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アトレチコ鈴鹿クラブ(JFL)のサポーターブログです。

ミニ国体を終えて

みなさんこんばんは。

8月12日土曜,13日日曜にかけて,
国民体育大会第38回東海ブロック大会兼第72回国民体育大会東海地区予選会」
通称,「ミニ国体」が行われました。

三重県選抜の成年男子代表は,
1日目(愛知県)に勝利し,2日目(岐阜県)にも勝利し,
愛媛国体本戦に出場を決めました。

女子代表は,
1日目(愛知県)を勝利したものの,2日目(静岡県)に敗れ,
残念ながら本戦進出はなりませんでした。

少年代表は,1日目(岐阜県)に敗退し,本戦出場には届きませんでした。

大会に出場した全てのチームの選手のみなさん,本当にお疲れさまでした。
そして,たくさんのスタッフ,関係者の方がこの大会を支えてくれています。
みなさんありがとうございました。



数年前より,三重県のサッカーのサポーターのみなさんに声をかけて「三重県サッカーサポーターズ会議」と言うのを行わせてもらっています。
ミニ国体でもそれを母体として,たくさんのチームの,たくさんのサポーターの方たちが,応援に参加してくれました。
そしてみんなで一緒に応援しました。

スポーツにはプレイする楽しさと,それを観戦したり応援したりする楽しさがあります。
プロスポーツチームの無い三重県ですが,サッカーを応援する文化,サポーターの文化が確実に根付いているのを感じます。
サッカーを盛り上げるには,競技者を増やすのはもちろんですが,応援する文化の発展により,サッカーを老若男女全ての人が楽しめるスポーツとすることが可能です。



この大会で,ナカニシが最初に驚いたのは,会場のエコパスタジアムでした。
イメージ 1

イメージ 2

ミニ国体が三重県開催の時は,三交スポーツの杜鈴鹿の第4グラウンドで行われました。
こんなドでかいスタジアムで,ミニ国体をするのかと驚きました。

愛知,岐阜,静岡,三重。
この4県の中で,成年男子の国体に出場するチームは三重県です。
しかし,サッカーを応援する文化,そして応援のための環境(施設)については,他県と比べて,大きく大きく差があると言わざるをえません。

三重県の成年男子代表は,4年連続の本戦出場となります。
三重県は,それ以前はなかなか本戦に出場することができませんでした。

近年,三重県のサッカー界は大きく変わりました。
しかし,まだまだ全然変わっていないところがあるではないでしょうか?

まだ,不完全な部分もありますが,前述の通り,三重県のサッカーのサポーターは,サポーター間で話し合える環境を作ってきています。
そのために,ナカニシはサポーターとして(可能な限り),いつでも,誰とでも,どこへでも言って話をしたいと思っています。

三重県,他の行政庁,そしてサッカー協会のみなさん,サポーターはいつでも話し合う体勢ができています。
強硬なことや,へ理屈をこねたりはしません(たぶん)。
応援する文化について話を聞いていただけるのならば,そのテーブルには喜んで着かせていただきます。
また,サポーターとして協力すべきことがあれば,前向きに取り組ませていただきます。

もし,ナカニシに連絡を取りたい方が見えましたら,下記のメールアドレスまで

miracle_fcsuzuka@yahoo.co.jp

三重県サッカーサポーターズ会議として,特に大きなことはできていません。
カニシの力不足や,まだまだ協議不調の部分は確かにあります。
ただ,三重県にはいろんなチームにいろんなサポーターがいて,みんなサッカーを愛していると言うことは伝えていきたいと思います。

33年に三重国体。
32年に東京オリンピック
30年にインターハイ

国体は約40年に一度です。
後に残せる財産を作るためにも,三重県にサッカーの文化を創るためにも,このチャンスをしっかりと活かしてください。
そして,それが少しでもできる位置にいる方たちのご協力をお願いいたします。



全てのチームのサポーターの仲間達。
お疲れさまでした。
今後ともよろしくお願いします。

ではまた。