２０１７三重県サッカーサポーターズ会議の結果

みなさんこんばんは。

さて，３月１８日に行いました「三重県サッカーサポーターズ会議」ですが，
２５日の三重県社会人選手権の際に，ヴィアティンサポーターさんにも簡単ではありますが，
お話させていただきましたので，少し遅くなりましたが，結果を報告させていただきます。

１．自己紹介

今回の三重県サッカーサポーターズ会議（以下，会議と書きます）には，
ＦＣ伊勢志摩さん，
ＴＳＶ１９７３四日市さん，
ヴィアティン三重さん，
鈴鹿アンリミテッドの４チームのサポーター，計１６名が集まりました。

まず，会議の段取り役は，今シーズンもナカニシが行わせていただくことになりました。
また，今後の開催時期については，各サポーターが一番集りやすい日を検討しますが，
三重県社会人サッカー選手権２次ラウンドの初日を第一候補として考えさせていただくこと
にしました。

２．会の趣旨の確認

初めて参加された方も見えましたので，会議の趣旨の確認を行いました。
①三重県のサッカーのサポーターとして，三重県サッカー発展のために出来ることを考え，
　そして協力して活動していくこと

②スタジアムでのマナーや応援について，侮辱的な表現や相手チームを挑発するようなこと
　はしないこと。

③楽しいスタンドにするための意見交換

④三重国体，インターハイ，東京オリンピックキャンプ地などへの協力

３．活動

①三重県サッカー発展のためにサポーターは何が出来るのか？
・サポーターという応援する文化への認知に関して
・ボランティア活動や募金活動

②スタジアムのマナーについて
・侮辱的な断幕などの禁止
・人種や人権への侵害に対して

③楽しいスタンドにするための意見交換
・自分の住むところのお国自慢

④平成３３年の三重国体について
・三重県のスポーツ発展の大きなチャンス
・サポーターとしての存在をアピールしていきたい
・３３年国体，３２年オリンピック，３１年ラグビーワールドカップ，３０年インターハイ。
・ミニ国体（国体予選）の応援について
・国体コールリーダーの選任依頼（昨年同様，ＴＳＶ四日市のコールリーダーにお願いしました）
・国体横断幕，インターハイ横断幕の行政との交渉について

４．サポーター間の意見交換
・ＪＦＡタウンミーティングの報告
・国体缶バッジの進呈

こんな感じの協議をしました。

三重県にはＪリーグを開催できるようなスタジアムはありません。
その上，それを建設する機運も，あるのか無いのかよく分かりません。
また，スポーツを応援したり，見たりする文化への理解も不十分だと思うことも多々あります。
サポーターが大きなことを言うわけではありませんが，最初は小さな波紋でも良いので，
三重県のサッカーチームにはこんなサポーターがいるんだぞと，アピールしていきたいと
思っています。
国体の話が多くなりましたが，その前年の全国社会人サッカー選手権と合わせて，
三重県サッカー界の大きなチャンスだと思います。
今のところ，特別大きなことをするわけではありませんが，各チームのサポーターのみなさん，
今後とも何かあれば，ご協力よろしくお願いします。

なお，８月のお盆のシーズンに静岡でミニ国体が開催されます。
それに関する応援などの連絡については，またこちらのブログなどで周知させていただきます。

今後とも，三重県サッカー発展のため，「三重県サッカーサポーターズ会議」を
よろしくお願いします。

ではまた。