VictoryCross

アトレチコ鈴鹿クラブ(JFL)のサポーターブログです。

東海リーグ第5戦 対 FC岐阜SECOND

みなさんこんばんは。

1週間試合がありませんでした。
この1週間の辛さと言ったら・・・言葉では表現できません。
サッカーの無い週末は,
お湯の無いインスタントコーヒーを粉のままカップで飲んでいるようなものです。



東海リーグも5戦目になる。
4戦4勝。現在首位。
選手間でも意識にズレが出始める頃ではないか?
「俺たちは強い」と思う選手。
「いやいやまだまだ」と思う選手。

今日の対戦相手は,FC岐阜SECOND(以下,岐阜と書きます)。
今シーズンは調子が出ていないが,バリバリの強豪チーム。

たかがリーグ5戦目で調子に乗るには,まだまだ100億年早い。
サポーターがしっかりと締まった応援をしよう。
サポーターが気合の入るチャントを歌おう。

チャントは歌うんじゃない!
心を込めろ!
念を送れ!
それは歌と言う形をしているだけの祈りだ!

会場にたくさんの人が集まってきた。
今までこの会場で見たことが無いほど,たくさんのサポーター。

この一戦は,唯一無二の一戦なり!!!

いくぜ!!!

本日のスタメン(以後敬称略)
FW 9柿本健太・18近藤和哉
MF 10堀河俊大・20江頭一輝・3藤田浩平・14吉田光
DF 6冨士祐樹・15キローラン木鈴・4藤井竜・13蔵川洋平
GK 1曵地裕哉

試合開始。

試合開始直後から,鈴鹿がグーッと押し上げていく。

サイドバックに入っているのは,「永遠の若手」蔵川洋平(13)。
カニシはシーズン前の時之栖キャンプの際に初めて蔵川のプレイを見た。
その時の第一印象は,「キックは超上手いがあまり走らない選手」だった。
その後も何度かプレイを見たが,それほど走る印象はなかった。
この試合,最初から蔵川が良く目立つ。
試合を読む目が鋭く,アップダウンの判断が間違いない。
そして,後ろを決しておろそかにしない確実なディフェンス。
なんだ?この蔵川は?これが本当の蔵川なのか!
オーバーラップの時はドカーンと走り,フォワードのところまで平気で上がる。
繊細と言うよりダイナミック。
その蔵川が・・・いきなりやるよ。

前半4分。
中盤で競合ったボールが前線へ。
近藤和哉(18)がボールに寄せるが,岐阜の選手と競り合い,こぼれてしまう。
最前線でそのボールをかっさらうように拾ったのは・・・蔵川洋平(13)
蔵川がいつの間にかここまで上がって来ている!
岐阜のディフェンスの蔵川へのチェックが一瞬遅れる。
イメージ 1

一呼吸置いて蔵川がセンタリング。
合わせたのはファーサイドの柿本健太(9)。
距離,高さ,スピード・・・文句なし!
岐阜のディフェンスは届かない。柿本だけに合うボール。
柿本が頭で折り返したボールを詰めるのは,「キャプテン」堀河俊大(10)!!!
キターーーーーーーーーー!!!!!

ゴーーーーーーール!!!1-0

周りを見まわすナカニシ。
見た?
みんな今のクロスボール見た???
これか!
これが蔵川か!

そして柿本,堀河のポジショニングと位置取りも素晴らしい!
ナイスシュート!
ナイスアシスト!
ナイスクロス!

前半早い段階で得点。
逆に危機感を持ったサポーターからたくさん声が出る。
ここを締めろ!
まだまだ試合は始まったばかりだ。

岐阜の攻撃は縦に早く,シュートを打つのも早い。
ルーパスを流れながら受けて,折り返さずにすぐに打つ感じ。

この試合が鈴鹿アンリミテッドで初出場,初先発のキローラン木鈴(15)。
カニシは何度か木鈴のプレイを練習で見てきた。
いろんな人に「木鈴はどうですか?」と聞かれたが,いつもナカニシは「まだ良く分からないです」と答えてきた。
この試合,藤井とセンターバックを組む木鈴。
一言で言うと,凄く落ち着いたプレイ。
凄いジャンプするとか,スライディングが凄いとか,怖いほど威圧感があるとか,そんな感じではない。
木鈴のプレイ。それは確実で,安定していて,間違いがない。
それを地味と言うのか?
いや,ディフェンスのそれはファインプレイって言うんでしょ。
木鈴のプレイには,まだ先がある。まだ100%は出ていない。
だから,まだ良く分からない,と答えざるをえない。
まだ,こんなもんじゃないという感じが,ひしひしとする。
イメージ 2


前半の岐阜の縦への抜け出しも,木鈴,藤井が確実にフォローできている。
シュートを打たれる場面もあるが,曵地の集中は全く問題がない。

前半の序盤を過ぎる。
ボール支配率は6対4で鈴鹿優位。
しかし,攻撃の回数は,鈴鹿がかなり上回っている。

堀河(10)があわやゴールかというようなスーパーフリーキックを放つ。

吉田(14)が中へ侵入し,吉田ゾーンでシュートを狙うが相手に阻まれゴールならず。

柿本がドンピシャで飛び出しネットを揺らすが(藤沢ではない),わずかにオフサイド

徐々にゴールが近づいているような気がする。

前半22分。
中盤から左サイドにパスが出る。
鈴鹿の選手が,岐阜のディフェンスをごぼう抜きで駆け上がってくる。
スピードの質が違う。
トップスピードで駆け上がってきたのは,左サイドバック冨士祐樹(6)。
カニシが今まで見た冨士のスピードの中でも格段に早いスピード。
これが,これが冨士祐樹のオーバーラップか!

冨士はトップスピードのまま中へパス。
中で待ち構えていたのは・・・俺たちの,俺たちの,俺たちの点取り屋!
柿本健太!!!

ゴーーーーーーール!!!2-0

柿本最高!
冨士最高!
見事なゴール!
そして熱い抱擁
イメージ 3


ここで給水タイムが取られる。

岐阜フットボールセンターは影無いため,暑さが直撃する。
今日は少し風があるものの,ジリジリとした日差しは選手達の体力を確実に削っている。
前半の半ばを過ぎ2-0。
これでは全く安心できない。
前半から鈴鹿は攻撃の手を緩めずに攻めまくっている。
選手たちは必ず疲れてくる。
この暑さで集中が切れることがある。
サポーターはしっかりとそれに備えて応援を続けよう。

給水タイムが終了。

この間の後が危ない。
みんなで声を出して。
みんなの想いを込めて。

前線でボールを受ける,フォワードの「爆撃機」近藤和哉(18)。
柿本が制空権を確保して中心で踏ん張っているので,和哉は周りを細かく動きながらサイドのフォローをしつつ,ゴールを狙う。
細かい動きから,裏を狙ったり,斜めに走ったりしていて,岐阜ディフェンスもマークしにくい様子。
そのため,パスはたくさん受けていて上手いプレイはしているのだが,どうにもシュートが遠い。
ボールキープのため,ずるずるとサイドに追い出されたりする。
しっかりプレイしていて上手い。チームのために前線からディフェンスしている。
だけど・・・今日の和哉は怖くない。
フォワードは絶対に逃げちゃいけない。
フォワードは誰よりも攻撃的じゃなきゃいけない。
和哉,もっと危険な男になろうぜ!
目の前の獲物は和哉のもんだ!
喰いちぎれ!

サイドハーフの「ライジングサン」吉田光(14)。
サイドバックの蔵川から声が出ている。時には身振りと手振りで指示を出しているのが見える。
そのため,今日の吉田は思い切ったポジションチェンジで岐阜の中盤をかく乱している。
前に出て良し,引きながら守っても良しの吉田光
そしてこのポジションチェンジから,中へ切れ込んでのシュートなど。
前後左右に変幻自在。
これまでのリーグ戦であったような中盤の人数不足の感じはない。
中盤に吉田光が何人もいるかのようなプレイ。

前線に君臨するフォワード「鈴鹿の点取り屋」柿本健太(9)。
君臨と言う言葉に相応しい堂々としたプレイ。
空中戦の強さだけでなく,ポストプレイもめちゃくちゃ強い。前線で攻撃の基地ができる感じ。
柿本の後ろからは,和哉(18),堀河(10),吉田(14),江頭(20),藤田(3),後ろからは柿本のキープを信じて,多彩なメンバーが飛び出してくる。
いったん渡して,そしてまたもらう。
鈴鹿の攻撃の最終地点。そこに必ず柿本がいる。
その姿はまさに「真・柿本無双」!

前半30分。
右サイドから堀河のコーナーキック
精度の高いボールは柿本の頭に!!!
わずかにゴールを外れるが,タイミング的には入ってもおかしくないボールだった。

また,柿本から得点の臭いが・・・プンプンする。

前半37分。
左サイドを繋いだボールを,右サイドハーフ吉田光(14)!がアーリークロス
(吉田が逆サイドまで普通に走ってきていた)
走り出しをピッタリ合わせたのは,藤田(3)。
藤田のシュートは岐阜ディフェンスに阻まれるが,そのセカンドボールに堀河が詰める。
競合って体勢を崩した堀河が後ろに戻す。
そこにいたのが!
そう!柿本健太(9)!
ボールが空気との摩擦で火を噴きそうなほどのシュートが岐阜のゴールを襲う!

ゴーーーーーーール!!!3-0

ズドン!
と擬音がつくほどのシュートは綺麗にゴールの中に。
ナイスシュート!

前半に3点。
いやいや試合まだ半分も過ぎていない。
鈴鹿は過去に3点を追いついたことがある。
ならばこの点差では安心できない。

センターバックの「飛竜乗雲」藤井竜(4)。
藤井のプレイに一点の曇りもない。
攻撃陣が何点とろうが,藤井がゴールを守ることに何も変化はない。
空気が震えるほどの集中。寒さに身震いするほどの怖い圧力。
岐阜の攻撃陣が,鈴鹿のディフェンスのギャップを狙っている。
しかし,藤井は待つディフェンスだけでなく,出るディフェンスも抜群に上手い。
容赦なくひとつひとつ攻撃を潰す藤井。

この試合,サイドバックの裏を狙われた場面もあったが,蔵川(13)),冨士(6)が未然にチェックに行っているため,藤井や木鈴が猛ダッシュでサイドに走る場面はほぼなかった。
サイドバックの2人は,やはり危機管理ができていて,オーバーラップの裏を取られることは全くなかった。

ここで前半終了。



風はあるものの暑くなってきた。
しかし,カラッとしているため,それほど汗は出ていない。
後ろを見ると,たくさんの人が試合を見てくれている。

前半終わって3得点。
おそらく後半は選手が何人か交代するだろう。

控え選手の動きを見る。
楽しみだ。
みんなのプレイが楽しみだ。



後半開始。

前半に鈴鹿はかなり飛ばしたように見えた。
ボールも良く動いていたが,人もよく動いていた。
さあ,しっかり応援しようぜ!

後半開始からしっかりとした滑り出し。
フワッとした感じはない。

ディフェンスラインのボール回しも,藤井(4),木鈴(15)に間違いはない。
足元の技術ではトップofトップのセンターバック

藤井から。
木鈴から。
ボールが中盤へ。

中盤でボールを受けるのは「コンダクター」江頭一輝(20)。
この試合が終わった後,サポーターの1人が言った。「江頭くんに敢闘賞をあげたい」
シーズン初めとは明らかに違うプレイ。
後半は特に前線に飛び出し,サイドをドリブルで駆け上がる江頭。
江頭の能力の高さは,いろんなことを安全にできてしまう。
ディフェンスをセーフティに失敗なくプレイすることができる。
確かに,ディフェンスだけならそれで良いが,江頭はディフェンスだけではもったいない選手。時にはリスクを犯して,攻撃に転じて欲しかった。
この試合,江頭の攻撃参加が良く目立っている。
そして江頭の攻撃参加により,鈴鹿の攻撃のスタート地点が前に出ることとなる。
攻守の切り替えが早くなり,セカンドボールからの攻撃がすぐ始まり,ショートカウンターが炸裂する。
江頭はまだ伸びる。たぶん倍は伸びる。
そして今日の江頭は今まで見た中で最高の江頭だ。
イメージ 4


後半14分。
(OUT)14吉田光 ⇔ (IN)23小西洋平

天皇杯長野パルセイロ戦から怪我をしていた小西が出場。
もちろん,ナカニシは会場で一番大きな声で小西の名を叫ぶ。
小西!!!!!

試合は後半の半ばに。

鈴鹿の運動量は落ちない。
特に鈴鹿ボランチの運動量が素晴らしく,中盤を支配している。
ボールの支配率は7対3。
良いタイミングで後半のゴールが欲しい。

サイドハーフの「サムシングエルス」そして「キャプテン」堀河俊大(10)。
堀河のプレイを表現するならば・・・もう何度でも言おう。キラキラしている!
後半,岐阜は鈴鹿のサイド攻撃の対策をしていた。
堀河の左サイドも人口密度が上がり,プレッシャーがきつくなっていた。
しかし,それをものともせず逆にスペースを使い攻撃に転じる堀河。
堀河の使うスペースに,冨士祐樹がオーバーラップしてくる。
あうんの呼吸で盟友柿本が縦に流れる。
堀河のサッカーを見ているのは格別に楽しい。
最高だ!
堀河!

この試合,不思議とコーナーキックが少ない。
鈴鹿も少ないし,岐阜も少ない。

後半の半ば(ひょっとして1本目?)左サイドから岐阜のコーナーキック
岐阜の選手がファーサイドに張っているのが見える。
折り返して中で勝負を狙っているのか?

鈴鹿ゴールキーパー「俺たちのヒッキー」曵地裕哉(1)。
岐阜のコーナーキックのボールは高くて長い。
その時,怪鳥が翼を広げる!
192cmの曵地が,大ジャンプでボールを弾き返す。
スーパーハイボールに手が届く曵地。
この試合,確かに鈴鹿の攻撃のターンが多かった。
しかし,岐阜の攻撃は鋭く早く,決して簡単に処理できるものではなかった。
それを確実に,丁寧にコツコツとプレイした曵地。
派手なスーパーセーブではないが,無失点はゴールキーパーの勲章だよ。
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後半26分。
(OUT)18近藤和哉 ⇔ (IN)7エフライン・リンタロウ

こちらも怪我から復帰のエフライン・リンタロウが入る。

怪我明けで後半途中から出場の「ジョーカー」小西洋平(23)。
久しぶりの公式戦だが,小西のキレはほぼ戻っている。
サイドバックの蔵川との連携で,前を向いてもらうことができていて,そのままの流れてスーッとゴール前まで持ち込んでいる。
小西のドリブルは流れる水のようで,「スーッ」と言う言葉が良く似合う。
何度も何度も攻撃のチャンスを作る小西。
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後半28分
右サイドでボールを受けた小西(23)が中にドリブル。
左サイドを堀河(10)が駆け上がってくる。
岐阜ディフェンスの数はそろっている。
しかし,ドリブルをしていた小西がディフェンスとディフェンスの間を通して堀河にパス。
スピードを保ったまま,堀河がシュート。

ゴーーーーーーール!!!4-0

待望の後半の得点は堀河から。
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さすが堀河!
良いぞ小西!

サポーターに手を振ってくれる堀河(10)。
選手のみなさん知ってますか?
サポーターって選手が手を振ってくれるだけで,めちゃくちゃ嬉しいんですよ。
そして嬉しいナカニシ。

サイドバックの「左サイドのジェントルマン」冨士祐樹(6)。
この試合のポイントを一言で言うなら,結構な数の人が「両サイドバック」と言うんじゃないかと思う。
冨士祐樹(6)と蔵川洋平(13)。全くタイプの違う両サイドバックだけど,その落ち着きと,試合中の判断はとても良く似ている。
後半半ばを過ぎているが,冨士の運動量はまったく落ちていない。
サイドハーフの堀河をバックアップしながら,リンタロウ,柿本へ高精度のクロスボールを供給している。
後半残りは少し。4対0。
Jを経験したている冨士が,この状態でも全くプレイを緩めていない。
ベテランのプレイへの厳しさが,試合を「凛」と引き締めている。

後半34分。
江頭がチラッと柿本を見て,中盤からロングボール。
このパスの出し方をナカニシはじっと見てたけど,このパス出しは江頭ナイスだった。

前線の柿本が,フリーの状態で受ける。
そして,すぐさまループシュート

岐阜ゴールキーパーの頭上を抜けて・・・。

ゴーーーーーーール!!!5-0

技ありのシュートと,技ありのパス。
よし!!!

鈴鹿ボランチ鈴鹿の心臓」「支配者」藤田浩平(3)
試合を支配すると言う言葉に相応しいプレイをする藤田。
攻守共に藤田から始まるため,藤田のポジショニングでチーム全体のゲームの作り方が変わるほど。
この試合では,江頭を大きく動かし,ポジションチェンジを頻繁に行う分,自分は中盤の底をしっかりとキープしていた。
しかし,後半に入り,岐阜の運動量がおちてくると見るや否や,自ら前線に飛び出し,何度もあわやの場面を作り出した。
試合の流れを見る目。
そして自分で試合の流れを作れる技術。
これまでの鈴鹿はナカニシが思うに,調子の悪い時は相手のペースに乗せられることが多かった。
しかし,今は藤田がいる。
藤田がプロデューサーのように試合を作っている。
感嘆の言葉しか出ない。
藤田,素晴らしい!
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後半36分。
(OUT)3藤田浩平 ⇔ (IN)32三浦俊太郎

残りわずかながら三浦俊太郎(32)が出場。
ボランチでどんなプレイを見せるか?
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試合は残りわずか。
両チーム共に少し疲れが見える。
小西がグイグイ突入している。

後半途中から入った「サイボーグ」エフライン・リンタロウ(7)。
怪我で苦しんだが,しっかりと調整して復帰してきた。
前線で随所に「効いている」プレイをしている。
混戦から小西にチョンと出して突破させたり,柿本との連携で抜け出そうとしたり。
そして。

後半43分。
左サイドから冨士(6)と,堀河(10)が突破口を開く。
中で待つのは柿本(9)と,飛び出してきた江頭(20)。
柿本にボールが入るが,ゴールを背にして岐阜ディフェンスを抑えている。
後ろにチョン。
そこで今か今かと待っていたのは,エフライン・リンタロウ!
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ゴーーーーーーール!!!6-0

キーパー一歩も動けず!

リンタロウの復帰の狼煙となるビューティフルゴール!
ナイスシュート!

そして試合終了。



両チームの選手のみなさん,チームスタッフのみなさん,お疲れさまでした。
今日は小学生?とても小さな子がボールボーイをしてくれていました。
きびきびとしていて,とても良く動いてくれました。みなさん暑い中ありがとうございました。

鈴鹿サポーターがたくさん会場に来てくれました。
岐阜フットボールセンターでは始めて見る数でした。
暑い中でしたが,みんなの応援は必ず選手に届いています。絶対!
ありがとうございました。お疲れさまでした。

さて,今日のvictorycross賞ですが・・・。
ハットトリック(たぶん2アシスト)で大活躍の柿本健太選手(9)に送りたいと思います。
恥ずかしがらずにハッキリ言いましょう。
柿本マジ最高です。
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この試合は大量点で無失点の完璧な内容でした。
しかーーし!!!
次の試合の対戦相手は,昨年2戦2敗。昨年リーグ首位。
最強の中の最強チーム,FC刈谷との一戦です。

この試合で自分たちは強いと調子に乗っているならば,今すぐ改めてください。
次の試合は,間違いなく死闘と言えるほど厳しい試合になります。

良い緊張感で試合に挑めるように。
良いコンディションで試合に出られるように。
良い応援で選手を鼓舞することができるように。

みんなで共に。
みんなで闘いましょう。
辛い試合の時こそ,サポーターの力が必要な時です。



選手のみなさん。
また来週からの練習頑張ってください。
怪我には気をつけて。

カニシは部屋から月を見ながら。
とてもとても良い気分です。

お疲れさまでした。

ではまた。


(次戦=東海リーグ第6戦)
日時: 6月17日(土)16時00分キックオフ
対戦: FC刈谷
場所: ウェーブスタジアム刈谷