みなさんこんばんは。
帰宅してから,横断幕を洗って乾燥機にかけました。
全ての横断幕を完璧に乾かして,綺麗に畳みました。
作業している間,ずっと試合を振り返ってました。
ずっとブログになんて書こうか考えてました。
勝った試合のあと,道具を片付けている時間。
ナカニシにとって誰にも邪魔されたくない至福の時間です。
さあ,今日のナイスゲームを,ほめて,ほめて,ほめ倒しますよ。
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アウェイ刈谷戦の朝。
東海リーグで何度も何度も死闘を繰り広げたライバル。
2018の地域CLの直接対決で,鈴鹿が勝利して以来の対戦。
当然,刈谷はリベンジに燃えているだろう。
更にホーム開幕戦。JFL復帰戦。
刈谷のホームでの強さはよく知っている。
2010シーズンから2018シーズンまで,何度もここで戦ったが,鈴鹿はウェーブスタジアムで1度しか勝てていない。
朝からしとしと降る雨が続く。
午後からは雷や強風もあるらしい。
開幕戦は暴風。
そして今回は土砂降りの中での試合となる。
嫌な予感ばかりが胸に湧いてくる。
森本選手がPKを取られた。
山之内選手もPKのジャッジだった。
曵地選手はゴール前でボールがイレギュラーした。
いやいや選手を信じろ。
雨の日の鈴鹿は強い!
試合会場に鈴鹿サポーターが集結する。
大雨になってきた。
コールをリードする太鼓は,屋根の下では禁止となったため,3代目と4代目コールリーダーは土砂降りの中,単独で芝生席からリズムを取る。
コールリーダーありがとう。
スタメンが発表される。
選手の練習時間が終わる。
早く始まってくれ。
悪い予感を払拭してくれ。
時は来た!
いくぜ!
本日のスタメン(以後敬称略)
FW 24川森有真
MF 11遠藤純輝・10和田篤紀・6西村仁志・8海口彦太・19田村翔太
DF 34野口遼太・20中村俊貴・17佐藤昂洋・14蓮沼翔太
GK 30池末知史
試合開始。
刈谷はたぶん,3-4-3
雨がカーテンのように風でなびいている。
試合の立ち上がりから,あれっ?と思う。
鈴鹿の選手の出足が早い。
雨のため,当然ボールコントロールは難しい。
ボールが止まったり,滑って伸びたりするが,それを見てワンテンポおかずにドンドン詰めている。
ボールに寄せるプレスの早さが,開幕戦とは雲泥の差。
いきなり刈谷のノド元に喰らいついたのは,「ハートのエース」,遠藤純輝(11)
ボールコントロールがほぼ不可能なグラウンドで,遠藤の推進力が鈴鹿を前に向ける。
止まったり伸びたりするボールを,荒馬を乗りこなすように,強引に前に運ぶ。
ドリブルというより,トラクターのように,水しぶきを上げて突破。
シュートはボールが足もとに入ったため,振り切れなかったが,前を向いて積極的にボールに絡むプレイは「さすが遠藤」
刈谷は3バック(だと思う)
雨?水たまり?
そんなものでは純輝の推進力を止めることはできない。
純輝!エースのプレイ見せてやろうぜ!
ほぼワントップで張っている,フォワードの川森有真(24)
開幕戦で出場したが,川森のプレイはナカニシにとって未知数。
どんなプレイを見せるのか?
おっ!おおっ!おおーーーっ!見事!川森!
雨の中の試合のため,当然,後方からのボールは浮き球が多い。
前線でヘディングを競り合う川森。
鈴鹿は左に遠藤純輝(11),右に田村翔太(19)というスピードとパワーを兼ね備えた攻撃陣が控えている。
ナカニシが驚いたのは,川森はヘディングを,サイドを走る純輝や田村のところへピタッと落としている。
川森は,ヘディングで飛ぶ前に周りを見ているのだと思う。
刈谷も激しく競り合う中,川森はサイドの2人を活かしつつ,ボールを前に運ぶフォローをする。
これは・・・こんなに献身的なフォワードだったのか。川森。
雨天のグラウンド,川森の体を張ったプレイが,鈴鹿の攻撃陣を支える。
そして,刈谷の攻撃時には前線からバッチリのプレスをかけていく。
これも効いているぞ。
ナイス!川森!
グラウンドは5㎝くらいの水を張ったプールのような状態になっている。
水が無いところはほぼ無く,どこでプレイしても大きな水しぶきが上がる。
鈴鹿の選手の思い切りが良いため,今のところ,鈴鹿が主導権を握っている。
この試合ではフォワードのプレスと,トップ下の海口(8)の寄せが早いため,中盤の和田篤紀の場所で,刈谷の攻撃を止めて前線に供給する場面が多い。
刈谷もドンドン突っ込んでくるので,中盤はギリギリの攻防が続く。
ひとつ間違えれば大怪我をしそうなくらいスライディングが伸びてくる。
そんな中で,泥だらけになりながら,ボールを奪い前線に送る和田篤紀。
華麗という言葉では足りない。
優雅という言葉でも足りない。
その和田篤紀が,必死にボールにアタックしている。
この試合が終わった時,誰よりも泥だらけだったのは和田篤紀だった。
一国の軍事力にも相当すると言われたVictoryCross大賞受賞者。
最高の上は何と書けばいい?
それが和田篤紀。それが鈴鹿のプリンス。
篤紀,頼むぞ!
試合は鈴鹿ペース。
両サイドが刈谷の3バックのサイドに深く進入している。
そのため,刈谷陣内で鈴鹿がフリーキックやコーナーキックのチャンスを得ることが多い。
この悪天候の中で,セットプレイは大きなチャンスとなる。
キッカーは,和田篤紀(10)と西村仁志(6)
両者とも,良いボールを入れているのだが,刈谷ディフェンスは高く固い。
鈴鹿は押しているが,この天気では何か起きるか分からない。
刈谷の地力が,いつ試合をひっくり返すかドキドキする。
左サイドバックの,「悪魔の左」,野口遼太(34)
開幕戦は怪我のため出場しなかったが,この大事な試合で先発してきた野口。
川里の怪我がまだ治らないので,この試合ではキャプテンマークを巻く。
ベテランの野口がいるとディフェンスが締まる。迷いが無い。
また,相手のディフェンスとゴールキーパーの間のスペースに落とすボールも,野口のキックなら十分にできる。
実際,左サイドの純輝(11)は,野口の後方からのパスで再三チャンスを作り出した。
野口自身は,それほど駆け上がらず,刈谷のサイド攻撃を封殺している。
プレイはシンプル。来たら蹴り出す。
徹底してセーフティーに。そしてミス無く。ノーファウルで。
ゴールキーパーには返さない。
野口が選手全員に伝えるようなプレイをしている。
野口は交代するまで徹底してシンプルにプレイした。
やっぱりノグさん素晴らしいよ。
前半の半ば。
鈴鹿はシュート数で圧倒しているが,ゴールキーパーのファインセーブもあり,得点できない。
そして,やはり水たまりの影響でシュートがミートしない。
嫌な感じがする。何とか1点が欲しい。
前半25分。
左サイドからのフリーキック。
ちょっと距離がある。
キッカーは,西村仁志(6)
西村の置くようなボールに,遠藤がジャンプして頭でコースを変える。
そのままボールはゴールに入る!
よっしゃーーー!!!
ゴーーーーーーール!!!1-0
ハートのエースがハートマークをサポーターにかざしてくれる。
嬉しい。
さすが純輝!
しかし,ここでアクシデント。
前線で献身的なプレイを見せていた川森が負傷交代。
前半27分
(OUT)24川森有真 ⇔ (IN)33平墳迅
前線が上手く連携していただけに,川森の交代は想定外。
平墳がどう動くか?
この試合,海口彦太がトップ下に入っている。
それがナカニシにはとても嬉しい。
トップ下,「ネクストバンディエラ」,「疾走する若武者」,海口彦太(8)
ナカニシの思うこの試合のキーポイントは,海口のトップ下だと思う。
前線と連携しながら,トップ下の海口がボールに絡みまくる。
セカンドボールに限らず,刈谷の持つボールにとにかくアクションしまくる。
体をぶつけてボールを奪い,前線につないで,さらに後ろ支えをして,波状攻撃につなげ・・・。
鬼気迫るような,気迫のこもったプレイ。
交わされてもあきらめずに追いかける。
滑っても這いつくばりながらボールを渡さない。
刈谷から危険なスライディンクを受けても海口はひるまない。
この試合の海口は凄い。
壮絶と言えるほど,気合が入っている。
どなたかミラに伝えてください。
海口はトップ下が良い。
100点!
右サイドの,「電轟雷轟」,田村翔太(19)
田村のプレイも,じっくり見るのが初めて。
田村は,スピードとパワーを兼ね備えた前に早いフォワード。
そして,この悪コンディションの中でも,足元のボールのコントロールが上手い。
なるほど。良い選手だ。
前半終了間際。
左サイドに流れた平墳迅(33)の折り返しにドンピシャで飛び込むが,惜しくもゴールならず。
しかし,ゴールへの嗅覚の鋭さを感じさせるプレイが随所にあった。
ゴール前フリーキックも積極的に狙う田村。
いいぞ田村!点とるぞ!
試合は鈴鹿ペース。
刈谷の圧力は感じるが,まだ鈴鹿ゴール前で決定的な場面は作られていない。
ここで前半終了。
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ハーフタイムに控え選手の様子を見る。
それぞれに気合が充実していて動きが軽い。
雨は時折,ザーッと降ってくる。
風は不規則で,強かったり止んだり,どう影響するか分からない。
このまま刈谷が終わるとは思えない。
1-0のスコアのまま終われるとは思えない。
次の1点がどっちに入るか。
ここが大きな勝負所。
雨の中でこれだけ積極的にプレイする鈴鹿の選手の疲労も出てくるだろう。
良い形を崩さずに,連携を維持したまま,選手交代ができるか?
ナカニシの悪い予感は続いている。
この場所で戦う刈谷はやはり怖い。
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後半開始。
陣地が変わって,鈴鹿ディフェンスが,ナカニシの目の前でプレイする。
パッと見て思う。
こんなにディフェンスラインを高く保っていたんだ・・・。
前半の鈴鹿の攻撃は,刈谷のディフェンスとゴールキーパーの間にボールを放り込んで,そこに走り込むという形だった。
鈴鹿がこれだけラインを高く保っているのならば,刈谷もそれを狙ってきてもおかしくない。
刈谷のロングボールが鈴鹿のディフェンスとゴールキーパーの間に放り込まれる。
センターバックの,「マッスルキングダム」,中村俊貴(20)
この試合の俊貴は王様のように落ち着いていた。そして,びくともしなかった。
刈谷のロングボールに対して,自陣のゴールに向かいながらの難しいプレイ。
そのうえ,足元は水たまりで,ボールは止まるし,バウンドしないし,コントロールがとにかく難しい。
それを狙って突っ込んでくる刈谷攻撃陣に対して,俊貴は誰よりも早くボールに追いつき,迷い無くサイドにクリアする。
スローインでも十分。
ゴールキーパーへのパスは(たぶん)一度もなかった。
試合後にサポーターの仲間と話した。
「俊貴がバッチリ安定してましたね」
ただの安定じゃない。これだけの雨の中での安定。
俊貴!見事!完璧!
前半途中交代で入った,「疾風迅雷」,平墳迅(33)
開幕戦ではなかなか良いところが出せなかったが,この試合で平墳のプレイがよく分かった。
センターフォワードというより,前線を縦横無尽に走るタイプ。
そして,その破壊力のある左は,どこからでも弾丸シュートを発射できる。
これは良い。素晴らしいフォワードだ。
後半も平墳は走り続ける。
和田(10)や西村(6)からの展開に,良く走りボールを受ける。
特に左に流れて起点を作り,田村(19)や純輝(11)のチャンスを作っている。
雨の中だからこそ,そのテクニックが光る。
鈴鹿の平墳迅。これは良い補強だ!
平墳,ガンバレ!
後半18分
左からのコーナーキック。
蹴るのは西村仁志(6)
西村のそこに置くような丁寧なキックが弧を描く。
ゴールキーパーがパンチングに出るが,わずかに届かない。
ファーサイドで頭で合わせたのは・・・野口遼太(34)!
ゴーーーーーーール!!!2-0
待望の追加点が野口のヘッドで生まれる。
ナイスヘッド野口。
ナイスキック西村。
そしてそのすぐ後。
後半19分
中盤の西村(6)が振り向きざまのダイレクトボレーロングパス!
これが右サイドにズバリ。
走り込むのは・・・こいつもめっぽう早いぜ!田村翔太(19)
純輝(11)が左サイドから中に入ってくる。
田村(19)が純輝(11)に,グラウンダーのクロスボールを折り返し。
純輝にはマークがついている!
スルー!!!
後ろから走り込んできたのは,キターーー海口彦太(8)!
ゴーーーーーーール!!!3-0
(ナカニシの位置からは,全容が見えなかったので,帰宅後にYouTubeで確認)
右サイドにボールを出した西村仁志(6)
アシストした田村翔太(19)
スルーした遠藤純輝(11)
走り込んできて決めた海口彦太(8)
素晴らしい!これは良いプレイばかりだ。
たぶん,ナカニシが死ぬ時に走馬灯のように思い出すプレイの一つになったと思う。
一気に3対0。
それでもやっぱり刈谷は怖い。
まだ時間は十分ある。
1点目。2点目のセットプレイの精度。3点目のロングパス。
この試合見事に3点に絡んだ西村。
だけど,なんか不思議と派手さは無い。
天才,和田篤紀(10)。若き司令塔,海口彦太(8)。
鈴鹿の中盤の中で,西村がやっているのはスペースを埋めるプレイ。
開幕戦で見られた中盤の穴は無く,西村が必ずコースを切っているので,刈谷に自由に中盤を使わせなかった。
西村が効いている。
これは・・・ええんちゃう?
西村,ガンバレ!
後半23分
(OUT)8海口彦太 ⇔ (IN)18佐藤和馬
(OUT)19田村翔太 ⇔ (IN)9藤沢ネット
前線の選手ながら,試合全体を見て動ける,佐藤和馬(18)
ゾウと同じパワー,トラと同じ獰猛さを持つ,藤沢ネット(9)
ミラ監督。なかなか切れる采配をする。
和馬とネットが入るが,鈴鹿の流れに影響は出ていない。
2人ともしっかりと試合に入った。
右サイドバックの,「右のダンディズム」,蓮沼翔太(13)
ハスは,いつも渋いくらいに落ち着いている。
雨は止まず,ファウルも多い。
3点差となった刈谷は,何が何でも点を取るために激しくチャージしている。
前半,激しいプレイに対して憤りを見せた蓮沼だが,それ以降はハスらしく,一手前で先にプレイしている。
ハスが何気なくやっているプレイは,一手先を読んだうえでのプレイ。
派手なプレイが偉い訳じゃない。派手なプレイになる前に対応するハスの凄さ。
この試合も言うこと無し!
ハス!ありがとう。
試合は刈谷がなんとしても点を取りに来ている。
それでも鈴鹿のディフェンスラインは引かない。
そして,攻撃の手も緩めない。
0-0と同じように,鈴鹿はプレイしている。
開幕戦で失点の原因を作ってしまった。
本人のインスタでも,悔しくて仕方がない胸の内がつづられていた。
昂洋,サッカー選手ならば,やり返そうぜ。取り返そうぜ。
この試合,ミラ監督は昂洋を再びスタメンに入れてきた。
そこに込められたメッセージが分からない昂洋じゃない。
試合開始から激しくプレイする昂洋。
その迫力と激しさは,いつもの好青年の昂洋ではない。
俊足の刈谷攻撃陣が走るが,昂洋もガツガツ当たりながら並走。
ギリギリのところでボールをクリアする。
やることはシンプル。
1点もやらない。
その為の最短距離を突っ走る昂洋。
迷いはない。
ここまでサッカーをやってきた自分を信じろ。
最適解は,体が教えてくれる。
昂洋!勝ってサポーターに笑顔を見せてくれ。
雨は少し弱くなったが,水たまりは消えていない。
ギリギリの攻防の中で,どうしても両チームのファウルが増える。
鈴鹿のゴールを守る,「ハードパンチャー」,池末知史(30)
バウンドひとつで何が起きるか分からない試合。
雨で滑るボール。掴みにくいグローブ。ゴール前の水たまり。
池末は徹頭徹尾セーフティーにプレイした。
ゴールキーパーとディフェンスのボールのやり取りは皆無。
ロングボールをバコーンと蹴って,後は前線に任せていた。
ゴールキーパーとディフェンスの間に出てくるボールも,池末が前に出て,大きく蹴り出していた。
そして,セットプレイ時は,とにかく誰よりも早く高い位置でパンチングをする。
キャッチは滑るかもしれない。なのでパンチ一発。
池末のパンチが鈴鹿のゴールを守る。
池末。この試合勝つぞ!!!
後半32分
(OUT)34野口遼太 ⇔ (IN)26今井那生
(OUT)11遠藤純輝 ⇔ (IN)14北野純也
野口を下げて,左に蓮沼。右に那生。
そして,とうとう北野純也が帰ってきた。
鈴鹿は守りに入らない。
前線で狙えるならば狙う姿勢。
そして,右サイドに「我武者羅100%」の今井那生(26)が入ったのも鬼手。
刈谷は右サイドの裏にロングボールを入れていたが,ナイキがそれを簡単に通すわけがない。
ナイキ!ガンバレ!
試合は一進一退。
ただ,両チームともに相手ディフェンスは崩しきれず,ゴール近くに攻め込むことができない。
しかし。
後半41分。
左サイドからのコーナーキックを頭で合わせられ失点。
完全に合わせられた。
くそっ!
鈴鹿のディフェンスから声が出ている。
試合は終わっちゃいない。
ここで下を向いちゃいけない。
鮮やかな青と緑のユニフォームが泥にまみれる。
ネットが背中に相手を背負う。
平墳もコーナーキック付近でボールを渡さない。
和馬が体を張っている。
刈谷の反撃を止めろ。
ATは4分。
4分もあるのか。
ナカニシの手は手拍子をし過ぎて,熱くなっている。
選手たちのプレイに応えるためなら,手の骨くらい折れても良い。
なんとかしてパワーを。
なんとかしてグラウンドの選手たちへ。
そして,試合終了。
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両チームの選手のみなさん,スタッフのみなさんお疲れさまでした。
特に雨の中,試合運営をしていただいた刈谷のみなさん,お疲れさまでした。
鈴鹿は第2節で今季初勝利を上げました。
試合後,開幕戦で悔しい顔をしていた選手たちが,とても良い顔で戻ってきました。
昂洋も,池末も,平墳も,西村も,篤紀も・・・
ナカニシは選手たちの喜ぶ顔が見れて本当に良かったです。
本当はバスの出待ちもして,さらに選手の笑顔が見たかったのですが,密を避けるために禁止されてるのと,選手たちも疲れていると思ったので,残念ながらお先に帰路につきました。
さて,この試合のVictoryCross賞ですが・・・。
ナイスゲームというのは良いプレイの選手が多くて悩みます。
ナカニシが帰路ずっと考えた結果,この試合のVictoryCross賞は海口選手におくりたいと思います。
海口!ナイスプレイ!マジ良かった。
次も頼むぜ!
後半の終了間際に1失点しました。
まだまだ鈴鹿は修正する余地があります。
まだまだ強いチームではありません。
だけど強いチームになれるチームです。
この試合で鈴鹿はまた強くなりました。
次も勝ちましょう。
まだまだ先は続きます。
みんな風邪ひかないように。
お疲れさまでした。
あーーー楽しかった!
勝ったぞーーーーーーー!!!
ではまた。
(今後の試合)
◇JFL第3節 3月27日(土)13:00 対 東京武蔵野ユナイテッド@AGF陸上競技場
◇JFL第4節 4月4日(日)13:00 対 ラインメール青森@新青森総合運動公園球技場
◇JFL第5節 4月11日(日)13:00 対 FC大阪@AGF陸上競技場
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