みなさんこんばんは。
試合が終わって,帰宅して。
ご飯を食べて,お風呂に入って。
そしてパソコンに向かいます。
仲間のアップしてくれた動画を,何回も何回も見ながら,じっくりと今日の試合を振り返ります。
最高の時間の始まりです。
ご飯を食べて,お風呂に入って。
そしてパソコンに向かいます。
仲間のアップしてくれた動画を,何回も何回も見ながら,じっくりと今日の試合を振り返ります。
最高の時間の始まりです。
ナカニシは夕方からの試合が苦手。
どっちみち前夜は浅い眠りなので,早くに起きてしまう。
そしてそれから,ジリジリとした時間を過ごす。
何も手につかず,頭も働かない。
辛い。
早く会場に入り,選手の姿を見て,サポーターモードに入りたい。
どっちみち前夜は浅い眠りなので,早くに起きてしまう。
そしてそれから,ジリジリとした時間を過ごす。
何も手につかず,頭も働かない。
辛い。
早く会場に入り,選手の姿を見て,サポーターモードに入りたい。
仲間のサポーターが続々と集ってくる。
闘う集団がサポーターの集う場所に立つ。
闘う集団がサポーターの集う場所に立つ。
人工芝のゴムチップの臭いがする。
暑い。
ジリジリと熱い。
暑い。
ジリジリと熱い。
サポーターに声をかける。
厳しい試合こそサポーターが選手の背中を押していこう。
まずは1点。その1点をしっかりと取っていこう。
勝つぞ!!!
厳しい試合こそサポーターが選手の背中を押していこう。
まずは1点。その1点をしっかりと取っていこう。
勝つぞ!!!
いくぜ!
試合開始。
試合開始直後からトヨタの猛攻にさらされる。
トヨタは背も高く,フィジカルも強い。
グーーッと押す力ではなく,バン!と当たるインパクトの際の力が強い。
中盤から,バン!ドン!といった感じのアタリが鈴鹿の選手を襲う。
トヨタは背も高く,フィジカルも強い。
グーーッと押す力ではなく,バン!と当たるインパクトの際の力が強い。
中盤から,バン!ドン!といった感じのアタリが鈴鹿の選手を襲う。
センターバックの「飛竜乗雲」藤井竜(4)。
前半の序盤からグイグイ迫るトヨタの攻撃陣を,完璧にストップしている。
この試合,トヨタは4-1-4-1のフォーメーション(と思う)。
トヨタのワントップが藤井と競り合い,もしも互いに潰れたら,その後ろの4人が狙っている。
また,中途半端なクリアだと,2列目の選手達の人数が多く,そこで波状攻撃を受けてしまう。
藤井が最強なのは,単に競合いが強いだけじゃない(競合いも最強だけど)。
状況に応じて,競合って弾き返したり,後ろに流して木鈴や曵地と連携したり,プレッシャーだけかけてコースを切ったり,いろんなことを判断して対処している。
トヨタの猛攻にびくともしない。
何人迫ってきても慌ててもない。
藤井最強!!!マジ最強!!!
前半の序盤からグイグイ迫るトヨタの攻撃陣を,完璧にストップしている。
この試合,トヨタは4-1-4-1のフォーメーション(と思う)。
トヨタのワントップが藤井と競り合い,もしも互いに潰れたら,その後ろの4人が狙っている。
また,中途半端なクリアだと,2列目の選手達の人数が多く,そこで波状攻撃を受けてしまう。
藤井が最強なのは,単に競合いが強いだけじゃない(競合いも最強だけど)。
状況に応じて,競合って弾き返したり,後ろに流して木鈴や曵地と連携したり,プレッシャーだけかけてコースを切ったり,いろんなことを判断して対処している。
トヨタの猛攻にびくともしない。
何人迫ってきても慌ててもない。
藤井最強!!!マジ最強!!!
逆に鈴鹿はサイドを中心に使っており,大きなサイドチェンジが多い。
右サイドバックの「永遠の若手」藏川洋平(13)。
右サイドで藏川がボールを求めている。
サイドでボールを落ち着かせてゲームメイクをしている。
ワンタッチでサイドハーフの吉田を走らせたり,フォワードにアーリークロス気味のボールを送ったり。
トヨタは大きくサイドを使わないので,藏川のところで少し落ち着かせることができる。
前半序盤のトヨタの攻勢。
それがいつの間にか落ち着いていく・・・。いなされていく・・・。
藏川が鈴鹿のペースに試合を変換している。
中盤の中ほどはトヨタの数的優位。そこで無理に闘う必要は無い。
鈴鹿のストロングポイント。サイドの攻防に変わっていく。
藏川がいろいろな指示を出している。
さすが!蔵さん!
右サイドで藏川がボールを求めている。
サイドでボールを落ち着かせてゲームメイクをしている。
ワンタッチでサイドハーフの吉田を走らせたり,フォワードにアーリークロス気味のボールを送ったり。
トヨタは大きくサイドを使わないので,藏川のところで少し落ち着かせることができる。
前半序盤のトヨタの攻勢。
それがいつの間にか落ち着いていく・・・。いなされていく・・・。
藏川が鈴鹿のペースに試合を変換している。
中盤の中ほどはトヨタの数的優位。そこで無理に闘う必要は無い。
鈴鹿のストロングポイント。サイドの攻防に変わっていく。
藏川がいろいろな指示を出している。
さすが!蔵さん!
センターフォワードの「ER7」エフライン・リンタロウ(7)。
背は高いので高さに強いが,足元はもっと強い。
右サイドから鈴鹿の攻撃が多いため,近いサイド,遠いサイドと流れながらマークを外している。
リンタロウ,柿本間の距離を近く保っているので,お互いが競合って,どちらかが拾って,前半半ばには左足であわやゴールかというシュートを放つが,トヨタのゴールキーパーのファインセーブでゴールならず。
しかし,リンタロウから得点の匂いがプンプンする。
いつ点を取ってもおかしくない。
いこうぜ!
リンタロウ!
背は高いので高さに強いが,足元はもっと強い。
右サイドから鈴鹿の攻撃が多いため,近いサイド,遠いサイドと流れながらマークを外している。
リンタロウ,柿本間の距離を近く保っているので,お互いが競合って,どちらかが拾って,前半半ばには左足であわやゴールかというシュートを放つが,トヨタのゴールキーパーのファインセーブでゴールならず。
しかし,リンタロウから得点の匂いがプンプンする。
いつ点を取ってもおかしくない。
いこうぜ!
リンタロウ!
前半の真ん中でクーリングブレイク。
いったんベンチに戻り,水分を補給する。
いったんベンチに戻り,水分を補給する。
試合に出ていない選手からも,積極的に指示かでている。
もちろん,試合に出ている選手たちも,いろいろ話をしている。
悪くない。
良い雰囲気だ。
もちろん,試合に出ている選手たちも,いろいろ話をしている。
悪くない。
良い雰囲気だ。
中断が明けて,藏川のスローインから再開。
トヨタのカウンター!
早い!
でも,もっと早いのが・・・
「パーフェクトディフェンダー」キローラン木鈴(15)。
裏に走るトヨタの選手に併走してコースをカットし,ノーファウルでスッとボールとの間に体を入れる。
上手い!唸るほど上手い!
同じセンターバックの藤井との連携も良く,どちらかが前に出て競合って,とちらかが引いてカバーしての連携に間違いが無い。
この試合,トヨタがシュートまでいった回数はそれほど多くないが,裏を走られた場面は何度かあった。
しかし,それをシャットアウト!
木鈴に間違いなし!
パーフェクトにふさわしい!
早い!
でも,もっと早いのが・・・
「パーフェクトディフェンダー」キローラン木鈴(15)。
裏に走るトヨタの選手に併走してコースをカットし,ノーファウルでスッとボールとの間に体を入れる。
上手い!唸るほど上手い!
同じセンターバックの藤井との連携も良く,どちらかが前に出て競合って,とちらかが引いてカバーしての連携に間違いが無い。
この試合,トヨタがシュートまでいった回数はそれほど多くないが,裏を走られた場面は何度かあった。
しかし,それをシャットアウト!
木鈴に間違いなし!
パーフェクトにふさわしい!
ジリジリと暑さが体力を奪う。
気温は35度くらいとのこと。
人工芝のグラウンドはもっと熱いだろう。
気温は35度くらいとのこと。
人工芝のグラウンドはもっと熱いだろう。
ボランチに入っている「鈴鹿の心臓」藤田浩平(3)。
藤田が動くと,鈴鹿のサッカーに血が通いはじめる。
攻撃の時も,守備の時も,いつだって藤田がナカニシの視界に入る。
攻守の要,そして攻守の繋ぎ役。
鈴鹿はサイドを有効に使っているが,藤田が「中-外-中」の連携に入って,もう1枚優位を保つ。
攻守,そしてサイドにも藤田の力が毛細血管のように張り巡らされる。
思い切ったミドルシュートも!
トヨタの選手のアタリは変わらず激しい。
タックルを受けながら,そして削られながらも藤田はボールを動かし続ける。
藤田は止まらない。
藤田は鈴鹿の心臓だから!
藤田が動くと,鈴鹿のサッカーに血が通いはじめる。
攻撃の時も,守備の時も,いつだって藤田がナカニシの視界に入る。
攻守の要,そして攻守の繋ぎ役。
鈴鹿はサイドを有効に使っているが,藤田が「中-外-中」の連携に入って,もう1枚優位を保つ。
攻守,そしてサイドにも藤田の力が毛細血管のように張り巡らされる。
思い切ったミドルシュートも!
トヨタの選手のアタリは変わらず激しい。
タックルを受けながら,そして削られながらも藤田はボールを動かし続ける。
藤田は止まらない。
藤田は鈴鹿の心臓だから!
前半の終盤。
鈴鹿はコーナーキックからのヘディングや,相手を崩してのシュートを放つが,トヨタのゴールキーパーがファインセーブを連発して得点に至らない。
嫌な雰囲気。
相手のゴールキーパーが乗ってきている。
鈴鹿はコーナーキックからのヘディングや,相手を崩してのシュートを放つが,トヨタのゴールキーパーがファインセーブを連発して得点に至らない。
嫌な雰囲気。
相手のゴールキーパーが乗ってきている。
その時,左サイドからサーーッと流れてきたのは・・・
「サムシングエルス」そして「キャプテン」堀河俊大(10)
単調になりかけた時,サイド中心に攻めていた堀河が,緩急をつけて斜めに走りこむ。
そこに合わせたのは,吉田光(14)!
吉田のボールが堀河に!
残念ながらゴールはならなかったが,堀河が創造的なプレイで得点のチャンスを生み出している。
前半の序盤はガマンのプレイだった。
そして,前半の終盤から,堀河がクリエイティブなプレイを見せ始める。
サポーターの仲間がポツリと言った。
「堀河が10番のプレイをしている」
堀河,ワクワクするぜ!
「サムシングエルス」そして「キャプテン」堀河俊大(10)
単調になりかけた時,サイド中心に攻めていた堀河が,緩急をつけて斜めに走りこむ。
そこに合わせたのは,吉田光(14)!
吉田のボールが堀河に!
残念ながらゴールはならなかったが,堀河が創造的なプレイで得点のチャンスを生み出している。
前半の序盤はガマンのプレイだった。
そして,前半の終盤から,堀河がクリエイティブなプレイを見せ始める。
サポーターの仲間がポツリと言った。
「堀河が10番のプレイをしている」
堀河,ワクワクするぜ!
ここで前半終了。
選手達がベンチに戻ってくる。
いろいろな声が聞こえる。
帯同している岡田,高野も声をかけている。
いろいろな声が聞こえる。
帯同している岡田,高野も声をかけている。
控え選手の動きを見る。
みんな動きは良い。
みんな動きは良い。
さあサポーター。
選手と共に闘おう。
厳しい試合こそサポーターの応援が選手の力になるはずだ!!!
選手と共に闘おう。
厳しい試合こそサポーターの応援が選手の力になるはずだ!!!
後半開始。
後半4分。
左サイドの冨士祐樹(6)から,大きく右に展開。
右サイドから中に走りこみながら受けたのは,吉田光(14)。
ワンタッチ,ツータッチ,スリータッチ。
スルスルッと抜け出した。これは・・・ヒカルなら打つぞ!
左サイドの冨士祐樹(6)から,大きく右に展開。
右サイドから中に走りこみながら受けたのは,吉田光(14)。
ワンタッチ,ツータッチ,スリータッチ。
スルスルッと抜け出した。これは・・・ヒカルなら打つぞ!
ヒカルの鋭いミドルシュート!
弾道がブレている?
トヨタのゴールキーパーがキャッチできない。
弾いたところに素早く走りこむのは,エフライン!リンタロウ!
ゴールキーパーも体を投げ出してコースを切りにくる。
リンタロウの柔らかいタッチで,フワッとボールが浮く。
弾道がブレている?
トヨタのゴールキーパーがキャッチできない。
弾いたところに素早く走りこむのは,エフライン!リンタロウ!
ゴールキーパーも体を投げ出してコースを切りにくる。
リンタロウの柔らかいタッチで,フワッとボールが浮く。
きた!!!!!
全てが見事なこの1点!
大きい。
大きな得点!!!
ナイス!!!
大きい。
大きな得点!!!
ナイス!!!
サイドハーフの「ライジングサン」吉田光(14)。
両サイド共に高いレベルでプレイするヒカルは,ポジションチェンジの度に違う選手のようになる。
プレイの幅が広いというか,引出しが多いというか,とにかく攻守ともにいろんなプレイをする。
先制のゴールのきっかけとなったミドルを放ったかと思いきや,今度は,左サイドを単騎でドリブル突破し,相手のファウルを誘う。
後半特にヒカルの動きが良い。
波に乗ったら止められない。
後半グイグイ押し込むヒカル。
両サイド共に高いレベルでプレイするヒカルは,ポジションチェンジの度に違う選手のようになる。
プレイの幅が広いというか,引出しが多いというか,とにかく攻守ともにいろんなプレイをする。
先制のゴールのきっかけとなったミドルを放ったかと思いきや,今度は,左サイドを単騎でドリブル突破し,相手のファウルを誘う。
後半特にヒカルの動きが良い。
波に乗ったら止められない。
後半グイグイ押し込むヒカル。
そして。
後半11分。
それに合わせたのは・・・柿本健太(9)!!!
少し戻って体をひねりながら頭で合わせたボールは,トヨタゴールの中へ!!!
ナイスヘッド柿本!
盟友柿本のゴールを喜ぶ堀河(10)。
早い段階の追加点はかなり大きい。
いいぞいいぞ!!!
盟友柿本のゴールを喜ぶ堀河(10)。
早い段階の追加点はかなり大きい。
いいぞいいぞ!!!
貴重な2点目をあげたセンターフォワードの「鈴鹿の大砲」柿本健太(9)。
スケールの大きなプレイと,得点感覚は鈴鹿でナンバーワン。
呼吸するように自然にスッとゴールを決める。
献身的なポストプレイや,縦への抜け出しも得意としており,鈴鹿の点取り屋の名にふさわしい選手。
司令塔の堀河(10)との連携も良く,堀河-柿本ラインは鈴鹿の得点パターンのひとつ。
この試合でもリンタロウとのやり取りで,何度もトヨタのゴールに迫っていた。
柿本の大砲が弾を打つとき。
それは相手のディフェンスを吹き飛ばし,ゴールに穴が開くとき。
ドカンといこうぜ!
スケールの大きなプレイと,得点感覚は鈴鹿でナンバーワン。
呼吸するように自然にスッとゴールを決める。
献身的なポストプレイや,縦への抜け出しも得意としており,鈴鹿の点取り屋の名にふさわしい選手。
司令塔の堀河(10)との連携も良く,堀河-柿本ラインは鈴鹿の得点パターンのひとつ。
この試合でもリンタロウとのやり取りで,何度もトヨタのゴールに迫っていた。
柿本の大砲が弾を打つとき。
それは相手のディフェンスを吹き飛ばし,ゴールに穴が開くとき。
ドカンといこうぜ!
会場は少し雨が降ってきた。
太陽が少し雲に隠れたため,焼け付くような日差しは無くなったが,やっぱりまだ暑い。
逆に少し雨が降ったため,人工芝が滑り,足を取られる選手も出ている。
2点をリードしているが,追加点を狙ってさらに攻める鈴鹿。
そして,そんな時こそカウンターが怖い。
太陽が少し雲に隠れたため,焼け付くような日差しは無くなったが,やっぱりまだ暑い。
逆に少し雨が降ったため,人工芝が滑り,足を取られる選手も出ている。
2点をリードしているが,追加点を狙ってさらに攻める鈴鹿。
そして,そんな時こそカウンターが怖い。
実は,ナカニシは今シーズンの鈴鹿アンリミテッドは,カウンターへの対応が良いチームと感じている。
両サイドバックのベテランが,しっかりとフォローに入っている上に,藤井,木鈴,高野,榊の4人のセンターバックは,共に甲乙付け難いハイスペックな選手ばかり。
両サイドバックのベテランが,しっかりとフォローに入っている上に,藤井,木鈴,高野,榊の4人のセンターバックは,共に甲乙付け難いハイスペックな選手ばかり。
そして・・・センターバックの後ろに,「俺たちのヒッキー」が控えている。
ゴールキーパーの曵地裕哉(1)。
この試合では,曵地の大きな武器である高さを使うことはあまりなかった。
しかし,カウンターと素早く裏を狙う攻めに対して,鈴鹿ディフェンスは自陣のゴールを向いてプレイせねばならず,おのずと曵地へのバックパスも多かった。
スピートを活かしながら突っ込んでくるトヨタの選手に対して,冷静に,あくまでセーフティに対処する曵地。
そのプレイは,ディフェンスの後ろに,もう1人フィールドプレーヤーがいるようにすら見える。
地味なプレイかもしれない。
でも,ゴールキーパーは地味で上等。
曵地,最高級で極上の地味なプレイを見せてやれ!
この試合では,曵地の大きな武器である高さを使うことはあまりなかった。
しかし,カウンターと素早く裏を狙う攻めに対して,鈴鹿ディフェンスは自陣のゴールを向いてプレイせねばならず,おのずと曵地へのバックパスも多かった。
スピートを活かしながら突っ込んでくるトヨタの選手に対して,冷静に,あくまでセーフティに対処する曵地。
そのプレイは,ディフェンスの後ろに,もう1人フィールドプレーヤーがいるようにすら見える。
地味なプレイかもしれない。
でも,ゴールキーパーは地味で上等。
曵地,最高級で極上の地味なプレイを見せてやれ!
途中から入った「不死鳥」矢野純平(25)。
厳しいコンディションの中でも,しつこく粘っこくボールを追う。
この時間帯の純平を振りほどくのは至難の技。
その熱いプレイから,いきなりファウルを受ける。
厳しいコンディションの中でも,しつこく粘っこくボールを追う。
この時間帯の純平を振りほどくのは至難の技。
その熱いプレイから,いきなりファウルを受ける。
堀河のキックは美しい放物線を描く。
遠いサイドで合わせたのは!柿本健太!
トヨタディフェンスと競合いながら,柿本はヘディングシュート!
ボールはバーに当たって跳ね返る。
それを真っ先に反応した木鈴(15)が折り返す!
折り返しに・・・冨士祐樹(6)のヘッド!!!
遠いサイドで合わせたのは!柿本健太!
トヨタディフェンスと競合いながら,柿本はヘディングシュート!
ボールはバーに当たって跳ね返る。
それを真っ先に反応した木鈴(15)が折り返す!
折り返しに・・・冨士祐樹(6)のヘッド!!!
後半29分。
(OUT)7リンタロウ ⇔ (IN)18近藤和哉
(OUT)7リンタロウ ⇔ (IN)18近藤和哉
左サイドバック「左サイドのジェントルマン」冨士祐樹(6)。
冨士祐樹の立ち居振る舞いは,ナカニシも自信を持って紳士と言えるのだが,プレイはエグイほど強い。
ごちゃごちゃして,いろんな選手の足が伸びるような混戦の中を,ゴリッと押し通ってくるのはたいてい冨士祐樹。
最後の1歩がしつこく,左サイドで相手に簡単にプレイはさせない。
後半の半ばを過ぎ,両チーム共に疲れが見え始めた。
そしてそんな時に,仲間を奮い立たせるようなハードなアップダウンを繰り返す。
藏川が飛車なら,冨士は角。
冨士さん,頼みます。
冨士祐樹の立ち居振る舞いは,ナカニシも自信を持って紳士と言えるのだが,プレイはエグイほど強い。
ごちゃごちゃして,いろんな選手の足が伸びるような混戦の中を,ゴリッと押し通ってくるのはたいてい冨士祐樹。
最後の1歩がしつこく,左サイドで相手に簡単にプレイはさせない。
後半の半ばを過ぎ,両チーム共に疲れが見え始めた。
そしてそんな時に,仲間を奮い立たせるようなハードなアップダウンを繰り返す。
藏川が飛車なら,冨士は角。
冨士さん,頼みます。
ボランチの「コンダクター」江頭一輝(20)。
いつも再三書いているのだけど,江頭は急成長している。
急成長と言うか,これが本来の江頭のプレイスタイルかもしれない。
ボランチのポジションだが,中盤の底にずっといるわけではなく,要所要所のどこにでも顔を出している。そのうえ,前線への飛び出し方も鋭く早い。
あんなにあちこち動いていたのに,守備時にはいつの間にか戻って,当たり前のように中盤の底で相手を待ち構えている。
セカンドボールへの反応も良く,後半はミドルシュートもビシッと放つ!!!
江頭,良いぞ!!!
ドンドン限界突破していこう!
いつも再三書いているのだけど,江頭は急成長している。
急成長と言うか,これが本来の江頭のプレイスタイルかもしれない。
ボランチのポジションだが,中盤の底にずっといるわけではなく,要所要所のどこにでも顔を出している。そのうえ,前線への飛び出し方も鋭く早い。
あんなにあちこち動いていたのに,守備時にはいつの間にか戻って,当たり前のように中盤の底で相手を待ち構えている。
セカンドボールへの反応も良く,後半はミドルシュートもビシッと放つ!!!
江頭,良いぞ!!!
ドンドン限界突破していこう!
後半40分。
(OUT)3藤田浩平 ⇔ (IN)32三浦俊太郎
(OUT)3藤田浩平 ⇔ (IN)32三浦俊太郎
相手に削られ少し痛めた藤田が交代。
期待の新星,俊太郎が入る。
期待の新星,俊太郎が入る。
試合も残りわずか。
もう1点欲しいところ。
もう1点欲しいところ。
藏川(13)からの超絶クロスに,柿本健太(9)のワンダフルヘッドは,惜しくもゴールならず(これは本当に凄かった)。
途中出場の近藤和哉(18)が,クロスボールに体ごと飛び込む。
センターバックの藤井竜(4)が怒涛のオーバーラップ。
鈴鹿のプレイに緩みはない。
最高だ!!!
大丈夫だ!!!
ここで試合終了。
両チームの選手のみなさん,スタッフのみなさん,お疲れさまでした。ありがとうございました。
トヨタ蹴球団には,過去に鈴鹿に在籍していた選手が2名います。
杉本翼選手と,富山裕太選手です。
2人とも残念ながら試合には出ていませんでしたが,今後の活躍を祈っています。
富山選手とは2013年に共にプレイした樋口大貴コーチの話を少ししました。
みんなサッカー頑張っています。
ナカニシもがんばらねば。
トヨタ蹴球団には,過去に鈴鹿に在籍していた選手が2名います。
杉本翼選手と,富山裕太選手です。
2人とも残念ながら試合には出ていませんでしたが,今後の活躍を祈っています。
富山選手とは2013年に共にプレイした樋口大貴コーチの話を少ししました。
みんなサッカー頑張っています。
ナカニシもがんばらねば。
アウェイで,そして暑い中にもかかわらず,たくさんの方が応援に来てくれました。
みなさんお疲れさまでした。ありがとうございました。
みなさんお疲れさまでした。ありがとうございました。
今日は福島からも高野選手のファンが応援に来てくれました。
たくさんお土産もいただきました。ありがとうございました。
高野選手は怪我からの復帰を目指し頑張っています。
今後とも応援よろしくお願いします。
たくさんお土産もいただきました。ありがとうございました。
高野選手は怪我からの復帰を目指し頑張っています。
今後とも応援よろしくお願いします。
さて,この試合のvictorycross賞ですが・・・。
良い試合だったので,良いプレイがたくさんありました。
3点入って,みんなナイスゴールでした。
が,しかし,今回はその攻撃を後ろで支え,無失点で抑えたディフェンス陣を称えたいと思います。
ディフェンス陣を代表して,キローラン木鈴選手(15)をvictorycross賞にしたいと思います。
木鈴選手,素晴らしいディフェンスでした。見事なプレイでした。
今後とも鈴鹿のゴールを守ってください。
ガンバレ!!!木鈴!!!
良い試合だったので,良いプレイがたくさんありました。
3点入って,みんなナイスゴールでした。
が,しかし,今回はその攻撃を後ろで支え,無失点で抑えたディフェンス陣を称えたいと思います。
ディフェンス陣を代表して,キローラン木鈴選手(15)をvictorycross賞にしたいと思います。
木鈴選手,素晴らしいディフェンスでした。見事なプレイでした。
今後とも鈴鹿のゴールを守ってください。
ガンバレ!!!木鈴!!!
後半少し雲が出てきましたが,暑い中の試合でした。
7月の試合はあと2試合あります。
この暑さの中を闘っていくのは,鍛え上げた選手達にも厳しいです。
7月の試合はあと2試合あります。
この暑さの中を闘っていくのは,鍛え上げた選手達にも厳しいです。
俺たちの声が,
俺たちの想いが,
選手たちには必ず届いています。
俺たちの想いが,
選手たちには必ず届いています。
応援は力なり。
俺たちの応援を,胸を張って堂々とやろう。
次戦は2ヶ月ぶりの鈴鹿のホーム戦です。
ぜひぜひみなさまお誘いあわせのうえ,会場で選手達を応援してあげてください。
そして,最高のバンザイを共に!
ではまた。