みなさんこんばんは。
地域決勝から帰り,いろいろ想っているうちに徹夜してしまい,当日更新ができませんでした。
すみません。
すみません。
試合前,サポーターに話をする。
サッカーは1点ずつしか入らない。
大量点を取ることを考えずに,まず最初の1点から。
いつも通りこの試合に勝つことを考えて,しっかり応援しよう。
大量点を取ることを考えずに,まず最初の1点から。
いつも通りこの試合に勝つことを考えて,しっかり応援しよう。
クラドラは全社の時に1-3で敗戦している相手。
勝利するだけでも至難の業。
勝利するだけでも至難の業。
選手たちも気負っているだろう。
いつものように。
落ち着いて。
大丈夫。俺たちがついている。
いつものように。
落ち着いて。
大丈夫。俺たちがついている。
俺たちの声は必ず選手に届いている。
サポーターの力を信じろ。
みんなの力を選手たちに届けてくれ。
サポーターの力を信じろ。
みんなの力を選手たちに届けてくれ。
いくぜ!!!
試合開始。
開始の笛が鳴った時から分かる。
地獄の地域決勝3日目。
選手たちの体が重い。
地獄の地域決勝3日目。
選手たちの体が重い。
特に前日の松江シティ戦では気合い十分で熱戦を制した。
やはりその影響か疲れが残っている。
動きが1テンポ遅れる。
やはりその影響か疲れが残っている。
動きが1テンポ遅れる。
対するクラドラ。
こちらも軽い動きではないが,勝負どころではトップスピードで走ってくる。
こちらも軽い動きではないが,勝負どころではトップスピードで走ってくる。
クラドラはサイドからの崩し。
全社の時はそれでやられた。
全社の時はそれでやられた。
左サイドバックの大村亮平(18)。
サイドを集中して狙う波状攻撃に全社の時は苦労していた。
しかしこの試合,大村に全くスキが無い。
相手の動きを良く見て,体を入れてスピード勝負の走り合いにもっていかせない。
クラドラはどちらかと言うとハイボールで攻めてこない。
ショートパスで崩して裏へのスルーパスが多い。
スルーパスへの反応も速い大村。
良い感じだ。
大村は凄く成長した。
全国の舞台で堂々と渡り合っている。
サイドを集中して狙う波状攻撃に全社の時は苦労していた。
しかしこの試合,大村に全くスキが無い。
相手の動きを良く見て,体を入れてスピード勝負の走り合いにもっていかせない。
クラドラはどちらかと言うとハイボールで攻めてこない。
ショートパスで崩して裏へのスルーパスが多い。
スルーパスへの反応も速い大村。
良い感じだ。
大村は凄く成長した。
全国の舞台で堂々と渡り合っている。
総帥のノド!
ヒーヒー言うくらいならば,ここで見事に潰れてみせろ。
ヒーヒー言うくらいならば,ここで見事に潰れてみせろ。
選手たちの動きに迷いは無い。
クラドラ優勢でパスは回っているが,鈴鹿ディフェンスに乱れは無い。
1テンポ早くパスを回されているので,アタリに行くタイミングがつかみにくそうに見える。
どうしてもボールを見てしまう。
クラドラ優勢でパスは回っているが,鈴鹿ディフェンスに乱れは無い。
1テンポ早くパスを回されているので,アタリに行くタイミングがつかみにくそうに見える。
どうしてもボールを見てしまう。
「鈴鹿の闘将」大久保龍太(15)。
大久保の気合いが火炎となって目に見える。
それでいながら,仲間にかける声はとても冷静で,いつもの良く聞こえる声。
今シーズンいつからだろう。
いつの間にか大久保は鬼に戻っていた。
昨日の松江シティ戦。今日のクラドラ戦。
大久保に焦りは無い。
大久保にミスは無い。
恐ろしいほど冷静。
そして鬼のように怖い。
大久保の気合いが火炎となって目に見える。
それでいながら,仲間にかける声はとても冷静で,いつもの良く聞こえる声。
今シーズンいつからだろう。
いつの間にか大久保は鬼に戻っていた。
昨日の松江シティ戦。今日のクラドラ戦。
大久保に焦りは無い。
大久保にミスは無い。
恐ろしいほど冷静。
そして鬼のように怖い。
「鈴鹿の中心」原祥太郎(4)。
今年1年,キャプテンとして良くチームをまとめてきた。
普段は,周りを明るくさせる楽しい選手。いつもニコニコしていて良い雰囲気をまとった好青年。
だけど誰よりもグラウンド内では激しく吼える。
厳しい激が味方を鼓舞し,そしてチームに勢いをつける。
まず守備から入ったこの試合。
サポーターはみんな分かっている。
祥太郎が止めた時が鈴鹿の攻撃の始まりだ。
今年1年,キャプテンとして良くチームをまとめてきた。
普段は,周りを明るくさせる楽しい選手。いつもニコニコしていて良い雰囲気をまとった好青年。
だけど誰よりもグラウンド内では激しく吼える。
厳しい激が味方を鼓舞し,そしてチームに勢いをつける。
まず守備から入ったこの試合。
サポーターはみんな分かっている。
祥太郎が止めた時が鈴鹿の攻撃の始まりだ。
ボール支配率はクラドラ。
4:6ほど。
4:6ほど。
鈴鹿の決定機は「ミラクルドラゴン」伊藤竜二(22)から始まっている。
今シーズン鈴鹿に復帰した時は,なんか動きが重かった竜二。
しかし,すぐにコンディションを上げてきて,鈴鹿の攻撃の中心となった。
鈴鹿の選手の中に天才がいるとするならば,ナカニシは竜二だと思う。
今シーズン,ずっと前線で走り続けた。
前へ,前へ,誰が遮るならばぶち抜いてしまえ。
ガンバレ竜二。
足に負担もかかっているだろう。あと少し,あと少しがんばってくれ。
今シーズン鈴鹿に復帰した時は,なんか動きが重かった竜二。
しかし,すぐにコンディションを上げてきて,鈴鹿の攻撃の中心となった。
鈴鹿の選手の中に天才がいるとするならば,ナカニシは竜二だと思う。
今シーズン,ずっと前線で走り続けた。
前へ,前へ,誰が遮るならばぶち抜いてしまえ。
ガンバレ竜二。
足に負担もかかっているだろう。あと少し,あと少しがんばってくれ。
左サイドの「サイドワインダー」青島誉(11)
今シーズン何度,青島に救われたか分からない。
大舞台でも,大一番でも青島のプレイにブレは無い。
しかし,地域決勝3日目。
1プレイも気を抜けない強豪との連戦。
前日の松江シティ戦。フルスロットルで動き続けた青島に元気が無い。
さすがにきついか。
足を使って走ってくるクラドラの攻撃もじわじわと体力を奪う。
いや,青島には刹那のきらめきがある。
青島ガンバレ。
必ずチャンスが来る。
その時までガマンだ。
今シーズン何度,青島に救われたか分からない。
大舞台でも,大一番でも青島のプレイにブレは無い。
しかし,地域決勝3日目。
1プレイも気を抜けない強豪との連戦。
前日の松江シティ戦。フルスロットルで動き続けた青島に元気が無い。
さすがにきついか。
足を使って走ってくるクラドラの攻撃もじわじわと体力を奪う。
いや,青島には刹那のきらめきがある。
青島ガンバレ。
必ずチャンスが来る。
その時までガマンだ。
前半32分。
(OUT)11青島誉 ⇔ (IN)16井上皓紀
(OUT)11青島誉 ⇔ (IN)16井上皓紀
動きが重い青島を変えて井上が入る。
井上,とっておきのチャンスが来たぞ。
結果だして,伝説作ってやろうぜ。
井上,とっておきのチャンスが来たぞ。
結果だして,伝説作ってやろうぜ。
しかし・・・
大久保が・・・。
大久保が・・・。
大久保が・・・。
ナカニシですら震えるほど動揺した瞬間。
「ガマンガマン。しっかり止めて,こっちのチャンスがくるから」
グラウンドから声が。
グラウンドから声が。
「神の子」榊親平(5)が味方に声を出す。
裏に走られる展開。
榊はカバーリングのため何度も何度も走っている。
クラドラは攻撃に一気に人数をかけてくる。
その混戦の中,各自のマークとともに全体の戦況も判断し,味方を指示し自らも走る。
榊の動きは良い。最高。
確かに攻められてはいるが,鈴鹿のディフェンスに綻びはない。
全社の時とは違う。
ディフェンスが崩されていない。
裏に走られる展開。
榊はカバーリングのため何度も何度も走っている。
クラドラは攻撃に一気に人数をかけてくる。
その混戦の中,各自のマークとともに全体の戦況も判断し,味方を指示し自らも走る。
榊の動きは良い。最高。
確かに攻められてはいるが,鈴鹿のディフェンスに綻びはない。
全社の時とは違う。
ディフェンスが崩されていない。
サポーターから声が出る。
みんな少しずつで良いから,1人分の穴が埋まるように動こう。
大久保の分まで闘おう。
みんな少しずつで良いから,1人分の穴が埋まるように動こう。
大久保の分まで闘おう。
疲れているのは良く分かっている。
ここで走れというのは辛いのも良く分かっている。
ここで走れというのは辛いのも良く分かっている。
サポーターにできるのは,気持ちを込めて応援するだけ。
ならばそれを全力でやろう。
ならばそれを全力でやろう。
鈴鹿ゴールの壁となる「スパイダー」蜂巣良哉(1)。
スリップするグラウンド。濡れて滑るボール。
だけど,俺たちのゴールキーパー蜂巣はキャッチミスすることが無い。
大久保がいなくなり,セットプレイ時の不安がある。
しかし,蜂巣の手が誰よりも高く伸びてくる。
なんと言うゴールキーパーだ。
反応の速さ,飛び出しの鋭さ,ジャンプの到達点。
何度も蜂巣のプレイを見てきた。
何度も蜂巣の名を叫んだ。
シーズン最終盤のこの試合。
蜂巣はさらに上手くなっている。
蜂巣。頼む。
スリップするグラウンド。濡れて滑るボール。
だけど,俺たちのゴールキーパー蜂巣はキャッチミスすることが無い。
大久保がいなくなり,セットプレイ時の不安がある。
しかし,蜂巣の手が誰よりも高く伸びてくる。
なんと言うゴールキーパーだ。
反応の速さ,飛び出しの鋭さ,ジャンプの到達点。
何度も蜂巣のプレイを見てきた。
何度も蜂巣の名を叫んだ。
シーズン最終盤のこの試合。
蜂巣はさらに上手くなっている。
蜂巣。頼む。
ここで前半終了。
冷たい雨が降ってきた。
選手たちの体を濡らす。
選手たちの体を濡らす。
FC鈴鹿の応援に来ていただいた,全てのみなさんに声をかける。
お願いします。
応援してください。
もう選手たちの力はわずかしか残ってないかもしれません。
最後の最後で声を出してください。
背中を押してください。
お願いします。
お願いします。
応援してください。
もう選手たちの力はわずかしか残ってないかもしれません。
最後の最後で声を出してください。
背中を押してください。
お願いします。
雨が降る。
遥か向こうのスタンドで,退場した大久保がこっちを見ている。
大丈夫だ。
そこにいろ。
みんなで笑う時はこっちに走ってこいよ。
遥か向こうのスタンドで,退場した大久保がこっちを見ている。
大丈夫だ。
そこにいろ。
みんなで笑う時はこっちに走ってこいよ。
後半開始。
右サイドの王「ライトサイドキング」村田雅則(3)。
地域決勝ではボランチに入っている。
地域決勝前の練習試合でも準備していたらしい。
右サイドの王が中盤に進出し,試合全体に影響力を出す。
サイドをキッチリ攻めてくるクラドラに対し,どっちのサイドでもフォローに走る村田。
クラドラの後ろからの飛び出しや,いったん下げるパスにも鋭く反応し,パスカットしている。
運動量の村田がよく目立つ。
村田。素晴らしい。
ガンバレ。ガンバレ。
地域決勝ではボランチに入っている。
地域決勝前の練習試合でも準備していたらしい。
右サイドの王が中盤に進出し,試合全体に影響力を出す。
サイドをキッチリ攻めてくるクラドラに対し,どっちのサイドでもフォローに走る村田。
クラドラの後ろからの飛び出しや,いったん下げるパスにも鋭く反応し,パスカットしている。
運動量の村田がよく目立つ。
村田。素晴らしい。
ガンバレ。ガンバレ。
右サイドの徳地俊彦(28)
右サイドではあるが,徳地らしく試合全体を見ていて,見事なロングフィードを何本も竜二(22)や北野(10)に通している。
劣勢の中でも徳地の1本で点が入るような気がしてならない。
ディフェンス面でもやっぱり徳地は上手い。
縦に突破するサイドバックではなく,全体をコントロールするような動き。
先手を取るクラドラに対して,後の先を取りフワリとボールを奪取する。
ナカニシは徳地を見ている。
我慢の時間が過ぎれば,徳地がなんかするはずだ!
右サイドではあるが,徳地らしく試合全体を見ていて,見事なロングフィードを何本も竜二(22)や北野(10)に通している。
劣勢の中でも徳地の1本で点が入るような気がしてならない。
ディフェンス面でもやっぱり徳地は上手い。
縦に突破するサイドバックではなく,全体をコントロールするような動き。
先手を取るクラドラに対して,後の先を取りフワリとボールを奪取する。
ナカニシは徳地を見ている。
我慢の時間が過ぎれば,徳地がなんかするはずだ!
後半はクラドラに攻め込まれる時間が多い。
なんとかクリアしたボールは,再度コーナーキック。
気合いを込めろ。
守れ。
守れ。
しかし,いったんは蜂巣が止めたボールがクラドラ選手の足元に。
無念。
無念。
榊(5)が声を出している。
祥太郎(4)が手を叩いて味方を鼓舞している。
蜂巣(1)が叫んでいる。
祥太郎(4)が手を叩いて味方を鼓舞している。
蜂巣(1)が叫んでいる。
何も諦めることは無い。
1点がなんだ。
取り返せ。
1点がなんだ。
取り返せ。
そのためにサポーターはチャントを歌おう。
声が出なきゃ手を叩け。
体中に力を込めろ。
ボールがこっちへ転がるように。
選手たちに力を届けられるように。
声が出なきゃ手を叩け。
体中に力を込めろ。
ボールがこっちへ転がるように。
選手たちに力を届けられるように。
昨日の松江シティ戦で,走って走って走りまくった鈴木雄太(30)。
相手の上を行く運動量は,もちろん大きな武器になる。
どれだけ足の速い相手でも,疲れて走れなかったらカメと同じ。
雄太は華麗なテクニックを持つ派手な選手じゃない。
武骨に,コツコツと,しつこく,気持ちを込めて。
ナカニシはそんな頑張る雄太のプレイが大好きだ!!!
疲れきった体を震わせながら,全力で走り足を伸ばす。
クラドラの攻撃は中盤からのスルーパス。
出所を押さえなければ,良いようにやられてしまう。
村田とともにボランチでオープンスペースを潰す雄太。
走って追っても相手は一歩先にパスを出している。
しかし,そのパスの受け手のところまでまた走って,走って。走って。
雄太。ガンバレ。ガンバレ。
諦めるな。
相手の上を行く運動量は,もちろん大きな武器になる。
どれだけ足の速い相手でも,疲れて走れなかったらカメと同じ。
雄太は華麗なテクニックを持つ派手な選手じゃない。
武骨に,コツコツと,しつこく,気持ちを込めて。
ナカニシはそんな頑張る雄太のプレイが大好きだ!!!
疲れきった体を震わせながら,全力で走り足を伸ばす。
クラドラの攻撃は中盤からのスルーパス。
出所を押さえなければ,良いようにやられてしまう。
村田とともにボランチでオープンスペースを潰す雄太。
走って追っても相手は一歩先にパスを出している。
しかし,そのパスの受け手のところまでまた走って,走って。走って。
雄太。ガンバレ。ガンバレ。
諦めるな。
しかし,ボロボロにされている感じは無い。
ディフェンスは集中しており,マークは外れていない。
シュートを打たれてもカバーが入っていて,ノーマークでは打たれていない。
ディフェンスは集中しており,マークは外れていない。
シュートを打たれてもカバーが入っていて,ノーマークでは打たれていない。
途中交代で入った井上皓紀(16)。
細身ながら,激しく球際を競り合い,貪欲なプレイをしている。
前線に味方の援護は少ない。
クラドラディフェンス陣との競合いも数的不利。
その中で前線に基点を作ろうともがく井上。
竜二がいる。そして北野がいる。
なんとかそこまでつなぎたい。
歯を食いしばる井上。
ガンバレ。
細身ながら,激しく球際を競り合い,貪欲なプレイをしている。
前線に味方の援護は少ない。
クラドラディフェンス陣との競合いも数的不利。
その中で前線に基点を作ろうともがく井上。
竜二がいる。そして北野がいる。
なんとかそこまでつなぎたい。
歯を食いしばる井上。
ガンバレ。
徐々に前がかりになる鈴鹿。
後半36分。
左サイドから侵入を許してしまう。
ディフェンスはそろっている。
大丈夫。
クラドラの攻撃はいったんディフェンスにあたる。
そのこぼれたボールがクラドラの選手のところへ。
この位置に鈴鹿の選手が足りない。
無念。
0-2。
左サイドから侵入を許してしまう。
ディフェンスはそろっている。
大丈夫。
クラドラの攻撃はいったんディフェンスにあたる。
そのこぼれたボールがクラドラの選手のところへ。
この位置に鈴鹿の選手が足りない。
無念。
0-2。
倒れ込む選手にサポーターのコールが続く。
蜂巣がディフェンスの選手を立たせて背中を叩く。
まだ試合は終わっちゃいない。
鈴鹿の選手の心は折れない。
鈴鹿の選手の足は止まらない。
ピンチの時こそサポーターの力の見せ所だ。
いくぞいくぞいくぞ。
しかし・・・・
後半38分。
前に攻めた所をクラドラのカウンター。
必死で戻る選手たち。
前に攻めた所をクラドラのカウンター。
必死で戻る選手たち。
もう一度シュート!
これも蜂巣が止める。
これも蜂巣が止める。
セカンドボールに寄せられない・・・。
3度目のシュートはゴールの中へ。
0-3。
0-3。
残り時間はあと5分。
0-3。
10人。
体力の限界。
0-3。
10人。
体力の限界。
この試合は今シーズン最後の試合になるかもしれない。
だけど,来シーズンの開幕戦に繋がる試合でもある。
だけど,来シーズンの開幕戦に繋がる試合でもある。
来シーズンに何かを残そう。
1点取って帰ろう。
1点取って帰ろう。
「東海得点王」北野純也(10)。
応援しているみんなが思っている。
北野が点を取ってくれるんじゃないか?
北野も良く分かっている。自分が点を取ってチームを救う。
応援しているみんなが思っている。
北野が点を取ってくれるんじゃないか?
北野も良く分かっている。自分が点を取ってチームを救う。
刈谷から来た時は,なんかシュっとした選手だと思った。
髪形もカッコいいし,なんかアカ抜けていた。
王様のようにパスを求め,点を取るのは自分だとギラギラしていた。
そして,北野はシーズン前の宣言どおり「得点王」になった。
自分で言ったことをやり遂げるのは難しい。
誰でもハードルは下げたいと思う。
それが楽で,自分が傷つかないから。
髪形もカッコいいし,なんかアカ抜けていた。
王様のようにパスを求め,点を取るのは自分だとギラギラしていた。
そして,北野はシーズン前の宣言どおり「得点王」になった。
自分で言ったことをやり遂げるのは難しい。
誰でもハードルは下げたいと思う。
それが楽で,自分が傷つかないから。
北野はボールをくれという。
俺が打つという。
PKは自分が蹴るという。
俺が打つという。
PKは自分が蹴るという。
試合終盤。
攻撃は北野(10)と井上(16)と竜二(22)。
みんな疲れている。
竜二も足を引きずっている。
攻撃は北野(10)と井上(16)と竜二(22)。
みんな疲れている。
竜二も足を引きずっている。
北野の足が痙攣している。
ストッキングを下げて,足を引きずっている。
でも,北野へパスが通る。
みんなが祈っている。なんとかしてくれ北野。
ストッキングを下げて,足を引きずっている。
でも,北野へパスが通る。
みんなが祈っている。なんとかしてくれ北野。
FC鈴鹿コールが続く。
ずっと続いている。
この場所を覚えておこう。
2年前の大分の中津。
そして山口の乃木浜。
今日流した汗と涙は,絶対に忘れない。
来年,また必ずこの地獄に戻ってくる。
試合終了。
下を向かない。
堂々と前を向いていよう。
闘い抜いた俺たちの選手たちを称えよう。
地域決勝の舞台まで連れて来てくれたことを感謝しよう。
堂々と前を向いていよう。
闘い抜いた俺たちの選手たちを称えよう。
地域決勝の舞台まで連れて来てくれたことを感謝しよう。
両チームの選手のみなさん,スタッフのみなさん,大会運営にご尽力いただいたみなさん,ありがとうございました。
雨の中,たくさんの人が応援に来てくれました。
ブログの場で申し訳ないですが,乃木浜の場に集った全てのみなさんに感謝申し上げます。
ブログの場で申し訳ないですが,乃木浜の場に集った全てのみなさんに感謝申し上げます。
サポーターの仲間たち。
今シーズン本当にありがとうございました。
まだだ,まだ終わりませんよ。
シーズンオフの間のイベントなどもまた連絡しますので,よろしくお願いします。
今シーズン本当にありがとうございました。
まだだ,まだ終わりませんよ。
シーズンオフの間のイベントなどもまた連絡しますので,よろしくお願いします。
たくさんの人がこの地に「念」を送ってくれました。
この地に来られなかった人の分まで,一生懸命応援したつもりです。
1次ラウンド突破できなくてすみません。
この地に来られなかった人の分まで,一生懸命応援したつもりです。
1次ラウンド突破できなくてすみません。
試合の終わりを告げる笛は,次の試合の開始の笛です。
修正するところ,改善するところ,何をすべき気なのか良く考えて,来シーズンに向けて頑張りましょう。
俺たちはもっともっと強くなる!
長い帰路。
いろんなことを考えました。
いろんなことを考えました。
なぜサポーターをしてるのですか?
それは応援するのが楽しいからです。
サポーターは最高です。
本当にありがとう。
ではまた。