VictoryCross

アトレチコ鈴鹿クラブ(JFL)のサポーターブログです。

地域CL1次ラウンド3戦目 対 バンディオンセ加古川

みなさんこんばんは。

カニシが杖のようなものを持っているのに気がつきましたか?
アレは,「堀河キャプテントラメガ渡しマシーン」です。
初日から持ってました。それを3日目に使えて嬉しいです。



地域CL1次ラウンド3日目の朝。
夜中に何度も目が覚めた。
夢を見たのかどうかさえ分からない。

ジッとしていられず,朝早くから出発する。
補助食のため,三重の名店「おにぎりの桃太郎」に注文してあるおにぎりを取りにいく。
炭水化物を,試合後すぐに食べてもらうと,良いらしい。
おにぎり60個を車に積み込み,車は岐阜へ。

途中,昨日と同じすき家で朝食を取る。同じメニュー。
同じコースで会場まで行く。

昨日は見事な逆転勝利だった。
今日の勝利のため,なるべく昨日と同じ事をする。
同じ自動販売機で,同じ飲み物を買う。
同じトイレに入り,同じ服で試合会場に入る。

前試合が行われている。
J.FC MIYAZAKIと,アルティスタ浅間の対戦。
しかし,ナカニシはサッカーを見る気になれない。
スタジアム外のベンチで日を浴びながら時間を待つ。

今日の対戦相手は,バンディオンセ加古川(以下,加古川と書きます)
日本屈指の強豪ぞろいのリーグである,関西リーグの王者。
鈴鹿が全社で敗れた,おこしやす京都よりも上の順位。
その実力は折り紙つきだが,ここまで1次ラウンドを2敗している。
地域CLは,紙一重のギリギリの戦いなので,負けたチームが弱いとは限らない。
強いに決まっている。関西リーグの王者だ。

この試合,勝たなくては決勝ラウンドに進出できない。
引き分けもダメ。勝利のみが求められる。


横断幕を設置する。
試合が近づくと,耳が遠くなるような感覚がある。
ピーンと集中する。

選手達に感謝の気持ちが涌いてくる。
君たちと共に戦える事を,心から誇りに思う!
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いくぜ!!!

本日のスタメン(以後敬称略)
FW 9藤沢ネット・26パブロ
MF 10堀河俊大・6藤田浩平・25和田篤紀・11泉宗太郎
DF 34野口遼太・3藤井竜・4キローラン木鈴・15中村俊貴
GK 17月成大輝

試合開始。

試合開始から加古川が攻め込んでくる。
早いし強い。
カニシの印象では,関西リーグはタックルが強く,フィジカルがしっかりした選手が多い。
また,ギリギリの攻防の中でも負けん気が強く,1対1で負けない印象。
加古川のフォーメーションはたぶん4-2-3-1
ワントップはそれほど背は高くないが,鈴鹿のディフェンスの間に挟まってきて,良いポジショニングを取っている。
そして,加古川の2列目は積極的に動き,鈴鹿陣内に侵入する。

センターバックの,「飛竜乗雲」,藤井竜(3)
地域CL3戦連続フルタイム出場の藤井。
疲れているだろう。体も重いだろう。しかし,藤井のプレイに一片の曇りなし!!!
晴れ渡る空のような,明快至極なプレイを見せる。
鈴鹿に攻め込めば,藤井が完全に迎撃する。徹底的にクリアする。
冷酷なまでに徹底した藤井のプレイ。
わずかな不安も無い。わずかなゆらぎも無い。
山の上に岐阜城が見える。
カニシは岐阜城より藤井のほうが攻略しにくいと思う。
さあ行こうぜ藤井。千葉市原で藤井を見せ付けてやろうぜ!

加古川が攻め立てるが,鈴鹿のディフェンスはとても落ち着いている。
熱くなるというより,逆に淡々とディフェンスするかのように見える。
良く相手を見ている。

セントラルミッドフィールダー,「鈴鹿の心臓」,藤田浩平(6)
この試合でも藤田の存在感は際立っている。
前半は加古川に攻め込まれることが多く,鈴鹿の攻撃はカウンターのような形が多かった。
守備をして奪ってから攻撃への切り替えが,藤田の指揮で動いている。
GOとSTOP。ここは落ち着いてまわそう。ここは早く前に出そう。
チームに全体にその意思が広く届いていて,チームの一体感が感じられる。
良い感じだ。
今日も鈴鹿の心臓は健康だ!!!
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加古川が攻めているが,鈴鹿は崩されていない。
冷静に対処し,大きなボールを攻撃陣に送る。
パッと見た感じ,鈴鹿は今のところ無理をしていない展開。

サイドバックの,「最強の左」,野口遼太(34)
昨日の試合で少し痛めているが,強行出場かもしれない。
やはりディフェンスラインは選手交替がしにくいのかもしれない。
3日目の野口の動きも,ブレずにしっかりとしている。不安は無い。
左のキックは切れているし,前方の堀河との連携は,阿吽の呼吸でばっちり。
ただ,相手の陣中深く切れ込んだり,ミドルシュートをバンバン打ったりと言う派手なプレイはしていない。どちらかと言うと,守備をしっかりして,きちんと組み立てている。
と,見せかけて・・・中村からのロングスローのこぼれ球をゴール前でジャストミート!
惜しくもバーに当たってゴールならないが,前半の序盤,最大のチャンスだった。
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両チーム共に決定的な場面が無いまま,前半の半ばを過ぎる。
試合開始直後は,ボール支配率は加古川が高かったが,鈴鹿がほんの少しずつ押し返してきて,前半の半ば以降は鈴鹿ペースに。

サイドバックの,「ザ・ロック」,中村俊貴(15)
この3日間で,存在感が格段に増した選手のひとり。
鈴鹿の右サイドのレギュラー争い戦線に大きく名乗りを上げた中村。
その岩のような肉体と,めったに倒れないフィジカルの強さで,激しく攻める加古川の攻撃陣を抑えている。
中村には十分なスピードもあるのと,センターバックの藤井からの指示が良く聞こえているので,ディフェンス時にはとても安定感がある。
ディフェンスから入る辛島監督の求めるものを充足している。
そして,中村にはキャノン砲が装備されている。
超超高精度のロングスロー!その飛距離は,約50m(ナカニシの推測)
ロングスローと言うのは,相手チームにやられるととても嫌だけど,こちらがやる分にはとてもワクワクする。
そして,鈴鹿の中には,ネットとパブロの強力な2トップが張っている。
中村!良いぞ!どんどん行こう!

徐々に鈴鹿もペースを上げてきた。
その理由はやはり,前戦で競り勝っているからだと思う。

フォワードの,「優しい鉄人」,藤沢ネット(9)
今日も前戦で献身的に動くネットだが,フィジカルと高さでは,加古川にわずかに勝っており,今まで以上にボールが入る。
そして,ネット自身も良く動き,マークを外し,ボールを受けている。
なかなかの存在感。かなりの圧力。相当な得点の匂い。
なんか今日のネットは違うぞ?
というか,この3日間で成長したんじゃないか?
前戦でとても頼りになるぞ・・・。と思っていたナカニシ。
そして・・・。

前半28分。
右サイドからのコーナーキック
蹴るのはキャプテン堀河俊大(10)
加古川ゴールキーパーが手を伸ばして触るが,浅い!
セカンドボールを狙っていた和田が,叩きつけるようなボレーシュート
なんと!そのボールを頭で当ててコースを変える。
ネットだ!藤沢ネットだ!!!

ゴーーーーーーール!!!1-0

ネットネットネットゴール!レッツゴーアレアレ!
大事な大事な先制点が入った。
見事!ナイスネット!!!
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ネット共にフォワードに入る,「ロケットシューター」,パブロ(26)
昨日の試合では,良いところを見せられず前半で交代した。
そして,そのパブロが今日もスタロン!パブロ期待されてるぞ!結果出そうぜ!
しかし,前半開始から,なかなか試合に絡めないパブロ。
マークを外せていないため,パスを受けられず,前線からのディフェンスもコースを切れず,ひとり浮いているような感じにも見える。
いやいやパブロ。それは本当のパブロのプレイじゃないぞ!
もっとエゴイスティックで良い。もっと荒削りで良い。もっと大胆不敵で良い。
パブロには問答無用のプレイが一番良く似合うじゃないか?
カニシが叫ぶ。パブロ走れ!!!
走ればその先にボールが出てくる。
和田,藤田,堀河,泉たちが,スペースにぴったりのボールを出してくれる。
仲間を信じて,全力で走れ!!!
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前半38分。
右の中村から,大きなクロスが中へ。
加古川ゴールキーパーと,ネットが競合うが,ネットの頭が先にボールに当たる!!!
落としたボールに走りこむのは・・・パブロ!!!キターーー!!!

ゴーーーーーーール!!!2-0

オレ!パブロヤンフェレイラ!!!
オレ!パブロヤンフェレイラ!!!
オレ!パブロヤンフェレイラ!!!

みんなが大好きな,パブロの個人チャントを歌う。
嬉しい。嬉しい。なかなか試合に出られなかったパブロが結果を出せて嬉しい。
パブロ。ナイスゴール!!!

2点を奪い,その後も鈴鹿ペースで試合が進む。
パブロとネットの前戦でのキープも良い感じに効いており,テクニシャンぞろいの2列目が,確実にゲームを作っている。

良い感じ。
2点差は怖い。あと1点欲しい。



ここで前半終了。

ベンチに変える選手達を見ている。
やはり3日目となると,選手達の疲労の色も濃い。
加古川も同様で,選手達は疲れているようだ。
両チーム共に,疲労のせいで遅れて入るタックルが目立っている。

前半の終盤に野口が足を痛めている。
少し引きずっているが,大丈夫か?

必ず勝ちたい。
だけど怪我はして欲しくない。

じゃ,サポーターにできる事は,選手たちの背中を押して,この試合をやりきる事のみ。

さあ行こうぜ!明日目指し!

後半開始

(OUT)34野口遼太 ⇔ (IN)22芦田成利

怪我?野口が交代する。
攻守の渡って存在感の大きな野口が交代するが,ナカニシは芦田への期待も大きい。
ディフェンス出身の辛島監督の下で,この1年,芦田はめちゃくちゃ成長している。

後半開始から試合は鈴鹿ペースに。
支配率は同じくらいだが,鈴鹿の中盤が試合を支配し始めた。

ボランチの,「イケメンの悪魔」,和田篤紀(25)
前戦のネットとパブロが効果的にプレスをかけ始めた。
その後ろにいる和田が,そのプレスの後のパスコースを徹底的に潰している。
大きな動きではない。本当に足をチョンと出すだけで,バスをカットしてカウンターにつなげている。
今シーズン始めて和田を見た時と,今は,少し印象が異なっている。
以前よりも,ガンガン体を当てている和田。テクニシャンがさらに成長している。
カニシが試合中に,何度も何度もつぶやく。
「和田・・・上手い」
和田,一緒に市原へいこうぜ!
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サイドハーフの,「疾風怒濤」,泉宗太郎(11)
前半は,どちらかと言うと大人しい出だしだった。
3連戦で3戦ともほぼフル出場の泉。
カニシの知っている泉より,少し元気がない。
さすがにちょっと疲れているよな・・・と思っていたら,後半からビュンビュン飛ばす。
自分自身が持ち込むだけでなく,左の堀河(10)や芦田(22)からのクロスを受けて,自分自身のゴールも積極的に狙っている。
良い感じだ泉。
やっと地域CLまで来たぞ!
もう少しだ。存分にパワーを発揮しようぜ!
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試合は鈴鹿優位に進むが,加古川は選手を交代し,徐々に展開が変わってきている。
最初4-3-2-1だった(と思う)フォーメーションが,(たぶん)3-4-3になり,より攻撃的な布陣になっている。
特に,加古川のゲームメーカーが入ってから,スルーパスを狙われ,鈴鹿ディフェンスラインにプレッシャーがかかる。

センターバックの,「パーフェクトディフェンダー」,キローラン木鈴(4)
鈴鹿の両センターバックは,空中戦で無敵だが,じゃあ足元はと言うと・・・。
前試合のアルティスタ浅間戦で,徹底的に裏を狙われたが,木鈴は確実に対応していた。
実は藤井もめちゃくちゃ足元は強く,鈴鹿センターバックに死角は無い。
その木鈴が,この試合の後半も揺るぎないプレイを続ける。
もう一度,書いておこう。
鈴鹿センターバックに死角無し!
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後半の加古川は,特に裏を狙ってくるため,ディフェンスとゴールキーパーの間にボールを割り込ませてくる。
鈴鹿のディフェンスは自陣のゴールに向かってプレイせねばならず,処理がしにくい。

鈴鹿のゴールを守るのは,「アレオレ鈴鹿の月成」月成大輝(17)
リーグ戦ではベンチ入りもできなかった月成が,3戦フル出場。
そして,その3戦,月成はノーミスで,きっちり+しっかりゴールを守った。
この試合でも,裏を狙うボールに対して,素早い判断でかなり前まで飛び出している。
良い。とても判断が早い。
月成が早く出ることで,加古川はボールを追うのを止めている。
加古川ルーパスが長かったんじゃない。月成の出が早かっただけ。
その集中。その判断。月成見事!
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鈴鹿サポーターの声が,長良川メモリアルセンターに響く。
こんなにたくさんの人が声を出してくれたことがあったっけ?
って言うくらい,たくさんの声と手拍子が聞こえる。

選手達にも届いているだろう。
鈴鹿のイケイケムードの応援が。

さて,当のナカニシは,試合序盤から大きな声を出すと,ノドがヒーっとひっくり返っており,なかなか長時間のチャントが歌えない。
龍角散のど飴を食べ続け,水を一口ずつ飲みながら,休み休みのチャント。
なんと不甲斐ない!
悔しいけども声が出ない。
だけど,手拍子は痛いほど叩くぞ!

イケイケムードの中,空を飛ぶように走ってくるのは,「ウルトラタイガー」,芦田成利(22)
この試合が初出場の芦田。
その芦田が後半から入ってきて,そのスピードを止められるわけがない。
グイグイ追い越し,そしてクロスを上げる。
芦田らしい伸び伸びとしたプレイ。
芦田!どんどん行こう。
そして市原で芦田の凄いところを全国に見せ付けてやろう!
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後半21分
(OUT)26パブロ ⇔ (IN)28小澤司

試合序盤は調子の出ていなかったパブロだが,後半はそのポテンシャルを生かして,加古川ゴールに迫っていた。
そして,ここで「皇帝」小澤司と交代。

小澤が入り,和田,藤田,小澤の三角形ができると,一気に試合は鈴鹿に傾く。
この三角形は,鈴鹿の大三角形と呼ばれていて(今決めた),これができるとサポーターがワクワクするという効果がある。

そして,そのワクワクに応える小澤のプレイを言葉で説明できない。

1本のパスで加古川ディフェンスラインを突き破り,ドンピシャで泉の走るスピードに合わせてパスを出す。
このパス。ノールックのダイレクト。
泉の独走!加古川ディフェンスがギリギリで間に合うが,切り替えしてのシュート!
しかし,加古川ゴールキーパーのファインセーブで,シュートは弾き返される。
さらに,そのセカンドボールを拾った藤田と小澤が連続してシュートを放つが,惜しくもゴールならず。
しかし,小澤が入ったことで,ゲームの展開が4次元になってきた。
もう,どこからパスが出るか分からない。

サイドハーフの,「俺たちのキャプテン」,堀河俊大(10)
和田,藤田と共に,中盤での差し合いで抜群の強さを誇る。
体が特別大きいわけではないが,体の芯が強いような感じで,堀河が当たり負けするイメージが無い。腰を入れてグッと踏ん張り,自分の懐に入れてからのボールコントロールも見事。
関西リーグ特有の激しいタックルにもビクともせず,ゲームを良い感じに組み立てている。
堀河,藤田,和田,小澤の四角形は,鈴鹿の大四角形と呼ばれており・・・。
この試合,堀河のパスから何度も何度も決定機が作られた。
キャプテンがんばれ!!!
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そして後半33分。
右サイドから堀河のコーナーキック
相手に触られクリアされそうになるが,そこで藤井が粘って大きく蹴りださせない。
そのボールを小澤,和田とつなぎ,右サイドでそのまま待っていた堀河へ。
堀河のクロス!!!
加古川ディフェンスの頭に当たるが,ミートせず後ろにそれる!!!
そのこぼれ球を,ダイビングヘッドで押し込んだのは・・・!
藤沢ネット!!!

ゴーーーーーーール!!!3-0

この試合,ネットは2ゴール1アシストの大活躍!
そして,ゴールの後,サポーターに走ってくる。
何かするぞ,するぞ,するぞ!!!
ネットの大ガッツポーズにサポーターが「ワーーー」っと沸き返る。
とても良い。とても楽しい。
カニシまたこれをマネしよう。

後半41分
(OUT)15中村俊貴 ⇔ (IN)2原広樹
(OUT)11泉宗太郎 ⇔ (IN)13藏川洋平

後半43分
(OUT)9藤沢ネット ⇔ (IN)7エフライン・リンタロウ

サポーターはみんな分かっている。
藏さんが入ったということは,監督はこのまま締めて行けと言う意味だ。
サッカーの試合は,最初と最後が一番難しいという。
その最後をきっちり締めるには,やはり藏さんが安心できる。

そして,怪我で全社に出られなかった原広樹が復活!!!
広樹,待ってたぜ!
地域CLも頼むぞ!!!

そして試合終了。



この試合を戦った,両チームの選手のみなさん,スタッフのみなさん,お疲れさまでした。
たくさんのサポーターと,たくさんの応援していただいたたくさんの方々,ありがとうございました。



地域CL1次ラウンドが終わりました。
この岐阜の地で戦った,J.FC MIYAZAKIのサポーターのみなさん,アルティスタ浅間のサポーターのみなさん,バンディオンセ加古川のサポーターのみなさん,お疲れさまでした。

地域CLの厳しさと,その心身の辛さは,ナカニシ本当に良く分かります。
敗戦の後,帰路を帰る時の気持ちも良く分かります。
鈴鹿にできるのは,立派に戦い,立派に応援する事だけです。
みなさんの分も決勝ラウンドがんばってきます。
そして,J.FC MIYAZAKIのサポーターのみなさん,市原で良い試合と,良い応援をしましょう。



この地域CL3日間のvictorycross賞ですが,
カニシは,ゴールキーパーの月成大輝選手(17)に送りたいと思います。
大一番の大事な大事な試合で,しっかりと結果を出してくれました。
そしてそれは,月成選手の日ごろの練習を感じさせるものでした。
日ごろから練習でしっかりやってなければ,こんな大舞台で力を出せるわけがありません。
月成!見事!素晴らしい!



本当にたくさんの方が応援に来てくれました。
試合後に,サポーターの締めの話をしました。
いつもその時に思ったことを話すので,良く覚えていませんが,今日は割りと覚えています。

カニシは,大分中津,山口乃木浜,千葉市原,栃木グリーンと,4度の地域CLを経験しています。
悲しい顔をして,バスで帰る選手達を,4度見送りました。
今年は,笑った顔の選手を見送りたい!そう思っています。
今まで1段1段JFLに向けて階段を昇ってきました。
のこり3段で昇格です。
この3段,ナカニシは這ってでも昇ります。選手と共に昇ります。
鈴鹿サポーター。いつもの元気な応援を千葉市原で。
がんばりましょう。

市原に向けて,良い準備を。

ではまた。



( 次戦:地域チャンピオンズリーグ決勝ラウンド )
日時:
11月21日(水)13:30  対 J.FC MIYAZAKI(九州リーグ王者)
11月23日(金・祝)10:45 対 FC刈谷(全社枠)
11月25日(日)13;30 対 松江シティ(中国リーグ王者)
場所:
全試合,ゼットエーオリプリスタジアム(千葉県市原市)です。

※ このブログに使用している写真は,鈴鹿アンリミテッドの使用許可を得て掲載しています。そのため,他での利用は絶対にしないでください。


(追伸)
チームのほうは,全国の舞台を戦うためのクラウドファンディグを行っています。
https://camp-fire.jp/projects/view/98989
みなさんのご協力お願いいたします。