VictoryCross

アトレチコ鈴鹿クラブ(JFL)のサポーターブログです。

東海リーグ第14戦 対 トヨタ蹴球団

みなさんこんばんは。

私が誰だかわかりますか?
答えはブログの最後で。

前試合でFC刈谷に敗れました。
ホームで勝利しているので,1勝1敗の五分の星となりました。
この試合に勝てば鈴鹿優勝。引き分け以下ならば刈谷の優勝と言う試合でした。
刈谷戦から6日間。
選手達には想像以上のプレッシャーがかかっていた事でしょう。
悪いイメージもあったでしょうし,天候の悪化なども気になったでしょう。
でも,そんな中で立派に戦いました。
鈴鹿アンリミテッドの選手達は,『我らの誇り,この街の夢』です。本当に。



刈谷戦では,試合前日から心を整えられず,体調不良でハーフタイムにエネルギー切れとなったナカニシ。
サポーターが応援するパワーを失うなんて,なんとみっともない事か!
自分自身のバカさ加減にイラつく日々。

東海リーグ最終戦は,台風で延期となっていた第10節トヨタ蹴球団戦(以下,トヨタと書きます)。
今夜は,自分自身を締め落としてでも寝る。
寝つきを心配していたが,今週の仕事が忙しかったせいもあり,12時くらいには眠りにつく。

・・・夢を見た(本当)。
・・・藤井選手と並んで試合をしている夢(本当)。

そして試合の朝が来る。
良く眠れた。
一路,会場となる中京大へ。
途中,昼食に博多ラーメンを食べる(ナカニシは根が九州人なので博多ラーメン好き)。
飲み込め。エネルギーにせよ!

中京大学グラウンドに到着。
雨は小雨だが,止むことなく降り続いている。

サポーターが集ってきた。
みんなあまりしゃべらない。サポーターもこの試合に緊張している。

試合前,サポーターに話をしようとするが,言葉が何も出てこない。
「勝つぞ!!!」
それだけを言う。
共に戦ってきた仲間にはそれで十分だ。

全てのパワーを選手達に届けろ!
全部だ!全部!

いくぜ!!!

本日のスタメン(以後敬称略)
FW 9藤沢ネット・28小澤司
MF 8小西洋平・6藤田浩平・25和田篤紀・11泉宗太郎
DF 34野口遼太・3藤井竜・4キローラン木鈴・15中村俊貴
GK 1曵地裕哉

試合開始。

中京大のグラウンドは良い人工芝なので,水溜りは見えない。
ボールがバウンドしても,水しぶきが上がらないので,グラウンドは濡れているものの,ボールが止まるほどではない。

カニシは,雨の試合なので,リンタロウ,ネットのパワーのあるフォワードにロングボールを当ててくるかと思っていた。
しかし・・・。

パッと見て分かる。試合の中心は,藤田(6)。
セントラルミッドフィールダー鈴鹿の心臓」,藤田浩平(6)
トヨタ鈴鹿もロングボールで蹴り合わない展開。そして,試合の中央には藤田が陣取っている。
アタリの激しいトヨタ中盤に対して,一歩も引かず体をぶつけ合う藤田。
試合中にはヒジ?が顔面に当たってヒヤッとする場面もあるが,不屈の闘志で立ち上がり試合を続ける。
攻守ともに藤田が良く触っている。走り,足を伸ばし,体を入れ,展開する。
パーーーフェクト。藤田のプレイ素晴らしい。
そして,藤田が触っているという事は,鈴鹿のプレイにリズムが生まれる。
左右の展開が速い。
藤田!大好きだ!藤田!
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トヨタはこの試合に敗れると,降格圏になるらしい。
そのためか,引いて守るのではなく,4-3-3(だと思う)で攻撃的に来ている。
特に,3人のフォワードがディフェンスラインにぴっちり張り付き,アーリークロス気味のクロスを,鈴鹿ディフェンスとゴールキーパーの間に出そうとしている。

サイドバックの「ザ・ロック」,中村俊貴(15)
前半,トヨタの攻撃は右サイドが多い。
2枚3枚と人数をかけて攻略に来るが,中村がしっかりと立ち塞がっている。
サイドハーフの泉とのマークの受け渡しも上手く,2人が連動して上手くディフェンスしている感じがする。
このサイドハーフとの連動は,前試合の時よりも格段に良くなっている。
まずはディフェンスをキッチリと。
中村の鋼の肉体が唸りを上げる。
雨でボールが重くなっているため,中村のプレイは白黒ハッキリしている。良しいいよ!
よし!中村,迷うならばGOだ!
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徐々に鈴鹿が押し上げていく。
トヨタ陣内でのプレイが増える。

そして・・・

前半15分。
泉(11)がドリブルで突っ込んでファウルを受ける。
トヨタゴールに向かって右に45度の位置。ペナルティエリアから10メートルの距離。
蹴るのは「皇帝」,小澤司(28)

小澤のキックだ。目を離すな!!!
自分で狙うか?誰かに合わせるか?

あれ?いつの間にか雨が止んでいる。
雨が止めば,虹がかかる。

小澤の蹴ったボールは,見事に虹の橋を架ける!!!
オーーーーー!!!

小澤の蹴ったボールは,ピンピンのピンポイントで木鈴の頭に。
ヘディングシュート!
しかし,トヨタゴールキーパーはこれに反応し,弾き返す。
それを押し込むのは・・・。
ラクルドラゴン!藤井竜!

ゴーーーーーーール!!!1-0

誰よりも早くボールに反応し,誰よりも想いをもってプレイしていた藤井!
その藤井の前に,ボールが転がってこない訳が無い!

先制したものの,トヨタは重厚に押し戻してくる。
滑るグラウンドと,ストップしきれないプレイ。
接触が増えて,痛めた選手がうずくまる場面が多い。

センターフォワードの「優しい鉄人」,藤沢ネット(9)
ほぼワントップで前線に張っているため,とにかくネットが削られている。
そりゃ,軽自動車ぐらいの迫力でゴールに迫るネットは,トヨタディフェンスにとっても脅威だし,早く潰しておきたいところだろう。
背後から,足元から,空中戦で・・・いたるところでバチバチせめぎ合っている。
ネットは良く分かっている。自分が削られても,その後ろに泉(11),小澤(28),小西(8)らの強力な選手が,こぼれるボールを狙っている事を。
後ろを生かすために,自分が出来る限りの壁となれるよう,体を張って戦っている。
そして,ヘディングでの飛び込みで,トヨタゴールキーパーのパンチングが顔面にあたるネット。
それでも立ち上がる。それでも戦い続ける。
ネット,ナイスファイトだ。
負けるなネット。
ネットが勝てば,チームは勝てるぞ!

試合は鈴鹿が優勢。
しかし,どうしてもファウルが多くなってしまうため,鈴鹿陣内で蹴られるフリーキックは怖い。
トヨタもセットプレイで狙っているので,かなり迫力がある。

センターバックの「パーフェクトディフェンダー」,キローラン木鈴(4)
前半,トヨタに攻め込まれた時間帯。
木鈴のシンプルなクリアで,何度も跳ね返している。
特にトヨタのセットプレイ時は,木鈴の高さがとても効いている。
問答無用で,鈴鹿ゴールから遠くにクリアする木鈴。
こんな悪条件のグラウンドで細かいプレイは禁物。
徹底的にシンプルにプレイする木鈴。
それだ,それだ木鈴。
シンプルでセーフティ。
それで上等!
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前半の半ばをまわる。
鈴鹿はセカンドボールへの寄せが早いが,雨でコントロールしにくいようで,トヨタに奪われてカウンターの場面もある。
危ない。トヨタも雨のアクシデントとミスを狙っているぞ。

レジスタの位置にいる「イケメンの悪魔」,和田篤紀(25)
今シーズンの鈴鹿の試合は,不思議と雨が多い。
そしてナカニシは,雨男が和田なのではないかと疑っている。
その証拠に,どれだけ雨が降っても,和田のプレイには全く影響が無い。
乾いたグラウンドと同じように,踊るようにグラウンドを舞う和田。
かなりのハイプレッシャーの中を,見事なステップでダンスしている。
セカンドボールに触れることも多く,ワンタッチパスが前線にスイスイ通っている。
体を激しくぶつけてボールを奪うというよりは,コースを切ってインターセプトの場面が目立ち,和田から速攻が始まっている。
トヨタは攻めてきている。
そのスペースこそ和田が狙う場所。
和田がニッコリ笑う。悪魔の笑みだ。
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サイドバックの「最強の左」,野口遼太(34)
刈谷戦の敗北で,溜まっていた物が噴出したかのように,野口がヒートしている。
和田(25),藤田(6),小澤(28),中盤や前線でタメが作れる選手が多いため,野口の上がるタイミングができている。
左サイドを疾走する自走式歯車。
野口がシュートのような鋭いクロスボールを中へ通す!!!
触れればゴールだが,トヨタディフェンスが全力でカット。
野口のクロスから,何本ものコーナーキックが生まれる。
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フォワードの「皇帝」,小澤司(28)。
この試合でスタメン出場。
控え出場の期間が終わり,ついに本格的に小澤が帰ってきた。
フォワード登録ながらも,自由自在(本当に自由自在,縦横無尽)に動く小澤。
とにかくボールがピタッと収まるので,小澤が受けて前を向いたら,スイッチが入る感じ。
泉(11),小西(8)の強力なサイドハーフと共に,後ろから和田(25),藤田(6),大外から野口(34)が小澤のパスを受けに動く。
カニシの隣で応援している少年に言う「あれが小澤だよ」。
小澤のプレイに説明は不要。凄いと言うだけでいい。
大丈夫。
鈴鹿アンリミテッドは,小さいおじさんがなんとかしてくれる。
大丈夫。

そして前半44分。
左サイドからのコーナキック。
蹴るのは小澤司(28)
雨は・・・止んでいる。
本日2度目のまばゆい虹がかかる!!!
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小澤のボールは木鈴の頭に・・・いや?ちょっと高い?
木鈴のジャンプにトヨタの選手の目が集る。
しかし,ボールはその頭上を超える。
まさか・・・木鈴の頭上を越えるところまで狙っていたのか・・・。
木鈴の後ろで待っていたのは・・・またもや藤井!
藤井がボレーで押し込んだ!

ゴーーーーーーール!!!2-0

吼えるナカニシ。
歓喜のサポーター。
喜んだ野口が,藤井におんぶしてもらっている。
厳しい野口が,こんなに喜ぶのは珍しい。



ここで前半終了。



雨は,ほとんど止んでいる。
良い感じだ。このまま止んでいてほしい。
試合は激しいアタリで荒れそうになったが,鈴鹿の選手達は良く自分たちをコントロールしている。
流れの中で点が取れていないが,左サイドを中心に良い攻めができている。

悪くない。
この調子だ。

後ろを見ると,中京大のグラウンドでは見たことの無いほどの人が来ている。
サポーターに,席を詰めるように指示を出す。
みんな選手たちと笑顔を分かち合いたい。

みんなで笑おうぜ!



後半開始。

トヨタは選手を交代し,より攻撃的にシフトしたように見える。
後半序盤からトヨタ攻勢。
しかし,このことで鈴鹿の攻撃が激化する。

センターバックの「飛竜乗雲」藤井竜(3)
前試合,刈谷戦の後,藤井のツイッターには3失点全てを自分の責任だと悔やむ藤井の姿があった。そして,必ず取り戻すと。
この試合,普段以上に藤井の集中が凄い。そして,熱い中にも,冷ややかなほど状況を良く見ている。
トヨタにサイドを攻められた時も,スライディングに行かずに,時間をかけさせて,ディフェンスが整うのを待っている。
リスク管理のGOとSTOPがしっかりとできている。見事!
雨の中でのプレイも慎重で,ディフェンス間のパス回しはほとんど無く,大きなフィードを中心に展開している。
前試合の3失点は辛い辛い経験だけど,藤井を3失点以上に成長させた。
3失点,今となっては安いもんだ!
それ以上に,もっともっとそれ以上に藤井は成長したぞ!!!
藤井,行こうぜ!
一緒に,あの場所に行こうぜ!
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後半の鈴鹿は,小澤がスペースを作り始めて,さらに自在に動き始めた。
そこに,和田(25),藤田(6)がハイレベルなパスを通すため,小澤自身のシュートもギリギリ惜しいところで入らない。
(本当に惜しいシュートが2本あった。この入らなかった分は,地域CLで取ると思う)

トップ下の小澤と共に,前戦のネットも惜しい場面を作り出している。
右のからのクロスに頭から飛び込み,わずかに枠の外へ。

後半11分。
左サイドから,小澤のフリーキック
しかし,トヨタのディフェンスが弾き返す。
しかーし,その弾き返すコースすら,悪魔が狙っていた!
和田篤紀(25)が,あっさりとセカンドボールを奪い,野口(34)へ。
野口から中へクロスボール。狙いは木鈴(4)!!!

木鈴の頭!
しかし,ヘディングシュートではなく,下に流す!
そこへ風のように飛び込んできたのは・・・3度目の藤井竜!

どわーーーーー!
きたーーーーー!!!
マジかーーーーー!!!

ゴーーーーーーール!!!3-0


一瞬の静止画の中で,藤井だけが動いているかのような鋭い動き。
藤井,ナイスゴール!ハットトリック達成!
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3点が入り,ここで緩めちゃいけない。
サポーターの勝負はここからだ。
カニシのパワーはまだまだあるぞ!
いくらでも声が出るぞ!
絶好調だ!

鈴鹿を愛する者がここに集う。勝利をつかむまで歌い続ける!!!

少し雨脚が強くなってきた。
ボールのバウンド時に水しぶきが上がる場所がある。

試合は,まだまだ激しさを増している。
藤田が接触時の出血で,グラウンド外で治療を受ける。

サイドハーフの「ドリブルマスター」,小西洋平(8)
和田(25),小澤(28)からのパスから,小西がグイグイ押し出してきた。
前半は落ち着いたプレイをしていたが,小西の真骨頂は後半の少し膠着した場面だと思う。
そんなフワッとした時間帯こそ,小西がギラリと光るプレイを見せる。
サイドバックの野口(34)との連携も良く,ノールックでパスを出すほど,阿吽の呼吸が整っている。
小西のドリブル突破→野口に戻す→小澤にパス。小澤,胸トラップから流れるような動作でシュート!
惜しくもゴール5センチ右にずれたが,小西から始まる見事な崩しだった。
小西!
全国で暴れてやろうぜ!
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鈴鹿は3点取ったものの,トヨタもドリブルで突っ込んでくる。
ファウルからのフリーキック
この試合,ハードなアタリが多く,フリーキックが多かった。
今まで集中していたが,ここで急に!素早いリスタート。
鈴鹿の選手達は準備できていない。

あっ!!!

鈴鹿ゴールキーパーは,「俺たちのヒッキー」,曵地裕哉(1)
この素早いリスタートに反応した曵地。
飛び出してボールをキャッチ!すげぇ!良く見ていた。ナイス曵地。
鈴鹿ディフェンスは崩されてはいないが,ミドルレンジから思い切り良く打たれているシュートがある。
曵地のゴールキーパーとしての凄さは,ハイボールの強さだけではない。
試合を見る目が優れており,ミドルシュートに対する反応と読みが抜群に良い。
何気なくキャッチしているが,コースが危なければ,ミドルシュートも脅威となる。
大丈夫。
鈴鹿のゴールは曵地が見ていてくれる。

サイドハーフの「疾風怒涛」,泉宗太郎(11)
後半から,トヨタが動き出したため,泉の狙うスペースが出てきた。
この試合では,展開力のある和田(25)や小澤(28)がスタメンで入っているため,泉の走るところへボールが供給されている。
少々のスペース+少し早めのパス+泉宗太郎。この3点がそろえば,鈴鹿にチャンスが増える。
そのうえ,まだまだ元気いっぱいの中村が,上がりたくて仕方が無い。
後半の半ばを過ぎてから,鈴鹿の右サイドがにぎやかだ。
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小澤(28)→ネット(9)→小西(8)。
藤田(6)→野口(34)→小澤(28)
小澤(28)→ネット(9)→野口(34)
小澤を絡めた攻撃がトヨタゴールを狙う。
去年や今年からアンリミテッドを見始めた少年たち。
これが小澤司です。これが皇帝と呼ばれる人です。
そして,ナカニシは小澤司の大ファンです。
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後半36分。
(OUT)11泉宗太郎 ⇔ (IN)13藏川洋平

ここで藏川が出てきた。
藏川を入れるということは,試合を落ち着かせて,きちんと終わらせるという意味だと思う。
永遠の若手だけど,本当はベテランの藏川は,どんな状態でも試合のペースをこっちにもってくることができる。
ある意味,安心してみていられる選手。
めちゃくちゃ点取りに走ってたけど。

後半の終盤。
この試合,何度かトヨタにペースを持っていかれそうになった。
やはり,濡れたグラウンドは滑りやすく,ミスも少なからずあった。
そのペースを持っていかれなかった大きな理由は,前線からのプレッシャーだと思う。

ネット,小澤が前後に居るため,小澤の指示でネットが効果的にコースを切り,その後ろで小澤や,藤田,和田がインターセプトしていた。
ポストプレイ,そしてディフェンス。
大きな体が,献身的にチームを支えた。
ネット!ナイス!
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後半44分
(OUT)22芦田成利 ⇔ (IN)8小西洋平
(OUT)9藤沢ネット ⇔ (IN)26パブロ

後半45分
(OUT)28小澤司 ⇔ (IN)21北原毅之

後半AT
(OUT)15中村俊貴 ⇔ (IN)18近藤和哉

試合最終盤に選手交代を行う。
みんな精鋭だ。
全社での出番が待ってるぞ。
締まっていこう!!!

そして,残りわずか。
今シーズンの東海リーグの試合が終わるその瞬間。

右サイドから藏川(13)の狙いすましたクロス。
ヘディングでゴールを奪うのは,
オレ!バフロ!ヤンフェレイラ!!!

ゴーーーーーーール!!!4-0

最後の最後にパブーロ!
何と言う千両役者!だよね?

パブロのゴールと同時に。
ここで試合終了。



両チームの選手のみなさん,スタッフのみなさん,お疲れさまでした。
雨の中,たくさんのサポーターが鈴鹿の応援に来てくれました。
みなさんありがとうございます。みんなの応援は選手に届いています。絶対。

試合後に,バンザイを10回やりました。
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その後のファンサービスやハイタッチは,ナカニシから不要との旨を伝えていました。
選手達は雨でベトベトに濡れていたので,早く着替えさせてあげたかったからです。
楽しみにしていた方が見えましたら,申し訳ありません。

「勝ち菓子」の差し入れもたくさんいただきました。
やはり,勝った後のお菓子は最高です。
ありがとうございました。

この試合のvictorycross賞ですが。
文句なし!!!「飛竜乗雲」,藤井竜選手に贈りたいと思います。
刈谷戦の敗戦で,藤井はもっともっともっともっと,強くなりました。
最強です。最高です。
藤井選手は,試合後,伊藤竜二選手のユニフォームを着ていました。
なんという・・・なんという・・・良いヤツなんでしょう。
竜二,藤井が待ってるって。リハビリがんばれ。帰ってくるのを待ってるよ。
藤井選手,胸を張って全国の舞台へ乗り込みましょう。
鈴鹿アンリミテッドを頼みます。



ブログ冒頭に戻ります。

鈴鹿アンリミテッドの選手達は,立派なサッカー選手です。
プレッシャーを感じつつも,しっかりと試合をして勝利しました。
そして,みんなを笑顔にしました。

想像してみてください。
自分がどれだけの人を,泣けるほど喜ばせられるかを。
カニシにはできません。

「我らの誇り,この街の夢」
鈴鹿アンリミテッドの選手たちが,がんばって東海リーグを優勝しました。
自分たちのがんばりで,みんなが笑顔になったら,選手達も笑顔になることでしょう。

最後の締めの時に,サポーターに言いました。
3日間は嬉しさに浮かれていましょう。
それだけの事を選手達はやりました。



私は,東海社会人サッカーリーグ最強のチームのサポーターです。
その誇りを胸に,堂々と全国に行きます。

勝ったぞーーーーー!!!

ではまた。

( 次戦:全国社会人サッカー選手権大会1回戦 )
日時:10月20日(土)11:00キックオフ
場所:卜伝の郷運動公園多目的球技場(茨城県鹿島市
対戦相手:高知ユナイテッド

※ このブログに使用している写真は,鈴鹿アンリミテッドの使用許可を得て掲載しています。そのため,他での利用は絶対にしないでください。