VictoryCross

アトレチコ鈴鹿クラブ(JFL)のサポーターブログです。

イベントと,ポイ活チャレンジについて

みなさんこんばんは。

 

台風は大丈夫でしたか?

今週末は試合がありませんが,ナカニシは今日のイベントでたくさん笑ったので,割と元気です。

  

 

さて,そんな今日の週末ですが,鈴鹿ポイントゲッターズの今シーズン初のイベント(だと思う)が,スポンサーのイオンモール鈴鹿様で行われました。

こちらでは過去に,ファン感謝デー,いろんな壮行会,シーズン報告会など,たくさんイベントをさせていただいています。また,毎年タペストリーも掲出いただいています。

イオンモール鈴鹿様,本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

 

朝早くから,このイベントを段取りしていたのが,原祥太郎スタッフです。

カニシが到着したら,汗だくで準備に励んでいました。

ハラショー!お疲れさまです。

 

このイベントは子どもを対象としたミニサッカー教室です。

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全体的な流れは選手とボールを蹴って,キックボウリングをして,景品や選手のカードをもらうという流れでした。

午前中はこの5人!(もちろん写真撮影時以外は全員マスク着用しています)

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ところが,台風の影響で,午前中は人があまり集まりません。

(ちょうど大雨警報が出ていたらしい)

スタートは閑散としていましたが,岩脇選手のトークで徐々に子どもたちが集まり始め,キックボウリングは長蛇の列になるほどでした。

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そして,午後の部はこの5人!

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今度は,雨が落ち着いた影響もあり,子どもがわんさと集まってくれました。

イベント参加予定ではなかったのに,広報に来た海口選手も一緒に手伝うことに。

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イオンモール鈴鹿の広報の方までキックボウリングに参加していただき,佐藤和馬選手のトークでイベントは軽快に進みました。

 

カニシは朝からずっとイベント会場でうろうろしていたのですが,周りの子どもや親御さんたちが

「〇〇選手とボール蹴りたい」,「〇〇選手がいる!」,「〇〇選手と写真撮りたい」,「〇〇選手のサイン欲しい」

とか言っているのが聞こえていました。

いや~嬉しいな~。選手たちを大事にしてもらって嬉しいな~。

 

と言うことで,イベントは大成功に終わったと思います。

改めて,イオンモール鈴鹿様,ありがとうございました。

そして,選手のみなさん,スタッフのみなさんお疲れさまでした。

また,会場のサポーターもいろいろ手伝っていただきました。ありがとうございました。

  

このイベントの最後に佐藤和馬選手がポイ活の話をしました。

とても分かり易くて,良いことを言っていました。さすが和馬ですね。

 

そこでついでと言っては何ですが,ナカニシのポイ活チャレンジの事を書こうと思います。

カニシは,ほぼ毎日1件ずつポイ活をしています。それが「ポイ活チャレンジ」です。

前ブログでも書きましたが,ポイ活自体にナカニシは賛成です。

チームにお金が入って,そのお金で選手たちの待遇が良くなって,スタッフが仕事をできて,スクールも充実して・・・。

チームにお金が入ること。それはありがたい以外ありません。

そしてこのポイントをお金に換えてくれるスポンサー様には,本当に感謝+感謝です。

 

今,コロナウイルス感染症で日本中が大変なことになっています。

また,このコロナウイルスはただの病気というだけでなく,経済活動にも多大な悪影響を及ぼします。

そして,来年も間違いなく,その悪い影響は残ります。

その中で,ポイ活というスポンサー収入以外の資金確保の道は,より大切になってきます。

 

そうなんです。

ポイ活はチームを維持し,存続させるためにも,どうしても必要な活動なのです。

 

鈴鹿にサッカーチームができて,ナカニシがずっと心配だったのは,

「このチーム,いつか無くなっちゃうんじゃないか?」

ということです。

ビッグクラブのように安定した経営をするには,凄い大企業の親会社がついたり,膨大な数のスポンサーが付いてもらうしかありません。

鈴鹿(ランポーレ,アンリミテッド)ポイントゲッターズは,今までずっ~と,このお金を確保するという命題と向き合い,常に土俵際で頑張らねばなりませんでした。

だから,景気悪化の状況でも,選手たちに変わらぬ待遇を確保するためにも,ポイ活がどうしても必要です。

 

さて,そんなナカニシがさらにポイ活を進めていきたいのには,もう一つ訳があります。

 

チームは今後,Jリーグを目指し,取り組みを進めていきます。

事実,JFLに居続けるのと,J3に昇格するのでは,毎年の負担と配分金が全然違います。

もちろん,地域に根差すチームとして,Jリーグ昇格のみが目標ではありません。

それは十分に分かったうえで,ナカニシはJリーグに行きたいです。

 

2016年に涙を流した選手。

2018年に一緒にJFLに昇格した選手。

そして今,鈴鹿を選んでくれて共に戦う選手。

毎年,選手の入れ替わりがあります。

全員は無理かもしれませんが,なるべくたくさんの鈴鹿の選手たちをJリーガーにしてあげたいです。

 

そのJリーグ昇格に向けて,どうしても,どうしても必要なのがスタジアムです。

しかし,三重県にはJリーグを開催できて,鈴鹿ポイントゲッターズが優先利用できるスタジアムがありません。

三重県で一番大会の行われている,三交スポーツの杜鈴鹿も,Jのスタジアムとしては不可とJFAから回答が出ています。また,三交鈴鹿はサッカーだけでなく,たくさんの大きな大会を開催しているので,鈴鹿が後々まで試合の優先利用権を得ることは,ほぼ不可能です。

 

そこで,昨年のファン感謝デーで,当時の山岡社長は,チーム独自のスタジアム建設を目指すと発言しました。

 

では,その資金は?

スタジアム建設にかかる数十億?にものぼる資金を,コロナウイルスで経済が下降した中でスポンサー収入のみで補うのは無理があります。

また,一発逆転の世界的大企業をスポンサーになってもらうというのも一朝一夕では不可能です。その資金を全額チームが準備するのは,とても大変なことです。

 

では,借りるとしたらどうでしょう?

銀行から借りるとしても,スポンサーから資金提供を受けるにしても,『チーム自体』にそれだけの価値があり,安定した経営をしていないとお金は集まりません。

誰だって,先のない会社に投資はしてくれません。

大金を動かすには,今後の『チーム自体』の経済的価値が大切となります。

 

チームはネット上でポイントサイトを利用したポイ活を始めました。

このポイントがチームの資金となり,またスポンサー収入確保の道にもなります。

鈴鹿はポイ活で安定した資金が調達できる⇒安定した経営が見込まれる。

大きな意味での経営安定と,そのことによるチーム自体の経済的評価の上昇,これがポイ活の大きな意味だと思います。

 

ある意味,ポイ活というのは誤解されやすいツールです。

「チームや選手を応援したいだけやのに,なんでこんなことせなあかんねん」

と,胡散臭い関西弁で言いたい気持ちもよく分かります。

スタッフだけでなく,選手たちもが,ポイ活推進に取り組んでいます。

彼らも,みなさんの中に賛否があるのは十分理解しています。

だけど,ここで得られたお金は,間違いなくチーム存続と,大きな意味でスタジアム建設に利用されます。

経営の場に身を置いたことのないナカニシは,経営に関してはド素人です。

ただ,ポイ活がチームの生命線であることは,よく分かります。

 

スタジアム建設に対してのナカニシの「願掛け」。これがポイ活チャレンジです。

いつの日か,スタジアム建設計画が発表されるのを,祈りながら待ちたいと思っています。

 

みなさま,ポイ活へのご協力お願いします。

そして,鈴鹿ポイントゲッターズの未来を作っていきましょう。

 

ではまた。