VictoryCross

アトレチコ鈴鹿クラブ(JFL)のサポーターブログです。

三重県サッカー選手権決勝 対 ヴィアティン三重

みなさんこんばんは。

 

ボッコボコに負けて帰宅したナカニシです。

 

どれくらいボコボコかというと,2012年の天皇杯ジュビロ磐田戦の時の,0対7と同じくらいのボコボコです。

7点取られました。

なかなかサッカーの試合で7失点て見かけません。

得点は1点も取れませんでした。

 

いやー。全然ダメです。

まさに,ボコボコのチンチンのケチョンケチョンに負けました。

カニシの目には,良い所は全然見当たりませんでした。

悪いですが,今日の試合ではネガティブな要素しかありません。

 

試合を振り返るのも面倒なくらいダメダメなので,特に書くことがありません。

なので,今日のブログは簡易版です。

 

ただ・・・もし・・・お暇でしたら,ブログの最後まで見てください。

 

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本日のスタメン(以後敬称略)

FW 22兒玉澪王斗・7三宅海斗

MF 14鈴木翔太・6小野寺亮太・4安藤駿・28三好辰典

DF 21桑原海人・5平出涼・3キムテウ・2中村俊貴

GK 30平吹楽

 

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試合開始。

 

前半15分 失点 0-1

 

前半20分 失点 0-2

 

前半28分 失点 0-3

 

前半32分 失点 0-4

 

前半33分 失点 0-5

 

鈴鹿は左サイドバックの裏を徹底的に狙われる。

左の裏を狙われているにもかかわらず,その部分のフォローができない。

崩されまくるディフェンスライン。

相手の中盤のスルーパスの出どころにノープレッシャー。

相手は前を向いて攻めてくるのに,鈴鹿の攻撃時は後ろ向きに受ける。

後ろ向きに受けた鈴鹿の球際を狙われ,散々のボールロスト。

セカンドボールは全く回収できず。

ディフェンス間の距離が悪く,その間に入られる。

ディフェンスラインの裏はやられ放題。

バックパス多発。

前を向けない。

誰がどう見ても鈴鹿は研究されている。

そのまんま研究されたとおりにキッチリやられる。

鈴鹿は無策。または,狙いがあったとしても実行できない。

対戦相手が鈴鹿から点を取るためのマニュアルのような前半。

 

前半終了。

 

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ハーフタイム。

 

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HT (OUT)21桑原海人 ⇔ (IN)10中村健人

HT (OUT)4安藤駿 ⇔ (IN)8前田柊

 

選手交代からリズムをつかもうとする鈴鹿

しかし鈴鹿の選手の体が重い。

スピードが上がらない。

パスは延々と繋くけど,シュートまで行けない。

逆にカウンターで危ない場面多発。

 

後半29分 失点 0-6

 

後半31分 失点 0-7

 

後半32分 (OUT)28三好辰典 ⇔ (IN)21山内健史

後半40分 (OUT)22兒玉澪王斗 ⇔ (IN)26縄靖也

後半40分 (OUT)3キムテウ ⇔ (IN)19藤山雄生

 

鈴鹿は攻撃に出るがとにかく精度が悪い。

攻撃しても相手に楽にさばかれる。

やっぱり体が重い。

攻撃時にスピードが上がらない。

鈴鹿の攻撃も十分に研究されている。

そのまんま見事にハメ殺される。

得点を取るための焦りのせいか,何度も書くけど精度が悪い。

鈴鹿に点を取らさないためのマニュアルのような後半。

間違いなく今シーズンの一番悪かった試合。

 

残り時間わずか。

鈴鹿コーナーキック

ボールは大きくオーバーして逆サイドへ。

全ての選手が見送った。

この展開で取れるかどうか分からないボールを追う?

しかし,平出涼(5)が全力ダッシュでボールを残す。

このプレイ。

この平出のプレイ。

これがどれだけ大きなプレイか分かるか?

7失点0得点。だけど,この平出のプレイをナカニシは一生忘れない。

 

ここで試合終了。

 

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両チームの選手のみなさん,スタッフのみなさんお疲れさまでした。

ヴィアティンさん,天皇杯がんばってください。

FC.ISE-SHIMAさん,決勝がこんな試合になってしまい申し訳ありませんでした。

 

雨の中でしたが,たくさんの人が,一緒に鈴鹿の応援をしてくれました。

テレビの画面越しに応援してくれた方もいると思います。

みなさん,ありがとうございました。

こんな結果になってしまい,申し訳ありませんでした。

 

 

 

 

 

でも,不思議とナカニシは落ち込んでいません。

0対7の大大大惨敗の試合を,ずぶ濡れで見ましたが,それでも下を向いていません。

 

カニシが落ち込んでいないのは,この試合で鈴鹿がさらに強くなる気がするからです。

特に根拠はありません。

だけど,鈴鹿の選手たちはこの試合で,より強くなることを確信しています。たぶん。

この1戦で,ジタバタして,焦って,無理をして,ブレる必要はありません。

 

このチームは,ある意味,今シーズンから立て直したまだ若いチームです。

この負け試合が,より強くなるきっかけになれば良いだけです。

そして,鈴鹿の選手たちはそれをやってくれると信じています。

 

大丈夫。大丈夫。大丈夫。大丈夫。

 

選手達に怪我や疲労が見られました。

しばらく公式戦がありません。

とりあえず2日のオフです。

しっかりと休んで怪我を治し,疲れを癒し,修正とチャレンジを続けてください。

 

鈴鹿サポーターもがんばります。

みんなでがんばっていきましょう。

 

お疲れさまでした。風邪ひかないように。

また,元気なサッカーを見せてくださいね。

 

さあ,次だ!次!

 

ではまた。

 

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(今後の試合)

JFL第9節 5月28日 13:00 対 ヴェルスパ大分@レゾナックサッカー場

JFL第10節 6月3日 13:00 対 Honda FC@三交鈴鹿

JFL第11節 6月11日 13:00 対 クリアソン新宿@味の素フィールド西が丘