VictoryCross

鈴鹿アンリミテッドFC(JFL)のサポーターブログです。

注意!試合日程変更

みなさんこんばんは。

 

「率先避難者たれ!」

と言う言葉を知っていますか?

これは大切な大事な防災用語です。

 

例えば,家にひとりでいるときに地震が起きたらどうしますか?

危険が迫っている時,ほとんどの人は様子を見ようとして動きません。

避難と言うのは,学校などの避難所に逃げる事だけではありません。

自分の身を守るために,安全な行動をとることが最初の避難です。

 

台風19号が近づいています。

歴史上最大とまで言われている大きく強い台風です。

このブログをご覧のみなさん,まずは,自分の身を守ってください。

命より大切なものはありません。

それを安全に守ることは,決して臆病な行為ではありません。

率先して避難してください。

あなたの行動が,周りの行動を起こすきっかけとなります。

 

選手のみなさんも,必ず安全に過ごしてください。絶対に!

 

 

 

さて,今週の土曜日に予定されていた試合日程の変更が発表されました。

 

(変更前)

JFL第23節 10月12日(土)13:00 FCマルヤス岡崎 @AGF陸上競技場(鈴鹿市

(変更後)

JFL第23節

10月14日(月・祝)14:00 FCマルヤス岡崎

@AGF陸上競技場(鈴鹿市

 

マルヤス岡崎のみなさん,そしてマルヤス岡崎のサポーターのみなさん,台風とはいえ,こんなことになり申し訳ありません。

日程変更等でご迷惑をおかけしますが,なにとぞよろしくお願いいたします。

道中お気をつけてお越しください。

 

そして,この試合を楽しみにしていたのに,日程が変わり来られない方もいると思います。

カニシにできることは何もありませんが,せめて,いつも以上に熱く試合の雰囲気をブログに書きます。変なブログですが,ご覧いただければ嬉しいです。

ご来場いただく方も,台風やF1開催の影響で交通が乱れている可能性がありますので,十分に注意してご来場ください。

 

さらに,この日程変更で試合の準備や,段取りも大幅に狂うことが予想されます。

また,台風の影響でスタンドや芝などにも影響が出るかもしれません。

ボランティアスタッフに参加いただける方は,ご協力お願いします。

カニシも良い試合ができるよう,月曜日は微力ながらがんばります。

 

台風などで,いろいろ大変ですが,鈴鹿アンリミテッドの選手たちが汗を流して一生懸命戦うことは,何の変わりもありません。

だから,ナカニシは何にも惑わされず,いつも通り全力で応援します。

 

勝利してみんなで喜びましょう。

ホーム鈴鹿の地で。

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ではまた。

 

(今後の試合)

JFL第23節 10月14日(月・祝)14:00 FCマルヤス岡崎 @AGF陸上競技場(鈴鹿市

JFL第24節 10月19日(土)13:00 ヴェルスパ大分 @三交スポーツの杜鈴鹿メイン(鈴鹿市)

JFL第25節 10月27日(日)13:00 ソニー仙台 @めぐみ野サッカー場(宮城県仙台市

秋のイベントシーズン,パート3

みなさんこんばんは。

 

「寝ても覚めて,鈴鹿だけなのさ・・・」

って,チャントは今のナカニシのことです。

2週間,長い。もうダメだ。

アンリミ成分不足でバイクを盗んで走り出しそうだ・・・。

 

 

 

アンリミ不足のみなさんに,少しだけアンリミ成分の配布があります。

全部で4つ!!!

 

ひとつ!!!

「急に決まった練習試合」

日時:10月5日(土)9:20~

場所:三交鈴鹿第1G(奥のほうのグラウンドです)

対戦相手:FC. ISE SHIMA

 

伊勢志摩さん,練習試合ありがとうございます。

プレシーズンマッチで負けたことを良く覚えています。

練習試合なので内容重視ですが,ナカニシは勝つ気でいます。

よろしくお願いします。

  

 

ふたつ!!!

「ミラ監督の講演会と子供サッカー教室」

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日時:10月20日(日)

時間:13:00~15:00

(講演会13:00~13:40・サッカー教室14:00~15:00)

出演:ミラ監督、小澤通訳、セルヒオ選手 ほか

会場:鈴鹿医療科学大学 千代崎キャンパス

対象:小・中学生とその保護者

定員:40名

参加費:無料

事前予約制:鈴鹿市男女共同参画課まで。

TEL:059-381-3113・FAX:059-381-3119

Email:danjokyodosankaku@city.suzuka.lg.jp

 

結構良いイベントなのでぜひ来てくださいと,鈴鹿市の担当者が言っていました。

まだ,空きがありますので,よろしければ電話してみてください。

 

  

みっつ!!!

「第33回ふれあい広場鈴鹿

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日時:10月5日(土)10時~15時(選手は13時半~15時)

場所:ハンター隣 弁天山公園グラウンド

内容:ミニサッカー体験コーナー、試合告知チラシ配布

選手:田中選手、月成選手今

 

先日のブログでも書きましたが,簡単に言うと福祉のイベントです。

いろんなお店や展示やイベントが行われます。

お昼ごはんも食べられますので,こちらでぜひどうぞ。

 

 

 よっつ!!!

イオンモール鈴鹿にてヘルス&ビューティー特集」

日時:10月5日(土)13時~17時

場所:イオンモール鈴鹿 中央コート

出演:佐藤和馬選手・キローラン選手

参加:鈴鹿アンリミテッドFC・及びおおえのき接骨院・ヨガスタジオMUKTA

対象:自由参加

内容:

おおえのき接骨院 「子供の成長観察と姿勢矯正体験」

ヨガスタジオMUKTA 「脳波、体前屈、バランスチャレンジ」

鈴鹿アンリミテッドFC 「グループレッスン(ストレッチ&トレーニング)」

 

赤丸急上昇で売り出し中の,「雑草魂」佐藤和馬選手がグループレッスンをやってくれます。

カニシもぜひ参加したいと思っていますので,みなさんもぜひ。

佐藤和馬先生,ナカニシの右肩はまだ動きませんので,それ以外でお願いします。

 

  

さあ,ほとんどが明日のイベントなのに,今日の午後からドバドバッと出てきました。

焦らしてくれたな!鈴鹿のフロント!

さあさあ!みなさん!

お時間とご都合が許す限り,アンリミテッド成分の補充にご来場ください。

 

そして,ナカニシからのお願いです。

現地イベントではスタッフが常駐していますが,人手不足の可能性があります。

というか,このチームは絶対的に人手不足です。

なので,サポーターで協力可能な方は,現地でチラシ配布などのご協力をお願いしたいと思います。

イオン,弁天山公園,いずれもチラシ配布可能です。

サポーターの方,出来る範囲で結構ですので,チラシの配布よろしくお願いします。

 

ちなみにナカニシは,

 

三交第1グラウンド → ハンター弁天山公園 → イオンモール鈴鹿

 

このような行程で,アンリミテッドの選手たちをニコニコと見て歩きたいと思います。

選手たちの意外な一面などが見られるはずです。たぶん。

そしてクイズのヒントなども,選手から聞きだしてください。ナイショで。

 

みなさん,良い週末を。

 

ではまた。

 

(今後の試合)

JFL第23節 10月12日(土)13:00 マルヤス岡崎 @AGF陸上競技場(鈴鹿市

JFL第24節 10月19日(土)13:00 ヴェルスパ大分 @三交スポーツの杜鈴鹿メイン(鈴鹿市)

JFL第25節 10月27日(日)13:00 ソニー仙台 @めぐみ野サッカー場(宮城県仙台市

秋のイベントシーズン,パート2

みなさんこんばんは。

 

鬼のサポーターとして恐れられているナカニシですが,試合中は水しか飲みません。

選手たちも試合中は水なので,それをマネしています。

では,普段のナカニシは何を飲んでいるかと言うと,ほぼ100%ジャスミン茶です。

なので,試合の無い日のナカニシは,ほぼジャスミンです。

 

 

 

鈴鹿アンリミテッドに餓えているナカニシは,本日もいそいそと練習を見に行きました。

今日の練習会場は,三交スポーツの杜第4グラウンドです。

『あそこ,いつ使うんだろう?』

と思われている天然芝のグラウンド。それが秘密のベールに包まれた第4です。

 

三交スポーツの杜第3グラウンドは,10月から全面人工芝の張替え工事に入ります。

確か,あっち側の崖のほうにも,大きなフェンスが作られるはずです。

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今はこんな感じです。

これがどんな風に綺麗になるのか楽しみです。

しばらくはアンリミテッドの主練習場所,通称「ガーデン第3」はお休みです。

チームは,練習場所を探していますが,津,四日市,大羽根など,いろんな場所で練習になるので,選手たちも大変な事と思います。

みんな,しばらく辛抱してください。

そして,混む所も有るので,車の運転には十分注意してください。

 

今日の練習も,激しく,熱く,そして良く話す練習でした。

カニシは,見ていてとても楽しかったです。いや,ホントに楽しかった。

やっぱり天然芝のグラウンドでの練習は良いです。

足の負担や,ボールタッチの感覚も違うみたいに感じます。

 

練習後,帰路の途中でイチゴミルクタピオカドリンクを飲みました。

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そのため,今日は珍しく100%ジャスミンじゃないナカニシでした。
初タピオカだったのですが,タピオカって思っていたより大きい!

小さいブドウぐらいの大きさだったので,良く噛んで食べました。

  

その後,いったん帰宅し,お家の用事をしてから,鈴鹿市市民会館で行われている

障がい者の就労マルシェ2019

に行ってきました。

このイベントのラストを飾る,大抽選会に,エフライン・リンタロウ選手と藤沢ネット選手が登場するそうなのです。

それは見に行かねば!

 

司会のお姉さんの絶妙トークで,ネット選手もリンタロウ選手も,リラックスして良い感じのイベントでした。

抽選会には,イオンモール鈴鹿様の映画チケット,AGF様のコーヒー,鈴鹿のお茶,鈴鹿のあられ,鈴鹿のお菓子,鈴鹿のお米,などが出品されていました。

鈴鹿アンリミテッドからは,イヤーブック+ホームゲーム入場券+クリアファイルが出ていました。

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イベントといえば・・・。

鈴鹿にチームが出来た当初は・・・。

チームの名前は全く認知されておらず,「あれ誰?」みたいな感じで,選手に対する憧れやリスペクトもありませんでした。

その状況に,ナカニシは何度か悲しい思いをしました。

そして,選手たちにそんな思いをさせたくないと,今でもずっと思っています。

 

そして!しかし!

 

このイベントでは,

司会「アンリミテッドの試合のチケットが当たります!」

会場「おおー」

みたいな凄く好反応!

選手にサインや,握手を求める人たちがほとんどで,彼らをちゃんとサッカー選手としてリスペクトしてくれていました。

そして,ハグを求める人まで(ネットがどうぞって言ってた)。

カニシもしたことないのに!

当選の方の中には,ネットに「ゴールおめでとうございます」と声をかける人まで!

(VictoryCrossの仕込みではなく,ナカニシも知らない方だった)

嬉しい!ありがたい。

みんな鈴鹿アンリミテッドのことを知ってくれている!

ちなみに,鈴鹿市のマスコットキャラクターのベルディより,うちの選手のほうが人気でした。

 

藤沢ネット選手,エフライン・リンタロウ選手,イベントの参加お疲れさまでした。

就労マルシェにお声掛けいただいた方,ありがとうございます。

今後とも,鈴鹿の誇り「鈴鹿アンリミテッド」をよろしくお願いします。

 

 

そして,アンリミ公式HPでのアップはまだですが,鈴鹿市社会福祉協議会からはすでにチラシが出ているイベントもあります。

昨年に引き続きの参加となります。

ふれあい広場鈴鹿

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日時:10月5日(土)選手たちの登場時間は不明

場所:鈴鹿ハンターの横の弁天山公園

 

こちらでも,イベントに参加させていただけるようです。

主催者さん,ありがとうございます。

 

アンリミ不足で,体調不良のみなさん。

お時間ありましたら,ぜひイベントなどものぞきに行ってみてください。

選手たちの意外な一面が見られますよ。たぶん。

 

今週と来週のナカニシは,感情の起伏も無く,いたってクールに過ごします。

心を整えて。

深呼吸して。

爆発の時はまだ先です。

 

ではまた。

 

(今後の試合)

JFL第23節 10月12日(土)13:00 マルヤス岡崎 @AGF陸上競技場(鈴鹿市

JFL第24節 10月19日(土)13:00 ヴェルスパ大分 @三交スポーツの杜鈴鹿メイン(鈴鹿市)

JFL第25節 10月27日(日)13:00 ソニー仙台 @めぐみ野サッカー場(宮城県仙台市

秋のイベントシーズン

みなさんこんばんは。

 

もう金曜日の夜なのですが,まだ余韻が残ってるナカニシです。

最近の悩みは,南野陽子の「吐息でネット」のサビだけが,延々頭の中で続くことです。

本当は,サビというか,「といき~で~ネット!」って所しか分かりません。

あーーー楽しい!

 

 

 

さて,先日の松江戦の試合後,すぐに帰路についたナカニシは,興奮冷めやらぬまま朝起きて,とある所へ行きました。

 

それは・・・

チャッチャラー!(まだご機嫌)

 

鈴鹿商工会議所青年部鈴鹿YEG)主催の【おしごと体験ワールド2019】

ちょっと見難いですが,鈴鹿アンリミテッドの吉田取締役も,鈴鹿商工会議所青年部のメンバーなのです。

ちょっと見難いですが,見つけられますか?

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これは,子どもたちにお仕事を体験してもらうというイベントなのですが,さすが商工会議所青年部さん,規模と工夫が一味違う!

そして,見てるだけでも,相当面白そうな体験ばかり。

たくさんある中で,ナカニシが見ただけでも・・・

 

おすし屋さんの握りずし体験(本物)

消防車の体験(本物)

大型電気工事用スカイデッキ(本物)

ネイリスト体験(本物)

自動車の整備体験(本物)

ヘアメイク体験(本物)

保育士体験(本物)

そして,サッカー選手体験(本物中の本物)!!!

 

自分の街に誇りとなるサッカーチームが有るって素晴らしい。

たぶん,子ども達には分からないかもしれないけど,それって凄い事なんだよ。

 

鈴鹿市文化会館の周りは,歩行者天国となり,たくさんの人でにぎわいました。

そしてサッカー選手体験には,子どもの長蛇の列。

予約もいっぱいだったようです。

 

暑い中でがんばった選手たち。

小圷選手,田路選手,岩脇選手

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岩脇選手のリフティングからのボールを挟んで「命!」は絶品だったようです。

早速,少年がマネしてました。

カニシは途中から来たので,午前の部はあまり見られませんでした。ごめんね。

 

そのころ,隣のブースでは,キックターゲットも大盛り上がりでした。

無限に並び続ける子どもたち。これは終わりなき戦いなのか?

スタッフの岡田さんと,吉田さんがずーーーっとキックターゲットをしてました。

お二方とも,お疲れ様です。

 

そして,午後の部。

こちらは,高野選手,宮本選手,海口選手が来てくれました。

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なんと!宮本選手は前日の松江戦でフル出場してるのに・・・

と,ナカニシは体調を心配してましたが,子どもとのミニサッカーで元気にプレイして,頑張りすぎてレッドカードで退場しました。みんな爆笑。

宮本選手,本番でレッドカードは無しよ。

 

子どもたちのミニゲームの後,時間が空いたので,中学生や高校生?くらいの大きな少年たちと,高野選手や海口選手が1対1をやってました。

海口選手上手い!

高野選手ズルイ!

さすが!両者とも無敗でした。

 

カニシのサポーター心理では,イベントが有ると,

「盛り上がらなかったらどうしよう」

「誰も来なかったらどうしよう」

鈴鹿アンリミテッドって知ってもらってるかな?」

といろいろ心配してしまいます。

だけど,鈴鹿アンリミテッドを知っている人は着実に増えていますし,最近のイベントでは,寂しい感じになることはほとんどありません。

いままで,コツコツと地道にイベントをやってきた全ての選手に感謝です。

少しずつ少しずつみんなに知られて,少しずつ少しずつタネが芽吹きつつあります。

ホントに少しだけどね。

 

今回のイベントに関った選手のみなさん,スタッフのみなさん,お疲れさまでした。

そして,イベントに参加させていただいた鈴鹿商工会議所青年部のみなさん,ありがとうございました。

今後とも,鈴鹿アンリミテッドをよろしくお願いします。

 

 

 

そして,今週末は「就労マルシェ」のイベントでリンタロウ選手と,ネット!選手が出るそうです。

日時:9月28日(土)登場はたぶん昼過ぎ。

場所:鈴鹿市市民会館

午前中は練習なので,たぶん昼以降だと思います(お楽しみ抽選会と思う)。

お時間の都合付く方は,見に来てください。

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公式戦は2週間空きます。

 

鈴鹿アンリミテッドの試合の無い週末は・・・とても寂しいです。

でも,この秋の中断期間を上手く利用して,選手のみなさんは,怪我を治して,疲れを癒して,しっかり後半戦を戦いましょう。

サポーターも,もちろん共に行きます。どこまでも。

 

ちなみにナカニシは,日曜日から茨城県に行ってきます。

お仕事で(涙)。

 

ではまた。

 

(今後の試合)

JFL第23節 10月12日(土)13:00 マルヤス岡崎 @AGF陸上競技場(鈴鹿市

JFL第24節 10月19日(土)13:00 ヴェルスパ大分 @三交スポーツの杜鈴鹿メイン(鈴鹿市)

JFL第25節 10月27日(日)13:00 ソニー仙台 @めぐみ野サッカー場(宮城県仙台市

JFL第22節 対 松江シティ

みなさんこんばんは。

 

このブログ書き出しにあたって,まず,最初に書かねばならない事があります。

メチャクチャに負けたホンダロック戦,そして怒涛の4連敗中のブログで,ナカニシはチームに対して厳しいことを書いています。

「全く修正されていない」「連携不足,練習不足」「足が先にとまった」「中断期間で何やってたんだ?」

などなどです。

 

本当は知ってました。

カニシが知らないはずがありません。

選手たちが修正しよう,改善しようと,一生懸命になっていることを。

毎日の練習では,時には口論になるほどの激しい練習をしていることを・・・。

 

だけど,勝負の世界です。

人生をかけてプレイする選手達に,敗戦の後,慰めの言葉や,同情の気持ちは書けませんでした。

勝負の世界で生きる彼らにとって過程を褒められるのは,結果が出た時です。

結果が出てないのに,過程を褒められるのは,選手達にとって本意ではないと思いました。

だから,2連勝でとりあえずかもしれないけど,結果が出てホッとしています。

そして,厳しいこと書いてごめんなさい。

 

そして,この2連戦を2連勝。松江戦は無失点と思いっきり結果を出した選手達に,ナカニシが言う言葉は,たったひとつだけです。

「ぷーさん,かわいかった?」

 

 

 

試合前日。

早くに布団に入るが,全く眠れずに時が過ぎる。

時計を見ると深夜2時を過ぎている。

それからフッと少し寝たようで,3時30分にセットした目ざましで飛び起きた。

 

目は冴えている。

4時に鈴鹿を出発。

途中のサービスエリアでサンドウィッチを少し食べる。

 

今日の対戦相手は,松江シティ(以下,松江と書きます)

鈴鹿とは,いわゆる昇格組の同期。

昨年の地域CLで鈴鹿は敗れている。

全社と共に地域3冠を達成するほどの力を持つチーム。

鈴鹿はホームで辛勝しているが,夏を越えて戦力をアップしているはずで,まったく油断はならない。

 

台風の影響を考えながらも,黙々と車を走らせる。

選手たちは前日に松江に入っている。

ならばナカニシはGOだ。ストップの選択肢は無い。

 

会場に到着すると,小雨と猛烈な強風。

会場入りのやたらと早い鈴鹿サポーターは,ほぼ集っている。

サポーターも集中している。よし!

 

横断幕を張る。

出せる限り全て出す。

ここがホームだ。

どんな時も,俺らはココにいるぞ。

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会場入りする。

松江のスタジアムは俗に言う国体スタジアム。

青森,奈良,と同じ形。

 

カニシは前試合で地域CLの感じで試合に挑んで,勝利したことを覚えている。

この試合でも,その感覚で試合に入りたい。

スタンドにいるとJFLの試合感覚になってしまう。

なので,スタンド裏で時間を潰して試合開始を待つ。

(たぶん,この感覚は分かりにくいと思いますが,試合前で緊張していたナカニシはそんなことを考えていました)

 

松江のスタンドの裏の木々を見ながら時間を過ごす。

風の強さに嫌な予感がする。

 

試合前にサポーターに話をする。

14位と16位の対決だ。

残留に向けて,どちらも絶対に勝利したい試合。

俺たちもどうしても勝ちたい!

だけど!リラ~ックス!

俺たちの選手を信じろ。

 

さあ!

いくぜ!

 

本日のスタメン(以後敬称略)

FW 7リンタロウ

MF 13遠藤純輝・10堀河俊大・25和田篤紀・6藤田浩平・9藤沢ネット

DF 29宮本一輝・4キローラン木鈴・34野口遼太・27田中貴大

GK 30セルヒオ・アレナス

 

試合開始。

 

グラウンドは相当水を含んでおり,芝の長さに隠れているものの,場所によっては1センチくらい水の層がある。

パスは止まることも,伸びることもあり,選手達のボールコントロールも慎重。

普通のテクニシャンにとっては致命的な最悪のグラウンドコンディション。

なら,超絶テクニシャンにとってはどうだ?

 

ボランチの,「バッドボーイ」,和田篤紀(25)

鈴鹿屈指のテクニシャンでありながら,過去の試合を振り返っても和田は雨の試合でも問題なく活躍している。

この試合でも逆に積極的にボールに絡み,松江ゴールを狙う。

グラウンドはサイドに水が溜まり,中央は比較的水かついていない。

サイドから中にボールを運び,足場のいい所で思い切りよくミドルシュートを放つ和田篤紀。

凄い!

弾道は確実にサイドネットに向かって飛んでいたが,松江キーパーのファインセーブで得点ならず。

それにしても良いシュートだった。

鈴鹿の中盤で和田篤紀の縦横無尽の活躍。

それが前半の鈴鹿の攻撃のキーポイントだと思う。

和田!頼むぞ!

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試合は両チームともにグラウンドコンディションとの戦いから。

ゴール前で小さくパスをつなげられないので,ミドルシュートを枠に飛ばして,その跳ね返りを狙ったりする。

松江も思い切りよくミドルを打ってくる。

なんか起きそうで,守りにくい。

 

センターバックの,「最強の左」,野口遼太(34)

あまりコンディションは良くなさそうだが,ここ一番で野口が出ないわけにはいかない。

それほど,ディフェンスリーダーとして鈴鹿の守備の要を担う。

この試合では,裏へのスルーパスが両チームともにほとんどない。水で止まってしまうためだ。

そのため,松江はミドルシュートか,サイドからのクロスで攻めてくる。

ゴールキーパーのアレナス(30)の弾いたボールを詰めるため殺到する松江の攻撃陣。

しかし,野口の反応が早い!

シュートコースを限定し,ゴール前の混戦でも大きくクリアして難を逃れる。

極限まで集中しているので,特にこぼれた球への反応が早く,4バック全てが,ピリッとした守備隊形を敷いている。

なんか整っている。

なんか連携良いように見える。

さすが野口。

やってきたな!

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前半の時間が経過するに従って,鈴鹿が押し込み,松江陣内でのプレイが多くなっていく。

鈴鹿は和田(25),藤田(6)の中盤がしっかりと松江を止めているため,そこから攻撃に移る速度も速い。

中盤から展開するるのは・・・左!

 

サイドハーフの,「ハートのエース」,遠藤純輝(13)

特にこの試合の前半の遠藤の突破は凄かった。

サイドはドボドボの水たまり,ドリブルするたびにボールは止まり,水しぶきが上がる。

その中でも,松江守備陣に勝負を仕掛けて,中で待つリンタロウとのコンビネーションでゴールを目指す。

前半?(時間未確認),中に切れ込んだ遠藤のパスを,リンタロウがポストプレイでワンツー!遠藤はペナルティエリア内で倒されるが笛は鳴らず。

本当に良いプレイだったが,松江が体を張ってゴールを守っている。

でも,遠藤の左サイドは,特に前半の攻撃がとても良かった。

遠藤。君は鈴鹿の希望。期待にこたえてくれ!

頼む!

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松江はたぶん3-4-2-1

ディフェンス時はサイドが下がるので,見た目は5バックになる。

松江の2人の攻撃的MFとワントップはそれほど下がらないので,鈴鹿の攻撃は2ボランチが最初に受ける形が多い。

両チームともに,パスが水たまりで予測できないため,リスクを管理して,ロングボールを放り込み,ディフェンスがワントップと競り合うことで,ヘディングのクリアが短くなったセカンドボールを狙う。

 

前述の松江のダブルボランチと,和田(25),藤田(6)がボールを奪い合う。

 

セントラルミッドフィールダー,「鈴鹿の心臓」,藤田浩平(6)

ボールを運ぶのが難しいグラウンドコンディションで,ロングボールを放り込むのは必然。

問題は,そのこぼれた球をどちらか拾うかで,試合の明暗が分かれる。

藤田の足下の技術は,ボールが足に引っ付くという表現が適切。

藤田の凄さはどんなボールでも自分のモノにしてしまうところ。

バウンドしてても,空中でも,水たまりで止まっても,わずかなタッチで次につなぐのが爆裂に上手い。

派手ではない。トリッキーでもない。

だけど藤田がしっかり動いていないと,鈴鹿は動かない。

まさに心臓。

まさに命の鼓動。

チームで唯一の全試合フルタイム出場している選手。

忘れてるといけないから,全世界に一言伝えさせてくれ!

2018シーズン。JFL昇格時の年間VictoryCross大賞の受賞者だぜ!

藤田。頼むぞ。

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試合は鈴鹿ペースで進む。

とにかく遠藤がゴリッゴリにボールを運ぶので,松江もそれに対応するかのようにサイドを厚くしている。

サイドは水しぶきが上がりながらも,数人の選手がボールを奪い合う。

 

トップ下の,「疾風勁草」,堀河俊大(10)

地域CLの刈谷戦でヒザを大怪我し,約半年プレイできなかった。

カニシは本当に申し訳ないけど,今シーズン,トップコンディションの堀河は見られないんじゃないかと思っていた。

流経大戦で,闘志むき出しの堀河を見た。そしてこの松江戦の終了後,ナカニシはいろんな人に言った。

「堀河凄いぞ,体,戻してきているぞ。来たぞ!!!」

それでもまだ堀河のトップコンディションじゃない。いや,もっと上がある。

この試合では,ロングボールが多用されている。

そのセカンドボールを和田(25)と藤田(6)が,何とか押さえ,それから堀河へ。

走る遠藤にスルーパス

ネットにクサビのパス!

リンタロウにふわりとディフェンスの頭を越えるパス!

多種多彩の形でラストパスを入れる堀河。

もちろん,相手のクリアボールに対しても,先に動いて体を寄せていく。

堀河。良いよ良いよ!

さすが堀河!

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松江のグラウンドでは,コーナーフラッグは風で揺れていない。

しかし,聖火台そばのボールの掲げられている旗は,千切れるほどに風にあおられている。

ピッチ上はそれほど吹いていない風が,上空はかなりの強風。

前半は鈴鹿が追い風で優位。

実際に,松江ディフェンスが,ボールをヘディングでクリアしようとして,頭上をオーバーする場面も見られる。

なるほど。これはやりにくい。

そして,後半は鈴鹿が風下だ。

なんとか前半で1点欲しい。

 

前半22分。

中盤の底でボールをキープした藤田(6)がズバリと縦にクサビのパスを入れる。

受けたのは和田篤紀(25)

キタ!

和田はボールの勢いを殺さずに,ボールを内巻きにターン!!!

その時点で寄せていた松江の選手2人を,そのターン一発で振りほどく。

上手い!

その時点で,すでにトップスピードで駆け上がってきているサイドバック田中貴大(27)

キターキター!!!

田中の精度十分のクロスが届くのは・・・

俺たちの重戦車,藤沢ネット!!!

ゴーーーーーーール!!!1-0

ネットの,ランニングダイレクトボレーシュートで,鈴鹿先制!!!

よっしゃ!

ネットナイス!

タカヒロナイス!

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流経大戦では左サイドハーフだったが,この試合では右サイドハーフに入っている,「優しい鉄人」,藤沢ネット(9)

本来フォワードの選手だが,もともと献身的なディフェンスが上手い選手なので,しっかりサイドでディフェンスしている。

大きな体を相手とボールの間にスルッと入れて,後方の田中貴大(27)の上がりを待つ。

ディフェンス上手い。そして全体のために体を張ることができるナイスガイ!

そしてネットの恐ろしいところは,やはり攻撃面。

サイドからの攻撃に対して,中に入ってくると一気に得点の感覚が濃くなる。

ネットがゴール前に来るということは,インド象がゴール前に来るくらいの圧力があるので,そりゃ相手のディフェンスもプレッシャーを感じる。

なかなかJFLでゴールを奪えなかった。

でもネットが悪かったわけじゃない。

その献身的なプレイは,たくさんの得点のフォローをしたし,アシストもした。

でも,サポーターはネットに点を取ってほしかったんだよ。

ネット!

もう一回ナイスゴール!!!

この試合絶対に勝つぞ!

ネットとダンスするぞ!!!

 

前半の半ばでの得点。

鈴鹿サポーターで,この時間帯,この点で緩む者はいない。

逆にあちこちから,ここをしっかり!と声が出ている。

 

中盤の藤田(6)が,それが分からないわけがない。

トップ下の堀河(10)が,より激しく競り合ってボールをものにしようとする。

和田篤紀(25)が,早い段階で相手の攻撃を潰しに走る。

野口(34)が吠えている。

 

みんな分かっている。

ここが締めどころだ。

 

雨は霧のように細かくなってきた。

カニシは暖かい着替え?を持ってきたので,体が濡れるのは大丈夫だが,風が体を冷やす。

上空の風は台風のもので,やはり相当きつく吹いている。

 

前半は鈴鹿のロングボールが伸びていて,松江ディフェンスは少し気を使いながら落下点を慎重に見極めている。

それが分かっているので,鈴鹿はその目測誤りを狙ってドンドン前に出ていく。

 

センターフォワード,ワントップに君臨する,「ER7」,エフライン・リンタロウ(7)

ロングパスで一気にリンタロウに届くボールが来ているが,ヘディングでの競り合いで松江と十分勝負できている。

そして,落としたところには必ず堀河(10)がフォローに入っているので,孤立することなく,波状攻撃で良いボールが入っている。

ボランチから一旦堀河に入り,クサビで受けて,和田(25)が突っ込むなど,ワン・ツー・スリーの動きの中心としてリンタロウは良い感じにプレイしている。

この試合ではロングボールが多用されているため,両チームともにディフェンスラインが低くなることがある。セカンドボールを奪えば,バイタルエリアにスペースがある。

相手ディフェンス前で,クサビのパスを受けるリンタロウ!

シュートまでもう一息。

行けるぞ,行けるぞ!

リンタロウ!点取ってくれ!

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試合は変わらず鈴鹿ペース。

サイドの攻防で先の先を取る遠藤純輝(13)

中盤でバリバリ動く和田篤紀(25)

トップ下の天才,堀河俊大(10)

先制の重戦車,藤沢ネット(9)

そしてゴールハンター,リンタロウ(7)

そうそうたる鈴鹿の攻撃陣が再々,松江ゴールに詰め寄る。

しかし,しかし,しかし,しかし,

松江のゴールは硬い。

もう1点。

このグラウンドコンディションならば,もう1点を取ればぐっと楽になれる。

 

その追加点が奪えず

 

前半終了。

 

 

 

控え選手のコーヘル終了後に,コンコースに向かうナカニシ。

寒い。

風の当たるところはとても寒い。

 

グラウンドコンディションが悪い中で,選手達は十分に戦えている。

しかし,この滑るグラウンドでプレイするのは思った以上に体力を消耗するだろうし,怪我なども怖い。

選手交代とそのタイミング。それと,その選手が試合に入れるかがポイントなのでは。

 

控え選手の動きをみる。

鈴鹿の選手は一騎当千,千軍万馬。

みんな途中出場でも100%出せるよう牙を研いでいる。

 

さあ行こうぜ!

 

 

後半開始。

 

後半の風は鈴鹿への向かい風。

時折,急に横風に変わることがある。

アレナス(30)がゴールキックの際に,ボールが風で動いて置き直さねばならないくらい風が強い。

 

後半開始は両チームともに互角の展開。

しかし,徐々に松江が押し込んでくる。

 

ネットや(9)遠藤(13)が,サイドから引きつつ守備をする,松江は中-外-中と上手く動きながらパスを回す。

 

松江はベンチから指示が出ているのか?思い切ったプレイで全体が意思統一している。

サイドと中で呼吸を合わせて,ミドルシュートを多めに打つ。

そしてロングボールは鈴鹿が向かい風。

鈴鹿からの飛ばないボールに対し,前に出つつ押し込んでくる。

 

サイドバックの,「BE.COOOL」,宮本和輝(29)

この試合では特に右サイドの田中貴大(27)の攻撃が目立っており,その分センターバックの木鈴(4)が右サイドの裏のケアに行くことが多い。

自然,野口もスライドし,宮本も中に絞ってくる。

センターバックもできる宮本に死角は無く,この試合で鈴鹿はサイドの裏を(たぶん)一度もやられなかった。

宮本の強さは,鋭さや切れ味ではなく,職人の様なコツコツとした地道なディフェンスだと思う。

1対1では決して抜かれず,相手のスピードを殺し,駆け引きでも負けてはいない。

相手にとってやりにくいディフェンス。それが鈴鹿のステキな宮本。

後半,松江が押し込んできた。

しかし,ナカニシの記憶では,この試合はディフェンスが深くえぐられた覚えが無い。

宮本完璧だ!!!

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鈴鹿陣内で松江の攻撃を受ける展開。

鈴鹿はカウンターで遠藤やリンタロウを走らせたいが,ロングボールは滑って長くなったり,水溜りで止まったりするので,上手くカウンターで走れない。

松江はロングボールも入れてくるので,鈴鹿はディフェンスラインも下がり,中盤も全体も引き始める。

逆に松江は強風の影響でロングパスで裏を取られにくいため,相当ディフェンスラインをあげている。

前半の鈴鹿の優位が,そのまま後半の不利になった。

鈴鹿は大きなクリアのはずが押し戻されて,自陣に戻ってくるような強風。

これはきつい。

これを残り45分か!

 

松江は積極的にミドルシュートを打ってくる。

もちろん,濡れたボールのキャッチを嫌い,ゴールキーパーが弾くのを見越して何人も飛び込んでくる。

枠にさえ飛べば何かが起きると,相当遠い位置からも狙ってくる。

そして,風に押されてそのシュートは脅威となる。

 

ゴールキーパーの,「ファインセーバー」,セルヒオ・アレナス(30)

この試合の始まるまで,アレナスがどんなプレーヤーなのか,ナカニシには,まだ全然わからなかった。

鈴鹿には,月成,佐藤,岩脇,高宮,それぞれいつ試合に出しても大丈夫な素晴らしいキーパー達がいる。

その中で,アレナスは何ができるのか?

後半は特に強風でキックの精度には苦心しているアレナス。

ボールを蹴るにも,セットしたボールが動くほどの強風。

鈴鹿が押し込まれている時だからこそ,ゴールキーパーからのキック一閃は狙いたいところ。

そして後半,アレナスが自らのプレイを存分に発揮する。

松江のミドルシュートに対して,超反応で徹底的に叩き返すアレナス。

セットプレイからのこぼれ球に対し,ペナルティエリアすぐ外から撃たれても反応している。なんという反応!

自分の定位置からシュートの軌道上まで到達するスピードが速く,引き絞ったゴムを弾くようにピン!と飛ぶ。

自らの飛ぶスピードを知っているためか,一瞬ボールを見て,跳ねるように飛ぶ。

ナイスセーブの連発。

そして,濡れたボールを嫌い,アレナスはほぼ全てキャッチせずに遠くまで弾いている。

サポーターの「あー」という声が,「おー」という声に変わる。

アレナス!全部止めてくれ。頼む。

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後半21分

(OUT)9藤沢ネット ⇔ (IN)11泉宗太郎

 

ディフェンス時にイエローカードを受けていたネットが交代。

この大事な場面に,代わって入るのは,サポーターの信頼絶大の泉。

泉,頼むぞ。

鈴鹿の攻撃の時間を増やしてくれ。

 

サイドバックの,「イナズマクロス」,田中貴大(27)

前試合の流経大戦でも,ほぼアシストはタカヒロだった。

そして,この試合のアシストもタカヒロが記録。

長・短・速・遅,多彩なクロスを持つが,何よりもその精度は凄いとしか言いようがない。

後半の鈴鹿は防戦一方になっている。

大きなサイドチェンジも,風の影響でコントロールが定まらず,タカヒロも思い切ったオーバーラップがしにくい。

その分,サイドのディフェンスで気を吐くが,松江が人数をかけて攻めてくるので,かなり苦労している。

しかし,一度もスパッと抜かせてはおらず,最悪のカットインは留めている。

泉が入ったことで,サイドの縦の強さは十分となった。

自らの役割をしっかり認識して,オーバーラップを控え,セーフティファーストでバックアップする。

とても良い。押し引きと試合を見る目がとても良い。

タカヒロ。勝つぞ!

必ずだ!

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後半始まってすぐから,何かのたびに主審が時計を止めるしぐさをする。

こんなに頻繁に時計を止めるしぐさをする主審を見たのは初めて。

そして,スローイン時に遅延でイエローカードが出る。

そこまで試合は終盤では無い時点で。

 

いやいや,鈴鹿は1対0の試合で,こんな時間から守りに入ったりはしない。

試合終盤,そしてアディショナルタイムまでいつひっくり返されるかドキドキしている。

そして,松江にはそれだけの力がある。

 

後半は雨がほぼ止んだ。

松江のグラウンドは水はけが良く,グラウンドのサイドの一部を除いて,ほぼ水溜りは無くなっている。

松江のパス回しからのシュートが何本も鈴鹿ゴールを脅かす。

そう,ナカニシの松江のイメージはこれだ。

この連携の良いパスからの攻撃で,昨年,地域CLで敗戦した。

松江のリズムの良い攻撃は脅威。

なんとか止めろ!!!

 

鈴鹿サイドバックの守備がしっかりしており,ゴールライン上を中にえぐられることはない。

しかし,サイドハーフを止めても,一旦後ろに戻して,斜め後方からロングクロスは入れられてしまう。

 

センターバックの,「不撓不屈」,キローラン木鈴(4)

※ちなみにこの漢字は(フトウフクツ)と読みます。

グラウンドコンディションの悪い中でのロングボール。

そして後半の,ロングクロス。

どちらも木鈴最強伝説を証明することとなる。

空中戦での頂点が高く,到達時間も早い。

また,そのフィジカルで押しても引いてもバランスを崩さない。

強い。木鈴強し!ナカニシも唸る強さ。

そしてこの試合で,木鈴は徹底的にセーフティにディフェンスした。

クリアボールを有利にするため無理をしたり,ディフェンスラインでパス回しをすることはなく,迷わずあっさりとタッチラインを割る。

昨年の藤井竜選手のような,迷いの無い徹底的に冷酷なまでのディフェンス。

木鈴,ゾーンに入ったか?

木鈴のプレイは試合を通して徹底しており,その集中に切れ目は無かった。

木鈴!ナイスだ!!!

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後半30分

(OUT)25和田篤紀 ⇔ (IN)19海口彦太

 

前半から攻撃を活性化させ続けた和田が下がり,サポーターの期待値の高い海口が入る。

(たぶん)海口は右サイドに入り,堀河(10)がボランチに入った様子。

(たぶん)鈴鹿は4-4-2に変えていると思う。

 

松江も選手を交代して攻勢に出てくる。

カニシの知る松江らしさが出てきた。

松江上手い,そして強い!

 

鈴鹿は防戦一方だが,堀河(10)がボランチに入った。

カニシは堀河への信頼が高いので,ボランチの堀河はちょっと嬉しい。

ハードに当たる闘士のようなディフェンスではなく,堀河は危ないコースをきちんと切るディフェンスをする。

そのため,後半の松江のクサビのパスは堀河がコースを切っていた。

さすが!

 

途中から入った泉も,少しでも松江陣内でプレイできるよう攻撃の起点になろうとしている。

しかし,鈴鹿はディフェンスが引いているため,フォローが少なく,泉が孤軍の形になってしまう。

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鈴鹿が散発的に攻めるが,主導権は松江。

しかし,鈴鹿は崩れていない。

 

通してはダメな部分は,藤田(6)が目を光らせている。

野口,木鈴のセンターバックも集中がちょんちょんの針のようだ。

 

後半35分

(OUT)13遠藤純輝 ⇔ (IN)16小口大司

 

最後の切り札的に出場機会の増えている小口が入る。

カニシが叫ぶ!

小口!もう残りずっと走り続けろ!

 

野口(34)の声が良く聞こえる。

ボールが外に出るたびに藤田(6)が指示を出している。

サポーターの声が悲鳴のようになっている。

太鼓が途切れ,みんなの手拍子と声だけが響く。

カニシが知らず知らずのうちに手を握って祈っている。

 

何に祈る?

俺たちの選手達に決まっている!

 

小口が走って走って松江ゴールキーパーに襲いかかる。

ゴールキーパーのキックのコースを限定し,キックミスを誘いボールはタッチラインを割る。

小口!この一歩がビッグプレイになるぞ!

 

途中から入った海口(19)

なかなか出られない状況で,若武者にチャンスが回ってきた。

しかし,海口は全く焦っていない。

驚くほど,自分自分ではなく,チームプレイに徹する。

もっとパス出したいだろう。

もっと攻撃参加したいだろう。

もっとアピールしたいだろう。

だけど海口の選んだプレイは,徹底的に時間を使うプレイ。

 

クロスをあげずにコーナーキックのゾーンまでボールを持っていき,そこで体を張ってボールをキープする。

その献身的な姿があまりのカッコ良いので,ナカニシは試合終了後からずっとマネしてた。

試合後,サポーターが言う。海口見事!

 

試合時間は刻一刻と流れる。

両チームが激しい当たりを繰り返し,セットプレイも増えている。

しかし!

ディフェンス大将・野口。空中戦の覇者・木鈴はこの時間帯でも集中を切らさず,徹底的なセーフティプレイを続けている。

 

アディショナルタイムは4分。

長い。長いアディショナルタイムだ。

 

この時間!

サポーターが守り通せ!

鈴鹿サポーターの力を見せろ!

遠方からも選手に元気を届けてくれ!

勝とう。絶対勝とう。

 

祈るような時間。

走り続ける小口。

時間を使う海口。

倒されるがすぐに立ち上がる藤田。

泉もディフェンス頑張っている。

 

もう少し,もう少しで・・・。

 

試合終了。

 

笛の音の瞬間,爆発するスタンド。

涙なのか,歓声なのか,みんなが何を言っているのか分からない。

良かった。勝った。良かった。

 

両チームの選手のみなさん,スタッフのみなさんお疲れさまでした。

たくさんの人が,島根県の松江まで応援に来てくれました。

そして,もっとたくさんの人が,鈴鹿アンリミテッドを応援してくれました。

みなさん,ありがとうございました。

 

凄いたくさんのお土産をいただきました。

シャインマスカットもいただきました。

松江シティサポーターさんからも,ご当地のお菓子をいただきました。

全て,現地のサポーターでいただきました。

勝ち菓子と,勝ちシャインマスカットは最高でした。

お土産いただいたみなさん,ありがとうございました。

 

この試合には懐かしい顔が見られました。

2017シーズンまで鈴鹿に在籍していた大淺隼也選手です。

大淺選手は松江シティに移籍して,その後,退団して今も松江に住んでいるそうです。

試合後に鈴鹿時代の大淺チャントを歌いました。

(映画,蒲田行進曲のテーマ)

「ラーララーララララーラーララララ,オ・オ・ア・サ・シュンヤ~」

大淺選手,来てくれてありがとうございました。

これからのご活躍と,また会えることを楽しみにしています。

 

さて,この試合のMVP。

VictoryCross賞ですが・・・。チャッチャラー

サイドバック,「イナズマクロス田中貴大選手(27)に送りたいと思います。

献身的な走りと,ナイスアシストでした。

タカヒロ!ナイス!

次の試合もよろしくお願いします。

 

試合後に,選手たちがスタンドに向かった挨拶に来ました。

バンザイ三唱の後,スズカアレーの歌を歌いました。

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ネットが初ゴールを喜んでダンスしてくれました。

ネット最高!

残りの試合で,もっともっと点取るよ!!!

 

そして,ファインセーブのアレナスと,なんと!藤田キャプテンが踊ってくれました。

どんな時でも厳しい表情を崩さず,いつもいつも苦しそうだった藤田が踊りました。

誰よりも思い重圧と勝利へのプレッシャーを背負っていました。

スペイン人監督であるミラ監督とのコミュニケーションも大変だったでしょう。

連敗中で雰囲気が悪くなる選手達をまとめ,前向きに試合に挑むのも大変だったに違いありません。

その藤田浩平が楽しそうに笑って踊りました。

カニシは嬉しくて,藤田が笑ってくれて嬉しくて,ちょっと泣きそうでした(泣いていない)。

良かった。

勝てて良かった。

 

会場を出てから,ナカニシは暖かい服に着替えました。

それが偶然,くまのぷーさんでした。

また,こんなことして,と思うかもしれませんが,簡単に言うとゲン担ぎです。

それと,こんなものまで持ってきて,勝つことを信じたくて,勝ったときのことだけを考えたくて持ってきました。

でも,次からは持ってきません。

カニシがゲンを担ぐべきは,こんなことではないからです。

カニシが祈るのは,選手たちに対してです。

だから,踊るぷーさんはこれで見納めです。

 

ぷーさんは,まだ興奮の冷めないサポーターたちと一緒に,選手たちの乗るバスを見送りました。

アンリミテッドのバスの窓は,外から見えないように濃いスモークが張られています。

なので,乗車したら外からは選手たちが全く見えません。

バスに向かってサポーターが手を振りました。

「ありがとうー」「お疲れさまー」「最高ー」

そうしたら,バスの中からたくさんの星がきらめきました。

選手たちが,スマートフォンのライトをサポーターに振ってくれました。

たくさんの光が揺れてました。

 

全世界に言おう!

うちの選手最高!!!!!!!

 

 

 

鈴鹿はJFLのリーグ戦初の連勝です。

下位の残留争いの中で,この2試合の勝利はとても大きいです。

だけど,リーグ戦は残り8試合。鈴鹿アンリミテッドのJFL残留はまだ決まったわけではありません。

 

茨城国体開催で少しの中断期間に入ります。

選手達は怪我を治してください。

疲れを癒してください。

そして,次に向けてさらにトレーニングを積んでください。

 

来シーズンに向けて1つでも上の順位に食い込めるよう,サポーターもしっかり応援していきたいと思っています。

 

さあ行こうぜ,明日目指し。何度でも,くじけても。

さあ行こうぜ,夢めざし。歩みを止めずに。

次はAGFでラインダンスだ!!!

 

もう一回言っておきましょう。

うちの選手は最高です。

 

ではまた。

 

(今後の試合)

JFL第23節 10月12日(土)13:00 マルヤス岡崎 @AGF陸上競技場(鈴鹿市

JFL第24節 10月19日(土)13:00 ヴェルスパ大分 @三交スポーツの杜鈴鹿メイン(鈴鹿市)

JFL第25節 10月27日(日)13:00 ソニー仙台 @めぐみ野サッカー場(宮城県仙台市

 

※ このブログに使用している写真は,鈴鹿アンリミテッドとJFLの使用許可を得て掲載しています。そのため,他での利用は絶対にしないでください。

ぶらり中国ドライブパス

みなさんこんばんは。

 

チームの公式HPのアンリミクイズやってますか?

カニシは自慢ではないですが,結構正解しています。

このクイズで集めたポイントは,現金換算で選手たちにプレゼントできるので,たくさん溜めて,たくさん選手にプレゼントしたいと思います。

それにしても,月成選手の「IDゴールキーパー」という“ID”ってどういう意味なんでしょう?

 

 

 

松江シティ戦に向かう方にお知らせです。

 

どうやら高速道路のお得な利用方法が有るようです。

班長に教えてもらいました。ありがとう。)

↓↓↓↓↓

https://www.michitabi.com/roundtour/chugoku2019/

 

名づけて!(名づいてるけど)

「ぶらり中国ドライブパス」

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カニシの場合に置き換えて,使い方を簡単に言いますと,

鈴鹿から高速にすぐに乗らずに,

甲賀土山」で乗って,松江のあたり(中国地方ならどこでも良い)で下りる。

帰りは,松江の付近で乗って(中国地方ならどこでも良い),「甲賀土山」で下りる。

 

それだけです。

休日乗り放題で,8500円になるようです。

日帰りでも普通に行くより安くなると思います。たぶん。

申し込みはネットから(藤沢ネットではない),楽々にできます。

ETCカード番号とメールアドレスがあればOKです。

詳細は上記のホームページアドレスをご覧ください。

2日間,中国地方を観光するならば,相当良い割引だと思います。

 

と,言うナカニシは,家庭の事情で松江は,弾丸日帰りツアーとなります。

早朝4時に出発し,深夜12時ごろの帰宅です。

 

当日は少し台風の影響も出ていそうです。

道中の道路状況も心配です。

 

鈴鹿アンリミテッドを愛するみなさん,くれっぐれも安全運転で。

遠征は,安全に帰宅するまでが遠征です。

 

 

 

流経大戦の勝利はとても嬉しかったのですが,もう気合が次に向いています。

 

勝利すると,選手たちが本当に良い顔で笑います。

 

カニシは選手と共に戦い,選手と共に笑いたい!

 

だから勝利します。

 

必ず勝つ!!!!!

 

ではまた。

 

(今後の試合)

JFL第22節 9月22日(日)13:00 松江シティ @松江市営陸上競技場(島根県松江市

JFL第23節 10月12日(土)13:00 マルヤス岡崎 @AGF陸上競技場(鈴鹿市

JFL第24節 10月19日(土)13:00 ヴェルスパ大分 @三交スポーツの杜鈴鹿メイン(鈴鹿市)

JFL第21節 対 流経大ドラゴンズ龍ヶ崎

みなさん,こんばんは。

 

この部分を書いている時点で,夜23時の東京にいます。

カニシは今,東京の空の下,スマートフォンでブログを書き始めました。

今夜は東京に後泊して,月曜にゆっくりと鈴鹿に帰ります。

 

疲れてるので,早く寝ようとしたのですが,選手たちを称える言葉が脳内から出まくっていて,全然眠れません。

帰宅後にブログを完成させてアップしますが,これから思うままにブログの下書きをしたいと思います。

 

 

 

試合当日の朝。

 

早朝から鈴鹿を出る。

東京ではマラソンが行われており,どうやら交通規制があるらしい。

でも,早め早めの行程で,楽々と首都高速を抜ける。

 

今日の対戦相手は流経大ドラゴンズ龍ヶ崎(以下,流経大と書きます)。

前期は1対1の引き分け。

現時点の順位は鈴鹿のひとつ下の17位。勝ち点差は「2」しか離れていない。

つまり今日負ければ,鈴鹿は完全に降格圏に入る。

残留争いの直接のライバルとの対戦。

 

息を止めるような緊張感の中,たつのこフィールドに到着。

会場に着くと,関東圏のVictoryCrossの仲間たちが勢ぞろいしている。

みんな口々に言う。

「こんな時こそ力を結集して戦おう!」

ありがたい。感謝。

 

鈴鹿からも続々とサポーターが集まる。

その数,約50人。

 

鈴鹿では,パブリックツイーティング会場の和とんさんから,サポーターが応援してくれている。

そして,全国津々浦々の鈴鹿アンリミテッドサポーターが,会場に念を送ってくれる。

会場に来られなくても,試合を見られなくても,想いは試合会場に届いているはず。

会場に集ったサポーターが絶対に届けよう!

 

選手たちのバスが到着する。

選手の方でこのブログを見てる人にお伝えさせてください。

鈴鹿サポーターはバス入りの時,選手に声をかけたくて仕方がないのだけど,試合前の集中を邪魔したくなくて,だいたい少し離れて遠巻きに見てる。

遠くから「頑張れー」とか言うので,ちょっと変だと思うけど,どうして良いかわからないので,ごめんなさい。

おいおい,バス入りの対応も慣れてくると思う。

 

横断幕を張る。

AGFと同じだけ。

見えてるか?

俺たちのメッセージが見えてるか?

 

場所は関東。

関東を中心とする全国から,サポーターの仲間たちが集まってくれた。

必勝の気持ち。

高まる緊張。

 

そうだ。

この狂うほどの圧迫感は・・・地域CLの時のようだ・・・

 

試合前にサポーターに言う。

こんな時こそ,焦らずに。慌てずに。

選手たちのやりやすい雰囲気を作ろう。

大丈夫。

いつもと同じで大丈夫。

時は来た!

応援に心を込めろ!

 

いくぜ!!!

 

本日のスタメン(以後敬称略)

FW 7リンタロウ

MF 9藤沢ネット・25和田篤紀・10堀河俊大・6藤田浩平・13遠藤純輝・

DF 29宮本和輝・34野口遼太・4キローラン木鈴・27田中貴大

GK 30セルヒオ・アレナス

 

試合開始。

 

両チーム共に落ち着いた立ち上がり。

共に負けは最悪なので,リスクをしっかりとった攻撃をしている。

中盤でパスミスをしないように。

ディフェンスラインでミスしないように。

足元へのパス中心の堅い攻撃から。

 

センターバックの,「最強の左」,野口遼太(34)

前試合は欠場している。

コンディションが万全ではなさそうで,ナカニシの見る限り,いつもの左足のキレが無い。

それでも強い。それでも怖い。それでも野口は頼りになる。

野口はやはり鈴鹿の大きな太い柱だと,つくづく感じる。

自らのプレイだけでなく,周りの距離感を調整して,流経大のスルーパスを切る。

おや?いつも以上に声がよく出ている。

いつも以上に裏への走りが見えている。

いいぞ!いいぞ!

野口,頼むぞ!!!

 

声を出せ!連携をどうにかするには,声を出すのが一番だ。

声を出してプレイに悪いことなんて,ひとつもない。

必ず何かが変わるぞ!

 

そしていきなり。

 

前半5分。

遠藤の獲得した左からのフリーキック

蹴るのは堀河俊大(10)

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堀河の蹴ったボールは,一度頂点に達してから急激に落ちてくる!

線で合わせるのではなく,点で合わせる堀河特有のボールの軌道!!!

蹴った瞬間,ナカニシの声が出る「うわっっっ」なんて良いところに蹴るんだ!!!

ファーサイド(遠い方のサイド)へ放物線が描かれる。

流経大ディフェンスの頭を越えて,狙う地点へ。

 

そこには,野口が飛び込んでキターーーーー!!!

野口の頭!

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ゴーーーーーーール!!!1-0

野口の魂のナイスゴール!

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堀河の超弾道も見事!

素晴らしいセットプレイからのゴールだ!

 

しかし試合は始まったばかり。

サポーターも興奮をすぐに抑えて,次のプレイに集中する。

 

左のフォワード?サイドハーフの,「優しい鉄人」,藤沢ネット(9)

本来ならばパンパンのフォワードだけど,今日は左サイドにいる。

ネットのプレイは献身的でパワフル。ディフェンス面でも一生懸命に頑張っている。

そして,一旦ボールを奪えば,盟友リンタロウへズバリのスルーパス

ネットからのボールを受けて流経大陣内に切り込んだリンタロウが,堀河に折り返し,あわやの場面を作る。

またネットは,逆サイドの遠藤(13)へ超ロングパスでサイドチェンジし,こちらからも攻撃の起点を作る。

ネット自身は,ゴールを狙いたいだろう。

だけど,前半は攻撃の起点となる少し抑えた我慢のプレイ。

ネットー!

ガンバレー!

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スタンドでは感じないが,上空はかなり風が吹いているようだ。

メインのノボリが,かなりはためいている。

実際に鈴鹿の選手は向かい風になるため,試合序盤は,思ったよりもボールが伸びて,空中戦の落下位置を見誤る場面がある。

 

そして,前半10分。

流経大のロングボールが鈴鹿ディフェンスの頭を越える。

キローラン木鈴(4)がフォローに入るが,流経大は一瞬の間にドリブルにスピードを出し,鈴鹿ペナルティエリアに侵入。木鈴も激しく行けない。

しかし,木鈴はプレッシャーをかけ続け,シュートコースをギリギリまで限定する!

流経大の選手がシュート!

ゴールキーパーのアレナス(30)は,シュートコースを体で塞ぎ,シュートを体に当てて弾き返す・・・が!

ディフェンスに戻るため走っていた鈴鹿の選手にあたり,ボールはゴールの中に。

無念の同点オウンゴール

確かに裏を取られたけど,対応は出来ていた。

オウンゴールとは不運。

1-1

 

サポーターの声が上がる。

こんなもんじゃ無いぞ!

まだまだ始まったばかりだ!

俺たちは声を出すぞ!

 

前半の序盤を終わり,試合は五分五分。

流経大はどちらかと言うと,サイドを広く使わず,少し中に切れ込んできて,バイタルエリアからのシュートや,一瞬のショートスルーパスを狙う。

基本的な技術がうまく,鈴鹿のマークがズレるまで攻め急がないので,流経大にボールを渡すと,しばらくボールを奪えず流経大の支配するところとなる。

 

対する鈴鹿は,ネット(9),リンタロウ(7),遠藤(13)の前線の選手と,トップ下の堀河が効いていて,ボールを奪うと問答無用で一気に相手ゴールに向かう。

今日の鈴鹿はディフェンスラインのパス回しは皆無。

縦に早く!

シュートまでもって行く勝負が多い!

 

セントラルミッドフィルダー,「鈴鹿の心臓」,藤田浩平(6)

この試合で特筆すべきは,選手たちの鬼気迫るほどの気迫。

プレイを見ていくうちによく分かる。

普通にプレイしているが,みんなが「あと半歩」粘って足を伸ばしている。

一人二人ではなく,選手全員が最後まで諦めずに,半歩伸ばしている。

良い!この半歩が徐々に差になるぞ!

これは練習でなんかあったな!

そして,この選手たちの変化は,藤田が何かを変えた可能性が高い(あくまでナカニシの推測)

この試合では,トップ下の堀河(10)だけでなく,本来ボランチの位置にいる和田篤紀(25)もかなり高い位置を取り,2列目から飛び出している。

鈴鹿が前に人数をかけている分,流経大の早いカウンターが怖いが,ことごとく藤田が立ち塞がり,相手に時間を使わせて,守備への切り替えのバランスを取っている。

動脈である攻撃。

静脈である守備。

どちらも藤田の手中にあり。

藤田,勝つぞ!!!

みんなに勝利を!

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前半の進むにつれ,試合は鈴鹿ペースに。

流経大はボールの保持がうまいので,支配率は高いが攻撃は鈴鹿のノド元に届かない。

対する鈴鹿は,早い縦へのボールを供給。

リンタロウ(7)のヘディングでの落としから,堀河(10),和田(25),遠藤(13)がよく受けている。

一見,パスを綺麗にまわしているわけではないので,大雑把で単純だが,今,流経大にはこの攻撃が効いている。

ドンドンやっていこう。

 

鈴鹿の選手たちは,みんなボールを奪われまいと体で勝負している。

そのため,流経大が寄せてきても,ガッチリ体を入れるため,ホールは奪われず,もし失ってもファウルを獲得している。

 

フリーキックとなれば,今日の堀河(10)キレている。

フリーキックの弾道が,ことごとく良いところへ入る。

直接相手ゴールキーパーに直接取られたり,全員をオーバーして外に出たりが無く,必ず中で競り合えるところに落としている。

堀河見事!

 

サイドハーフ,「ハートのエース」,遠藤純輝(13)

前半の半ば過ぎると,少し流経大が引いてきた?かな?

相手が引いたため,リスクを配慮した遠藤のポジションが少し上がり,前に前に仕掛けるようになってきた。

後ろからサイドバック田中貴大(27)もゴリゴリ来るので,右のサイドを深く深くえぐっている。

前を向いて勝負をする遠藤は,なかなか止められない。

スピードだけでは無く,相手を交わすスキルも高い遠藤。

サイドから仕掛けて仕掛けて,得点にはならなくても,コーナーキック

コーナーキックは名手堀河。

良い形で鈴鹿は攻めている。

遠藤!抜いたらゴール頼むぞ!

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カニシは,たつのこフィールドに初めて来たのだが,やはり大雨の影響で,グラウンドコンディションは良くない。

デコボコな上に,土がかなりの水を含んでいるため,土がゆるく足を滑らせる選手もいる。

ちょっとしたことで,バランスが崩れる。

足元に注意!

 

ゴールキーパーの,セルヒオ・アレナス(30)

足元が悪いせいか?キックの精度が定まらない。

また,高く蹴り上げると,上空の風に押し戻され,届いて欲しいリンタロウまで届かない。

キック自体は良くなかったが,その分,セービングでチームを救う。

流経大のセットプレイ時にはギリギリのところでボールに反応し,得点を許さず!

アレナス!

もう点をやっちゃダメだ!

この調子ならば,必ず後半得点のチャンスがあるぞ!

それまでしっかりゴールを守ってくれ!

 

試合は一進一退。

わずかに鈴鹿が押している。

 

流経大バイタルエリアから思い切りよくシュートを打ってくる。

鈴鹿はサイドから何度もチャンスを作る。

ただ,両チーム共に,良く走っているので,どれだけ攻めてもマークは外れておらず,十分な崩しはできていない。

 

鈴鹿サポーターの声が,次から次へと湧き上がる。

大きな声というか,いろんな人の声が混ざった太い声。

それは地面から湧き出るマグマのように,腹の底に響いてくる。

 

大丈夫だ!

この想いは,選手に届いているはずだ!

 

ここで前半終了。

 

 

 

控え選手のアップの様子を見る。

 

鈴鹿は右サイドの遠藤(13)と田中(27)から攻撃を仕掛けているが,左のネット(9)と宮本(29)のサイドは,そのバランスを取るためか,そこまで攻勢に出ていない。

そして,左から行けば左一辺倒。右から行けば右で最後まで行ききる。

大きなサイドチェンジが,あまり決まっていない。

ここをどう修正するか?

 

今日の試合は17時からなため,とても涼しい。

しかし,鈴鹿の選手はあまり慣れていない照明の下での試合なので,ハイボールの目測など,不安要素もある。

 

流経大は流石に大学サッカーの超名門校だけあり,個々の能力と基本技術はかなりのモノ。

それだけに鈴鹿のミスは致命的となりかねない。

 

緊迫感。

圧迫感。

1つのミスの怖さ。

まさに地域CLと同じだ!

 

 

 

後半開始。

 

後半開始早々,我慢の藤沢ネット(9)が,左から少し中に入り,右足でバズーカをぶっ放す!!!

キャプテン翼で言えば,タイガーショットのような猛烈な弾道のシュート。

枠に行けば確実にゴールだったが,わずかにそれる。

ネットが狙ってるぞ!

そうさ,ネットは勝利にもゴールにも飢えている!

 

サポーターにもっとパワーをくれ!と煽るネット!

了解だ!

どんだけでも歌ってやるぜ!

 

流経大は前半よりも,さらに少し引いた?ような気がする。

鈴鹿の陣形が少し前に寄った。

そして,流経大鈴鹿が前に出た分,中盤を飛ばして,ロングボールを放り込み,鈴鹿が跳ね返したそのセカンドボールを奪いにくる。

 

センターバックの,「不暁不屈」,キローラン木鈴(4)

木鈴も,他の選手同様,この試合に対する闘志は半端じゃない。

その長い足はより一層伸びて,半歩先のボールにもアタックする。

そして後半のロングボールに対しても,無双無敵のヘディングで迎撃。

飛距離も出ており,木鈴のヘッドを堀河(10)が受けて攻撃につなげる場面も。

良い!

木鈴強い!

(こんなに強い木鈴なのに,試合後にナカニシが,「強かったですね」って言ったら全然まだまだですと言ってました)

いや,木鈴良いよ!

自分の強さを信じてる木鈴だよ!

鈴鹿への攻撃は根元から薙ぎ払え!

木鈴!

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後半の序盤も派手な展開はなく,両チームともに前半と同様のペース。

鈴鹿は前半から,とてもシンプルなサッカーをしている。

今シーズン一番シンプルかもしれない。

ゴールキーパーとディフェンスでちょこまか回さず,早めに前に。ゴールキックも同様。

ディフェンスも,バックパスは極力少なく,小細工なしでセーフティに。

前に出せば,リンタロウ,ネット,遠藤が強く,セカンドボールへも堀河,和田がきっちり確保する。

おそらくグラウンド状況が悪いので,そうしているのだろうが,そのシンプルさが,今の鈴鹿の変な迷いを断ち切っているようにすら見える。

 

結果論になってしまうけども。

今日の試合では,縦に速いシンプルなサッカーがとても効果的で良かったと思う。

 

流経大鈴鹿からボールをカットすると,早く細かいパス回しで,鈴鹿に攻め込む。

やはり基礎技術が高く,次から次からフリーの選手が生まれてくる感じがする。

 

中盤に玉座を据える,「バッドボーイ」,和田篤紀(25)。

華麗で繊細なボールさばきをする和田が,髪の毛を逆だてるほどに,激しく!厳しく!美しく!セカンドボールに寄せている。

こんな和田はあまり見たことないほど,どんどん寄せて,ガンガン奪っている。

流経大のショートパスを見事に引っ掛ける和田。

不思議と和田には次のパスが見えるかのように,そこに足を伸ばしている。

そして,ボランチながら,かなりの距離を走り,積極的に攻撃参加している。

特にシュートの意識が高く,セカンドボールを積極的に狙う。

こりゃ,和田かなり気合入れてるぞ!

ポジショニングはトップ下の堀河に近い,だけど守備時は藤田のとこまで戻ってる。

よく走る。曲芸のように,ボールを操る。

凄いぜ和田篤紀!

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後半は両チームともにハイボールを放り込む数が多い。

パスまわしからカットされてショートカウンターよりも,リスクが少ないからだと思う。

 

ただ,鈴鹿にはリンタロウがいる。

リンタロウの落としに反応する選手たちもいるね。

 

センターフォワードの,「ER7」,エフラインリンタロウ。

今日は,ほぼ3トップで,さらに後ろに堀河(10)がいるので,悪い時の鈴鹿のような,リンタロウが孤軍奮闘という感じはない。

周りもよく動くので,ポストプレイのフォローも早い。

左右ともに早いクロスが入ってくるので,前半からリンタロウは何本もゴール前で自らゴールを狙ってきた。

カニシは本当に試合中に思っていた(本当)。

今日リンタロウ,点取るぞ!やりそうだぞ!

そして・・・

 

後半17分。

和田から田中貴大(27)へ展開。

中で待つのは,遠藤(13),堀河(10),リンタロウ(7)

田中は,早いボールを低空で放り込む!!!

中で受けたのは,走り込んだ和田篤紀!

和田の走りながらのシュートは,相手ゴールキーパーが体で弾く!

そこを詰めていたのが,リンタロウ!!!

今そこにいるべき時に,そこにいる!

それが点取り屋!

 ゴーーーーーーール!2-1

 サポーターに向かってダッシュするリンタロウ!

最高だ!こっちに来たぞ!最高のフォワードが!

ネットと胸ドン。

サポーターもそれを真似するが,歓喜の渦でうまく胸ドンできない。

ナイスゴール!

良い展開だった。

 

いやいや,まだたっぷり時間は残っている。

そしてATも。

試合は続くぞ。

まだまだ何が起きるか分からんぞ!

鈴鹿サポーターの声が上がる。

ここからだ,ここから勝負だ!

 

サイドバックの,「アップサイドダウン」,田中貴大(27)

リンタロウへの見事なアシストだけでなく,特に後半は,田中がサイドを蹂躙している。

左のネット同様,遠藤も中に切り込んで仕掛けに出るため,流経大サイドバックが中に絞らざるを得ず,田中の前方に大きなスペースができている。

今日の鈴鹿の選手は,そこを見逃す訳が無い。

和田,堀河,藤田,そして野口のロングフィード

それを追う田中。

再三のチャンスを作り出すが,流経大の体を投げ出すようなディフェンスでゴールならず。

でも,田中のリズムはとても良い。

得点の臭いが伝わってくるぞ!!!

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4連敗で誰よりも悔しい思いをしたのは,プレイしてる選手たちだ。

みんながみんなの想いを共有している。みんな悔しかった。

試合後,ナカニシが耳にしたのは,ベンチにも入ってなかった海口彦太が,本当に一生懸命にみんなのサポートをしていたらしい。

もちろん,ゴールキーパーを支える高宮大輔も。

監督も,コーチも,スタッフも。

みんなみんな悔しかった。

 

この試合勝とうぜ!

最後まで絶対に抜くな!

走って走って走り倒せ!

 

みんなの想いが,ひしひしと感じる試合になった。

内容?今日は内容の日じゃない。

地域CLの感じ,それは何が何でも勝たねばならない日だ,

 

鈴鹿リードだが,慌てていない。

野口の声,藤田の声,みんなの声がよくきこえる。

良い声が出てるぞ。

 

サイドバックの,「BE.COOOL」,宮本和輝(29)

この試合の鈴鹿のサイド攻撃は,太くて重い左と,切れてて早い右のコントラストだった。

左の宮本。右は田中。

後半は,サイドのネットが中に絞るため,宮本も徐々にポジジョンを上げてきた。

宮本の良さは速さとか切れ味ではなく,うまさと確実性。

パスミスや判断ミスが無く,的確に積み上げていく。長い距離を走るオーバーラップもそれほどしないが,走るときはバーンと走る。

残り時間は,まだ半分以上。

逆転負けや,ATでの失点を繰り返してきた鈴鹿は,ただでさえ選手たちに焦りが出てしまう。

しかし,宮本に変化はない。

クール。冷静。そして的確に。

よく見えているので,楔のパス。リンタロウ(7)へズバリと入れてくる早くて高精度のパス。

カニシのイメージでは左サイドバックは尖った曲者が多かった。

宮本は,今までナカニシが見たクセの強い左サイドバックとちょっと違う。

安定感と冷静さ。

よし!行こうぜ!

宮本和輝ってステキだぜ!

 

鈴鹿の攻勢は衰えない。

変わらずコーナーキックはチャンスになってるし,元気な遠藤(13)は仕掛けている。

グラウンドの温度は高くないので,選手の足も止まらない。

 

後半31分。

(OUT)9藤沢ネット ⇔ (IN)18佐藤和馬

 

体を張ってボールをキープし続け,削られ足を痛めたネットが交代。

サイドハーフに佐藤和馬が入る。

サッカーIQの高い和馬ならば,この難しい時間もフィットするはず!

カニシは叫ぶ!

「和馬!頼む!」

 

トップ下で体を張り続けている,「疾風勁草」,堀河俊大(10)

この試合で,流経大から見て,一番厄介だったのは堀河だと思う。

ボールがトラップ1発で懐に収まり,ターンが早く,ボールを失わない。

それほどの超テクニシャンでありながら,この試合では泥にまみれるように倒れながらも足を伸ばし,体をぶつけてボールを奪いに行く。

カニシも,ここまで激しく気迫のこもる堀河のプレイはあまり記憶にない。

それほどまでの勝利への飢餓を感じる。

流経大の3人に囲まれてなおボールをキープし,ファウルを受けて激昂する堀河。

こんな堀河を初めて見た。

 

鈴鹿をJFLに昇格させたキャプテンは堀河だ。

その堀河が,降格の危機に何もしないわけが無い。

このチームを支えてきた最強の勁草として。

堀河が,残り時間も敢然と立ち向かう。

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後半38分

(OUT)13遠藤純輝 ⇔ (IN)16小口大司

 

元気印の小口が入る。

ダッシュダッシュダッシュで,流経大をかき乱す。

小口残りわずかだ!ずっと走り続けろ!!!

 

しかし,流経大の攻撃は,まだまだ尖っている。

鈴鹿の左を攻略し,クロスに頭から飛び込んでくる。

タイミング的にはやられてるが,何とかアレナスがキャッチ。

 

残りわずか。

選手たちにも疲れが見える。

サポーターの声が悲鳴のようだ。

 

リンタロウも足が痙攣し始めた。

 

後半44分

(OUT)7リンタロウ ⇔ (IN)26チョン・サネ

 

足を痛めたリンタロウを下げて,小口がワントップに入る。

 

残りはAT

 

この段階で勝利を確信している鈴鹿サポーターは誰もいない。

 

いや,ここからだ!

 

ここから負けちゃダメだ!

 

野口が,「ここからだぞ!!!」と厳しい声で言う。

 

和馬が体を張ってサイドで時間を使う。

 

和田がフォロー。

 

小口が走る。

 

サネがパスカット。

 

慌てない。

 

木鈴も,野口も慌てない。

 

そして,藤田もよく見えている。

 

頼む!もう少しだ!もう祈るしかない!

 

ここで試合終了

 

 

 

両チームの選手のみなさん,スタッフのみなさんお疲れさまでした。

たくさんの人が,たくさんの鈴鹿アンリミテッドを愛する人たちが,茨城県の龍ヶ崎まで来てくれました。ありがとうございました。

 

たくさんお土産もいただきました。

選手の親御さんからも差し入れいただきました。

みなさん,ありがとうございます。

サポーターみんなで美味しくいただきました。

久しぶりの勝ち菓子です。

縁起物です。食べた人は病気にならないそうです(都市伝説)。

 

パブリックツイーティング会場を貸していただいた和とんさん,ありがとうございました。

そして,仲間たちの気持ちはテレビを通じて龍ヶ崎まで届いていました。

みんなありがとうございました。

 

被災した千葉のボランティアで大変なのに,VONDS市原の藤井竜選手と北原毅之選手が観戦に来てくれました。

藤井選手,北原選手,ありがとうございました。地域CLもがんばってください。

 

 

試合が終わって,勝利のバンザイをしました。

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アレアレッオー,鈴鹿アレーの歌を歌いました。

鈴鹿の空は今日も微笑むも歌いました。

点を取ったノグさんが踊ってました,リンタロウはもっとラテンのリズムかと思ったら,なんか不思議なダンスでした。

みんなみんな楽しそうでした。

 

それにしても,みんなが勝利に慣れてないので,勝利後の段取りがバタバタでした。

和馬と岡さん任せですみません。

 

その時,ナカニシはプーさんのぬいぐるみを着ていました。

なぜ,プーさんの気ぐるみを着ていたかと言うと,話すと長いのですが・・・

 

カニシもいい歳なので,ジンクスなんて無いってことは,よーく分かってます。

そんな迷信のようなものが試合に影響があるとは本当に思ってません。

だけど,勝った試合の時に食べたものや,勝った試合で着てた服,やった行動など,試合前には気になったりします。

敗戦が続き,もう,勝利のジンクスも品切れでした。

選手たちは全力でこの試合を勝とうとしてるのは,藤田浩平選手らのツイッターでも良くわかりました。

だからこそ,何かしたい!

カニシも何かで自分の決意を表したい!

その背水の陣が,プーさんの着ぐるみです。

もう一度書きますが,分かってます。そんなもの,試合の勝敗には何にもならないってことは。

だけど,この着ぐるみを持ってくことで,勝利を信じてるって事を,自分の中で確かめたかった?のかな?

たぶん,連敗が苦しくて,ギリギリまで追いこまれてた?,もう頭がちょっと混乱していたのかな?

良く分かりませんが,そんなことで,プーさんの着ぐるみを着てました。

 

 

 

さて,長らくお待たせしました。

VictoryCross賞の時間です。

この試合のナカニシの選ぶMVPは,堀河俊大選手(10)です。

炎のような気迫!すげぇ!まじ凄かった堀河。

大ケガから復帰で,ナカニシは正直,今シーズンにトップコンディションになるのは間に合わないかと思ってました。

でも,来たよ堀河は。

ピンチの時に来たよ。

流石だよ,俺たちの疾風勁草は。

堀河!やっぱカッコいいわ!

次の試合も頼みます。

 

 

 

たくさんの応援,たくさんのパワー,たくさんの念,

ありがとうございました!

 

と言うか!

いやいや,まだまだ,全然まだだ!!!

まだ終わってないぞ!!!

 

次だ!

今日の勝ち点にもっと大きな意味を持たせるためにも,次勝たなきゃ!

次は松江シティ。

 

みんな緩めちゃダメだ!

しっかりと休んで,今日の半歩粘るサッカーをしようよ。

 

頼むぜ!

 

松江に勝つぞーーーーーーー!!!

 

ではまた。

 

(今後の試合)

JFL第22節 9月22日(日)13:00 松江シティ @松江市営陸上競技場(島根県松江市

JFL第23節 10月12日(土)13:00 マルヤス岡崎 @AGF陸上競技場(鈴鹿市

JFL第24節 10月19日(土)13:00 ヴェルスパ大分 @三交スポーツの杜鈴鹿メイン(鈴鹿市)

 

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