みなさんこんばんは。
またもや帰宅後に意識を失うように眠ってました。
近藤和哉選手のゴールの夢を見ました(本当)。
そしてそれは夢じゃありませんでした。
和哉!最高だぜ!
近藤和哉選手のゴールの夢を見ました(本当)。
そしてそれは夢じゃありませんでした。
和哉!最高だぜ!
またもや眠れない夜を過ごして,5時に起床。
じっとしておられず8時には上野の会場に到着。
誰もいない会場で,グラウンドの緑と青い空を見ながら,試合のことを考える。
じっとしておられず8時には上野の会場に到着。
誰もいない会場で,グラウンドの緑と青い空を見ながら,試合のことを考える。
今日の対戦相手は,藤枝市役所サッカー部(以下,藤枝と書きます)。
全国の公務員の大会で,20回以上優勝しているバリバリの強豪。
サッカー王国静岡,そしてその中でさらにサッカーの盛んな藤枝の誇る名門チーム。
ただの市役所のチームじゃない。
全国の公務員の大会で,20回以上優勝しているバリバリの強豪。
サッカー王国静岡,そしてその中でさらにサッカーの盛んな藤枝の誇る名門チーム。
ただの市役所のチームじゃない。
まだ朝方なのに気温は30度近い。
ジリジリと日差しが照りつけている。
ジリジリと日差しが照りつけている。
仲間が集り,横断幕を貼る。
たくさんの方が応援してくれる。
ありがたい。
たくさんの方が応援してくれる。
ありがたい。
試合前にサポーターの仲間達に話をする。
「ナカニシは鈴鹿アンリミテッドを日本一のチームだと思っている。
100%の力が出せれば,必ずJFLに昇格できる。
だけど,毎回,自分の力を100%を出すのは簡単じゃない。
サポーターが選手の本来の力を出せるように応援しよう。
サポーターの力を信じろ。選手の力を引き出すのは俺たちだ!」
(こんな感じのことを言ったと思う)
「ナカニシは鈴鹿アンリミテッドを日本一のチームだと思っている。
100%の力が出せれば,必ずJFLに昇格できる。
だけど,毎回,自分の力を100%を出すのは簡単じゃない。
サポーターが選手の本来の力を出せるように応援しよう。
サポーターの力を信じろ。選手の力を引き出すのは俺たちだ!」
(こんな感じのことを言ったと思う)
勝つぞ!
いくぜ!
試合開始。
試合開始直後から藤枝がハイプレスをかけてきている。
ボールへの寄りが早く,前線からもドンドン押し込んでくる。
ボールへの寄りが早く,前線からもドンドン押し込んでくる。
藤枝は組織的に引いて守るかと思っていたが,試合開始から両チームがガップリ四つに。
藤枝の前線は高さはそれほどでもないが,スピードはやたらと早い。
そして,2列目以降の波状攻撃も良く連動している。
攻撃パターンの連携も良いので,パスひとつがとても怖い。
そして,藤枝はサイドよりも少し中央狙い。
サイドとセンターの間にスルーパスを通してくる。
そして,2列目以降の波状攻撃も良く連動している。
攻撃パターンの連携も良いので,パスひとつがとても怖い。
そして,藤枝はサイドよりも少し中央狙い。
サイドとセンターの間にスルーパスを通してくる。
鈴鹿のゴールキーパー「俺たちのヒッキー」曵地裕哉(1)
藤枝のスルーパスに対して,思い切り良く飛び出し,間違いのないプレイでゴールを守る。
センターバックとの距離感が絶妙で,鈴鹿のディフェンスラインとコールキーパーの間には全くスペースが無いようにすら思える。
ディフェンスとのパスまわしにも不安は無く,パーフェクトキーパーと呼ばれるだけのことはある(誰が呼んでいるかというとナカニシです)。
前半は藤枝のカウンターから何本かシュートを打たれているが,藤井(4),木鈴(15)のセンターバックがプレッシャーをかけてコースを切っているので,曵地も十分な体勢で対応できている。
パーフェクトゴールキーパー,そして俺たちのヒッキー。
頼むぜ!
藤枝のスルーパスに対して,思い切り良く飛び出し,間違いのないプレイでゴールを守る。
センターバックとの距離感が絶妙で,鈴鹿のディフェンスラインとコールキーパーの間には全くスペースが無いようにすら思える。
ディフェンスとのパスまわしにも不安は無く,パーフェクトキーパーと呼ばれるだけのことはある(誰が呼んでいるかというとナカニシです)。
前半は藤枝のカウンターから何本かシュートを打たれているが,藤井(4),木鈴(15)のセンターバックがプレッシャーをかけてコースを切っているので,曵地も十分な体勢で対応できている。
パーフェクトゴールキーパー,そして俺たちのヒッキー。
頼むぜ!
センターバックの「飛竜乗雲」藤井竜(4)。
高さと強さが際立つ藤井だが,裏への対応も早い。
どちらかというと木鈴(15)を前に出し,その裏をしっかりと支えている。
藤枝は前線からプレッシャーをかけてきている。
パスミスひとつが失点となる嫌なプレス。
しかし,藤井-曵地-木鈴のマークやボールの受け渡しに,危ないところは全く無い。
サイドのフォローや,ボランチの裏支え。
この試合も完璧だ!
藤井,無失点で行こう。
ナカニシは藤井と共に全社に行こう!
高さと強さが際立つ藤井だが,裏への対応も早い。
どちらかというと木鈴(15)を前に出し,その裏をしっかりと支えている。
藤枝は前線からプレッシャーをかけてきている。
パスミスひとつが失点となる嫌なプレス。
しかし,藤井-曵地-木鈴のマークやボールの受け渡しに,危ないところは全く無い。
サイドのフォローや,ボランチの裏支え。
この試合も完璧だ!
藤井,無失点で行こう。
ナカニシは藤井と共に全社に行こう!
右サイドバックの「永遠の若手」藏川洋平(13)。
ガップリ四つで両チーム共にラインが高く,中盤は込み込みの混戦状態。
鈴鹿のゲームメイクは右サイドバックの藏川がしている(ような気がする)。
守備から攻撃への切り替えの時に,いったん藏川が預かり,縦・横・中にボールを回している。
ロングキックの精度も高く,一気に前線に放り込むこともあれば,大きくサイドチェンジすることもある。
鈴鹿の攻撃は単調ではない。藏川が動かしている。
遠近,緩急,縦横,藏川のパスにはメッセージが込められている。
藏川がサイドハーフの吉田にいろいろ指示をしている。
走り出しのタイミングを指示しているように見える。
フィールドの監督がここにいる。
みんな藏川の話を聞こう。
良いこと言っているよ。
ガップリ四つで両チーム共にラインが高く,中盤は込み込みの混戦状態。
鈴鹿のゲームメイクは右サイドバックの藏川がしている(ような気がする)。
守備から攻撃への切り替えの時に,いったん藏川が預かり,縦・横・中にボールを回している。
ロングキックの精度も高く,一気に前線に放り込むこともあれば,大きくサイドチェンジすることもある。
鈴鹿の攻撃は単調ではない。藏川が動かしている。
遠近,緩急,縦横,藏川のパスにはメッセージが込められている。
藏川がサイドハーフの吉田にいろいろ指示をしている。
走り出しのタイミングを指示しているように見える。
フィールドの監督がここにいる。
みんな藏川の話を聞こう。
良いこと言っているよ。
藤枝の動きは活発で,攻守の切り替えも早い。
今シーズン初対戦だが,これは強い。
今シーズン初対戦だが,これは強い。
ボランチの「鈴鹿の心臓」藤田浩平(3)。
この試合,両チーム共にディフェンスラインが高く,コンパクトなサッカーをしているため,中盤は良い形で受けられない。
サイドのクサビや,攻守のリンクのパスを確実にさばく藤田。
藤田のパスが血液のように鈴鹿の選手を活性化させている。
昨日と違い,この試合は活き活きとしている選手たち。血が循環している。
そして,心臓ではあるが,藤田はひとところで時を待つタイプではない。
自ら前線に飛び出し,局地的数的優位を作り,試合の流れを鈴鹿に持ってくる。
良くボールがまわっている。
藤田が鈴鹿を動かずぞ!!!
この試合,両チーム共にディフェンスラインが高く,コンパクトなサッカーをしているため,中盤は良い形で受けられない。
サイドのクサビや,攻守のリンクのパスを確実にさばく藤田。
藤田のパスが血液のように鈴鹿の選手を活性化させている。
昨日と違い,この試合は活き活きとしている選手たち。血が循環している。
そして,心臓ではあるが,藤田はひとところで時を待つタイプではない。
自ら前線に飛び出し,局地的数的優位を作り,試合の流れを鈴鹿に持ってくる。
良くボールがまわっている。
藤田が鈴鹿を動かずぞ!!!
右サイドハーフの「ライジングサン」吉田光(14)。
この試合,サイドは鈴鹿が支配している。
特に,逆サイドへの大きな展開が多く,吉田もサイドに張ってボールを受ける。
藏川が押し上げてくる。江頭が飛び出す。藤田がクサビに入る。
周りの選手の動きが良く,たくさんの選択肢が吉田に与えられる。
フレキシブルでプレイの幅の広い吉田は,いろんな選択肢を活用して藤枝のゴールに迫る。
ミドルも強烈な吉田は,もちろん自ら持ち込んでゴールも狙う。
鈴鹿のサイドハーフは多彩な選手がそろっているが,攻守のバランスにおいて吉田のレベルはかなり高い。
藤枝のスピーディな攻撃に対して,早いチェックからの積極的なディフェンスも(カードをもらってしまったが)悪くない。
暑い。そして連戦。この試合の攻守のバランスは必ず崩れる。
吉田,キツイだろうが,ここが踏ん張りどころだ!!!
がんばってくれ!!!
この試合,サイドは鈴鹿が支配している。
特に,逆サイドへの大きな展開が多く,吉田もサイドに張ってボールを受ける。
藏川が押し上げてくる。江頭が飛び出す。藤田がクサビに入る。
周りの選手の動きが良く,たくさんの選択肢が吉田に与えられる。
フレキシブルでプレイの幅の広い吉田は,いろんな選択肢を活用して藤枝のゴールに迫る。
ミドルも強烈な吉田は,もちろん自ら持ち込んでゴールも狙う。
鈴鹿のサイドハーフは多彩な選手がそろっているが,攻守のバランスにおいて吉田のレベルはかなり高い。
藤枝のスピーディな攻撃に対して,早いチェックからの積極的なディフェンスも(カードをもらってしまったが)悪くない。
暑い。そして連戦。この試合の攻守のバランスは必ず崩れる。
吉田,キツイだろうが,ここが踏ん張りどころだ!!!
がんばってくれ!!!
鈴鹿の攻撃は「鈴鹿の大砲」柿本健太(9)に合わせるのが中心。
柿本は高さで優位に立つものの,藤枝も果敢に体をぶつけてくるので,万全の体制でヘディングシュートとはいかない。
前線にスルーパスで走るが,藤枝ディフェンスラインも集中しており,前半だけで5回はオフサイドに引っ掛けられている。
柿本がここまでオフサイドを取られるのは,ナカニシにもあまり記憶が無い。
それだけ柿本の動きは注意されており,警戒されているのをヒシヒシと感じる。
藤枝からのファウルも多く受けており,削られて倒れる場面も何度か。
(試合後は足が氷でグルグル巻きだった)
混戦からヘディングシュートを放ち,あわやの場面もあるが,相手ゴールキーパーのセーブで得点ならず。
ただ,柿本からは得点の臭いがぷんぷんしている。
それが点取り屋。それが柿本。
柿本,もう一度あの場所へ行こうぜ!
柿本は高さで優位に立つものの,藤枝も果敢に体をぶつけてくるので,万全の体制でヘディングシュートとはいかない。
前線にスルーパスで走るが,藤枝ディフェンスラインも集中しており,前半だけで5回はオフサイドに引っ掛けられている。
柿本がここまでオフサイドを取られるのは,ナカニシにもあまり記憶が無い。
それだけ柿本の動きは注意されており,警戒されているのをヒシヒシと感じる。
藤枝からのファウルも多く受けており,削られて倒れる場面も何度か。
(試合後は足が氷でグルグル巻きだった)
混戦からヘディングシュートを放ち,あわやの場面もあるが,相手ゴールキーパーのセーブで得点ならず。
ただ,柿本からは得点の臭いがぷんぷんしている。
それが点取り屋。それが柿本。
柿本,もう一度あの場所へ行こうぜ!
そして,もう一人のフォワードは近藤和哉(18)。
前半は,厳しい藤枝のマークに対して,ボールをキープできず,シュートも打てない。
ディフェンスに体を寄せられ倒れこむ。
ナカニシが叫ぶ。
「和哉!負けるな!!!」
前半は,厳しい藤枝のマークに対して,ボールをキープできず,シュートも打てない。
ディフェンスに体を寄せられ倒れこむ。
ナカニシが叫ぶ。
「和哉!負けるな!!!」
試合は一進一退。
ただ,どちらも決定的な場面は無い。
ただ,どちらも決定的な場面は無い。
ここで前半終了。
全社はどうしても出場したい。
昨年の全社で,一気に鈴鹿のチーム力が上がった。
あの全社をこのチームでも経験したい。
「魂の磨かれる場所」と例えられる全社。
日本一厳しいサッカーの大会だが,ここを乗り越えてこそ見えるものが絶対にある。
昨年の全社で,一気に鈴鹿のチーム力が上がった。
あの全社をこのチームでも経験したい。
「魂の磨かれる場所」と例えられる全社。
日本一厳しいサッカーの大会だが,ここを乗り越えてこそ見えるものが絶対にある。
さあ行こう。
絶対に勝とう。
絶対に勝とう。
このコンディションで最後に違いが出るとすれば・・・応援の力だ!!!
選手たちに俺たちのパワーが届くことを信じよう。
選手たちに俺たちのパワーが届くことを信じよう。
選手達がサポーターの前を通ってグラウンドに入る。
サポーターが拍手で送り出す。
サポーターが拍手で送り出す。
パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ。
さあいくぜ!
後半開始。
後半からも藤枝のハイプレスは衰えていない。
積極的に寄せて,パスコースを切る。
積極的に寄せて,パスコースを切る。
センターバックのキローラン木鈴(15)。
センターバックとして必要な要素を全て兼ね備えた完璧なディフェンダー。
この試合では藤井(4)とコンビを組んでいるが,パスのやり取りやその場の判断にミスは全く無い。
そして,藤井より少し前目でプレイし,藤枝のロングボールをことごとく弾き返す。
藤枝がセカンドボールを狙っているのも分かっているので,木鈴からのヘディングはかなり飛距離が出ている。そして正確。
そのボールがカウンターになることも。
藤井も無双の強さだが,木鈴も相当強い。
センターバックに乱れ無し!
木鈴!頼むぜ!
センターバックとして必要な要素を全て兼ね備えた完璧なディフェンダー。
この試合では藤井(4)とコンビを組んでいるが,パスのやり取りやその場の判断にミスは全く無い。
そして,藤井より少し前目でプレイし,藤枝のロングボールをことごとく弾き返す。
藤枝がセカンドボールを狙っているのも分かっているので,木鈴からのヘディングはかなり飛距離が出ている。そして正確。
そのボールがカウンターになることも。
藤井も無双の強さだが,木鈴も相当強い。
センターバックに乱れ無し!
木鈴!頼むぜ!
前半にカードをもらっていたため,早い段階で吉田が交代。
そして,矢野純平が入る。
暑い試合の中で最も相手にとって嫌な選手だろう。
暑い試合の中で最も相手にとって嫌な選手だろう。
左サイドバックの「左サイドのジェントルマン」冨士祐樹(6)。
右サイドの藏川同様,良い指示を出している。
サイドハーフの堀河と阿吽の呼吸でポジションを入れ替え,サイドを蹂躙。
全体的には五分五分の試合だが,両サイドの支配率は鈴鹿のほうが高い。
攻守に渡ってアップダウンを繰り返す冨士。
ノーファウルで紳士的なプレイはジェントルマンにふさわしい。
しかし,その目は・・・ギラギラしながら獲物を狙っている。
右サイドの藏川同様,良い指示を出している。
サイドハーフの堀河と阿吽の呼吸でポジションを入れ替え,サイドを蹂躙。
全体的には五分五分の試合だが,両サイドの支配率は鈴鹿のほうが高い。
攻守に渡ってアップダウンを繰り返す冨士。
ノーファウルで紳士的なプレイはジェントルマンにふさわしい。
しかし,その目は・・・ギラギラしながら獲物を狙っている。
ジャンピングダイレクトボレーカズヤシュート!
ボランチの「コンダクター」江頭一輝(20)。
ちょっと前の試合でも書いたのだけど,春先と比べて江頭のプレイは変わった。
以前のような「綺麗なテクニシャン」ではなく,「体を張った貪欲なテクニシャン」に進化している。
あらゆるところからボールに絡み,戻りながらのディフェンスや,仲間のディフェンスを支えるコースカットなど,連携しながら中盤を支えている。
なんか骨が太くなった。なんか存在が大きく見えるようになった。
その江頭は,前半から積極的に飛び出し,ゴールを狙っている。
昨日も試合に出ていた。
疲れは残っているだろう。
でも,涼しげな表情で確実に自分の与えられた役目をこなす。
また,セカンドボールを誰よりも早く奪い取り,ミドルシュートを放つ。
残念ながらコールには至らないが,江頭のミドルシュートの弾道はかなり良い。
江頭,こりゃミドルシュートで何点か入れそうだぞ!
江頭,ガンバレ!!!
ちょっと前の試合でも書いたのだけど,春先と比べて江頭のプレイは変わった。
以前のような「綺麗なテクニシャン」ではなく,「体を張った貪欲なテクニシャン」に進化している。
あらゆるところからボールに絡み,戻りながらのディフェンスや,仲間のディフェンスを支えるコースカットなど,連携しながら中盤を支えている。
なんか骨が太くなった。なんか存在が大きく見えるようになった。
その江頭は,前半から積極的に飛び出し,ゴールを狙っている。
昨日も試合に出ていた。
疲れは残っているだろう。
でも,涼しげな表情で確実に自分の与えられた役目をこなす。
また,セカンドボールを誰よりも早く奪い取り,ミドルシュートを放つ。
残念ながらコールには至らないが,江頭のミドルシュートの弾道はかなり良い。
江頭,こりゃミドルシュートで何点か入れそうだぞ!
江頭,ガンバレ!!!
後半の半ばを過ぎる。
半歩遅いタックルがファウルになり,柿本が激しく削られる。
前線でターゲットとなる柿本は,相手のタックルに対して踏ん張って倒れない。
自分が耐えて,仲間の次のプレイを活かそうとしている。
柿本!
ガンバレ!
もうちょっと。
もうちょっと。
前線でターゲットとなる柿本は,相手のタックルに対して踏ん張って倒れない。
自分が耐えて,仲間の次のプレイを活かそうとしている。
柿本!
ガンバレ!
もうちょっと。
もうちょっと。
途中から入った「不死鳥」矢野純平(25)。
この暑さで矢野純平は,相手にとってはそれはそれは嫌な存在。
なんせしつこく食い下がり,競り合いを恐れもせず,走って走って走りまくる!
ゴール前ではオーバーヘッドのようなアクロバテックなシュートを放ち,藤枝の激しいタックルにもケロッとしている。
さすが矢野純平。
これが矢野純平。
藤枝の中盤のキャプテンとバチバチにやりあう純平。
この暑さで矢野純平は,相手にとってはそれはそれは嫌な存在。
なんせしつこく食い下がり,競り合いを恐れもせず,走って走って走りまくる!
ゴール前ではオーバーヘッドのようなアクロバテックなシュートを放ち,藤枝の激しいタックルにもケロッとしている。
さすが矢野純平。
これが矢野純平。
藤枝の中盤のキャプテンとバチバチにやりあう純平。
後半も時間が進む。
暑い試合がさらに熱くなってきた。
暑い試合がさらに熱くなってきた。
そして,こんな時こそ頼りになるのは,
「サムシングエルス」そして「俺たちのキャプテン」堀河俊大(10)。
左サイドハーフだが,献身的なプレイはフィールド全体に及ぶ。
その超能力かとさえ思える空間認識能力で,どんなプレッシャーでもそう簡単にボールを失うことは無い。
堀河が中盤でタメを作るので,そのタイミングでサイドが走り出し,フォワードが裏を狙う。
ビリビリした時間帯。みんな焦りが見える。
そんな時に,堀河がほんの一瞬の間を作る。
その一瞬がどれだけ大切なことか。
男の中の男を自称するナカニシですら思う。
「堀河カッコ良い!」
堀河,みんなであの場所に行こうぜ。
「サムシングエルス」そして「俺たちのキャプテン」堀河俊大(10)。
左サイドハーフだが,献身的なプレイはフィールド全体に及ぶ。
その超能力かとさえ思える空間認識能力で,どんなプレッシャーでもそう簡単にボールを失うことは無い。
堀河が中盤でタメを作るので,そのタイミングでサイドが走り出し,フォワードが裏を狙う。
ビリビリした時間帯。みんな焦りが見える。
そんな時に,堀河がほんの一瞬の間を作る。
その一瞬がどれだけ大切なことか。
男の中の男を自称するナカニシですら思う。
「堀河カッコ良い!」
堀河,みんなであの場所に行こうぜ。
後半30分
(OUT)9柿本健太 ⇔ (IN)7エフライン・リンタロウ
(OUT)9柿本健太 ⇔ (IN)7エフライン・リンタロウ
体を張りまくった柿本が交代。
柿本,怪我大丈夫か?
この後のシーズン絶対に柿本の力が要る。
体大事にして,またカキゴールを見せてくれ!
柿本,怪我大丈夫か?
この後のシーズン絶対に柿本の力が要る。
体大事にして,またカキゴールを見せてくれ!
試合の残り時間はわずか。
鈴鹿のフォワード「蒼き炎」近藤和哉(18)。
先制ゴールを上げた後,和哉のプレイに自信がみなぎる。
競合いながらサイドに逃げるのではなく,さらに切れ込んでゴールに向かって走る。
フォワードはエゴイストで良い。
フォワードは自分が一番と思っていて良い。
でも,みんなが繋いだボールの先にある自分のプレイで逃げちゃいけない。
和哉が作り出した鋼の肉体が唸りを上げる。
待ってたぜ!
和哉が吼える時を。
先制ゴールを上げた後,和哉のプレイに自信がみなぎる。
競合いながらサイドに逃げるのではなく,さらに切れ込んでゴールに向かって走る。
フォワードはエゴイストで良い。
フォワードは自分が一番と思っていて良い。
でも,みんなが繋いだボールの先にある自分のプレイで逃げちゃいけない。
和哉が作り出した鋼の肉体が唸りを上げる。
待ってたぜ!
和哉が吼える時を。
ナイスシュート和哉!
ナイスパス堀河!
江頭大丈夫か?
ナイスパス堀河!
江頭大丈夫か?
アディショナルタイムが過ぎる。
万全!
よっしゃ!!!
ここで試合終了。
大会運営をしていただいた,サッカー協会のみなさん,お疲れさまでした。ありがとうございました。
今日も,灼熱の全く日影の無いスタンドに,たくさんの方が応援に来てくれました。
他のチームのサポーターの方も応援に来てくれました。
お土産もたくさんいただきました。
ありがとうございます。
他のチームのサポーターの方も応援に来てくれました。
お土産もたくさんいただきました。
ありがとうございます。
藤枝市役所には,以前,鈴鹿ランポーレ時代に所属していた,杉山琢磨選手が在籍しています。
この試合では,キャプテンでボランチのフル出場でした。
試合後のお疲れのところ,わざわざご挨拶いただきました。
今シーズンがんばって,来年東海1部に復帰するとのことです。
そして,「ナカニシさん今年こそ昇格してください」とエールをいただきました。
鈴鹿は絶対に昇格します。そちらも昇格目指して頑張ってください。
杉山選手ありがとうございました。
この試合では,キャプテンでボランチのフル出場でした。
試合後のお疲れのところ,わざわざご挨拶いただきました。
今シーズンがんばって,来年東海1部に復帰するとのことです。
そして,「ナカニシさん今年こそ昇格してください」とエールをいただきました。
鈴鹿は絶対に昇格します。そちらも昇格目指して頑張ってください。
杉山選手ありがとうございました。
さて,この2日間の全社予選のMVP,victorycross賞ですが・・・。
この2試合,体を張ってプレイし,新たなプレイスタイルに覚醒し始めた・・・
「コンダクター」江頭一輝選手に送りたいと思います。
江頭,良いぞ!良いぞ!
最近,めちゃくちゃボールに絡んでるぞ。
体のケアをしっかりして,また良いプレイを見せてください。
この2試合,体を張ってプレイし,新たなプレイスタイルに覚醒し始めた・・・
「コンダクター」江頭一輝選手に送りたいと思います。
江頭,良いぞ!良いぞ!
最近,めちゃくちゃボールに絡んでるぞ。
体のケアをしっかりして,また良いプレイを見せてください。
全社本戦は,10月14日から18日にかけて行われます(13日は開会式と思う)。
組み合わせなどの詳細は未定ですが,下記の会場(福井県坂井市)で行われる予定です。
http://www.jffms.jp/news/778
・テクノポート福井スタジアム
・テクノポート福井芝生広場
・三国運動公園 陸上競技場
・三国運動公園 多目的競技場(人工芝)
・まるおかスポーツランド サッカー場
・まるおかスポーツランド 人工芝競技場(南コート)
・まるおかスポーツランド 人工芝競技場(北コート)
組み合わせなどの詳細は未定ですが,下記の会場(福井県坂井市)で行われる予定です。
http://www.jffms.jp/news/778
・テクノポート福井スタジアム
・テクノポート福井芝生広場
・三国運動公園 陸上競技場
・三国運動公園 多目的競技場(人工芝)
・まるおかスポーツランド サッカー場
・まるおかスポーツランド 人工芝競技場(南コート)
・まるおかスポーツランド 人工芝競技場(北コート)
応援にいかれる方は,ホテルなどの段取りを始めましょう。
そして,お仕事の休暇の調整も始めましょう。
そして,お仕事の休暇の調整も始めましょう。
ナカニシは5度目の全社となります(千葉,東京,和歌山,愛媛)。
大丈夫です。
どんな時も,サポーターは選手と共にあります。
どんな時も,サポーターは選手と共にあります。
選手のみなさん,お疲れさまでした。
ゆっくり休んでください。
ゆっくり休んでください。
ではまた。