みなさんこんばんは。
ナカニシは定期的に病院に行かねばならないのですが,実はこの木曜日に午前中に休暇を取って病院に行きました。
朝一番で並んで診察を受け,速攻で練習を見に行きました。
選手達は元気に練習していました。
たったそれだけで,自分の中に一本芯が通ったように感じました。
朝一番で並んで診察を受け,速攻で練習を見に行きました。
選手達は元気に練習していました。
たったそれだけで,自分の中に一本芯が通ったように感じました。
先々週の2試合。1敗1分。
その悔しさを,ふと思い出してしまう。
その悔しさを,ふと思い出してしまう。
選手達は身を焦がすほどに悔しいだろう。
サポーターも悔しいと思う。
サポーターも悔しいと思う。
そして今日の試合。
ゴリゴリのイケイケのオラオラの応援を,特別にやる必要は無い。
いつも通りの全力の俺たちの応援を,胸を張って堂々としよう。
ゴリゴリのイケイケのオラオラの応援を,特別にやる必要は無い。
いつも通りの全力の俺たちの応援を,胸を張って堂々としよう。
選手からサポーターは良く見えている。
サポーターが焦っちゃダメだ。
サポーターが焦らせちゃダメだ。
サポーターの顔を見て,ちょっとでも力になってくれたら。
サポーターの顔を見て,ちょっとでも笑ってくれたら。
サポーターが焦っちゃダメだ。
サポーターが焦らせちゃダメだ。
サポーターの顔を見て,ちょっとでも力になってくれたら。
サポーターの顔を見て,ちょっとでも笑ってくれたら。
大学のグラウンドで,スタンドも無いけど,たくさん人が来てくれた。
サポーターも集ってきた。
大丈夫。
リラーーーックス。
サポーターも集ってきた。
大丈夫。
リラーーーックス。
いくぜ!!!
試合開始。
試合開始からグッと東海学園陣内に押し込んでいく鈴鹿。
ディフェンスとフォワードの距離がコンパクトで,次々に選手がアタックしている。
それに対して東海学園は,3-4-3(らしい)の布陣で,両サイドハーフの運動量が多く,サイドチェンジしても,両サイドバックが下がって5バックになるので,しっかりと逆サイドまで対応してくる。
なるほど,東海学園,攻めにくそうだ。
ディフェンスとフォワードの距離がコンパクトで,次々に選手がアタックしている。
それに対して東海学園は,3-4-3(らしい)の布陣で,両サイドハーフの運動量が多く,サイドチェンジしても,両サイドバックが下がって5バックになるので,しっかりと逆サイドまで対応してくる。
なるほど,東海学園,攻めにくそうだ。
左サイドハーフの「われらがキャプテン」堀河俊大(10)。
この試合,左サイドハーフでしっかりとゲームを組み立てている。というか左サイドハーフにとらわれず,2列目として中へもどんどん入ってきている。
堀河の変幻自在の動きから,左サイドバックの芦田が活発に動いている。
掘河は,ディフェンスからオフェンスへの“つなぎ”が最高にクールなので,堀河が持った瞬間,チームがひとつの生き物のように,ウネウネと連動しているのが良く分かる。
やはり上手い。やはりカッコいい。
堀河より足の速い選手はいるだろう。
堀河より背の高い選手はいるだろう。
だけど,堀河ほどサッカーIQの高い選手がいるか?
堀河,天皇杯悔しかったろうな。
この試合,絶対に勝つぞ!
この試合,左サイドハーフでしっかりとゲームを組み立てている。というか左サイドハーフにとらわれず,2列目として中へもどんどん入ってきている。
堀河の変幻自在の動きから,左サイドバックの芦田が活発に動いている。
掘河は,ディフェンスからオフェンスへの“つなぎ”が最高にクールなので,堀河が持った瞬間,チームがひとつの生き物のように,ウネウネと連動しているのが良く分かる。
やはり上手い。やはりカッコいい。
堀河より足の速い選手はいるだろう。
堀河より背の高い選手はいるだろう。
だけど,堀河ほどサッカーIQの高い選手がいるか?
堀河,天皇杯悔しかったろうな。
この試合,絶対に勝つぞ!
フワリと上がったボールは,中で待っている鈴鹿の選手と,東海学園の選手の頭を越える。
まるで・・・その場所に・・・ボールが落ちてくるのを予期していたかのように・・・野口が待っている!!!
ガオーーーーー!!!
まるで・・・その場所に・・・ボールが落ちてくるのを予期していたかのように・・・野口が待っている!!!
ガオーーーーー!!!
ゴーーーーーーール!!!1-0
サポーターの声援に手を叩いてこたえる野口。
よっしゃ!!!
よっしゃ!!!
幸先の良い先制点だが,東海学園も黙っちゃいない。
東海学園は,中盤に人が多く,それが連動してショートパスとワンツーで動きながら,マークのずれたところにボールを通してくる。
過去に対戦した東海学園と,チームのスタイルは同じ。
また,先々週対戦した関西学院大にもちょっと似ている。
東海学園は,中盤に人が多く,それが連動してショートパスとワンツーで動きながら,マークのずれたところにボールを通してくる。
過去に対戦した東海学園と,チームのスタイルは同じ。
また,先々週対戦した関西学院大にもちょっと似ている。
狭いスペースでボールをまわしているので,鈴鹿のディフェンスも窮屈そうにプレイしているが,ひとつミスすれば,失点になりかねないプレッシャーがある。
なるべく中盤で潰したいが,なかなか捕まえきれず,鈴鹿陣内に侵入する。
なるべく中盤で潰したいが,なかなか捕まえきれず,鈴鹿陣内に侵入する。
センターバックの「飛竜乗雲」藤井竜(3)
試合序盤に,東海学園の選手の手が顔面に激しく当たり(目に入ったかな?),目をかなり気にしている。大丈夫か?藤井?
細かくパスをつなぎ,鈴鹿のマークのズレを狙う東海学園に対し,いつも以上に,周りとの距離感やフォローのタイミングに指示を出している藤井。
特に,前半は右サイドからの進入が多く,ボールがアウトになった際には,原広樹(2)と藤井がたくさん話をしている。
ナカニシが藤井を見始めてから,今年が一番周りと良く話をしているように思える。
練習でも,試合でも,藤井は良く話をする。素晴らしい事だ!
試合中に修正できる選手は強い。そしてそれは,今シーズンの鈴鹿の失点数として結果が出ている。
この試合,空中戦より,細々と動くパス回しが厄介。
ただ,それでも藤井は止めるよ。
なぜなら,鈴鹿の藤井だからだ!!!
試合序盤に,東海学園の選手の手が顔面に激しく当たり(目に入ったかな?),目をかなり気にしている。大丈夫か?藤井?
細かくパスをつなぎ,鈴鹿のマークのズレを狙う東海学園に対し,いつも以上に,周りとの距離感やフォローのタイミングに指示を出している藤井。
特に,前半は右サイドからの進入が多く,ボールがアウトになった際には,原広樹(2)と藤井がたくさん話をしている。
ナカニシが藤井を見始めてから,今年が一番周りと良く話をしているように思える。
練習でも,試合でも,藤井は良く話をする。素晴らしい事だ!
試合中に修正できる選手は強い。そしてそれは,今シーズンの鈴鹿の失点数として結果が出ている。
この試合,空中戦より,細々と動くパス回しが厄介。
ただ,それでも藤井は止めるよ。
なぜなら,鈴鹿の藤井だからだ!!!
右サイドハーフの「もう誰にも止められない」泉宗太郎(11)。
東海学園は,ディフェンス時にワイドに引いており,逆サイドでもマークがついている。
しかし,1対1ならば,泉は必ずデュエルをしかけてくる。
前半,サイドチェンジからボールを競り合い,自分のものにして何度も泉が突破を見せた。
縦に抜けたり,中へ切れ込んだり,フォワードだけでなく,ボランチに合わせてミドルを狙わせたり・・・。
今日の泉のプレイは,いつも以上に毎回狙いどころが違っている。
いろんな工夫をして,いろんな手段で,東海学園を揺さぶっているのが良く分かる。
泉-リンタロウのネットワークで,何度か決定機を作るが,決めきれない。
でも,良いよ良いよ。
それそれ,その感じで続けていこうぜ!
東海学園は,ディフェンス時にワイドに引いており,逆サイドでもマークがついている。
しかし,1対1ならば,泉は必ずデュエルをしかけてくる。
前半,サイドチェンジからボールを競り合い,自分のものにして何度も泉が突破を見せた。
縦に抜けたり,中へ切れ込んだり,フォワードだけでなく,ボランチに合わせてミドルを狙わせたり・・・。
今日の泉のプレイは,いつも以上に毎回狙いどころが違っている。
いろんな工夫をして,いろんな手段で,東海学園を揺さぶっているのが良く分かる。
泉-リンタロウのネットワークで,何度か決定機を作るが,決めきれない。
でも,良いよ良いよ。
それそれ,その感じで続けていこうぜ!
センターバックの「最強の左」野口遼太(34)
藤井と共に,野口もこの試合は良く指示を出している。
ナカニシのところからも,野口の指示がよく聞こえている。
それほど,東海学園のショートパスサッカーはマークがしづらく,一歩交わされたら,決定的な場面を与えてしまう。
そして,攻撃時もワイドに攻めるので,サイドから一枚中,また一枚中,また一枚中・・・。
とショートパスを横にスライドして繋いでくる時がある。そしてその横パスの間に,2列目がクサビのように入ってくる
キリキリした緊張感。
そのプレッシャーの中で,どんな攻撃であっても,絶対にシュートコースを空けない野口。
相手が中盤を交わして,シュート体勢に入った時も,野口は体を寄せていて,シュートコースの一部を切っていた。
野口!ナイス!!!
藤井と共に,野口もこの試合は良く指示を出している。
ナカニシのところからも,野口の指示がよく聞こえている。
それほど,東海学園のショートパスサッカーはマークがしづらく,一歩交わされたら,決定的な場面を与えてしまう。
そして,攻撃時もワイドに攻めるので,サイドから一枚中,また一枚中,また一枚中・・・。
とショートパスを横にスライドして繋いでくる時がある。そしてその横パスの間に,2列目がクサビのように入ってくる
キリキリした緊張感。
そのプレッシャーの中で,どんな攻撃であっても,絶対にシュートコースを空けない野口。
相手が中盤を交わして,シュート体勢に入った時も,野口は体を寄せていて,シュートコースの一部を切っていた。
野口!ナイス!!!
前半19分。
センターバックの藤井(3)がディフェンスの裏に,フワリとしたボールを送る。
ネット(9)が斜めに走って,ボールを受けるが,東海学園のディフェンスが2人寄せてきている。
ネットは,空中のボールをまたフワリと左に流す。
そこに走りこんできた堀河(10)。
スクールの生徒たち見せたいくらいの,完璧,完璧すぎるカッコいいトラップ。
すでに走り出しているリンタロウ。
堀河を大きく大回りして,裏へ。
走りながらマークを外して,シュートを打つ。
リンタロウの得意なプレイだ!!!
ズドン!!!
センターバックの藤井(3)がディフェンスの裏に,フワリとしたボールを送る。
ネット(9)が斜めに走って,ボールを受けるが,東海学園のディフェンスが2人寄せてきている。
ネットは,空中のボールをまたフワリと左に流す。
そこに走りこんできた堀河(10)。
スクールの生徒たち見せたいくらいの,完璧,完璧すぎるカッコいいトラップ。
すでに走り出しているリンタロウ。
堀河を大きく大回りして,裏へ。
走りながらマークを外して,シュートを打つ。
リンタロウの得意なプレイだ!!!
ズドン!!!
ゴーーーーーーール!!!2-0
ネットの基点となる動き。
堀河のトラップからのパス。
そしてリンタロウのシュート!
堀河のトラップからのパス。
そしてリンタロウのシュート!
前半に2アシストのキャプテン堀河(10)。
この2週間,キャプテンとして重たかっただろう。
その鬱憤を晴らすかのように躍動する。
この2週間,キャプテンとして重たかっただろう。
その鬱憤を晴らすかのように躍動する。
確かに鈴鹿のサイド攻撃は,昨年から特に大きな得点パターンのひとつとなっている。
今シーズンもサイドチェンジが効果的に決まった試合は多い。
そしてこの試合,マークされているので,足を止めるとサイドに出しどころが無くなる。
今シーズンもサイドチェンジが効果的に決まった試合は多い。
そしてこの試合,マークされているので,足を止めるとサイドに出しどころが無くなる。
が!しかし!
左サイドバックの「ウルトラタイガー」芦田成利(22)。
前方のサイドハーフの堀河が,多彩な動きをしつつ,スペースと間を作るので,サイドバックの芦田がガンガン駆け上がってくる。
マーク?そんなのぶっちぎってやるぜ!
後方からトップスピードで駆け上がる芦田を,そう簡単に捕まえる事はできない。
そして,芦田がトップスピードで追いつくギリギリの所へ,鈴鹿からパスがビシバシ出てくる。
ナカニシは前半何度も隣のサポーターに話しかけた。
「芦田,めちゃくちゃ凄くない?」
ネコ科の大型肉食獣のような,全身をバネの様に使った走法が,次元の違う走りを見せる。
芦田!!!
良いぞ!素晴らしく良いぞ!
前方のサイドハーフの堀河が,多彩な動きをしつつ,スペースと間を作るので,サイドバックの芦田がガンガン駆け上がってくる。
マーク?そんなのぶっちぎってやるぜ!
後方からトップスピードで駆け上がる芦田を,そう簡単に捕まえる事はできない。
そして,芦田がトップスピードで追いつくギリギリの所へ,鈴鹿からパスがビシバシ出てくる。
ナカニシは前半何度も隣のサポーターに話しかけた。
「芦田,めちゃくちゃ凄くない?」
ネコ科の大型肉食獣のような,全身をバネの様に使った走法が,次元の違う走りを見せる。
芦田!!!
良いぞ!素晴らしく良いぞ!
フォワードの「ER7」エフライン・リンタロウ(7)。
前半,何度か決定機があるが,東海学園の3バック?がしっかりマークしているので,シュートを打ち切れない。
やはり少し動きながらプレイするほうが,リンタロウ自身やり易いようで,前半の終盤は,ネットを真ん中において,リンタロウが衛星的にサイドに流れている。
少し遠目からもシュートを放っているが,良いシュートなのだけど,どうも枠ギリギリで外れるシュートが多い。
まだまだ,リンタロウの本来のリズムでは無いように思う。
リズムを生むためには,自らゲームを作る事のできる,堀河(10)や藤田(6)のアシストが必要かも。
リンタロウ,焦らず,しっかり,大丈夫。
前半,何度か決定機があるが,東海学園の3バック?がしっかりマークしているので,シュートを打ち切れない。
やはり少し動きながらプレイするほうが,リンタロウ自身やり易いようで,前半の終盤は,ネットを真ん中において,リンタロウが衛星的にサイドに流れている。
少し遠目からもシュートを放っているが,良いシュートなのだけど,どうも枠ギリギリで外れるシュートが多い。
まだまだ,リンタロウの本来のリズムでは無いように思う。
リズムを生むためには,自らゲームを作る事のできる,堀河(10)や藤田(6)のアシストが必要かも。
リンタロウ,焦らず,しっかり,大丈夫。
ボランチの和田篤紀(25)
中盤に位置する和田だが,この試合ではどうにも調子が上がらない。
東海学園のパス回しを読んで,コースを切るのは良いが,その後,ゴリゴリッと突破されてしまう。
そこからのもうひと粘りが無く,踏ん張ることができない。
和田!
そんなもんじゃないだろ!
ガンバレ!!!
もっともっとガンバレ!!!
中盤に位置する和田だが,この試合ではどうにも調子が上がらない。
東海学園のパス回しを読んで,コースを切るのは良いが,その後,ゴリゴリッと突破されてしまう。
そこからのもうひと粘りが無く,踏ん張ることができない。
和田!
そんなもんじゃないだろ!
ガンバレ!!!
もっともっとガンバレ!!!
ここで前半終了。
2点を先制したが,本当はもう1点欲しかった。
チャンスはあっただけに残念。
チャンスはあっただけに残念。
雨は気にならないくらいの小雨。
よし!
サポーターもやったろうぜ!!!
よし!
サポーターもやったろうぜ!!!
後半開始
やはり後半開始から,東海学園はペースを上げてくる。
裏に早く飛び出し,鈴鹿のディフェンスラインを下げながら,バイタルエリアで決定的なパスを狙う。
サイドの裏に走り,スピードを活かしたまま突破してくる攻撃は,ノーファウルで止めるのも一苦労。
裏に早く飛び出し,鈴鹿のディフェンスラインを下げながら,バイタルエリアで決定的なパスを狙う。
サイドの裏に走り,スピードを活かしたまま突破してくる攻撃は,ノーファウルで止めるのも一苦労。
右サイドバックの「鬼神金剛」原広樹(2)。
東海学園はフィジカルで押し込むタイプではないため,原広樹もそれほど激しく当たっていない。
しかしその分,戻りながらや,走りながらの駆け引きが多く,東海学園はショートパスと連動して,本当に守りにくいサッカーをしてくる。
前半から特に右サイドの攻撃が多い。藤井(3),野口(34)が細かく指示を出している。
激戦区は右サイド。そして,ここで踏ん張るのが,男!原広樹(2)
飛び込むと抜かれる。距離を離せば自由にされる。
絶妙な距離感で相手の自由を奪い,いつしかクモの糸に絡め取られるようにボールを奪う。
攻撃参加はそれほどできなかった。
でも,この試合良く守った!
原広樹。良く頑張った。
東海学園はフィジカルで押し込むタイプではないため,原広樹もそれほど激しく当たっていない。
しかしその分,戻りながらや,走りながらの駆け引きが多く,東海学園はショートパスと連動して,本当に守りにくいサッカーをしてくる。
前半から特に右サイドの攻撃が多い。藤井(3),野口(34)が細かく指示を出している。
激戦区は右サイド。そして,ここで踏ん張るのが,男!原広樹(2)
飛び込むと抜かれる。距離を離せば自由にされる。
絶妙な距離感で相手の自由を奪い,いつしかクモの糸に絡め取られるようにボールを奪う。
攻撃参加はそれほどできなかった。
でも,この試合良く守った!
原広樹。良く頑張った。
鈴鹿の攻撃は単発で,ネットやリンタロウに入るが,そこから押し上げていけない。
東海学園の裏への走りが鋭く,ずるずるとディフェンスラインが下がり,中盤を自由に使われている。
危ないシュートが何本も。
そして,コーナーキックも与えている。
東海学園の裏への走りが鋭く,ずるずるとディフェンスラインが下がり,中盤を自由に使われている。
危ないシュートが何本も。
そして,コーナーキックも与えている。
ゴールキーパー「俺たちのヒッキー」曵地裕哉(1)。
今シーズン最大のシュート数を打たれているが,曵地のプレイには一寸のブレ無し。
シュートを打たれることは,もちろん避けたいが,藤井(3),野口(34)が寄せているため,ノープレッシャーで打たれてはおらず,曵地はある程度コースを読んでいる(難しいシュートも正面で受けていた)。
そして,誰にもマネのできない最高の武器,曵地の高さを活かし,コーナーキックをバッシバシとキャッチしていく。
推定到達高さは,約5メートル(ナカニシ調べ)。
裏に流れて折り返されて・・・と言うことは曵地の前ではありえない。
曵地,今日はちょっと忙しいけど,俺たちのゴールを頼むぜ!
今シーズン最大のシュート数を打たれているが,曵地のプレイには一寸のブレ無し。
シュートを打たれることは,もちろん避けたいが,藤井(3),野口(34)が寄せているため,ノープレッシャーで打たれてはおらず,曵地はある程度コースを読んでいる(難しいシュートも正面で受けていた)。
そして,誰にもマネのできない最高の武器,曵地の高さを活かし,コーナーキックをバッシバシとキャッチしていく。
推定到達高さは,約5メートル(ナカニシ調べ)。
裏に流れて折り返されて・・・と言うことは曵地の前ではありえない。
曵地,今日はちょっと忙しいけど,俺たちのゴールを頼むぜ!
後半19分
(OUT)11泉宗太郎 ⇔ (IN)14伊藤竜二
(OUT)11泉宗太郎 ⇔ (IN)14伊藤竜二
それを食い止めるのは,センターハーフ「鈴鹿の心臓」藤田浩平(6)。
鈴鹿が押されている時間帯,藤田のプレイは“守る”というだけではない。
支配率を取り戻し,ラインを押し上げる形で鈴鹿の危機を救う。
右サイドに入った伊藤竜二(14)と,左サイドの堀河(10)とのリンクを取り戻し,鈴鹿の攻撃の基点を押し上げる。それも藤田は同時にゴリゴリに守備をしながら。
藤田の押し上げから,堀河(10)やネット(9)が東海学園の裏に飛び出す。
攻勢に出ていて,ディフェンスラインの高い東海学園に対して,藤田は積極的に裏にカウンターを狙う。
唸るナカニシ。
藤田,やはり超絶上手い。
藤田,バタバタしてるぞ。ここしっかりまとめてくれ。
鈴鹿が押されている時間帯,藤田のプレイは“守る”というだけではない。
支配率を取り戻し,ラインを押し上げる形で鈴鹿の危機を救う。
右サイドに入った伊藤竜二(14)と,左サイドの堀河(10)とのリンクを取り戻し,鈴鹿の攻撃の基点を押し上げる。それも藤田は同時にゴリゴリに守備をしながら。
藤田の押し上げから,堀河(10)やネット(9)が東海学園の裏に飛び出す。
攻勢に出ていて,ディフェンスラインの高い東海学園に対して,藤田は積極的に裏にカウンターを狙う。
唸るナカニシ。
藤田,やはり超絶上手い。
藤田,バタバタしてるぞ。ここしっかりまとめてくれ。
フォワードの「優しい鉄人」藤沢ネット(9)。
鈴鹿が押されている中で,カウンターで良いボールが出ている。
それを強引に前に前に進むネット。
やはりフォワードの第一選択はシュートであり,ゴールを狙う事だ。
ポストプレイで待っても,仲間の上がりは遅れてしまう。
ある意味,孤独な一発勝負の場で,ネットが重戦車のような動きを見せる。
何かが変わる感じがする。
ネットのプレイが一皮むける気がする。
頼むネット。
そのスーパーな能力全部が覚醒するのはもうすぐだ。
GOネット!
GOALネット!
鈴鹿が押されている中で,カウンターで良いボールが出ている。
それを強引に前に前に進むネット。
やはりフォワードの第一選択はシュートであり,ゴールを狙う事だ。
ポストプレイで待っても,仲間の上がりは遅れてしまう。
ある意味,孤独な一発勝負の場で,ネットが重戦車のような動きを見せる。
何かが変わる感じがする。
ネットのプレイが一皮むける気がする。
頼むネット。
そのスーパーな能力全部が覚醒するのはもうすぐだ。
GOネット!
GOALネット!
大地が,大地が弾んで芦田が上がる。
竜二がノールックで前にチョコンと出す(どうやってあの体勢からパスが出せたかは不明)。
待ってたぜ。ウルトラタイガー芦田成利!
芦田のシュートに触れるな。怪我するぞ。
ドッカーーーン!
竜二がノールックで前にチョコンと出す(どうやってあの体勢からパスが出せたかは不明)。
待ってたぜ。ウルトラタイガー芦田成利!
芦田のシュートに触れるな。怪我するぞ。
ドッカーーーン!
ゴーーーーーーール!!!3-0
ナイスゴール芦田。
そして竜二も凄かった!
そして竜二も凄かった!
後半35分。
この2点目を待っていたかのように選手交代。
(OUT)10堀河俊大 ⇔ (IN)8小西洋平
(OUT)7リンタロウ ⇔ (IN)26パブロ
この2点目を待っていたかのように選手交代。
(OUT)10堀河俊大 ⇔ (IN)8小西洋平
(OUT)7リンタロウ ⇔ (IN)26パブロ
泉との交代で入っている「ミラクルドラゴン」伊藤竜二(14)。
竜二の能力の高さはサポーターなら誰でも知っている。
ただ,そのキレキレ過ぎるプレイは,相手には到底見えず,ファウルでしか止められないという場面が出てしまった。そのため,竜二は幾度と無く怪我に苦しんできた。
後半は,鈴鹿がカウンターを狙う場面が多い(実は割と珍しい)。
相手の裏に抜けてゴールキーパーと1対1になったり,斜めに走ってスペースを作ったり,カウンターと言う戦術に対して,竜二は特に良い動きをしている。
ドリブルで抜けば,大チャンスと言う場面で,竜二のドリブルは確かに必殺技に近いと思う。
竜二,怪我には気をつけて。
そして,秋にはヘディングシュート頼むぜ!
竜二の能力の高さはサポーターなら誰でも知っている。
ただ,そのキレキレ過ぎるプレイは,相手には到底見えず,ファウルでしか止められないという場面が出てしまった。そのため,竜二は幾度と無く怪我に苦しんできた。
後半は,鈴鹿がカウンターを狙う場面が多い(実は割と珍しい)。
相手の裏に抜けてゴールキーパーと1対1になったり,斜めに走ってスペースを作ったり,カウンターと言う戦術に対して,竜二は特に良い動きをしている。
ドリブルで抜けば,大チャンスと言う場面で,竜二のドリブルは確かに必殺技に近いと思う。
竜二,怪我には気をつけて。
そして,秋にはヘディングシュート頼むぜ!
そして後半38分。
小西(8)が左でボールを持つ。
そこから中へズバッと早いパス。
受けたパブロがダイレクトでネットにショートパス!
キタ!!!
ネットのシュートは一回相手ゴールキーパーに跳ね返されるが,もう一度押し込んで
小西(8)が左でボールを持つ。
そこから中へズバッと早いパス。
受けたパブロがダイレクトでネットにショートパス!
キタ!!!
ネットのシュートは一回相手ゴールキーパーに跳ね返されるが,もう一度押し込んで
ゴーーーーーーール!!!4-0
ネットネットネットゴール!レッツゴーアレアレ!!!
ナイスゴールネット!
ナイスゴールネット!
後半39分。
(OUT)2原広樹 ⇔ (IN)19佐藤巌己
(OUT)2原広樹 ⇔ (IN)19佐藤巌己
後半42分
(OUT)25和田篤紀 ⇔ (IN)21北原毅之
(OUT)25和田篤紀 ⇔ (IN)21北原毅之
試合最終盤の,鈴鹿のコーナーキックの際にナカニシは気がついた。
ベンチから岡田(23)が一生懸命にフィールドに声をかけている。
マークのズレ,相手のカウンター,残り時間,・・・。
岡田,良い選手だ。本当に良い選手だ。
ベンチから岡田(23)が一生懸命にフィールドに声をかけている。
マークのズレ,相手のカウンター,残り時間,・・・。
岡田,良い選手だ。本当に良い選手だ。
そして試合終了。
さて,この試合のvictorycross賞(ナカニシが選ぶMVP)ですが,
やってやってやりまくった。
走って走って走りまくった。
ウルトラタイガー芦田成利選手(22)に送りたいと思います。
芦田選手,次の試合もビシッとよろしくお願いします。
やってやってやりまくった。
走って走って走りまくった。
ウルトラタイガー芦田成利選手(22)に送りたいと思います。
芦田選手,次の試合もビシッとよろしくお願いします。
今日の試合は,今シーズン一番危ない試合でした。
ひょっとしたら,2.3点は入れられていたかもしれません。
特にディフェンスの藤井(3),野口(34)には笑顔が見られませんでした。
中盤の緩さや,スペースの埋め方も良くありませんでした。
フォワードもたくさんの決定機を決められませんでした。
ひょっとしたら,2.3点は入れられていたかもしれません。
特にディフェンスの藤井(3),野口(34)には笑顔が見られませんでした。
中盤の緩さや,スペースの埋め方も良くありませんでした。
フォワードもたくさんの決定機を決められませんでした。
今日の試合は終わりました。
次の試合に向けて,準備をして行きましょう。
次の試合に向けて,準備をして行きましょう。
試合の終わった直後,雨が降り始めました。
たくさんのサポーターが前日から祈っていました。
選手たちが良いコンディションでプレイできますように。
雨で怪我とかしませんように。
サポーターは何にもできませんが,本気で大真面目に祈ったりします。
選手たちが良いコンディションでプレイできますように。
雨で怪我とかしませんように。
サポーターは何にもできませんが,本気で大真面目に祈ったりします。
今日は・・・
みんなの祈りが届いた,と言ってもいいのかな?と思います。
みんなの祈りが届いた,と言ってもいいのかな?と思います。
勝った夜は良い気分です。
明日からまた,鬼のナカニシに戻ります。
ではまた。
※このブログに使用している写真は,鈴鹿アンリミテッドの使用許可を得て掲載しています。そのため,他での利用は絶対にしないでください。