VictoryCross

アトレチコ鈴鹿クラブ(JFL)のサポーターブログです。

大村,藤田,堂園,ありがとう。また会おうぜ!

みなさんこんばんは。

心は切り裂かれるように痛いのですが,それでも家の大掃除のため,網戸と車(グランブルー号と御手杵号)を洗っていたナカニシです。



引き続き,チームから退団選手のリリースが続いています。



大村亮平選手(2)。

平成26年。2014シーズンに鈴鹿に所属し3年間共に闘ってくれました。
この年は個性派のMFが多く(笠井,青島,久保,臼井),実のところ,大村選手が最初から目立っていたかと言うとそうではありませんでした。

大村選手の最初の衝撃は,その年の東海リーグ開幕戦の名古屋クラブ戦でした。
サイドハーフにポジションをとった大村選手の狙いすましたミドルシュートは,録画機能があれば,何度も巻き戻して見たいほどの素晴らしいゴールでした。
その時,サポーターの仲間が言った言葉を覚えています。
『こんなシュートを打てる選手が来てくれるようになったんだ』
初年度は,ほとんど左サイドバックでの出場でした。

大村選手は,どんなポジションでも完璧に自分のポジジョンにしてしまいました。
左右のサイドバックサイドハーフボランチ,トップ下,そしてティフェンスもオフェンスも。
小柄ですがヘディングもめっぽう強くて,ヘディングシュートも決めました。
サッカー自体のスキルがとても高かったと思います。

童顔で小柄なのに,ファイトあふれるプレイと試合にかける意気込みが伝わってくる選手でした。
意気込みが実らず敗戦の時には,涙する姿もありました。
そして,サポーターは大村と共に涙しました。

カニシはJFLに昇格して嬉し泣きする大村が見たかった。
そして共に泣きたかった。
泣き止んだ後に,最高の笑顔の上のさらに最高の笑顔が見たかった。

2016シーズン中に結婚しました。
もうじき子どもが生まれるそうです。
生まれたらナカニシが全力ゆりかごダンスを踊ります。

今は大村選手の将来が素晴らしいものであることを願うばかりです。

大村,嫁さんと子どもを大切に。
いつでも鈴鹿のスタンドに来てください。
カニシは生まれてくる子に,いつか大村選手の素晴らしさを語ろう。
いつでも君は鈴鹿の誇りです。

オオムラリョウヘイ!
オオムラリョウヘイ!
シャラララーララーララララー!

大村,達者でな!
また会おう!
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藤田大道選手(6)

昨年からチームに加入して,ほぼ全ての試合に出場しました。
特に初年度は,藤田のいない試合はヤバイと言わしめるほど,無くてはならない選手のひとりでした。

1年目と2年目でガラッと印象の変わった選手です。
1年目は,センターバックとして,冷静沈着・正確無比なプレイヤーでした。
2年目は,左サイドバックとして,熱く激しく,明るく元気なプレイヤーでした。
どちらも藤田選手のプレイも魅力的で,素晴らしいものばかりでした。

コーナーキックの際に,鈴鹿サポーターが一様に考えていることかあります。
藤田のヘッドが決まるはずだ!!!
セットプレイ時の強さも藤田選手の素晴らしさのひとつでした。

伊藤竜二選手や,藤井竜選手と「藤会」なるものを結成しているようでした。
カニシの小さな夢は,一度そこに参加させてもらうことでした。

退団という知らせは本当に残念です。
引退と言われてないので,おそらく他のチームからのオファーもあることでしょう。
藤田ならばどこに行っても大丈夫です。
だって,鈴鹿で磨きぬかれた藤田ですから。

藤田,どこに行っても応援してるぞ!!!
怪我には気をつけて。
体を大事に。
いつか藤会に参加させてください。

また会おうぜ!!!
またどこかで必ず。

藤田,ガンバレ!!!
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堂園勝弘選手(26)

先日,退団が発表されました。
昨年までは一生懸命練習に汗を流していました。
しかし,正直なところ,今シーズンは練習も含めてほとんど姿を見ていません。

退団には家庭の事情などがあったそうです。
鈴鹿出身でナカニシと小学校,中学校が同じなので,活躍をとても楽しみにしていました。

堂園選手,どんな形でも良いのでサッカー続けてください。
みんなサッカーでつながっています。
カニシは絶対に忘れません。

堂園!カンバレよ!





退団や移籍のニュースばかりで気が滅入っている人もいると思います。
カニシもそうです。
心がズタズタです。

でも,選手たちにとっても仲間と別れるのはとてもとても悲しいことのはずです。

今も昔もナカニシが考えていることは同じです。
近日発表されるはずの,鈴鹿アンリミテッドに残って来シーズンも闘ってくれる選手たち。
彼らを応援したくてしたくて仕方がありません。

あの選手も,この選手も,その選手も!!!

残留か発表されたら,とりあえず三交スポーツの杜の奥の駐車場まで行って,選手のコールをしてきます。

サポーターの力が本当に選手に届くことを信じています。

声援が力になるのならば,来シーズンは3倍の声援を送ろう。

残った選手たちに恥ずかしい応援なんかできない。

別れは寂しい。
だけど,ナカニシは折れたりしない。

ではまた。