みなさんこんにちは。粉雪が舞い散ってますね。
ナカニシの家は,鈴鹿市の山の方にあるので,窓の外はバンバン雪が降っています。
寒いっ!
先日,とある方から「クラシコ」と言うDVDを見せていただきました。
このドキュメンタリー映画は,夏ごろにサポーター間でも話題となっていました。
内容は北信越リーグの松本山雅FCと長野パルセイロの活動を描いたものです。
http://www.clasico-movie.com/
DVDを見て思ったのは,地域の人たちが“それぞれに”地元のサッカーチームを本当に大切にしているんだな~ということでした。
選手の良く来る定食屋の夫婦。
居酒屋の大将。
コールリーダー。
学校の先生。
そして,JFL昇格の日に,初めてサッカー観戦に来たお婆さんと孫。
鈴鹿にサッカーチームができて3年が過ぎました。
ナカニシは,毎週末の試合を楽しみにしながら,自分なりに一生懸命やってきました。
ノボリを立てたり,横断幕をはったり,チャントを歌ったり・・・
ふと思いました。
FC鈴鹿はナカニシだけのチームじゃない。
観戦に来てくれた人に,「来てくれてありがとうございます」って,なんか違和感があるんじゃないか?
一緒に闘う仲間のサポーターに,「手伝ってくれてありがとうございます」って,なんかよそよそしいんじゃないか?
観戦に来てくれた人,熱く応援する人,子ども,大人,お年寄り・・・
みんなのチームじゃなきゃいけない。
みんなが主役で応援しなきゃいけない。
「うちのチームはさ~・・・」ってみんなが言えなきゃいけない。
ナカニシが!ナカニシが!じゃなくて・・・
「クラシコ」を見て,いろんなことを考えています。
取り組み方は間違っていないか?
自分の考え方を無理に押しつけていないか?
サポーターとしての一体感はどうやって出せばいいのか?
観客を増やすにはどうしたらいいか?
おらが町のサッカーチームになるには?
そして何より,選手の力になっているか?
「クラシコ」をナカニシに提供いただいたKさん,このような考えるきっかけを与えていただきありがとうございました。
まだまだ未熟なサポーターです。
シーズンオフの間にいろんなことを考えます。たくさんたくさん考えます。
ではまた。
※ナカニシの内面の話なので,なんか変な感じのブログになっちゃって失礼しました。