VictoryCross

アトレチコ鈴鹿クラブ(JFL)のサポーターブログです。

東海リーグ第5戦 対 FC.ISE-SHIMA

みなさんこんばんは。

帰宅して,横断幕の乾燥をして,ご飯を食べたら,一発で寝落ちしたナカニシです。
いやー,この試合は疲れました。
選手達の疲労もかなりなものだったと思います。
みんな,ゆっくり休んでください。



本日の対戦相手は,FC.ISE-SHIMA(以下,伊勢志摩と書きます)
試合前時点では,東海リーグ2位(鈴鹿は3位)。
三重県社会人選手権,全社三重県予選に続き,今期3度目の対戦となる。
今シーズンの対戦成績は,鈴鹿の1勝1分。

確かに春先の対戦では鈴鹿が優勢だったが,伊勢志摩はリーグに入ってから勢いを増しており,かなりチームとしての成熟度も増してきているように思う。

試合前夜は,緊張して言葉少なくなる。
天気予報は雨。
窓越に小雨の夜空を見ながら少しだけ眠る。

カニシは試合前や試合後にあまり食べないが,最近は,試合開始前に『とある食べ物』を食べる。
サポーターの仲間に,「ナカニシさんが食べてるの珍しい」と言われたりする。
前々回の試合の朝,これを食べて勝利した。
だから,この試合前も食べる。
ジンクスでもいい。
都市伝説でもいい。
選手達のために何かしてあげたい。
チームの勝利と選手の無事を,ずっとずっと何かに祈っている。

試合会場は本降りになってきた。
人工芝で水はけは良いはずだが,全体的に3センチくらい水かついている。

できるならば良いコンディションでしたかった。

しかし,これもサッカー。
やるなら,やりきろう!
悪条件の時こそ,サポーターの踏ん張りどころじゃないか?

いくぜ!!!

本日のスタメン(以後敬称略)
FW 7リンタロウ・9藤沢ネット
MF 8小西洋平・6藤田浩平・25和田篤紀・11泉宗太郎
DF 22芦田成利・34野口遼太・3藤井竜・2原広樹
GK 1曵地裕哉

試合開始。

伊勢志摩は4-4-1-1っぽい。
ワントップと言うか,最前線の超俊足フォワードが自在に動き,チャンスを狙う。
どこからでも大きくボールを蹴りだして,ボールが水で止まったところへ突っ込んでくる。
フォワードの後ろからも,ミッドフィルダーが良く押し上げてきており,攻撃は厚みがある。
鈴鹿は,三重県社会人選手権で伊勢志摩から得点を奪うことができなかった(結果,PK勝ち)。
伊勢志摩のスピードを活かすには,鈴鹿が押し上げてきたところを狙うカウンターだろう。
そのため,0-0の時間が長ければ,カウンターを狙う伊勢志摩のペースになりかねない。

前半3分。
センターバックの「飛竜乗雲」藤井竜(3)。
ディフェンス後方に落ちたボールを,ゴールキーパーにバックパス。
そのパスが3mでピタッと止まる。
そこに猛然と突っ込んでくる伊勢志摩のフォワード。
曵地(1)のナイス飛び出して,開始早々の失点にはならなかったが,ヒヤッとする場面があった。
雨のコンディションのせいとはいえ,危険な場面を作ってしまった藤井。
自らに厳しい藤井が,自分自身に対して怒りに燃えているのがナカニシには見える。
そしてこの試合,最後の最後まで,藤井のディフェンスは恐ろしいほど凄かった。
問答無用。竜の王がお怒りだ。

約3センチの水を張った水槽の中で試合をしているような感じ。
何をしても水しぶきが上がる。

サイドバックの「鬼神金剛」原広樹(2)
伊勢志摩は,ロングボールをサイドの裏にも放り込んでくる。
伊勢志摩は全体的にスピードがある。斜めに走るフォワードを捕まえるのが難しい。
両チーム共に攻撃陣はガンガン突撃してくるが,ディフェンスはひとつのミスが得点に直結する嫌なコンディション。
裏に入れられて,自陣のゴールに向いてプレイをする原広樹。
さらに,ゴールキーパーにバックパスも(水溜りで)できない。
体をひねりながら,少しでも前方向のサイドにクリアする。
厳しい。ガマンのプレイが続く。
伊勢志摩のフォワードが活発に動くため,派手に駆け上がることもできない。
しかし,前方の泉(11)をじわりじわりとビルドアップする原広樹。
カニシのイメージだけど,なんか危機管理のできている大人っぽいプレイだ。
そして・・・。

前半8分。
前線に攻め込んだ泉(11)がスローインで戻す。
スローインを受けた原広樹(2)ノーステップでクロスボール!!!
イメージ 1

遠いサイドからでも良く見えた!
伊勢志摩のディフェンスの頭越しに,ヤツの胸より上が見えている。
ネットだ!藤沢ネットがジャンプしている。
高い!高い!へディングシュート!

ゴーーーーーーール!!!1-0

溜めて溜めて溜めて溜めて,ダーーー!
最近のネットのゴールパフォーマンス(ナカニシがマネしたがる)に,サポーターも腕を突き上げる
ナイスシュート!ネット(9)!
ナイスクロス!広樹(2)!

高さで勝る鈴鹿が,グラウンドコンディションの悪い中,高さで点を取った。
そして,何より嬉しい先制点。
チームとして狙い通りの得点ではないだろうか?

先制したものの試合の流れは五分と五分。
両チーム共に細かいパス回しができない分,ポンポンロングボールを放り込んでくるので,単発ながら攻守の切り替えが早く忙しい試合に。

ゴールキーパーの「俺たちのヒッキー」曵地裕哉(1)
何よりこのグラウンドだとゴールキーパーが大変。
伊勢志摩のシュートが目の前で急に止まる時と,逆に目の前で伸びてくる時がある。
シュートを打てば何かが起きるかもしれないため,伊勢志摩は早め早めでミドルシュートを打とうとしている。
しかーし!
曵地は三交スポーツの杜第3の練習で,人工芝の水溜り対策をしっかりやっている。
自分に来る不安定なボールを,明確な意思表示で対応する。
遠くまでパンチングするか,確かめながらしっかりとキャッチングする。
前半の序盤に思う。
こんなに神経を使うゴールキーパーのプレイが最後までノーミスで続くのか?
大丈夫。
俺たちのヒッキーは大丈夫!!!

試合はいたるところで水しぶきが上がる派手な展開。
スライディングやタックルも止まれないため,ファウルも多くなっている。
センターバックの野口(34)から,良い指示が出ている。
素晴らしい!野口,良い声だ!

サイドハーフの「ドリブルマスター」小西洋平(8)。
小西の得意なドリブルをするには,いかんせんグラウンドコンディションが悪すぎる。
コーナーキックのこぼれ球に反応し,呼吸するかのようにルーレットで相手を交わす小西。
良い動きをしているのだが,やはりやりにくそうで,なかなか得点につながるプレイが出来ない。
しかし,前半の半ば,細かいタッチで,前線にボールを運び,ゴールライン沿いをドリブルで抜けてくる!
伊勢志摩ゴールキーパーの飛び出しで,得点にはならなかったが,やはり小西のドリブルはワクワクする。
小西!ドンドン行け!!!
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サイドハーフの「もう誰にも止められない」泉宗太郎(11)。
小西同様,泉もドリブルでの攻撃にはてこずっている。
しかし,鈴鹿の前への推進力は,泉の攻撃力によるところが大きい。
小細工無しの体のぶつかり合いを制し,泉がドンドン前に出て行く。
本人曰く,「ラグビーの試合みたいでした」
体をこじ入れて,少しでも前に,少しでもボールの近くに。
良いよ!!!泉,良いよ!!!
前半の半ば,藤沢ネット(9)の強引な突破から,泉がパスを受けてシュートを放つが,伊勢志摩のゴールキーパーのファインセーブにあう。
しかし,1点ものの良い動きだった。
泉は今日も元気いっぱいだ!!!
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鈴鹿の攻撃は,両サイドハーフが2トップに絡んで良い形を作り始めてきた。
サイドハーフが高い位置を取るため,中盤が薄くなっている。
伊勢志摩は中盤を飛ばして,前線にボールを入れているため,それほど鈴鹿の中盤の空間は目立たないが,セカンドボールの奪取は少し伊勢志摩が有利になっている。

セントラルミッドフィールダー鈴鹿の心臓」藤田浩平(6)。
前述のとおり,ロングボールから両サイドハーフが調子よく上がっているため,鈴鹿は4-2-4に近いフォーメーションになっている。
その分,中が薄くなっているが,そこを持ちこたえているのは,藤田の力によるところが大きい。
雨の中でも藤田のボールを受ける技術,スペースを潰す技術に陰りは無く,伊勢志摩のパス回しのポイントには,藤田がいつも網を張って待っている。
前戦への飛び出しは,どちらかと言うと和田のほうが多い。
ただ,藤田と和田の距離間が良く,中盤に人数は少ないがスカスカしている感じは全然無い。
少しボールを浮かしてリフティングしながらボールを運ぶ藤田。
こんなコンディションですら,藤田にはゲームを飲み込む度量がある。
冷たい雨は続いている。
雨に震えながら,ナカニシがつぶやく。
「藤田,恐るべし!」
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ボランチの「ベイビーフェイスの悪魔」和田篤紀(25)
カニシの中で和田のプレイが良かったのは,雨のヴィアティン戦だった。
その後,リーグ戦で良いプレイを見せるものの,なんか物足りない印象だった。
そしてこの試合,雨の和田篤紀。
体をぶつけて競合い,ボールを恐ろしい精度でコントロールし,猛烈な勢いのスライティングを敢行する,今までで一番荒々しい和田篤紀が登場した。
和田の周りだけ雨が降っていないかのような,ショートパスを散りばめたテクニカルなプレイ。
不思議に思う。試合後に仲間のサポーターも言っていた。
何でこんな悪コンディションなのに,いつもよりテクニシャンに見えるのだろう?
前半の半ば,レーザービームのような高高精度のミドルシュートを放つ。
これ!これが見たかった!
和田君。とても良いじゃないか。
雨に濡れた君は,とても良い顔でプレイするじゃないか。
和田篤紀!
この試合で何度も叫んだぜ!
和田篤紀。もっともっと,もっともっと,やったろうぜ!
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試合は刻々と進んでいく。
ロングボールの応酬のため,セカンドボールの支配率が試合の流れを作る。
藤田,和田の中盤が,スペースを作らせないため,パスカット率も高い。
徐々に鈴鹿が試合の主導権を握る。

フォワードの「ER7」エフライン・リンタロウ(7)
藤沢ネット(9)とのコンビで,前戦で大きな存在感を出している。
雨の中の試合,鈴鹿の最大のアドバンテージは,ネット-リンタロウの高くて強力なフォワードかもしれない。
ネットとの距離感も良く,シーズン序盤の練習試合とは異なり,お互い良い所にヘディングでボールを落としている。
特に東海リーグ界隈では,リンタロウは相手チームにとって要注意だが,ネットも小西も泉も突っ込んでくるので,リンタロウをずっと押さえておくのは至難の業だろう。

そして前半35分。
右サイドから攻め込む鈴鹿
伊勢志摩がクリアしたボールを藤田(6)が先に拾う。
藤田からネット(9)。ネットからリンタロウ(7)へ!!

カニシのいる遠いサイドから,細かいタッチでグルッとまわるリンタロウが見える。
グルッとキープして,中に入ってきた小西(8)とワンツー!
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伊勢志摩ディフェンスは6人。
それを突破するリンタロウ!
狭いところで,右足を振りぬく!!!

ゴーーーーーーール!!!2-0

すげぇ!
リンタロウ凄いぜ!!!

たくさんの選手が絡んだ得点。
これは大きい。

伊勢志摩の攻撃に変化は無い。
少しグラウンドに慣れてきた鈴鹿ディフェンスが冷静に対処している。
鈴鹿もやはりこのコンディションでは,攻め難そうにしている。

少し膠着してきた。

そして前半終了。



応援している間は,熱いくらいなのだが,ハーフタイムになった途端,体が震える。
寒い。
もうすぐ6月半ばとは思えない寒さ。
雨足は少し弱まったが,風が出てきたため,体感温度はさらに低い。
選手たちのコンディションコントロールも難しいだろう。
試合に入りにくいため,交代のタイミングも,難しいだろう。

ネットのゴールパフォーマンスのマネをする。
いやいや,これはナカニシが悪かった。
まだ,試合は終わっていない。まだ勝敗は付いていない。
さあ,あと45分。
全力応援だ!!!



後半開始。

伊勢志摩の攻撃がペースアップしたのが分かる。
ロングボールで鈴鹿ディフェンスの裏に走らせるのではなく,トップ下の位置に選手が入り,前線のスピードのある選手の近くでパスを出そうとしている。
コントロールはし難いが,一撃必殺のスルーパスを狙う。

センターバックの「最強の左」野口遼太(34)。
コンディション不良のグラウンドで,野口が細かく指示しているのが聞こえる。
「前線の人に出すのではなくスペースに落とせ!」
野口のこの指示で,鈴鹿のディフェンスラインから,良いボールが前線に供給されてきた。
さすが野口。
グラウンドコンディションがこれほど悪くても,ミスの許されない試合展開。
時間の経過と共に,ディフェンスにプレッシャーが襲いかかる。
でも,鈴鹿には野口がいるから大丈夫。
その左からは閃光のパスが放たれている。
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伊勢志摩の攻勢で,ゴールキックが何本か出ている。
蹴るのはゴールキーパー曵地裕哉(1)
しかし,ボールは下3センチが水に浸かっているので,とても蹴り難そうにしている。
こんな状態では何が起きるかわからない。
早く追加点が欲しい。

サイドバックの「ウルトラタイガー」芦田成利(22)
この試合の芦田は,本当にガマンのガマンのプレイをしている。
前半の序盤に,得意のスピードで駆け上がろうとしたが,水でボールが止まり,ドリブルができなかった。
それ以降,芦田は無理をせずセーフティにプレイをしている。
そして,俊足の伊勢志摩フォワードを,しっかりとマークしている。
後半の伊勢志摩の攻勢。ここでも芦田がキッチリとクリアしているのが良く見える。
以前の芦田は,ギラギラしていたけど,なんか危なっかしくて,地味にディフェンスするタイプとは言い難かった。
その芦田が,成長に成長を重ね,完璧なディフェンスでチームを支えている。
芦田,OKだ!
左サイドを頼むぜ!

後半の序盤はほぼ伊勢志摩ペース。
しかし,鈴鹿ディフェンスは崩されてはおらず,シュートコースは切っている。
でも,このコンディションでは,何が起きるか分からない。

カニシもいろいろ考えてしまう。
もしも1点取られたら,2-1になる。
そしてその場合,残り時間は,地獄のような時間になるだろう。
もう1点欲しい。
そうすれば少し余裕を持って試合ができる。

鈴鹿は,藤田,和田のポジションが低くなってきたため,前線との距離が開いてきた。
リンタロウ,ネットが2人で局面を打開してシュートまで持っていく場面がいくつか見られる。
数的不利でも勝負まで持っていける力を,この2人は持っている。

フォワードの「優しい鉄人」藤沢ネット(9)
先制ゴールの後も,良いチャンスを何本も作り出している。
伊勢志摩ゴールキーパーは,見事な超反応でファインセーブを連発しているが,ネットの動き自体はかなり良い。
春にチームが始動して以来,ネットには良い意味で孤軍奮闘,悪い意味では独りよがりなプレイがあった。
ポストプレイをしても連携があわず,ボールを失うことも多々あった。
しかし,なんか最近の試合では大きくネットが変わってきている。
人を活かし,自分も活きる。それって良いじゃないか。
後半の危ない時間帯,下がりながらディフェンスするネットが,鋭いスライディングで窮地を救う。
ロングボールに対して,体を張ってディフェンスする。
ガンバレ!ネット!
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後半の半ばを過ぎ,徐々に鈴鹿が押し返し始めた。
押し上げのきっかけは和田篤紀の位置。
中盤少し左側から和田が押し上げてきた。
サポーターの目の前でプレイする和田。
誰かが言った「和田選手,笑ってプレイしているみたい」
ショートパスをつなぎ,自ら前線に飛び出す和田。
めちゃくちゃ良い動きだ。
そのテクニックを存分に発揮せよ!!!
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時間が進む。
選手達も疲れてきている。
伊勢志摩はもう数人が交代したが,鈴鹿の交代は無い。

見ているナカニシも思う。
今日の鈴鹿ベンチには,落ち着いて試合に入れるサイドハーフがいない。
堀河や竜二がいれば・・・。
また,フォワードも良くディフェンスに参加している。
確かに,この均衡の取れたバランスだと交代しにくい。

試合は一進一退。
ただ,シュート数はたぶん鈴鹿が勝っている。
押し込まれていてもシュートを打たれていないのは,センターバックの野口(34)と,藤井竜(3)がことごとく弾き返しているため。
特に藤井の一刀両断のような切れ味鋭いディフェンスは凄い。
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後半の終盤に入る。
ここで動く辛島監督。

後半34分
(OUT)8小西洋平 ⇔ (IN)26パブロ

かなり疲れている小西。
本来フォワードのパブロが入ったが,たぶん指示が出ているのだろう,それほど突出して攻撃に行かない。
バランスを取りながら,ネット共に前からのディフェンスをするパブロ。
今年の鈴鹿は前線からのディフェンスが良い。徹底している。

変わらず五分と五分。
ホンの少し鈴鹿のほうが伊勢志摩ゴールに迫っているか?

後半42分
(OUT)9藤沢ネット ⇔ (IN)18近藤和哉

本当に良く走った藤沢ネットが交代。
こんな場面で頼りになる男,近藤和哉が入る。

前線からのチェイスでは,近藤和哉がナンバーワン。
早速,伊勢志摩ディフェンスにプレッシャーを欠け,ボール奪取に成功する。
残り時間はわずか,和哉の位置で時間を使ってもらえると,とても助かる。
和哉,この試合勝つぜ!!!
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AT3分。

ベンチでは北原(21)が準備している。

そして・・・,

試合終了。



両チームの選手のみなさん,スタッフのみなさん,お疲れさまでした。
雨の中,試合運営をしていただいた伊勢志摩のみなさんには,とてもお世話になりました。
ありがとうございました。

そして試合会場でブラスバンドの演奏をしていただいた松阪商業高校のみなさん,雨の中お疲れさまでした。

アウェイで雨にもかかわらず,びっくりするほどたくさんの応援の方が,松阪まで来てくれました。
みなさん,ありがとうございます。
来週はAGFにぜひ来てください。

サポーターの仲間からお土産もいただきました。
ありがとうございました。



良いコンディションで試合がしたかったですが,天気は仕方がありません。
それがサッカーですし,サポーターは選手と共に戦うだけです。
試合内容は,両チーム共にやりたいことができなかった試合だと思います。
だから,良いとか悪いとかは,あんまり分かりません。
そういう意味で,前半2点取れたことが何よりも大きかったと思います。

さて,この試合のvictorycross賞ですが・・・,
殊勲の先制ゴール。そしてその後も良く頑張りました。
後半のディフェンス時のスライディングは本当に見事でした。
藤沢ネット選手(9)に送りたいと思います。
ネット選手,次の試合もゴール頼みます。
一緒にゴールパフォーマンスしましょう。
ネットネットネットゴール!レッツゴーアレアレー!
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今日の勝利で,鈴鹿は東海リーグ2位となりました。
そして来週は,リーグ首位のFC刈谷との対戦です。

リーグの山場で,天王山で,首位攻防戦ですが,サポーターが選手達を応援する事に何の変わりもありません。
また,リーグ戦全14試合は,どこと対戦するにしても,全てが大切な試合です。

俺たちの応援を,胸を張って,堂々とやろう。

みなさん,お誘いあわせのうえ,是非ともホームAGFまで,鈴鹿アンリミテッドの応援に来てください。
よろしくお願いします。



今夜はみんなで勝利を喜びましょう。

勝ったぞーーーーーーーーー!!!



ではまた。

( 次戦 : 東海社会人リーグ第6戦 )
日時: 6月30日(土)16:00キックオフ
対戦: FC刈谷
場所: AGF陸上競技場(旧石垣池公園グラウンド)
※ ほとんどの席は無料ですが,一部,有料の優待席があります(詳細は公式HPまで)。

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