。

サイドバックの菊島(15)と共に右サイドをゴリゴリ突破する。

しかし,MIOのセンターバックは高くて固いため,超々高精度の狙いすましたクロスが必要。

先制後のMIOのサイドバックは,それほど上がってこないので,松木は裏に抜けるスペースが無く,そのスピード使いきれずに後ろに戻したりしている。

MIOは待ち構えてディフェンスしている。

徐々にビルドアップのスピードが落ちる松木

でも大丈夫。

1試合しか見てないけど,松木はやってくれそうな気がする。

鈴鹿松木

やったろうぜ!

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この試合のYouTube解説は,中村侑人選手(22)と北野純也選手(14)がやっている。

当然プロではないので,そんなに上手くしゃべれないが,2人とも「なるほど」と思うような話をしてくれている。

前半の中盤,「MIOは良く声が出てますね」という言葉があった。

確かに,MIOの声が良く聞こえる。しかし・・・

 

センターバックの,「我武者羅100%」,今井那生(26)

このグラウンドでナカニシが一番耳にしたのは,那生の元気な声だ!

ディフェンスの声は,プレイに対する指示だけでなく,相手へのフェイントになり,仲間へのフォローになり,そして,試合の流れを変える事すらある。

那生!良い声だぜ!キングヌーより良い声だぜ!

MIOの攻撃は鋭く深く突き刺さる。

そのため,コーナーキックも与えてしまっている。

ジャンプ力が半端じゃなく,めちゃくちゃ空中戦に強い那生。

那生,1点を追う展開だけど,今はガマンだ。

足元が滑るぞ。

確実に。シンプルに。

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徐々に雨の音が強く聞こえ始める。

まだ,派手な水溜まりは無いが,グララウンドは相当量の水を含んでいる。

 

前半23分

ウォーターブレイク。

その時,解説の北野選手が言った。

「ウォーターブレイクで流れが変わり・・・」

 

前半24分。

ビルドアップからのボールを奪われそうになる。

中村俊貴(20)と,菊島卓(15)の息が合わずショートパスが乱れる。

そこに突っ込んできたMIOの選手にボールを奪われ失点。

0-2。

 

1点目。2点目共にミス。

なんてことだ。無念。

 

確かに足元が悪くなってきている。

そのため,特にディフェンスは,ほんのわずか「間」がある。

その一瞬に飛び込んでくるMIOの攻撃陣。

パスをつなぎたい鈴鹿

シンプルに突っ込んでくるMIO。

ボールは支配しつつも,どうも鈴鹿の歯車が合わない。

 

フォワードの,「スピードスター」,田村翔太(19)

そのスピードを使いたいところだが,鈴鹿の攻撃の基点が低いため,良い形でボールを受けられない。

そのため前半途中に,こちらも左サイドハーフ松木駿之介(40)とポジションをチェンジし,より斜めに角度をつけて走りながら,パスの出るのを待つ。

しかし,鈴鹿の悪い時は中盤が引きすぎているので,守備から攻撃への切り替えに時間がかかる。

さらに,MIOはサイド攻撃を十分に警戒しているので,サイドに流れても田村に良い形でのボールが入らない。

たぶん田村は,自分の思っていることが全然できていないと思う。

でも,フォワードは100回無駄走りしても,1発決めたらヒーローだ。

タムショー!

ゴールを狙い続けろ。

ポジションはどこでも構わない。ゴールを狙うのがフォワードだ。

 

雨のためパススピードが上がらず,トン⇒トン⇒トンとパスが流れない。

そうすると,シンプルに手数をかけないMIOに2点リードされているのは痛い。

MIOはしっかり守ってカウンターを狙う。

鈴鹿は攻撃に人数を割かなくてはならないけど,そうするとMIOの狙いにはまる。

リスクを取ってでも攻めるしかない。

 

ボランチの,「セクシーフットボール」,西村仁志(6)

マルヤス戦でも書いたが,三浦泰年監督に代わって一番プレイに変化があるのが西村だと思う。

プレッシャーを受けると,シンプルに後ろに戻していた西村が,前にボールを運んでパスコースを作り,ゲームを組み立てるようになってきた。

もともと,テクニックは十分な西村なので,そのプレイは良く目立っている。

そして,攻守の切り替えの際にも前に出てくるので,前半もミドルシュートを放っている。

しかし,MIOの中盤も西村に寄せてきているのと,雨で徐々にグラウンドコンディションが悪くなってきており,西村の「ちょっと持つプレイ」の良さが出なくなってきた。

前半のうちに1点でも返しておきたい。

リスクを取ると言うのは簡単だが,ボランチのバランスのとり方は難しいと思う。

西村。

何とか攻撃の糸口を作ってくれ。

田村(19)。川森(24)。松木(40)につないでくれ。

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サイドハーフの,「名人」,橋本晃司(4)

地域リーグの際には,堀河俊大選手のセットプレイで沢山の得点が生まれた。

JFLになってから,鈴鹿のセットプレイは相手に脅威を与えられていただろうか。

名人橋本晃司の前節マルヤス戦のセットプレイのキックは凄まじかった。

線で合わせるのではない。

高く上がって,相手の頭を越えて落ちてきて,点で合わせるボール。

前半34分。

左サイドの位置からのフリーキック

キッカーはもちろん橋本晃司(4)。

一歩,二歩と歩幅を取る(この歩幅を取るのがカッコいい)。

橋本はいろんなボールを蹴れる。

前述の落とすボール,シュートのようなボール。少し曲げるボール。

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今回は・・・曲げてきた!

体ごとダイビングベッドで飛び込んだのは,川森有真(24)!

しかし,ゴールキーパーが好反応で弾く!

それを詰めたのは・・・中村俊貴(20)!

よし!

ゴーーーーーーール!!!1-2

 

橋本(4)のナイスキック!

有真(24)の体を投げ出すヘッド!

そして俊貴(20)の魂のゴール!

前半に1点を返したのは大きいぞ。

 

前半の終盤。

一気に鈴鹿に流れが来る。

前に前に潰しに行くプレイが出始めた。

海口(8)が中盤でボールを奪い,クロスボールを入れる。

そうそう海口。

引くのは海口らしくない。前に前に行こうぜ。

 

鈴鹿はかなり遠い所からもフリーキックでゴールを狙う。

さらに,ロングスローも入れてきた。

良い勢いだ。

良い流れだ。

 

そして,MIOのコーナーキックからゴールキーパー岩脇がパンチング。

カウンターで田村(19)が走る。早い早い。めっちゃ早い。

右に松木(40)。左に橋本(4)が走る。

MIOのディフェンスでゴールならないが,鈴鹿の良い雰囲気が続く。

良いぞ良いぞ。

前半に追いつきたい。

 

前半終了間際には,ゴール前でのフリーキックのチャンスに橋本(4)。

わずかに左にそれるが,得点の匂いのする良い雰囲気を保ったままハーフタイムへ。

 

ここで前半終了。

 

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この試合は,中村侑人選手(20)と,北野純也選手(14)が解説をしている。

決して言葉がポンポン出てくるわけではないが,「なるほど」と思うことを言っている。

試合の流れのこと,セカンドボールのこと,選手達の動き。

そして,何よりこの2人には,この試合に対するのリスペクトが感じられる。

 

試合途中で中村侑人選手がポロっと言った一言。

「MIOさんもJFL戦う仲間ですから」

本当に良いこと言うな~。ナカニシ感心。

 

そして,北野選手がこんなに話すのを聞いたのは始めて。

長いこと選手とサポーターをやってるけど,あんまり話したことは無かった。

北野選手も試合に出られなかった選手達へ,とても暖かい良いことを言っている。

そして,予言のように試合の展開を当てている。

 

前半,ミスで2失点するものの,流れは鈴鹿に傾いている。

そして,前半は良い雰囲気で流れを繋いだ。

今の鈴鹿ならば,逆転も十分に可能。

 

今の鈴鹿には自信がある。

全員がしっかりと戦っている。

 

さあ,応援するぞ!!!

 

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後半開始。

選手交代。

(OUT)6西村仁志 ⇔ (IN)25出岡大輝

(OUT)8海口彦太 ⇔ (IN)13蓮沼翔太

 

なんとボランチ2人交代。

プレッシャーを受けまくっていたが,それでも2人とも何とか耐えていた。

そして入るのが,出岡と蓮沼。

この2人が共にボランチで入るのは初めて。

三浦監督動いてきた。

しかし。

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後半4分に雷雨のため中断。

 

カニシのサポーター人生のうちで,大雨は経験があるが中断は経験がない。たぶん。

それも,鈴鹿の流れが来ているタイミングでの大雨。

見る見るうちにグラウンドに水溜りができていく。

あまり中断が続くと,この試合自体が中止となり再試合もありうる。

コロナの関係で,JFLの日程もキツイ。

何とか再開したい。

そして何とか勝ちたい。

 

中断は約30分で再開。だいたい。

前半4分から。

 

グラウンドは前半と全く違う様相となる。

5㎝くらい水を溜めたプールの状態。

パスは全く通らない。

ドリブルは全然できない。

 

これは・・・鈴鹿が良い感じだっただけに・・・。

 

後半8分。

MIOは,昨年まで鈴鹿に在籍していた小口大司選手がグラウンドに入る。

解説の2人の選手たちも小口選手の事を語る。

でも,このグラウンドコンディションの中で突入してくる小口選手は,鈴鹿ディフェンスとしては最大の脅威。

決して迷ってはいけない。小口選手の身体能力に気を付けて。

 

後半12分。

(OUT)24川森有真 ⇔ (IN)7エフライン・リンタロウ

 

鈴鹿も水溜まり対策として,高さのあるリンタロウを入れてきた。

中へ放り込んで勝負したい。

 

ボールが止まるため,全く流れが作れない試合となっている。

そんな中で,やりまくっているのが,右サイドバックの,「馬王」,菊島卓(15)

前半は,その強力なシュート力でロングシュートも狙っていたが,後半はサイドの高い位置を取り,中でまつリンタロウに入れ始めてきた。

中に切れ込むドリブルはできない。その分,サイドに基点を作り,サイドハーフの田村翔太(19)と良いボールを上げている。

MIOディフェンスが阻止しに来るが,タッチラインに逃げてスローインとなれば,

菊島ファイヤー(ロングスロー)が発射される。

菊島のロングスローもかなり飛距離が出る。

普通にコーナーキックのような弾道。

後半,何本もの菊島ファイヤーが出ている。

菊島!どんどん放り込め!

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試合は何やら分からないほど,めちゃくちゃになってきた。

パスだけでなく,ドリブルも不可能。

そのため,MIOはカウンターが打てない。

ロングボールとヘディングの勝負。

 

ゴールキーパー,「男岩」,岩脇力哉(23)

ゴールキーパーとしては最悪のコンディション。

そして,鈴鹿は追いかける立場のため,かなりディフェンスラインが高い。

そのうえ,水溜まりでMIOのカウンターが出せないため,鈴鹿サイドバックは思い切って上がっている。

MIOのロングボールを直接処理する岩脇。

ボールが滑って伸びたり,逆に止まったら,MIOの攻撃陣が突っ込んでくる

岩脇は丁寧にボールを前線に蹴り込んでいる。

後半MIOはほとんどシュートを打っていない。

岩脇はゴールキーパーというより,センターバックの1人としてプレイした。

火の出るような派手なプレイではなく,じっくりと落ち着いて仲間を支えるプレイ。

ナイス!

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後半の半ばを過ぎても,試合はどうしようもなく膠着している。

後半から中盤に入った蓮沼(13)と出岡(25)も,自分自身の持ち味を出すというより,前に前に蹴り出すプレイに終始する。

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鈴鹿コーナーキックと両サイドのロングスローで攻める。

コーナーキックは,右の橋本(4)だけでなく,左の出岡(25)も蹴る。

総攻撃だ!

 

サイドバックの,「両利きハイジャンパー」,上田駿斗(35)

前節のゴールでバシッと良いところを見せた上田。

上田のプレイは,神戸戦でも感じたのだけど,落ち着いていながらも,若さの勢いがある。

「落ち着き」と「若さ」の,良いとこ取りをしている感じ。

この試合では,前半はどちらかというとディフェンシブだった。

後半は,MIOのカウンターが出なくなったため,思い切ってポジションを高く保っている。

そのため,前方のサイドハーフ橋本(4)は,ほとんど中に入っている。

そして,左の上田もロングスローができる。

鈴鹿の左右のロングスロー最高!

後半の終盤,満を持して上田ファイヤー(ロングスローのこと)が発射される。

 

後半36分。

左サイドからの上田ファイヤー。

解説の選手も言っていたけど,上田のロングスローはライナー性でスピードが速い。

つまり,触ってコースを変えるだけで,相手にとっては脅威となる。

上田のロングスローを最初に触ったのは,もちろんリンタロウ(7)。

リンタロウはロングスローのコースを変えて,後ろに流す。

その流したところへ突っ込んできたのは・・・那生!イマイナイキ!

ゴーーーーーーール!!!2-2

 

同点。

那生のゴールで同点。

ナイス。ナイス那生!

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押せ押せの鈴鹿

ここで三浦監督が切り札を投入する。

 

後半38分。

(OUT)15菊島卓 ⇔ (IN)21山内健史

 

たぶん今シーズン初出場の山内が入る。

山内はナカニシが見た感じでは鈴鹿で一番素早い選手。

スピードではなく(スピードもあるけど),アジリティ(機敏)な動きはチームナンバーワンだと思う。

攻撃特化型の小回り抜群のハヤブサがグラウンドを走り回る。。

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山内はサイトハーフに入ったため,サイドバックには田村翔太(19)が入っている。

ただ,サイドバックと言っても,相当高い位置を保つため,今の鈴鹿は2バックのような形になっている。

 

残り時間はわずか。

 

リンタロウにボールを集めて押しまくる鈴鹿

MIOは固く固く守って,ワントップの小口選手に長いボールを出す。

 

ロングスローが火を噴く。

橋本(4)のコーナーキックに上田(35)が完璧に合わせるが枠をとらえられない。

かなり深い位置からでも,フリーキックでディフェンスが上がる。

山内(21)がゴールラインのギリギリをえぐる。

出岡(25)もミドルシュートを放つ。

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もう少し。もう少し。

 

ここで試合終了。

 

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両チームの選手のみなさん,スタッフのみなさんお疲れさまでした。

緊急事態宣言下での試合運営,また雷雨の中での準備・撤収など,スタッフのみなさんも,大変なことだったと思います。ありがとうございました。

また,YouTubeの解説をしてくれた,中村侑人選手,北野純也選手,ありがとうございました。サッカーに対するリスペクトが感じられる,とても良い感じの解説でした。

 

そして,MIOびわ滋賀で頑張っている小口大司選手。

その気持ちの入ったプレイを見られて良かったです。

本当は,試合後にスタンドからコールしたかったけど,こんな状況なのでごめんなさい。

小口選手の活躍を心より祈っています。

ガンバレ!

 

この試合,2失点から同点に持ち込んで良かった。という意見もあります。

もちろん,選手たちは頑張って戦いました。

同点で引き分けに持ち込めたのは素晴らしいです。

みんなよく頑張った!

心からそう思っていますが・・・2失点の悔しさがナカニシを笑顔にしてくれません。

 

試合開始直後の失点。

ウォーターブレイク直後の失点。

両方ともミスからの失点。

これが悔しいです。

 

すでに深夜1時を回っています。

なので,ちょっとおかしくなってきているのかもしれません。

何となく自分で自分を納得させようとしているかもしれません。

今,鈴鹿ポイントゲッターズは,この2失点が悔しくて仕方がないようなチームになってきたんじゃないか?と思っています。

ネット放送でしか試合を見ていませんが,それでも「試合に勝つ」という強い気持ちはビンビン感じました。

全力で戦う選手たちを見ているからこそ,今夜のナカニシは,引き分けで嬉しいというよりも,あのミスからの2失点が悔しいです。

 

今の鈴鹿は戦えています。

全員がモリモリの状態で戦う集団になりつつあります。

 

ならばやることはひとつ。

次は勝つ!!!

 

雨の中での試合,本当にお疲れさまでした。

 

ではまた。

 

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クラウンドファンディング実施中です。

ネクストコールに向けて,みなさまのご支援よろしくお願いします。

https://readyfor.jp/projects/suzukaPG2021

 

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(今後の試合)

JFL第22節 9月11日(土)18:00 対 Honda FC@都田グラウンド(無観客試合

JFL第23節 9月18日(土)15:00 対 松江シティ@AGF陸上競技

JFL第24節 10月3日(日)13:00 対 ヴェルスパ大分@日田市陸上競技

 

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このブログに使用している写真は,鈴鹿ポイントゲッターズの使用許可とJFLの確認を得て掲載しています。そのため,他での利用は絶対にしないでください。

明日は会場非公開です。現地に行かないでください。

みなさんこんばんは。

 

今日はみなさんに大事なお願いがあります。

 

すでに,VictoryCrossのTwitterでも出ましたが,明日の試合の事です。

 

明日のMIOびわこ滋賀戦は,無観客+会場非公開で行われます。

 

コロナ過の中,そして緊急事態宣言下で試合開催し,運営するということは大変なご苦労があることと思います。

チームフロント,JFL,地域のみなさん,行政の担当者の方々がギリギリの折衝を行い,何とか試合が開催されるようご尽力いただいています。

 

この試合開催に当たり,ご協力いただいたみなさんに心より感謝すると共に,鈴鹿サポーターとしてルールの遵守をしていきたいと思っています。

 

鈴鹿サポーターのみなさん。

試合会場は非公開です。

もしも,場所が分かったとしても,決してそこには行かないでください。

スタンドには入れないとしても,会場周辺にサポーターが集まったりすると,周辺住民のみなさん,施設管理者,行政の担当者の方々,そして,何より選手達やチームに迷惑が掛かってしまいます。

 

会場非公開というのは「会場には来ないでください」という意味です。

今後の試合運営,会場の確保などにも影響が出てしまいますので,

決して試合会場に行かないでください。

なにとぞ,なにとぞ,ご協力よろしくお願いします。

 

そして,試合会場に行けなくても,熱い応援を選手に届けてあげてください。

スタンドに誰もいなくて,一番寂しいのは選手たちです。

選手たちに,みんなの想いは届いています。

勝ちましょう!

そして,みんなで笑いましょう。

応援よろしくお願いします。

 

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カニシ自身も当然,自室でネット観戦をします。

そのため,先ほどグリーンタウンに行き,横断幕をスタッフにお預けしました。

スタンドには誰もいませんが,少しでもホームの感じが出て,選手に力が届けられればうれしいです。

 

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この写真は,2019年3月24日。

鈴鹿JFL初勝利を挙げた時のAGFの様子です。

早くこんなスタンドに戻れますように。

 

さあ,勝つぞ!!!

 

ではまた。

 

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クラウンドファンディング実施中です。

ネクストコールに向けて,みなさまのご支援よろしくお願いします。

https://readyfor.jp/projects/suzukaPG2021

 

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(今後の試合)

JFL第21節 9月4日(土)15:00 対 MIOびわこ滋賀無観客試合

JFL第22節 9月11日(土)18:00 対 Honda FC無観客試合

JFL第23節 9月18日(土)15:00 対 松江シティ@AGF陸上競技

JFL第20節 対 FCマルヤス岡崎

みなさんこんばんは。

 

今日も暑い日でした。

とても暑い日でした。

みんなお疲れさまでした。

 

コロナ禍の緊急事態宣言により,ナカニシはアウェイ岡崎戦を欠席しました。

見たかった・・・。

今日の試合を見たかった・・・。

あの瞬間,スタンドに鈴鹿サポーターがたくさん詰めかけていたら・・・。

ドッカーン!と大歓声が起きていたら・・・。

選手たちは,もっともっと嬉しかっただろうに。

カッコいいゴールパフォーマンスができただろうに。

 

今日の試合は点差ほどの差はありませんでした。

まさに接戦でした。

 

選手を称える言葉が無限に出てきます。

みんなお疲れさま。

ナイスゲーム!

 

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週末の朝。

今日は,アウェイでFCマルヤス岡崎戦(以下,マルヤスと書きます)。

JFLで一度も勝てていない相手。

今シーズンの前期はAGFで対戦し,0-0のドローだった。

 

鈴鹿が苦手としている相手。天皇杯でも敗れている。

さらに,マルヤスも監督の交代があり,元Honda FCの監督が就任したらしい。

Hondaと聞くだけで,背筋が伸びる。

凄腕の監督がさらに強いチームにしているに違いない。

 

(相変わらず)朝から緊張しているナカニシ。

何をしても集中できない。

コロナ過のため,今週末はポスター掲出巡りにも行けなかった。

家にいながら,試合開始の時を待つ。

 

1-0の予感もする。1-1の不安もある。0-1でやられるかもしれない。

2-1の感じもある。2-2かもしれない。

ずっと,試合のことを考えていて,頭が痛くなりそうだ。

 

試合は,ナカニシの自室のパソコンで見るのだが,なるべく選手と同じ環境で応援したい。

エアコンを切り,窓を閉め切り,暑さの中で試合を見る。

選手たちはもっと暑い中で試合をする。

カニシも,できるだけ同じ環境で戦いたい。

(このへんはクレイジーですので,良い大人はマネしないでください)

 

試合が近づく。

スタメンを確認する。

大丈夫だ。みんな戦える選手達だ。

 

吠えたいけど吠えられない。

心の中で絶叫する,勝つぞ!!!

 

いくぜ!

 

本日のスタメン(以後敬称略)

FW 24川森有真・19田村翔太

MF 4橋本晃司・6西村仁志・8海口彦太・40松木駿之介

DF 35上田駿斗・20中村俊貴・26今井那生・15菊島卓

GK 23岩脇力哉

 

前節のスタメンから結構変えてきた。

鈴鹿の選手は,誰が出ても十分に戦える選手ばっかりだ!

 

試合開始。

 

鈴鹿はオーソドックスな4-4-2

マルヤスは4-2-3-1か4-4-2。

前線のフォワードか大きい。

カニシのイメージでは,マルヤスは3バックの気がしたのだけど,今日は4バックのような気がしている。

 

試合は,がっぷり四つに組み合ったところから。

攻撃と守備,守備と攻撃。

互いが交互に攻守を分ける展開。

つまり,お互い相手陣内深くまで攻め込んでいる。

 

フォワードの,「スピードスター」,田村翔太(19)

タムショーのスピードは,100m走のスピードではなく,1.2.3歩目が早い。

左右に高速で動きながらも,ボールを収めて前に展開する。

サイドハーフの時と異なり,今日のタムショーは,ワントラップ目から前に向かうプレイを選択している。フォワードのタムショーが狙うのはゴールのみ!

動き出し良し!キレ味よし!

同じフォワードの川森(24)が,裏を狙って走るため,その動きを使いながら,自らもゴールを狙う。

さらに,右からは激しい松木駿之介(40)が中に切れ込んでくる。

タムショーに選択肢が多い。

後方の橋本からのパスにも鋭く反応。

良いぞ!

キレてるぞ,タムショー!

得点の匂いが,鈴鹿まで届きそうだ!

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試合は攻守がくるくると入れ替わる展開。

マルヤスは,サイドから鈴鹿のGKとDFの間に,ズバッと早いクロスボールを入れてくる。

自陣に引きながらのプレイとなるため,クリアがしにくく,鈴鹿ディフェンスはどうしてもコーナーキックに逃げる形となる。

マルヤスのフィジカルの強さと,高さはかなりのもの。

セットプレイはなるべく与えたくない。

 

サイドバックの,「両利きハイジャンパー」,上田駿斗(35)

この試合では,リンタロウ(7)や佐藤昂洋(17)などのハイボールに強い選手があまり出ていないため,ハイジャンパー上田のプレイが重要となる。

何度も何度もマルヤスのコーナーキックをクリアする鈴鹿

そして,上田の良さはハイジャンプだけでなく,(若いわりに)落ち着き払った,そのニクイほど冷静なプレイ。

マルヤスはサイドから攻めてくる。対する鈴鹿もサイドから攻める。

そのため,サイドバックとして,GOかSTOPかの判断が難しい。

両足が強振できる上田は,サイドの起点となり,前線とDF間をつなぎ,そして,ロングボールを迎撃する。

淡々と。冷静なプレイ。Be Cooool!

ナイス上田。

上田のプレイに間違いなし。

よし!

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前半の序盤は,五分の組み合いだったが,徐々にマルヤスが押してきた。

鈴鹿は,中盤から前線へのパスを潰されてショートカウンターを受けるようになってきた。

4-2-3-1のマルヤスの2列目の3人が,鈴鹿の中盤に上手くプレッシャーをかけてボールを奪いに来る。

 

ボランチの,「バランサー」,西村仁志(6)

カニシのごくごく主観的な意見だけど,三浦監督に代わってから一番プレイが変わったのは,西村だと思う。

もともとプレイの幅は広い選手だった。しかし,試合が見え過ぎていてチームプレイに徹するあまり,その素晴らしい能力の一部しか使っていなかったように思う。

ボールを失わないことを最優先したプレイだと,どうしても消極的なプレイになってしまう。

しかし,今,西村に求められているのは,ディフェンシブだけではない。それ以上の期待が双肩にかかっている。

その西村が,マルヤスからの中盤の圧力を抑え込みに行く。

そして,ボールを奪うと,一呼吸することもなく,一気に前線にスルーパスを発射!

攻防一体となった見事な存在感。

そして周りも西村から出てくる想定で動き出している。

前半半ばから,マルヤスに押し込まれている。

それでも西村は引いて守るのではなく,守備の際にも攻撃のチャンスを狙っていた。

ネット放送では分からないかもしれない。

たぶん,西村はゾーンに入っている。それも90分間!ずっと!

西村!頼むぞ!

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ボール支配率は5分と5分の展開。

ただし,鈴鹿のほうが深く攻められている。

マルヤスの攻撃は,人もボールも動きながら,流れるように攻めてくる。

これがなかなか捕まえにくい。

 

ゴールキーパーの,「男岩」,岩脇力哉(23)

マルヤスの攻撃は常に鈴鹿のノド元に迫っている。

強力なワントップだけでなく,連動して動く2列目の3人が厄介で捕まえきれない。

前半14分には,カウンターから,マルヤス攻撃陣2人と,鈴鹿のディフェンス3人がマッチアップした。

ドリブルでシュートコースを作るマルヤス。しかし,鈴鹿のディフェンスに当たり,逆サイドにこぼれたボールにノーマークで走り込んでくるマルヤスの選手。

逆サイドは見えていなかった!危ない!

しかし,力哉は既に体勢を整えている。ゴールキーパーと1対1!

(不思議とキーパーと1対1だと力哉ならば止める気がしてきた)

見事にシュートをブロック!

カニシも自室で叫ぶ!

力哉!!!

この試合の特に前半は,本当に危ないシーンが多かった。

ゴールキーパーの岩脇力哉(23)。

鈴鹿の自慢の力哉がナイスプレイだ!

ファイヤー!!!

 

前半の終盤。

鈴鹿は押されている。

攻撃のきっかけを作るため,前線に長いボールを蹴るが,そのボールを前線で受けることができない。

 

カニシのイメージでは,マルヤスは3バックのはずだった。

DFとFWの距離が近く前後にコンパクト。だけど,左右は広く使ってワイドなイメージだった。

この試合のマルヤスは,前後左右にバランスが取れていて,どこで競り合っても,すぐに数的優位を作られてしまう。

そして,そこからの攻撃のスピードがシンプルで速い。

 

センターバックの,「鬼俊貴」,「マッスルキングダム」,中村俊貴(20)

俊貴が筋肉だけど思っている人がいたら,それは大間違いだ。

俊貴の危機察知能力と,コースを読むクレバーな目は,何度も鈴鹿のゴールを救ってくれた。

前半の終盤は,マルヤスに押し込まれている。

それを最後の最後で止める俊貴。

今回ばかりは,その素晴らしいプレイを,ナカニシがどれだけ書いても書ききれない。

https://www.youtube.com/watch?v=kPmKrr8Xtqw

(前半30分の鬼のプレイをご覧ください)

ゴールの中に入った俊貴が,3連発でマルヤスのシュートを防ぐ!

なんやこれは!

前にいる選手と,横にいるゴールキーパーの岩脇(23)の位置取りを見て,シュートコースに入っている。

鬼や。あんたディフェンスの鬼や!

俊貴のディフェンスはこれだけではない。

引いて守るだけでなく,前に出ての迎撃も冴えている。

俊貴。

ナイスプレイ。

見事だ!

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同じくセンターバックの,「我武者羅100%」,今井那生(26)

防戦一方の鈴鹿に対して,今井那生(26)が大きな大きな声を出す「集中しろ!」

年齢的には若手の方だが,全く遠慮のない厳しい声が出いる。

暑い試合で,どうしても一瞬ボールウォッチャーになってしまう。

そんな中で,那生の元気な声が,仲間の選手たちを鼓舞し続ける。

ディフェンスは守っているだけが仕事じゃない。

最終ラインからの那生の良い声が試合全体を引き締めている。

そして,空中戦の強さも抜群。マルヤスの大きなワントップとの競り合いも十分に対応していた。

それだけじゃない。足元のコントロールも安定している。マルヤスの攻撃陣の早い寄せを,試合最後までキッチリ裁ききった。

ディフェンスに対して,相手が押し寄せるプレッシャーは見ていても怖い。

だけど選手たちは,そのプレッシャーに勝つための練習をしてきている。

三浦監督は,ギリギリのプレッシャーの中で選手を指導している。

よし!この夏でまたレベルが上がったな!

那生,100%の名に恥じない見事なプレイだ!

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マルヤスの圧力は止まらない。

前半の終盤,混戦の中からボールはマルヤスに渡り,完全に抜け出される。

またもやゴールキーパーの岩脇(23)と1対1。

絶体絶命。完全にやられた。

しかーーーし!

鈴鹿のゴールを守るのは,岩脇力哉だぜ。

するするっとコースを埋めながら前に出て,相手のシュートをブロックする。

最高!

よっしゃー!

 

ここで守りに入っちゃダメだ。

最大のディフェンスは,鈴鹿が攻撃することだ。

田村翔太(19)が,バックパスを奪ってシュートを放つ。

惜しくも角度が無かったが,前線の選手の頑張りが,ディフェンスを整える「間」となる。

 

サイドハーフの,「突貫小僧」,松木駿之介(40)

移籍後,しっかりと自分のポジジョンをつかんだ松木

この試合では,サイドハーフで出場。

後方からのボールが合わず,なかなかボールを保持して攻勢に出られなかった。

しかし,前半の終盤,川森(24),田村(19)との連携が上がってきた。

右サイドを深く走った川森(24)が中にクロス。

中に流れて来ていた松木がヘディングシュート!

惜しくもゴールならないが,前線でチャンスを作っていた。

(2試合しか見てないけど)松木の特徴でもある,ゴリッゴリのドリブルも出ている。

背は大きくないけど,アタリに強く前線で存在感を出す松木

橋本(4)や川森(24)とのポジションチェンジも活発で,マークを外すために縦横に動く。

ボールの無いところでも,松木が良く動いているのが見えている。

松木。さあ,鈴鹿でゴール決めたろうか!

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鈴鹿ボランチに,マルヤスの2列目が圧力をかけているため,左サイドハーフの橋本(4)が,中盤まで下りてきている。

このあたり,橋本はポジション関係なく自由に動いて穴を埋めている。

 

前半残り数分。

橋本(4)は,ボールをキープしたまま時間の経過を待つ。

前半は,決していい形ではない。

ハーフタイムで立て直そうしている。

 

ここで前半終了。

 

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自室で汗だくのナカニシ。

試合会場も暑いだろう。

選手達の消耗も激しいだろう。

コーナーフラッグを見ると,風はほとんどない。

 

このハーフタイムで,どんな指示が出て,どんなふうに変わるのか。

現在0対0。

ただ,決定機を決められていたとすると,だいたい2対4くらいの試合。

鈴鹿もマルヤスも攻めれていない訳ではない。

膠着ではなく,決めきれていない状態。

 

このまま終わるとは到底思えない。

 

ノドがカラカラなので,水を汲んでくる。

(選手と同じ環境にいたいナカニシは,試合中は水しか飲まない)

(クレイジーなので,良い大人はマネしないてください)

 

この後どうするか?

前節,前々節共に,三浦監督はハーフタイムで選手を交代した。

より暑い今日の試合も,早い段階で消耗した選手を代えるような気がする。

 

鈴鹿の選手層は,めちゃくちゃ厚い。

誰が出ても一騎当千のジョーカーとなる。

 

さあ,後半だ!

グーグルマップで岡崎の方位を確認。

そちらに手を合わせる。

全身の力を込める。

パワーを出せ!全部出せ!

念を出し尽くせ!

いくぞ!!!

 

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後半開始。

 

交代はない。

ポジションも変更ない。

鈴鹿は落ち着いている。

ある意味・・・淡々と試合に入る。

 

後半の開始から,「おやっ」と思ったのは,西村仁志(6)のプレイから。

西村が1歩2歩とボールを前に運ぶことで,マルヤスのプレッシャーを交わしている。

このハイプレッシャーの中だと,早くボールを離したくなるところだが,西村は中盤のスペースを存分に使って,コースの選択肢を増やしている。

 

フォワードの,「褐色の稲妻」川森有真(24)。

それほど背も高くなく,フィジカルがめちゃくちゃ強いわけではない川森。

スピードはあるが,そのスピードを存分に活かしきれない前半だった。

ただ,川森はそこじゃない。

川森の最も得意とするのは,周りを活かす献身的なプレイとゴールへの嗅覚。

川森は,前半から田村(19),松木(40)を活かすプレイを随所にしていた。

自分自身もゴールを狙うが,マルヤスのDFは固くて高く,なかなか突破できなかった。

ジリジリした時間が過ぎる。

フォワードの川森の仕事は何だ?

川森,自分で狙え!

 

後半9分

西村(6)が思いっきりミドルシュートを打ったボールが,マルヤスDFに当たりコーナーキックへ。

キッカーは「名人」橋本晃司(4)

カニシは練習で見たのだけど,橋本はキックの弾道をいろいろ変えられる(たぶん)。

今回,橋本の蹴ったボールは,高く上がってから落ちてくる弾道。

中に飛び込んできたのは,ハイボールにもめっぽう強い今井那生(26)

那生の落としたボールを,川森(24)の足元へ。

褐色の稲妻が,ギラリと光る!

来い!川森来い!

川森がマルヤスディフェンスを背中で押さえながら,苦しい体制でシュート!

キッターーー!

ゴーーーーーール!!!1-0

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ゴールの後,みんなにもみくちゃにされる川森。

待望の先制点は鈴鹿の川森のゴール。

ここ一番で,体を投げ出して良く粘った。

よくこらえた。ナイスゴール川森。

 

ベンチの選手と抱き合って喜ぶ川森。

その時の,センターサークル付近。

鈴鹿の体勢が整うまでリスタートされないように,ボールを持って待つ海口彦太(8)

シブイ。彦太シブイ。藤田浩平選手のようだ。

 

そして,那生の叫ぶ声がまた聞こえる。

「やること変わんないぞ!」

那生,良い声だぞ。

その一声が次のナイスプレイを生むぞ。

 

鈴鹿の手は緩まない。

何も変わらない。不思議なくらい淡々と。

 

後半11分。

海口(8)が奪ったボールを橋本(4)がパス。

川森(24)に渡り松木(40)がシュートを打つも,ブロックされて再びコーナーキック

流れるような連携だった。

 

再び橋本のコーナーキック

今度は右から。

少し巻いたボールが蹴り込まれる。

超高い打点の最高点でヘディングを合わせたのは,松木駿之介(40)

叩きつけるヘディングシュートは,一度はマルヤスディフェンスに止められるが,その止めたボールに頭から突っ込んだのは,またもや松木駿之介(40)

ゴーーーーーーール!!!2-0

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 吠えながらベンチに走ってくる松木

松木のゴールで追加点。

大きい。大きすぎる追加点。

松木鈴鹿初得点。ナイスゴール!

 

以前,ナカニシが練習を見た際に,セットプレイの練習は丁寧にやっていた。

申し訳ないけど,正直言うと,鈴鹿はセットプレイからの得点が少ない。

少ないだけでなく,相手に脅威を与えられていなかった。

ただ,膠着した試合,攻めあぐねる試合などの際に,セットプレイというのは大きな意味を持つ。

 

そんな中で,難敵マルヤスに対して,コーナーキックからの2得点は大きい。

今後の鈴鹿の得点パターンとして,この2点は大きな意味がある。

 

2点差は危ない点差と言われる。

2点差だと,一瞬「勝てるかも」と頭に浮かんでしまう。

しかし,1点を返されたらパニックとなり,守り切るのか?追加点を取りに行くのか?チーム内での統一が図れなくなる。

 

2失点の後,マルヤスはどんどん選手を交代し始めた。

なるべく早く1点を返せば,この試合まだまだ引っ繰り返る。

 

サイドハーフの,「名人」,橋本晃司(4)

キャプテンマークを巻く橋本自ら,マルヤスディフェンスにプレッシャーをかけにいく。

灼熱のグラウンドを走って走って,マルヤスのボランチや最終ラインに喰らいつく橋本。

橋本のプレイは,「まだ引いちゃダメだ」というメッセージに感じる。

橋本がスイッチを入れたため,田村(19),川森(24),松木(40),そして,海口(8)がポジジョンを上げてきた。

高い位置でプレスをかけて,ボールを奪う鈴鹿

中盤でも,橋本がポジションを変えてボールを奪いに行く。

「まだ引いちゃダメだ」

「何も変わっちゃいない」

橋本の言葉が聞こえてくる。

選手たちを奮起させるプレイが続く。

橋本,ナイスだ!

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後半の半ばを過ぎ,ウォーターブレイクとなるが,まだ鈴鹿は交代が無い。

それでも選手たちの運動量が落ちた感じはない。

よく集中している。

全部出し尽くすという戦う姿勢が見える。

 

サイドバックの,「馬王」,菊島卓(15)

三浦監督になってのコンバートで,一番驚いたのが菊島のサイドバック

(昔,やってたのかもしれない)

ただ,これがピッタリと良い感じにはまっている。

足元が上手く,プレッシャーに動じない菊島は,寄せられもびくともせずにパスを回す。

さらに,足も抜群に早いので,裏への走り合いでも負けていない。

さらにさらに,この試合で思い出したのだが,菊島ロングスロー投げれるよね?

かなりの距離を精度の高いロングスローで放り込むことができるので,スローインからのタムショー縦一本も選択肢に入っている。

鈴鹿は,左の上田(35)もロングスローが投げれるので,俊貴(20)と菊島(15)も合わせて,スタメン3人がロングスローを投げられる(ちなみに川里も投げれる)。

この菊島のスローインが効いている。

縦に早いタムショーだけでなく,松木(40),川森(24)も射程圏内。

射程距離が長いので,いろんなところへ投げることができる。

菊島。良いよ良いよ。

投げて,走って,狙っていこう。

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ベンチのメンバーからも良い声が出ている。

高宮の声,和馬の声,小澤の声。

そして,三浦監督の「冷静に,冷静に」という声が聞こえてくる。

三浦監督は「冷静に」と言いつつも,ベンチのエリア一杯まで出てきて指示を出している。

たぶん,熱く指示を出しているだろう。

 

後半29分。

(OUT)24川森有真 ⇔ (IN)7エフライン・リンタロウ

 

走りまくった有真が代わり,リンタロウが入る。

徐々に選手たちの足が疲れてきている。

そんな時に,前線でタメの作れるリンタロウは強い。

 

そして,両チームの選手達が,半歩ずつ遅くなってきたこの時間帯。

そして,前線とディフェンスインの間にスペースができ始める時間帯。

 

さあ行こうか!

ボランチの,「ネクスバンディエラ」,海口彦太(8)。

前節は累積で出場できなかった。

そしてこの試合,前半はディフェンス中心で,海口の良さが出し切れなかった。

カニシは,やっぱり海口の適正ポジションはトップ下だと思う。

引いて守る海口は怖くない。「守るためのディフェンス」は海口らしくない。

そして,後半の終盤,「守るために攻める」海口。

中盤にスペースができてきた。攻守の切り替えが遅くなってきた。

でも,海口はまだまだ運動量が落ちていない。逆にスペースがある分,スピードが増したように見える。

走って,スペースを埋めて,相手にアタックする。

この前に向かうディフェンスが海口の真骨頂。

海口のカットから,前線にボールが渡り,攻撃がつながる。

海口の動きは鈴鹿の得点パターンの一つだ。

海口,どんどん前に出るべし。

海口の良さは前で戦うプレイだ。

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夕方でも日差しがキツイ。

マルヤスさんの放送機器が暑さのため,画像が安定しない。

(放送担当のスタッフの方お疲れ様です)

 

鈴鹿がボールを保持する時間が長い。

しかし,リスクを管理していて,攻撃時でもサイドバックはそれほど上がっていない。

サイドバックが上がる時,それはセットプレイの時。

 

後半34分

リンタロウ(7)と松木(40)が前線で粘って,右サイドでフリーキックを獲得。

なんか今日は入るような気がする。

キッカーはもちろん,橋本晃司(4)

橋本が狙うのは・・・。

なんと!ショートパスを田村翔太(19)に出す。

フリーの田村翔太が,狙いすましてダイレクトで中へ!

全身がバネのように飛んだのは・・・「ハイジャンパー」上田駿斗(35)

なんと美しいヘディングシュートだ!

ゴーーーーーーール!!!3-0

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ベンチに飛び込んでくる上田(35)と,それを受け止める和馬(18)と北野(14)。

ナイスシュート!上田!

そしてナイスクロス田村!

 

自室で熱狂するナカニシ。

ドタバタと足を踏み鳴らし,床を転げまわる(本当)。

パソコンを見ると・・・画面が動かなくなっている。

 

熱暴走?のため放送機器がエラーを起こしている様子。

※この事象は以前鈴鹿でも起きたことがあります。現地のマルヤスのスタッフの方は大変だったと思いますが,その後復旧していただきありがとうございました。

 

ネット放送は動かない。

公式のTwitterを更新し続ける。

残りは10分。

AT合わせば15分くらいはある。

何か起きるには十分な時間が残っている。

 

大丈夫か?

気を抜いちゃダメだ。

みんな戦ってくれ。

集中して。

念は届いているか?

大丈夫か?

 

公式Twitterに出て欲しくないTweetが出てしまう。

後半37分。失点。

3-1

 

どんな形だったのかは分からない。

ただ,これでマルヤスは勢いづく。

でも,引いちゃダメだ。

みんながんばれ。

 

後半38分

(OUT)19田村翔太 ⇔ (IN)36日根野達海

 

日根野(36)がボランチに入り,リンタロウ(7)がワントップ,そして海口(8)がトップ下に入った様子。

よしよし。海口がその位置でプレスをかければ,そうそう自由に攻撃できないはず。

 

放送が再開される

※マルヤスのスタッフさんありがとうございます。

 

残りわずか。

ただ,まだまだ時間はある。

 

ゴールキーパーの力哉の声が聞こえる。

「やりきれ」

最期の最後まで戦え。

暑いし,疲れてるだろうけど,最後まで頑張れ!

 

カニシもじっとしていられない。

足を踏み鳴らしながらパソコンを見る。

 

鈴鹿のディフェンスが連動している。

海口(8)のアクションで,後ろの西村(6),日根野(36)がコースを切りに来る。

マルヤスはサイドに出すが,サイドバックは準備しているので,そうそう抜かれていない。

 

全員が集中している。

 

後半45分

(OUT)8海口彦太 ⇔ (IN)18佐藤和馬

(OUT)35上田駿斗 ⇔ (IN)13蓮沼翔太

 

百戦錬磨のベテラン。

蓮沼(13)と和馬(18)が入る。

彼らなら大丈夫だ。

 

最後の最後までビリビリした緊張感をもって。

集中しよう。

戦おう。

 

よし!

 

ここで試合終了

 

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両チームの選手のみなさん,スタッフのみなさんお疲れさまでした。

緊急事態宣言下での試合開催は,大変なことだったと思います。

また,暑い中での試合配信など,マルヤスのスタッフのみなさんにお礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

三浦監督は就任の記者会見で,「失点を減らす」的なことを言っていました。確か。

失点を減らすために,ディフェンシブになるのかなと思っていましたか,今の鈴鹿は全然ディフェンシブではありません。

逆に,より攻撃的なのかもしれません。

ただ,全選手が闘志を出して戦っていることと,それにもかかわらず冷静にプレイしている印象があります。

闘志と冷静。何となく矛盾するようですが,試合を見ていて両方を感じます。

また,相手のプレッシャーに強くなりました。

みんな心が強くなった気がします。たぶんですが。

 

セットプレイで3点とった試合というのは,記憶にありません。

たぶん,鈴鹿で初だと思います。

セットプレイでも点が取れるというのは,

より,攻撃のバリエーションが増えたという意味で,この試合の成果はとても大きいと感じています。

 

さて,この試合のナカニシ賞(旧VictoryCross賞)ですが,

実は悩みました・・・23にするか20にするか・・・

よし決めた!

この試合のナカニシ賞は,「男岩」,ゴールキーパーの岩脇力哉選手(23)にあげたいと思います。

1対1を2回ストップしたその度胸とコースの読みは,後半の鈴鹿の反撃につながりました。

いーわーわきりきやー。いーわーわきりきやー。岩脇力哉。岩脇力哉。

早く,力哉のチャントが歌いたいですね。

力哉!頼むぜ!

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3連勝。

何度でも言いたくなりますね。

3連勝。ニンマリ。

長いリーグ戦は,1勝1勝の積み重ねです。

だから,3連勝で喜んでいたらいけない気もします。

だけど,3連勝ってやっぱり良い言葉です。

今夜だけは,3連勝の気分で浮かれて寝ることにします。

 

そして明日から,次の試合への準備が始まります。

次の試合は,また0対0からスタートです。

連勝がどうとか関係なく,目の前の試合に集中してください。

気を引き締めて。

戦う気持ちを忘れずに。

プレッシャーを感じながらも頭は冷静に。

暑い中での試合,本当にお疲れさまでした。

みなさん,ゆっくり休んで,次の試合に挑みましょう。

 

とても楽しい日曜日でした。

おやすみなさい。

 

ではまた。

 

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クラウンドファンディング実施中です。

ネクストコールに向けて,みなさまのご支援よろしくお願いします。

https://readyfor.jp/projects/suzukaPG2021

 

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コロナ禍の影響で,急にアウェイ席無しまたは無観客試合となる試合があります。

今後の情報に注意してください。

 

(今後の試合)

JFL第21節 9月4日(土)15:00 対 MIOびわこ滋賀@AGF陸上競技場(アウェイ席無し)

JFL第22節 9月11日(土)18:00 対 Honda FC@都田グラウンド(無観客試合

JFL第23節 9月18日(土)15:00 対 松江シティ@AGF陸上競技

 

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このブログに使用している写真は,鈴鹿ポイントゲッターズの使用許可とJFLの確認を得て掲載しています。そのため,他での利用は絶対にしないでください。

今,サポーターにできること

みなさんこんばんは。

 

三重県内にコロナウイルスによる緊急事態宣言が出ました。

そのため,鈴鹿市内,三重県内のスポーツ施設が閉鎖になっています(他市町とか,全部なのかは不明)。

鈴鹿ポイントゲッターズとしての練習場確保が難しいだけでなく,全国の状況次第では,今後のJFL開催にも影響が出そうな状況です。

 

今,サポーターである私たちにできることは,ほとんどありません。

選手を応援することも,大きな声で歌うことも,ガンバレと声をかけることもできません。

ただ,ほんの少しだけでも,できる事があります。

 

今日は,そのブログです。

 

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まず,できる事は,

コロナをなるべく広げないようにすることです。

これまで以上に,不要・不急の外出を避けて,うがい,手洗い,セラ水で感染防除を徹底してください。

極力,人ごみに行かず,密を避け,社会的距離を確保してください。

 

ここに書いたことは,もうみんな知っていることです。

ただ,長い自粛期間で慣れてしまい,徹底が難しくなっています。

もう一度,しっかりと感染防除と向き合って,ウイルスの拡散を防ぎましょう。

 

1日でも早く,週末にサッカーを応援できる日常が戻って来るように。

 

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次に,できる事は,

クラウドファンディングです。

すでにブログに書きましたが,鈴鹿ポイントゲッターズはクラウドファンディングをやっています。

これは,Jリーグに上がるための準備の費用です。

つまり,将来の鈴鹿のためのお金です。 

 

このクラウドファンディングは,みなさんの協力により,なんと!2日?3日?で,最初の目標である200万円を達成しました。

もう感動です。ありがたいです。感謝感謝です。

 

このクラウドファンディングが,本日,第二の目標を改めて設定しました。

さらに,返礼品も選手個人個人から提供されていて,パワーアップしています。

readyfor.jp

すでにご協力いただいているみなさんも,これからやろうかなと思っているみなさんも,ネクストゴールに向けて,ご協力の程,よろしくお願いします。

 

さて,ナカニシは・・・何を選んだでしょうか?

 

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選手に何もしてあげられません。

何もできない自分にモヤモヤする日々が続きます。

週末に行くつもりだった,ポスター掲出の巡回を止めることにしました。

次戦のマルヤス岡崎戦も,ナカニシは欠席です。

国体も中止になりました。

 

昨年以降の入団選手は,自分の個人チャントもスタジアムで聞いたことがありません。

鈴鹿の独自のチームチャントである「鈴鹿を愛する者」や「さあ行こうぜ明日めざし」や「青い空と緑の道」も聞いていません。

鈴鹿のチームチャントは,替え歌ではなくオリジナルが結構多いです。

オリジナルの歌は,応援のためだけに作られた歌(チャント)です。

そのチャントをナカニシは2年近く歌っていません。

コロナ禍の中で,サポーターは悔しいほど無力です。

 

だけど,今できる事をコツコツとやるしかありません。

コロナの中でもっともっと不安なのは,選手たちです。

 

だから,日曜日の試合では,岡崎の龍北スタジアムの方向をキッチリ調べて,そっちに向かって強い強い「念」を送ります。

たくさんの横断幕は張れませんが,新入団選手の横断幕はちゃんと準備OKです。

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元気だせ!

自分の中から奮い立たせろ!

共に行こう!

 

そして,鈴鹿は最強だ!」

 

日曜日の試合に向けて,みなさんの応援よろしくお願いします。

 

ではまた。

 

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コロナ禍の影響で,急にアウェイ席無しまたは無観客試合となる試合があります。

今後の情報に注意してください。

 

(今後の試合)

JFL第20節 8月29日(日)15:00 対 FCマルヤス岡崎@岡崎龍北スタジアム(アウェイ席無し)

JFL第21節 9月4日(土)15:00 対 MIOびわこ滋賀@AGF陸上競技場(アウェイ席無し)

JFL第22節 9月11日(土)18:00 対 Honda FC@都田グラウンド(無観客試合