スタンドには仲間たちが集結。
ありがたい。
ありがたい。
いくぜ!
水たまりが残るグラウンドでキックオフ。
守備陣も良く声が出ている。
大久保,水谷,榊,木下,みんなの良い声がスタンドに聞こえてくる。
大久保,水谷,榊,木下,みんなの良い声がスタンドに聞こえてくる。
岐阜の重厚な攻めは,岐阜のFW29番のポストプレイから生まれている。
前回はそこからやられた。
前回はそこからやられた。
岐阜の重く厳しいポストプレイを止めに行くのは,センターバックの大久保龍太(15)
ガッチリ踏みとどまり,押し込ませない。
ポジション取りの競合いでも腰を据えて押し負けていない。
絶対に負けるな大久保!!!!
ガッチリ踏みとどまり,押し込ませない。
ポジション取りの競合いでも腰を据えて押し負けていない。
絶対に負けるな大久保!!!!
味方がコースを切る。
相手が走る。ボールが転がる。
そしてそこには榊が待っている。
榊の目には全てが映っている。
相手が走る。ボールが転がる。
そしてそこには榊が待っている。
榊の目には全てが映っている。
ディフェンスは安定している。
いいよいいよ。
いいよいいよ。
攻撃の核となるのは,右サイドの村田雅則(3)
村田が良い形で受ければ,必ずチャンスになる。
単に縦に縦にではなく,中の駿祐(11)に預けて,外中外とバリエーションをつける。
他との連携もいい。
村田が良い形で受ければ,必ずチャンスになる。
単に縦に縦にではなく,中の駿祐(11)に預けて,外中外とバリエーションをつける。
他との連携もいい。
前線で元気が良いのは中川宏太郎(28)
中川が走れば,鈴鹿のリズムは良くなる。
中川が前線でプレスをかけ続ければ,鈴鹿の試合運びは格段に良くなる。
全て出し切れ中川宏太郎。
走れ走れ。
ナカニシは力の限り中川を応援するぞ!!!!!
中川が走れば,鈴鹿のリズムは良くなる。
中川が前線でプレスをかけ続ければ,鈴鹿の試合運びは格段に良くなる。
全て出し切れ中川宏太郎。
走れ走れ。
ナカニシは力の限り中川を応援するぞ!!!!!
矢野純平(8)が中盤に入っている。
体は小さいが,ボディコントロールはずば抜けている。
スピードも早いが,ヘディングも強く,タックルも鋭い。
その矢野が中盤で存在感を出す。
セカンドボールに食らいつき,時には2列目から飛び出す。
春日井クラブ戦で見せた,切れ味そのままに自分の力を出す矢野純平(8)。
体は小さいが,ボディコントロールはずば抜けている。
スピードも早いが,ヘディングも強く,タックルも鋭い。
その矢野が中盤で存在感を出す。
セカンドボールに食らいつき,時には2列目から飛び出す。
春日井クラブ戦で見せた,切れ味そのままに自分の力を出す矢野純平(8)。
さあ,サポーターも頑張ろうぜ。
気持ちで負けるな!
サポーターの力を信じろ!
気持ちで負けるな!
サポーターの力を信じろ!
ここで前半終了。
さあ,後半行くぜ!
前半からそうなのだけど,この試合の鈴鹿はパスミスが少ない。
セーフティーに,きちんとボールを回すなかで,相手の守備のほころびを見つけ,効果的に勝負パスを出している。
もちろん岐阜は,パスコースを切って追い込みたいのだけど,鈴鹿の選手はみんな走っているので,パスコースがどんどん生みだされている。
セーフティーに,きちんとボールを回すなかで,相手の守備のほころびを見つけ,効果的に勝負パスを出している。
もちろん岐阜は,パスコースを切って追い込みたいのだけど,鈴鹿の選手はみんな走っているので,パスコースがどんどん生みだされている。
パスでリズムが作られる。
その原動力が,伊藤駿祐(11)
今シーズンは中盤に入ることが多い。
ドリブルやミドルシュートで勝負する印象が強く,中盤だけどFWのイメージがあった。
その駿祐(11)が中盤で良い動きをしている。
球離れが良く,シンプルに確実にパスをつなぐ。
無理にドリブルで勝負せず,味方を使ってゆさぶりをかける。
個人プレイを抑えて,組織的に。
なんか・・・なんか・・・良いぞ。
いいぞ~~駿祐!!!
その原動力が,伊藤駿祐(11)
今シーズンは中盤に入ることが多い。
ドリブルやミドルシュートで勝負する印象が強く,中盤だけどFWのイメージがあった。
その駿祐(11)が中盤で良い動きをしている。
球離れが良く,シンプルに確実にパスをつなぐ。
無理にドリブルで勝負せず,味方を使ってゆさぶりをかける。
個人プレイを抑えて,組織的に。
なんか・・・なんか・・・良いぞ。
いいぞ~~駿祐!!!
岐阜DFに警戒されて,きっちりマークされている中村(9)
良いところでボールを触ることすらできない。
こちらが岐阜のセンターフォワードを警戒するように,岐阜も中村から目を離さない。
ならば・・・中村豪のチョイスは,自分をオトリに他を生かす!
良いところでボールを触ることすらできない。
こちらが岐阜のセンターフォワードを警戒するように,岐阜も中村から目を離さない。
ならば・・・中村豪のチョイスは,自分をオトリに他を生かす!
後半5分。
中村豪(9)が相手と競って落とす。
そこにドンピシャで走ってきたのは・・・
でたっ!
伊藤竜二(22)。
吸いつくようなトラップと同時にワンフェイク。
一瞬で相手をスルリとかわし,シュート!!!!!!
中村豪(9)が相手と競って落とす。
そこにドンピシャで走ってきたのは・・・
でたっ!
伊藤竜二(22)。
吸いつくようなトラップと同時にワンフェイク。
一瞬で相手をスルリとかわし,シュート!!!!!!
前線の伊藤竜二(22)
常に存在感を出しているわけではないが,ピリリと辛い。
前線で竜二にボールが入ると,一気に鈴鹿の攻撃ターンとなる。
懐が深く簡単には取られないので,サイドバック,2列目がカウンターを恐れずに一気に走り出すことができる。
竜二~。もう1点取ってこい!
常に存在感を出しているわけではないが,ピリリと辛い。
前線で竜二にボールが入ると,一気に鈴鹿の攻撃ターンとなる。
懐が深く簡単には取られないので,サイドバック,2列目がカウンターを恐れずに一気に走り出すことができる。
竜二~。もう1点取ってこい!
自らはあまり上がらず,中川の下でビルドアップをする木下謙一(13)
声は出ている。競合いでも頑張っている。
ん??どうした木下?
怪我で前節戦列を離れていたせいか,何かおかしい。
木下のプレイはスパッと切れる日本刀のように鋭い。
駆け上がりに迷いはなく,勝負どころでは必ずGO!のはずだった。
どうも木下の調子が上がっていない。
少し心配。
声は出ている。競合いでも頑張っている。
ん??どうした木下?
怪我で前節戦列を離れていたせいか,何かおかしい。
木下のプレイはスパッと切れる日本刀のように鋭い。
駆け上がりに迷いはなく,勝負どころでは必ずGO!のはずだった。
どうも木下の調子が上がっていない。
少し心配。
後半序盤は鈴鹿ペース。
中盤の駿祐(11)の運動量が落ちない。
先に先に動いているため,誰よりも早くルーズボールによせている。
セカンドボールへの対応や,ボール回しの具合を見ても,不安要素はない。
相手の足が止まってきたところを見て,ギアチェンジしてドリブルで狙う場面も。
熱い!
今日の駿祐は熱い!
先に先に動いているため,誰よりも早くルーズボールによせている。
セカンドボールへの対応や,ボール回しの具合を見ても,不安要素はない。
相手の足が止まってきたところを見て,ギアチェンジしてドリブルで狙う場面も。
熱い!
今日の駿祐は熱い!
村田の怒りの駆け上がりから,中へドンピシャのクロス。
矢野が飛び込むが相手に当たってゴールならず。惜し~~い!!
矢野が飛び込むが相手に当たってゴールならず。惜し~~い!!
試合も後半半ばを過ぎて岐阜の圧力にジリジリと後退。
岐阜の攻撃が厳しくなる。
攻撃をことごとくはじき返すのが,アンカーの位置に入っているファン・ウスン(19)
ファンの体はまるで岩石のように硬い。
迫りくる岐阜の選手をガンと止める。
空中戦も強く,競り合ってもバランスを崩さずに,前線に折り返すことができる。
素晴らしいプレイだけど,ファンは位置取りが悪い時がある。
その点も,試合中にみんなが声を出し合い修正している。
攻撃をことごとくはじき返すのが,アンカーの位置に入っているファン・ウスン(19)
ファンの体はまるで岩石のように硬い。
迫りくる岐阜の選手をガンと止める。
空中戦も強く,競り合ってもバランスを崩さずに,前線に折り返すことができる。
素晴らしいプレイだけど,ファンは位置取りが悪い時がある。
その点も,試合中にみんなが声を出し合い修正している。
後半も終盤。
選手たちも辛そう。
選手たちも辛そう。
サポーターはここから勝負だ。
跳ねて,叫んで,手をたたこう。
選手たちに一握りの力を!
跳ねて,叫んで,手をたたこう。
選手たちに一握りの力を!
後半30分。
(OUT)13木下謙一 ⇔ (IN)25関大輔
(OUT)13木下謙一 ⇔ (IN)25関大輔
攻撃面では木下に及ばないものの,堅実な守備の関が入る。
守備を固める時間帯か。
関!!
時間は短いけど,ガツガツいけ!!
守備を固める時間帯か。
関!!
時間は短いけど,ガツガツいけ!!
後半35分。
(OUT)22伊藤竜ニ ⇔ (IN)10曽根祐一
(OUT)22伊藤竜ニ ⇔ (IN)10曽根祐一
水にぬれたグラウンドで選手たちはスタミナを削られている。
疲れている。
両チームの選手が疲れている。
疲れている。
両チームの選手が疲れている。
しかーーーし!!
まだまだ走るヤツが鈴鹿にはいる!!
な・か・が・わ!宏太郎!
1試合を通して前線からボールを追いかけまわした中川。
DFにかわされたとしても,確実にプレッシャーを与え続けていた。
前半からフルスロットル!
ナカニシですら後半疲れるだろうと思っていた。
しかし,中川は止まらない。
まだまだ走るヤツが鈴鹿にはいる!!
な・か・が・わ!宏太郎!
1試合を通して前線からボールを追いかけまわした中川。
DFにかわされたとしても,確実にプレッシャーを与え続けていた。
前半からフルスロットル!
ナカニシですら後半疲れるだろうと思っていた。
しかし,中川は止まらない。
試合残りわずか,岐阜陣内でこぼれたボール。
駆け寄る岐阜DFの後ろから猛追する中川。
相手と一緒にスライディングしながら,起き上がってさらに追いかける。
なんて凄いんだ・・・中川の素晴らしいガッツにナカニシ見とれてしまいました。
駆け寄る岐阜DFの後ろから猛追する中川。
相手と一緒にスライディングしながら,起き上がってさらに追いかける。
なんて凄いんだ・・・中川の素晴らしいガッツにナカニシ見とれてしまいました。
さあ,最終盤だ。
時間は短いけど,走れ蒲原!走りつくせ。
時間は短いけど,走れ蒲原!走りつくせ。
ここで試合終了の笛。
点はわずかに1-0。
だけど内容が濃かった。
両チームの選手を称えよう。
ナイスゲーム。素晴らしかった。
だけど内容が濃かった。
両チームの選手を称えよう。
ナイスゲーム。素晴らしかった。
選手,スタッフ,関係者のみなさん。
遠いところから応援に来ていただいたみなさん。
サポーターの仲間たち。
この試合にかかった全てのみなさん。
お疲れ様でした。
遠いところから応援に来ていただいたみなさん。
サポーターの仲間たち。
この試合にかかった全てのみなさん。
お疲れ様でした。
この試合印象深いのは,鈴鹿が走って走って走りまくったということです。
そういう意味で,マルヤス工業戦に近いような気がします。
また,動いているためパスコースができて,パスミスも少なく,リズムよくパスサッカーができていたと思います。
帰路,Nカメラマンの車で苦悩するナカニシ。
良い試合と言うのは,やっぱりみんな良いプレイをしているので・・・悩む・・・
そういう意味で,マルヤス工業戦に近いような気がします。
また,動いているためパスコースができて,パスミスも少なく,リズムよくパスサッカーができていたと思います。
帰路,Nカメラマンの車で苦悩するナカニシ。
良い試合と言うのは,やっぱりみんな良いプレイをしているので・・・悩む・・・
ナカニシが(勝手に)選ぶ今日のvictorycross賞は・・・
走って走って走って走った中川宏太郎選手(28)は本当に素晴らしかった。
中盤で献身的にプレイをし,攻守に活躍した矢野純平選手(8)も素晴らしかった。
相手FWのポストプレイをガッチリ止めた大久保龍太選手(15)は流石だった。
走って走って走って走った中川宏太郎選手(28)は本当に素晴らしかった。
中盤で献身的にプレイをし,攻守に活躍した矢野純平選手(8)も素晴らしかった。
相手FWのポストプレイをガッチリ止めた大久保龍太選手(15)は流石だった。
・・・悩みましたが決めました。
今日のvictorycross賞は,伊藤駿祐選手(11)にあげたいと思います。
シンプルに試合を組み立て,パスのリズムを作り,最後の最後まで献身的に走りました。
地味かもしれないけど,今日の試合では相当効いていたと思います。
駿祐~~。次も頑張れ!
シンプルに試合を組み立て,パスのリズムを作り,最後の最後まで献身的に走りました。
地味かもしれないけど,今日の試合では相当効いていたと思います。
駿祐~~。次も頑張れ!
さあ,東海リーグは少し中断期間があります。
選手たちにも少しだけオフがあるようです。
選手たちにも少しだけオフがあるようです。
そのれらのことに関しては,またブログで。
なにはともあれ,今日は勝利を喜ぼう。
勝った!
勝った!
ではまた。