みなさんこんばんは。
退団選手,継続選手・・・数々ありますが,今日はたった1人のためだけにブログを書きます。
鈴鹿の中心核。
ハードコア。
佐賀の風来砲。
ザ・キャプテン。
2012年間victorycross大賞受賞者。
SBH団員。
彼が鈴鹿にいてくれたことを誇りに思います。
俺たちのハラショーが引退することとなりました。
原祥太郎選手は,セレクションの後に配られるお弁当を食べ終え,その容器を捨てるため,三交スポーツの杜の広場でゴミ箱を探していました。
スーツを着て大きなカバンを持ち,これから帰路につくためか少し急いでいました。
あの広場を知っている人なら分かると思いますが,あそこにはゴミ箱がありません。
スーツを着て大きなカバンを持ち,これから帰路につくためか少し急いでいました。
あの広場を知っている人なら分かると思いますが,あそこにはゴミ箱がありません。
ナカニシは原選手から,その空のお弁当容器を「捨てといてあげるから」と,受け取りました。
容器を受け取ったナカニシに対して,原選手はとても恐縮し,「すみません,すみません」と何度も言いました。
「セレクション受かって,来年から一緒に闘えたらいいね」
とナカニシは言いました。
容器を受け取ったナカニシに対して,原選手はとても恐縮し,「すみません,すみません」と何度も言いました。
「セレクション受かって,来年から一緒に闘えたらいいね」
とナカニシは言いました。
そして,2010年から鈴鹿で共に闘うことになりました。
2010年 全22試合中,14試合に出場
2011年 全23試合中,13試合に出場
2012年 全27試合中,25試合に出場
2013年 全16試合中,16試合に出場
2014年 全26試合中,25試合に出場。
2012年は年間victorycross大賞を受賞し,さらにチームを東海リーグ初優勝に導きました。
素晴らしかった。
原祥太郎のプレイは本当に素晴らしかった。
原祥太郎のプレイは本当に素晴らしかった。
しかし,あまりに献身的で激しすぎるプレイは,徐々に彼の体を削っていきました。
怪我に苦しむ姿を何度も見ました。
何度も何度も顔をゆがめて苦痛に耐えました。
怪我と闘いながら,誰よりも激しくプレイを続けていました。
何度も何度も顔をゆがめて苦痛に耐えました。
怪我と闘いながら,誰よりも激しくプレイを続けていました。
試合中には誰よりも厳しい声を出していました。
裂帛の気迫は,味方を鼓舞し,気合いを漲らせました。
その顔は怖いくらいでした。
裂帛の気迫は,味方を鼓舞し,気合いを漲らせました。
その顔は怖いくらいでした。
だけど,原選手の事を思うと,やっぱり笑顔が思い浮かびます。
笑っているハラショーが最高です。
笑っているハラショーが最高です。
写真を見ていると,言葉がありません。
引退という選択は,サッカー選手として過ごしてきた彼にとって,とても辛いことだったと思います。
サポーターとしてナカニシができることはたった一つです。
祥太郎!
ガンバレ!
応援しているぞ!!
ガンバレ!
応援しているぞ!!
これからの人生に幸多きことを,心の底から祈っています。
ガンバレ!
ハラショー。また会おうぜ!!
ハラショー。また会おうぜ!!
ではまた。