VictoryCross

アトレチコ鈴鹿クラブ(JFL)のサポーターブログです。

芙蓉クラブの事を考えると・・・

みなさんこんばんは。

土曜の試合の翌日は日曜出勤でした。

ブログを書いた後,モヤモヤして眠れなくなり,ほぼ徹夜で朝から仕事をしていたため,フラフラしてました。



それはさておき,次週は芙蓉クラブと対戦です。
全国社会人サッカー選手権大会へ行くための,東海ブロック予選です。

8月2日(土)11時30分 対戦相手 芙蓉クラブ
8月3日(日)11時00分 対戦相手 常葉大学浜松 と トヨタ蹴球団との勝者

会場は両日ともに鈴鹿スポーツガーデンメイングラウンドです。

3日の対戦相手の事を考えるのは,2日に勝ってからです。
今は芙蓉クラブにしっかり勝つための事を考えたいと思います。

芙蓉クラブと鈴鹿の対戦成績は・・・

2009年
東海2部リーグ
H △1-1
A ○3-2

2010年
東海1部リーグ
A △1-1
H ○3-0

通算,4戦2勝2引分けです。

カニシの個人的な印象としては,芙蓉クラブは(例えるならば)藤枝市役所に近いタイプだったように思います。
ただし,3年試合間隔が開いていますので,今は全く違うチームになっていると思います。

なにはともあれ,まずは土曜日,全力の全力の全力で勝つだけです。

暑い中での試合になりますが,鈴鹿の選手の足は絶対に止まらない!
サポーターがグイグイ背中を押して行きましょう。



話は戻りますが,モヤモヤした眠れぬ夜にいろんなことを考えていました。

芙蓉クラブとの対戦では,鮮やかに覚えている試合が2試合あります。
(もちろん他の試合も覚えてるけどね!)

ひとつ目の試合は・・・。
鈴鹿にチームができて初年度,2009年ホーム開幕戦の1-1の試合です。

2009年の開幕戦では,後半ロスタイムに失点し1-1の引き分けでした。
バイタルエリアのど真ん中がぽっかり空いてしまい,そこからのミドルシュートでした。
まだ,チャントという言葉すら知らず,勝手にサポーター気分でワイワイやっていたナカニシでしたが,あの時は本当に悔しかった・・・。

その2009年の開幕戦の時にFC鈴鹿に所属していた選手同士が,先週の土曜日に対戦しました。

レイジェンド滋賀に所属する木下謙一選手と,エベイユFCに所属する内田寛人選手です。
2人とも2009年の所属選手で,ほんとーーーーーによく覚えている選手です。

全社関西予選での対戦で,5-0でレイジェンドが勝利しました。
残念ながら木下選手は出場していなかったようなので,夢の対決は実現しなかったようですが,あの時のメンバーが元気にサッカーを続けていて,そして対戦すると言うのは,なんだか嬉しい気持ちです。



ふたつ目の試合は・・・。
2010年ホーム石垣池での鮮烈過ぎる伊藤駿祐選手のハットトリックの試合です。

現在,鈴鹿に所属している伊藤竜二選手の兄,伊藤駿祐選手は,シーズン開始からなかなか出場機会が与えられず,シーズンも終盤の9月20日の試合,それも後半途中出場でやっと出場の機会を得ることができました。
そして大爆発のハットトリック

チャンスを待ち,トレーニングを積み,己の牙を研ぎ澄まし・・・。やっとやっと出場した45分間に全てを出し切りました。
見事に結果を出した駿祐選手の試合後の笑顔を見た時は,ハッキリ言ってナカニシ感動しました。
そして翌年以降,チームの主力として大活躍しました。



土曜日の芙蓉クラブ戦。

みんなで新しい歴史を作りましょう。

その歴史は,語り部(いま思いついた自称)としてナカニシが全て覚えています。


サポーターとして,サッカーというスポーツの偉大さをひしひしと感じます。

みんなサッカーでつながっています。



今週1週間。

蹴球団戦の修正点をみんなで直していってください。

カニシはよーーーく知っています。

負けた後の次の試合の鈴鹿は,さらに強くなっている!


芙蓉クラブ戦の事を考え続けます。

選手が躍動する姿を想像し続けます。

勝つぞ!

俺たちは必ず勝つ!

ではまた。