VictoryCross

アトレチコ鈴鹿クラブ(JFL)のサポーターブログです。

三重県サッカー選手権大会決勝 対 ヴィアティン三重

みなさんこんばんは。

ブログをご覧のみなさん,私が誰だかわかりますか?
三重県最強のサッカーチームのサポーターをしています,ナカニシといいます。
今日一緒に応援してくれた子どもたち。
みんな風邪引いてないかい?
リンタロウくんナイス!
泉コーチ凄かったね。



試合前日。
思っていたよりもちゃんと寝て起床。
雨の予報だけど,降るもんは仕方が無い。
集中して応援しよう。

今日の対戦相手は,ヴィアティン三重(以下,ヴィアティンと書きます)。
三重県選手権決勝は,今年で3年連続の対戦となる。
鈴鹿より1つ上のカテゴリーであるJFLに所属している三重県最強のチーム。
いや,試合が終わったときは,鈴鹿が最強になるぞ!

雨は小雨。
NHK放送もあるため,時間や段取りが細かく指定される。
ずっと自分に言い聞かせている。
集中。集中。試合に集中。

相手は強い。
応援も素晴らしい。
でも,俺たちは俺たちの応援を胸を張って堂々とやろう。

横断幕を掲出する。
選手達,見てるか?
いつもの横断幕だよ。
(雨なので大横断幕は出さなかったけど)

サポーター。
準備は良いか?

いくぜ!
イメージ 1

本日のスタメン(以後敬称略)
FW 7リンタロウ・9藤沢ネット
MF 10堀河俊大・25和田篤紀・6藤田浩平・11泉宗太郎
DF 22芦田成利・34野口遼太 ・3藤井竜・2原広樹
GK 1曵地裕哉

試合開始。

まずはロングボールで相手の出方を見る。
ヴィアティンには超強力なフォワードがいる。
高さのあるポストプレイのできる選手と,猛スピードの選手の2トップ。
鈴鹿ディフェンスも注意が必要。一瞬の隙も許されない。
ロングボールからの競合いで遅れを取ると,一気に中央突破される。

鈴鹿センターバックに鎮座する「最強の左」野口遼太(34)。
ヴィアティンの攻撃は,今シーズン経験したどのチームよりも強く激しい。
開始直後にディフェンスがほんの一瞬,バタついたが,野口が良く修正している。
アタックとフォローの切り替えが上手く,同じセンターバックの藤井と前後左右に動きながら見事に守っている。
野口は攻撃力も高く,フィジカルも強いので,そちらが目立ちがちだが,ナカニシ的には,このディフェンスの統率力が素晴らしいと思う。
そして,野口が陣を張った。
これは通れないよ。
イメージ 2


同じくセンターバックの「飛竜乗雲」藤井竜(3)。
ヴィアティンフォワードのヘディングの競り合いは,さすがのパワー。
あの,最強の名を欲しいままにする藤井が,競合いで5分にもってかれている。
ただ,競合いでバチバチやっているので,相手も自由は利かず,そこをフォローして野口が完璧にカバーしている。
このあたり,藤井と野口の連携はとても良い。
この試合,NHKで言っていたが,ヴィアティンのポストプレイをどこまで止められるかが見所らしい。
そして,時間が経過するに従い,藤井の力が相手を押し返し始める。
藤井,良い母の日にしようぜ!
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試合は両チームの支配率,攻撃回数共に五分と五分。
がっぷり組み合った緊張感のある試合に。
試合開始後に,雨が徐々に強くなってきた。
足元を滑らせる選手が出てきた。

フォワードの「優しい鉄人」藤沢ネット(9)。
前半序盤にはゴールキーパーと1対1の惜しい場面を外してしまったが,この試合,ネットの活躍がとにかく目立つ。
ゴールに背を向けたポストプレイではなく,早い段階で前を向き,ヴィアティンゴールへ突進する。GO!ネット!!!
ネットの突進は,軽自動車が突っ込んでくるのとほぼ同じなので,1人でディフェンスするには迫力がありすぎる。
ネットにおのずと,2人3人が寄せてくる。
そしてそれがスペースを生む事になり,リンタロウ,泉,堀河がそのスペースを使う。
ネット,そうそう。
前向いていこう。
相手はそれが一番嫌だから。
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ヴィアティンはポストプレイも強力だが,サイドの圧力も高い。
そして,サイドバックは,右も左もベテランでめちゃくちゃ上手い。
過去にヴィアティンと対戦したときは,右サイド(ヴィアティンの左サイド)を何度かやられた覚えがある。

サイドバックの「鬼神金剛」原広樹(2)
試合後にサポーターで話をしていた時に,原広樹がとにかく素晴らしかった,と言う話も出た。
点を取ったわけは無く,派手なプレイをしたわけではない。
だけど,今日の原広樹は・・・ブラボー!!!
危ない場面でセーフティーに体を張り,相手の攻撃を寸断する。
もちろんノーファウル。もちろんドリブル突破もされていない。
泉とのマークの受け渡しもスムーズで,見ていて安心していられる。
そして,ディフェンスばかりではなく,自分自身も相手のサイドバックの後ろを狙う。
前半,出血で一時グラウンドを出る。
でも,治療中も原広樹の目が燃えているのは,スタンドからでも良く分かる。
ヒロキ!ガンバレ!!!

前半の半ばを過ぎる。
試合は,ほんのわずかに鈴鹿ペースに。
相変わらずロングボールは怖いが,鈴鹿の中盤がボールを回せるようになってきた。

センターハーフの「鈴鹿の心臓」藤田浩平(6)。
試合のど真ん中を,藤田が押さえ始めた。
激しいプレッシャーが藤田を襲うが,堀河,泉も中へ絞ってお互いにフォローしあっている。
テクニシャンの藤田が,この雨のグラウンドでどうなるかが心配だったが,藤田は全く雨を気にせずプレイしているように見える。
「あっ,そうか。テクニシャンは雨すらコントロールできるんだ」と気がつくナカニシ。
前半の半ばから,試合終了まで藤田の鼓動が鈴鹿を動かし続ける。

前半の終盤。
少し鈴鹿が押している。
しかし,その分,前線とディフェンスの間にスペースができている。

前半34分。
中盤でボールを持ったヴィアティンの選手に対して,鈴鹿が思わずファウル。
ゴール30メートル前。ほぼ中央。
ヴィアティンのフリーキックは,敵ながらアッパレの弾道で鈴鹿ゴールに。
失点。0-1。

サッカーでは,良く「先制点が大切」と言われる。
そりゃ,先制点が大切じゃない試合なんて見たことが無い。
先制点も大切だが,先制された後に,また先制した後に,どんな風にその後の試合を進めるかの方が,何倍も大切だと思う。
そして,失点の後,鈴鹿サポーターのボルテージも上がる。
選手達も全く下向いていない。
大丈夫だ。
このまま終わるわけが無い。

フォワードの「ER7」エフライン・リンタロウ(7)。
この試合のネット(9)との連携は,何度見ても見事だった。
練習試合から比べれば格段の進歩だし,そして攻撃を止められたあとの守備に入る切替も見事(NHKの解説の中田氏も言ってた)
身長は高いが,どちらかと言うとユーティリティーに何でもできるリンタロウ。
ドリブルも,トラップも,そしてシュートもハイレベル。
そして・・・

前半38分。
ネットがヴィアティンゴール前でボールをキープする。
3人に囲まれて,ボールを奪われるが,その瞬間リンタロウはディフェンスに入っている。
ネットが奪われたボールを,リンタロウが奪い返す。
凄く近距離のショートカウンターみたいになって,ヴィアティンディフェンスのヨセが遅れる。
ちょっと距離があるが,リンタロウの左足が火を吹く。
ドカーーーン!

ゴーーーーーーール!!!1-1


ゴラッソって知ってますか?
スーパーゴールって知ってますか?
それがこれです。

でも,まぐれではない。
リンタロウの日々の練習が生んだ見事なゴール。

雨がきつくなってきた。
実は,ナカニシは,前半途中から,とてつもなく寒い。
前半はこのまま同点でしのぎたい。
しかし,アンリミテッドはナカニシの想定の上を行く

前半43分。
右サイドで泉(11)が粘る。
藤田(6)に戻して,藤田からリンタロウへ。
リンタロウがダイレクトで,クサビに入ってきた堀河へ。
リンタロウのパスが少し浮いて,コントロールしにくそう。

「!!!」

浮き球を一瞬でコントロールした堀河が!!!
ヒールキックで・・・なんでこんなに完璧にコントロールできるのか分からん!
ヒールキックで,後ろを走るリンタロウへ流す。
もう一度書こう。
浮いたボールを完璧にコントロールして,後ろを走ってくるリンタロウの走るスピードに合わせてヒールキックでパス。
(ナカニシの解説:ヒールキックと言うのは,かかとで蹴るキックです)。
ヴィアティンディフェンスが,ボールを見失い,一瞬ボールへのヨセが遅れる。
リンタロウの左が火を吹く(本日2度目)
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ゴーーーーーーール!!!2-1


何と言う見事な崩し。
何と言うシュートの精度。
何と言う堀河俊大。

ここで前半終了。



NHKの取材がある。
カニシ軍団の子ども達も元気にアピール。

そして,ナカニシの目はグラウンドへ。
この試合,もう雨が止む事は無いだろう。
ドンドン水が溜まるピッチで,ボールコントロールをミスすれば,1点差なんかあっという間にひっくり返される。
このままヴィアティンが終わるとは思えない。
サポーターが気を引き締めねば。

このコンディションでプレイする選手達は,通常の何倍も神経を使っている。
疲れも出てくるだろう。
そこからサポーターの出番だ。

パワーを送ろうぜ!
祈りを届けようぜ!

いくぜ!!!



後半開始。

雨はさらに激しくなる。
ボールが重くなってきているのがわかる。

ゴールキーパーの「俺たちのヒッキー」曵地裕哉(1)
前半,ヴィアティンのフリーキックは仕方が無かった。全く気にする事無い。
雨のスリップしやすいグラウンドで,曵地のひとつひとつをしっかりと噛み締めるようなプレイは,とても安心して見ていられる。
グラウンドコンディションが悪く,パス回しがしにくくなっている。
そんな中で,お互いセットプレイはチャンスでありピンチにもなる。
しかーし!
雨が降っていても大空は曵地のもの。
高さ,反応,ポジショニング。
セットプレイ時の曵地は鬼だ!
曵地の勝ちだ!!!

後半も5分と5分のせめぎ合い。
両チーム共に最終ラインは堅く,シュートまで持っていけない。
ピリピリした緊張感。

風が吹くと,凄く寒い。
カニシの周りにいた子ども達も,寒さで雨の当たらないところへ避難している。
ベンチ前で辛島監督がグラウンドに声をかけている。
辛島監督は,試合最初から最後まで,ずっと選手と同じように雨に打たれ続けていた。
NHKの放送を見た人は分かると思うけど,試合後のインタビューで寒さのため声が震えていた。
辛島監督,風邪引かないでください。
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ヴィアティンは前半よりもサイドを多く使ってきている。
サイドの攻撃力は脅威。

サイドバックの「ウルトラタイガー」芦田成利(22)。
芦田の大きな武器は,そのスピードと攻撃力。
しかし,この試合,本当に本当に良く守っている。
カニシはこんなに見事にディフェンスする芦田を,昨シーズンまで見たことが無かった。
それは,芦田がさらに大きなノビしろを使って,赤丸急成長しているという事に他ならない。
何でも貫く矛に,決して貫かれない盾が備わった。
それがどういうことなのか分かるかな?
芦田のプレイを見れば答えが分かるよ。(ごめん,自分でなに言ってるかわからない)
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グラウンドには照明が入る。
ピッチ上は,薄く水が張ったようになっている。

徐々に鈴鹿が,より深くヴィアティン陣内に入るようになってきた。
ヴィアティンにディフェンスされてから,攻守の切り替えが早く,特にネット(9)がコースを切り,下がりながらディフェンスしている。
誰か1人突っかければ,ボランチの和田(25),センターハーフの藤田(6)がヨセるので,ディフェンスが準備する「間」ができる。
鈴鹿のディフェンスは悪くない。
みんな一体になって連携してディフェンスしている。

サイドハーフ「キャプテン」堀河俊大(10)。
サイドハーフと言うより,中盤全体に存在感を出す堀河。
リンタロウの2点目も,左サイドハーフながら,右に流れてアシストしている。
この試合,お互いにディフェンスは堅いため,中盤で奪ってからのショートカウンターの打ち合いになってきている。
鈴鹿は奪ってから,堀河を経由することが多い。
堀河は,ミスが全然無いので,カウンターのカウンターを心配することなく,周りがあがることができる。
攻守ともに存在感アリアリの堀河。
本当に心から思う。
堀河最高。
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そして
後半21分。
左サイドで堀河(10)がゲームを作る。
藤田(6)を経由して,和田(25)へ
和田から・・・なんていう凄いパスを出すんだ!
雨が降っていると思えない完璧なスピードと,完璧な角度のパスが右に出る。
これがウワサの,「時を止めるバス」なのか!

ドンピシャで走ってくる!ハ・ラ・ヒ・ロ・キ!!!
原(2)から,中に切れ込んだ泉(11)へ。
ヴィアティンディフェンスは左右に振られて,マークがずれている。
泉のシュートコースを消すため,2人のディフェンスがスライディング!
泉はそれを読んでいる!
泉から走りこんできたリンタロウへパス。
リンタロウ!フリー!

ゴーーーーーーール!!!3-1


シャイなリンタロウが,珍しく感情を表したガッツポーズ!!!
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ネットが靴磨きパフォーマンス。
そして,サポーターを「もっともっと」とあおるネット。

上等だネット!!!
まだまだ声は出るぞ!
サポーター!
ネットがもっとくれって言ってるぞ!。
鈴鹿サポーターのパワー出していくぞ!

3点目の基点となったパスを出した「ベイビーフェイスの悪魔」和田篤紀(25)。
カニシは練習試合などで和田のプレイを見て,「テクニシャンだけど,なんか物足りない」と感じていた。
和田さん,ごめんなさい。ナカニシが間違ってました。
後半,特に雨がひどくなったグラウンドで,全く雨を感じさせないプレイを見せる和田。
そして,ヴィアティンの攻撃が,和田のところでスピードを失う。
体をぶつけて奪うというより,抜かせない。パスをさせない,そんな上手さが際立っている。
和田がコースをビシバシ切るので,堀河,藤田,泉がパスカットして,ショートカウンターと言う場面がたくさんある。
試合後にサポーターの仲間に語る。
和田,エグイな!ヤバイな!
ガンバレ和田篤紀!
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試合は3対1。
しかし,ヴィアティンはついに北野純也選手を投入してきた。
北野選手は,鈴鹿アンリミテッドで歴代最も点を取った選手。
正直なところ,ナカニシには一番怖いフォワード。

鈴鹿ディフェンスも良く知っているので,北野選手へのマークはより一層厳しい。
そうだ。北野選手を自由にしちゃいけない。
試合の流れすら変える選手だぞ!

後半31分。
藤沢ネット(9)の足が痙攣する。
かなり痛そう。
気温が低く,ずっと雨に打たれている。
そんな中で,本当に良く走った。
タンカで運び出されるネットが,スタンドのサポーターに手を突き上げる。
「オレはまだまだこんなもんじゃない。リーグ戦での大活躍を期待してくれ」
(と,言っているような気がする)

(OUT)9藤沢ネット  ⇔ (IN)28小澤司

そしてついに,「皇帝」小澤司(28)が入る。

試合は最終盤へ。
鈴鹿は守りに入っていないので,変わらず5分5分の押し合いが続いている。

ヴィアティンは完全に鈴鹿の右サイドを狙っており,右サイドバックの原広樹(2)が奮闘している。
野口(34),藤井(3)のセンターバックに乱れは無い。
サイドバックの芦田(22)も中へ絞って,警戒を怠らない。
ボランチの和田(25),センターハーフの藤田(6)の運動量も落ちない。
鈴鹿のディフェンスを見ていて思う。
これは堅いわ。

鈴鹿の右サイドで試合を通して走りまくった「マッスルタイフーン」泉宗太郎(11)。
カニシの周りにいた子どもたちは,泉コーチにサッカーを教えてもらっているらしい。
その泉コーチが,前半から後半まで,やりまくっている。
元々,縦への突破は泉の得意とするところだが,今年の泉は縦だけじゃなく,斜めも横も自在に顔を出してくる。
そして,後半はヴィアティンの左サイドが活性化したため,原広樹と共にしっかりとディフェンスをしている。
泉,とても良い!!!
イメージ 11


後半41分。
野口(34)からのロングフィードを小澤(28)が追う。
小澤に対して,ヴィアティンは2人のディフェンスで対応。
小澤が相手にボールを奪われた瞬間!
そこにフォローで走ってきている泉(11)。
泉が再びボールを奪い返し,ヴィアティンゴールキーパーと1対1!

ゴーーーーーーール!!!4-1


スタンド最前列まで,雪崩れてくるサポーター!!!
泉の名を声が続く限り叫ぼう!
よし!!!

リンタロウの2点目。
泉の4点目。
共に,攻め込んで相手に奪われてから,攻守の切り替えが早く,再び奪い返してのゴールだった。

今年の鈴鹿の攻守の切替はとても早く,緊張感が漲っている。
それがしっかりと出た得点だった。

後半44分
(OUT)11泉宗太郎  ⇔ (IN)8小西洋平

鈴鹿サポーターみんなの注目選手,超ドリブラー小西が入る。

後半45分
(OUT)25和田篤紀  ⇔ (IN)21北原毅之

ハンター北原が入った。
もう,完全に鍵がかかった。

そして・・・。

後半終了。



がおーーーーー!
勝ったぞーーーーー!

両チームの選手のみなさん,スタッフのみなさん,お疲れさまでした。
ヴィアティンサポーターさんのみなさん,素晴らしい応援がこちらにも良く聞こえました。
JFLの戦いがんばってください。

雨の中で放送していただいたNHKのみなさん,インタビューしてくれて,試合後にも挨拶に来てくれたTさん,ありがとうございました。

カニシ軍団の少年たち。
良い応援ありがとうね。また一緒に応援しましょう。

差し入れもたくさんいただきました。
サポーターのみんなで食べました。
いつも感謝です。

サポーターの仲間たち。やったね!



雨の中の試合は,正直,不安だらけでした。
でも,雨を感じさせないくらい,完璧な試合だったと思います。
鈴鹿アンリミテッドの選手のみんな,マジ素晴らしかった。
風邪引かないように。

この試合のvictorycross賞は,もちろん,ハットトリックの3ゴール。
エフライン・リンタロウ選手(7)です。
シュートの精度は見事としか言いようがありません。
ただ,前述しましたが,スーパーゴールはまぐれではありません。
リンタロウの日々のトレーニングが生んだものです。
リンタロウ。リーグ戦も頼むぜ!!!

victorycross賞はリンタロウなのですが,他にもいっぱい良いプレイが見られました。
みんな寒くて早く帰りましたが,サポーターでずっと選手の素晴らしさを語り合いたかったです。

この勝利によって,天皇杯本戦に三重県代表として出場することが決まりました。
天皇杯一回戦は,5月27日(日)13時より上野公園陸上競技場で行われます。
この試合は,有料試合ですのでご注意ください。
三重県代表チームとして,堂々と戦って行きましょう。

次戦,5月19日は,とうとう東海社会人リーグが開幕します。
AGF陸上競技場でのホーム開幕戦ですので,みなさんお誘いあわせのうえ,ぜひぜひ観戦に来てください。
応援よろしくお願いします。

来週はリーグ戦が始まります。
鈴鹿アンリミテッドはまだ,リーグ戦の1試合もしていません。
まだまだです。全然まだまだです。
きちっと締めて,リーク戦を迎えましょう。

だけど,火曜の夜までは浮かれさせてください。

勝ったぞ!!!!!!!

ではまた。

( 次戦 : 東海社会人リーグ第1戦 )
日時: 5月19日(土) 15:00キックオフ
対戦: 矢崎バレンテ
場所: AGF陸上競技場(旧石垣池公園陸上競技場)
※入場無料です。

(追伸)
カニシは今日のNHK放送を録画していますので,コピー制限の10枚までならダビング可能です。
全国の鈴鹿アンリミテッドサポーターの方たちや,選手の親御さんなどで,欲しい方がいましたら,下記までメールしてください。
なお,応募があまりに多数の場合は,先着順とさせていただきますので,ご容赦ください。

miracle_fcsuzuka@yahoo.co.jp

※ このブログに使用している写真は,鈴鹿アンリミテッドの使用許可を得て掲載しています。そのため,他での利用は絶対にしないでください。