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アトレチコ鈴鹿クラブ(JFL)のサポーターブログです。

地域CL1次ラウンド第3戦 対 東京23FC

みなさんこんばんは。

地域チャンピオンズリーグ(地域CL)は,12チームで争われる「1次ラウンド」と,勝ち残った4チームで争われる「決勝ラウンド」の2段階で行われます。
なので,1次ラウンドを苦労して勝ち抜いても,決勝ラウンドで2位以内に入らなければ,JFLには昇格できません。
1次ラウンド通過だけで喜んでいる場合ではありません。
でも・・・3日間だけ・・・いや今夜(日曜の夜)だけでいいので浮かれさせてください。



地域CL3日目の朝が来る。
1日目,2日目と勝っているが,この試合に勝たないと意味が無いと思うと,怖くて仕方が無い。
昨夜は,1時間おきに目が覚めた。
不安とプレッシャーで,言葉が無い。
選手たちは大丈夫か?
カニシはどれだけ緊張しても良い。プレッシャーで押しつぶされても良い。寝なくても全然大丈夫。
お願いだから,選手たちには良いコンディションでプレイさせてあげたい。

会場に着く。
鈴鹿サポーターの朝は早い。
早々に準備を済まして,緊張を高める。

会場の外から,今日の対戦相手東京23FC(以下,東京と書きます)のサポーターの太鼓の音が聞こえる。
何種類かの太鼓の音と,大音量のサポーターの声が聞こえる。

サポーターの仲間達に話す。
俺たちは俺たちの応援を,一生懸命やろう。
鈴鹿の選手たちが,いつもの応援の声を聞いて,安心して試合ができるように。

時が迫る。
サポーターの意気が上がる。

ついにここまで来たんだ。
キックオフの笛が鳴るまで少しだけ待とう。

さあ,胸を張って戦おうぜ!

いくぜ!

本日のスタメン(以後敬称略)
FW 10北野純也・9角口大征
MF 2大村亮平・13堀河俊大・4吉川拓也・28小澤司
DF 34野口遼太・6藤田大道・21藤井竜・3村田雅則
GK 31岡田明久

試合開始。

もう,鈴鹿に以前のような立ち上がりの悪さは無い。
選手たちの集中と気合が,スタンドにビンビン伝わってくる。
その気迫で,体中の毛が逆立つようだ!
よし!!!

立ち上がり!
鈴鹿の選手の集中は整っている。
しっかりと対応した立ち上がりのプレイ。
あれほど立ち上がりがフワッとしていたのに,今は全く不安が無い。

サイドハーフの位置で攻撃のチャンスを狙うのは,「小さな魔法使い」大村亮平(2)。
3戦全てに先発し,鈴鹿の中盤をしっかりと支えてきた。
攻守共にバランスの取れたプレイは,地域CLでさらにレベルアップしている。
試合開始早々,左サイドを疾走し,中で待つ角口の頭にピンへポイントクロス!
惜しくもゴールならないが,左サイドから大村が得点を狙っている。
大村には弾丸ミドルシュートもある。競り合いで負けない強さがある。
攻守共に大切な選手。
しかし,激戦の3戦連続はきついか?
ガンバレ!
大村!!!
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試合の展開は,両チーム共にセーフティーな立ち上がり。
試合を組み立てると言うよりは,ショートカウンターを警戒して早めに前にあずける形が多い。
おのずと両チーム共にロングボール主体となり,ハイボールの競り合いが続く。
カニシは東京の試合を愛媛全社の際に見ている。
その時と同様,アタリに強く,良く動き,良く連動したサッカーをする。
一瞬も気が抜けない試合に。

センターバックの藤田大道(6)。
天気は快晴。しかし,富士北麓のグラウンドは,芝の根付きが悪く,選手が踏ん張るときに芝ごと滑って足を取られる場面が多い。
そんな中でセンターバックとして慎重にプレイする藤田。
しかし,その慎重さが相手にとって一瞬の隙を生んでしまう。
一時はボールを奪われ,あわやの場面もあったが,しっかりと建て直し,しっかりと競り合いに勝っている。
ミスを恐れる必要は無い。
ミスに怯えてプレイが縮こまるほうが絶対に良くない。
藤田,しっかりやろう!
藤田,しっかり闘おう!
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サイドハーフの「アンタッチャブル」堀河俊大(13)。
前後左右にポジジョンを変えるので,右サイドハーフかどうかも定かではない。
中盤ならばどこにでも堀河が絡んでくる。
鈴鹿の選手がパスの出しどころを探している時も,堀河はマークをはずしてパスを受けられるポジジョンにいる。
怪我で苦しんだ時もあった。
グラウンドに早く来て,1人で黙々とリハビリをした。
地域CLでは見事な見事なプレイの連続。
大村と左右からゲームを組み立てる。
堀河!怪我が治って本当に良かった!
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大村,堀河は運動量が多いため,鈴鹿は4-1-3-2だったり,4-3-1-2だったり,臨機応変にポジジョンが変わる。
全社の時も思ったのだけど,ポジジョンチェンジに恐れが無くなった。
誰だって自分のポジションのところをやられたら責任を感じるだろう。
だけど,自分が動いたところを味方の誰かがカバーしてくれると言う信頼感があるからこそ,ドンドン自在に動くことができる。

前半の半ばを過ぎ,試合は5分と5分。
東京は,3バックのフォーメーションなのだけど,5バックに近い形で引いて守る。
鈴鹿は,中盤で早いうちにチェックに行き,次の攻撃につなげている。
5分と5分・・・だけど,攻撃の始まる基点は鈴鹿のほうが相手ゴールに近い。

フォワードの「ゴールデンボーイ」角口大征(9)。
この3日間で誰が一番成長したか?
鈴鹿サポーターは口をそろえて言う。それは角口だ!
前線からの守備,ハイボールの競り合い,相手へのしつこいプレス。
綺麗なプレイじゃない,カッコ良いプレイでもないし,テクニカルなプレイでもない。
泥にまみれて,体を削りながらのプレイ。
でも,それがチームにとって大事なプレイになる。
たくさんボールに絡んでいるため,角口のプレイをよく目にする。
ゴールにも迫っており,前半だけでも惜しいシュートが何本もあった。
あと,得点できれば・・・サポーターの角口への声援もだんだんと大きくなる。
角口!
ガンバレ!
男になれ!
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前半も終盤に入る。
両チーム共に,相手のミスから決定的な場面を得るが決めきれず。
一進一退の攻防。
ひとつのミスが即ピンチになる。

センターバックの「飛竜」藤井竜(21)。
地域CLは初戦1-0。2戦目2-1。そしてこの試合。
相手の得点を1点または0点に抑えているのは,藤井のプレイによるところが大きいとナカニシは思う。
無双無敵の競り合いの強さは,全国の舞台でも群を抜いて目立っている。
そして,地域CLでは,カバーリングの的確さや,裏への対応もしっかりとこなし,センターバックとして,とても大事なことだけど安心感と安定感が凄く増した。
地域CLで受けたカードは無し!
藤井,完璧だ!
藤井,そのプレイは大正解だ!
鈴鹿のゴールを頼むぞ!!!
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鈴鹿のアンカーとして最終ラインの前に出城を築く「吉川丸」吉川拓也(4)。
カニシは東海リーグ戦の際に,吉川のプレイが鈴鹿の中盤にフィットせず,スペースができて孤立していると書いたことがある。
「吉川選手すみませんでした。」
今の吉川は,中盤の連携の中にしっかりと入り込み,孤立することなく味方の動きに合わせて連携を使って,ボール奪取をしまくっている。
高さはもちろん,足元も猛烈に強く,ゴリッとしたプレイは東京攻撃陣を足止めしている。
そして,アンカーと言っても,機会があると見ると,ドリブルで攻撃参加し,相手のバイタルエリアミドルシュートを放つ!
良いじゃないか。良いじゃないか吉川。
グラウンドから見えるあの富士山のことを,ナカニシはこれから「吉川山」と呼ぼう。
そして,吉川山を見るたびに今日の吉川のプレイを思い出そう。
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ロングボール主体の攻撃を,鈴鹿守備陣が徹底的に迎撃している。
東京は徐々にサイド攻撃にシフトしていく。
最初の5バックが3バックになり,サイドハーフがサイドを上がってくる。
しかし・・・。
それは東京のサイドが手薄になる瞬間ができたと言うこと。

前半38分。
左サイドをドリブルでボールを運んできた堀河(13)が,ディフェンスとゴールキーパーの間に斜めからクロスを入れる。
そして,ディフェンスとゴールキーパーの間と言うやらしい場所。

堀河の蹴ったボールに反応するのは・・・キタッ!北野純也(10)!
マークを外し,軽いワンタッチでボールの弾道を変える。
東京のゴールキーパーは飛び出していたが,一瞬早く北野が弾道を変えたので,キャッチできない!
コロコロと東京ゴールにボールが入る!

ゴーーーーーーーーール!!!1-0


大事な大事な3戦目で。
大事な大事な先制点。

この試合前,
鈴鹿は,2勝で勝ち点6。
東京は,1勝1PK勝で勝ち点5。
引き分けだと勝利数の多さで鈴鹿が決勝ラウンド進出のため,東京は90分間で鈴鹿に勝つしか進出の方法が無い。

そんな中での鈴鹿の先制点。
これで東京は2点取らねばならない。

鈴鹿の先制で,一気に試合は熱を帯びる。
もともと激しいアタリの多い東京に対して,鈴鹿も真っ向勝負を挑む。
個と個で負けるわけにはいかない。
サポーターも熱を帯びてくるが・・・。
いやいや,落ち着こう。熱くなっても試合に勝たなきゃ意味が無い。
鈴鹿サポーターは俺たちのチャントを歌う。
俺たちはここにいるぞ。
落ち着いてサッカーしようぜ!

ここで前半終了。



先制したものの,まだ後半が残っている。
守りに入る時間ではない。
鈴鹿は前半のように攻めて押し込まなくては,東京に高い位置でキープされるとちょっと怖い。
でも,鈴鹿の選手たちは落ち着いて,そして集中して試合をしている。

そう易々と崩れない確信がナカニシに芽生えつつある。

このチームは・・・。
鈴鹿アンリミテッドは・・・。
その答えは試合後に。



後半開始。

ベンチでの指示があったのだろう,東京は後半開始から激しく動きプレッシャーをかけてくる。
その迫力に立ちふさがる,吉川(4),藤井(21),藤田(6)。
ジリジリした攻撃をしっかりとしたゾーンで守りきる。

2戦目で宮崎に奪われた失点。
あの時のようにサイドからサイドへの大きな展開を,サイドバックが良く反応して止めている。
鈴鹿はまた進化している。

サイドバックに入っている「ライトサイドキング」村田雅則(3)。
満を持してこの大事な3戦目でスタメンに出てきた。
2012の大分中津。2014の山口下関。以前の地域決勝を2戦とも戦った選手の1人。
前半は芝の状態が悪く,地域CL初スタメンだったため,少し控えめなプレイだった。
村田らしくない消極的なプレイにどうしてもナカニシは叫んでしまう。
「村田,自分を信じろ。ここまで来た自分を信じろ!」
後半になって,完全にペースを取り戻しキレキレの動きを見せる村田。
東京は3バックで前がかりになっているため,サイドハーフの裏にスペースがある。
その位置に飛び込んでサイドの高い位置から試合を動かす村田。
ほらね。
うちの村田に間違いなし!
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後半9分。
(OUT)2大村亮平 ⇔ (IN)25矢野純平

大村少し疲れたか?
ここで元気モリモリの矢野が入る。

激しいプレイの応酬と,ギリギリの攻防でファウルやコーナーキックは両チーム共に多い。
鈴鹿にとってセットプレイは大きな得点源のひとつ。

「ライオンキング」「皇帝」小澤司(28)。
ゲームキャプテンとして,選手たちを良く引っ張っている。
試合中の小澤の指示する声が,サポーターの耳にどれだけ頼もしく聞こえることか。
全社,地域CLで,チームに大きな成長があったのは,キャプテンが小澤だったというのもひとつの要素だと思う。
それほど素晴らしい。それほど鈴鹿にとって無くてはならない選手。
この試合でも最終ラインまで戻ってスライディングでディフェンスしたかと思うと,すぐさまカウンターで走り出して,東京ディフェンスラインにプレッシャーをかける。
なんという運動量。なんという熱いプレイ。
そして小澤のセットプレイの精度の凄さは,常に相手チームの脅威となる。
糸を引くように美しい弾道は,七色の弧を描き鈴鹿の選手の頭に届く。
小澤。小澤。小澤。オ!ザ!ワ!!!
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後半の半ば。
カニシは何度も何度も時計を見るが,時間が経つのが遅い。

東京は攻勢を強め,鈴鹿に圧力をかけてきているが,鈴鹿は攻め急いでいないので,カウンターにはならない。
コースを切られてスピードを殺されているので,鈴鹿ディフェンスはガッチリ守備をしている。
鈴鹿が引いて守っているかと言うと,そうでもなく,サイドバックを中心にサイドから攻め込み,中に良いボールを入れている。
角口が何度も競り合うが,今一歩及ばず。
そしてこぼれたボールには堀河が詰めている。

鈴鹿の誇り三重の誇り,「餓狼」北野純也(10)。
前半のゴールで,イオンモールの壮行会の際に公約した1試合1ゴールを達成している。
言うのは簡単だけど,チャンピオンだらけのこの地域CLで,それができると言うことは本当に凄い!いやマジで凄いよ。
後半も前線で活発に動いているが,両サイドにスペースがあるため,いつもよりもサイドに流れてのプレイが多い。
ボディバランスが絶妙で,東京の激しいタックルに対しても全く引かずにボールをキープする。
小澤がフォローに入る。
堀河がパスコースを作る。
角口がシュートを狙っている。
前線で決定的な仕事をするのはいつも北野純也。
北野を表すにはこの言葉しかない。
さすが!北野!
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後半も半ばを過ぎる。

東京の激しい攻撃で鈴鹿の選手のファウルが増えている。
危ない位置からのフリーキックを何本も与えてしまう。

直接狙える位置。
東京の長身選手が雪崩のように鈴鹿のゴールにボールを押し込みに来る。

「シュートストッパー」岡田明久(31)。
類まれなキャッチングセンスと,何よりもハイボールの強さが素晴らしい。
前半から東京のミドルシュートを正確にキャッチしている。
後半は何本ものセットプレイを確実に処理している。
凄く良い。
岡田,ワンダフル!
そしてディフェンスに細々と声をかけている。
凄く良い。
岡田頼むぞ!
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後半途中から交代で入った「不死鳥」矢野純平(25)。
入ってすぐから,自分より数倍大きい東京の選手に吹っ飛ばされている。
しかし,そんなことで矢野はひるまない。
東京の選手にしつこく粘っこく喰らい付き,そしてそのプレイを噛み千切る。
勇敢なプレイと言って良いんだろうか?
テクニック,フィジカル,連携,ではない?
誰も真似できない純平のプレイ。
そしてそのプレイは全国の舞台で見事に光っている。

後半も終盤に入る。

東京の攻勢は続くが,それでも支配率は5分5分。
鈴鹿もやられっぱなしではなく,角口,北野がゴールに迫っている。
どちらかと言うと,東京の攻撃に対して,鈴鹿のディフェンスが慣れてきた感じすら受ける。

しかし,東京も要所で選手交代。
特に左サイドに早い選手を入れて,鈴鹿のディフェンスを崩しにかかる。

サイドバックの「最強の左」野口遼太(34)。
この試合のディフェンス4人は,全員センターバックの経験者であり,特に野口はめっちゃくちゃ対人に強い。
相手がスピードに乗ったドリブルを始める間を与えず,一気に距離を詰め,抜け駆けに切り捨てるような刃のディフェンス。
奪った瞬間攻撃が始まり,手薄となった左サイドを駆け上がる。
攻守の切り替えどころじゃない。守が攻で攻が守。
得点を奪うため前がかりになった東京の左サイドに深く食い込んでいく。
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後半33分。
左サイドで野口,小澤,堀河が複雑に絡んだパスまわし。
中の選手がマークを外すのと,タイミングを計るかのようにも見える。
最後は「ライオンキング」小澤(28)フワリとしたクロス。
小澤には見えている。
鋭いボールを入れて,東京ディフェンスに遠くまで弾き返されるよりも,高くゆるいボールでセカンドボールを狙う!
小澤の読みどおり,東京のディフェンスがヘディングで返すが,飛距離か出ていない。
そこに飛びついたのは,「不死鳥」矢野純平!!!
矢野がつないだボールを「ゴールデンボーイ」角口がシュートを打つ!
しかし,東京のディフェンスに当たりルーズボールが・・・。
「最強の左」野口遼太の足元へ!!!
野口がダイレクトで『右足』を振りぬく!!!
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凄い弾道だ!!!

ゴーーーーーーーーール!!!2-0


爆発する鈴鹿のサポーター!!!
ノドが詰まる。
声が出ない。
野口!やってくれたな!

何人もの選手が,ゴールと言う方向に向かってプレイをしていた。
その中でも,誰がどの辺りにいるということを感じているような,不思議なつながりが見えるゴールだった。

残り時間は15分程度。
2点の先制はとても大きい。
しかし,鈴鹿の集中は全く,全く途切れていない!

北野が足を痙攣させながらもシュートを狙う。
北野,2014の山口の時も3戦目,足を痙攣させながらシュート打ってたな。
決勝ラウンドも頼むぞ!

村田が走ってサイドで時間を使う。
村田,やっとやっとここを通れそうだ。

交代した大村がベンチで祈っている。

ベンチのメンバーも総立ちで試合を見ている。

藤井と藤田は試合が始まった時と全く変わらない冷静さで,セーフティーにクリアしている。

吉川の出城は落ちなかった。

堀河,野口,
昨夜カマタマーレは残留決めたらしいよ。
俺たちもがんばろうぜ。

岡田,たくさんたくさん,ありがとう。

角口,劇的なゴールは決勝ラウンドで頼むぞ。

純平,怪我してないか?よくがんばった。よく闘った。

小澤,いつもありがとう。お願いします。JFLにみんなを連れて行ってください。

カニシのノドはもう何にも出ない。

それでも歌い続ける。

ガンバレ!ガンハレ!鈴鹿
ガンバレ!ガンハレ!鈴鹿
ガンバレ!ガンハレ!鈴鹿
ガンバレ!ガンハレ!鈴鹿
ガンバレ!ガンハレ!鈴鹿
ガンバレ!ガンハレ!鈴鹿
ガンバレ!ガンハレ!鈴鹿

よくがんばった!!!

ここで試合終了。



両チームの選手のみなさん,スタッフのみなさん,お疲れさまでした。
大会役員及びスタッフの方には,3日間お世話になりました。ありがとうございました。
決勝ラウンドでもがんばって闘ってきます。

スタッフの中に鈴鹿出身と言ってくれた方がいました。
最後に挨拶したかったのですが,見つけられませんでした。
鈴鹿出身の方,鈴鹿のサッカーチームが勝ちましたよ。

この地域CLのサポート企業の,イセット株式会社様,株式会社百五銀行様,ありがとうございました。

会場には,カマタマーレ讃岐のサポーターさんをはじめ,鹿児島,藤枝,青梅,などなどいろんなところからサポーターが来てくれました。
みなさんありがとうございます。
私たちは必ず!

たくさんの応援,たくさんの「念」が富士北麓まで届いていました。
心より感謝いたします。

お土産,差し入れもたくさんいただきました。
ありがとうございました。

鈴鹿を愛する全ての方々,ナカニシ心より感謝します。



カニシの本心を申しますと,
実のところ今まで「鈴鹿アンリミテッドは強い!」と言い切れませんでした。
でも,この試合後に仲間のサポーターに言いました。
「俺たち・・・,強くなったんじゃない?」

慢心はダメです。
うぬぼれもダメです。
だけど,もう自信はもって良い。

胸を張って,その場所へ向かいましょう。
鈴鹿アンリミテッドは,堂々とそこに進むべきチームとなりました。


濃密な3日間は,まだまだ,書き足りないことがあります。

明日も更新します。

そして最後に!!!

柿本!
渋谷!
ちゃんと準備して,決勝ラウンド頼むぞ!!!

ではまた。

(次戦=地域チャンピオンズリーグ決勝ラウンド第1戦)
日時:11月25日(金)13:30キックオフ
場所:千葉県市原市ゼットエーオリプリスタジアム
対戦相手:FC今治

さらに先に行くことになりました。
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http://suzuka-un.co.jp/news/12534/