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アトレチコ鈴鹿クラブ(JFL)のサポーターブログです。

国体予選(ミニ国体) 対 岐阜県代表

みなさんこんばんは。

それにしても今日は暑かった!



さて,本日は国体予選(ミニ国体)のため,豊田市運動公園陸上競技場まで行ってきました。

国体というのは,なんとなく47都道府県が競い合うように思いますが,そうではなくて,ちゃんと予選があります。

ちなみに今回の国体成年男子の東海の出場枠は2チームでした。
(出場枠が1チームの年もあります)
つまり今年は,愛知,岐阜,静岡,三重のうち2チームです。
愛知-静岡。三重-岐阜。この勝者が本戦出場となります。

成年男子は,FC伊勢志摩の中田一三監督が国体監督を務めており,選手は,FC伊勢志摩とヴィアティン三重の2チームで構成されています。
鈴鹿アンリミテッドは,残念ながら選手が選出されていません。

しかし,三重県を代表するチームを応援するため,ナカニシは灼熱のスタンドに立ちました。

さて試合前に,簡単に(本当に簡単に)「三重県サッカーサポーターズ会議」の話をしました。

三重県のサッカーチームのサポーターとして国体に協力していきたいということ。
・国体のチャンスを生かして,三重県のサッカーを盛り上げていきたいということ。
・サポーターや応援する文化を三重県にも浸透させていきたいということ。
三重県のサポーターがいらぬいさかいなどでもめないということ。

豊田のスタンドに集まった,各サポーターのみなさんと話をしました。

そして国体予選に関しては,昨年同様,TSV四日市のコールリーダーCOSさんにチャントのリードをお願いしました。

FC伊勢志摩,ヴィアティン三重,TSV四日市鈴鹿アンリミテッドの4チーム。
総勢16人で国体予選の応援をしました。

さて試合ですが・・・(なんか内緒にしときたいようなのでフォーメーションは書きません)

スタメン(敬称略)

鈴木聡
川本将太郎
島健太郎
金守智哉
稲森睦
高田祥生
飛弾暁
山田翔司
大野泰祐
藤牧祥吾
伊藤圭斗

対する岐阜は・・・。

いつもの岐阜セカンドとは背番号が違うので,誰が誰やらわかりませんが,とにかく1トップに強力なFWを入れている,普段のフォーメーションだと思います。



試合開始。

試合は三重県代表の優位に進みます。
支配率はだいたい6対4。

ボールをつないで両サイドを攻略する三重県代表。
ワントップにボールを入れてカウンターを狙いたい岐阜県代表。
一進一退の攻防。

均衡が崩れたのは,前半30分。
ペナルティエリア外,やや左寄りでボールをキープし,右サイドにフリーで走りこんだ山田選手にパス。
これを山田選手が思い切ってシュートしてゴール!
前半を1-0で折り返します。

後半は,4分に金守選手がイエローカード2枚で退場になるものの,1人少ないのを感じさせないような運動量の多いプレイで岐阜を圧倒。

後半?分。
大野泰祐 → 徳地俊彦

後半16分交代
飛弾暁,山田翔司,藤牧祥吾 → 森崎広樹,西村勇太,坂井将吾

後半26分。
サイドチェンジから左サイドを突破した森崎選手のゴール
2-0

35分ハーフの試合は2-0で三重県代表の勝利となりました。

選手のみなさん,岩手国体本戦出場おめでとうございます。
国体の舞台で,三重県のサッカーを見せつけてやってください。

会場に集った三重県のサッカーチームのサポーターのみなさん。
暑い中,お疲れさまでした。
三重県サッカー発展のため,今後ともよろしくお願いします。



今日の応援では,鈴鹿市の国体推進室より,国体とインターハイの横断幕をお借りしました。
こんな感じ。
イメージ 1


イメージ 2


少しでもPRできましたかね?
三重国体を盛り上げるために,またがんばっていきたいと思います。
イメージ 3

(このエビのキャラクターの名前は分かりませんが,勝手に「海老蔵」と呼んでいます)


この国体予選では公式の形で登録選手の発表がありませんでした。

そのため,試合会場では選手の背番号が分からず,誰が誰やら分からない状況にもなりました(サポーター間で話しながら推理してました)。

このブログをご覧になっているかどうか分かりませんが,協会の方々,行政の方々,できましたら観客が選手を判別できて応援しやすいように,選手名と背番号だけでも発表してくれると助かります。
今後のご検討よろしくお願いします。



昔?と言ってもナカニシのサポーター暦は8年ですが・・・。
なかなか三重県は国体予選を突破できませんでした。
しかし,今日の勝利により,3年連続(だよね?)国体本戦出場となります。

確実に,間違いなく,誰がどう見ても,三重県のサッカーのレベルは上がっています。

33年に三重国体。
32年に東京オリンピック
30年にインターハイ

施設整備の大チャンス!!!
三重県のサッカー躍進の大チャンス!!!

「その時」がもうすぐ来ます。

だけど,サポーターには「その時」に何かを能動的に行う力がありません。
サポーターとしてできうる限りのことはします。
何なりと協力したいと思っています。

行政団体のみなさん,サッカー協会のみなさん,将来の三重県の子どもたちのためにも,ご尽力のほど,よろしくお願い申し上げます。


ではまた。