VictoryCross

アトレチコ鈴鹿クラブ(JFL)のサポーターブログです。

イブの夜の奇跡

とってもワクドキなみなさん,こんばんは。
ネコを膝に抱いて縁側で日向ぼっこしていると
「とうさんの背中,すっかり老けこんだね・・・」
と,娘に言われそうな感じのナカニシです。
 
ガーデンのそばを通ると第3グラウンドに立ち寄り,無人サッカー場を見ながら独り涙しています。
シーズン中はあんなに長文のブログを書くナカニシなのに,今は書く事がありません。
しくしく。
 
 
それはさておき。
 
世の中がクリスマスでうわついていますが,ナカニシはイブの夜は結構忙しいのです。
 
簡単に申しますと,サンタクロースだからです。
 
詳しく申しますと・・・
西暦2000年に長女が生まれた年から,ナカニシはイブの夜にサンタクロースになって,知人の子どもの家をまわっています(もちろん自宅も)。
プレゼントを渡したりなどのウソくさい事はせず(!),鈴を鳴らしながら家の前をテクテク歩くだけです(何時に歩くかは事前に連絡済)。
 
窓の外を,しれっとした顔で歩くサンタクロースを見て,家の中の親子は・・・
子「なんでサンタさんこっちに来てくれないの?」
親「○○ちゃんが寝てから来るんだよ」
子「なんでソリに乗って無いの?」
親「雪が降ってないからだよ」
な~んて話をしていることでしょう。
 
しゃべらない。プレゼントを渡さない。基本的に無視して歩くだけ。
という,ある意味リアリティを追求したサンタクロースですので,いろんなところで奇跡を起こします。
 
パトカーに職務質問されたり。
他の酔っ払った他のサンタさんと健闘をたたえあったり。
知らないおばさんにバナナもらったり。
背負っている袋の中にミカン入れてもらったり。
コンビニの店員につり銭もらうときにメリークリスマスと言われたり。
 
地道なサンタ活動をしていたら,2002年のイブの夜に,サンタクロースからプレゼントをもらいました。
玉のような次女です。
 
と,言うことで本家のサンタクロースにちょっぴり借りのあるあるナカニシは,今年もイブの夜はサンタクロースになって,少しだけでも本家のお手伝いをします。
 
このブログを読んでいるあなたのところにも,イブの夜に鈴の音が・・・
 
 
それはさておき。
 
今週末の日曜日は,ナカニシ主催のフットサルチーム「CSLJ」の試合です。
無理しないように若い後輩たちに甘えながら,適度に運動してきます。
 
ではまた。
(しくしく)