平成24年6月10日(日)東海リーグ第5節
対戦相手 岐阜セカンド(以下岐阜)
場所 石垣池公園グラウンド
観客 約500人
対戦相手 岐阜セカンド(以下岐阜)
場所 石垣池公園グラウンド
観客 約500人
またもや,早朝より少し用事があって出発が遅れたものの,試合開始3時間前には会場到着。
「総帥散歩」で関西リーグを見に言って分かったのだけど,試合3時間前にほぼ集まっているサポーターは少ないらしい(笑)。
とかなんとかいっていたら,3時間前に岐阜サポーターの方も到着。
みんな好きですね~。
「総帥散歩」で関西リーグを見に言って分かったのだけど,試合3時間前にほぼ集まっているサポーターは少ないらしい(笑)。
とかなんとかいっていたら,3時間前に岐阜サポーターの方も到着。
みんな好きですね~。
今日は,東海リーグ首位の岐阜セカンドと対戦。
補強に補強を重ね,昨年よりも遥かに強くなった(らしい)岐阜。
補強に補強を重ね,昨年よりも遥かに強くなった(らしい)岐阜。
本日のスタメン(以後敬称略)
FW 8矢野純平・23北川慶・22伊藤竜二
MF 11伊藤駿祐・10曽根祐一・18西村亮介
DF 17安真也・4原祥太郎・15大久保龍太・3村田雅則
GK 1本多隆吾
FW 8矢野純平・23北川慶・22伊藤竜二
MF 11伊藤駿祐・10曽根祐一・18西村亮介
DF 17安真也・4原祥太郎・15大久保龍太・3村田雅則
GK 1本多隆吾
試合開始。
ボールへの寄り,玉際の圧力,パスの精度。
確かに岐阜の選手は上手い。
これまで対戦したどのチームより強い。
ボールへの寄り,玉際の圧力,パスの精度。
確かに岐阜の選手は上手い。
これまで対戦したどのチームより強い。
しかーし,鈴鹿の選手は負けてないぜ!
岐阜の選手に対して,獰猛にアタックをかける「ファイヤーボール」矢野純平(8)。
まさに火の玉。
業火のごとく,相手を追いかける。
熱い,純平は熱い!
まさに火の玉。
業火のごとく,相手を追いかける。
熱い,純平は熱い!
前線で矢野がプレッシャーをかけ駿祐がフォロー。
前節同様,前線からのプレッシャーでリズムを作りたい。
前節同様,前線からのプレッシャーでリズムを作りたい。
しかし,岐阜の中盤はジリジリと圧力を増す。
ボール支配率は徐々に岐阜に傾き始める。
ボール支配率は徐々に岐阜に傾き始める。
中盤で奮闘するのは「ゲームメーカー」曽根祐一(10)
頼れる10番が試合の行方を左右する。
ボール奪取からの攻撃も,相手の攻撃へのファーストアタックも,攻守が曽根から始まる。
曽根が崩れたらやられる。
曽根,負けるな!走れ!
頼れる10番が試合の行方を左右する。
ボール奪取からの攻撃も,相手の攻撃へのファーストアタックも,攻守が曽根から始まる。
曽根が崩れたらやられる。
曽根,負けるな!走れ!
何本も何本もコーナーキックが続く。
コーナーキックが放たれる瞬間,相手の選手がゴールに向かって飛び込んでくる。
それに対し,真正面から立ち向かうのは「ゴール前の怪人」本多隆悟(1)
決して背が高いわけではないが,ハイボールに対して臆することなく飛び出し,体も手も心も必死で伸ばす。
コーナーキックが放たれる瞬間,相手の選手がゴールに向かって飛び込んでくる。
それに対し,真正面から立ち向かうのは「ゴール前の怪人」本多隆悟(1)
決して背が高いわけではないが,ハイボールに対して臆することなく飛び出し,体も手も心も必死で伸ばす。
ディフェンスしながらバランスをとる曽根祐一(10)
中盤のスペースを埋めるため走り回る伊藤駿祐(11)
もう1人の中盤は・・・「ワンダーショット」西村亮介(18)
中盤のスペースを埋めるため走り回る伊藤駿祐(11)
もう1人の中盤は・・・「ワンダーショット」西村亮介(18)
前半11分
西村が右サイドでキープ。ペナルティエリアの角,右45度。
矢野が斜めに走る。竜二が縦に走る。
その動きで一瞬ディフェンスの寄りが遅れる。
十分だ!
西村の放った弾道はポストに当たりゴールの中へ。
西村が右サイドでキープ。ペナルティエリアの角,右45度。
矢野が斜めに走る。竜二が縦に走る。
その動きで一瞬ディフェンスの寄りが遅れる。
十分だ!
西村の放った弾道はポストに当たりゴールの中へ。
ゴーーーーーーーール!!1-0
矢野(8),駿祐(11),竜二(22)の待つ前線に良いバスが出れば,この3人ならば独走できる。
そして前線には「ヒットマン」北川慶(23)がいる。
カウンターで走る選手のボールを最後に合わせるのは北川!
そしてポストプレイでいったんクサビに入ることもできる。
カウンターで得点の予感すら感じる。
そして前線には「ヒットマン」北川慶(23)がいる。
カウンターで走る選手のボールを最後に合わせるのは北川!
そしてポストプレイでいったんクサビに入ることもできる。
カウンターで得点の予感すら感じる。
センターバックに緩みはないが,岐阜の2列目からの飛び出しが怖い。
2列目で飛び出してくる相手に,曽根(10)と駿祐(11)がプレッシャーをかける。
スピードを殺すので,センターバックが余裕で対応している。
それでもフォローしきれない時に・・・鈴鹿には村田がいる!
2列目で飛び出してくる相手に,曽根(10)と駿祐(11)がプレッシャーをかける。
スピードを殺すので,センターバックが余裕で対応している。
それでもフォローしきれない時に・・・鈴鹿には村田がいる!
守備への切り替えが早い「ハードワーカー」村田雅則(3)
駆け上がって前線のフォローをしたと思いきや,守備に戻ってボールをはじき返している。
センターへのフォローも早い。
駆け上がって前線のフォローをしたと思いきや,守備に戻ってボールをはじき返している。
センターへのフォローも早い。
ここで前半終了。
いくぞ!
後半開始。
後半の鈴鹿の攻撃は「ミラクルドラゴン」伊藤竜二(22)が中心に。
前線でタメをつくり味方の上りを待つ。
単騎でドリブル突破も!
中盤が守備で忙殺されているため,他の選手の攻撃への切り替えが少し遅れている。
真っ先にフォローに行くのは伊藤駿祐(11)
駿祐と竜二でタメをつくり,そこに走ってくるのは村田雅則(3)!
村田のオーバーラップからあわやの場面も。
前線でタメをつくり味方の上りを待つ。
単騎でドリブル突破も!
中盤が守備で忙殺されているため,他の選手の攻撃への切り替えが少し遅れている。
真っ先にフォローに行くのは伊藤駿祐(11)
駿祐と竜二でタメをつくり,そこに走ってくるのは村田雅則(3)!
村田のオーバーラップからあわやの場面も。
左サイドの安真也(17)
攻撃参加が持ち味の安だが,上がった後ろを何度か狙われ,その後上手く攻撃参加ができない。
西村をクサビに入れて,抜け出したいが,岐阜のサイドもなかなか硬い。
差し合いで少し分が悪い。
ファイター安が持ち味を出せず,守備一辺倒に。
攻撃参加が持ち味の安だが,上がった後ろを何度か狙われ,その後上手く攻撃参加ができない。
西村をクサビに入れて,抜け出したいが,岐阜のサイドもなかなか硬い。
差し合いで少し分が悪い。
ファイター安が持ち味を出せず,守備一辺倒に。
後半17分。
(OUT)18西村亮介 ⇔ (IN)6木下謙一
(OUT)18西村亮介 ⇔ (IN)6木下謙一
西村を変えて木下へ。
得点の匂いがする西村が下がったのは少し残念。
しかし,木下が入り,左サイドの支配率を奪い返す。
得点の匂いがする西村が下がったのは少し残念。
しかし,木下が入り,左サイドの支配率を奪い返す。
「左番長」木下謙一(6)
木下が入れば左は安泰。
勝手なことはさせないぜ!
木下が入れば左は安泰。
勝手なことはさせないぜ!
後半も半ば近くなり,少しずつ運動量が落ちてくる。
コツコツ練習してきた本多隆悟(1)がボールに触り!
一生懸命走った村田雅則(3)がクリアし!
体を張って原祥太郎(4)が弾き返し!
鬼の大久保龍太(15)が止めたからだ!
一生懸命走った村田雅則(3)がクリアし!
体を張って原祥太郎(4)が弾き返し!
鬼の大久保龍太(15)が止めたからだ!
後半22分。
(OUT)23北川慶 ⇔ (IN)7久保田翔
(OUT)23北川慶 ⇔ (IN)7久保田翔
守備中心のためどうしても孤立してしまう北川を交代。
ここで出てくるのは「エース」久保田翔(7)
久保田。岐阜戦に間にあったな!
見せてやれよ。クボショーのSHOWTIMEを!
ここで出てくるのは「エース」久保田翔(7)
久保田。岐阜戦に間にあったな!
見せてやれよ。クボショーのSHOWTIMEを!
タメを作る竜二と,前線に抜け出す久保田。
両者とも独特のリズムでドリブルをするので,単騎で突入しても相手が1人2人なら十分に勝負できる。
両者とも独特のリズムでドリブルをするので,単騎で突入しても相手が1人2人なら十分に勝負できる。
後半37分
(OUT)10曽根祐一 ⇔ (IN)5榊親平
(OUT)10曽根祐一 ⇔ (IN)5榊親平
攻守にわたって奮闘した曽根が交代。
両チームが疲れてきたタイミングで,榊が入る。
バランスの良い榊なら,良い感じで試合に入ることができる。
開幕戦で怪我をして以来。
榊!待ってたぞ!
両チームが疲れてきたタイミングで,榊が入る。
バランスの良い榊なら,良い感じで試合に入ることができる。
開幕戦で怪我をして以来。
榊!待ってたぞ!
ジャッジに文句いうわけじゃないけど,どっちともカードが出るプレイじゃないよ。2枚も?
激しいプレイが持ち味の木下だけど,悪質なファウルはしていない。
あれは違う。
激しいプレイが持ち味の木下だけど,悪質なファウルはしていない。
あれは違う。
残念ながら枠を捕らえきれなかったけど,大久保の闘志あふれるプレイに,グッと来るナカニシ。
試合時間はあとわずか。
我慢の試合だった。
体を酷使する試合だった。
暑かった。
体を酷使する試合だった。
暑かった。
最後までサポーターは応援し続けるぞ!
プライドオブSUZUKA。
プライドオブSUZUKA。
ここで試合終了。
死闘ともいえる試合を闘いぬいた選手たちに拍手。
両チームの選手のみなさん,関係者のみなさん,スタッフのみなさん,お疲れ様でした。
岐阜とはアウェイで決着をつけましょう。
岐阜とはアウェイで決着をつけましょう。
守備の時間が多かったのは確かですが,負けている感じはしませんでした。
シュートも打たれましたが,崩されていませんでした。
シュートも打たれましたが,崩されていませんでした。
まだまだ東海リーグは終わりません。
三重県選手権,開幕戦,第2戦,第3戦・・・
確実に強くなっています。
チームとして機能してきました。
チームとして機能してきました。
次!対戦するのは藤枝市役所。
さあ,切り替えて勝ちに行こうぜ!
ではまた。