みなさんこんばんは。
現在,ナカニシは愛媛県松山市のビジネスホテルでブログを書いています。
昨夜はほぼ徹夜をしているので,ブログを書きながら何度か寝落ちしました。
相変わらずのナカニシの!主観バリバリのブログですが,会場の雰囲気が少しでも伝われば嬉しいです。
昨夜はほぼ徹夜をしているので,ブログを書きながら何度か寝落ちしました。
相変わらずのナカニシの!主観バリバリのブログですが,会場の雰囲気が少しでも伝われば嬉しいです。
金曜の夜,鈴鹿を出発する。
高速道路をひた走るのは,ナカニシの新たな愛車「ブルーライトヨコハマ号」。
ずっと選手のプレイを考えながら,無言で真っ暗な高速を飛ばす。
心はすでに闘っている。
今からそっちに行くぞ!!!
高速道路をひた走るのは,ナカニシの新たな愛車「ブルーライトヨコハマ号」。
ずっと選手のプレイを考えながら,無言で真っ暗な高速を飛ばす。
心はすでに闘っている。
今からそっちに行くぞ!!!
サポーターの仲間たちが続々と集まってきた。
そして選手の親御さんや,以前在籍していたチームのサポーターさんたちも。
その数は30から40人。
そして選手の親御さんや,以前在籍していたチームのサポーターさんたちも。
その数は30から40人。
今日の対戦相手は,ASラランジャ京都(以下,ラランジャと書きます)。
ナカニシが鈴鹿アンリミテッド(元ランポーレ)を応援し始めた時から,関西の強豪として名が知れ渡っていた。
カテゴリーはともかく,間違いなく強い。
ナカニシが鈴鹿アンリミテッド(元ランポーレ)を応援し始めた時から,関西の強豪として名が知れ渡っていた。
カテゴリーはともかく,間違いなく強い。
雨が降っている。
選手たちの髪が徐々に濡れていく。
本降りになってきた。
雨が止む気配はない。
選手たちの髪が徐々に濡れていく。
本降りになってきた。
雨が止む気配はない。
試合開始
鈴鹿が試合の入りでフワッとするのは過去に何度もあった。
この試合も,気をつけながら徐々に上げていこうとするふうが見える。
野口が声を出している。
見た目より雨の影響は大きく,ボールタッチを慎重にしている感じが分かる。
だが!
この試合も,気をつけながら徐々に上げていこうとするふうが見える。
野口が声を出している。
見た目より雨の影響は大きく,ボールタッチを慎重にしている感じが分かる。
だが!
ラランジャの積極的な攻撃に,徐々に後退していく鈴鹿。
ボランチ?アンカー?の吉川拓也(4)
ズルズルと中盤から下がってしまい,相手のパスの出すところでプレッシャーをかけられていない。
慎重になるあまり,ワンテンポ出が遅く,引いて守っている感じ。
ボールを奪ってからの展開も,やはりワンテンポ遅く,自分で速攻のタイミングを作れていない。
雨の影響を一番受けているのは吉川では?
どうした吉川。元気が無いぞ!
迷う必要はない。
全て叩き落とせ!全て叩き潰せ!全てをそこで止めてしまえ!
ズルズルと中盤から下がってしまい,相手のパスの出すところでプレッシャーをかけられていない。
慎重になるあまり,ワンテンポ出が遅く,引いて守っている感じ。
ボールを奪ってからの展開も,やはりワンテンポ遅く,自分で速攻のタイミングを作れていない。
雨の影響を一番受けているのは吉川では?
どうした吉川。元気が無いぞ!
迷う必要はない。
全て叩き落とせ!全て叩き潰せ!全てをそこで止めてしまえ!
ボランチ?中盤の矢野純平(25)
積極的に前へ前へ詰めてくるラランジャの中盤に対して,鈴鹿の中盤はリアクションで受けている。
「ラランジャの動きに合わせてこう!」とか,「ラランジャがこう来たからこっち!」とか。
普段は自分から仕掛けるタイプの純平だが,チーム全体が慎重になるあまり,ショートカウンターを警戒し,リアクションで後手後手にまわっている。
セカンドボールの奪取率も悪く,吉川とともにラランジャに振り回されている感じがする。
前線に飛び出し,相手ディフェンスにプレッシャーをかける純平らしいプレイも見られるが,どうにも後が続かない。
積極的に前へ前へ詰めてくるラランジャの中盤に対して,鈴鹿の中盤はリアクションで受けている。
「ラランジャの動きに合わせてこう!」とか,「ラランジャがこう来たからこっち!」とか。
普段は自分から仕掛けるタイプの純平だが,チーム全体が慎重になるあまり,ショートカウンターを警戒し,リアクションで後手後手にまわっている。
セカンドボールの奪取率も悪く,吉川とともにラランジャに振り回されている感じがする。
前線に飛び出し,相手ディフェンスにプレッシャーをかける純平らしいプレイも見られるが,どうにも後が続かない。
前半の序盤。
ボール支配率は五分五分。
しかし,試合のペースはラランジャ優位。
ゴールの首元まで迫っているのはラランジャの方が回数が多い。
ボール支配率は五分五分。
しかし,試合のペースはラランジャ優位。
ゴールの首元まで迫っているのはラランジャの方が回数が多い。
右サイドハーフの小西洋平(23)。
中への雰囲気も出しつつ,縦に伸びる瞬間を狙っている。
村田のビルドアップで攻撃のチャンスはあるのだが,中-外-中-外とパス回しがうまくいかない。
鈴鹿の司令塔の小澤が小西に絡んでコースを作ろうとするが,ラランジャは前に出ても,後ろに引いても4-4-2の形は崩さず,各選手間の距離が近いため,いろいろ動いても決定的に小西が突破できるチャンスが無い。
小西の得意なプレイができぬまま,時間が過ぎていく。
中への雰囲気も出しつつ,縦に伸びる瞬間を狙っている。
村田のビルドアップで攻撃のチャンスはあるのだが,中-外-中-外とパス回しがうまくいかない。
鈴鹿の司令塔の小澤が小西に絡んでコースを作ろうとするが,ラランジャは前に出ても,後ろに引いても4-4-2の形は崩さず,各選手間の距離が近いため,いろいろ動いても決定的に小西が突破できるチャンスが無い。
小西の得意なプレイができぬまま,時間が過ぎていく。
ラランジャの攻撃はサイドというより中央突破。もしくは,後ろからのロングボールに走りこむ感じ。
センターバックの「飛竜」藤井竜(21)。
今日の藤井は,ことのほか気持ちの入ったプレイをしている。
先に先にセーフティなプレイで,確実にラランジャの攻撃の芽を摘む。
春に始め見たときと比べると,ディフェンスとしての風格すら感じる。
競り合いで負けず,走り合いでも負けず,絶対相手に点を取らせない。
そんな藤井をサポーターは応援するぞ!!!
ガンバレ!!!
今日の藤井は,ことのほか気持ちの入ったプレイをしている。
先に先にセーフティなプレイで,確実にラランジャの攻撃の芽を摘む。
春に始め見たときと比べると,ディフェンスとしての風格すら感じる。
競り合いで負けず,走り合いでも負けず,絶対相手に点を取らせない。
そんな藤井をサポーターは応援するぞ!!!
ガンバレ!!!
祈るような気持ちで,時間の経過を待つ。
右サイドバックの村田雅則(3)。
村田らしい攻守ともに安定した,地に足のついたプレイ。
さすが村田と唸る場面もあるが,全体的に絶好調の村田の時よりも大人しい感じがする。
スパッと切れるような駆け上がりがあまり見られない。
まずはディフェンス。まずは相手の様子をよく見て。
いやいや,村田。
もっと行ってもいいよ。村田は鈴鹿の村田だぞ!!!
村田らしい攻守ともに安定した,地に足のついたプレイ。
さすが村田と唸る場面もあるが,全体的に絶好調の村田の時よりも大人しい感じがする。
スパッと切れるような駆け上がりがあまり見られない。
まずはディフェンス。まずは相手の様子をよく見て。
いやいや,村田。
もっと行ってもいいよ。村田は鈴鹿の村田だぞ!!!
鈴鹿の攻撃の要である小澤司(28)。
徹底的にマークされているので,一瞬の隙も作らせてもらえない。
小澤の周りはいつも窮屈な感じになっている。
しかし,半瞬の間があれば小澤は決定的な仕事をする。
サポーターが祈るように見ている。
今はラランジャに抑え込まれているが,小澤から何かが始まるはず。
徹底的にマークされているので,一瞬の隙も作らせてもらえない。
小澤の周りはいつも窮屈な感じになっている。
しかし,半瞬の間があれば小澤は決定的な仕事をする。
サポーターが祈るように見ている。
今はラランジャに抑え込まれているが,小澤から何かが始まるはず。
前半も終盤(全社は40分ハーフ)。
ラランジャのFK。
ふわりとしたボールが鈴鹿のゴールエリア内へ。
それを弾き返すが,更に拾われて押し込まれそうになる。
ラランジャの反転してのシュートは,何とか抑えた。
そして・・・。
ラランジャのFK。
ふわりとしたボールが鈴鹿のゴールエリア内へ。
それを弾き返すが,更に拾われて押し込まれそうになる。
ラランジャの反転してのシュートは,何とか抑えた。
そして・・・。
ゴールキーパーの岡田明久(31)。
確実なキャッチと,飛び出しのタイミングは抜群。
そして,このピンチの中のピンチの場面でも,スーパーセーブで手を伸ばしてゴールを守る。
危なかった!
そんな時こそ岡田の手が伸びてくる。
岡田,最後の最後,鈴鹿のゴールを守ってくれ。お願い。
確実なキャッチと,飛び出しのタイミングは抜群。
そして,このピンチの中のピンチの場面でも,スーパーセーブで手を伸ばしてゴールを守る。
危なかった!
そんな時こそ岡田の手が伸びてくる。
岡田,最後の最後,鈴鹿のゴールを守ってくれ。お願い。
ここで前半終了。
雨は降り続いている。
この試合,なにが一番ダメかというと,鈴鹿は中盤からの展開がとにかく遅い。
スピードの乗った攻撃も,展開の遅さでラランジャにきっちりディフェンスを準備されてしまい,最終的にはディフェンスラインまでバックパスで戻してしまっている。
この試合,なにが一番ダメかというと,鈴鹿は中盤からの展開がとにかく遅い。
スピードの乗った攻撃も,展開の遅さでラランジャにきっちりディフェンスを準備されてしまい,最終的にはディフェンスラインまでバックパスで戻してしまっている。
雨の影響も出てきた。
ボールも芝も重くなり,鈴鹿の選手に届くはずのボールが途中でラランジャにカットされたりする。
同じコンディションなのに,ラランジャは雨の影響の少ないサッカーをしているようにも見える。
はっきり言って,前半得点の臭いは全然なかった。
ボールも芝も重くなり,鈴鹿の選手に届くはずのボールが途中でラランジャにカットされたりする。
同じコンディションなのに,ラランジャは雨の影響の少ないサッカーをしているようにも見える。
はっきり言って,前半得点の臭いは全然なかった。
選手交代で流れを変えるか?
後半開始。
少し鈴鹿のペースが上がる。
前半は確実にパスしようとするあまり,パスがほとんど味方の足元に出ていた。
その為,スピードが生まれず,相手崩すこともできなかった。
後半はスペースを作るために,選手がやっと動き出した。
そして後半鈴鹿のサイドハーフがぐぐいっと前がかりになる。
前半は確実にパスしようとするあまり,パスがほとんど味方の足元に出ていた。
その為,スピードが生まれず,相手崩すこともできなかった。
後半はスペースを作るために,選手がやっと動き出した。
そして後半鈴鹿のサイドハーフがぐぐいっと前がかりになる。
左サイドハーフの泉宗太郎(11)。
泉は前半からも,自分から仕掛けて,自分で勝負して突破していた。
突破が不発でも,押し込んだ分コーナーキックにつながることもあり,そしてそれは得点のチャンスとなる。
泉はイケイケで攻めており,ラランジャにとって脅威なのだが,セカンドボールを鈴鹿はキッチリとものにすることができず,波状攻撃にならない。
残念ながら得点の入る感じは少ない。
泉は前半からも,自分から仕掛けて,自分で勝負して突破していた。
突破が不発でも,押し込んだ分コーナーキックにつながることもあり,そしてそれは得点のチャンスとなる。
泉はイケイケで攻めており,ラランジャにとって脅威なのだが,セカンドボールを鈴鹿はキッチリとものにすることができず,波状攻撃にならない。
残念ながら得点の入る感じは少ない。
後半が始まり,サポーターからのため息が続く。
攻めているのだけど,崩し切れていない。
ラランジャのマークは早く,シュートは十分な体制で打てない。
攻めているのだけど,崩し切れていない。
ラランジャのマークは早く,シュートは十分な体制で打てない。
センターバックからアンリミテッドの選手に声を出すのは野口遼太(34)。
前で先手を打つディフェンスはさすが。その切れ味の鋭さは日本刀を思わせる。
後半の野口は,自分からのロングボールでサイドを変え,前線にパスを通す。
自分の役割を,「ディフェンス」から「ゲームの展開」にシフトしているように見える。
野口からのパスで,右サイドの小西が走る。
野口からのパスで,左サイドの藤田が上がる。
よしよし。
なんとか雰囲気をよくしていこう。
前で先手を打つディフェンスはさすが。その切れ味の鋭さは日本刀を思わせる。
後半の野口は,自分からのロングボールでサイドを変え,前線にパスを通す。
自分の役割を,「ディフェンス」から「ゲームの展開」にシフトしているように見える。
野口からのパスで,右サイドの小西が走る。
野口からのパスで,左サイドの藤田が上がる。
よしよし。
なんとか雰囲気をよくしていこう。
ラランジャの選手がゆっくりボールをセットする。
時間を使っている?もう?
時間を使っている?もう?
後半3分。
(OUT)23小西洋平 ⇔ (IN)13堀川俊大
(OUT)23小西洋平 ⇔ (IN)13堀川俊大
難しい場面で試合に入った堀河俊大(13)。
ボールをあわてて出すのではなく,ワンテンポ遅らせて,味方とタイミングを合わせて出すハスが素晴らしい。
ボールへの体の入れ方もうまく,ラランジャの中盤を抑え込んでしまう。
さすが堀河!
怪我からのリハビリで辛い日々を過ごしただろう。
でも,この全国の舞台で堀河の力見せてやろうぜ!
ボールをあわてて出すのではなく,ワンテンポ遅らせて,味方とタイミングを合わせて出すハスが素晴らしい。
ボールへの体の入れ方もうまく,ラランジャの中盤を抑え込んでしまう。
さすが堀河!
怪我からのリハビリで辛い日々を過ごしただろう。
でも,この全国の舞台で堀河の力見せてやろうぜ!
左サイドバックの藤田大道(6)。
後半は特に,泉との連携で前線へ駆けだすプレイが増える。
藤田の攻撃は迫力満点なのだが,なぜだろう?得点が入る感じがしない。
もちろん中にはワントップの北野が待っている。
しかし,他の選手の攻守の切り替えが遅く,藤田が抜け出しても中で決める人数が足りない。
それでも何度も何度も泉を追い抜き,中をうかがう藤田。
後半は特に,泉との連携で前線へ駆けだすプレイが増える。
藤田の攻撃は迫力満点なのだが,なぜだろう?得点が入る感じがしない。
もちろん中にはワントップの北野が待っている。
しかし,他の選手の攻守の切り替えが遅く,藤田が抜け出しても中で決める人数が足りない。
それでも何度も何度も泉を追い抜き,中をうかがう藤田。
攻守の人数の掛け方が一定ではなく,攻撃と守備にそれぞれ選手が割り振られるような形態になっている。守備から攻撃へ,攻撃から守備へ,それがスムーズにいっている感じはない。
後半10分。
(OUT)25矢野純平 ⇔ (IN)22芦田成利
(OUT)25矢野純平 ⇔ (IN)22芦田成利
「威風堂々」芦田(22)がグラウンドに入る。
入って早々,得意のスピードを生かし,ラランジャディフェンスを抜き去り,綺麗なクロスを上げる芦田。
芦田の良いところは,「やるべきこと」,「求められること」にブレが無いこと。
みんな良くプレイスタイルを知っていて,その生かし方も良く分かっている。
まさに,自分のプレイをしっかりする選手。
左サイドを縦横無尽にかき回したと思ったら,右サイド!に突然現れ,コーナーキックの際にはこぼれ球に対してミドルシュートを狙う。
芦田,一番早いのは芦田だ。小細工不要。ぶっちぎれ!!!
入って早々,得意のスピードを生かし,ラランジャディフェンスを抜き去り,綺麗なクロスを上げる芦田。
芦田の良いところは,「やるべきこと」,「求められること」にブレが無いこと。
みんな良くプレイスタイルを知っていて,その生かし方も良く分かっている。
まさに,自分のプレイをしっかりする選手。
左サイドを縦横無尽にかき回したと思ったら,右サイド!に突然現れ,コーナーキックの際にはこぼれ球に対してミドルシュートを狙う。
芦田,一番早いのは芦田だ。小細工不要。ぶっちぎれ!!!
選手たちも雨の天然芝に苦戦している。
選手たちは苦しい状態。
さあ歌うぞ!
愛媛まで来て選手を全力で応援しないでどうする!!
さあ歌うぞ!
愛媛まで来て選手を全力で応援しないでどうする!!
後半21分。
徐々に押し始めた鈴鹿の左サイドにこぼれたボールを小澤が拾う。
小澤から良い上りを見せた藤田へ。
藤田がグラウンダーのパスを中の吉川へ。
ラランジャの選手が寄せてくる。
しかし,吉川のシュートが一瞬早い!!!
吉川がミドルシュート!!!
そのボールは芝を滑り,ラランジャのゴールキーパーの手を滑り,なんと!そのままコロコロとゴールの中へ。
徐々に押し始めた鈴鹿の左サイドにこぼれたボールを小澤が拾う。
小澤から良い上りを見せた藤田へ。
藤田がグラウンダーのパスを中の吉川へ。
ラランジャの選手が寄せてくる。
しかし,吉川のシュートが一瞬早い!!!
吉川がミドルシュート!!!
そのボールは芝を滑り,ラランジャのゴールキーパーの手を滑り,なんと!そのままコロコロとゴールの中へ。
吉川はベンチや仲間たちと喜びを分かち合う。
しかし,まだ喜ぶのは早い。
サポーターかも声が飛ぶ。
しかし,まだ喜ぶのは早い。
サポーターかも声が飛ぶ。
そして,吉川のゴールから1分後。
後半22分。
鈴鹿の左サイドでごちゃごちゃと接触プレイが起きる。
そこからラランジャの選手が抜け出してくる。
鈴鹿は1枚足りない。
そのまま左サイドを突破され,シュート。なんとそれが入ってしまう。
1-1。
鈴鹿の左サイドでごちゃごちゃと接触プレイが起きる。
そこからラランジャの選手が抜け出してくる。
鈴鹿は1枚足りない。
そのまま左サイドを突破され,シュート。なんとそれが入ってしまう。
1-1。
1分で振り出しに戻された。
くそっ!
くそっ!
後半も残りわずか。
延長のこともちらりと頭をかすめる。
延長のこともちらりと頭をかすめる。
前線に張る北野純也(10)。
相手とボールの間に体を入れるプレイは,絶品としか言いようがない。
しかし,今日の審判はそのプレイに対してファウルを取るので,北野もフルパワーでやりにくそうにしている。
前線での存在感は,言うまでもないが,ゴールに対する執念,そしてゴールに対しての餓えは他の追随を許さない。
そして・・・・・。
相手とボールの間に体を入れるプレイは,絶品としか言いようがない。
しかし,今日の審判はそのプレイに対してファウルを取るので,北野もフルパワーでやりにくそうにしている。
前線での存在感は,言うまでもないが,ゴールに対する執念,そしてゴールに対しての餓えは他の追随を許さない。
そして・・・・・。
素晴らしいPK。
そして素晴らしいハート。
サポーターに向かって,指を突き上げる!
北野見事!
そして素晴らしいハート。
サポーターに向かって,指を突き上げる!
北野見事!
そして試合終了。
雨のなか激戦を繰り広げた,両チームの選手のみなさん,そしてスタッフのみなさん,お疲れ様でした。風邪などひかれませんように。
そして,愛媛県をはじめ,たくさんの人が全社の運営にかかわってくれていました。
みなさん,ありがとうございます。
全社と愛媛国体の成功を祈っています。
そして,愛媛県をはじめ,たくさんの人が全社の運営にかかわってくれていました。
みなさん,ありがとうございます。
全社と愛媛国体の成功を祈っています。
選手の親御さんや,以前選手が所属していたチームの方たちから,たくさん差し入れをいただきました。
差し入れいただいたみなさん,どうもありがとうございます。
サポーターみんなでおいしくいただきました。
差し入れいただいたみなさん,どうもありがとうございます。
サポーターみんなでおいしくいただきました。
さてこの試合,内容は良くなかったと思います。
ただ,今は全社。何よりも勝利が求められます。
まずは,勝利したことと,次につながったということを喜びたいと思います。
ただ,今は全社。何よりも勝利が求められます。
まずは,勝利したことと,次につながったということを喜びたいと思います。
もう,敗戦が糧になる時期は終わっています。
強くなる努力も,もう間に合いません。
とにかく勝利することを第一に考えて,次に挑んでほしいと思います。
強くなる努力も,もう間に合いません。
とにかく勝利することを第一に考えて,次に挑んでほしいと思います。
今日の試合,トーナメントですが,試合後にバンザイを1回やりました。
次勝てば2回バンザイしたいと思っています。
反省点や修正点はたくさんあるでしょうし,選手達に笑顔が無いのも良く分かります。
だけど,今回は勝ったことを素直に喜びましょう。
みんなでたくさんバンザイしましょう!
次勝てば2回バンザイしたいと思っています。
反省点や修正点はたくさんあるでしょうし,選手達に笑顔が無いのも良く分かります。
だけど,今回は勝ったことを素直に喜びましょう。
みんなでたくさんバンザイしましょう!
明日は流通経済大学と対戦です。
勝つぞーーーーーーー!!!!!!!!!!
ではまた。