VictoryCross

アトレチコ鈴鹿クラブ(JFL)のサポーターブログです。

東海リーグ第9節(6戦目) 対 常葉大学浜松キャンパスFC

みなさんこんばんは。

お仕事の都合で,昨夜は更新ができませんでした。
月曜日もなんやかんやあって,結局,夜の更新となりました。
さらに,今日のブログは写真がありません。
Nカメラマンも仕事の都合で,試合会場に来られなかったためです。
ちょっと寂しいブログで,ごめんなさい。



試合当日。

ホームゲームでは,キックオフ3時間前に会場入りするのだが,今日はイベント盛りだくさんとの事で,キックオフ5時間前に会場入り。

駐車場を確認して,スタンドに行くと,スタジアムグルメ3店舗の準備がほぼ整っている。
やっぱり,サッカー観戦の時に何か食べれるっていうのは嬉しい限り。

スタッフの人に準備の確認をすると,今回またノボリが増量されたとの事で,サポーターとボランティアスタッフ?の女子中学生2名でノボリつくり。
この2人の中学生は,1人は近藤和哉選手のファン,もう1人は渋谷亮選手のファンらしい。
女子中学生・・・,なかなか侮れない眼力を持っている。

また,机を階段上に運んで,受付とAGFさんのコーヒーの無料配布の場所つくる。
AGFさんは前回に引き続きのご協力,感謝感謝です。

だいたい1時間ほど会場設営の手伝いをして,汗だくになったので,サポーターの仲間と共に,スタジアムグルメでお昼ご飯を取りながら,アンプティサッカーの試合を見る。

恥ずかしながら,ナカニシは「アンプティサッカー」という競技を聞いたことも見たことも無かった。
会場には「ガネーシャ静岡」さんと,「関西Sete Estrela」さんが来ていただき,体験も含めていろいろ教えていただいた。
体験に参加した子どもやご父兄にとっても,とても良い経験になったと思う。
ガネーシャ静岡のみなさん,関西Sete Estrelaのみなさん,ありがとうございました。

スタジアムグルメも盛り上がっている。
AGFさんのコーヒーの無料提供も大盛況で列ができている。
アンプティサッカーのイベントも終了。
お客さんも続々と入って来た。

対戦相手は常葉大学浜松キャンパス(以下,常葉浜松と書きます)。
昨年,この場所で3-3で引き分けた相手。

締めろ!
集中を切らすな!

さあ,メインイベントだ!!!

いくぜ!!!!!

本日のスタメン(以後敬称略)
FW 16柿本健太
MF 25矢野純平・28小澤司・11泉宗太郎・8渋谷亮・4吉川拓也
DF 22芦田成利・34野口遼太・21藤井竜・7原広樹
GK 31岡田明久

試合開始。

両チームが試合の入りを慎重に。
しかし,いきなり試合の均衡は崩れる。

前半2分。
右サイドに流れた小澤司(28)。
混戦の中で小澤がキープする。
原(7)も押し上げている。
純平(25)もフォローしている。
強い。連動して動いている。
そして中へ折り返し・・・。

居場所は真ん中。仕事はゴール。それが柿本健太(16)。

ゴーーーーーール!!!1-0


カニシの時計で試合開始2分。
柿本のシュートは,あっさりとゴールの中に吸い込まれる。

怪我でなかなか試合に出られなかった柿本(16)。
点取り屋らしい点取り屋。
試合の中での定位置と役割がしっかり決まっているので,チームのパス回しの最終地点にドンと陣を張っているような感じ。
シーズン前の練習試合では超ド級の存在感だっただけに,リーグ開幕戦での怪我が長引いたのは本当に痛かった。
超絶のテクニックではない。ドリブルでもパスでもない。
シュートを放ちそしてゴールする。
それが柿本健太(16)!

カキモトケンタの名を連呼する個人チャントが石垣の空にこだまする。

開始早々の得点で,試合の流れ一気に鈴鹿に傾くと思いきや・・・。
なにやら変な感じ。
今年の常葉浜松は,体の大きな選手はいないが,やはり良く走り良く動く。
フィジカルに勝る鈴鹿に対して,球際でガリガリ削りあうというより,パスコースを切って追い込みながら,パスミスをカットしてくる。

この試合,両サイドバックがそれぞれリーグ戦初出場,初先発。
試合に入り込めないうちは,両サイドの不安定さがある。
しかし,チーム力を上げるためにも,両サイドの成長は必要条件。

試合序盤,動きが硬いうちに常葉浜松のプレッシャーが押し込んでくる。

ついにチャンスを得た,右サイドバック原広樹(7)。
何回も練習を見た。NK可児戦も見た。
そのナカニシの目から見ても,今は迷いのあるプレイをしている。
GKの岡田が持った際,次のプレイへの切り替えが遅い。
失敗しないようにコントロール重視の小さなパスはスピードが無く,パスの受け手に相手マークが追いついてしまう。
なんかドタバタしている。ポジショニングも探り探り。マークの相手も外れてしまっている。
原広樹,サポーターの声が聞こえるか?応援の声が聞こえるか?
サポーターは,選手に圧力をかけるために応援してるんじゃない。
やっとチャンスの場を得た選手を応援したくて仕方が無いんだよ。
俺たちの声を聞いてくれ。大丈夫,原広樹の力なら大丈夫。
俺たちの声を聞いてくれ。落ち着いて,みんなでサッカーしようぜ。

サイドバックの芦田成利(22)。
全社予選のNK可児の時の堂々としたプレイが今日は見られない。
足元を見すぎていて,周囲の仲間へのパスがずれてしまっている。
常葉浜松と体のアタリや,空中戦,スピードで引けをとる芦田ではない。
しかし,常葉浜松は人数をかけて,プレッシャーとパスコースを切ってくる。
コースを限定し,芦田のパスミスを狙っている。
パスミスからのショートカウンター
ぞっとするほど怖い。

前半11分。
芦田がプレッシャーを受けて,一瞬の迷いを狙われる。
バックパスが短くなり,相手にボールを奪われショートカウンター
やられた!
1-1

常葉浜松はプレッシャーをかけてパスミスを狙っている。
良く走り,良く動くプレイでセカンドボールの奪取率も高い。

鈴鹿は特にディフェンスラインの連携が悪い。
両サイドを狙って常葉浜松が人数をかけて押してくるので,それのフォローにも走らねばならず,ディフェンスとして連動した守備ができていない。

センターバックの「THEディフェンダー」野口遼太(34)
右も左もそして後ろにも気を配って,何とかディフェンスの崩壊を防いでいる。
前方からのボールは吉川(4)が弾き返しているが,左右のフォローに藤井が走っているので,中を孤軍奮闘で守っているように見える。
大きな声が出ている。
野口は良く分かっている。
どうすべきか。どう修正すべきか。
どんな試合でもガマンの時間帯はある。
それまで持ちこたえなければ・・・。
野口頼む!

前半序盤に1-1となってから,常葉浜松の攻撃が効いてきている。
ディフェンスラインがずるずると下がっているため,中盤とディフェンスラインのスペースが大きく,鈴鹿はセカンドボールを拾えなくなってきた。

「シュートストッパー」ゴールキーパー岡田明久(31)。
ディフェンスラインのズレを良く見ている。
わざと時間を使い。両サイドバックの順応のときを待つ。
よく声が出ている。ちょっと怒り気味の声も。
前半半ば,常葉浜松のスルーパスから抜け出され,ゴールキーパーと1対1になる。
岡田には良く見えている。危険な場面だったが,岡田のスーパープレイで何とかしのぐ。
ここで1点が入って逆転されていたら・・・。
岡田のプレイは試合の運命を変えるビッグプレイだった。

試合は5分5分。
違和感はぬぐえない。
それにしても常葉浜松は良く走る。
嫌な予感。

サイドハーフの「不死鳥」矢野純平(25)。
どんな時でも目の前のプレイを全身・全霊・全力で。
そんな純平のプレイは,やはりチームに勢いを与える。
見事なまでに迷いの無いプレイ。
サイドバックのフォローにも対応し,攻撃の際には誰よりも高くジャンプする。
しかし・・・,久しぶりに試合を見に来てくれた仲間のサポーターがポツリと言う。
昔はもっとギラギラした刃のような純平だった。
純平。遠慮する必要は無い。
ドンドン狙え!
自分を主張しろ!
危険な男,純平を見せてくれ!

ボランチの「コントロールタワー」吉川拓也(4)。
ディフェンスラインのフォローのため,下がって守備をすることも多い。
しかし,その分やはり中盤のスペースが大きくなるため,セカンドボールが拾えていない。
常葉浜松は良く走り,スピードもある。
タイプとしては同じ大学生チームの中京大学(CFC)に似ている。
吉川の中盤でのプレイが後手に回っている。
吉川,生まれて始めて退場した中京大とチームのタイプが似ているぞ。
走りあいに付き合う必要は無い。
問答無用で弾き返せ!

前半の半ばで給水タイムがとられる。
スタンドの気温は36度。
グラウンドはもっと暑いだろう。
良く走る常葉浜松に合わせて,鈴鹿も良く走っている。
中盤の消耗も激しい。
両チームとも,選手交代がカギかも・・・(とナカニシは思ってた)。

試合再開。
給水タイムは鈴鹿に有利に働く。
芦田,原の両サイドバックが,徐々に安定していく。
慌てさえしなければ,能力的にピカイチの両選手。
さあさあ取り返していこうぜ!

前半34分。
右サイドでボールをキープ。
左サイドから中に切れ込んで来たのは「威風堂々」芦田成利(22)。
センターサークル周辺で受けたボールを,矢のようなスルーパス!!
うわっ,出た!

受け手は真ん中の柿本(16)。
常葉浜松の選手の背中側。
柿本の最も受けやすいボール。

裏に抜けた柿本がゴールキーパーとの1対1を落ち着いて決める!

ゴーーーーーール!!!2-1


さすが柿本!
良いパスだったぜ!芦田!

前半は不安定なところもあるものの,センターバックの野口(34),藤井(21)があえて大きく蹴りだすことで,余裕を持って対応。
常葉浜松に押し込まれる場面はあるが,失点までの場面は無い。

今年の鈴鹿の守備は堅い。
しっかりと守れば,そう簡単に失点は無い。
守備からしっかりと。

前半終了。

観客は700人を超えている。
プールのお客さんが出入りしているので,のべ人数だともっと多いかも。
ハーフタイムには,アンプティサッカーの紹介。
スタジアムDJのユミさんも暑い中がんばっている。

常葉浜松も鈴鹿も,前半は良く走っている。
後半,鈴鹿の選手の背中を押すのはサポーターや観客の応援だ!
鈴鹿の選手の足は止まらない。
サポーターの力を信じろ!
想いは必ず届く。

後半開始。

「皇帝」小澤司(28)。
どんな言葉を連ねても,言葉では小澤司のプレイを表現することはできない。
ただ言えるのは,たくさんの人に小澤のプレイを見て欲しい。
見たら分かる。小澤の凄さが・・・。凄まじさが・・・。

前半から鋭いパスで試合を組み立てていた小澤。
しかし,ナカニシの見た感じでは,受け手にいつもの北野がいない分,出しどころが少なく,小澤自身が前線に飛び出していた回数が多かったように思う。
チームでのアシスト数は,断トツで小澤が1位。
その小澤がどこで動くか・・・。

後半4分。
(OUT)25矢野純平 ⇔ (IN)10北野純也

前半から常葉浜松の攻撃を寸断していた純平が交代。
北野が入り4-4-2に。

舞台は整った・・・。

後半16分。
北野(10)が前線に飛び出す。
中には柿本が待つが,常葉浜松にがっちりマークされている。
北野は小澤(28)にパス。

小澤が打つか???

小澤が出したのは,左サイドを音も無く上がってきたフリーの泉宗太郎(11)。
そこが見えているのか!!!!

フリーのまま落ち着いて流し込む泉。
常葉浜松のディフェンスも届かない。

ゴーーーーーール!!!3-1


後半北野が入り,小澤のパスコースが増えた。
これは・・・この3点目は大きいぞ。

3点目を入れた「ワイルドスピード」泉宗太郎(11)。
小柄だが,体が強くアタリ負けしない上にスピードがあるという,小型軽自動車のようなプレイを見せる。
小気味の良い切り替えし一発で,相手を置き差せりにできるキレもある。
前半は,少し不安定なサイドバックのフォローのため,守備中心のプレイ。
そして後半,野生の泉が顔を出す。

後半19分。
大きな展開から左サイドの泉(11)にボールが渡る。
ボールを止めて,スピード0から加速が早い!!!
泉にフェイント不要。
常葉浜松ディフェンスは置いていかれている。
中へ折り返し・・・。
体ごと飛び込んできたのは,渋谷亮(8)!!!!
渋谷がここで飛び込んでくるか!!!!

ゴーーーーーール!!!4-1


渋谷のゴールアピールに感動のナカニシ。
泉ナイス!
渋谷ナイス!

後半から常葉浜松の攻撃のスピードが落ちた。
北野(10)が入ったことで,前線から守備が効き始めた。
北野が前線でパスコースを切り,小澤(28)が自分の存在をチラッと見せるだけで,パスコースは限定される。

そして,その限定されたコースを見逃すような渋谷,吉川のボランチコンビではない。

「左まゆ毛の跳ね上がった男」渋谷亮(8)。
前半,鈴鹿の守備が不安定で中盤にスペースができた時,一番走ってそのスペースを支え続けたのは渋谷だった。
セカンドボールへの真っ先に詰めて来ている。
相手を自由にプレイさせない距離感もいい。
プレッシャーのかけ方も憎いほど良い。
そして最近の試合では渋谷の本来のプレイが,あらわになってきた。
渋谷のプレイエリアはディフェンシブのエリアだけでない。
得点感覚も抜群に備えている。
常葉浜松の運動量が落ちてきた。
しかーーーし,うちの渋谷のまゆ毛はまだまだビンビンだぜ!

試合は鈴鹿ペース。
しかし,常葉浜松のディフェンスは声を掛け合い,仲間を奮起させている。
常葉浜松はとてもモチベーションが高い。

後半20分
(OUT)16柿本健太 ⇔ (IN)18近藤和哉

2得点の柿本が交代する。
惜しいシュートも何本かあり,やはり得点能力は抜群であることを証明した。
リーグ後半も楽しみだ。

そして,近藤和哉(18)がグラウンドに入る。
全社予選NK可児戦で怒涛の6得点。
近藤和哉の中で何かが変わっている。
サポーターもそれを見たい。
和哉,チャンスをつかめ!

後半も半ばを過ぎて,完全に鈴鹿ペースとなり,中盤から前がかっている。

ボランチの位置まで押し出してきているのは,「飛竜」藤井竜(21)。
堂々としたプレイスタイルは,自分のプレイに迷いが無い証拠。
陸,空ともに,藤井の前に敵は無し。
ボランチから押し出しつつ,時には前線に飛び出す姿も。

近藤和哉(18)と北野純也(10)。
突出した能力を持つフォワード2人に,常葉浜松のディフェンスは押し込まれている。
2人ともルーズボールを自分の懐に入れるのが上手いので,基点が前線にできる。
惜しいシュートもあるが,ギリギリで耐える常葉浜松。

後半35分。
右サイドにポジションを変えた泉(11)。
泉に展開するのは,右サイドバックの原広樹(7)
原のプレイは前半とは別物。動きがスムーズで流れるようだ。

もう野生の泉のスピードを止められる選手はいない。
泉のクロスボール。
常葉浜松のゴールキーパーより一瞬早く飛び込むのは・・・。

キタ!きた!来た!
近藤和哉(18)のジャンピングボレーシュート!!!

ゴーーーーーール!!!5-1


シャイな近藤和哉にしては珍しく,右手を高々と上げてガッツポーズ。
サポーターからも大歓声。
そして(ナカニシは未だに鳴らない)指笛も鳴っている。
大賑わいのスタンド。
ガッツポーズのあと深々とお辞儀する近藤和哉(18)。

後半35分
(OUT)11泉宗太郎 ⇔ (IN)24伊藤竜二

待ってたぜ!
伊藤竜二(24)

前回のヴィアティン戦では,交代直後に失点したため,その後は守備でバランスをとるプレイをせねばならず,なかなか竜二の良さが出ていなかった。

この試合,ボールの止め方,パスの出し方,切り替えし,体の使い方・・・。
おおー,これは紛れもなく竜二の動きだ。
怪我明けなのに,結構キレたプレイしているぞ!
リーグ後半戦がさらに楽しみになった。

試合は終盤。

前半はいろいろあったけど,後半はしっかりと盛り返し修正してきた。
試合中に修正できるというのは,とても大事な事。

残りわずか。
最後までしっかりとプレイしたい。
サポーターの声は続いている。

そして,
後半39分。
ペナルティエリア外で北野がファウルを受ける。
すぐに立ち上がって,素早いリスタートからのパスを求める北野。
相手のディフェンスも慌てて北野にマークに付く。

その一瞬。

キッカーの小澤(28)は逆方向へふわりとしたループパス。
全員が逆を付かれた。常葉浜松の選手の足も止まっている。

なぜそこに走っている。
なぜそこを走っている渋谷が見えている。
なぜ足元にぴたりと落ちるパスが出せる。
凄い!

走りこんできたのは渋谷亮(8)。
落ち着いてシュート。

ゴーーーーーール!!!6-1


北野と小澤と渋谷の一瞬の判断に目を奪われる。
これは面白い。
ぞくぞくする。

そして試合終了。



暑い中,全力で闘った両チームの選手のみなさんに敬意を。みなさんお疲れ様でした。
スタジアムグルメやイベントなど,いろいろ試合運営も整ってきました。スタッフのみなさん,お疲れ様でした。

アンプティサッカーを教えていただいた,ガネーシャ静岡さん,関西Sete Estrelaさん,ありがとうございました。
AGFさん,コーヒーご馳走様でした。
スタジアムグルメの関係者のみなさん,ナカニシは忍者バーガーと,焼きそばと,から揚げ食べました。美味しかったです。

ふりはた法律事務所さんが「うちわ」を作ってくれました。これは嬉しい!
そして宝輪さんからはウェットティッシュをいただきました。スタジアムグルメを食べた後にウエットティッシュって最高です!

AGFさんや斎奉閣さんの駐車場を貸していただきました。ありがとうございます。



今日は両サイドバックの芦田選手(22)と原選手(7)がリーグ戦初出場でした。
能力は大変高い2人ですが,やはり試合慣れしていない感じがしました。
最初は動きが硬かったですし,失点の場面など,自分のプレイに納得のいかないところも多かったと思います。
でも,公式戦で得た経験や悔しさは,練習の何倍もの刺激を選手に与えてくれます。
悔しさや後悔を,切り替えなくても大丈夫。
悔しさをバネにして,次のプレイで取り返してください。
未完成上等です。
今日の試合がもっと選手を大きくしてくれる。
芦田選手と原選手の次のプレイを見るのが楽しみです。
次はもっとやったろうぜ!
ガンバレ!!!

さて,この試合のvictorycross賞ですが・・・。
この試合を攻守に渡って支え続けた渋谷亮選手(8)にあげたいと思います。
前半の中盤での守備,後半での2得点。
特に後半のセカンドボールの奪取率の高さは,「振り向けばそこに渋谷」状態でした。
ナイスプレイ!渋谷!
次の試合も,左まゆ毛ビンビンでがんばってください。

試合の会場準備から,試合後のゴミ拾いまで,ずっと協力してくれたサポーターの仲間達。
みんなおつかれさまでした。
体調整えて,また来週の試合に挑みましょう。

まだまだ厳しい試合は続きます。
しばらく暑い夏が続きます。

こんな時こそ,サポーターが選手を元気付けたいと思います。

少しでも選手に元気が届くように,ナカニシはバカみたいに叫んでいます。
ほんの1ミリでも選手の足が前に出る力となるならば,どんな時でも90分応援し続けます。

さあ,次の試合もがんばろうか!


ではまた。

(次戦=東海リーグ7戦目)
日時:7月17日(日)15:00キックオフ
会場:AGF陸上競技場(石垣池グラウンド)
相手:岐阜セカンド