みなさんこんばんは。
今日の試合後に,原広樹選手にプレゼントをあげる女の子を見ました。
原広樹選手は,来週,誕生日らしいです。
この女の子(1年生くらい)は,昨年のイオンモールで行われた壮行会で原選手を見てから,ファンになったそうです。
たぶん,サッカーのルールも良く知らないと思います。
だけど,一生懸命プレイする原選手の大ファンです。
この子のお父さんによれば,家で毎晩,選手の背番号と誕生日のクイズをしているそうです。
「我らの誇り,この街の夢」
この街に鈴鹿アンリミテッドがあることが,とても嬉しいです。
原広樹選手は,来週,誕生日らしいです。
この女の子(1年生くらい)は,昨年のイオンモールで行われた壮行会で原選手を見てから,ファンになったそうです。
たぶん,サッカーのルールも良く知らないと思います。
だけど,一生懸命プレイする原選手の大ファンです。
この子のお父さんによれば,家で毎晩,選手の背番号と誕生日のクイズをしているそうです。
「我らの誇り,この街の夢」
この街に鈴鹿アンリミテッドがあることが,とても嬉しいです。
試合の朝はやはり早起きする。
今日の対戦相手は,FC.ISE-SHIMA(以下,伊勢志摩と書きます)。
今シーズン,鈴鹿アンリミテッドとの対戦は2度目。
1度目は,社会人選手権で対戦し0-0のPK戦だった。
また,伊勢志摩は,先日のJFLヴィアティン戦でも,0-2で敗れたものの,前半は0-0の好勝負を繰り広げた。
同じ東海リーグからJFL昇格を狙うチーム。
この試合は特に負けられない。
今シーズン,鈴鹿アンリミテッドとの対戦は2度目。
1度目は,社会人選手権で対戦し0-0のPK戦だった。
また,伊勢志摩は,先日のJFLヴィアティン戦でも,0-2で敗れたものの,前半は0-0の好勝負を繰り広げた。
同じ東海リーグからJFL昇格を狙うチーム。
この試合は特に負けられない。
試合会場に到着する。
会場の準備を手伝う。
ジッとしていられない。
会場の準備を手伝う。
ジッとしていられない。
サポーターが続々と集ってくる。
みんな花粉症は大丈夫か?
みんな花粉症は大丈夫か?
体から闘気がメラメラと燃え始める。
キックオフの笛の音が聞こえるまで,抑えて抑えて・・・。
キックオフの笛の音が聞こえるまで,抑えて抑えて・・・。
いくぜ!!!
試合開始。
俺たちの三交スポーツの杜は無風。天候も良し!
俺たちの三交スポーツの杜は無風。天候も良し!
試合開始から,がっぷり四つの組み合い。
伊勢志摩は,(たぶん)いつも通りの3-4-3。正確には(たぶん)3-4-1-2。
ボランチの2人とトップ下の1人が,かなりハイレベルに連動していて,ポジションをくるくる変えながら,縦に早い攻撃をしてくる。
藤井(3)と曵地(1)がいる鈴鹿のディフェンスを,高さで攻略する事はできない。
伊勢志摩はスピードと斜めに走って,ディフェンスの穴を狙っている様子。
伊勢志摩は,(たぶん)いつも通りの3-4-3。正確には(たぶん)3-4-1-2。
ボランチの2人とトップ下の1人が,かなりハイレベルに連動していて,ポジションをくるくる変えながら,縦に早い攻撃をしてくる。
藤井(3)と曵地(1)がいる鈴鹿のディフェンスを,高さで攻略する事はできない。
伊勢志摩はスピードと斜めに走って,ディフェンスの穴を狙っている様子。
センターバックの「最強の左」野口遼太 (34)。
最近の鈴鹿サポーターの共通認識だが,元々とても硬かった鈴鹿のディフェンスが今年はさらに硬くなっている。
ナカニシの考察する大きな要因は,野口がディフェンスに入り,細々と的確な指示を出しているからだと思う。
初めてスタンドの無いピッチサイドで観戦した人が「野口はこんなに指示を出しているんだね」と言っていた。
マークを外すため,多彩に攻める伊勢志摩。
しかし,鈴鹿のゴールには届かない。
中盤がチェックし,ディフェンスが止める。
そこには野口がいるから。
最近の鈴鹿サポーターの共通認識だが,元々とても硬かった鈴鹿のディフェンスが今年はさらに硬くなっている。
ナカニシの考察する大きな要因は,野口がディフェンスに入り,細々と的確な指示を出しているからだと思う。
初めてスタンドの無いピッチサイドで観戦した人が「野口はこんなに指示を出しているんだね」と言っていた。
マークを外すため,多彩に攻める伊勢志摩。
しかし,鈴鹿のゴールには届かない。
中盤がチェックし,ディフェンスが止める。
そこには野口がいるから。
左サイドバックの「ドリブルマスター」小西洋平(8)。
前日の試合でもかなり走っているが,この試合の小西も早く,そして上手い。
攻撃はもちろんのことだが,ディフェンスにも戻ってしっかりと数的優位を作る小西。
昨年よりも,小西のディフェンスのレベルアップが著しい。そして,下がりながらのディフェンスも効果的。
相当消耗しているだろう。そりゃこれだけ走れば疲れているだろう。
小西のために,サポーターはよりより一層一層,応援しよう。
走りつくせ小西。出し尽くせ小西。
ガンバレ!!!
前日の試合でもかなり走っているが,この試合の小西も早く,そして上手い。
攻撃はもちろんのことだが,ディフェンスにも戻ってしっかりと数的優位を作る小西。
昨年よりも,小西のディフェンスのレベルアップが著しい。そして,下がりながらのディフェンスも効果的。
相当消耗しているだろう。そりゃこれだけ走れば疲れているだろう。
小西のために,サポーターはよりより一層一層,応援しよう。
走りつくせ小西。出し尽くせ小西。
ガンバレ!!!
前半の序盤は,完全に5分と5分の試合。
シュート数とコーナーキックの数だけならば,少し鈴鹿が多いくらい。
しかし,伊勢志摩の中盤の真ん中付近は,かなり熱いプレイをしている。要注意。
まだまだ試合の様子は見えてこない。
シュート数とコーナーキックの数だけならば,少し鈴鹿が多いくらい。
しかし,伊勢志摩の中盤の真ん中付近は,かなり熱いプレイをしている。要注意。
まだまだ試合の様子は見えてこない。
今日はボランチに入っている「アンタッチャブル」堀河俊大(10)。
決して体の大きいほうではない堀河だが,そのテクニックと頭脳は存分に発揮されている。
試合後にサポーターにはナカニシが体で説明したのだが,ボールを持つ伊勢志摩の選手と,ボールを受けようと斜めに走る伊勢志摩の選手の間で,後ろも見ないで堀河はコースを完全に切っている。(この説明で分からない人は,後日ナカニシが体で説明します)
コースを切られて,パス出しが一瞬止まれば,そこに藤田,泉,小西がプレッシャーをかけてボールを奪ってしまう。
伊勢志摩のフォーメーションだと,中盤の真ん中は,鈴鹿の数的不利になっている。
しかし,堀河のいるところは全く崩れない。相手のパスのリズムが整わない。
そして当然,堀河の攻撃参加の素晴らしさたるや・・・。
堀河のダブルタッチは,たぶんイニエスタよりもキレている。
最高か最高じゃないかで言ったら,堀河は超最高。
決して体の大きいほうではない堀河だが,そのテクニックと頭脳は存分に発揮されている。
試合後にサポーターにはナカニシが体で説明したのだが,ボールを持つ伊勢志摩の選手と,ボールを受けようと斜めに走る伊勢志摩の選手の間で,後ろも見ないで堀河はコースを完全に切っている。(この説明で分からない人は,後日ナカニシが体で説明します)
コースを切られて,パス出しが一瞬止まれば,そこに藤田,泉,小西がプレッシャーをかけてボールを奪ってしまう。
伊勢志摩のフォーメーションだと,中盤の真ん中は,鈴鹿の数的不利になっている。
しかし,堀河のいるところは全く崩れない。相手のパスのリズムが整わない。
そして当然,堀河の攻撃参加の素晴らしさたるや・・・。
堀河のダブルタッチは,たぶんイニエスタよりもキレている。
最高か最高じゃないかで言ったら,堀河は超最高。
前半の序盤を過ぎ,徐々に鈴鹿が伊勢志摩陣内でプレイする時間が増えてきた。
そして,その一番槍はコイツだ!!!
右サイドハーフ「もう誰にも止められない」泉宗太郎(11)
パスを受ける際に,相手とボールの間に体を入れて,自分のボールにするというのは,サッカーの基本中の基本。だけど,その基本を極めたその先を・・・君は見たくないかい?
揺るぎない体幹により,鍛え上げられたその肉体によるプレイは,基本のプレイだけで相手にとって凶器となる。
後方からのロングパスをことごとく懐に収め,弾丸のように突進を続ける泉。
もう誰にも止められない。
右サイドハーフ「もう誰にも止められない」泉宗太郎(11)
パスを受ける際に,相手とボールの間に体を入れて,自分のボールにするというのは,サッカーの基本中の基本。だけど,その基本を極めたその先を・・・君は見たくないかい?
揺るぎない体幹により,鍛え上げられたその肉体によるプレイは,基本のプレイだけで相手にとって凶器となる。
後方からのロングパスをことごとく懐に収め,弾丸のように突進を続ける泉。
もう誰にも止められない。
前半21分。
センターバックの藤井(3)がオーバーラップ。
ドリブルで最前線までボールを運ぶ。
伊勢志摩のマークに狂いが生じる。
リンタロウ,藤田とつないだボールを,打つのは・・・泉宗太郎!!!
おおー,ループシュート!!!
センターバックの藤井(3)がオーバーラップ。
ドリブルで最前線までボールを運ぶ。
伊勢志摩のマークに狂いが生じる。
リンタロウ,藤田とつないだボールを,打つのは・・・泉宗太郎!!!
おおー,ループシュート!!!
試合はまだまだ。
得点の時こそ,締めなきゃならない。
サポーターの声が大きくなる。
得点の時こそ,締めなきゃならない。
サポーターの声が大きくなる。
そして,前半26分。
左サイドからのコーナーキック。
蹴るのは,我らがキャプテン堀河(10)。
一度ディフェンスに当たったボールが,ふただび堀河の下へ。
伊勢志摩ディフェンスを交わし中へ。
サポーターから遠いサイド。
ピッチと同じレベルで見難いシチュエーション。
それでも堀河が蹴ったクロスが,光るのが見えた。
ダーツで狙っても,ライフルで狙っても,そこまで性格に飛ぶかと言うほどの高高高精度のクロス。
リンタロウの頭にドンピシャ!!!
左サイドからのコーナーキック。
蹴るのは,我らがキャプテン堀河(10)。
一度ディフェンスに当たったボールが,ふただび堀河の下へ。
伊勢志摩ディフェンスを交わし中へ。
サポーターから遠いサイド。
ピッチと同じレベルで見難いシチュエーション。
それでも堀河が蹴ったクロスが,光るのが見えた。
ダーツで狙っても,ライフルで狙っても,そこまで性格に飛ぶかと言うほどの高高高精度のクロス。
リンタロウの頭にドンピシャ!!!
ゴーーーーーーール!!!2-0
ナイスゴール!
ナイスアシスト!!!
ナイスアシスト!!!
フォワードの「ER7」エフライン・リンタロウ(7)。
鈴鹿のフォワードは嚙み合わないときは全然合わない事もあるが,今日のネットとリンタロウのタイミングは絶妙に合っている。
前半の終盤,小西のショートカウンターから,ネットがつなぎ,リンタロウのシュート一閃!
惜しくも伊勢志摩ゴールキーパーのファインセーブに阻まれたが,ネット,リンタロウ共にビッグチャンスが何度かあった。
この試合のリンタロウは,失ったボールを追ってディフェンスラインまで戻ったり,サイドに流れてスペースをネットに作ったり,ここにパスが欲しいと仲間に指示をしたり,なんか昨年よりも,ずっと自分から積極的にチームプレイをしているように見えた。
リンタロウ!!!
さらに強く強く応援しよう。
リンタロウ!!!GO!!!
鈴鹿のフォワードは嚙み合わないときは全然合わない事もあるが,今日のネットとリンタロウのタイミングは絶妙に合っている。
前半の終盤,小西のショートカウンターから,ネットがつなぎ,リンタロウのシュート一閃!
惜しくも伊勢志摩ゴールキーパーのファインセーブに阻まれたが,ネット,リンタロウ共にビッグチャンスが何度かあった。
この試合のリンタロウは,失ったボールを追ってディフェンスラインまで戻ったり,サイドに流れてスペースをネットに作ったり,ここにパスが欲しいと仲間に指示をしたり,なんか昨年よりも,ずっと自分から積極的にチームプレイをしているように見えた。
リンタロウ!!!
さらに強く強く応援しよう。
リンタロウ!!!GO!!!
そしてリンタロウが得点に絡む。
前半35分。
藤田(6)からリンタロウへスルーパスがとおる。
左サイド少し中よりを駆け上がるリンタロウ。
マイナス方向へ折り返し。
受けるのは堀河俊大(10)。しかし当然マークがついている。
ワンフェイク。一瞬の間。体半分ずらす。シュート。
藤田(6)からリンタロウへスルーパスがとおる。
左サイド少し中よりを駆け上がるリンタロウ。
マイナス方向へ折り返し。
受けるのは堀河俊大(10)。しかし当然マークがついている。
ワンフェイク。一瞬の間。体半分ずらす。シュート。
堀河,ナイスシュート!
リンタロウ,ナイスパス!
(遠いサイドなのであまり見えなかったのでコールが遅れました。ごめんなさい。)
リンタロウ,ナイスパス!
(遠いサイドなのであまり見えなかったのでコールが遅れました。ごめんなさい。)
前半の終盤。
鈴鹿は追加点をあげたが,伊勢志摩もさらにペースを上げる。
伊勢志摩は,どちらかと言うと中央から攻めていたが,サイドからの攻撃に切り変えた感じがする。
ナカニシは,伊勢志摩の前日の試合を見たが,その時は,サイドチェンジからの攻撃が特に際立っていた。
鈴鹿は追加点をあげたが,伊勢志摩もさらにペースを上げる。
伊勢志摩は,どちらかと言うと中央から攻めていたが,サイドからの攻撃に切り変えた感じがする。
ナカニシは,伊勢志摩の前日の試合を見たが,その時は,サイドチェンジからの攻撃が特に際立っていた。
そして,この試合でも大きなサイドチェンジが左から右へ。
右サイドバックの原広樹は,中に絞ってディフェンスをしていたため,伊勢志摩の選手がその外側に1人余っている。フリー!
ドリブルで鈴鹿ゴールに迫るが,それに追いつき強引に体を寄せたのは・・・泉!!!
よくディフェンスに戻ってきた泉!
そして,体幹の強さで押し出したタックルは,激しいけれどファウルにはならない。
泉。ビッグプレイだ!!!ナイス!!!
右サイドバックの原広樹は,中に絞ってディフェンスをしていたため,伊勢志摩の選手がその外側に1人余っている。フリー!
ドリブルで鈴鹿ゴールに迫るが,それに追いつき強引に体を寄せたのは・・・泉!!!
よくディフェンスに戻ってきた泉!
そして,体幹の強さで押し出したタックルは,激しいけれどファウルにはならない。
泉。ビッグプレイだ!!!ナイス!!!
そして前半終了。
ハーフタイム。
アップする選手達を見ながら,ピリピリと考える。
前半終わって3対0。
願ってもいなかった展開。
だけど・・・上手く行きすぎていないか?
上手く行きすぎていることに対する不安が,ひたひたと迫ってくる。
アップする選手達を見ながら,ピリピリと考える。
前半終わって3対0。
願ってもいなかった展開。
だけど・・・上手く行きすぎていないか?
上手く行きすぎていることに対する不安が,ひたひたと迫ってくる。
サポーター,3点くらいで安心してどうする。
今,この今,締めようぜ!!!
まだまだ試合は終わっちゃいない。
まだまだ勝敗は全然決まっちゃいない。
今,この今,締めようぜ!!!
まだまだ試合は終わっちゃいない。
まだまだ勝敗は全然決まっちゃいない。
後半開始。
攻撃方向が変わって,サポーターから鈴鹿の攻撃陣が良く見えるようになった。
フォワードの「優しい鉄人」藤沢ネット(9)。
ナカニシの主観だけど,昨日の試合からプレイが変わった。
ネットといえばポストプレイだったのだけど,足を止めてガードするため,相手のプレッシャーに対してボールが納まらなかった。
この2試合のネットは,前に前に動きながら,時に手段としてポストプイをする。
この2択は,非常に強烈で,相手にとっては守りにくいだろう。
なんてったって,ホンダのNワゴンとほぼ同じ馬力のネットが,突進してくるのだから,恐怖だと思う。
前を向いて攻めるネットは,とても良い。
フォワードはゴールを狙ってこそフォワード。
ならばファーストチョイスは,前を向くことであるべきだ。
ネット,前向いて行こう。
その先には,相手チームのゴールがあるさ。
ナカニシの主観だけど,昨日の試合からプレイが変わった。
ネットといえばポストプレイだったのだけど,足を止めてガードするため,相手のプレッシャーに対してボールが納まらなかった。
この2試合のネットは,前に前に動きながら,時に手段としてポストプイをする。
この2択は,非常に強烈で,相手にとっては守りにくいだろう。
なんてったって,ホンダのNワゴンとほぼ同じ馬力のネットが,突進してくるのだから,恐怖だと思う。
前を向いて攻めるネットは,とても良い。
フォワードはゴールを狙ってこそフォワード。
ならばファーストチョイスは,前を向くことであるべきだ。
ネット,前向いて行こう。
その先には,相手チームのゴールがあるさ。
リンタロウからのパスを豪快なボーレーでシュートするネット。
惜しくもゴールならずだが,悪くない。良いよ良いよ!
惜しくもゴールならずだが,悪くない。良いよ良いよ!
センターハーフの位置で全体の舵を取る「鈴鹿の心臓」藤田浩平(6)。
昨年から試合を見に来ているというご家族が,試合後にナカニシに言いました。
「藤田選手をずっと見てしまいます。攻撃も守備もどちらにも存在感が大きいので」。
そう!藤田はそうなの!藤田の素晴らしさを分かってくれる人が増えて,ナカニシは嬉しい。
鈴鹿の攻守の要は,やっぱり藤田。
藤田が絡んでない攻撃は,ほとんど無いと言っても良い。
この試合,伊勢志摩の中盤は相当強力な選手がそろっている。
それと真っ向から勝負しながら,ジリジリと支配率をあげていく。
昨年から試合を見に来ているというご家族が,試合後にナカニシに言いました。
「藤田選手をずっと見てしまいます。攻撃も守備もどちらにも存在感が大きいので」。
そう!藤田はそうなの!藤田の素晴らしさを分かってくれる人が増えて,ナカニシは嬉しい。
鈴鹿の攻守の要は,やっぱり藤田。
藤田が絡んでない攻撃は,ほとんど無いと言っても良い。
この試合,伊勢志摩の中盤は相当強力な選手がそろっている。
それと真っ向から勝負しながら,ジリジリと支配率をあげていく。
左サイドバックの「ウルトラタイガー」芦田成利(22)。
どこかの段階で,伊勢志摩はフォーメーションを変えている様子?
中央からのスピードのある攻めから,どちらかと言うとサイド攻撃に重点を置いてきた。
この試合,鈴鹿はサイド攻撃が多いが,両サイドバック共に,むやみには駆け上がらない。
左の芦田,右の原,共に同じように慎重にビルドアップしているので,ひょっとして監督から指示が出ているのかもしれない。
攻撃力が自慢の芦田だが,今シーズンから格段にレベルアップしたのは守備の力。
攻守のバランスが良くなり,左サイドで仕掛けられても,簡単には抜かせない。
今年の鈴鹿はよりディフェンスが硬いと,ブログ冒頭に書いた。
その硬いディフェンスの一翼を担うのが,芦田の目覚しい進化。
この試合,派手な得点やアシストは無かった。
しかし,コツコツ積み上げたディフェンスは,本当に見事だった。
芦田,ナイス!!!
後半19分。
泉(11)がボールをキープして前線に運ぶ。
後ろから,突風のように走ってくる原広樹(2)。相手ディフェンスは原を一瞬気にする。
そしてパスはフリーのリンタロウ(7)へ。
中に走りこむ小西(8)。
マイナス方向で待つネット(9)
伊勢志摩は,選択肢の多いリンタロウに対して,パスを警戒して寄せ切れない。
俗に言う「見てしまう」状態に。
リンタロウがその間を突いて,深く持ちこみ・・・。
ゴールキーパーの足の間を抜いてシュート!
どこかの段階で,伊勢志摩はフォーメーションを変えている様子?
中央からのスピードのある攻めから,どちらかと言うとサイド攻撃に重点を置いてきた。
この試合,鈴鹿はサイド攻撃が多いが,両サイドバック共に,むやみには駆け上がらない。
左の芦田,右の原,共に同じように慎重にビルドアップしているので,ひょっとして監督から指示が出ているのかもしれない。
攻撃力が自慢の芦田だが,今シーズンから格段にレベルアップしたのは守備の力。
攻守のバランスが良くなり,左サイドで仕掛けられても,簡単には抜かせない。
今年の鈴鹿はよりディフェンスが硬いと,ブログ冒頭に書いた。
その硬いディフェンスの一翼を担うのが,芦田の目覚しい進化。
この試合,派手な得点やアシストは無かった。
しかし,コツコツ積み上げたディフェンスは,本当に見事だった。
芦田,ナイス!!!
後半19分。
泉(11)がボールをキープして前線に運ぶ。
後ろから,突風のように走ってくる原広樹(2)。相手ディフェンスは原を一瞬気にする。
そしてパスはフリーのリンタロウ(7)へ。
中に走りこむ小西(8)。
マイナス方向で待つネット(9)
伊勢志摩は,選択肢の多いリンタロウに対して,パスを警戒して寄せ切れない。
俗に言う「見てしまう」状態に。
リンタロウがその間を突いて,深く持ちこみ・・・。
ゴールキーパーの足の間を抜いてシュート!
ゴーーーーーーール!!!4-0
よし!
たくさんの選手が連動してマークをひきつけ,そしてそれを決めきった。
見事!
たくさんの選手が連動してマークをひきつけ,そしてそれを決めきった。
見事!
後半22分。
ペナルティエリア少し前でフリーキックを獲得。
蹴るのは堀河か?野口か?
野口が蹴った!!!
ボールはぶれたままストンと落ちる。
伊勢志摩ゴールキーパーもキャッチできず,跳ね返すのが精一杯。
それをダイレクトボーレーで詰めたのが・・・。コーニーシ!ラララー小西洋平!
ペナルティエリア少し前でフリーキックを獲得。
蹴るのは堀河か?野口か?
野口が蹴った!!!
ボールはぶれたままストンと落ちる。
伊勢志摩ゴールキーパーもキャッチできず,跳ね返すのが精一杯。
それをダイレクトボーレーで詰めたのが・・・。コーニーシ!ラララー小西洋平!
後半26分
(OUT)8小西洋平 ⇔ (IN)21北原毅之
(OUT)8小西洋平 ⇔ (IN)21北原毅之
そして後半27分。
後半途中から交代で入った小澤司(28)。
ワンタッチごとに,ナカニシがうなる。
なんと凄いパスだ・・・。
その小澤が右サイドに流れて基点となる。
泉(11)が高速でパスを求める。
リンタロウ(7)が中でマークを外す動きをする。
藤田(6)が後ろから駆け上がりミドルシュートを打ちたがる。
小澤が出したのは・・・。
試合をじっと見ていたナカニシにも,いつそこに来たのか分からなかった。
そこにはフリーの堀河が!!!
一度切り返して,シュート!!!
後半途中から交代で入った小澤司(28)。
ワンタッチごとに,ナカニシがうなる。
なんと凄いパスだ・・・。
その小澤が右サイドに流れて基点となる。
泉(11)が高速でパスを求める。
リンタロウ(7)が中でマークを外す動きをする。
藤田(6)が後ろから駆け上がりミドルシュートを打ちたがる。
小澤が出したのは・・・。
試合をじっと見ていたナカニシにも,いつそこに来たのか分からなかった。
そこにはフリーの堀河が!!!
一度切り返して,シュート!!!
ゴーーーーーーール!!!6-0
堀河のポジション取りのエグさ。
小澤の視野の広さ。
なんという。
小澤の視野の広さ。
なんという。
トトンと点が入って,6対0。
残り約15分。
残り約15分。
伊勢志摩とは,今後リーグ戦で2度対戦する事になる。
ここで緩めるわけには行かない。
ここで失点しちゃならない。
ここで緩めるわけには行かない。
ここで失点しちゃならない。
サポーター!!!
ここで締めるぞ!!!
最後までやりきるぞ!!!
ここで締めるぞ!!!
最後までやりきるぞ!!!
伊勢志摩も,この対戦を次の対戦の勢いとするため,なんとしても1点欲しいところだろう。
選手交代を頻繁に行い,スピードで鈴鹿のディフェンスを突破しようとする。
伊勢志摩の縦への突破が目立つようになってきた。
鋭いスピードで錐のように突っ込んでくる攻撃に対して,竜王がご立腹だ。
選手交代を頻繁に行い,スピードで鈴鹿のディフェンスを突破しようとする。
伊勢志摩の縦への突破が目立つようになってきた。
鋭いスピードで錐のように突っ込んでくる攻撃に対して,竜王がご立腹だ。
センターバックの「飛竜乗雲」藤井竜(3)。
後半の終盤,特に良く目立つようになってきた。
全体的に両チームに疲れが出てきて,スペースが空くようになってきた。
そのスペースを使い,交代で入った前戦のスピードのある選手に,スルーパスが出てくる。
藤井はもちろん連戦。疲れもあるだろう。
そこへのスピード攻撃はかなりきついはずだが,それでも藤井は攻撃を潰しまくる。
藤井の気迫のこもったプレイが,サポーターに良く見えている。
藤井,ガンバレ!
サポーターには,何にもできないけど,全力で応援しよう。
藤井,ガンバレ!!!
後半の終盤,特に良く目立つようになってきた。
全体的に両チームに疲れが出てきて,スペースが空くようになってきた。
そのスペースを使い,交代で入った前戦のスピードのある選手に,スルーパスが出てくる。
藤井はもちろん連戦。疲れもあるだろう。
そこへのスピード攻撃はかなりきついはずだが,それでも藤井は攻撃を潰しまくる。
藤井の気迫のこもったプレイが,サポーターに良く見えている。
藤井,ガンバレ!
サポーターには,何にもできないけど,全力で応援しよう。
藤井,ガンバレ!!!
鈴鹿のゴールを守る「俺たちのヒッキー」曵地裕哉(1)。
この試合では,シュートは何本か打たれるものの,危ない場面はそれほど無かった。
そして,突然のこの大ピンチ!
猛烈なダッシュでシュートコースをふさぎ,体で相手のシュートをビシッと止める!
サポーターの歓声が上がる。
1点もののプレイだ。さすが曵地。さすが俺たちのヒッキー!!!
6点取っても曵地に一片の緩みも無い。
頼むぜ!
ヒッキー!!!
この試合では,シュートは何本か打たれるものの,危ない場面はそれほど無かった。
そして,突然のこの大ピンチ!
猛烈なダッシュでシュートコースをふさぎ,体で相手のシュートをビシッと止める!
サポーターの歓声が上がる。
1点もののプレイだ。さすが曵地。さすが俺たちのヒッキー!!!
6点取っても曵地に一片の緩みも無い。
頼むぜ!
ヒッキー!!!
後半32分
(OUT)3藤井竜 ⇔ (IN)5榊親平
(OUT)3藤井竜 ⇔ (IN)5榊親平
連戦の藤井に変えて,榊が入る。
裏へのケアと,2列目の飛び出しに対応するのは,榊の最も得意とするところ。
また,途中出場でも,榊がフワッとする事は無い。
また,途中出場でも,榊がフワッとする事は無い。
後半終盤で投入された,中盤の北原と,ディフェンスの榊。
これは間違いない。
これはしっかりと無失点で抑えるという意思表示だ。
これは間違いない。
これはしっかりと無失点で抑えるという意思表示だ。
そして,試合最終盤。
急に暑くなった今日の試合。
選手達の消耗も激しい。
急に暑くなった今日の試合。
選手達の消耗も激しい。
右サイドバックの「鬼神金剛」原広樹(2)。
左の芦田同様,この試合はディフェンス重視。
そしてそのディフェンスは,ほぼ完璧にやりきった。
みんなが疲れている時間帯。残りわずか。
得点は6対0。もう勝敗はほぼ決した。
でも,原広樹は試合か終わるまで,そしてギリギリまで全力を尽くす!!!
その時!
原広樹が,オーバーラップを見せる。
怒涛のオーバーラップから,ディフェンスをなぎ倒し,強引にシュートまでもっていく。
どりゃーーー!!!
これが原広樹だ!!!
原広樹,ナカニシはそんな原広樹が大好き。
左の芦田同様,この試合はディフェンス重視。
そしてそのディフェンスは,ほぼ完璧にやりきった。
みんなが疲れている時間帯。残りわずか。
得点は6対0。もう勝敗はほぼ決した。
でも,原広樹は試合か終わるまで,そしてギリギリまで全力を尽くす!!!
その時!
原広樹が,オーバーラップを見せる。
怒涛のオーバーラップから,ディフェンスをなぎ倒し,強引にシュートまでもっていく。
どりゃーーー!!!
これが原広樹だ!!!
原広樹,ナカニシはそんな原広樹が大好き。
試合の最後まで選手たちの集中は切れない。
良いチームだ。
我がチームながら惚れ惚れする。ね~。
良いチームだ。
我がチームながら惚れ惚れする。ね~。
そして試合終了。
両チームの選手のみなさん,スタッフのみなさん,2日間運営していただいた県サッカー協会のみなさん,お疲れさまでした。みなさんありがとうございました。
2日間の間に,いろんな人から差し入れをいただきました。
全部サポーターみんなで,美味しくいただきました。ありがとうございます。
以前,鈴鹿に在籍していた,大久保龍太選手,村田雅則選手,高橋徹選手も観戦してくれました。みんな頑張ってください。
全部サポーターみんなで,美味しくいただきました。ありがとうございます。
以前,鈴鹿に在籍していた,大久保龍太選手,村田雅則選手,高橋徹選手も観戦してくれました。みんな頑張ってください。
今シーズン,一番良い試合でした。
みんながみんな連動していて,個人の良いところを出しつつも,それでいて組織的でした。
なんかあっという間の40分ハーフでした。
みんながみんな連動していて,個人の良いところを出しつつも,それでいて組織的でした。
なんかあっという間の40分ハーフでした。
さて,この試合のvictorycross賞は・・・
(この賞はナカニシが勝手に決めるMVPです)
右サイドハーフの「もう誰にも止められない」泉宗太郎選手(11)です。
ナカニシは泉のプレイを何度も見てきましたが,間違いなく今年が最高の状態です。
攻撃だけでなく,ディフェンス,競り合い,ポジショニング,見ていてかなりワクワクします。
そして,試合後に泉選手の一言は。
「まだまだ仕上がっていませんから,まだまだ行けますよ」
サポーターーー!!!泉くん,まだまだだってよ。
ナイス泉!
今シーズンのMAXの泉宗太郎を楽しみにしています。
今後ともがんばってください。
(この賞はナカニシが勝手に決めるMVPです)
右サイドハーフの「もう誰にも止められない」泉宗太郎選手(11)です。
ナカニシは泉のプレイを何度も見てきましたが,間違いなく今年が最高の状態です。
攻撃だけでなく,ディフェンス,競り合い,ポジショニング,見ていてかなりワクワクします。
そして,試合後に泉選手の一言は。
「まだまだ仕上がっていませんから,まだまだ行けますよ」
サポーターーー!!!泉くん,まだまだだってよ。
ナイス泉!
今シーズンのMAXの泉宗太郎を楽しみにしています。
今後ともがんばってください。
三重ブロック
会場:伊賀上野運動公園陸上競技場
7月7日(土)11:30 準決勝 対 静岡6位
7月8日(日)11:00 決勝 対静岡3位と愛知2位の勝者
この2連戦を勝ち抜くと,茨城県で行われる,全国社会人サッカー選手権大会本戦出場が決まります。
会場:伊賀上野運動公園陸上競技場
7月7日(土)11:30 準決勝 対 静岡6位
7月8日(日)11:00 決勝 対静岡3位と愛知2位の勝者
この2連戦を勝ち抜くと,茨城県で行われる,全国社会人サッカー選手権大会本戦出場が決まります。
今日の6対0で緩むようならば,サポーターが気を引き締めていかないといけません。
次の試合は,また0対0からです。
次の試合は,また0対0からです。
まだまだ先は長いですし,まだまだ何も成し遂げていません。
そしてサッカーはとても怖いことも良くわかっています。
そしてサッカーはとても怖いことも良くわかっています。
だけど今夜は満月です。
良い気分で寝ることにします。
たぶん,泉選手が突破する姿を夢に見ることでしょう。
良い気分で寝ることにします。
たぶん,泉選手が突破する姿を夢に見ることでしょう。
ではまた。
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