VictoryCross

アトレチコ鈴鹿クラブ(JFL)のサポーターブログです。

がんばれ縄、がんばれ八木橋、がんばれ雄生、がんばれ湯澤

みなさんこんばんは。

 

退団選手の発表が相次いでいます。

もう・・・心がボロボロのナカニシです。

 

本当にこの時期はダメダメです。

冗談抜きで、頭も心もおかしくなってしまいます。

毎年、この時期のナカニシは、精神的にひどい状態なので、もし、どこかで出会っても放置してください。

 

鈴鹿を離れる選手達へ・・・。

彼らへの想いは、言葉では言い尽くせないのですが、口を開いても言葉にならないのでブログで綴ります。

 

寂しい。

悲しい。

あーーー!!!

 

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縄靖也(26)

縄靖也選手 退団のお知らせ | 鈴鹿ポイントゲッターズ (suzuka-un.co.jp)

今年1月に行われたセレクションからの加入だったと思います。

「このどん底のチームのセレクションなんか誰も来ないんじゃないか?」

と、思っていたので、縄の加入がとても嬉しかったのを覚えています。

 

はっきり覚えていませんが、練習参加は少し遅かったと思います。

2018年を経験した鈴鹿サポーター全員が超大好きな(ナカニシが一番大好きだけど)、「ミスター疾風勁草」堀河俊大選手と、同じ北海道のチームからの移籍でした。

あの堀河とチームメイト・・・というだけでナカニシは嬉しくなりました。

 

姿勢が良く、ルックアップして胸を張ったプレイスタイルは、広い視野と深い戦術眼を持っていました。

確実な技術に裏付けられた自信と落ち着き。

練習試合での存在感、常にミドルシュートを狙うセンス、フィジカルも高さも・・・。

ボランチとして最高峰の選手だったと思います。

しかし・・・なかなか出番が回ってきませんでした。

 

若い選手の多いチームの中で、もっともっとプレイを見たかった選手です。

苦しい時こそ、縄の力がより活きたと思っています

縄はもっと出たかったでしょう。

もっと自分でなんとかできると思った試合もあった事でしょう。

鈴鹿では無念の事の方が多かったと思います。

 

縄靖也。

その輝きをまだまだ見たい。

そして、鈴鹿ではできなかった縄靖也らしいプレイを期待したいと思う。

また会おう。

がんばれ!縄!


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八木橋俊介(17)

八木橋俊介選手 退団のお知らせ | 鈴鹿ポイントゲッターズ (suzuka-un.co.jp)

三浦俊太郎スカウトが連れて来た期待の大学生の1人だったと思います。

かなり早い段階で鈴鹿への加入が発表されました。

カニシは八木橋の出ている試合のYouTubeを探して、徹底的に見ていました。

そのグラウンドを横断するかのような、ダイナミックなダイアゴナルラン(斜め走り)は、相手ディフェンスがマークする間すらありませんでした。

これは凄い選手だ・・・。

 

しかし、八木橋はシーズン開始時には怪我で十分に練習すらできなくなっていました。

大卒1年目で一番大事な時期を、グラウンドの隅でトレーナーと過ごしました。

この八木橋の怪我は、治ったと思えば再発し、長く八木橋を苦しめていました。

 

シーズン終盤で復帰した八木橋は、まさに「筋肉の弾丸」となっていました。

怪我を治している間、しっかりとトレーニングを積んでいたことが十分に分かりました。

しかし、八木橋八木橋らしい十分なプレイをする機会が無いまま・・・退団となりました。

 

もったいない。

才能の塊。

可能性の原石。

サポーターとして、ナカニシも十分に八木橋を応援し、素晴らしいプレイを讃えてあげることができませんでした。

無念と、後悔と、不完全燃焼の気持ちが残ります。

 

八木橋俊介。

そのポテンシャルを十分に発揮してください。

そして、またどこかで対戦しよう。

八木橋の前途に良いボールが出てくることを願っている。

ガンバレ!

 

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藤山雄生(19)

藤山雄生選手 退団のお知らせ | 鈴鹿ポイントゲッターズ (suzuka-un.co.jp)

シーズン初め、ミネベアミツミ(旧ホンダロック)から凄い選手が来ると噂になっていました。

プレミアWESTの得点王で、ゴリゴリの点取り屋らしいと聞いていました。

そして、始めて見た藤山雄生は・・・ゴリッゴリの点取り屋でした。

 

鈴鹿にはスピードのある選手や上手い選手はいます。

でも、ゴール前のワンタッチで勝負する、点取り屋がいないように思っていました。

そんな中で、高さと強さと兼ね備えた雄生は、鈴鹿サポーターの期待の星でした。

JFL第2節。

浦安戦でゴールをぶち込んで、雄たけびを上げました。

点取り屋が点を取って叫ぶというのは、サポーターも爆発するほど燃えます。

最高の叫びでした。

最高に気持ちの良いゴールでした!

 

ゴール前の雄生に注目!

鈴鹿サポーターの目と期待は、ゴール前に雄生に注がれました。

しかし・・・雄生も出場機会がありませんでした。

 

今シーズンの鈴鹿の終盤戦は、守って早いカウンターの展開が多く、ドリブルの上手い選手が活躍しました。

そのため、フィニッシュを狙うゴール前の雄生には、ボールがなかなか回ってきませんでした。

 

しかし、ゴールが出来なくても、献身的に体を張ったポストプレイは見事でした。

アウェイHonda戦の、ATに出した海斗へのラストパスは「雄生には、そこが見えているのか!」と何度見ても脅威のパスでした。

 

雄生も鈴鹿で十分に力を発揮できませんでした。

残念です。

無念です。

雄生はもっと悔しかったと思います。

 

それでも雄生は退団のコメントで最後にこう綴りました。

「それぞれの明るい未来に向かって」

 

雄生のこれからの進路が明るいものであることを祈っています。

 

また会おう。

どこかで対戦しよう。

そして、その時はバシットゴールを決めて、雄たけびをあげてください。

雄生に幸あれ!

 

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湯澤拓士(15)

湯澤拓士選手 退団のお知らせ | 鈴鹿ポイントゲッターズ (suzuka-un.co.jp)

湯澤は八木橋と同じ大学を出て鈴鹿に来ました。

八木橋同様、ナカニシは湯澤のプレイもYouTubeで良く見ていました。

大学時代は左サイドバックだったと思います。

そしてオーバーラップしてミドルシュートをドカンと叩き込むほど攻撃的なプレイを見せていました。

鈴鹿に来て、すぐに大怪我をしました。

サポーターは湯澤を励ますために、スタンドから湯澤が聞いたことの無い個人チャントを歌いました。

病院の湯澤に届くように・・・

「オッオーオオオッオッオーレッゴー拓士!!!」

 

シーズンの半分は怪我で出られませんでした。

そして、シーズンの後半に試合に出られるタイミングでは、ほぼスタメンが固まっており、ディフェンスとしての湯澤は、なかなか試合に出る事が出来ませんでした。

身長があり、フィジカルも、上手さも、早さも兼ね備えています。

ポテンシャルの高さは素晴らしいものがあります。

それでも、シーズン終盤ではディフェンスラインの連携に苦しみ、大学時代のような積極的な攻撃参加などのプレイは出せませんでした。

 

怪我さえなければ・・・

何度もそう思いました。

湯澤の良さが鈴鹿で出し切れたとは思いません。

まだまだ伸びしろもあり、限界突破もできる選手だと思います。

だからこそ・・・鈴鹿でもう1年見たかった・・・

 

湯澤拓士の前途洋々たることを祈ります。

湯澤。怪我に気をつけて、元気にサッカーしてください。

また会おうぜ。

 

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応援したい選手たちばかりでした。

そして、応援の声が届いていると感じられる選手ばかりでした。

 

これからも応援していきます。

だけど、彼らを「うちの〇〇」と呼べなくなることがたまらなく寂しいです。

 

これからも応援していきます。

だけど、移籍先のサポーターにも応援して欲しいです。

 

今、鈴鹿を離れる選手にナカニシができる事は、何もありません。

でも、せめて彼らの前途に幸多きことを祈らせてください。

 

みんながんばれ。

みんながんばれよ。

みんな元気でな。

悔いの無いサッカー人生を。

みんながんばれ。

怪我に気をつけて。

 

また会おうぜ!

 

ではまた。

 

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(選手横断幕に関するお知らせ)

選手の横断幕を預かっています。

作成していただいたみなさん,本当にありがとうございました。

引退・退団した選手の横断幕は,下記の3通りの取り扱いとさせていただきます。

①作成者の方に返送いたします。

②移籍先のサポーターに相談して,可能であれば引継ぎます。

③ナカニシが生きている限り保存します。

この3つのうちどれかです。

 

「①」の場合は,下記まで送付先を連絡ください。

miracle_fcsuzuka@yahoo.co.jp

「②」の場合は,ナカニシが移籍先のサポーターと相談させていただきますが,引き継げなかった場合や,届けられなかった場合は「③」の保管とさせていただきます。

何もご連絡ない場合は「③」とし、ナカニシが保管いたします。

 

横断幕ありがとうございました。

大事に使わせていただきました。心より感謝いたします。

 

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