みなさんこんばんは。
今日も石垣池で,「ブログ読んでます」と言ってもらいました。
こんなブログですが,楽しみにしていただいているみなさん,いつも更新が遅くてすみません。
ナカニシの目に映った試合を,その時の気持ちの残っているその日のうちに綴っています。
読みにくい所や,不適切な表現もあるかもしれませんが,よろしくお付き合いください。
こんなブログですが,楽しみにしていただいているみなさん,いつも更新が遅くてすみません。
ナカニシの目に映った試合を,その時の気持ちの残っているその日のうちに綴っています。
読みにくい所や,不適切な表現もあるかもしれませんが,よろしくお付き合いください。
石垣池に来ていただいた観客は約700人。
開幕に来てくれたお客さんが,減らずにさらに試合を見に来てくれた。
嬉しい。
たくさんのお客さんの前で,最高のサッカーを見せたい。
応援もがんばらねば。
開幕に来てくれたお客さんが,減らずにさらに試合を見に来てくれた。
嬉しい。
たくさんのお客さんの前で,最高のサッカーを見せたい。
応援もがんばらねば。
試合前にゆるきゃらのイベントがある。
会場も盛り上がって良い感じになってきた。
会場も盛り上がって良い感じになってきた。
何がどうだろうと,主役は試合をする選手達。
気合入れろ。
集中しろ。
気合入れろ。
集中しろ。
いくぜ!
試合開始。
試合開始直後から変な感じがする。
試合開始してすぐ。何にも焦らなくて良い。
試合開始してすぐ。何にも焦らなくて良い。
今シーズン初の石垣池での試合。
気負いすぎているのか?
動きが疲れている。
気負いすぎているのか?
動きが疲れている。
鈴鹿の右サイドバック村田雅則(3)。
ナカニシは村田のプレイを6年間見てきた。
誰よりも信頼できる選手。どんな時でも全力で闘う選手。そして一生懸命応援したくなる選手。
その村田が,見たことが無いほどバタついている。
相手の速いパスに翻弄され,スピードに振り回され,カウンターで裏を取られ・・・。
どうした村田。
なんか調子が悪いぞ。
ガンバレ!
ガンバレ!
ナカニシは村田のプレイを6年間見てきた。
誰よりも信頼できる選手。どんな時でも全力で闘う選手。そして一生懸命応援したくなる選手。
その村田が,見たことが無いほどバタついている。
相手の速いパスに翻弄され,スピードに振り回され,カウンターで裏を取られ・・・。
どうした村田。
なんか調子が悪いぞ。
ガンバレ!
ガンバレ!
前半11分。
右サイドからスルーパスで裏を狙われる。
大久保,榊がカバーに行くものの,逆に一瞬かわされ鈴鹿ゴールに走られる。
ディフェンスとディフェンスの間の隙間が埋まっていない!
追走するのは村田。
しかし,追いつくことができず,流し込まれて失点。0-1。
右サイドからスルーパスで裏を狙われる。
大久保,榊がカバーに行くものの,逆に一瞬かわされ鈴鹿ゴールに走られる。
ディフェンスとディフェンスの間の隙間が埋まっていない!
追走するのは村田。
しかし,追いつくことができず,流し込まれて失点。0-1。
サポーターの声が大きくなる。
立て直せ。まだ始まったばかりだ。
立て直せ。まだ始まったばかりだ。
前半14分。
また右サイドからの攻め。
今度も鈴鹿ゴールキーパーとディフェンスの間に入れられる。
スペースが空いているんじゃないか?
鈴鹿の選手の足が止まる。
セルフジャッジ!!!
オフサイド?
線審の旗は上がらず,そのまま流しこまれてさらに失点。
0-2。
また右サイドからの攻め。
今度も鈴鹿ゴールキーパーとディフェンスの間に入れられる。
スペースが空いているんじゃないか?
鈴鹿の選手の足が止まる。
セルフジャッジ!!!
オフサイド?
線審の旗は上がらず,そのまま流しこまれてさらに失点。
0-2。
リーグ戦初スタメンの保﨑淳(7)。
オフサイドやファウルに対して,線審の判定に不満をあらわにしている。
キックの正確さや,サイドでのゲームメイクはさすがに上手いが,チーム全体に与える雰囲気はどうもしっくりこない。
1人でサッカーをしているようにも見える。
保﨑がこのチームでしっかりとかみ合った時,さらに鈴鹿は強くなるだろう。
保﨑,みんな期待しているぞ。
チームの勝利のためにガンバレ!
オフサイドやファウルに対して,線審の判定に不満をあらわにしている。
キックの正確さや,サイドでのゲームメイクはさすがに上手いが,チーム全体に与える雰囲気はどうもしっくりこない。
1人でサッカーをしているようにも見える。
保﨑がこのチームでしっかりとかみ合った時,さらに鈴鹿は強くなるだろう。
保﨑,みんな期待しているぞ。
チームの勝利のためにガンバレ!
村田(3)だけでなく,大久保(15),榊(5),保﨑(7)のディフェンスラインにギャップ(食い違い)がある。
マークの受け渡し,誰が当たりに行くのか,誰がカバーに入るのか?
それぞれが迷っているようなプレイ。
そしてなんか行き当たりばったり感がある。
マークの受け渡し,誰が当たりに行くのか,誰がカバーに入るのか?
それぞれが迷っているようなプレイ。
そしてなんか行き当たりばったり感がある。
常葉大浜松で大活躍した山之内優貴(23)。
ディフェンスの崩壊はディフェンスだけではない。
サイドハーフが崩され,サイトバックが孤立し,センターバックが吊りだされ,ボランチが下がらねばならなくなる。
下にさがり,サイドに走り,ボランチとして攻撃の形を作りたいところだが,守備に忙殺され前を向けない山之内。
しかし,常にシュートは狙っている。
思い切ったミドルシュートを放つ場面も。
ディフェンスの崩壊はディフェンスだけではない。
サイドハーフが崩され,サイトバックが孤立し,センターバックが吊りだされ,ボランチが下がらねばならなくなる。
下にさがり,サイドに走り,ボランチとして攻撃の形を作りたいところだが,守備に忙殺され前を向けない山之内。
しかし,常にシュートは狙っている。
思い切ったミドルシュートを放つ場面も。
この試合のマッチデープログラムの表紙を飾る久保拓也(14)。
昨年より格段に良いプレイを見せていたのだが,この試合はどうも目立たない。
最初,前に前にポジジョンを取っていたが,徐々に押し込まれ,リアクションでサッカーをさせられている。
自分の目で見た展開ではなく,プレッシャーに押されて蹴らされる場面がしばしば。
山之内とのペアも連携らしきものは見られない。
我慢のプレイが続く。
昨年より格段に良いプレイを見せていたのだが,この試合はどうも目立たない。
最初,前に前にポジジョンを取っていたが,徐々に押し込まれ,リアクションでサッカーをさせられている。
自分の目で見た展開ではなく,プレッシャーに押されて蹴らされる場面がしばしば。
山之内とのペアも連携らしきものは見られない。
我慢のプレイが続く。
みんなが我慢のプレイをしているように見える。
何かが変われば・・・,スタンドのサポーターも同じ気持ちで我慢の時間が続く。
何かが変われば・・・,スタンドのサポーターも同じ気持ちで我慢の時間が続く。
センターバックの榊親平(5)。
裏に出されるボールに対して,誰よりも危機察知能力が高く,誰よりも試合の流れが読めているはずの榊が,処理にてこずっている。
「危ない!」と思った時に,そこにいるはずの榊がこの試合ではいないことが多い。
なぜ榊がここにいない?
なぜディフェンスの隙間が埋まっていない?
裏に出されるボールに対して,誰よりも危機察知能力が高く,誰よりも試合の流れが読めているはずの榊が,処理にてこずっている。
「危ない!」と思った時に,そこにいるはずの榊がこの試合ではいないことが多い。
なぜ榊がここにいない?
なぜディフェンスの隙間が埋まっていない?
同じくセンターバックの大久保龍太(15)。
どうにもピリッとしないプレイが多い。
前からの攻撃に対して弾き返すというより,スルーパスを出されて後ろに走るプレイが目立つ。
ゴールキーパーの柴田とのやり取りを狙って走ってくる岐阜攻撃陣。
ナカニシのドキドキが止まらない。
頼むぞ。
セーフティーに。
はっきりしたプレイを。
どうにもピリッとしないプレイが多い。
前からの攻撃に対して弾き返すというより,スルーパスを出されて後ろに走るプレイが目立つ。
ゴールキーパーの柴田とのやり取りを狙って走ってくる岐阜攻撃陣。
ナカニシのドキドキが止まらない。
頼むぞ。
セーフティーに。
はっきりしたプレイを。
岐阜は中盤を飛ばして,後ろからロングボールを入れてくる。
前線の2人のFWが裏へ走りながら,ゴリゴリとこじ開けにくる。
前線の2人のFWが裏へ走りながら,ゴリゴリとこじ開けにくる。
岐阜のシンプルなサッカーに振り回されている。
支配率は五分だが,どちらのサッカーかというと岐阜のサッカー。
支配率は五分だが,どちらのサッカーかというと岐阜のサッカー。
沈黙している鈴鹿攻撃陣。
前線でボールを求めるパブロ(11)。
前線に出たボールをキープし周りを見るが,パスコースが無い。
自力でドリブル突破を狙うが,岐阜ディフェンスは多くて固い。
みんなが得点を狙い,前線(相手の作ったディフェンスライン)に張りついてしまい,ギュウギュウに詰め込まれている。
セカンドボールのポジションにも人がおらず,そこから相手のカウンターが始まっている。
持ち味を生かせず,苦しいプレイが続くパブロ。
前線でボールを求めるパブロ(11)。
前線に出たボールをキープし周りを見るが,パスコースが無い。
自力でドリブル突破を狙うが,岐阜ディフェンスは多くて固い。
みんなが得点を狙い,前線(相手の作ったディフェンスライン)に張りついてしまい,ギュウギュウに詰め込まれている。
セカンドボールのポジションにも人がおらず,そこから相手のカウンターが始まっている。
持ち味を生かせず,苦しいプレイが続くパブロ。
攻撃もディフェンスもちぐはぐ。
だけど,何とか持ちこたえている。
みんな一生懸命に,その時を待っている。
だけど,何とか持ちこたえている。
みんな一生懸命に,その時を待っている。
前半終了。
負けている時こそ,チームが辛い時こそ,サポーターがエールを送ろう。
雰囲気が悪い時,なんか変な時,サポーターが流れを変えよう。
雰囲気が悪い時,なんか変な時,サポーターが流れを変えよう。
さあ胸を張れ!
後半開始。
(OUT)11パブロ ⇔ (IN)4近藤和哉
(OUT)11パブロ ⇔ (IN)4近藤和哉
前半,あまり目立たなかったサイドハーフの大村亮平(9)。
いつもの運動量が無く,あまり走れていない。
大村のところでプレッシャーに行けないのも,サイドがやられる要因になっている。
セカンドボールへの寄せも遅れている。
どうした?
点を取りに行かねばならない。
単発ではなく,きちんと鈴鹿のゲームメイクを。
大村,ゲームを作ってくれ。
いつもの運動量が無く,あまり走れていない。
大村のところでプレッシャーに行けないのも,サイドがやられる要因になっている。
セカンドボールへの寄せも遅れている。
どうした?
点を取りに行かねばならない。
単発ではなく,きちんと鈴鹿のゲームメイクを。
大村,ゲームを作ってくれ。
もちろん点を取りに行くため,前がかりになる鈴鹿。
岐阜はカウンターを狙っているので,鈴鹿が攻めれば攻めるほど,岐阜の攻撃が鋭くなってくる。
岐阜の2人のFWは強力で,2人で最後までもっていってしまう。
大久保が最終ラインのフォローに走る。
榊も走ってカバーに入る。
しかし,後半は前半以上に決定的なシュートが何本も・・・。
岐阜はカウンターを狙っているので,鈴鹿が攻めれば攻めるほど,岐阜の攻撃が鋭くなってくる。
岐阜の2人のFWは強力で,2人で最後までもっていってしまう。
大久保が最終ラインのフォローに走る。
榊も走ってカバーに入る。
しかし,後半は前半以上に決定的なシュートが何本も・・・。
ゴールキーパー柴田大地(13)。
直撃に近いシュートを何本も止める。
スタンドから悲鳴が上がる。
綺麗なセーブというよりは,ボールに喰らいつくようなキャッチング。
地元だけに,柴田の応援のためたくさんの子供たちがスタンドに来ている。
柴田。
俺たちみんなのゴールを守ってくれ。
直撃に近いシュートを何本も止める。
スタンドから悲鳴が上がる。
綺麗なセーブというよりは,ボールに喰らいつくようなキャッチング。
地元だけに,柴田の応援のためたくさんの子供たちがスタンドに来ている。
柴田。
俺たちみんなのゴールを守ってくれ。
ボール支配率は5対5。
ただし決定的な場面は圧倒的に岐阜。
ただし決定的な場面は圧倒的に岐阜。
が,しかし!
後半から入った近藤和哉(4)。
明確で目的がはっきりしたプレイ。
前線で競り合い,ポストプレイで味方の攻撃を待つ。
がっちり体を入れ,ボールをキープする。
近藤のキープで,大村(9),雄太(16),北野(10)が活気づき始める。
単発だった攻撃が,徐々に徐々に形になり始める。
明確で目的がはっきりしたプレイ。
前線で競り合い,ポストプレイで味方の攻撃を待つ。
がっちり体を入れ,ボールをキープする。
近藤のキープで,大村(9),雄太(16),北野(10)が活気づき始める。
単発だった攻撃が,徐々に徐々に形になり始める。
誰よりもゴールが欲しいであろう北野純也(10)。
前線に走り,サイドに流れ,ポストプレイやヘディングの競り合い。
いろんなことをして突破口を開こうとしている。
北野へのマークはきつい。
1人だけでなく2人3人と取り囲んでくる。
もがき苦しむ北野。
しかし後半,近藤(4)のプレイから流れが変わってくる。
何とかここで1点を!
前線に走り,サイドに流れ,ポストプレイやヘディングの競り合い。
いろんなことをして突破口を開こうとしている。
北野へのマークはきつい。
1人だけでなく2人3人と取り囲んでくる。
もがき苦しむ北野。
しかし後半,近藤(4)のプレイから流れが変わってくる。
何とかここで1点を!
最後まで応援しようぜ!
まだまだあきらめるな。
心をこめて応援を。
まだまだあきらめるな。
心をこめて応援を。
鈴鹿にはまだヤツがいる。
何度もピンチを救ってくれた。
何度も歓喜を与えてくれた。
走って走って走る鈴木雄太(16)。
この時間帯でも攻守に走ることをやめていない。
止まってボールをキープした時は,保﨑の上がりを待っている。
走るだけじゃない。試合もよく見れている。
後半のこの時間,雄太がメチャメチャ目だっている。
何度もピンチを救ってくれた。
何度も歓喜を与えてくれた。
走って走って走る鈴木雄太(16)。
この時間帯でも攻守に走ることをやめていない。
止まってボールをキープした時は,保﨑の上がりを待っている。
走るだけじゃない。試合もよく見れている。
後半のこの時間,雄太がメチャメチャ目だっている。
身を粉にして前線で体を張っていた近藤和哉(4)が単騎で抜け出す。
どよめくスタンド。
チャントが止まるサポーター。
しかしゴールには届かない。
どよめくスタンド。
チャントが止まるサポーター。
しかしゴールには届かない。
時間が過ぎる。
ここで試合終了。
両チームの選手のみなさん,スタッフのみなさん,ありがとうございました。
たくさんの観客が来てくれました。
開幕戦は大きなイベントでしたが,その次のホーム戦にどれだけ来てくれるかが大事だと思っていただけに,嬉しかったです。
何とかたくさんの人に勝利を味わってもらいたかったのですが,残念ながら敗戦でした。
たくさんの観客が来てくれました。
開幕戦は大きなイベントでしたが,その次のホーム戦にどれだけ来てくれるかが大事だと思っていただけに,嬉しかったです。
何とかたくさんの人に勝利を味わってもらいたかったのですが,残念ながら敗戦でした。
4体(人)のゆるきゃらのみなさん,暑いなかありがとうございました。
試合前も,試合後も会場を盛り上げていただき感謝です。
試合前も,試合後も会場を盛り上げていただき感謝です。
そして試合のアナウンスをしていただいた鈴鹿盛り上げ隊(仮)のワイエムプラス山中さん,アナウンスありがとうございました。
鈴鹿の得点で「ゴーーーーーール!」って言えなくて残念でしたね。
また,次回は「ゴーーーーーーール!」お願いします。
鈴鹿の得点で「ゴーーーーーール!」って言えなくて残念でしたね。
また,次回は「ゴーーーーーーール!」お願いします。
この日はオフなのにスタンドに来ていただいた,鈴鹿盛り上げ隊(仮)の太田さん。
スタンドを一体感あるものにしていただいて感謝しています。
弾幕の撤収までありがとうございました。
今日は残念でしたが,次は必ず勝利の歓喜を共にしましょう。
スタンドを一体感あるものにしていただいて感謝しています。
弾幕の撤収までありがとうございました。
今日は残念でしたが,次は必ず勝利の歓喜を共にしましょう。
だけど,こんな負けた時こそ,サポーターがしっかりしていきたいと思います。
選手が辛い時こそ。
チームが上手くいっていない時こそ。
次の試合こそ。
頑張って応援よろしくお願いします。
チームが上手くいっていない時こそ。
次の試合こそ。
頑張って応援よろしくお願いします。
負けた時こそ強くなるチャンスです。
次の試合までに必ず選手達は建て直してきます。
俺たちの自慢の選手を信じよう。
この借りは,もっともっと強くなって必ず返す!!!!!
次の試合までに必ず選手達は建て直してきます。
俺たちの自慢の選手を信じよう。
この借りは,もっともっと強くなって必ず返す!!!!!
ナカニシは全然下を向いていないぜ!
勝つぞ。
次は絶対に勝つぞ!!!!!
ではまた。