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アトレチコ鈴鹿クラブ(JFL)のサポーターブログです。

JFL第21節 対 クリアソン新宿

みなさんこんばんは。

 

今日はとにかく暑い試合でした。

真夏の最高気温ほどではないのですが、残暑というのは、独特の体にまとわりつく熱気があるような気がします。

 

そのような灼熱の中で、90分間戦い抜いた選手たちは、誰がなんと言おうと称賛に値します。

だけど,彼らを笑顔にしてあげられなかったことが残念でなりません。

 

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金曜の仕事が終わった瞬間、試合の準備が始まっている。

 

帰宅してから、車に横断幕と道具を積み込み、ユニフォームを準備する。

 

勝利した前節となるべく同じルーティンをなぞる。

持っていく飲み物から、パンツの色まで、合わせられる限り前節に合わせる。

 

朝、8時30分に試合会場入り。

今日は試合の前に、元日本代表の鈴木隆行氏のサッカー教室があるため、準備のスタートが少し早い。

 

まだ、朝の早い時間にもかかわらず、30分ほど動くと滝のような汗が出てくる。

帽子のヒサシからしたたり落ちるほどの汗。

これは・・・キツイ。

 

今日の対戦相手はクリアソン新宿(以下、新宿と書きます)

現在、リーグ4位。Jライセンスも申請しているので、昇格まであと少しのチーム。

元Jリーガーもわんさといて、ものすごく強いチーム。

前半戦のアウェイでは、0-1で敗戦している。

 

鈴鹿は前節首位Hondaに勝った。

だけど、この試合では何の関係も無い。

 

横断幕を掲出する。

 

この試合は、ユニフォーム胸スポンサーの「トピア」様のプレゼンツマッチ。

トピアで働いている、石川竣祐(13)、三好辰典(28)、鈴木翔太(14)がプロデュースしたスタジアムグルメが出るらしい。

 

試合前はほとんど食べないナカニシだが・・・これは食べなきゃ。

 

ということで、ステーキ付きビーフシチューをゲット。

ちなみに、「SAM DAY」というのは、S竣祐、A有馬、M三好の「SAM」なんじゃないかと思う。

これ、めちゃめちゃ美味しそうに見えますが、その想像の5倍は美味しいです。

ほっぺたが5回くらい落ちました。

そして食後は、kiikcafeのストロベリーなんやら(名前忘れました)を飲んでさっばり。

こっちも良い感じで美味しいです。

 

完璧な腹ごしらえをして、応援スタンバイ。

しかし・・・暑い・・・。

 

なるべく体力を消耗しないように、日影て試合開始を待つ。

 

選手が出て来た。

体のキレも良さそうだ。

 

鈴鹿市長の挨拶。

トピア様と市長のキックイン。

 

準備は整った。

リスペクトとフェアプレイの精神を忘れずに。

 

いくぜ!

 

本日のスタメン(以後敬称略)

FW 7三宅海斗

MF 14鈴木翔太・6小野寺亮太・10中村健人・16有馬和希・28三好辰典

DF 24山下宇一・5平出涼・2中村俊貴・25藤山恭輔

GK 1阿波加俊太

 

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試合開始。

 

鈴鹿は完全にHonda戦と同じスタメン。4-5-1。

新宿は、3-4-3にフォーメーションを敷く。

 

鈴鹿は試合の入りから左サイドを突破され、フリーのシュートを打たれる。

さらに、右サイドの藤山恭輔(25)が、ボールを奪われてピンチになる。

さらにさらに、名手、平出涼(5)と、ゴールキーパー阿波加俊太(1)が連係ミス。

新宿のシュートがゴールバーを直撃する。

 

開始直後の鈴鹿は、フワッと入ってしまい、徹底的に新宿に押される。

試合開始直後から、失点しても不思議じゃない展開。

試合の流れは良くない。

落ち着け。

落ち着け。

集中。

集中。

 

ゴールキーパーの、「パーフェクトゴールキーパー」、阿波加俊太(1)

新宿は前半は特に右サイドから攻めてくる。

早いクロスや、大きなクロスなど多彩なクロスを中で合わせようとしてくる。

クリアが中途半端だと、セカンドボールを思い切って打たれる。

前半だけでも、何本かの直撃弾があった。

阿波加が落ち着いてゴールを守る。

サポーターの応援場所から阿波加の背中が良く見える。

後で見ていても、シュートが飛んでくると怖い。

サポーターの感じるシュートの恐怖を阿波加が防いでくれているようだ。

阿波加。

ちょっと厳しい展開だけど、みんなのゴールを守ってくれ!

 

前半の序盤。

新宿の選手が接触で痛めている。

新宿のゴールキーパーがボールを外に出す。

鈴鹿スローインでボールを新宿に返す。

リスペクトの精神は大事。

ボールを返した鈴鹿の選手に拍手。

 

中盤の、「レジスタ」、中村健人(10)

中盤というより、どこにでもポジションを動かす臨機応変の健人。

試合の流れは良くない。そんな時こそ、キャプテン健人が頼りになる。

健人の細かいパスと、動きながらのプレイ。

健人がボールに触るたびに、リズムができる。

選手たちが相手との距離感を掴み始める。

そして、レジスタの健人から敵陣深くスルーパスが突き刺さる。

健人から海斗(7)へのホットラインだ!

健人!狙え!

ディフェンスしている時こそ、鈴鹿のカウンターチャンスだ。

 

鈴鹿は新宿に押されている。

ただ、徐々に落ち着いてきた。

 

サイドハーフの、「リトルマジシャン」、鈴木翔太(14)

鈴木翔太が、ワイドに開いて攻め込む。

キレキレのドリブルで深く進入して、コーナーキック獲得。

鈴木翔太の前への推進力は、鈴鹿の攻撃パターンの1つだが、この試合では、新宿のサイドチェンジに対応するため、前に出るチャンスが少なかった。

鈴木翔太の良い所が出せない。

我慢の展開。

翔太!

チャンスは来る。ちょっとだけ我慢だ。

 

新宿の選手は、一言で言うと太い。

太っているという意味ではなく、体幹がしっかりして筋肉が付いていて、体が強そうに見える。

元Jリーガーがたくさんいるせいか、体ができている感じがする。

球際が激しく、フィジカルが強い。

 

センターバックの、「鬼俊貴」、中村俊貴(2)

バスケットボールで言うと、センター。

最後の最後で守らねばならないエリアを守っている。

それだけ新宿にペナルティエリア内に侵入されてしまっている。

その、一番危険な位置に鬼神の如く立ち塞がる俊貴。

前半、何度もシュートブロックをした。さすが鈴鹿の壁!

しかし、攻守の切替時に、新宿は3トップが常にディフェンスに圧力をかけてくる。

大きな展開がしにくく、パスコースがない。

ドリブルで自ら持ち込む俊貴。

俊貴。頼むぞ。

 

鈴鹿の攻撃を引っ張るのは・・・

サイドハーフの、「ハヤブサよりちょっと早い」、三好辰典(28)

三好の飛び出しが新宿ディフェンスを切り裂く。

斜めに走り、縦に抜け出し、見事なターンを決める。

三好は高速で走りながらでもボールの受け方が最高に上手く、そのまま止まらずにプレイを続けることができる。

この試合でも、見事な走り。

フィジカルに勝る新宿でも、触られなければどうということはない。

しかしオフサイド・・・

(走り出しをYouTubeで見たが、オフサイドじゃないプレイもあると思う)。

ジャッジが残念。

三好のファインプレイなのに・・・

この試合、三宅海斗(7)との連携で再三のチャンスを作った。

夏の大成長株。三好辰典。

トピアさん、ありがとうございます。

うちの三好をよろしくお願いします。

 

サイドバックの、「ランニングマン」藤山恭輔(25)

サイドハーフの三好(28)が攻めている分、恭輔サイドが数的不利になる事が多い。

センターバックの中村俊貴がフォローに入るが、その動きによるマークのズレも狙われている。

新宿はロングボールを恭輔の裏に上手く落として、走りこんでいる。

恭輔がボール奪取に走ると、センターバックとの間のスペースに、もう1人走りこんでくる。

鈴鹿のディフェンスの間、間に、新宿の選手が入って来る。

やり難いプレイが続く恭輔。

右が狙われている。

突破されてクロスが上げられる。

藤山恭輔!

粘れ!

負けるな!

クロスを上げさせるな!

 

試合は早くも前半の終盤。

新宿はサイドから攻撃。

鈴鹿はカウンター1発勝負。

支配率は新宿優位だが、点が入る感じは両方同じくらい。

 

三宅海斗(7)がセンターサークル付近でボールを受けて独走!

新宿のディフェンスを2人抜き去った瞬間、後ろから引っ掛けられて倒される。

決定機阻止で一発レッドかと思いきや、イエローカード

このプレイで海斗のユニフォームが破れる(アスレタ製)。

よっぽど引っ張られたんだろう。

 

新宿は審判の死角で、相当激しくユニフォームを引っ張っている。

老獪で、試合運びが上手いと言えばそれまでだが、、、なんか残念な気がする。

さすが・・・新宿強い。

 

ボール支配率は新宿優位。

ボールを回すのがうまく、なかなか奪うことができない。

しかし、新宿はHondaのタイプとは違い、パスを出してからあまり鋭く走らないので、割と足を止めてボールを動かしている感じがする。

 

ボランチの、「大先生」、有馬和希(16)

かなり攻勢で押しこんでいる新宿。

セカンドボールを奪われたら、波状攻撃が止まらない。

有馬が中央のパスコースを切り、セカンドボールに体を張っている。

また、サイドからの攻撃に対しても、中へのパスコースを切る。

有馬の位置取りの上手さで、新宿は縦も横もクサビのパスが入らない。

よくえ見ている。

有馬(16)、小野寺(6)、健人(10)と中盤に3人いたが、動きやポジションがかぶった感じは一度も無かった。

攻守のバランス、マークの受け渡しも良く、それぞれが活きた位置取りをしている。

さすが有馬。さすが大先生。

トピアさん、有馬和希をよろしくお願いします。

うちのナイスガイ選手です。

有馬。

頼むぞ!

トピアの社員さんの前で勝とうぜ!

 

サイドバックの、「山下一番」、山下宇一(24)

4-5-1で一番ポジション取りに苦しんだのは山下かもしれない。

右サイド同様、センターバックの平出(5)との間に新宿の選手が侵入してくる。

それを嫌い、山下はかなり中に絞っている。

山下の本職はセンターバック。3バックのようなポジション取り。

そのため、左サイドは鈴木翔太(14)がケア。

結果的に、鈴木翔太のプレイはかなり守備的で、左からの攻撃が少なかった。

かといって、山下が左をビルドアップすると、また新宿のサイド攻撃にさらされる。

鈴鹿は、まだ4-5-1のシステムが成熟していないと感じる。

全力プレイしているにもかかわらず、プレイが効いていない山下。

山下。落ち着け。

大丈夫。自分の判断に迷うな!

 

鈴鹿は、守備7、攻撃3の割合くらい。

 

前半開始時のドタバタは落ち着いたが、いつゴールを破られてもおかしくない。

そして、鈴鹿攻撃陣がいつゴールを奪ってもおかしくない。

 

ここで前半終了

 

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ハーフタイム。

 

暑い。

残暑の西日は格別に暑い。

身の置き所のないほどの暑さ。

サポーターも影で休む。

 

選手達の消耗は激しい。

選手交代をしっかり使って、運動量のギャップを生まないことが大事。

そして、走る最後の力はサポーターの応援だ。

 

鈴木隆行氏のトークショーが続く。

ありがたい。

こんな鈴鹿に来てくれたことに感謝。

 

大戸屋さんのお食事券の抽選が放送されている。

ありがたい。ホントにありがたい。

大戸屋さん、なんとか今後ともよろしくお願いします。

 

カニシの手元の凍らせた水は、全て溶けてお湯のようになっている。

厳しいコンディション。

だけど悔いは残したくない。

最後までしっかり応援しよう。

サポーターは選手と共に。

 

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後半開始。

(OUT)24山下宇一 ⇔ (IN)21桑原海人

 

桑原が入り、左からの攻撃が動き出す。

鈴鹿の攻勢が始まった。

 

サイドバックの、「鈴鹿のくっぴー」、桑原海人(21)

桑原はボールタッチが細かく、なかなかボールを奪われない。

パスを出してから走る動きも素早く、周りを上手く使いながら、自分が少しでも前に行く。

フィジカルの強い新宿に対しても、当たり負けしない強い体を持っている。

カニシは桑原のプレイ大好き。

桑原が試合展開を変えた。

ドンドン前にボールを運ぶ。

 

新宿は、後半からショートコーナーを使う。

ハーフタイムで何らかの指示が出ている。

新宿も攻めてくるが、鈴鹿は中村俊貴と平出涼がガッチリ守っている。

 

後半5分

(OUT)14鈴木翔太 ⇔ (IN)17八木橋俊介

 

このタイミングで鈴木翔太が交代するのは珍しい。

やはり、暑さでコンディションが厳しいか?

 

途中交代で入った、八木橋俊介(17)

フィジカルの強い新宿に対し、ラガーマンのような八木橋が突っ込む。

ライン裏へのパスに対して、ダッシュで追いつきシュートを打つ八木橋

八木橋

ゴールを奪え!

一直線だ!

 

後半も元気な三好辰典(28)の矢のような早いクロスに、三宅海斗(7)が頭から飛び込む。

惜しい!めちゃくちゃ惜しい!

この試合、三好辰典と三宅海斗(7)のコンビは、ずっと新宿ディフェンスにとって恐怖であり続けた。

 

フォワードの、「ネコ好きのファンタジスタ」、三宅海斗(7)

現在の鈴鹿のフォーメーションは、攻撃のド真ん中に三宅海斗がハマる形。

切れ味とトップスピードを兼ねる備えた三宅海斗は、鈴鹿の切り札中の切り札。

しかし、その分マークも激しい。

削られ、踏まれ、引っ張られ。

それでも審判の死角でやられるため、ほとんどファウルを取ってくれない。

海斗への削り方が容赦ない。

海斗。足は大丈夫か?

怪我に気をつけて、そして狙え!

 

熱中症の初期症状で足を痙攣させる選手が出て来た。

新宿は3人を一気に交代させる。

交代枠の使い方も、試合を左右する大きな要因となる。

鈴鹿どうだ?

 

後半15分

中盤の小野寺亮太(6)から、スピードに乗ったロングスルーパス

海斗へ!見事に足元に収めて、2人のディフェンスにユニフォームを引っ張られながら、ゴールへ走る。

ゴールキーパーが出てくるが、海斗の方が早い!

もうどうにも止まらない!

ゴーーーーーーール!!!1-0

ゴールした勢いのままに、サポーターに向かって走ってくる海斗ーーー!

サポーターの歓声が声にならない。

みんな喜んでいる。

海斗!最高!

 

しかし、時間はまだまだ残っている。

新宿としても、押している試合だけに、何とか点を取ろうと狙ってくる。

 

新宿が同点のために押し寄せる。

特にサイドのディフェンスが危ない。

 

センターバックの、「ディフェンスマイスター」、平出涼(5)

前半から平出はゴール前に張り付いていた。

それほど、鈴鹿は危ないシーンが多かった。

後半、平出はそれほど目立っていない。

目立たないほどファインプレイをしている(YouTubeで見た)。

簡単にクリアしているように見えるが、新宿の攻撃陣と様々な駆け引きをしている。

そして、周りも良く見えていて、新宿の数的優位を物ともしていない。

新宿は中盤の固い鈴鹿の中央からは攻めてこない。

サイトから中への折り返し注意。

平出!ガンバレ!

 

新宿は鈴鹿の右から攻撃。

さらに、右から左へ深く高くサイドチェンジ。

左の桑原(21)は小柄なので、高さはない。それでも必死で喰らいつく桑原。

 

後半22分

またもや鈴鹿の右サイドからの攻撃。

フォローに走ったセンターバックの中村俊貴(2)が釣り出されてしまう。

ミドルシュートを打たれて失点。

1-1

 

試合は、五分と五分の展開。

両チーム共に疲れが見える。

前半のような長いダッシュは少なくなった。

 

後半27分

(OUT)10中村健人 ⇔ (IN)19藤山雄生

 

ここで鈴鹿は交代。

まだ交代枠は残っている。

消耗している選手が多い。

交代枠を有効に使って欲しい。

 

ボランチの、「プレイメーカー」、小野寺亮太(6)

新宿の動きが重くなってきた。攻守のスペースが開き始める。

そして、小野寺が中盤でボールを受ける場面が増える。

小野寺は、動きながらのパス交換がチームで一番上手い。

仲間に預けて、自分で貰う。

マークを外し、パスコースを作る。

鈴鹿の選手たちの良いプレイを引き出すのは小野寺のゲームメイクから。

そして、得点となったカイトへのスルーパスだけでなく、前へのクサビのパスが入り始めた。

小野寺のスルーパスは、居合切りのようにスパッと切れる。

小野寺。ターゲットに雄生も入った。

良いの頼むぜ!

 

攻撃特化の「攻め達磨」藤山雄生(19)が入ったことで、三宅海斗(7)のマークもずれる。

そして、海斗(7)からのパスに対して、雄生(19)が走るが、めちゃくちゃユニフォームを引っ張られてプレイをさせてもらえない。

(ナカニシの目の前だったのでよく見えていた)

 

それでも、有馬和希(16)の意表を突いた単独ドリブルから、藤山雄生(19)がフリーでシュートを放つが、新宿ゴールキーパーの正面。

惜しい!!!

 

鈴鹿の攻勢が続く。

攻撃は左の桑原海人(21)からが多い。

惜しいシュートが連発。

しかし点が入らない。

 

鈴鹿の右サイドバックの藤山恭輔(25)が激しいプレイで痛める。

試合を止めるため、三好辰典(28)がボールを外に出す。

試合再開の際、新宿はボールを鈴鹿に戻さずにプレイ続行。

確かにルールでは問題ない。

鈴鹿は前半同様の場面でボールを戻した。

ルール違反ではないけど、、、なんか、、、気持ちが悪い、、、

 

アディショナルタイムは4分

 

後半AT

(OUT)28三好辰典 ⇔ (IN)13石川竣祐

(OUT)16有馬和希 ⇔ (IN)26縄靖也

 

ATまで交代を引っ張る意味がよく分からない。

石川、縄、ガンバレ!

 

残り時間わずか。

三宅海斗(7)へのバックチャージで新宿ゴール前でファウル。

フリーキックのキッカーは三宅海斗。

シュートを打つと思いきや、トリッキーに右に展開。

右からのクロスはゴールならず。

 

後半ATもう時間はとっくに過ぎている。

新宿は右へ展開。

鈴鹿センターバックと、サイドバックの間が空いていた。

そこに飛び込まれてシュートを打たれる。

無念。

1-2。

 

新宿のゴールと同時にタイムアップの笛。

 

試合終了

 

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両チームの選手のみなさん,スタッフのみなさん暑い中、本当にお疲れさまでした。

たくさんの方が,鈴鹿の応援をしてくれました。

ありがとうございました。

 

胸スポンサーのトピアさんのマッチデイだったのですが、勝利を挙げられずすみませんでした。

また、社員のみなさんも、試合を見に来てもらえると嬉しいです。

石川選手、三好選手、有馬選手をよろしくお願いします。

 

末松鈴鹿市長も来場いただきました。今シーズン初だと思います。

鈴木隆行さんもお越しいただきました。

たくさんのスタジアムグルメも来ていただきました。

 

みなさん、ありがとうございました。

よそのチームと比べたら、全然少ないですが、たくさんのお客さんが来てくれました。

昨年末は、どうなる事やらと悩みに悩んでましたが、何とかここまで戻って来ることができました。

 

この試合に関わった全てのみなさんに感謝いたします。

ありがとうございました。

 

試合は敗戦です。

前節、アディショナルタイムで逆転した鈴鹿が、今節はアディショナルタイムに逆転されて負けました。

得点チャンスが多かっただけに、悔しい悔しい敗戦です。

・・・

・・・

・・・

試合後はぐったりしていました。

疲れと、暑さと、そして残念と無念です。

 

カニシが負けた時に、よく言う言葉があります。

「敗戦の時こそ、サポーターが元気出さなきゃ!」

勝った時に喜ぶだけでなく、選手たちに元気が出ない時こそ、サポーターから盛り上げて行きたいと思っています。

 

サポーターの歌うチャントです。

「さあ行こうぜ、明日めざし~。」

実はこの歌は、勝利を喜ぶ歌ではありません。

「何度でも、くじけても~」
そうです。この歌は、負けた時に、辛い時に、くじけた時に、サポーターが共に歩もうという歌なんです。

 

サポーターは、いつでも選手と共にあります。

負けたのは選手じゃありません。

サポーターも一緒に負けました。

 

だから、一緒に次の試合に向かいましょう。

大丈夫。

君たちはひとりじゃない。

なんとなく英語で言うと、「You are not alone」

 

大丈夫。

みんな戦えている。

大丈夫。

次は必ず勝つ。

 

次の試合に向けて、体を休めてください。

みんなお疲れさまでした。

 

カニシもダウンします。

 

ではまた。

 

(追記)

Kiikカフェの開店祝に沢山のご協力ありがとうございました。

明日のプレオープンの際に渡してきます。

協力いただいたみなさんに感謝いたします。

 

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(今後の試合)

JFL第22節 9月23日 14:30 対 ティアモ枚方たまゆら陸上競技

JFL第23節 10月1日13:00 対 マルヤス岡崎@AGFグラウンド

JFL第24節 10月8日13:00 対 ミネベアミツミFC@宮崎市民グラウンド

 

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