みなさんこんばんは。
現在,潮来市のビジネスホテルでブログの作成を始めたのですが,自宅のパソコンとキーボードの配置がちょっと違い,さらに単語登録がされていないので,なかなか苦戦しているナカニシです。
眠いし,疲れたし,ノドは痛いし・・・。
でもブログを書きます。それはなぜか?
ブログに書いて想いを吐き出さないと眠れないほど,素晴らしいプレイを選手たちが見せてくれたからです。
眠いし,疲れたし,ノドは痛いし・・・。
でもブログを書きます。それはなぜか?
ブログに書いて想いを吐き出さないと眠れないほど,素晴らしいプレイを選手たちが見せてくれたからです。
金曜の仕事が終わる。
全社の準備は火曜日には出来ていた。
はやる気持ちを抑えるのが大変だった。
全社の準備は火曜日には出来ていた。
はやる気持ちを抑えるのが大変だった。
鈴鹿は東海リーグを優勝しているので,地域CLの出場権を持っている。
なので,リーグ戦の敗者復活的な要素のある全社は,絶対に優勝しなくてはならない大会ではない。
しかし,地域CLを戦ううえで,全社はこれ以上ないほどのチームのケミストリーが発生する。
全社を大いなる糧としよう。
そして,地域CLを乗り越えよう。
なので,リーグ戦の敗者復活的な要素のある全社は,絶対に優勝しなくてはならない大会ではない。
しかし,地域CLを戦ううえで,全社はこれ以上ないほどのチームのケミストリーが発生する。
全社を大いなる糧としよう。
そして,地域CLを乗り越えよう。
今日の対戦相手は,四国リーグのチャンピオンの高知ユナイテッド(以下,高知と書きます)。
バリッバリの強敵。そう,全国の舞台に進むチームに弱いところなんてない。
ネット上の動画を何度も見た。
強い。パス,スピード,決定力。全てがハイレベル。
バリッバリの強敵。そう,全国の舞台に進むチームに弱いところなんてない。
ネット上の動画を何度も見た。
強い。パス,スピード,決定力。全てがハイレベル。
7時ごろ。試合会場となる卜伝の郷グラウンドに到着する。
大会スタッフはまだほとんどおらず,鹿島スタジアムを見ながら,集中を高める。
大会スタッフはまだほとんどおらず,鹿島スタジアムを見ながら,集中を高める。
サポーター。準備はいいか?
全国の舞台に出てくるチームは,みんな強い。
その差は紙一重だろう。
鈴鹿の選手たちは日本一だ。ナカニシはそう思っている。
だけど,サッカーには目に見えない勝敗を左右する何かがある。
会場の雰囲気。審判のジャッジ。選手のモチベーション。天候。そして運。
そんな目に見えないもを,何とかするのはサポーターの応援だ。
全国の舞台に出てくるチームは,みんな強い。
その差は紙一重だろう。
鈴鹿の選手たちは日本一だ。ナカニシはそう思っている。
だけど,サッカーには目に見えない勝敗を左右する何かがある。
会場の雰囲気。審判のジャッジ。選手のモチベーション。天候。そして運。
そんな目に見えないもを,何とかするのはサポーターの応援だ。
本日のスタメン(以後敬称略)
FW 26パブロ・7リンタロウ
MF 11泉宗太郎・25和田篤紀・三浦俊太郎・13藏川洋平
DF 22芦田成利・34野口遼太・キローラン木鈴・18近藤和哉
GK 13月成大輝
FW 26パブロ・7リンタロウ
MF 11泉宗太郎・25和田篤紀・三浦俊太郎・13藏川洋平
DF 22芦田成利・34野口遼太・キローラン木鈴・18近藤和哉
GK 13月成大輝
試合開始。
高知は風上を選んで,陣地を変えている。
上空はかなり風が吹いていて,ボールが伸びている。
全国の大会で良くある,リスクをかけないロングボールの応酬がしばらく続く。
鈴鹿は,左・右・中とボールを散らして前線に供給しているが,高知は徹底的に鈴鹿の右狙い。
ここには,2.3か月前にフォワードからサイドバックにコンバートされた,近藤和哉がポジションをとっている。
研究されている?
上空はかなり風が吹いていて,ボールが伸びている。
全国の大会で良くある,リスクをかけないロングボールの応酬がしばらく続く。
鈴鹿は,左・右・中とボールを散らして前線に供給しているが,高知は徹底的に鈴鹿の右狙い。
ここには,2.3か月前にフォワードからサイドバックにコンバートされた,近藤和哉がポジションをとっている。
研究されている?
鈴鹿の右サイドバック,「疾風怒濤」,近藤和哉(18)
和哉のサイドである側から右から,しつこく攻める高知。
スピードで裏を狙っても,和哉は足が速いので,振り切られることなくマークを外していない。
ボールの落下位置の予測も的確で,強風にも関わらず,しっかりとボールコントロールしている。
ポストプレイのようにゴリゴリ寄せられても,和哉の鋼の肉体はそれすら押し返すパワーがある。
これは和哉か?全国の舞台の初戦。そしてスタメン。プレイに硬さはない。完璧じゃないか。
何より,落ち着いている。安定している。セーフティ。ミスがない。
球際のヨセも早く,右サイドに不安は全くない。
和哉。人間の世は理不尽なことに,チャンスは平等に与えられない。
だけど,絶対にチャンスはある。
そして和哉。今日がそのチャンスだ!!!
ナカニシは初戦でノドを潰そう。
和哉のためなら,ナカニシのノドくらい何個だってくれてやるぜ!
やれ!やりきれ!
和哉のサイドである側から右から,しつこく攻める高知。
スピードで裏を狙っても,和哉は足が速いので,振り切られることなくマークを外していない。
ボールの落下位置の予測も的確で,強風にも関わらず,しっかりとボールコントロールしている。
ポストプレイのようにゴリゴリ寄せられても,和哉の鋼の肉体はそれすら押し返すパワーがある。
これは和哉か?全国の舞台の初戦。そしてスタメン。プレイに硬さはない。完璧じゃないか。
何より,落ち着いている。安定している。セーフティ。ミスがない。
球際のヨセも早く,右サイドに不安は全くない。
和哉。人間の世は理不尽なことに,チャンスは平等に与えられない。
だけど,絶対にチャンスはある。
そして和哉。今日がそのチャンスだ!!!
ナカニシは初戦でノドを潰そう。
和哉のためなら,ナカニシのノドくらい何個だってくれてやるぜ!
やれ!やりきれ!
右サイドハーフに入る,「永遠の若手」,藏川洋平(13)
右サイドバックの裏を狙われているため,藏川もその楔となる選手を抑えに行っている。
コースの切り方,ボールコントロール,さすが藏さん。
和哉(18)の動きをよく見て,自分の動きをセンターバックの野口(34)に伝えて,立体的にディフェンスしているというべきか?
高知はなかなか右サイドを攻略できていない。
そして,藏さんは,ディフェンスだけの選手じゃない。
機を見て上がるタイミングの美しさ・・・。
右サイドバックの裏を狙われているため,藏川もその楔となる選手を抑えに行っている。
コースの切り方,ボールコントロール,さすが藏さん。
和哉(18)の動きをよく見て,自分の動きをセンターバックの野口(34)に伝えて,立体的にディフェンスしているというべきか?
高知はなかなか右サイドを攻略できていない。
そして,藏さんは,ディフェンスだけの選手じゃない。
機を見て上がるタイミングの美しさ・・・。
前半9分。
藏川が右サイドでボールを持つ。
すぐに走りだすのではなく,「縦に走るぞ,走るぞ」ってフェイントをかけている。
高知は縦を切るため,中のラインが空く。
チェンジオブペースで,中のパブロ(26)へ。
藏川が出した瞬間,3人目の動きでリンタロウが縦に走っている。
パブロからリンタロウへ。
リンタロウの動きを抑えるため,高知は縦を切る。
その時・・・最初にパスを出した藏川は・・・リンタロウのパスを受けるべく,ベストポジションで待っている。
1人目の動きから,4人目の動きへ。
藏川一人二役!
藏川が右サイドでボールを持つ。
すぐに走りだすのではなく,「縦に走るぞ,走るぞ」ってフェイントをかけている。
高知は縦を切るため,中のラインが空く。
チェンジオブペースで,中のパブロ(26)へ。
藏川が出した瞬間,3人目の動きでリンタロウが縦に走っている。
パブロからリンタロウへ。
リンタロウの動きを抑えるため,高知は縦を切る。
その時・・・最初にパスを出した藏川は・・・リンタロウのパスを受けるべく,ベストポジションで待っている。
1人目の動きから,4人目の動きへ。
藏川一人二役!
次の次の動きまで連動した見事なゴール。
そして,そこまでつないだ精度も見事!!!
そして,そこまでつないだ精度も見事!!!
ボランチに入っている,「小覇王」,三浦俊太郎(33)
リーグ戦ではベンチにも入れない日々が続いていた。
だけど,サポーターは俊太郎の力をみんな信じていた。
練習試合で,フィジカルに勝る選手に何度も吹き飛ばされた。自分の力を出し切ったとは言えなかった。
そして,今日。全国の舞台の初日。初戦。初スタメン。
その俊太郎がどうだ。見事に中盤を支配している。
相手の攻守の切り替え時に,サッと寄せて高知のパサーを自由にさせていない。
さらに,体格の大きな相手に対しても,ぐっと踏ん張り,足をのばし,最後の最後まで喰らいついている。
なんと・・・これが俊太郎の本当の姿か???
攻守ともに,俊太郎の姿が必ずナカニシの視界に入っている。
定位置ではなく,場合によってはサイドまで流れて攻撃の枚数を増やしている。
良いじゃないか俊太郎。
のびのびプレイしている。
俊太郎,運命を変えるには1戦あれば十分だ。
出しつくせ!
リーグ戦ではベンチにも入れない日々が続いていた。
だけど,サポーターは俊太郎の力をみんな信じていた。
練習試合で,フィジカルに勝る選手に何度も吹き飛ばされた。自分の力を出し切ったとは言えなかった。
そして,今日。全国の舞台の初日。初戦。初スタメン。
その俊太郎がどうだ。見事に中盤を支配している。
相手の攻守の切り替え時に,サッと寄せて高知のパサーを自由にさせていない。
さらに,体格の大きな相手に対しても,ぐっと踏ん張り,足をのばし,最後の最後まで喰らいついている。
なんと・・・これが俊太郎の本当の姿か???
攻守ともに,俊太郎の姿が必ずナカニシの視界に入っている。
定位置ではなく,場合によってはサイドまで流れて攻撃の枚数を増やしている。
良いじゃないか俊太郎。
のびのびプレイしている。
俊太郎,運命を変えるには1戦あれば十分だ。
出しつくせ!
試合序盤は五分五分たったが,徐々に鈴鹿がボールを支配し始める。
ただ前半は,両チームともにコーナーキックは少なく,サイドをえぐるほど攻め込めていない。
守って守って,前線のフォワードの個人技頼みのような地域CL的な試合に。
ただ前半は,両チームともにコーナーキックは少なく,サイドをえぐるほど攻め込めていない。
守って守って,前線のフォワードの個人技頼みのような地域CL的な試合に。
左サイドハーフの「もう誰にも止められない」泉宗太郎(11)
今日は左サイドで躍動する泉。
高さのある高知相手に,先に体を入れて攻撃の基点を作っている。
今日の泉は,縦に急がず,サイドでゲームを組み立てているかのようなプレイ。
ボランチの和田(25)・俊太郎(33)とフォワードの間を繋ぐようなプレイをしている。
なるほど。とても効いている。
鈴鹿の心臓,藤田が出場していないこの試合で,まずは前半無理をしないプレイ。
そして,その目は爛爛とディフェンスの裏を狙っている。
局地的なコントロールではなく,試合全体を見た泉のプレイ。
素晴らしい!
今日は左サイドで躍動する泉。
高さのある高知相手に,先に体を入れて攻撃の基点を作っている。
今日の泉は,縦に急がず,サイドでゲームを組み立てているかのようなプレイ。
ボランチの和田(25)・俊太郎(33)とフォワードの間を繋ぐようなプレイをしている。
なるほど。とても効いている。
鈴鹿の心臓,藤田が出場していないこの試合で,まずは前半無理をしないプレイ。
そして,その目は爛爛とディフェンスの裏を狙っている。
局地的なコントロールではなく,試合全体を見た泉のプレイ。
素晴らしい!
高知は右サイドを中心に攻めるが,中盤と前線の選手の数は多く,細かいパス回しで中を突破してくる場面もある。
センターバックの,「パーフェクトディフェンダー」,キローラン木鈴(4)
いつも通り,徹底的にシンプルにディフェンスする木鈴。
そのいつも通りというのは,この大舞台では難しい。
だけど,木鈴に迷いも戸惑いも無い。
冷静なマシンのように,徹底的に高知の攻撃を潰す木鈴。
それでいい。ディフェンスは目立たない事がナイスプレイのこともある。
木鈴,ガンバレ!!!
いつも通り,徹底的にシンプルにディフェンスする木鈴。
そのいつも通りというのは,この大舞台では難しい。
だけど,木鈴に迷いも戸惑いも無い。
冷静なマシンのように,徹底的に高知の攻撃を潰す木鈴。
それでいい。ディフェンスは目立たない事がナイスプレイのこともある。
木鈴,ガンバレ!!!
試合は徐々に膠着し始める。
両チームともにリスクを管理しているので,簡単に裏を取られたり,カウンターを受けたりはしない。
ディフェンスから入るところも同じ。
そうなると,フォワードの個人技に頼りがちとなる。
そして,鈴鹿には切り札パブロがいる。
両チームともにリスクを管理しているので,簡単に裏を取られたり,カウンターを受けたりはしない。
ディフェンスから入るところも同じ。
そうなると,フォワードの個人技に頼りがちとなる。
そして,鈴鹿には切り札パブロがいる。
フォワードの「弾丸列車」バプロ(26)
特にスピードでもフェイントでもなく,ゴリゴリっと抜け出すパブロ。
惜しいシーンも何度かあるが,高知のセンターバックもかなり上手く,ゴールを奪えない。
ただ,体を張って,リンタロウ,泉,藏川の攻撃陣を活かしており,そのフィジカルの強さはやはりパブロというにふさわしい。
そして,パブロの進化はディフェンス面でも顕著に表れる。
前線からの下がりながらのディフェンスにより,ボランチの和田・俊太郎がコースを読み,そこからのショートカウンターが何度か出ている。
じりじり押し上げてくる高知に対して,バクっと急に噛みつくような,スピードのあるディフェンス。
パブロ,良いよ良いよ。
特にスピードでもフェイントでもなく,ゴリゴリっと抜け出すパブロ。
惜しいシーンも何度かあるが,高知のセンターバックもかなり上手く,ゴールを奪えない。
ただ,体を張って,リンタロウ,泉,藏川の攻撃陣を活かしており,そのフィジカルの強さはやはりパブロというにふさわしい。
そして,パブロの進化はディフェンス面でも顕著に表れる。
前線からの下がりながらのディフェンスにより,ボランチの和田・俊太郎がコースを読み,そこからのショートカウンターが何度か出ている。
じりじり押し上げてくる高知に対して,バクっと急に噛みつくような,スピードのあるディフェンス。
パブロ,良いよ良いよ。
後半34分。
左サイドを泉(11)が突破。早い!
高知は下がりながらのディフェンスとなる。
真中にパブロ。遠いサイドに藏川。こぼれるところをリンタロウが狙っている。
パブロには,高知ディフェンス2人がぴったり付く。
泉のチョイスは?パブロだ!
パブロへ鋭いシュートのようなパス。
それが高知ディフェンスに当たり・・・オウンゴール。
左サイドを泉(11)が突破。早い!
高知は下がりながらのディフェンスとなる。
真中にパブロ。遠いサイドに藏川。こぼれるところをリンタロウが狙っている。
パブロには,高知ディフェンス2人がぴったり付く。
泉のチョイスは?パブロだ!
パブロへ鋭いシュートのようなパス。
それが高知ディフェンスに当たり・・・オウンゴール。
ゴーーーーーーール!!!2-0C
確かに,オウンゴールだけど,でも,そこにパブロがいて,それまでゴリゴリやっていて,高知ディフェンスにマークされていたのだから,ほぼパブロのゴールとナカニシ的に認定。パブロ,ナイス!
泉,ナイスクロス!
泉,ナイスクロス!
試合はまだまだ分からない。
サポーターの声もさらにボルテージが上がる。
2点差は危険な点差だ。
サポーターの声もさらにボルテージが上がる。
2点差は危険な点差だ。
ここで前半終了。
さあ,後半勝負だ。
3点目を早く決めたい。
3点目を早く決めたい。
後半開始
センターフォワードの,「ER7」,エフライン・リンタロウ(7)
高知ディフェンスの圧力で,なかなかいい体勢でシュートを打てていないが,その分,他の選手に良いパスを出している。リンタロウはパスも良い。
パブロが前でリンタロウが半歩後ろのようなポジション。
それがよく機能している。
でも,リンタロウ。点取りたいよな。フォワードだもんな。
高知ディフェンスの圧力で,なかなかいい体勢でシュートを打てていないが,その分,他の選手に良いパスを出している。リンタロウはパスも良い。
パブロが前でリンタロウが半歩後ろのようなポジション。
それがよく機能している。
でも,リンタロウ。点取りたいよな。フォワードだもんな。
しかし,この試合で一番目立った男が,後半の半ばになっても,まだ元気に笑っている。
ボランチの,「イケメンの悪魔」和田篤紀(25)
鈴鹿に来て初めてキャプテンマークを巻く和田。なかなか似合う。
攻守に渡り,とにかくいろんなことをする和田。チョンと足を出したかと思えば,コースを呼んであっさり奪ったり,空に張ってキープしたり。
幅の広いプレイで,攻守ともに和田がよく目立っている。
和田がボールを奪うたび,サポーターが沸く。
なんかやってくれそうな雰囲気がプンプンしている。
スポーツというのは,相手の嫌がることがナイスプレイだったりする。
和田,ナイスプレイ!
鈴鹿に来て初めてキャプテンマークを巻く和田。なかなか似合う。
攻守に渡り,とにかくいろんなことをする和田。チョンと足を出したかと思えば,コースを呼んであっさり奪ったり,空に張ってキープしたり。
幅の広いプレイで,攻守ともに和田がよく目立っている。
和田がボールを奪うたび,サポーターが沸く。
なんかやってくれそうな雰囲気がプンプンしている。
スポーツというのは,相手の嫌がることがナイスプレイだったりする。
和田,ナイスプレイ!
鈴鹿のゴールを守るのは,「レーザービーム」,ゴールキーパー月成大輝(17)
前半から,高知の攻撃のひとつとして,ハイボールのアーリークロスがあった。
それをジャンプして,最高到達地点でがっちりキャッチする月成。
ナカニシの目から見ても,最も高いところでキャッチしている。見事!
この試合,月成のプレイで危ないシーンは皆無。
公式戦に出ていないので,試合勘が鈍っているかと心配したが,全然大丈夫。
誰よりも早く反応し,ディフェンスの裏まできっちりケアしている。
そして,月成の代名詞,レーザービームが前線に放たれるが,風が強いことと,高知がリスク管理していてディフェンスの裏のケアが速いので,なかなか本来の効果が出ない。
派手ではない。でもそれて良い。
ナイス月成。
前半から,高知の攻撃のひとつとして,ハイボールのアーリークロスがあった。
それをジャンプして,最高到達地点でがっちりキャッチする月成。
ナカニシの目から見ても,最も高いところでキャッチしている。見事!
この試合,月成のプレイで危ないシーンは皆無。
公式戦に出ていないので,試合勘が鈍っているかと心配したが,全然大丈夫。
誰よりも早く反応し,ディフェンスの裏まできっちりケアしている。
そして,月成の代名詞,レーザービームが前線に放たれるが,風が強いことと,高知がリスク管理していてディフェンスの裏のケアが速いので,なかなか本来の効果が出ない。
派手ではない。でもそれて良い。
ナイス月成。
後半27分。
(OUT)25和田篤紀 ⇔ (IN)21北原毅久
北原ならば,選手交代で活性化した高知の攻撃を中盤で抑えられるはず。
(OUT)25和田篤紀 ⇔ (IN)21北原毅久
北原ならば,選手交代で活性化した高知の攻撃を中盤で抑えられるはず。
さあ,残りわずかだ。
鈴鹿の左サイドバック,「ウルトラタイガー」,芦田成利(22)。
類まれな攻撃力を誇る芦田が,この試合ではチームプレイに徹している。
辛島サッカーの根本にある,「まずディフェンス」を確実にやっている芦田。
最後の最後まで,鈴鹿の左サイドは崩れることがなかった。
そして,後半,時には駆け上がり,時にはミドルシュートを放ち。
楽しそうにプレイする芦田。
スーパーな攻撃力を持ったばかりに,どうしても守備が弱かった芦田。
しかし,今年の芦田はとても成長したと思う。
芦田,左を頼むぜ!
類まれな攻撃力を誇る芦田が,この試合ではチームプレイに徹している。
辛島サッカーの根本にある,「まずディフェンス」を確実にやっている芦田。
最後の最後まで,鈴鹿の左サイドは崩れることがなかった。
そして,後半,時には駆け上がり,時にはミドルシュートを放ち。
楽しそうにプレイする芦田。
スーパーな攻撃力を持ったばかりに,どうしても守備が弱かった芦田。
しかし,今年の芦田はとても成長したと思う。
芦田,左を頼むぜ!
後半31分。
(OUT)11泉宗太郎 ⇔ (IN)24高見力生斗
元気満タンの高見が入る。む
(OUT)11泉宗太郎 ⇔ (IN)24高見力生斗
元気満タンの高見が入る。む
鈴鹿の最終ラインを守る,「THEディフェンダー」,野口遼太(34)
試合も終盤,3点リード。しかし,野口のディフェンスには,ひとかけらの緩みも無い。
ビシッとしまっている。さすが野口。
これなら大丈夫だ。
試合も終盤,3点リード。しかし,野口のディフェンスには,ひとかけらの緩みも無い。
ビシッとしまっている。さすが野口。
これなら大丈夫だ。
試合は残りわずか。
右サイドでパスを受けた藏川が,一気にペースを落とす。
右サイドでパスを受けた藏川が,一気にペースを落とす。
藏川から無言のサインが出ている。
無理せず,このまま試合を終わらせるぞ。
無理せず,このまま試合を終わらせるぞ。
恐るべし藏川。
この場で,そこまで冷静に試合を終わらせることを判断できるものなのか?
この場で,そこまで冷静に試合を終わらせることを判断できるものなのか?
野口と藏川,そして和哉の間でパスが交換される。
そして試合終了。
両チームの選手のみなさん,スタッフのみなさんお疲れさまでした。
たくさんの方が茨城県鹿島市まで来てくれました。
お土産もたくさん,本当にたくさんいただきました。ありがとうございます。
今日は食べきれなかったので,明日またいただきます。
また,選手の補助食の寄付金もいただきました。
ありがとうございます。地域CLでもチームに協力させてもらいます。
たくさんの方が茨城県鹿島市まで来てくれました。
お土産もたくさん,本当にたくさんいただきました。ありがとうございます。
今日は食べきれなかったので,明日またいただきます。
また,選手の補助食の寄付金もいただきました。
ありがとうございます。地域CLでもチームに協力させてもらいます。
高知ユナイテッドには,以前鈴鹿にいた,藤田大道選手が所属しています。
この試合でも,背番号2番。センターバックで頑張っていました。
試合が終わってから,少しだけ話しました。
藤田大道選手,頑張ってください。
鈴鹿との対戦以外では応援しています。
この試合でも,背番号2番。センターバックで頑張っていました。
試合が終わってから,少しだけ話しました。
藤田大道選手,頑張ってください。
鈴鹿との対戦以外では応援しています。
いくつかの取材を受けました。
夜は,「チキサカ」の清水一平選手といろんな話をしました。
サッカー協会の偉い人や,スポプレのお世話になった社員さんたちや,以前鈴鹿に所属していた選手達も,たくさん来てくれました。
みなさん,お疲れ様です。ありがとうございました。
夜は,「チキサカ」の清水一平選手といろんな話をしました。
サッカー協会の偉い人や,スポプレのお世話になった社員さんたちや,以前鈴鹿に所属していた選手達も,たくさん来てくれました。
みなさん,お疲れ様です。ありがとうございました。
試合後に,ナカニシは釣りに行きました。
釣れても釣れなくてもいいんです。
ただ,ただ,釣り糸を垂らして,サッカーからリセットしました。
ここは全国の舞台です。
だけど,選手たちが戦うことに関して,何にも変わりはありません。
そして明日も,いつも通り戦いましょう。
釣れても釣れなくてもいいんです。
ただ,ただ,釣り糸を垂らして,サッカーからリセットしました。
ここは全国の舞台です。
だけど,選手たちが戦うことに関して,何にも変わりはありません。
そして明日も,いつも通り戦いましょう。
ではまた。
(追伸1)
チームのほうは,全国の舞台を戦うためのクラウドファンディグを行っています。
https://camp-fire.jp/projects/view/98989
みなさんのご協力お願いいたします。
チームのほうは,全国の舞台を戦うためのクラウドファンディグを行っています。
https://camp-fire.jp/projects/view/98989
みなさんのご協力お願いいたします。