みなさんこんばんは。
前回の試合で,熱中症?になったナカニシは,この試合に向けて,万全の体勢で挑みました。
試合前日はほとんど眠れず,何も食べずに会場入りしていたのを改め,十分に眠り,きちんと食事を取ってから会場に行きました。
選手に「集中せよ」と偉そうに言うくせに,90分間,集中して応援できないのならば,それは大バカなナカニシのミスです。
この試合,最後の最後の最後まで,声を出して応援し続けることができました。
選手達の一挙一動をこの目で見て,共に闘い,みんなでバンザイできました。
試合前日はほとんど眠れず,何も食べずに会場入りしていたのを改め,十分に眠り,きちんと食事を取ってから会場に行きました。
選手に「集中せよ」と偉そうに言うくせに,90分間,集中して応援できないのならば,それは大バカなナカニシのミスです。
この試合,最後の最後の最後まで,声を出して応援し続けることができました。
選手達の一挙一動をこの目で見て,共に闘い,みんなでバンザイできました。
試合の夜が開ける。
木曜日はほとんど寝なかったため,金曜の夜は早くに眠れた。
木曜日はほとんど寝なかったため,金曜の夜は早くに眠れた。
Nカメラマンと合流。
Nカメラマンが絶対に喰え!と言うので,道中で朝食を取る。
Nカメラマンが絶対に喰え!と言うので,道中で朝食を取る。
何をしていても,気持ちは試合会場に向かっている。
CFC戦に敗れて1週間。
選手達の心中を思うと,じっとしていられない。
選手達の心中を思うと,じっとしていられない。
会場は人工芝グラウンド内。
暑い。猛烈に暑い。
車の気温計は43度となっている。
暑い。猛烈に暑い。
車の気温計は43度となっている。
サポーターの仲間に話をする。
俺たちは応援だけをしてるんじゃない。
選手と共に闘ってるんだ!
俺たちは応援だけをしてるんじゃない。
選手と共に闘ってるんだ!
いくぜ!
本日のスタメン(以後敬称略)
FW 9柿本健太・7リンタロウ
MF 10堀河俊大・20江頭一輝・3藤田浩平・22芦田成利
DF 6冨士祐樹・15キローラン木鈴・4藤井竜・13藏川洋平
GK 1曵地裕哉
FW 9柿本健太・7リンタロウ
MF 10堀河俊大・20江頭一輝・3藤田浩平・22芦田成利
DF 6冨士祐樹・15キローラン木鈴・4藤井竜・13藏川洋平
GK 1曵地裕哉
試合開始。
この試合,右サイドハーフに入っているのは「タイガーレフティ」芦田成利(22)。
満を持してスタメン出場の芦田。
サポーターからの声援も一段と大きい。
前半の序盤,サイドギリギリに出たボールに追いつき,中へ折り返す。
中との連携が合わなかったが,いきなりド肝を抜くプレイ。
凄まじいスピード。そのメスで切るような切れ味のよさ。
さすが!さすが,攻撃力最大と言われる芦田成利。
後ろからは藏川が良いタイミングでボールを供給している。
しかし,一発スパッと抜けたため,前半の間は警戒されて縦へのスペースを消されてしまう。
スピードを生かせず,ガマンのプレイを続ける芦田。
大丈夫!必ず芦田のストロングポイントを活かせるようなボールが来る。
ガンバレ!芦田!
満を持してスタメン出場の芦田。
サポーターからの声援も一段と大きい。
前半の序盤,サイドギリギリに出たボールに追いつき,中へ折り返す。
中との連携が合わなかったが,いきなりド肝を抜くプレイ。
凄まじいスピード。そのメスで切るような切れ味のよさ。
さすが!さすが,攻撃力最大と言われる芦田成利。
後ろからは藏川が良いタイミングでボールを供給している。
しかし,一発スパッと抜けたため,前半の間は警戒されて縦へのスペースを消されてしまう。
スピードを生かせず,ガマンのプレイを続ける芦田。
大丈夫!必ず芦田のストロングポイントを活かせるようなボールが来る。
ガンバレ!芦田!
右サイドバックの「永遠の若手」藏川洋平(13)。
芦田の後ろを支えつつ,大きく試合全体を見ている。
声も良く出ていて,時には激しく声を荒げている。
ピシッとしている。藏さんがきちんと見てくれているなら大丈夫だ。
伊勢志摩のサイドプレーヤーは凄いスピードを持っている。
ヨーイドンで走れば,藏川より速いかもしれない。
しかし短距離の走りあいではなく,スペースを潰し,コースを切り,予測し,体を入れて・・・。
鈴鹿の右サイドは藏川がいる。
スピード勝負?
それだけでは藏さんは抜けないよ。
藏さん,頼みます。
芦田の後ろを支えつつ,大きく試合全体を見ている。
声も良く出ていて,時には激しく声を荒げている。
ピシッとしている。藏さんがきちんと見てくれているなら大丈夫だ。
伊勢志摩のサイドプレーヤーは凄いスピードを持っている。
ヨーイドンで走れば,藏川より速いかもしれない。
しかし短距離の走りあいではなく,スペースを潰し,コースを切り,予測し,体を入れて・・・。
鈴鹿の右サイドは藏川がいる。
スピード勝負?
それだけでは藏さんは抜けないよ。
藏さん,頼みます。
ボランチの「コンダクター」江頭一樹(20)。
江頭の動きが良い(後半もずっと)。
ボールをさばいて展開するだけでなく,ドリブルでスイスイ持ちこみ,伊勢志摩ディフェンスを混乱させている。
前後左右どこにでも顔を出し,攻撃のスタートと,守備のスタートがどちらも江頭なくらい目立っている。
伊勢志摩のディフェンスは硬く,ボランチも引いている。
鈴鹿は遠巻きにパスを回すが,江頭が一発狙っているのが分かる。
江頭,めっちゃええやん。
ガンバレ!
江頭の動きが良い(後半もずっと)。
ボールをさばいて展開するだけでなく,ドリブルでスイスイ持ちこみ,伊勢志摩ディフェンスを混乱させている。
前後左右どこにでも顔を出し,攻撃のスタートと,守備のスタートがどちらも江頭なくらい目立っている。
伊勢志摩のディフェンスは硬く,ボランチも引いている。
鈴鹿は遠巻きにパスを回すが,江頭が一発狙っているのが分かる。
江頭,めっちゃええやん。
ガンバレ!
試合22分くらい。
あまりの暑さのためウォーターブレイク(水分補給時間)が入る。
グラウンドには水しか持ち込めないため,ナカニシは500mlのペットボトルを6本持ち込んでいる。
前半半ばで既に2本がカラ。
猛烈に暑い。
そして暑さを感じないくらい勝ちたい。
あまりの暑さのためウォーターブレイク(水分補給時間)が入る。
グラウンドには水しか持ち込めないため,ナカニシは500mlのペットボトルを6本持ち込んでいる。
前半半ばで既に2本がカラ。
猛烈に暑い。
そして暑さを感じないくらい勝ちたい。
伊勢志摩はスピードのある攻撃陣に,中盤からのスルーパスで得点を狙う。
中盤のスルーパスの出しどころは,藤田がよーく見ている。
そう簡単にはスルーパスが出ないが,サイドに流れたり,斜めに走ったりしながら,トップスピードで裏を狙う攻撃陣は要注意。
中盤のスルーパスの出しどころは,藤田がよーく見ている。
そう簡単にはスルーパスが出ないが,サイドに流れたり,斜めに走ったりしながら,トップスピードで裏を狙う攻撃陣は要注意。
ゴールキーパー「俺たちのヒッキー」曵地裕哉(1)。
裏に出てくるボールを本当に良く見ている。マジで。
アッと言う際にも,曵地は既に動き出していて,迷いのないクリアで鈴鹿のゴールを守る。
曵地の身長はナカニシの見たところ,2mに届こうとしている。
ジャンプすれば約3m。
シュートに対する反応も良い。
曵地,俺たちのヒッキー。
鈴鹿のゴール守ってくれ!
裏に出てくるボールを本当に良く見ている。マジで。
アッと言う際にも,曵地は既に動き出していて,迷いのないクリアで鈴鹿のゴールを守る。
曵地の身長はナカニシの見たところ,2mに届こうとしている。
ジャンプすれば約3m。
シュートに対する反応も良い。
曵地,俺たちのヒッキー。
鈴鹿のゴール守ってくれ!
鈴鹿のセンターバック「パーフェクトディフェンダー」キローラン木鈴(15)。
あえて書こう。CFC戦の3点目は木鈴のミスだった。
そしてそれを乗り越えろ木鈴!
深く蹴ったボールに突っ込んでくる伊勢志摩。
判断を誤れば,そのまま怒涛のように鈴鹿のゴールへ雪崩れ込んでくる感じ。
自陣ゴールを向いた状態で,難しいクリアをセーフティーに処理する木鈴。
ワンタッチをとても丁寧にプレイしている。そして自分に言い聞かせるように落ち着いている。
ナカニシは前半見た時点で分かった。
もう大丈夫だ!
木鈴。もっともっとだ!
ガンバレ!木鈴!
あえて書こう。CFC戦の3点目は木鈴のミスだった。
そしてそれを乗り越えろ木鈴!
深く蹴ったボールに突っ込んでくる伊勢志摩。
判断を誤れば,そのまま怒涛のように鈴鹿のゴールへ雪崩れ込んでくる感じ。
自陣ゴールを向いた状態で,難しいクリアをセーフティーに処理する木鈴。
ワンタッチをとても丁寧にプレイしている。そして自分に言い聞かせるように落ち着いている。
ナカニシは前半見た時点で分かった。
もう大丈夫だ!
木鈴。もっともっとだ!
ガンバレ!木鈴!
前半の終盤。
伊勢志摩のカウンターと前線のスピードは脅威。
そのため,パスカットからのショートカウンターを恐れ,鈴鹿はサイドチェンジとバックパスが多い。
柿本やリンタロウへ,クサビのパスが入るが,それをワンタッチで流そうとするボールの精度が悪い。
伊勢志摩のカウンターと前線のスピードは脅威。
そのため,パスカットからのショートカウンターを恐れ,鈴鹿はサイドチェンジとバックパスが多い。
柿本やリンタロウへ,クサビのパスが入るが,それをワンタッチで流そうとするボールの精度が悪い。
ラストパスまでは丁寧。
ラストパスが精度を欠く。
ラストパスが精度を欠く。
センターフォワード「鈴鹿の大砲」柿本健太(9)。
鈴鹿の点取り屋,柿本には,もちろんガチガチのマークがついている。
前と後ろから挟まれているので,足元へのパスが通らず,リンタロウ共に空中戦で競合う場面が多い。
しかし,サポーターの柿本への信頼は厚い。
前半の終盤,サポーターの口からは柿本の名が呼ばれている。
柿本にボールを入れてくれ。
柿本なら何とかしてくれる。
柿本はゴールを決めてくれる。
そして果敢にゴールを狙う柿本。
柿本,頼むぜ!
鈴鹿の点取り屋,柿本には,もちろんガチガチのマークがついている。
前と後ろから挟まれているので,足元へのパスが通らず,リンタロウ共に空中戦で競合う場面が多い。
しかし,サポーターの柿本への信頼は厚い。
前半の終盤,サポーターの口からは柿本の名が呼ばれている。
柿本にボールを入れてくれ。
柿本なら何とかしてくれる。
柿本はゴールを決めてくれる。
そして果敢にゴールを狙う柿本。
柿本,頼むぜ!
堀河は七色のボールを蹴ることができる(もっとかも)。
堀河が蹴ったボールは・・・早いライナー。
堀河が蹴ったボールは・・・早いライナー。
その時の写真がある。
ゾッとするような写真。
誰一人ジャンプしていない世界で,体半分が完全に飛び出している選手。
それは誰だ?
堀河のボールをドンピシャで合わせたのは唯一1人。
冨士祐樹!
キターーーーーーー!!!
ゾッとするような写真。
誰一人ジャンプしていない世界で,体半分が完全に飛び出している選手。
それは誰だ?
堀河のボールをドンピシャで合わせたのは唯一1人。
冨士祐樹!
キターーーーーーー!!!
ここで前半終了。
暑い。
人工芝に陽炎がフワフワするほど暑い。
サポーターの履いているスニーカーの裏のゴムが,暑さではがれるほど。
人工芝に陽炎がフワフワするほど暑い。
サポーターの履いているスニーカーの裏のゴムが,暑さではがれるほど。
サポーターに指示をする。
ハーフタイムの間だけでも日影に行って,スポーツドリンクを飲もう。
(グラウンドは水しか持ち込めないため)
ハーフタイムの間だけでも日影に行って,スポーツドリンクを飲もう。
(グラウンドは水しか持ち込めないため)
この暑さ。この人工芝の熱さ。
軽い気持ちで,選手たちに90分全力で走れとは言えない。
軽い気持ちで,選手たちに90分全力で走れとは言えない。
だけど,一歩だけ,一瞬だけ,前に出る力をサポーターは与えられるかもしれない。
奇跡が起きるなら,
何かの偶然が起きるなら,
流れをこっちにもって来れるのなら,
それはサポーターの力じゃないのか?
奇跡が起きるなら,
何かの偶然が起きるなら,
流れをこっちにもって来れるのなら,
それはサポーターの力じゃないのか?
俺たちの応援を,胸を張って堂々としよう。
ナカニシは後半終わるまで,集中して,全力で応援できるぞ!!!
後半開始。
前半から,ナカニシには声が良く聞こえていた。
その声は「左サイドのジェントルマン」冨士祐樹の声。
今までの試合以上に,より多く冨士が声を出している。
CFC戦の試合終盤,冨士の足が痙攣し交代した。
煮えたぎる想い・・・。
この試合,前半から激しいプレイでチームを引っ張っている。
ジェントルマンらしからぬ厳しい声を発している。
その気迫がビンビンとサポーターに伝わってきている。
冨士さん,頼みます!
今までの試合以上に,より多く冨士が声を出している。
CFC戦の試合終盤,冨士の足が痙攣し交代した。
煮えたぎる想い・・・。
この試合,前半から激しいプレイでチームを引っ張っている。
ジェントルマンらしからぬ厳しい声を発している。
その気迫がビンビンとサポーターに伝わってきている。
冨士さん,頼みます!
試合は2対0。
サッカーの2点差は危険な点差と言われている。
ここから守るのか?まだ攻めるのか?
チームの意思統一が難しくなる。
実際,前試合は2-0から逆転されている。
サッカーの2点差は危険な点差と言われている。
ここから守るのか?まだ攻めるのか?
チームの意思統一が難しくなる。
実際,前試合は2-0から逆転されている。
その時・・・。
「鈴鹿の心臓」ボランチの藤田浩平(3)。
藤田が前目のポジションで激しくボールを追い,伊勢志摩の選手にプレッシャーをかける。
灼熱の試合の後半かと思うほどの,激しく鋭いプレイ。
選手たちに,「自分のプレイを見ろ!」と意思統一するかのように見える。
グラウンド外のナカニシですら,その藤田のプレイを見て,さらに闘志を燃やして点を取りに行こうという気になった。
藤田。最高だよ。
「鈴鹿の心臓」,「鈴鹿の頭脳」と言われるだけのことはある。
みんな藤田を見よう。
それが答えだ!
藤田が前目のポジションで激しくボールを追い,伊勢志摩の選手にプレッシャーをかける。
灼熱の試合の後半かと思うほどの,激しく鋭いプレイ。
選手たちに,「自分のプレイを見ろ!」と意思統一するかのように見える。
グラウンド外のナカニシですら,その藤田のプレイを見て,さらに闘志を燃やして点を取りに行こうという気になった。
藤田。最高だよ。
「鈴鹿の心臓」,「鈴鹿の頭脳」と言われるだけのことはある。
みんな藤田を見よう。
それが答えだ!
フォワードのエフライン・リンタロウ(7)。
前半は柿本同様,足元にパスが入らず空中戦の競り合いが多かったが,後半は流れながら動いてボールを受けている。
そしてリンタロウは足も速いし,ドリブルも上手い。
鈴鹿が先制してから伊勢志摩のゴールキーパーのポジションが高いため,リンタロウが巻いたボールでゴールを狙う。
惜しくも得点にはならなかったが,良くゴールを見ている視野の広さと,ボールの受け方は得点の匂いがする。
リンタロウ,ゴール狙っていこうぜ!
前半は柿本同様,足元にパスが入らず空中戦の競り合いが多かったが,後半は流れながら動いてボールを受けている。
そしてリンタロウは足も速いし,ドリブルも上手い。
鈴鹿が先制してから伊勢志摩のゴールキーパーのポジションが高いため,リンタロウが巻いたボールでゴールを狙う。
惜しくも得点にはならなかったが,良くゴールを見ている視野の広さと,ボールの受け方は得点の匂いがする。
リンタロウ,ゴール狙っていこうぜ!
芦田の侵入からリンタロウへ。
リンタロウの放つシュートが伊勢志摩のディフェンスの手に当たる。
リンタロウの放つシュートが伊勢志摩のディフェンスの手に当たる。
あっ。
ハンド?
ハンド?
PKのやり直しは嫌な予感。
でも大丈夫。
堀河なら大丈夫。
そして・・・。
ゴールネットのカサッと言う音が先に聞こえる。
でも大丈夫。
堀河なら大丈夫。
そして・・・。
ゴールネットのカサッと言う音が先に聞こえる。
ナイスシュート堀河。
後半9分
(OUT)7リンタロウ ⇔ (IN)18近藤和哉
(OUT)7リンタロウ ⇔ (IN)18近藤和哉
後半の伊勢志摩の攻めは,前半以上に右サイドを狙っている。
藏川に緩みはなく,問題なく弾き返している。
しかし,後半,鈴鹿も攻め込むチャンスが増え,芦田のドリブル突破が効くようになってきた。
その分,カウンターの際には,数的不利を受けることになる。
藏川に緩みはなく,問題なく弾き返している。
しかし,後半,鈴鹿も攻め込むチャンスが増え,芦田のドリブル突破が効くようになってきた。
その分,カウンターの際には,数的不利を受けることになる。
しかーし!
しかしかしかーし!
しかしかしかーし!
鈴鹿のディフェンスラインには,最高レベルのラスボスが控えているよ。
「飛竜乗雲」「竜王」藤井竜(4)。
藤井の凄いところは,1対1で無敵なところや,空中戦で無双なところや,裏へのカバーも間違いないところ・・・だけじゃなくて,ちゃんとディフェンスラインを全体で見られるところと思う。
この試合,後半は鈴鹿がかなり押し上げていた。その分,伊勢志摩のカウンターも鋭く突き刺さっていた,が。
藤井がそのカウンターをことごとく潰すところが見える。
今年の鈴鹿を象徴するプレーヤーの1人だと思う。
ナカニシは藤井のプレイが大好き。
そして何度でも書こう。
藤井,あの場所で笑おうぜ!
「飛竜乗雲」「竜王」藤井竜(4)。
藤井の凄いところは,1対1で無敵なところや,空中戦で無双なところや,裏へのカバーも間違いないところ・・・だけじゃなくて,ちゃんとディフェンスラインを全体で見られるところと思う。
この試合,後半は鈴鹿がかなり押し上げていた。その分,伊勢志摩のカウンターも鋭く突き刺さっていた,が。
藤井がそのカウンターをことごとく潰すところが見える。
今年の鈴鹿を象徴するプレーヤーの1人だと思う。
ナカニシは藤井のプレイが大好き。
そして何度でも書こう。
藤井,あの場所で笑おうぜ!
途中から入った「蒼き炎」近藤和哉(18)
和哉の持っているフィジカルとスピードで,後半は伊勢志摩ディフェンスに先手先手で勝負ができている。
サイドに流れてボールを受けて,中で待つ柿本に預けて自分も走る。
そして,フリーキックでも,見事にマークを外してフリーでヘディングシュートを放つが,惜しくも,本当に惜しくも枠の上。
動きは絶好調。
リズムも良い。
マークも外している。
でも得点が取れない。
和哉の苦悩が目に見えるようだ。
サポーターも和哉に一段と大きな声援を送る。
ガンバレ!
和哉の持っているフィジカルとスピードで,後半は伊勢志摩ディフェンスに先手先手で勝負ができている。
サイドに流れてボールを受けて,中で待つ柿本に預けて自分も走る。
そして,フリーキックでも,見事にマークを外してフリーでヘディングシュートを放つが,惜しくも,本当に惜しくも枠の上。
動きは絶好調。
リズムも良い。
マークも外している。
でも得点が取れない。
和哉の苦悩が目に見えるようだ。
サポーターも和哉に一段と大きな声援を送る。
ガンバレ!
後半の中盤。
クーリングブレイクのため,選手達はベンチに戻り水分補給。
サポーターもみんなちょっと水を取る。
クーリングブレイクのため,選手達はベンチに戻り水分補給。
サポーターもみんなちょっと水を取る。
左サイドハーフの「キャプテン」堀河俊大(10)。
ここまで走って走って走り倒してきた堀河。
1ゴール2アシストは,さすが堀河という大活躍。
しかし,3点差でも堀河に1分のスキも無い。
そして,後半も最終盤となり,さらに鈴鹿の左サイドがキレを増す。
堀河(10),冨士祐樹(6)の縦のラインに加え,斜め前に近藤和哉(18),斜め後ろに藤田浩平(3)。
3Dを見るような,多重波状連続攻撃が繰り広げられる。
その中心にいるのが堀河。
確認するが,もう後半も終盤。
なのにこの動き。この運動量。
堀河,もう少しがんばってビシッと勝とうぜ。
ここまで走って走って走り倒してきた堀河。
1ゴール2アシストは,さすが堀河という大活躍。
しかし,3点差でも堀河に1分のスキも無い。
そして,後半も最終盤となり,さらに鈴鹿の左サイドがキレを増す。
堀河(10),冨士祐樹(6)の縦のラインに加え,斜め前に近藤和哉(18),斜め後ろに藤田浩平(3)。
3Dを見るような,多重波状連続攻撃が繰り広げられる。
その中心にいるのが堀河。
確認するが,もう後半も終盤。
なのにこの動き。この運動量。
堀河,もう少しがんばってビシッと勝とうぜ。
後半33分
(OUT)9柿本健太 ⇔ (IN)16藤沢ネット
(OUT)9柿本健太 ⇔ (IN)16藤沢ネット
大怪我をして戦線を離脱していた藤沢ネットがついに復帰。
藤沢ネットの大コールが起きる。
藤沢ネットの大コールが起きる。
残りわずか。
藤田(3)の激しいプレイは続いている。
江頭(20)の運動量も落ちない。
芦田(22)の突破を伊勢志摩は止められない。
芦田のクロスに和哉(18)のヘッド!
そして,途中出場の藤沢ネット(16)は,バズーカのようなダイレクトボレーを放つ。
江頭(20)の運動量も落ちない。
芦田(22)の突破を伊勢志摩は止められない。
芦田のクロスに和哉(18)のヘッド!
そして,途中出場の藤沢ネット(16)は,バズーカのようなダイレクトボレーを放つ。
もう1点。
もう1点。
もう1点。
そして試合終了間際,吉田はドリブルで持ち込み,すんごいミドルシュートを打つ。
伊勢志摩ゴールキーパーがギリギリで弾いたため,ゴールにはならなかったが,コーナーキック獲得。
時間はアディショナルタイムに入っている。
残りは約3分。
コーナーキックを蹴るため堀河が走っていく。
伊勢志摩ゴールキーパーがギリギリで弾いたため,ゴールにはならなかったが,コーナーキック獲得。
時間はアディショナルタイムに入っている。
残りは約3分。
コーナーキックを蹴るため堀河が走っていく。
この時ナカニシは,怪我から復帰した藤沢ネットがゴールを決めたら良いのに,と思っていた。
だから,ネットはゴール前の良い位置で堀河のコーナーキックを待つと思っていた。
しかし,堀河と共にネットもコーナーキックエリアへ。
だから,ネットはゴール前の良い位置で堀河のコーナーキックを待つと思っていた。
しかし,堀河と共にネットもコーナーキックエリアへ。
重戦車ネットはそうそう簡単にボールを渡さない。
ナイス!
ナイス!
ここで試合終了。
両チームの選手のみなさん,スタッフのみなさん,暑い中,本当にお疲れさまでした。
試合運営をしていただいた伊勢志摩のみなさん,横断幕などの掲出や,応援の案内など大変丁寧に対応していただきました。
試合を運営いただいたスタッフのみなさん,ありがとうございました。
試合運営をしていただいた伊勢志摩のみなさん,横断幕などの掲出や,応援の案内など大変丁寧に対応していただきました。
試合を運営いただいたスタッフのみなさん,ありがとうございました。
この灼熱の試合にもかかわらず,たくさんの方が試合観戦に来てくれました。
みんなの想いは選手に届いています。
みんなの応援のおかげで最後の最後まで立派に闘ってくれました。
みなさん,本当にありがとうございました。
みんなの想いは選手に届いています。
みんなの応援のおかげで最後の最後まで立派に闘ってくれました。
みなさん,本当にありがとうございました。
遠方からも応援に来てくれました。
また,お土産などもいただきました。
ありがとうございました。
また,お土産などもいただきました。
ありがとうございました。
さて,この試合のvictorycross賞ですが・・・。
この試合への覚悟を見せてもらいました。
2ゴールを叩き込んだ「左サイドのジェントルマン」冨士祐樹選手(6)に送りたいと思います。
男前過ぎる!
祐樹さん,9月からの試合もよろしくお願いします。
この試合への覚悟を見せてもらいました。
2ゴールを叩き込んだ「左サイドのジェントルマン」冨士祐樹選手(6)に送りたいと思います。
男前過ぎる!
祐樹さん,9月からの試合もよろしくお願いします。
試合が終わって,控室に変える選手たちの顔が明るかったです。
選手の笑顔が見れて良かった。
選手の笑顔が見れて良かった。
サポーターは,どんな時でも「ココ」にいます。
共に闘えることを誇りに思います。
ではまた。