VictoryCross

鈴鹿アンリミテッドFC(JFL)のサポーターブログです。

JFL第28節 対 FC今治

みなさんこんばんは。

 

まだ2試合残っていますが・・・

今シーズンはじめてJFLを戦って,ナカニシの目で見て「これは強い!」と思ったチームは,FC今治ホンダロックSCでした。

両チーム共に,アウェイでは本当にコテンパンにやられました。

 

このブログをご覧のみなさん。

 

ならば聞きましょう?

 

鈴鹿アンリミテッドの選手たちは,JFLに通用しないのでしょうか?

その答えは・・・ブログの最後に。

 

 

 

試合の朝が来る。

鈴鹿の空は良い天気だ。

 

今日の対戦相手は,FC今治(以下,今治と書きます)。

今治はすでにJ3加入の要件を満たしており,昇格が内定している。

今治は強い。当然だ。Jに昇格するのにふさわしい素晴らしいチームだ。

アウェイの試合では,試合内容も,運営も,夢スタも,全てにおいて叩きのめされ,しょんぼりとしまなみ街道を帰った日を思い出す。

 

試合前に,今治サポーターさんに,鈴鹿サポーターからのJ3昇格祝いをした。

愛媛全社の時から,今治さんとは仲良くさせてもらっている。

今治鈴鹿もサポーターが集って,良い雰囲気で交流させていただいた。

サポーターイベントに協力,ご参加いただいたみなさんありがとうございました。

 

さあ,試合前にスイッチを入れる。

昇格?

J3?

残留?

今,目の前で始まる試合に何も変わりは無い。

そして,サポーターが全力で応援することに何も変わりは無い。

 

腹をくくれ!

気合入れろ!!!

選手にパワーを!!!

 

いくぜ!

 

本日のスタメン(以後敬称略)

FW 7リンタロウ

MF 13遠藤純輝・9藤沢ネット・21小野祐輔・18佐藤和馬・6藤田浩平

DF 34野口遼太・15中村俊貴・4キローラン木鈴・27田中貴大

GK 23岩脇力哉

 

試合開始。

 

今日の試合のマッチスポンサーは百五銀行さん。

なんと!選手入場の際にビッグフラッグを掲げてくれる。

わざわざ作ってくれたらしい。

感謝感謝。ありがとうございます。

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上空は強く風が舞っていて,風向きが一定ではない。

嫌な感じ。

 

試合開始はいきなり鈴鹿が押し込んでコーナーキックを獲得。

おおっ良い感じ。

 

蹴るのは小野祐輔(21)

左足でのキックが風に舞いながらゴール前へ。

リンタロウが誰よりも先に触る!

ゴールキーパーがギリギリで弾く・・・混戦(良く見えなかった)

最後に小さく足を振りぬいたのは・・・

キターーーーー!!!藤沢ネット(9)!!!

ゴーーーーーーール!!!1-0

 

なんと開始2分で鈴鹿が先制。

サポーターに向かって走りながら,耳に手を当てるネット。

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ネットがスタンドに聞いている

「だれだ?ゴールを決めたのは誰だ?」

サポーターの「ネット!ネット!ネット!」という叫び声が続く。

ネット!ナイスゴールだ!!!

見てたぞ!

カニシはネットの蹴り込むところを完璧に見たぞ!

 

鈴鹿のあまりにも早い先制点で,逆にバタつくかと思ったが,非常に落ち着いた鈴鹿の立ち上がり。

なんと言っていいか分からないけど,地に足の着いた鈴鹿の選手たち。

 

先制点を取った,「超合金!」,藤沢ネット(9)

この試合,ネットはトップ下?のような感じでリンタロウのそばにポジジョンを取っている。

そして,サイドではなく中でプレイするため,前線でのネットの存在感が,もう戦車のようだった。

空中戦では今治のディフェンスに迎撃される場面が多いが,ボールをいったん懐へ入れれば,天下無双の強さを発揮する。

そして,ネットのネットたる大きな特徴は,汗をかく献身的なディフェンス。

今治ディフェンスに熱いプレッシャーをかけ,少しでもパスコースを乱すために走る。走る。

ネット,めっちゃ良いぞ。

前線からディフェンスの意識を持たないと,今治にやられてしまう。

この試合は,両チーム共に,どれだけサイドに押し出せるかが勝負だ。

ネット!行け!!!

 

今治のシステムは,3-5-2だと思う。

チャンスの際には,サイドのウイングが前に走り出す。

アウェイ今治で,鈴鹿はサイドを攻略されて破れている。

今治はワン・ツー・スリーまでボールを動かしながら,人も動くプレイをしてくる。

レベルが高い。

 

トップ下に位置する,「左足の魔術師」,小野祐輔(21)

なかなかスタメンで出られなかった。

なかなかベンチから出られなかった。

今治は小野祐輔にとって古巣。

そしてこのタイミングで祐輔。堂々の先発出場。

古巣への恩返しは,小野祐輔の大活躍だぜ!やったれ!

カニシの今まで思っていた小野祐輔のイメージと違う(すまん祐輔)。

今まで思っていたイメージの祐輔の3倍は走り回り,5倍はディフェンスしている。

そう。ナカニシはもっと攻撃特化の選手だと思っていた祐輔だが,なかなかどうして,中盤で体を張ってカットしている。

本当はボランチで出ているのかもしれないけど,藤田(6)と前後の関係になっているので,トップ下の感じ。

そして,その位置でのボールの寄せが抜群に早く,今治の選手の球際へ激しく行っている。

試合を見ながらポツリとつぶやく「祐輔,めちゃくちゃいいやん」

周りのサポーターがチャントを歌いながらうなづく。

祐輔,めっちゃいいやん。

行け!!!

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鈴鹿は祐輔(21)が,中盤で存在感を出し,非常に良い感じでアタックできている。

祐輔の位置取りが高いので,4-1-4-1のフォーメーションっぽい。

今治のサイドを警戒し,サイドハーフは中にあまり入ってこない。

鈴鹿サイドバックサイドハーフでサイドを封鎖する。

今治鈴鹿共にサイドからの攻撃。そしてサイドからのディフェンス。

 

サイドハーフの,「雑草魂」,佐藤和馬(18)

サイドバックの野口からの大きな展開を,右のサイドでピタリと収める和馬。

そのままドリブルで突っ込み,あわやの場面を作るが,今治ディフェンスも堅くゴールならず。

和馬は,攻守ともにハイレベルな技術をもち,かつ運動量が多いので,右サイドは和馬の独壇場。どこであっても顔を出し,熱いプレイでボールにアクションする。

前半,和馬側で両チーム共にファウルが多かった。

それほど,サイドの主導権争いが激しかった。

削られながらもボールをつなぐ和馬。

献身的?いや違う。和馬は献身的を超えたプレイをしている。

それは何か?そうチーム愛だ!(書いててちょっと恥ずかしいけど)

そして,大幹が強い和馬は混戦の中からもボールを奪って抜け出してくる。

和馬のカットから,前方のリンタロウ(7)

リンタロウが2人を引き寄せてからの,左にはたいて純輝(13)のシュート。

入ってもおかしくない弾道だった。

和馬。良いぞ良いぞ。

和馬のプレイからゴールが生まれそうな臭いがしてるぞ。

プンプンしてるぞ!!!

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前半の時間が経過するが,ボール支配率はわずかに鈴鹿優位。

今治陣内でのプレイが多い。

鈴鹿の選手たちの集中は見事で,軽いプレイは全く無い。

 

サイドハーフでがんばっているのは,「ハートのエース」,遠藤純輝(13)

この試合のサイドの攻防は,とても激しかった。

しかし,純輝もめちゃくちゃディフェンスをがんばっている。

純輝は,ディフェンス時にもフェイントをかけている。

相手のフェイントに振られたと思ったら,それは先を読んでいる純輝の罠だったりする。

ジビレルぜ!純輝。

そして,自分で奪い,自分で持ち込み,中のリンタロウ(7),ネット(9)にキラーパスを出す。

そしてリンタロウからも受けて,強烈なシュートも放っている。

鈴鹿の攻撃にカウンターと言う武器ができたのは,純輝のプレイスタイルによるところが大きい。

取ってから早く前へ。このシンプルなプレイに,どれだけの練習を重ね,どれだけの奥深さが有ることか。

取ってから早く前へ。

純輝,良いぞ良いぞ良いぞ。

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試合は鈴鹿ペース。

ただ,前線は裏へ走りまくっているので,少し飛ばしている。

いや,飛ばしすぎるくらい最初から行かないと,今治は捕まえられない。

飛ばして飛ばして,最後にエネルギーが無くなるまで走らないと今治には勝てない。

 

センターバックの,「マッスルキング」,中村俊貴(15)

今の俊貴を,春の俊貴に見せてやりたい。

全く別人のように,貫禄すら漂う完璧なプレイ。

前半は今治のシュートをミドルシュート1本(だと思う),に押さえた。

特にこの試合では,今治がそれほどロングボールを使わなかったため,グラウンダーのスルーパスが怖かった。

ディフェンスの裏を狙われると,ディフェンスラインがずるずると下がりがちなのだが,俊貴は一歩も下がらない。

この試合は特に,俊貴のディフェンスは相手を待って止めるものではなかった。

中盤にパスが入ると,時に自分のポジジョンを飛び出して,前で迎撃する俊貴。

ディフェンスラインから一瞬で距離を詰めるその動きは,トラが獲物を狙っていて,バクッと噛み付く感じに似ている。

前に前に出て行くディフェンス。そして,それがピタリと当たる。

さらにコーナーキックのサインプレイから,大砲ミドルをぶっ放す俊貴。

俊貴,何度でも言うよ。

「めっちゃええやん俊貴!!!」

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※ナカニシがうさんくさい関西弁を使っているのは,佐藤和馬の真似と,そして機嫌の良さが抑えきれないためです。

 

鈴鹿はディフェンスも安定している。

しかし,そのディフェンスの左,野口が負傷でグラウンド外に出る。

接触で顔面を痛めたか?鼻血?目?

トレーナーが走る。

「治してくれ,野口を治してくれ。頼む,トレーナー!」

藤田が左サイドバックに入って,野口の治療が終わり,事なきを得るが,ヒヤッとする場面だった。

 

前半の終盤。

今治も押し返し,鈴鹿今治の支配率は五分五分。

 

鈴鹿のワントップといえば,「ER7」,エフライン・リンタロウ(7)

2列目のネット(9),祐輔(21)の動きが良く,リンタロウの周りに衛星のように選手がフォローに入るので,リンタロウはヘディングで落としても良し,自分がもらっても良し,ドリブルで仕掛けてもよし,いろいろな選択肢が有る。

この点,ポストプレイ中心だったヴィアティン戦の時とはちょっと違う。

祐輔や純輝のボール奪取から,再三チャンスを作っていたリンタロウ。

リンタロウは何でも出来るオールラウンドプレーヤーだと思う。

純輝(13)のスピード。ネット(9)のパワー。和馬(18)のテクニック。

どこからでも積極的に狙ってくる鈴鹿

今治ディフェンスも,3バックが堅く堅く守っている。

そして,ついにリンタロウに一瞬の「間」が出来た。

 

前半36分。

またもや和馬の早いチェックからボールを奪う。

和馬マジスゲェやん。

和馬の後ろを走り抜けながら小野祐輔(21)がドリブルで前方へ運ぶ。

祐輔からリンタロウ(7)へ。

トトンとフェイントを入れて,半身マークをずらしたリンタロウがシュートを打つ。

サポーターのいるスタンドから,シュートを打つ瞬間のリンタロウの背中が見える。

そしてリンタロウの背中の先に,今治側ゴールのサイドネットが見えている。

その一直線上をレーザービームのように打ち抜くシュート。

ゴーーーーーーール!!!2-0

このブログをご覧のみなさん,今まで見た中で一番美しいものはなんですか?

はい!

その一番美しかったものの500倍を想像してください。

それほど美しいシュートでした。

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サポーターの興奮がしばらく冷めない。

それほど見事すぎるシュートだった。

盟友ネットと胸ドンするリンタロウ(いつかナカニシもして欲しい)。

キーンとベンチに走ってくる祐輔(21)。

リンタロウ!ナイスシュート!!!

来年も共に戦おう!

 

なんと,ナカニシとしては予想外の前半2点リード。

いやいや,まだ全然危ない。

いや,今が危ない。

サポーター,全力で応援を続けよう。

ここやぞ!ここやぞ!!!

 

鈴鹿は一寸も守りに入らない。

前半最初から,前半の終盤まで良い形の攻撃を続けている。

今治は,守って勝てる相手じゃない。

今治は,引いて守ったら崩される。

 

前半終盤には,ポジジョンチェンジをして右サイドをスーパースピードで駆け上がった遠藤純輝(13)が,ピンポイントで中で待つネット(9)に届ける。

ネットのシュートコースは今治ディフェンスに塞がれたため,後ろのリンタロウ(7)へパス。

リンタロウは,左にチョンと流す。

左サイドを爆走してきたのは,男の中の男!野口遼太(34)!!!

野口の弾丸ミドルシュートは,今治ディフェンスの体に当たり,惜しくもサイドネットに。

 

惜しい攻撃は,まだまだ続いている。

前半終了間際には,リンタロウがゴールライン際で粘り,中で受けたネットのシュートがサイドネットに。

 

鈴鹿の攻撃が押しているが,今治のディフェンスはなかなか崩れない。

シュートコースを切っているため,思い切り良く打っても,シュートがゴールの枠に入らない。

さすが今治。ディフェンスも堅い。

 

ここで前半終了。

 

 

 

この試合は,百五銀行さんがマッチスポンサーをしていただいている。

ありがたい。感謝のきわみです。

ハーフタイムには,プレゼント抽選会も。

そして,なんと会社のみなさん120名が来場いただき,みんなで応援してくれる。

 

百五銀行さん,ありがとうございます。

なにとぞ,今後ともよろしくお願いします。

 

前半の鈴鹿は出来すぎなくらい出来すぎだった。

その分,かなり飛ばしている気もするし,サイドハーフの負担も大きい。

選手交代と,今治の今後の対応次第では,2点差は一気にひっくり返される。

押し込まれて,引いて守ったら,今治は必ず崩してくる。

守っちゃダメだ。

今のまま,前に出て行かないと。

 

 

 

後半開始。

 

今治は早速選手を交代してくる。

動いてきた。

引いちゃダメだ。このままこのまま。

 

後半早々にネットが良いディフェンスをして,転びながらも相手からボールを奪う。

ネットがパスを出したのは,長い距離を走ってスペースに飛び込んできた藤田浩平(6)

藤田のシュートも今治ディフェンスは体に当てて止める。

もう少しなのに!

 

鈴鹿は完全に3点目を狙いに行っている。

ディフェンスラインも高くキープして,中盤のスペースを潰している。

 

サイドバックの,「最強の左」,野口遼太(34)

前半から積極的にオーバーラップしているが,自らの上がった後ろは取らせていない。

リスクを管理しつつ,上がった時はやりきるまで攻め込んでいる。

後半,今治の攻撃のターンが続く場面で,しっかりと中に絞ってディフェンス間を通させていない。

この試合,鈴鹿が引いたら,今治は引いた分だけ押し込んでくる。

両チーム共に狙いはサイド攻撃。

狙い済ましてクロスを上げられたら,ピンポイントで合わせられる。

一瞬もプレッシャーを抜けない。

自由に上げさせちゃダメだ。

その,ピリピリする緊張感の中で,野口は前へ前へ出つつ,サイドをコントロールしている。

めっちゃ頼りになる野口。

ノグさん,たのんます。

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後半は徐々に今治のボール保持の時間が増える。

足元の技術が高い今治は,いったんボールを持つと,なかなか渡してくれないので,今治のターンが続く事になる。

やはりサイドからの攻撃が多く見られる。

鈴鹿は,4ディフェンス4ミッドフィールダーの2列ではなく,

4ディフェンス2ボランチサイドハーフの感じで守る。

分かりにくいけど,4ディフェンスは絞って中を中心に守る。

サイドハーフはサイドを全部ディフェンス。

セカンドボールは藤田(6)と小野祐輔(21)が素早く寄せる。

カニシの気のせいかもしれないけど,なんとなく,いつもとちょっと違った形に見える。

これは,今治対策してきたかな?

 

今治の攻勢でコーナーキックが何本か出ている。

しかし,今,キレてるこの男がゴールを守る。

 

ゴールキーパーの,「男岩」,岩脇力哉(23)

岩脇のプレイは決して派手ではない。

地味。とことん地味。に見える。

つなぐキックよりも,セーフティーにロングキックを選択することが多い。

後半の今治のシュートに対して,本当に基本に忠実にバシッとキャッチする。

そしてコーナーキックの際にも,飛び出したら思いっきりパンチングでクリアする。

ゴールキーパーにとって,地味と言うのはほめ言葉だ。

岩脇のプレイに迷いもスキも無い。

ただ,ただ,ゴールを守るというその点において,岩脇のプレイは最高だった。

地味?

こんなにカッコいいゴールキーパー鈴鹿で生まれて育ったんだぜ!

力哉!

鈴鹿のゴールを守ってくれ!

頼むぞ!

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後半19分

(OUT)9藤沢ネット ⇔ (IN)16小口大司

 

走って,守って,点を取ったネットが交代。

小口が入る。

 

カニシ叫ぶ。

「小口行け!行かない小口は小口じゃないぞ!行け!!!」

小口は,藤田のフリーキックのこぼれ球に反応してシュートを放つ!

良いぞ!いいぞ小口!!!

 

試合は今治ペースで進む。

鈴鹿はパスカットからのカウンターを狙うが,少しずつ出足が遅くなってきた。

 

セントラルミッドフィールダー,「鈴鹿の心臓」,藤田浩平(6)

前半は1アンカーのようなポジショニングだった。

このハイプレッシャーの試合で,中盤を1人で支える技量と度胸が有るのは藤田しかいない。

後半,前半の出足が鈍くなってくると,カウンターから飛び出し,シュートまでもっていく藤田。

何と言う運動量。そして何と言う試合を見る目。

今治が押し込む展開の後半。

藤田はセカンドボールの奪取だけでなく,サイドに走ってクロスまで上げる。

アウェイ今治戦後の際の藤田のコメントに「何もできなかった」と言う言葉がある。

藤田,今,藤田はしっかり対応できているぞ。

藤田にナカニシが言う事は無い。

藤田を讃える言葉の最上級が,まだナカニシには見つかっていない。

ただ,ひとつ言えるのは,この試合で初めて鈴鹿の試合を見た人へ。

「これが藤田だ!」

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鈴鹿今治の押上を何とか食い止めている。

良い形にディフェンスがはまっているので,今治にスピードを出すスペースを与えていない。

緊張感の有る膠着状態と言う感じ。

 

後半26分

(OUT)18佐藤和馬 ⇔ (IN)11泉宗太郎

 

2点目の基点となり,そしてそれ以上に前線からのディフェンスが冴え渡った和馬が交代。

良く走った。良く守った。

そして,足が止まってきた後半で,ここぞの泉宗太郎。

走るよー。泉は走るよー。

 

今治の攻撃は鈴鹿の右サイドが多い。

サイドバック,「イナズマクロス」,田中貴大(27)

怪我から明けてスタメン出場のタカヒロ

徐々に両チームに疲れが見え始めてきた。

しかし,タカヒロの動きのキレは一向に衰えない。

泉が前方にポジジョンを取った事により,縦への推進力が増した。

その勢いのままに,攻撃参加するタカヒロ

そして攻撃から守備への切り替えが早く,裏を取られる事も無い。

タカヒロ!やられるな。

サイドやられたら一気に行かれるぞ!!!

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4対6で押されている。

鈴鹿今治陣内でボールを保持できていない。

しかし,リンタロウは混戦からも1人で打開できるし,小口は元気いっぱいに動き回っている。

カウンターがチラチラ見えているので,今治のディフェンスも上げきれない感じがする。

 

今治はサイドからサイドにパスを回すが,鈴鹿サイドハーフは両方についていっている。

たぶん,今治対策だと思う。

今治は緩急をつけたいが,小野祐輔(21)が虎視眈々と狙っているので,決定的なパスが出せない。

みんな良いディフェンスをしている。

 

センターバックの,「不撓不屈」,キローラン木鈴(4)

前半のことだが,ディフェンスの裏に出たボールを,木鈴が簡単にタッチラインにクリアした。確かに今治が寄せてきてたけど,力哉に戻したり,体をひねりながら前に蹴りだしたり,選択肢はあったけど,木鈴は最もセーフティな選択をした。

カニシはそれを見ていて,「今日の木鈴もマシンのようにディフェンスするぞ」と思った。

ディフェンスの最大の仕事はゴールを守る事だ。

確かに攻撃の基点となったり,ボールをつないだりは大事だけど,何よりも優先するのはゴールを守ることだ。

最近の木鈴は,冷たさすら感じるほど徹底的にセーフティ。

そして,ゾーンに入った木鈴は,大木のように揺るぎもしない。

後半は押し込まれる展開。

だが,センターバックの木鈴(4)と俊貴(15)に死角は無い。

ディフェンスラインを整え,お互いがお互いをフォローし,そして前方へ大きくクリアする。

木鈴。この試合0封するぞ!!!

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今治の攻勢に対して,ゴールキーパーの岩脇がビッグセーブを連発する。

良く見えている。岩脇を中心に鈴鹿のディフェンスは今治の動きが良く見えている。

 

後半35分。

(OUT)13遠藤純輝 ⇔ (IN)10堀河俊大

 

堀河が今治との試合に出てきた。

堀河はアウェイ今治戦には,怪我のため出場していない。

2016年の地域CL決勝以来,堀河が今治と対峙する。

堀河,やったろうぜ!

 

堀河が入り,藤田と共に中盤を守るので,中にクサビのパスは入らなくなった。

パスコースを読んで切る事に関して,堀河は後ろに目が付いているほどのプレイができる。

試合終盤の今治の攻撃は,やはりサイドから。

 

鈴鹿のディフェンスに穴は無い。

カニシの目で見ても,今日のディフェンスは素晴らしい。

 

時間が経過する。

大丈夫だ。

この感じは大丈夫だ。

強い。贔屓目だけど,鈴鹿アンリミテッド強い。

 

ここで試合終了。

 

 

 

両チームの選手のみなさん,スタッフのみなさんお疲れさまでした。

今治との対戦で始めて勝利しました。

FC今治さん,J3でもがんばってください。そしていつか(近い将来に)対戦しましょう。

 

マッチスポンサーの百五銀行さん,ありがとうございました。

国体のPRも来ていたそうです。

そしてたくさん差し入れもいただきました。

勝利の後のお菓子は最高です。サポーターで美味しくいただきました。

 

さて,ナカニシが選ぶ今日のVictoryCross賞ですが・・・

攻守に大活躍した,小野祐輔選手(21)に送りたいと思います。

祐輔選手,ナイスプレイ!

 

試合後に選手とサポーターでバンザイをしました。

ネット選手と岩脇選手が元気にしゃべりました。

みんなで歌っている時に,祐輔選手が逃げ出して,岡山コーチに追いかけられて,足を攣って,伸ばしてから,ラインダンスを踊ってました。

文章で書くと凄く分かりにくいと思いますが,試合に勝った後の選手の笑顔は最高です。

そしてスタンドの誰もが笑ってました。

ニコニコ。

 

試合後に会場の片付けを行いました。

バックの芝生席で空を見上げると,とても良い天気でした。

カニシは今もとても良い気分です。

やっぱり試合に勝つというのは最高ですね。

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チームのほうからは,シーズン後のファン感謝際の発表がありました。

ファン感謝祭は,12月8日(日)に開催ですが,時間,場所,内容は未定です。

改めて公式より詳細の発表があると思いますので,その際にはご連絡させていただきます。

 

そして,例年通りファン感謝祭同日の夜にサポーター忘年会を開催します。

鈴鹿サポーターのみなさんは,12月8日夜の予定の確保もお願いします。

同時に,年間VictoryCross大賞の募集もはじめます。

サポーター忘年会と,年間VictoryCross大賞につきましては,今週半までにブログで詳細を発表しますので,少々お待ちください。

 

シーズン終了が近づき,ファン感謝祭や忘年会などを段取りする時期になりました。

しかし,まだ試合は「2試合!」も残っています。

次はホーム最終戦です。

最後の最後までしっかりと応援して,選手たちにパワーを届けましょう。

 

ブログ冒頭に書きました。

 

→ ならば聞きましょう?

鈴鹿アンリミテッドの選手たちは,JFLに通用しないのでしょうか?

 

我らの誇り,この街の夢。

鈴鹿の選手たちは十分にJFLで通用します。十分に戦える力があります。

カニシは,みんなと共に来シーズンも戦いたいです。

心からそう思います。

 

ではまた。

 

(今後の試合)

JFL第29節 11月24日(日)13:00 奈良クラブ @AGF陸上競技場(鈴鹿市

JFL第30節 12月1日(日)13:00 FC大阪 @服部陸上競技場(大阪府豊中市)

 

※ このブログに使用している写真は,鈴鹿アンリミテッドとJFLの使用許可を得て掲載しています。そのため,他での利用は絶対にしないでください。