みなさんこんばんは。
昨日と今日は,ほぼ1日中,選手の小断幕を作っていました。
この小断幕は,2013シーズンから作り始めました。
(なぜ小断幕になったのかは,いろいろ事情がありますので省略します)
この小断幕は,ほぼ全選手分あります(1枚だけ選手にあげた)。
なので,トータルでは約100枚あります。
鈴鹿がJの舞台に昇る時,全部の小断幕を掲出したい思います。
たぶん,とても綺麗な光景でしょう。
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さて,今日のブログは,ある選手へのメッセージです。
以前はサポーターの代表として,ナカニシは特定の選手に寄り過ぎないように気を付けていましたので,退団の時以外で1人の選手にブログを書くのは,かなり珍しいと思います。
チームが始動して,ほとんどの選手が練習を開始しています。
(契約がどうなっているか分からないニウドは除く)
だけど,一人だけまだ練習に参加できていない選手がいます。
それは和田篤紀です。
月成。広樹。野口。高宮。リンタロウ。ネット。
昨シーズン末には,東海リーグを共に戦い抜き,2018年の昇格の歓喜を共にした選手達が,たくさん退団しました。
選手達の退団は何度経験しても身を切られるように辛いです。
2018年の勇者の中で,残るのは中村俊貴と和田篤紀だけです。
ナカニシの中で,ひょっとして退団するんじゃないかと覚悟していたのが,和田篤紀です。
その理由は,彼が長い長い怪我に苦しんでいたためです。
昨シーズンの3分の2を,グラウンドの周りをゆっくり走りながら過ごしたと思います。
そのため,三浦泰年監督は,一度も篤紀のプレイを見ていないはずです。
それでも篤紀は契約を更新してくれました。
ロゼのシャンペンを開けたくなるくらい嬉しかったです(実際は開けていない)。
ナカニシは練習見学のたびに,篤紀のジョグを見ながら祈っていました。
早く治りますように・・・。
選手の怪我などの詳細の情報は,チームが発表する以外はナカニシには分かりません。
だけど,怪我を治すために今,篤紀は頑張っているのだと思います。
2020年の年間VictoryCross大賞受賞者。
鈴鹿の王子様。
バッドボーイ。
色白。
天才。
和田篤紀を讃える言葉はたくさんあります。
だけど,ナカニシはいつも影では「うちの篤紀」と思っています。
篤紀が,今,どういう状況なのか分かりません。
治療中なのか?治るのか?まだまだかかるのか?
ただ,サッカー選手がプレイできないというのは,何よりも辛いことだと思います。
篤紀。
大丈夫。
焦っちゃダメだ。
体をしっかり治して。
そして,グラウンドに戻って来るのを待ってる。
ナカニシだけじゃない,篤紀のプレイに魅了された鈴鹿サポーター全員が待ってる。
戻った時は,手がちぎれるほど(多少ちぎれても良い)拍手をしよう。
声を出せるならば,今までで一番大きな声で篤紀の名を叫ぼう。
待ってるぞ。
元気になって戻って来い!
たぶん,何となく,篤紀はナカニシのブログを見てないような気がします。
それはそれで良いです。
返事が欲しいわけではありません。
今日のブログは,あくまで,いちサポーターの気持ちだけです。
(乙女のラブレターのようなものです)
篤紀!ガンバレ!
心から復活を祈っている。
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コロナがなかなか収まりません。
ワクチンは3回目が始まっていますが,なかなかピークアウトしません。
鈴鹿市でも連日100人近い感染者が出ています。
チーム内でもコロナの観戦者が出たそうです。
コロナに関しては,選手,監督,スタッフ,みなさん大変なことと思います。
今,ナカニシにはどうすることもできませんが,無事の終息を願っています。
ではまた。
(今後の試合)
◇JFL第1節 3月13日(日)13:00 対 ラインメール青森@四日市中央緑地公園