VictoryCross

アトレチコ鈴鹿クラブ(JFL)のサポーターブログです。

退団選手の発表.2

みなさんこんばんは。

一昨日,たくさんの退団選手が発表されました。

昨日の続きです。



山拓也(16)

昨シーズンの最初の練習試合,アミティエ戦の事をよく覚えています。
サイドハーフに入った蔭山のプレイに心躍りました。
開幕は怪我で出遅れたものの,スタメン復帰の試合でいきなり2得点を挙げ,サポーターは歓喜の蔭山コールでした。
あのときの蔭山は,めちゃめちゃカッコ良かった。
退団は残念です。
蔭山!中途半端するな。ゴールを狙え!



工藤豪(17)

スピードのあるテクニシャンが多かった昨シーズンの新入団選手の中で,コツコツと後ろから支えるタイプの選手でした。
いつみても中盤で体を張ってプレイしていました。
中盤だからこそ,連携や他の選手とのバランスに苦しんでいたと思います。
しかし,それが工藤を成長させたと信じています。
退団は残念です。
工藤。前橋に見に行くぞ,しっかりガンバレ!



大坪拓海(18)

小さい体がグッと沈み込むと,一瞬で相手を抜き去っていました。
細かいことをしなくても,前に走れば大坪のものでした。
しかし,素晴らしいポテンシャルを持ちながら,周りに遠慮するプレイが残念でした。
できる選手がやらないのを見て,何度もナカニシは大坪の名を叫びました。
退団は残念です。
大坪。お前はできる!本物のワンダーボーイになれ!



善家大貴(19)

セレクションでもひときわ目立つ細くて白い選手でした。
最初,ちょっと心配でしたが,プレイは本当に面白かった!
一言で言うと「勇敢」。もう一言で言うと「獰猛」。
後先考えずに,今,全てを爆発させるようなプレイは大好きでした。
モールス信号で,善家のチャントを作りたかった。
退団は残念です。
善家。善家のプレイが見られないのは寂しいぜ!



小場石朗(22)

今シーズンのvictorycross大賞を決める際に,コールリーダーのCOSさんが言っていました。
「新人賞ならば小場石選手ですね」
カニシもそう思います。
とがった個性ではなく,サイドバックから常に全体を見ているようなプレーヤーでした。
超攻撃的ではないものの,必要な場所にしっかりといました。
退団は残念です。
小場石。アスルクラロに行っても負けんなよ!



昨シーズン入団した1年目の選手たちの大半が退団しました。

それが現在のFC鈴鹿ランポーレの現実なのかもしれません。

シーズンが終わって約3カ月も経ちました。

今シーズンは,どのようなチームを作るのでしょうか?



退団選手のニュースを見て,ナカニシの心中は穏やかではありません。

全ての選手への気持ちを一度に書ききれません。

明日もまた退団選手の事を書きます。

ではまた。