みなさんこんばんは。
対戦相手は愛知県代表の東海学園大学(以下,東海学園と書きます)。
愛知県大会の決勝で,JFLのマルヤス岡崎を破って天皇杯に出場してきたチーム。
ナカニシも愛知県大会のテレビ放送を見たが,これは完全にもの凄い強敵。
愛知県大会の決勝で,JFLのマルヤス岡崎を破って天皇杯に出場してきたチーム。
ナカニシも愛知県大会のテレビ放送を見たが,これは完全にもの凄い強敵。
試合会場に入り,横断幕の設置を行う。
新しいチームフラッグも青空になびいている。
共に行こう,どこまでも。
いくぜ!
本日のスタメン(以後敬称略)
FW 10北野純也・16柿本健太
MF 11泉宗太郎・2大村亮平・8渋谷亮・13堀河俊大
DF 6藤田大道・34野口遼太・21藤井竜・7原広樹
GK 31岡田明久
FW 10北野純也・16柿本健太
MF 11泉宗太郎・2大村亮平・8渋谷亮・13堀河俊大
DF 6藤田大道・34野口遼太・21藤井竜・7原広樹
GK 31岡田明久
試合開始。
右サイドバックの原広樹(7)。
冷静沈着なプレイは原の持ち味。
攻守のバランスがニュートラルな感じの位置取りは,尖った切れ味ではなく確実に攻守どちらにも良い影響力を出している。
しかし,東海学園の前線の圧力から,原のイメージしているプレイができない。
まずは守備から,落ち着いてプレイする原広樹。
それで良い,それで良い。
原広樹の「時」は必ず来る!
冷静沈着なプレイは原の持ち味。
攻守のバランスがニュートラルな感じの位置取りは,尖った切れ味ではなく確実に攻守どちらにも良い影響力を出している。
しかし,東海学園の前線の圧力から,原のイメージしているプレイができない。
まずは守備から,落ち着いてプレイする原広樹。
それで良い,それで良い。
原広樹の「時」は必ず来る!
センターバックの「飛竜」藤井竜(21)。
抜群の身体能力と,長身かつジャンプ力のある藤井は,防波堤となって東海学園の攻撃を防いでいる。
しかし,とにかくショートパスが速く,「出して動く」を徹底している東海学園の攻撃に苦労している。
1,2,3,4までスムーズにパスをつなぎ,鈴鹿ディフェンスのギャップを付く攻撃は,最強の藤井をもってしても完全に防ぐことができない。
サイドのフォローや,スルーパスへの反応など,藤井の求められる役割は多い。
藤井,頼む。
ギリギリの攻防だけど耐えてくれ!
抜群の身体能力と,長身かつジャンプ力のある藤井は,防波堤となって東海学園の攻撃を防いでいる。
しかし,とにかくショートパスが速く,「出して動く」を徹底している東海学園の攻撃に苦労している。
1,2,3,4までスムーズにパスをつなぎ,鈴鹿ディフェンスのギャップを付く攻撃は,最強の藤井をもってしても完全に防ぐことができない。
サイドのフォローや,スルーパスへの反応など,藤井の求められる役割は多い。
藤井,頼む。
ギリギリの攻防だけど耐えてくれ!
前半7分。
東海学園のショートパスがペナルティエリア内へ。ヘディングで落とされたボールが,ほぼ中央の選手に渡る。
鈴鹿ゴールに背を向けて受けた選手が,振り向きざまにシュート。
シュートに勢いは無いが,鈴鹿ディフェンスが詰めていただけに,ゴールキーパーの岡田の視野に入っておらず,サイドギリギリのシュートは無念にも鈴鹿ゴールに入ってしまう。
失点。0-1。
東海学園のショートパスがペナルティエリア内へ。ヘディングで落とされたボールが,ほぼ中央の選手に渡る。
鈴鹿ゴールに背を向けて受けた選手が,振り向きざまにシュート。
シュートに勢いは無いが,鈴鹿ディフェンスが詰めていただけに,ゴールキーパーの岡田の視野に入っておらず,サイドギリギリのシュートは無念にも鈴鹿ゴールに入ってしまう。
失点。0-1。
東海学園のボール奪取は,体をぶつけてくるというよりも,足をチョコンと出してボールを奪う感じ。
また,今まで対戦したどのチームよりも,ボールに「寄せ」てくるアクションが早く,普段ならば十分にキックできるタイミングなのに突然足が伸びで来たりする。
また,今まで対戦したどのチームよりも,ボールに「寄せ」てくるアクションが早く,普段ならば十分にキックできるタイミングなのに突然足が伸びで来たりする。
ボランチに入る渋谷亮(8)。
東海学園のテクニシャンの2列目の攻撃を受けて,かなり辛そうにしている。
渋谷がボールを持つと当然ハイスピードの「寄せ」で囲まれてしまい,一瞬でパスコースを失う。
パスカットされ,プレッシャーを受け,足がどこからも伸びで来る。
渋谷がやりにくそうなのは良く分かる。
だけど,渋谷がつながないと鈴鹿の攻撃にリズムが出てこない。
渋谷。目を覚ませ!
まだまだ渋谷はこんなもんじゃないだろ。
何人来ようが跳ね返せ!
東海学園のテクニシャンの2列目の攻撃を受けて,かなり辛そうにしている。
渋谷がボールを持つと当然ハイスピードの「寄せ」で囲まれてしまい,一瞬でパスコースを失う。
パスカットされ,プレッシャーを受け,足がどこからも伸びで来る。
渋谷がやりにくそうなのは良く分かる。
だけど,渋谷がつながないと鈴鹿の攻撃にリズムが出てこない。
渋谷。目を覚ませ!
まだまだ渋谷はこんなもんじゃないだろ。
何人来ようが跳ね返せ!
東海学園攻撃は延々と続いている。
東海学園の10番のワントップは,縦への抜け出しの際,野口,藤井が両方からプレッシャーをかけているのに,シュートまでもっていった(外れたけど)。
こんなシーンをナカニシは始めて見た。強い!
東海学園の10番のワントップは,縦への抜け出しの際,野口,藤井が両方からプレッシャーをかけているのに,シュートまでもっていった(外れたけど)。
こんなシーンをナカニシは始めて見た。強い!
鈴鹿のゴールを守る「シュートストッパー」岡田明久(31)
裏を抜けてくる相手に対して,抜群のタイミングで飛び出し,見事にゴールを守りきる。
現在0-1。今後の反撃のためにも決して追加点は許してはいけない。
ミスひとつ許されない,この緊迫した場面。
岡田の的確な判断と,ビッグセーブで鈴鹿は救われる。
裏を抜けてくる相手に対して,抜群のタイミングで飛び出し,見事にゴールを守りきる。
現在0-1。今後の反撃のためにも決して追加点は許してはいけない。
ミスひとつ許されない,この緊迫した場面。
岡田の的確な判断と,ビッグセーブで鈴鹿は救われる。
左サイドハーフの「ワイルドスピード」泉宗太郎(11)。
泉のドリブルが何度も何度も,鈴鹿のピンチを救ってくれた。
この試合も,攻撃の糸口が見つからないのであれば,「自分が単騎で行く」という感じが出ている。
泉のフェイントと,スピードに乗った縦への突破。
しかし,東海学園のディフェンスはなかなか崩せない。
サイドバックの藤田との連携で,再三攻撃に出る泉。
泉。強気で上等!
何度でも勝負をかけろ。
泉のドリブルが何度も何度も,鈴鹿のピンチを救ってくれた。
この試合も,攻撃の糸口が見つからないのであれば,「自分が単騎で行く」という感じが出ている。
泉のフェイントと,スピードに乗った縦への突破。
しかし,東海学園のディフェンスはなかなか崩せない。
サイドバックの藤田との連携で,再三攻撃に出る泉。
泉。強気で上等!
何度でも勝負をかけろ。
前半はガマンし続けるのか?
後半勝負なのか?
それでいいのか?
後半勝負なのか?
それでいいのか?
窮屈な試合。
攻撃の糸口がない。
攻撃の糸口がない。
「皇帝」小澤司の出陣。
小澤は怪我の影響などで本調子ではないと思う。
その小澤がグラウンドに立つ。
その小澤がグラウンドに立つ。
しかし・・・選手の目はまだまだ光っている。
前半終了。
サポーターの顔が暗い。
前半は鈴鹿の良いところが出ていなかった。
前半のシュート数は,東海学園9本に対して,鈴鹿は4本だったらしい。
東海学園は強い。そしてめちゃくちゃ上手い。
ナカニシの感じだと,以前対戦した流通経済大学のクラブドラゴンズのような感じ。
前半は鈴鹿の良いところが出ていなかった。
前半のシュート数は,東海学園9本に対して,鈴鹿は4本だったらしい。
東海学園は強い。そしてめちゃくちゃ上手い。
ナカニシの感じだと,以前対戦した流通経済大学のクラブドラゴンズのような感じ。
いやいや,選手が辛い時こそサポーターが声を出そう。
このグラウンドは太鼓禁止だけど,ならば手を叩こう。声を出そう。
このグラウンドは太鼓禁止だけど,ならば手を叩こう。声を出そう。
サポーターは応援しているだけじゃない。
選手と共に闘おう。
選手と共に闘おう。
後半開始。
前半の終盤に入った「皇帝」小澤司(28)。
鈴鹿の試合の全てをつかさどる,無くてはならない選手。
怪我の影響が残っているためか,スタメンで出場はしていなかった。
監督のゲームプランとしても,前半からの投入は想定外かもしれない。
しかし,小澤が中盤に入り,少しずつ少しずつ鈴鹿にリズムが生まれてくる。
ビートを奏でる。
ワンツーがスリーになり,そしてゴールへ迫る。
さすが小澤。ただただ凄い。
鈴鹿の試合の全てをつかさどる,無くてはならない選手。
怪我の影響が残っているためか,スタメンで出場はしていなかった。
監督のゲームプランとしても,前半からの投入は想定外かもしれない。
しかし,小澤が中盤に入り,少しずつ少しずつ鈴鹿にリズムが生まれてくる。
ビートを奏でる。
ワンツーがスリーになり,そしてゴールへ迫る。
さすが小澤。ただただ凄い。
東海学園のディフェンスは硬い。
なかなか攻め込めないが,中盤でのボールを鈴鹿が奪い始めた。
泉,堀河,大村,小澤がミドルシュートを放つ。
枠内に鋭いボールが飛ぶが,東海学園のゴールキーパーも素晴らしいプレーヤー。
恐ろしく当たっている。
なかなか攻め込めないが,中盤でのボールを鈴鹿が奪い始めた。
泉,堀河,大村,小澤がミドルシュートを放つ。
枠内に鋭いボールが飛ぶが,東海学園のゴールキーパーも素晴らしいプレーヤー。
恐ろしく当たっている。
両チーム,がっぷり四つの後半の序盤。
そこで見せるのは「小さな魔術師」大村亮平(2)。
東海学園の中盤と渡り合い,守備だけでなく攻撃にもドンドン飛び出している。
中盤の大村が先手,先手を打ち始めた!
先に仕掛けて,先に動いて,先にボールに寄る。
猛烈にスタミナを消耗するが,ここで踏ん張らねば点は取れない。
大村→小澤→北野とダイレクトでパスが繋がる。
そして,北野から大村!
相手ゴールキーパーと1対1の場面を作り出すが,相手ゴールキーパーのファインセーブで得点にならず。
しかし,大村のこのプレイから鈴鹿のエンジンにターボがかかる。
そこで見せるのは「小さな魔術師」大村亮平(2)。
東海学園の中盤と渡り合い,守備だけでなく攻撃にもドンドン飛び出している。
中盤の大村が先手,先手を打ち始めた!
先に仕掛けて,先に動いて,先にボールに寄る。
猛烈にスタミナを消耗するが,ここで踏ん張らねば点は取れない。
大村→小澤→北野とダイレクトでパスが繋がる。
そして,北野から大村!
相手ゴールキーパーと1対1の場面を作り出すが,相手ゴールキーパーのファインセーブで得点にならず。
しかし,大村のこのプレイから鈴鹿のエンジンにターボがかかる。
左サイドバックの「スーパーコンピューター」藤田大道(6)。
後半に入り藤田の運動量も増えてきた。
前半は泉の後ろからのビルドアップが目立つたが,後半は泉が少し中に入り,縦のラインを空けた上で,藤田がロングランを繰り返している。
藤田から中へ。北野,柿本,小澤,堀河。
藤田のクロスから得点の臭いがプンプンしている。
後半に入り藤田の運動量も増えてきた。
前半は泉の後ろからのビルドアップが目立つたが,後半は泉が少し中に入り,縦のラインを空けた上で,藤田がロングランを繰り返している。
藤田から中へ。北野,柿本,小澤,堀河。
藤田のクロスから得点の臭いがプンプンしている。
鈴鹿の攻撃のターンが増えると共に,必殺のセットプレイの機会も増えてきた。
長身の野口(34),藤田(6),藤井(21)が前線に並ぶ。
しかし,東海学園のディフェンスは硬く,ゴールを奪うことはできない。
長身の野口(34),藤田(6),藤井(21)が前線に並ぶ。
しかし,東海学園のディフェンスは硬く,ゴールを奪うことはできない。
「THEデイフェンダー」野口遼太(34)。
常に冷静なディフェンスリーダーだが,攻撃のチャンス時には前線で熱い存在感を出す。
特に,セットプレイ後の相手のクリアを,逆にカットして再度攻撃につなげるプレイは凄かった。
また,攻撃参加の際には,バズーカのような破壊力のあるミドルシュートも放つ。
後半は鈴鹿が優勢とはいえ,東海学園の攻撃はまだまだ続いている。
前試合で見せたような,抜け駆けに居合い切りで仕留めるような鋭いディフェンス。
野口の集中は良い。
これは簡単には破れないぞ!
常に冷静なディフェンスリーダーだが,攻撃のチャンス時には前線で熱い存在感を出す。
特に,セットプレイ後の相手のクリアを,逆にカットして再度攻撃につなげるプレイは凄かった。
また,攻撃参加の際には,バズーカのような破壊力のあるミドルシュートも放つ。
後半は鈴鹿が優勢とはいえ,東海学園の攻撃はまだまだ続いている。
前試合で見せたような,抜け駆けに居合い切りで仕留めるような鋭いディフェンス。
野口の集中は良い。
これは簡単には破れないぞ!
相手のシュートを顔面に当てて弾き返す岡田!!!
凄い。
凄いぞ岡田!!!!
再三のビッグプレイだ!!
凄いぞ岡田!!!!
再三のビッグプレイだ!!
岡田の踏ん張りを無にしちゃいけない。
何とかチームで点を取るぞ!
何とかチームで点を取るぞ!
鈴鹿の誇るフォワード「餓狼」北野純也(10)。
前線での存在感は見事。
そして,ボールを自分の懐に入れる技術で東海学園のディフェンスを翻弄している。
柿本のヘディングでの落としと,北野の動きが徐々に合ってきている。
東海学園は北野の母校でもある。後輩に北野純也を見せ付けてやれ!
北野から目を離すな!
何か起きるぞ!!!
前線での存在感は見事。
そして,ボールを自分の懐に入れる技術で東海学園のディフェンスを翻弄している。
柿本のヘディングでの落としと,北野の動きが徐々に合ってきている。
東海学園は北野の母校でもある。後輩に北野純也を見せ付けてやれ!
北野から目を離すな!
何か起きるぞ!!!
北野のシュートは恐ろしいほど正確な弾道で,逆サイドのゴールネットを揺らす。
凄い。
北野は凄いぞ!
凄い。
北野は凄いぞ!
同点のゴールは北野純也!
さらに鈴鹿は攻勢をかける。
後半28分。
(OUT)11泉宗太郎 ⇔ (IN)23小西洋平
(OUT)11泉宗太郎 ⇔ (IN)23小西洋平
左サイドでハードワークを続けていた泉が交代。
そして,手の怪我から復帰した小西がグラウンドに立つ。
そして,手の怪我から復帰した小西がグラウンドに立つ。
ツートップの1画を占める「キングコング」柿本健太(16)。
前線での競り合いと,ポジショニングの駆け引きは抜群。
東海学園のディフェンスはテクニックでも相当なもので,柿本と直接競り合わずに,2手目3手目で潰しに来る感じのディフェンスをしている。
自分でゴールを狙うだけでなく,周りを生かすために体を張っている。
柿本の周りで,小澤が狙っている。そして北野が走っている。
そして北野からのクロスにあわせて,豪快なオーバーヘッドシュートを放つ。
惜しくもゴールならなかったが,柿本の豪快なプレイは東海学園に確実に圧力を与えている。
柿本負けるな。
柿本,絶対負けるな。
前線での競り合いと,ポジショニングの駆け引きは抜群。
東海学園のディフェンスはテクニックでも相当なもので,柿本と直接競り合わずに,2手目3手目で潰しに来る感じのディフェンスをしている。
自分でゴールを狙うだけでなく,周りを生かすために体を張っている。
柿本の周りで,小澤が狙っている。そして北野が走っている。
そして北野からのクロスにあわせて,豪快なオーバーヘッドシュートを放つ。
惜しくもゴールならなかったが,柿本の豪快なプレイは東海学園に確実に圧力を与えている。
柿本負けるな。
柿本,絶対負けるな。
ここで後半終了。
1対1のため,15分ハーフの延長戦へ。
ベンチ前で選手が足をマッサージしている。
みんな疲れきっている。
もう少し。もう少しがんばろう。
みんな疲れきっている。
もう少し。もう少しがんばろう。
延長前半開始。
「アンタッチャブル」堀河俊大(13)。
この試合を通して,堀河のボールタッチはとても良く見えた。
怪我で出られなかった時期もあり,堀河自身辛かったと思うが・・・この試合絶好調なんじゃないか?
延長戦に入り,各選手の運動量が落ちる中で,前線で激しいタックルを繰り出し,巧手に走り続け,ミドルを打ち,ゴールに詰めにいく。
小澤と共に試合を組み立て,何度も何度もアタックをかけ続ける。
堀河,ここまで走れるか!
見事。
この試合を通して,堀河のボールタッチはとても良く見えた。
怪我で出られなかった時期もあり,堀河自身辛かったと思うが・・・この試合絶好調なんじゃないか?
延長戦に入り,各選手の運動量が落ちる中で,前線で激しいタックルを繰り出し,巧手に走り続け,ミドルを打ち,ゴールに詰めにいく。
小澤と共に試合を組み立て,何度も何度もアタックをかけ続ける。
堀河,ここまで走れるか!
見事。
後半から入った小西洋平(23)。
怪我の時期が長かっただけに,ナカニシ自身も小西のプレイを良く見ていない。
そして,今日・・・小西,凄いプレイするじゃないか!
スピードだけでなく,足にボールが吸い付いたかのようなフェイントと,急激なターンができる。
分かっていても止められないドリブル。
そして,サイドプレーヤーながらサイドだけでなく,中に切れ込んでくる積極性。
ドリブラーはエゴイストで良い!
そしてエゴイストならば結果を出せば良い!
怪我の時期が長かっただけに,ナカニシ自身も小西のプレイを良く見ていない。
そして,今日・・・小西,凄いプレイするじゃないか!
スピードだけでなく,足にボールが吸い付いたかのようなフェイントと,急激なターンができる。
分かっていても止められないドリブル。
そして,サイドプレーヤーながらサイドだけでなく,中に切れ込んでくる積極性。
ドリブラーはエゴイストで良い!
そしてエゴイストならば結果を出せば良い!
わーーーーーーーー。 入れーーーーーーー。
ナイスゴール小西!
まだまだいけるぜ!
まだまだいけるぜ!
延長前半は鈴鹿ペースで終了。
すぐに延長後半に入る。
過酷なデスマッチの様相を呈してきた。
勝つのは俺たちだ!!!
勝つのは俺たちだ!!!
延長後半。
ボランチの大村(2),堀河(13)。
ボランチのポジションが何処なのかさえ分からなくなるような縦横無尽の活躍。
攻守,左右,前後。ディフェンシブだけではボランチじゃない。
大村の足も限界が近い。
それほどたくさん走ってきた。
ボランチのポジションが何処なのかさえ分からなくなるような縦横無尽の活躍。
攻守,左右,前後。ディフェンシブだけではボランチじゃない。
大村の足も限界が近い。
それほどたくさん走ってきた。
司令塔の小澤(28)。
攻撃だけでなく,最終ラインにまで下がってディフェンスをしている。
小澤,この試合絶対勝とうぜ!
攻撃だけでなく,最終ラインにまで下がってディフェンスをしている。
小澤,この試合絶対勝とうぜ!
北野純也は,まだまだ走っている。
なぜ走れる?なぜ止まらない?
それは北野だからだ!
俺たちの誇り,北野だからだ!
なぜ走れる?なぜ止まらない?
それは北野だからだ!
俺たちの誇り,北野だからだ!
延長後半6分。
(OUT)2大村亮平 ⇔ (IN)3村田雅則
(OUT)2大村亮平 ⇔ (IN)3村田雅則
祈るように村田を見つめる。
大丈夫だ。村田が来たから大丈夫だ。
大丈夫だ。村田が来たから大丈夫だ。
しかし・・・。
岡田は最後まで決して集中を切らさなかった。
そして試合終了。
両チームの選手のみなさん,本当に本当にお疲れさまでした。
両チームのスタッフのみなさん,お疲れさまでした。
大会を運営していただいているみなさん,ありがとうございました。
両チームのスタッフのみなさん,お疲れさまでした。
大会を運営していただいているみなさん,ありがとうございました。
試合終了後,たくさんの方にお会いしていたのですが,ちゃんと挨拶ができずに申し訳ありませんでした。
ブログの場ですが,お詫びいたします。
ブログの場ですが,お詫びいたします。
天皇杯1回戦のvictorycross賞ですが,試合終了後にサポーターが口々に言いました。
「岡田が逆ハットトリックをしてなかったら,どうなっていたか分からない」
この試合,東海学園に決定的な場面が3度ありました。
その全てを1対1で止めた岡田明久選手にvictorycross賞を差し上げたいと思います。
岡田選手,ナイスプレイ。
また秋からの試合もよろしくお願いします。
「岡田が逆ハットトリックをしてなかったら,どうなっていたか分からない」
この試合,東海学園に決定的な場面が3度ありました。
その全てを1対1で止めた岡田明久選手にvictorycross賞を差し上げたいと思います。
岡田選手,ナイスプレイ。
また秋からの試合もよろしくお願いします。
だけど,もっと嬉しいのは,この試合に勝ったことで,チームがさらに強くなったような気がすることです。
昨日までのアンリミテッドでは,東海学園には勝てなかったかもしれません。
でも,この試合の中で苦しみながら成長し,新たな自分の力を発揮し,その結果,勝利を掴み取ったように思います。
昨日までのアンリミテッドでは,東海学園には勝てなかったかもしれません。
でも,この試合の中で苦しみながら成長し,新たな自分の力を発揮し,その結果,勝利を掴み取ったように思います。
この試合で,鈴鹿アンリミテッドFCはさらに強くなった。
今,そんな想いがナカニシの心中をよぎっています。
しかし,天皇杯2回戦のことを考える前に,大事な東海リーグのことを考えねばなりません。
天皇杯は置いておいて・・・。
次の試合は,東海リーグ10戦目。常葉浜松戦です。
集中を切らしてはいけない。
常葉浜松に全力で立ち向かわねばならない。
常葉浜松に全力で立ち向かわねばならない。
大きな目標を達成するために。
しっかりと対戦相手を見据えましょう。
しっかりと対戦相手を見据えましょう。
現在,2時40分です。
今日は良い日でした。
今夜も良い夢を見ます。
最高の気分だ!
ではまた。