サッカーを愛するみなさん,ご機嫌いかがですか?
見事な秋晴れの空の下,少々風がきついものの,暑くもなく,(ヒザかけをすれば)寒くもなく,絶好のサッカー日和。
いくぜ!
試合開始。
前半8分。
マルヤスがサイドに振ったところで,スライディングに行った榊親平(5)が負傷。
アウェイのマルヤス戦でvictorycross賞を獲得した守備の要,榊親平(5)
大丈夫か?
マルヤスがサイドに振ったところで,スライディングに行った榊親平(5)が負傷。
アウェイのマルヤス戦でvictorycross賞を獲得した守備の要,榊親平(5)
大丈夫か?
榊は手をテーピングしてフィールドに戻るが,なんかこのあたりからリズムが崩れ始める。
ディフェンスラインのパス回しが危なっかしい。
中盤のカバーがおらずスカスカ。
前線はロングパス1本で中川宏太郎(28)のスピード頼み。
全員がボールをもらってから次のプレイまでの判断が遅く,タマ際でマルヤスにプレッシャーを受けている。
中盤のカバーがおらずスカスカ。
前線はロングパス1本で中川宏太郎(28)のスピード頼み。
全員がボールをもらってから次のプレイまでの判断が遅く,タマ際でマルヤスにプレッシャーを受けている。
どうした?
なんだ?なんだ?
なんだ?なんだ?
どうしたんだ?
中盤の壁であるファン(19)が効いているように見えない。
ポジショニングが悪く,壁になっていない。
マルヤスのパス回しは,確かにオープンスペースを上手く使っている。
そこをカバーすべき伊藤駿祐(11)が,マルヤスのプレッシャーにさらされ,後手後手に回っている。
矢野(8)も体を張っているが,マルヤスを捕まえ切れていない。
中盤の3人が連動せず,バラバラに動いているように見える。
ポジショニングが悪く,壁になっていない。
マルヤスのパス回しは,確かにオープンスペースを上手く使っている。
そこをカバーすべき伊藤駿祐(11)が,マルヤスのプレッシャーにさらされ,後手後手に回っている。
矢野(8)も体を張っているが,マルヤスを捕まえ切れていない。
中盤の3人が連動せず,バラバラに動いているように見える。
バイタルエリアへの侵入をたびたび許すが,なんとかディフェンスがしのいでいる。
しかし,ディフェンスラインもかなり良くない。
セーフティーなプレイを欲張ってボールを失ったり,苦し紛れのパスが相手に渡ったり・・・
連携も悪い。
しかし,ディフェンスラインもかなり良くない。
セーフティーなプレイを欲張ってボールを失ったり,苦し紛れのパスが相手に渡ったり・・・
連携も悪い。
はっきり言って,今季の試合のなかでも,かなり悪い立ち上がり。
駄目だ駄目だ!
こんな時こそ雰囲気を変えよう。
こんな時こそ流れを変えよう。
こんな時こそ雰囲気を変えよう。
こんな時こそ流れを変えよう。
前半は完全にマルヤスペース。
何本か直撃のシュートがあるが,GK水谷允俊(21)が死守する。
榊,大久保がコースを切っているので,正面で受けているように見えるが,あぶない危ない。
文字通り最後の砦となり味方の反撃を待つ水谷。
何本か直撃のシュートがあるが,GK水谷允俊(21)が死守する。
榊,大久保がコースを切っているので,正面で受けているように見えるが,あぶない危ない。
文字通り最後の砦となり味方の反撃を待つ水谷。
前半終了。
ナカニシの感想としては,良く1点でしのいだと思う。
信じろ,信じろ,信じろ。
絶対このままじゃ終わらない。
信じろ,信じろ,信じろ。
サポーターが信じなくて誰が選手を信じる。
選手たちは絶対に何とかする。
その時のために力を送ろう。
さあ,行くぜ!
後半開始。
前半から攻撃を引っ張った中川宏太郎(28)
スピードでゴリゴリ突破する中川が,何度かチャンスを作る。
ヨーイドン!では絶対に負けないが,スピードを殺されると手づまりになる。
中川が攻め込むものの,バックのフォローが少ない。
サイドバックの曽根祐一(10)は,積極的に駆け上がらずディフェンス中心。
オーバーラップの間が無いか?
ロングボールを供給するが,なかなか良いボールが入らない。
スピードでゴリゴリ突破する中川が,何度かチャンスを作る。
ヨーイドン!では絶対に負けないが,スピードを殺されると手づまりになる。
中川が攻め込むものの,バックのフォローが少ない。
サイドバックの曽根祐一(10)は,積極的に駆け上がらずディフェンス中心。
オーバーラップの間が無いか?
ロングボールを供給するが,なかなか良いボールが入らない。
中盤が支配されているため,両サイドバックが自由に動けず,サイド攻撃は個人技頼みになっていく。
左の伊藤竜二(22)
良くボールに絡んでいる。タッチも多い。
竜二のドリブルをマルヤスはなかなか捕まえ切れていない。
体で圧迫して止めに来るマルヤス。
強烈なプレッシャーが竜二にかかるが,ビルドアップが無く孤立している。
良くボールに絡んでいる。タッチも多い。
竜二のドリブルをマルヤスはなかなか捕まえ切れていない。
体で圧迫して止めに来るマルヤス。
強烈なプレッシャーが竜二にかかるが,ビルドアップが無く孤立している。
少しずつ変わってきている。
サポーター,もっともっと行こう。
もう少し力を。もう少し気合を。
もう少し力を。もう少し気合を。
さあ,この交代がどう出るのか?
みんなガンバレ!!
みんなガンバレ!!
FWに上がった矢野純平(8)。
やはり,一瞬でギアを切り替える速さは素晴らしい。
矢野の加速は(冗談じゃなく)周りが止まって見える。
本来のポジションで水をえた魚のように動き回る矢野。
やはり,一瞬でギアを切り替える速さは素晴らしい。
矢野の加速は(冗談じゃなく)周りが止まって見える。
本来のポジションで水をえた魚のように動き回る矢野。
ボールが散るにしたがい,マルヤスの圧力が徐々に薄れていく。
関が動き回る周りで,確実に相手を仕留める原祥太郎(4)
怪我からの復帰のため,動きはまだまだ重いが,やはり祥太郎はサッカーが上手い!
潰すところ,つなぐところ,押し上げるところ,フォローするところ,良く見えている。
祥太郎の押し上げて,竜二(22)の突破にも幅が出てきた。
怪我からの復帰のため,動きはまだまだ重いが,やはり祥太郎はサッカーが上手い!
潰すところ,つなぐところ,押し上げるところ,フォローするところ,良く見えている。
祥太郎の押し上げて,竜二(22)の突破にも幅が出てきた。
関-祥太郎のダブルボランチで中盤の底が徐々に安定してきた。
村田も上がれるようになってきた。
曽根もビルドアップしてきた。
曽根もビルドアップしてきた。
良いんじゃないかな~。
中盤で果敢にスライディング。マルヤスからボールを奪う。
そのままドリブルで上がる駿祐。
矢野にパス。
矢野が胸で落とす。
走り続ける駿祐。
折り返しを思いっきりシュート!
そのままドリブルで上がる駿祐。
矢野にパス。
矢野が胸で落とす。
走り続ける駿祐。
折り返しを思いっきりシュート!
ゴーーーーーーーール!!!2-1!
マルヤスも1部残留がかかっているため,気合入っている。
まだまだ押し戻してくる。
まだまだ押し戻してくる。
後半41分。
グラウンドで倒れこむ竜二(22)。
大丈夫か?
(OUT)22伊藤竜ニ ⇔ (IN)6蒲原直樹
グラウンドで倒れこむ竜二(22)。
大丈夫か?
(OUT)22伊藤竜ニ ⇔ (IN)6蒲原直樹
ロスタイム合わせて,残り5分。
蒲原!時間は短いけど,重要なところだぞ!
ガンバレ!
ガンバレ!
マルヤスの猛攻をしのぐ。
ガンバレ!もう少しだ。
ガンバレ!もう少しだ。
全てを歌で出し切れ!
選手とともに闘おう!
選手とともに闘おう!
ここで試合終了。
さあ,今日のvictorycross賞ですが・・・
今日は,何本ものシュートを受け止め続けた,鈴鹿の守護神 水谷允俊選手(21)にあげたいと思います。
シュートを止めただけでなく,身長で勝るマルヤス工業の高さに対しても,十分に対応していたと思います。
おめでとう。水谷選手。
次も頼みます。
今日は,何本ものシュートを受け止め続けた,鈴鹿の守護神 水谷允俊選手(21)にあげたいと思います。
シュートを止めただけでなく,身長で勝るマルヤス工業の高さに対しても,十分に対応していたと思います。
おめでとう。水谷選手。
次も頼みます。
今日の試合内容はかなり悪かったですが,なにはともあれ勝ちました。
サッカーって不思議なもので,良くても負けることがあるし,悪くても勝つ時があります。
いろいろあってそれがサッカーならば,今日は勝ったから素直に喜ぼうと思います。
いろいろあってそれがサッカーならば,今日は勝ったから素直に喜ぼうと思います。
多くの人が,試合を見に来てくれました。
多くの人が,勝ったから良い気分で帰路につきました。
多くの人が,勝ったから良い気分で帰路につきました。
内容のことは,選手と監督が考えるでしょう。
試合を振り返って思います。
みんな良く頑張った!
みんな良く頑張った!
さあ,胸を張って次に挑もうぜ!
次の試合は始まっているぞ!
次の試合は始まっているぞ!
ではまた。