全国社会人サッカー選手権で，完全にノーマークのＦＣ鈴鹿が，どんな戦いを繰り広げるか
を楽しみにしている，ＦＣ鈴鹿ファンのみなさん，こんにちは。
東海２部リーグを優勝した日から，たくさんの人からメールや書き込みをいただき，また，
victorycrossの加入者も増え，毎夜楽しくパソコンに向かっているナカニシです。
ＪＦＬ以下の社会人最強チームを決定する「全国社会人サッカー選手権大会（全社）」。
この大会で優勝すると，全国各地の地域リーグ（東海地区で言うと東海１部）を勝ち上がっ
た強豪チームと，ＪＦＬ昇格トーナメントを争うことになります。
つまり勝ち続ければ，来季は東海１部リーグをスキップして，いきなりＪＦＬに行くことが
できるということです。
ＪＦＬ・・・そこはもうＪの世界です。
試合開始は１０月１７日１３：００！
場所は千葉県市原スポレクパーク！
全国の舞台で対戦するのは・・・「新日鐵大分！」
新日鐵大分は，４年前（２００５年）の全社で，ロッソ熊本と両チーム優勝しました。
２００９年は九州リーグ（東海１部リーグに相当）で３位（確定）。ここ数年は強豪ぞろい
の九州リーグの上位常連で，安定した強さを誇るらしいです。
いろんなサイトを総合すると，前評判も高く，優勝予想で大穴対抗をつける人も・・・
ちなみに，鈴鹿は無印です・・・
攻撃陣は，今年度９ゴール３アシストをあげている二宮選手（５番）。７ゴール４アシスト
をあげている清武選手（３５番）。この２名が攻撃の中心と思われます。
このＦＷの２人，両者とも身長は１８０センチを超えており，またワントップでポジション
をとることも多く，ポストプレイ，パワー，高さなど，なかなかの脅威になることと思われ
ます。
しかーし，鈴鹿ＤＦのポテンシャルが発揮されれば，シャットアウトできるはず！頼むぜ！
また，守備陣は３０代の選手もスタメンで起用されており，老練な試合運びが予想されます。
センターバックは登録選手すべて背が高く，特に柴田選手（２９番）は１８０センチを超え
ています。
サイドにはＦＷ登録でありながらサイドＤＦに入っている選手もいて，相当の攻撃力が予想
されます。
しかーし，鈴鹿の攻撃力はハンパじゃないぜ！必ず点を取る（たくさん）！頼むぜ！
試合が楽しみだー。前評判は前述の通り，新日鐵大分有利。
だけど，全国の度肝を抜くのは鈴鹿だぜ！
さて，優勝を決めた第１２節の後の得点ランキング，アシストランキングを発表します。
なお，このランキングはナカニシの作成した記録ですので公式記録とは異なる可能性がありま
す。それとアシストが分からないシーンがありましたので，その点ご容赦ください。
得点ランキング （）はリーグ戦以外の公式戦。＋は前節の増です。
１２得点 久保田 翔 （２得点）＋３
１１得点 中村 豪 （４得点）＋３
４得点 横山 和也 （１得点）＋１
３得点 大久保 龍太 （０得点）＋１
３得点 榊 親平 （０得点）
２得点 内田 寛人 （０得点）
２得点 チョン （０得点）
１得点 石本 哲也 （３得点）
１得点 ユン （２得点）
０得点 木下 謙一 （２得点）
アシストランキング（）はリーグ戦以外の公式戦。＋は前節の増です。
８アシスト 石本 哲也 （１アシスト）＋１
４アシスト 内田 寛人 （０アシスト）＋２
４アシスト 久保田 翔 （２アシスト）
２アシスト 木下 謙一 （０アシスト）＋１
２アシスト チョン （０アシスト）
２アシスト ユン （０アシスト）
１アシスト 中村 豪 （０アシスト）
１アシスト 山本 遼 （０アシスト）
１アシスト 海野 了 （０アシスト）
１アシスト 森本 一樹 （０アシスト）
０アシスト 横山 和也 （１アシスト）
０アシスト 榊 親平 （１アシスト）
ハットトリックを達成した中村，久保田のプレイは素晴らしかったです。
また，その両者を支えた攻撃陣，完璧に中盤を支配したＭＦ，大量得点にも最後まで気を抜
かなかった守備陣，何もかもがワンダフル！でした。
今になって思うと，８月２３日の三重中京大（天皇杯予選）との敗戦の後，そうとう選手た
ちは苦しみ，悩み，考え，チームの軌道修正をしたんではないかと思います。
リーグ再開後の２試合，６－０，８－０のスコアは，決して相手チームが弱かったわけでは
ありません。
敗戦によってＦＣ鈴鹿がより強くなったんだとナカニシは思っています。
さて，リーグを無敗で優勝して良いことづくめの鈴鹿ですが，ナカニシはさらに貪欲なこと
を考えています。
東海２部リーグ全８チームの内，鈴鹿が唯一勝ち星を挙げていないチームは，同じ三重県内
のマインドハウス四日市のみ！
前試合は守りきられて０－０のスコアレスドロー。
さらに四日市は，伊勢ペルソナに続く三重ダービー。
今，ＦＣ鈴鹿は熱い！うかつに触れるとやけどするぜ！
マインドハウス，完全優勝のため悪いけど叩き潰させてもらう！
ブログ書いてて，気合入ってきた―！
ではまた。
