VictoryCross

アトレチコ鈴鹿クラブ(JFL)のサポーターブログです。

大淺行進曲

みなさんこんばんは。

最近,連続でブログをあげているので,「ナカニシさんヒマなんだなー」
と思っているみなさんこんばんは。

12月を表す,「師走」と言うのは,「総帥が走るほど忙しい」という意味ではなく,
「坊主が走るほど忙しい」という意味らしいです。
だからどうという事はないのですが・・・。



さて,

ファン感謝デーのその日の朝,大淺隼也選手(背番号27)の退団が発表されました。

大淺を初めて見た時の事を良く覚えています。
親御さんが鈴鹿に来ていて,小澤監督と話していました。
その時に横に立っていたのを見たのが,初めてだと思います。

高校を出て,すぐに親もとを離れ,1人で知らない土地で生活しながら,社会人サッカーに挑戦するというのは,並大抵の気持ちではできません。
この少年は大丈夫だろうか???
その時は,ナカニシはちょっと心配でした。

ポジションは左サイドバックでした。
2016年は,野口遼太選手や藤田大道選手,2017年は冨士祐樹選手や中野晃希選手が同じポシジョンにいました。
それらの先輩の壁は厚く,2年間在籍しましたが,試合に出場することはありませんでした。

放課後児童クラブや,フットサル場で一生懸命アルバイトをしていました。
アルバイトが終わったら,コツコツとトレーニングをしてました。
クボタクから引き継いだ,個サルも頑張ってました。

いつの間にか,車の免許を取っていて,お嬢様聖水カーに初心者マークをつけて乗り回していました。

毎日毎日,毎日毎日,毎日毎日,サッカーを中心とした生活を送り・・・。

そして高校出たばかりの少年は,いつの間にか立派なサッカー選手になりました。
カニシが地域決CLで見た「この目」は,マネージャーの目ではありません。
試合を闘うサッカー選手の目です。
イメージ 1



鈴鹿アンリミテッドを退団しますが,サッカーを続けるためにチームを探すそうです。

今後,大淺の所属するチームに,チャントを歌ってくれるサポーターがいましたら,彼の個人チャントを使っていただけないでしょうか。
鈴鹿の試合で一度も使えなかった個人チャントを,大淺に聞かせてあげてくれないでしょうか。

オーオオッオオオ オーオオッオオオ オオアサシュンヤ(映画,蒲田行進曲のテーマ)

大淺には行進曲が良く似合う。

大淺,両手を振って,堂々と前に突き進んでいけ!

大淺,また会おうぜ!
イメージ 2



ではまた。